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JPS5938357B2 - アクリル系合成繊維の乾式転写捺染法 - Google Patents
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JPS5938357B2 - アクリル系合成繊維の乾式転写捺染法 - Google Patents

アクリル系合成繊維の乾式転写捺染法

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Publication number
JPS5938357B2
JPS5938357B2 JP51067233A JP6723376A JPS5938357B2 JP S5938357 B2 JPS5938357 B2 JP S5938357B2 JP 51067233 A JP51067233 A JP 51067233A JP 6723376 A JP6723376 A JP 6723376A JP S5938357 B2 JPS5938357 B2 JP S5938357B2
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JP
Japan
Prior art keywords
transfer
synthetic fibers
printing method
manufactured
transfer printing
Prior art date
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Expired
Application number
JP51067233A
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English (en)
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JPS52152581A (en
Inventor
隆弘 藤生
武男 川上
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Toppan Inc
Original Assignee
Toppan Printing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toppan Printing Co Ltd filed Critical Toppan Printing Co Ltd
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Publication of JPS52152581A publication Critical patent/JPS52152581A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は乾式転写捺染後、蒸熱処理を施さずに堅牢な染
色物を得ることを特徴とするアクリル系合成繊維の転写
染色法に関するものである。
現在乾式転写捺染法に使用される染料としては分散染料
が主体に使用されているが、アクリル系合成繊維を染色
するのに適したカチオン染料の中にも乾式転写捺染適性
があることが知られており、これに関する特許、文献等
もいくつかみることができる。
公知の文献等からカチオン染料による乾式転写捺染の条
件は、一般に、温度160〜200℃、時間15〜90
秒、圧力50〜1,000.9/CI?Lなる条件で乾
式転写を行い、後必要に応じてより堅牢な染色物を得る
ために、蒸熱処理を施すというものである。
発明者の研究によれば、一般に知られている方法では、
カチオン染料の機構上蒸熱処理を施さずに乾熱転写処理
のみでは、充分実用に耐えうる堅牢な染色物を得ること
は難かしく、また堅牢な染色物を得るために、蒸熱処理
工程を加えると、プロセスが複雑となり加エコストアツ
ブを招くばかりか、蒸熱処理に供う布の柄変形、うちあ
いなどの問題でトラブルが起りやすい。
さらにまた、特にアクリル繊維の場合、乾熱転写処理又
は蒸熱転写処理のみでは最終製品とするための縫製の段
階で、あらかじめ繊維に柔軟性、平滑性を与えるための
柔軟仕上加工処理を施さないと縫製時に繊維と縫針との
摩擦熱により地糸切れが起りやすく、問題となるため、
柔軟仕上加工処理工程は不可欠である。
以上の様に公知の方法では最終的に満足のゆく製品を得
るためには不充分であり、満足のゆく製品を得ようとす
ると行程が複雑化せざるを得ない。
従って行程の簡略化が望まれている。
本発明はこれらの問題を解決すべく、堅牢なる染色物を
得ると同時に行程を簡略化するために考案されたもので
ある。
以下本発明の詳細な説明すると、公知の方法では上述の
様にアクリル繊維の耐熱性をも考慮し、乾熱転写温度を
160〜200’Cの範囲で加工しているが、発明者は
