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JPS5936863B2 - ゴム成形体の製造方法 - Google Patents
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JPS5936863B2 - ゴム成形体の製造方法 - Google Patents

ゴム成形体の製造方法

Info

Publication number
JPS5936863B2
JPS5936863B2 JP6414878A JP6414878A JPS5936863B2 JP S5936863 B2 JPS5936863 B2 JP S5936863B2 JP 6414878 A JP6414878 A JP 6414878A JP 6414878 A JP6414878 A JP 6414878A JP S5936863 B2 JPS5936863 B2 JP S5936863B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mold
rubber
sheets
rubber molded
unvulcanized rubber
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP6414878A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS54155276A (en
Inventor
良一 佐渡
武邦 岡本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shin Etsu Chemical Co Ltd
Original Assignee
Shin Etsu Chemical Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Shin Etsu Chemical Co Ltd filed Critical Shin Etsu Chemical Co Ltd
Priority to JP6414878A priority Critical patent/JPS5936863B2/ja
Publication of JPS54155276A publication Critical patent/JPS54155276A/ja
Publication of JPS5936863B2 publication Critical patent/JPS5936863B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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  • Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規かつ改良されたゴム成形体の製造方法に関
するものである。
従来、たとえば各種電子機器等に組込まれるキーボード
用ゴムスイッチあるいはスイッチカバーのごときゴム成
形体を製造するには、金型を使用した圧縮成形、射出成
形、注入成形等の方法により行なわれているが、いずれ
の場合も成形サイクルを通じて未加硫ゴムに対して熱が
かげられている時間が長いため、製作しようとする成形
体が特に薄いものである場合には、いわゆるスコーチン
グ現象が発生し易く、そのために比較的に薄(しかも大
きな面積を有する成形体を製造するとか、あるいは多数
個取り成形を行なうことが困難であり、また、ゴム材料
として未加硫ゴムの可塑度の低い生地を使用する場合に
はその取扱いが困難であって成形体の厚みを均一なもの
とすることが困難であるなどの不利、欠点があった。
一方、ゴム成形体が上記のように各種電子機器に組込ま
れる部品のように機能的に高い信頼度の要求されるもの
にあっては、その検査精度の高いことが望まれ、近年そ
の許容品質水準がますます高められる傾向にあるため、
かかるゴム成形体のコストにおける上記検査工程ならび
に仕上げ工程に要する費用の占める割合が最も大きくな
りつつあるという問題点がある。
本発明は上記した従来法における不利、欠点、問題点を
解決することのできる新規かつ改良されたゴム成形体の
製造方法を提供するものであって、これは、所望の成形
品に対応するキャビティを設けると共に該キャビティの
周囲に突条を設けてなる金型半部と、実質的に平滑な成
形面を有する金型半部との間に、少なくとも一方が熱可
塑性材料からなる2枚のシート間に少なくとも1層の未
加硫ゴム層を挾持してなる複合シート状体を挿入した後
、上記一方の金型半部の周囲突条の他方の金型半部の平
滑成形面との間に上記2枚のシートは残るが実質的に未
加硫ゴム層は残らない程度に上記両金型半部を押圧する
ことを特徴とするものである。
上記した本発明の方法においては、未加硫ゴム層を2枚
のシート間に挾持させることによって成形用金型に対す
る仕込みを容易かつ迅速に行なうことができ、また未加
硫ゴムを高温下にさらすのほぼに金型成形面に押圧され
る間だけであって、必要最小限に止めることができるの
で、ゴム成形体におけるスコーチング現象の発生を確実
におさえることができ、したがって発明説によれば、比
較的薄く、しかも大きな面積を有するゴム成形体の製造
がきわめて容易なものとされる。
また、本発明によれば、所望のゴム成形体ならびにフラ
ッシュが2枚のシート間に挾持された状態で得られるの
で、ゴム成形体が比較的小さい小片状のものや、薄物の
場合などはフラッシュとの離れがなく、また成形、加硫
、離型時の破損がなく、歩留りが高(、以後の製品検査
などにおける取扱いがきわめて容易なものとされるとい
うすぐれた効果が与えられる。
さらに、本発明によれば、2枚のシートの存在によりゴ
ムの成形加硫における離型処理、金型表面の汚れ、金型
表面の清浄化等の問題(「応用ゴム加工技術 12講
中巻 金子秀男著」株式会社 大成社発行 第2版 昭
和49年6月20日158〜159ページ)に関する考
慮を全(必要としないという利点もあげられる。
以下に本発明の方法をその工程に従って詳細に説明する
と、本発明の方法においては、まずその第1工程におい
て2枚のシート間に未加硫ゴム層が1〜複数層設けられ
る。
この2枚のシート間に未加硫ゴム層を形成する方法につ
いては特に限定されないか、これはたとえば層の厚みの
制御が比較的容易なトッピング法によって1枚のシート
上に未加硫ゴム層を設けた後、該ゴム層上に他のシート
をラミネートすることにより行なわれる。
本発明において使用する上記2枚のシートについては、
その少なくとも一方が熱可塑性樹脂材料からなるものと
