JPS5937464B2 - 電量滴定方法 - Google Patents
電量滴定方法Info
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- JPS5937464B2 JPS5937464B2 JP10451876A JP10451876A JPS5937464B2 JP S5937464 B2 JPS5937464 B2 JP S5937464B2 JP 10451876 A JP10451876 A JP 10451876A JP 10451876 A JP10451876 A JP 10451876A JP S5937464 B2 JPS5937464 B2 JP S5937464B2
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- Investigating Or Analyzing Non-Biological Materials By The Use Of Chemical Means (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電量滴定方法に関するものである。
中和滴定や酸化一還元滴定等に用いられている電量滴定
は、周知のように、電気分解によつて滴定試薬を生成さ
せ、これを電解液中の被測定物と5 反応させて滴定を
行う方法であり、滴定終了までに流れた電気量を測定し
、ファラデーの電気分解の法則から滴定に要した試薬量
を算出するものである。従つて、電量滴定における電解
電気量と被測定0物が滴定される量とはファラデーの法
則に基づいた一定の関係でなければならないが、電解効
率の低下によつて両者の関係は必ずしも一定にならない
。
は、周知のように、電気分解によつて滴定試薬を生成さ
せ、これを電解液中の被測定物と5 反応させて滴定を
行う方法であり、滴定終了までに流れた電気量を測定し
、ファラデーの電気分解の法則から滴定に要した試薬量
を算出するものである。従つて、電量滴定における電解
電気量と被測定0物が滴定される量とはファラデーの法
則に基づいた一定の関係でなければならないが、電解効
率の低下によつて両者の関係は必ずしも一定にならない
。
電解効率の低下は電解槽と対極槽間の隔膜を通してイオ
ンが拡散や電気泳動によつて洩れるこ5 とに起因する
ものであり、これを軽減するため、両槽の間に隔膜で仕
切られた中間槽を設けた滴定セル装置が提案されている
。しかし、該滴定セル装置を用いる場合も滴定の回数又
は量が増すにつれてイオンの洩れも大きくなり、電解効
率が低下0 してくる欠点がある。電解効率の低下は、
イオンの拡散が小さい隔膜を用いかつその厚さを厚くす
れば軽減できるが、この場合は電解の電気抵抗が大きく
て大電流が流せないので、滴定に長時間を要する不都合
がある。このため、従来法では高濃”5 度の試料を精
度よく短時間にしかも繰返して測定することは断念され
ていた。そこで、本発明者等は前記した中間槽を有する
滴定セル装置に於ける電解効率低下の抑制策につき鋭意
検討を重ねた結果、該中間槽のイオン濃度を電解的に所
定濃度に調節する方法が極めて効果的であることを知得
し、この知見に基づき本発明を完成した。
ンが拡散や電気泳動によつて洩れるこ5 とに起因する
ものであり、これを軽減するため、両槽の間に隔膜で仕
切られた中間槽を設けた滴定セル装置が提案されている
。しかし、該滴定セル装置を用いる場合も滴定の回数又
は量が増すにつれてイオンの洩れも大きくなり、電解効
率が低下0 してくる欠点がある。電解効率の低下は、
イオンの拡散が小さい隔膜を用いかつその厚さを厚くす
れば軽減できるが、この場合は電解の電気抵抗が大きく
て大電流が流せないので、滴定に長時間を要する不都合
がある。このため、従来法では高濃”5 度の試料を精
度よく短時間にしかも繰返して測定することは断念され
ていた。そこで、本発明者等は前記した中間槽を有する
滴定セル装置に於ける電解効率低下の抑制策につき鋭意
検討を重ねた結果、該中間槽のイオン濃度を電解的に所