転写温度を200〜2200Cまでアップし、時間を1
5・〜60秒、圧力50〜1,000g−/Cr?Lの
条件にて、乾熱転写加工を行った後、蒸熱処理を行わず
に通常の条件にて洗浄処理をも兼ねて柔軟仕上加工処理
を施すことにより堅牢でかつ風合いの良好なる染色物を
得ることができることを見いだした。
すなわち通常アクリル繊維の耐熱温度は、せいぜい20
0℃以下であるとされているが、220°Cまで転写温
度をアップすると、確かに転写直後の風合いの硬化はみ
られるが、最終的に柔軟仕上加工処理を施すことにより
殆どもとの状態までもどすことが出来、かつ蒸熱処理な
しでも堅牢な染色物を得ることができる。
ここで本発明に適するカチオン染料(旧塩基性染料も含
む)について例示すると昇華性、蒸発性若しくは熔融移
行性を有するものが好ましく、具体的には、アストラゾ
ンイエロー7GLH(バイエル社製)、アイゼンカチロ
ン・イエロー3GLH,アイゼン力チロンレッド6BH
(保土谷化学社製)、マラカイトグリーン(C,1,4
2,000)、メチルバイオレット(C,1,4253
5)、クリスタルバイオレット(C,1,42555)
、ローダミンB(C,1,45170)、アストラゾン
ブル−BGE(バイエル社製)、アイゼンカチロン・ブ
リリアント・イエロー5GLH,アイゼンカチロン・ピ
ュアブルー5GH(保土谷化学社製)などが代表的例と
して挙げられる。
次に本発明に適する柔軟仕上加工剤について例示すると
、ニーホールFG(カチオン系高分子柔軟剤;日華化学
社製)、ゾンテスTA430 (アルキルポリアミン系
柔軟剤;松本油脂社製)、サイピノールAW−3(カチ
オン系高分子柔軟剤;三洋化成社製)、サイピノールP
N−3500(ポリエチレンオキサイド系柔軟剤;サイ
テン化学社製)、タフロンジュール(第1工業製薬社製
アニオン系柔軟処理剤)、タフロンパーマゾル(ポリア
ミン系柔軟剤;第1工業製薬社製)、ソフロンAK(カ
チオン系高分子柔軟剤;ミョシ油脂製)、アビイテック
スNA(カチオン系柔軟剤;デュポン社製)、セラナイ
ンHC(カチオン系柔軟剤;サンド社)などが代表的例
として挙げることができ、これらの柔軟仕上加工剤を用
いることにより、アクリル繊維固有の風合いにさらに異
った柔軟な風合いをも与えることができる。
次に乾熱転写の際にアクリル繊維に200℃以上の高温
をかけると、繊維自身の性質により、布地が若干黄変す
る場合がある。
その対策として、発明者の研究では、布地の下線り行程
の際にあらかじめ、通常の方法にて蛍光染料を用いて蛍
光増白処理を施しておくと効果の高いことを確認した。
それら蛍光増白染料の代表的例として具体的に述べると
、ブランコフォールACB、ブランコフォールACF(
以上バイエル社製)、ダイトフォールAN(大東化学社
製)、ユビテックスAコンク、ユビテツクスALNコン
ク(以上チバ社製)、ミカホワイトATコンク、ミカホ
ワイトATN(以上三井東圧化学社製)、ニチロンホワ
イトW(日華化学社製)、ホワイテツクスAC(住友化
学社製)などを用いると良好な結果を得ることができる
ここでアクリル繊維に対して一般的に行われている亜塩
素酸すl−IJウムの酸活性法による前漂白処理法では
、乾熱転写の際に布黄変が逆に激しくなり、良好な結果
は得られなかった。
また本発明では次の様なことも可能である。
す; なわち、被捺染布の下線り行程に於て、上記柔軟
仕上加工剤と蛍光増白処理剤とを適当量、通常の方法に
て均一に布地に前処理しておく。
次に前記の転写条件にて乾熱転写を行うと蛍光増白処理
剤の影響で布地の黄変も目だたないばかりか、あらかじ
め柔軟仕上加工処理が布地に施されているため風合いの
著しい硬化もみられず充分実用に耐えうる捺染布を得る
ことができ、縫製上の問題もなくなる。
従って、本発明を用いることにより、現在、分散染料に
て主にポリエステル繊維に対して行われている乾式転写
加工部出来上りの行程がアクリル繊維に対してカチオン
染料で乾式転写加工が可能となる。
以上の様に本発明を用いることにより行程を極めて簡略
化すると同時に堅牢かつ鮮明な染色物を得ることができ
る。
次に本発明を実施例をもって更に詳細に説明する。
実施例 1 (1)坪量609 / m”なるグラビア用紙に下記に
示すインキ処方にてキ、アカ、アイのインキを通常の方
法にて作成し、グラビア印刷機にて任意の模様を印刷し
多色刷の転写紙を得た。
(2) (1)で与えられた転写紙を用いて下記に示
す各種アクリル素材に対して210℃×30秒、圧力1
00g/fflの条件乾熱転写を行った。
(3)次に簡単な湯とおし的要素も兼ね風合調節する。
柔軟処理剤としてタフロンジュール(第1工業製薬社製
アニオン系柔軟処理剤)を2g/1140℃の液温にて
浴比を約l/30にとりウィンス処理を15分行った後
、脱水し、乾燥したところ鮮明かつ堅牢で風合いも良好
なる染色布を得た。
(4)さらに(2)に示す各種布地の強度劣化等の物理