され、これは金型内での挟圧加熱に伴なって、溶融、軟
化あるいはそれに近い状態で、金型表面に融着し難いも
のから選択されるが、その材質については特に限定され
るものではない。
また、上記シートの少なくとも未加硫ゴム層と接する面
は、艶面、艶消し面、布目、網目、その他のエンボス面
とされた表面形態のいずれのものも使用することができ
、この表面には要すれば部分的に離型処理したり、ある
いは一体化のためのプライマー処理などを施すことがで
き、ゴム成形体の成形後にゴム成形体と一体化しておく
必要のあるシートには予め文字、記号、数字、その他の
符号などを施しておいてもよい。
さらに、上記シートについては単身のシートはもちろん
のこと、複合ラミネートシート、塗装シート、金属蒸着
シートなどのほか、織布、不織布、あるいは紙で補強し
たものなど各種の形態の熱可塑性樹脂シートを使用する
ことができる。
一方、熱可塑性樹脂材料からなるシート以外のシートと
しては、カラスクロスや天然繊維、合成繊維などからな
る織布、不織布、あるいはこれらで補強した各種シート
を使用することができ、これらのシートについても前記
した熱可塑性樹脂材料からなるシートと同様に、未加硫
ゴム層と接する面に種々処理を施すことができる。
また、本発明の方法に適用可能なゴム材料については、
絶縁性ゴム、導電性ゴム、多孔質コム、発泡性ゴム、導
電性発泡性ゴム、感圧導電性ゴムなどいずれでもよく、
特に限定はないが、これには加硫剤のほか必要に応じて
公知の充填剤、添加剤、すなわち、増量剤、補強充填剤
、顔料、導電性付与剤、安定剤、発泡剤、内部離型剤等
の一種もしくは二種以上を含ませることができ、加硫後
のゴム硬度(JI、S’ K6301)が80以下と
されるものが適する。
上記のように、2枚のシート間に未加硫ゴム層が挾持さ
れた複合シート状体は、ついで圧縮成形用金型に導入さ
れ、引き続き金型内で挟圧加熱下に未加硫ゴム層が加硫
される。
本発明において使用する金型は、所望の成形品に対応す
るキャビティを設けると共に、該キャピテイの周囲にナ
イフェツジ状の突条を設けてなる金型半部と、実質的に
平滑な成形面を有する金型半部とから構成される。
前者の金型半部におけるキャビティは、厳密には製造し
ようとするゴム成形体の形状に、熱可塑性樹脂材料から
なるシートの厚み相当分をプラスしたものとされ、また
このキャビティの周囲に設けた突条の外側には、要すれ
ばオーバーフロー溝ないしくぼみが設けられる。
なお、このオーバーフロー溝ないしくぼみは前記後者の
金型半部に設けられても差支えない。
さらに、本発明に使用する金型は、上記複合シート状体
を位置決めするガイドビンをキャビティ周囲あるいは金
型縁部に設けることができるが、その際、要すれば複合
シート状体には金型の熱膨張率を加味したガイド穴が設
けられる。
しかして上記した圧縮成形用金型は未加硫ゴム層を加硫
するに充分な温度に加熱されて、上記両金型半部間に、
前記した少くとも熱り塑性材料からなるシートがキャビ
ティを有する金型半部に接するように配置して、押圧さ
れる。
この際上記両金型半部は、一方の金型半部の周囲突条と
他方の金型半部の平滑成形面との間に2枚のシートは残
るが、実質的に未加硫ゴム層は残らない程度、換言すれ
ば上記周囲突条が2枚のシートを介して他方の金型半部
の成形面に達する程度に押圧される。
なお、前記したキャビティ周囲の突条はナイフェツジ状
のものに限定されるものではなく、金型を押圧するとき
に所望のゴム成形体とフラッシュ部分とが明確に区画さ
れるような構造のものであればよいことはもちろんであ
る。
金型内で挟圧加熱下に未加硫ゴム層が完全に加硫された
後、上記複合シート状体は金型かも取り出される。
このように取り出された複合シート状体の2枚のシート
間には、所望のゴム成形体が他の部分すなわちフラッシ
ュ部分とは、上記周囲突条に対応して形成された溝様輪
かく線によって明確に区画された状態で得られる。
したがって、上記フラッシュ部分と一方のシートの一端
をつまんで他方のシートから引き剥すときには、所望の
ゴム成形体を他方のシート上に残したま又、フラッシュ
部分の全体を一度に引き剥すことができる。
また、所望のゴム成形体は必要に応じて他方のシートか
ら引き剥がされる。
なお、製造されるゴム成形体が薄物であったり、あるい
は小片状のごく小さな物である場合、本発明の方法にお
いては、ゴム成形体を一方のシート上に残した状態で取
扱うことができるので、たとえばその後の製品検査等の
製品の取扱いを容易に実施することができる。
また、本発明の方法による特に有利なゴム成形体の形状
は小片物、薄物であって、特に卓上式電子計算機、電話
、コンピュータ、電子楽器等におけるキーボード用ゴム
接点、ゴムカバーのほか、ラジオ、テレビ、計量器、電
子レンジ、電子オーブン、チープレコーグ、カセットコ
ーグ、ビデオコーグ、電子式時計等の操作スイッチ用部
品、キーボード部品、パネルコントロール部品に有用で
ある。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 所望の成形品に対応するキャビティを設けると共に
    該キャビティの周囲に突条を設けてなる金型半部と、実
    質的に平滑な成形面を有する金型半部との間に、少なく
    とも一方が熱可塑性材料からなる2枚のシート間に少な
    くとも1層の未加硫ゴム層を挾持してなる複合シート状
    体を挿入した後、上記一方の金型半部の周囲突条と他方
    の金型半部の平滑成形面との間に上記2枚のシートは残
    るが実質的に未加硫ゴム層は残らない程度に上記両金型
    半部を押圧することを特徴とするゴム成形体の製造方法
JP6414878A 1978-05-29 1978-05-29 ゴム成形体の製造方法 Expired JPS5936863B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP6414878A JPS5936863B2 (ja) 1978-05-29 1978-05-29 ゴム成形体の製造方法

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Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS54155276A JPS54155276A (en) 1979-12-07
JPS5936863B2 true JPS5936863B2 (ja) 1984-09-06

Family

ID=13249695

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