定濃度に調節する方法が極めて効果的であることを知得
し、この知見に基づき本発明を完成した。
以下、本発明を図面と共に詳細に説明する。
第1図は本発明方法に用いられる装置の一例の模式的な
構成図である。図中、1は滴定セル装置、2は電解槽、
3は第1対極槽、4は第2対極槽、5及び6は隔膜、9
は第1の電解電極、10は第2の電解電極、11は第3
の電解電極、12は終点検出電極、13はイオン濃度検
出電極、14はイオン濃度調節用電解制御装置、15は
電量滴定用電解制御装置、16は電量滴定電気量を表示
する表示装置である。滴定セル装置1は、カラス又はア
クリル樹脂等で作られた電解槽2、第1対極槽3及び第
2対極槽4の3つの槽より構成され、これら3つの槽は
、多孔性焼結ガラス、セラミツク、あるいは寒天やシリ
カゲルで被覆されたガラスフイルタ一等周知の隔膜5,
6によつて、電解槽2と第1対極槽3、該第1対極槽3
と第2対極槽4とがそれぞれ連通されている。
構成図である。図中、1は滴定セル装置、2は電解槽、
3は第1対極槽、4は第2対極槽、5及び6は隔膜、9
は第1の電解電極、10は第2の電解電極、11は第3
の電解電極、12は終点検出電極、13はイオン濃度検
出電極、14はイオン濃度調節用電解制御装置、15は
電量滴定用電解制御装置、16は電量滴定電気量を表示
する表示装置である。滴定セル装置1は、カラス又はア
クリル樹脂等で作られた電解槽2、第1対極槽3及び第
2対極槽4の3つの槽より構成され、これら3つの槽は
、多孔性焼結ガラス、セラミツク、あるいは寒天やシリ
カゲルで被覆されたガラスフイルタ一等周知の隔膜5,
6によつて、電解槽2と第1対極槽3、該第1対極槽3
と第2対極槽4とがそれぞれ連通されている。
そして、電解槽2内には第1の電解電極9及び終点検出
電極12が配設される。第1の電解電極9は滴定試薬を
生成させるための電極であり、周知の電極が用いられる
が、白金線の網からなるものが推奨される。終点検出電
極12は滴定の目的に応じて適宜選択されるが、例えば
中和滴定の場合はPH測定電極、酸化還元滴定の場合は
白金電極などが用いられる。また、電解槽内2には攪拌
用の回転子7が設置される。第1対極槽3内には第2の
電解電極10及びイオン濃度検出電極13が配設される
。第2の電解電極10は電量滴定の対極、または第1対
極槽3内のイオン濃度調節用のイオンを生成させるため
の電極での役割を果たすので、第1の電解電極9と同様
のものが好ましい。イオン濃度検出電極13は第1対極
槽3内の溶液のイオン濃度を検出するためのものである
から終点検出電極12と同様なPH測定電極、白金電極
等が用いられる。また、第1対極槽3内には撹拌用の回
転子8が設置される。第2対極槽4内には、前記第1の
電解電極9及び第2の電解電極10の対極となる第3の
電解電極11が設置される。この第3の電解電極11も
前記第1の電解電極9と同様のものが好ましい。イオン
濃度調節用電解制御装置14は、イオン濃度検出電極1
3から得られる第1対極槽3内の溶液のイオン濃度に対
応した電気信号を予じめ設定された電気信号値(通常は
電量滴定終了時に終点検出電極12から得られる電気信
号値が採用される。
電極12が配設される。第1の電解電極9は滴定試薬を
生成させるための電極であり、周知の電極が用いられる
が、白金線の網からなるものが推奨される。終点検出電
極12は滴定の目的に応じて適宜選択されるが、例えば
中和滴定の場合はPH測定電極、酸化還元滴定の場合は
白金電極などが用いられる。また、電解槽内2には攪拌
用の回転子7が設置される。第1対極槽3内には第2の
電解電極10及びイオン濃度検出電極13が配設される
。第2の電解電極10は電量滴定の対極、または第1対
極槽3内のイオン濃度調節用のイオンを生成させるため
の電極での役割を果たすので、第1の電解電極9と同様
のものが好ましい。イオン濃度検出電極13は第1対極
槽3内の溶液のイオン濃度を検出するためのものである
から終点検出電極12と同様なPH測定電極、白金電極