的変質があるかどうか確認する意味でJISL−101
8−1970メリヤス生地試験法に示される以下の項目
の物性テストを行い、さらに、縫製テストとしてペガサ
ス社製の工業ミシンにて、オルガノ社製の≠9及び+1
1号のミシン針にて毎分3,600回転のスピードで各
種縫製テストを行ったところ、未プリント布と比べ全く
問題ないことを確認した。
◎ テスト項目 (イ)引裂強度(シングルタング法)、(ロ)摩耗強度
(ユニホーム型法)、(ハ)引張強度(クラブ去)、に
)破裂強度(ミュージン型法) 実施例 2 (1)実施例1の(1)に示すインキと用紙を用いて白
ぬき模様のある絵柄にてグラビア印刷を行い多色刷転写
紙を得た。
(2)次にカシミロンスムース布にあらかじめ下記の処
方なる染料溶液中にて蛍光増白処理を行った。
液温 90°CX60分 ウィンス処理 (3)以下実施例1の(2)及び(3)と同様なる条件
にて乾熱転写の後、柔軟仕上処理を行ったところ布地の
黄変も殆ど目だたす、鮮明で堅牢かつ良好な風合いをも
つ染色布を得た。
実施例 3 (1)実施例2の(2)に示す処理を施したカシミロン
スムース布にさらにタフロンジュールを2g/l。
液温40℃、浴比l/40なる柔軟処理液にてウィンス
処理を行い、あらかじめ蛍光増白処理と柔軟仕上加工を
施した被染色布を得た。
(2) (1)で得た被染色布を用い、実施例2の(
1)に示す白ぬき模様のある多色刷転写紙にて温度21
0℃、時間30秒、圧力100g/iなる条件で乾熱転
写を行った後、染色布を軽くもみほぐしたところ鮮明で
堅牢かつ良好な風合いを持つ染色布を得た。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 昇華性、蒸発性若しくは熔融移行性を有するカチオ
    ン染料を用いた乾式転写捺染法に於いて(a)転写温度
    を200〜220℃、転写圧力を50〜1000g/C
    I?L1転写時間を15〜60秒とする。 (b) 転写前又は後に柔軟仕上げ加工処理を施す。 事を要件とするアクリル系合成繊維の乾式転写捺染法。 2 アクリル系合成繊維に予め蛍光増白処理を施すこと
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載のアクリル系合
    成繊維の乾式転写捺染法。
JP51067233A 1976-06-09 1976-06-09 アクリル系合成繊維の乾式転写捺染法 Expired JPS5938357B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP51067233A JPS5938357B2 (ja) 1976-06-09 1976-06-09 アクリル系合成繊維の乾式転写捺染法

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JP51067233A JPS5938357B2 (ja) 1976-06-09 1976-06-09 アクリル系合成繊維の乾式転写捺染法

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Publication Number Publication Date
JPS52152581A JPS52152581A (en) 1977-12-19
JPS5938357B2 true JPS5938357B2 (ja) 1984-09-17

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ID=13338981

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JP51067233A Expired JPS5938357B2 (ja) 1976-06-09 1976-06-09 アクリル系合成繊維の乾式転写捺染法

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JP (1) JPS5938357B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6136053U (ja) * 1984-08-02 1986-03-05 幸男 棚町 断湿ハイミニチヤ−ネルハウス利用の収納庫保存庫

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6136053U (ja) * 1984-08-02 1986-03-05 幸男 棚町 断湿ハイミニチヤ−ネルハウス利用の収納庫保存庫

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JPS52152581A (en) 1977-12-19

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