等が用いられる。また、第1対極槽3内には撹拌用の回
転子8が設置される。第2対極槽4内には、前記第1の
電解電極9及び第2の電解電極10の対極となる第3の
電解電極11が設置される。この第3の電解電極11も
前記第1の電解電極9と同様のものが好ましい。イオン
濃度調節用電解制御装置14は、イオン濃度検出電極1
3から得られる第1対極槽3内の溶液のイオン濃度に対
応した電気信号を予じめ設定された電気信号値(通常は
電量滴定終了時に終点検出電極12から得られる電気信
号値が採用される。
)と対比するか、あるいは終点検出電極12から得られ
る電解槽2内の溶液のイオン濃度に対応する電気信号と
前記設定された電気信号値と対比し、その偏差に見合つ
た電解電流を第2の電解電極10及び第3の電解電極1
1に印加するためのものであり、第2図に示すように、
検出増幅部19,20、イオン濃度偏差検出部21、イ
オン濃度設定器23、電解電流制御部24より構成され
る。検出増幅部19及び20は、イオン濃度検出電極1
3及び終点検出電極12に於ける溶液のイオン電位ある
いは分極電位等を検出し、これをその電位と絶縁された
直流電圧信号に変換増幅するものであり、高入力抵抗の
入出力絶縁型増幅器、交流定電流差電圧検出方式による
分極電位増幅器(特開昭49−83495参照)等目的
に応じ種種の増幅器が用いられる。イオン濃度偏差検出
部21及びイオン濃度設定器23としては通常の減算回
路及び電位設定器がそれぞれ用いられる。また、電解電
流制御部24としては、従来電量滴定の電解電流制御部
として用いられている定電流出力オンオフ制御方式、連
続比例出力制御方式等が用いられる。電量滴定用電解制
御装置15及び電量滴定電気験表示装置16は、例えば
特開昭49−83495に示されるように、終点検出電
極12から得られる電気信号をその終点値からの偏差に
見合つて比例する電流出力に変換して第1の電解電極9
と第3の電解電極11との間または第1の電解電極9と
第2の電解電極10との間に供給し、その供給された電
流値を積算し、該電気量に見合つた分析値として表示さ
れるよう構成された周知のものが用いられる。
る電解槽2内の溶液のイオン濃度に対応する電気信号と
前記設定された電気信号値と対比し、その偏差に見合つ
た電解電流を第2の電解電極10及び第3の電解電極1
1に印加するためのものであり、第2図に示すように、
検出増幅部19,20、イオン濃度偏差検出部21、イ
オン濃度設定器23、電解電流制御部24より構成され
る。検出増幅部19及び20は、イオン濃度検出電極1
3及び終点検出電極12に於ける溶液のイオン電位ある
いは分極電位等を検出し、これをその電位と絶縁された
直流電圧信号に変換増幅するものであり、高入力抵抗の
入出力絶縁型増幅器、交流定電流差電圧検出方式による
分極電位増幅器(特開昭49−83495参照)等目的
に応じ種種の増幅器が用いられる。イオン濃度偏差検出
部21及びイオン濃度設定器23としては通常の減算回
路及び電位設定器がそれぞれ用いられる。また、電解電
流制御部24としては、従来電量滴定の電解電流制御部
として用いられている定電流出力オンオフ制御方式、連
続比例出力制御方式等が用いられる。電量滴定用電解制
御装置15及び電量滴定電気験表示装置16は、例えば
特開昭49−83495に示されるように、終点検出電
極12から得られる電気信号をその終点値からの偏差に
見合つて比例する電流出力に変換して第1の電解電極9
と第3の電解電極11との間または第1の電解電極9と
第2の電解電極10との間に供給し、その供給された電
流値を積算し、該電気量に見合つた分析値として表示さ
れるよう構成された周知のものが用いられる。
次にこのように構成された装置を用いて酸の中和滴定を
行う場合について説明する。
行う場合について説明する。
滴定方法としては、電量滴定用の電解電流を電解電極9
と11との間に印加する場合と、電解電極9と10との
間に印加する場合とのそれぞれについて、第1対極槽3
内の溶液のイオン濃度を予じめ設定された濃度に調節す
る場合と、電解槽2内の溶液のイオン濃度と同じ濃度に
調節保持する場合の4通りの方法があるが、最初に電解
電流を電解電極9と11に印加し、第1対極槽3内の溶
液のイオン濃度を予じめ設定された濃度に調節保持する
場合について説明する。先づ、3つの槽2,3,4に1
%程度の硫酸ソーダ、塩化カリ等の電解液を入れる。
と11との間に印加する場合と、電解電極9と10との
間に印加する場合とのそれぞれについて、第1対極槽3
内の溶液のイオン濃度を予じめ設定された濃度に調節す
る場合と、電解槽2内の溶液のイオン濃度と同じ濃度に
調節保持する場合の4通りの方法があるが、最初に電解
電流を電解電極9と11に印加し、第1対極槽3内の溶
液のイオン濃度を予じめ設定された濃度に調節保持する
場合について説明する。先づ、3つの槽2,3,4に1
%程度の硫酸ソーダ、塩化カリ等の電解液を入れる。
次に電解槽2に試料を入れ、スイツチ17を接点b側に
閉じ、スイツチ22を接点d側に閉じた後スイツチ18
を閉にする。すると電量滴定用電解制御装置15から電
解電流が電解電極9と11に印加され電量滴定が開始さ
れる。この電解電量は、終点検出電極12から得られる
水素イン濃度に対応した電気信号が予じめ設定された終
点値に達するまで、任意に設定された電流値で供給され
る。そして、その滴定に使用された電気量はクーロン数
あるいはグラム当量数に換算されて滴定結果として電箪
滴定電気量表示装置16に表示される。一方、滴定の開
始後、第1対極槽3の溶液の水素イオン濃度が上昇を始
めると、イオン濃度調節用電解制御装置14において、
検出増幅部19とイオン濃度設定器23とからの信号が
イオン濃度偏差検出部21で対比され、その偏差に見合
つた電解電流が電解電流制御部24から電解電極10,
11に印加され、第1対極槽3内へ洩込んできた水素イ
オンが電解的に中和されるので、同槽3内の溶液の水素
イオン濃度は所定濃度に保持される。
閉じ、スイツチ22を接点d側に閉じた後スイツチ18
を閉にする。すると電量滴定用電解制御装置15から電
解電流が電解電極9と11に印加され電量滴定が開始さ
れる。この電解電量は、終点検出電極12から得られる
水素イン濃度に対応した電気信号が予じめ設定された終
点値に達するまで、任意に設定された電流値で供給され
る。そして、その滴定に使用された電気量はクーロン数
あるいはグラム当量数に換算されて滴定結果として電箪
滴定電気量表示装置16に表示される。一方、滴定の開
始後、第1対極槽3の溶液の水素イオン濃度が上昇を始
めると、イオン濃度調節用電解制御装置14において、
検出増幅部19とイオン濃度設定器23とからの信号が
イオン濃度偏差検出部21で対比され、その偏差に見合
つた電解電流が電解電流制御部24から電解電極10,
11に印加され、第1対極槽3内へ洩込んできた水素イ
オンが電解的に中和されるので、同槽3内の溶液の水素
イオン濃度は所定濃度に保持される。
第1対極槽3内の溶液の水素イオン濃度を電解槽2内の
溶液の水素イオン濃度と同一濃度に調節する場合は、ス
イツチ22を接点c側に閉じればよい。この場合、検出
増幅器19から得られる信号と対比される信号は、検出
部20からイオン濃度偏差検出部21へ導入され、以下
前記と同様にして両信号の偏差が常に零となるように制
御される。従つて、第1対極槽3内の溶液の水素イオン
濃度は、電量滴定の開始時に最高値を示すが、滴定の進
行に従つて水素イオンが逐次電解的に中和されるので、
電解槽2内の溶液の水素イオン濃度に保持される。また
、電量滴定用の電解電流を電解電極9及び10に印加す
る場合は、スイツチ17を接点a側に閉じた状態で前記
と同様の操作をすればよい。
溶液の水素イオン濃度と同一濃度に調節する場合は、ス
イツチ22を接点c側に閉じればよい。この場合、検出
増幅器19から得られる信号と対比される信号は、検出
部20からイオン濃度偏差検出部21へ導入され、以下
前記と同様にして両信号の偏差が常に零となるように制
御される。従つて、第1対極槽3内の溶液の水素イオン
濃度は、電量滴定の開始時に最高値を示すが、滴定の進
行に従つて水素イオンが逐次電解的に中和されるので、
電解槽2内の溶液の水素イオン濃度に保持される。また
、電量滴定用の電解電流を電解電極9及び10に印加す
る場合は、スイツチ17を接点a側に閉じた状態で前記
と同様の操作をすればよい。
以上、酸の中和滴定の場合について説明したが、アルカ
リの中和滴定の場合は電解電極に印加する電解電流の極
性を逆にすればよい。また、イオン濃度の検出は、電気
的に行うのが好ましいが、色の変化で検出することもで
きる。
リの中和滴定の場合は電解電極に印加する電解電流の極
性を逆にすればよい。また、イオン濃度の検出は、電気
的に行うのが好ましいが、色の変化で検出することもで
きる。
この場合は、第1電極槽3内に、設定された水素イオン
濃度で変色する指示薬を加えておき、色の変化を光学的
にあるいは肉眼で検出し、電解電極10と11に電解電
流を供給すればよい。以上詳述したように、本発明は第
1対極槽内の溶液のイオン濃度を電解的に所定濃度に調
節保持するという簡単な方法によつて電解効率の低下が
防止される。
濃度で変色する指示薬を加えておき、色の変化を光学的
にあるいは肉眼で検出し、電解電極10と11に電解電
流を供給すればよい。以上詳述したように、本発明は第
1対極槽内の溶液のイオン濃度を電解的に所定濃度に調
節保持するという簡単な方法によつて電解効率の低下が
防止される。
また、特に拡散や電気泳動の小さい隔膜を使用する必要
がないので、大電流を流すことができ、滴定時間が大幅
に短縮できる利点がある。従つて本発明は酸、アルカリ
の中和滴定、カールフイツシヤ一法による水分測定、硫
黄、窒素の分析等の酸化一還元滴定を、特に高濃度の試
料を用いて繰返し行なう場合の電量滴定方法として優れ
ている。以下、本発明を実施例により更に詳細に説明す
るが、本発明はその要旨をこえない限り以下の実施例に
限定されるものではない。
がないので、大電流を流すことができ、滴定時間が大幅
に短縮できる利点がある。従つて本発明は酸、アルカリ
の中和滴定、カールフイツシヤ一法による水分測定、硫
黄、窒素の分析等の酸化一還元滴定を、特に高濃度の試
料を用いて繰返し行なう場合の電量滴定方法として優れ
ている。以下、本発明を実施例により更に詳細に説明す
るが、本発明はその要旨をこえない限り以下の実施例に
限定されるものではない。
実施例
第1図に示す装置の隔膜5として有効面積約10cd,
厚さ約1.5m1Lf)G4カラスフイルタ一に寒天を
約2mm溶着させたもの、隔膜6として有効面積約10
cd,厚さ約1mmのセラミツクスフイルタ一電解電極
9,10,11として白金網、終点検出電極12及びイ
オン濃度検出電極13としてPH複合電極を用い、また
滴定セル装置1の各槽に1%Na2sO休溶液を入れた
装置(スィツチ17は接点b側に閉じた状態)を用いて
0.1N塩酸(F一0.966)の中和滴定を行つた。
厚さ約1.5m1Lf)G4カラスフイルタ一に寒天を
約2mm溶着させたもの、隔膜6として有効面積約10
cd,厚さ約1mmのセラミツクスフイルタ一電解電極
9,10,11として白金網、終点検出電極12及びイ
オン濃度検出電極13としてPH複合電極を用い、また
滴定セル装置1の各槽に1%Na2sO休溶液を入れた
装置(スィツチ17は接点b側に閉じた状態)を用いて
0.1N塩酸(F一0.966)の中和滴定を行つた。
滴定の間、第1対極槽3内の溶液のPHは7.0に自動
調節した。得られた結果を第1表及び第2表に示す。ま
た、比較のために第1対極槽3内の溶液のPH調節を行
わない以外は実施例と全く同様にして中和滴定を行つた
結果を第2表に併記する。
調節した。得られた結果を第1表及び第2表に示す。ま
た、比較のために第1対極槽3内の溶液のPH調節を行
わない以外は実施例と全く同様にして中和滴定を行つた
結果を第2表に併記する。
第2表から明らかなように、比較例(従来法)では測定
回数が進むに従つて電解効率が逐次低下し、6回目で測
定不能となつたのに対し、本発明法では試料量を増して
もまた測定回数を増しても電解効率は99.7〜99.
9の範囲内にあり、精度よく測定できることが分かる。
回数が進むに従つて電解効率が逐次低下し、6回目で測
定不能となつたのに対し、本発明法では試料量を増して
もまた測定回数を増しても電解効率は99.7〜99.
9の範囲内にあり、精度よく測定できることが分かる。
第1図は本発明に係る電量滴定装置の一例の模式的な構
成図、第2図はイオン濃度調節用電解制御装置の→Iの
回路プロツク図である。 1・・・滴定セル装置、2・・・電解槽、3・・・第1
対極槽、4・・・第2対極槽、゜5,6・・・隔膜、9
.10,11・・・電解電極、12・・・終点検出電極
、13・・・イオン濃度検出電極、14・・・イオン濃
度調節用電解制御装置、15・・・電量滴定用電解制御
装置、16・・・電量滴定電気量表示装置。
成図、第2図はイオン濃度調節用電解制御装置の→Iの
回路プロツク図である。 1・・・滴定セル装置、2・・・電解槽、3・・・第1
対極槽、4・・・第2対極槽、゜5,6・・・隔膜、9
.10,11・・・電解電極、12・・・終点検出電極
、13・・・イオン濃度検出電極、14・・・イオン濃
度調節用電解制御装置、15・・・電量滴定用電解制御
装置、16・・・電量滴定電気量表示装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 試料を含む溶液が収容される電解槽と第1対極槽、
該第1対極槽と第2対極槽とがそれぞれ隔膜を介して連
通された滴定セル装置を用い、前記電解槽に電解電流を
供給して電量滴定を行うに当り、滴定の進行に伴つて変
化する前記第1対極槽内の溶液を、前記電量滴定電解電
流とは別の第2の電解電流によつて電気分解し、所定の
イオン濃度に調節することを特徴とする電量滴定方法。 2 電解槽内と第2対極槽内とにそれぞれ設置された電
解電極間に電解電流を印加することによつて電量滴定を
行い、第1対極槽内の溶液のイオン濃度を電気的に検出
し、得られたイオン濃度の変化に見合つた電気信号を前
記電解電流とは別の第2の電解電流に変換し、該第2の
電解電流を、第1対極槽内に設置された電解電極と前記
第2対極槽内の電解電極間に印加することにより、前記
第1対極槽内の溶液のイオン濃度を調節することを特徴
とする特許請求の範囲第1項に記載の電量滴定方法。 3 電解槽内と第1対極槽内とにそれぞれ設置された電
解電極間に電解電流を印加することによつて電量滴定を
行い、該第1対極槽内の溶液のイオン濃度を電気的に検
出し、得られたイオン濃度の変化に見合つた電気信号を
前記解電流とは別の第2の電解電流に変換し、該第2の
電解電流を、前記第1対極槽内の電解電極と第2対極槽
内に設置された電解電極間に印加することにより、前記
第1対極槽内の溶液のイオン濃度を調節することを特徴
とする特許請求の範囲第1項に記載の電量滴定方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10451876A JPS5937464B2 (ja) | 1976-09-01 | 1976-09-01 | 電量滴定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10451876A JPS5937464B2 (ja) | 1976-09-01 | 1976-09-01 | 電量滴定方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5330391A JPS5330391A (en) | 1978-03-22 |
| JPS5937464B2 true JPS5937464B2 (ja) | 1984-09-10 |
Family
ID=14382701
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10451876A Expired JPS5937464B2 (ja) | 1976-09-01 | 1976-09-01 | 電量滴定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5937464B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6453571U (ja) * | 1987-09-28 | 1989-04-03 | ||
| JPH025648U (ja) * | 1988-06-27 | 1990-01-16 |
-
1976
- 1976-09-01 JP JP10451876A patent/JPS5937464B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6453571U (ja) * | 1987-09-28 | 1989-04-03 | ||
| JPH025648U (ja) * | 1988-06-27 | 1990-01-16 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5330391A (en) | 1978-03-22 |
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