JPS5940926B2 - 糸状物体のバル−ン評価方法 - Google Patents
糸状物体のバル−ン評価方法Info
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- JPS5940926B2 JPS5940926B2 JP55087628A JP8762880A JPS5940926B2 JP S5940926 B2 JPS5940926 B2 JP S5940926B2 JP 55087628 A JP55087628 A JP 55087628A JP 8762880 A JP8762880 A JP 8762880A JP S5940926 B2 JPS5940926 B2 JP S5940926B2
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01H—SPINNING OR TWISTING
- D01H13/00—Other common constructional features, details or accessories
- D01H13/26—Arrangements facilitating the inspection or testing of yarns or the like in connection with spinning or twisting
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2513/00—Dynamic entities; Timing aspects
- B65H2513/10—Speed
- B65H2513/11—Speed angular
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はバルーンする糸状物体のバルーン現象を評価す
る方法に関し、特にオープンエンド紡績法並びに仮撚紡
績法等、革新紡績法によって製造される紡績糸の製造工
程における糸バルーンの評価方法に関する。
る方法に関し、特にオープンエンド紡績法並びに仮撚紡
績法等、革新紡績法によって製造される紡績糸の製造工
程における糸バルーンの評価方法に関する。
上記革新紡績法における紡績糸の製造工程はリング紡績
法における紡績糸の製造工程に比較し、ドラフト装置を
除いてその装造工程を全く異にし、ドラフトされた篠又
はスライバーに流体噴射ノズルを適用してバルーンを生
起させ、該バルーン発生時に撚りが付与されて糸が生成
される。
法における紡績糸の製造工程に比較し、ドラフト装置を
除いてその装造工程を全く異にし、ドラフトされた篠又
はスライバーに流体噴射ノズルを適用してバルーンを生
起させ、該バルーン発生時に撚りが付与されて糸が生成
される。
従って、生成される糸構造もリング紡績法における糸構
造と異にし、特に空気紡績法においては、上記したバル
ーンの回転数、バルーン径等のバルーン変動が糸質、即
ち、糸均斉度、糸強力、風合等に大きく影響し、リング
紡績法に比較し、糸質の安定性に欠ける点が指摘されて
いる。
造と異にし、特に空気紡績法においては、上記したバル
ーンの回転数、バルーン径等のバルーン変動が糸質、即
ち、糸均斉度、糸強力、風合等に大きく影響し、リング
紡績法に比較し、糸質の安定性に欠ける点が指摘されて
いる。
ところが、上記バルーン変動は紡出条件、例えばノズル
構造(流体噴射角、内径等)、流体圧力、及び紡出テン
ション、ドラフトむら等が総合されて発生するためバル
ーン変動の要因分析が困難とされ、現在においてもバル
ーン変動の要因分析力法が解明されないまま各社各様の
経験則に基いて紡出条件が設定されるに至っている。
構造(流体噴射角、内径等)、流体圧力、及び紡出テン
ション、ドラフトむら等が総合されて発生するためバル
ーン変動の要因分析が困難とされ、現在においてもバル
ーン変動の要因分析力法が解明されないまま各社各様の
経験則に基いて紡出条件が設定されるに至っている。
本発明は、上記した点に基き成されたもので検出部にお
いて必要とされる条件、即ちイ)非常に細い糸状の物体
が検出可能でかつ出力が十分あること、口)バルーンの
高速回転に十分応答可能であること、ノ))測定部が狭
いため小型であること、二)長時間測定においてもドリ
フト等が少なく、安定した検出が可能であること等の諸
条件の全てを満たす発光ダイオードとフォトトランジス
タから成る検出装置によってバルーン現象を電気信号と
して検出し、該検出された電気信号をフーリエアナライ
ザでフーリエ変換して各周波数成分並びに各電圧振幅成
分にスペクトル解析し、各バルーン特性を分析すること
によって最適な紡出条件を設定するようにしたものであ
る。
いて必要とされる条件、即ちイ)非常に細い糸状の物体
が検出可能でかつ出力が十分あること、口)バルーンの
高速回転に十分応答可能であること、ノ))測定部が狭
いため小型であること、二)長時間測定においてもドリ
フト等が少なく、安定した検出が可能であること等の諸
条件の全てを満たす発光ダイオードとフォトトランジス
タから成る検出装置によってバルーン現象を電気信号と
して検出し、該検出された電気信号をフーリエアナライ
ザでフーリエ変換して各周波数成分並びに各電圧振幅成
分にスペクトル解析し、各バルーン特性を分析すること
によって最適な紡出条件を設定するようにしたものであ
る。
以下、本発明を実施例に基いて詳述する。
第1図は革新紡績法における紡績糸の製造工程の一実施
例を示すもので、ドラフト装置によってドラフトされて
フロントローラ1から送出される篠又はスライバーは、
互いに反対力向に旋回する2個の流体噴射ノズル2及び
3を通過し、該2個の流体噴射ノズル2及び3を通過す
る際に撚りが付与されて糸Yが生成され、ティクアップ
ローラ4を経て図示しない捲取ボビンに捲取られる。
例を示すもので、ドラフト装置によってドラフトされて
フロントローラ1から送出される篠又はスライバーは、
互いに反対力向に旋回する2個の流体噴射ノズル2及び
3を通過し、該2個の流体噴射ノズル2及び3を通過す
る際に撚りが付与されて糸Yが生成され、ティクアップ
ローラ4を経て図示しない捲取ボビンに捲取られる。
上記流体噴射ノズル2,3は、第2図示の如く流体噴射
孔5が糸通過管6内周に接線力向かつ軸方向において糸
通行方向に角度α1.α2傾斜して開口し、流体噴射孔
5から糸通過管6内に噴射される流体によって糸通過管
6内に糸通行方向に流れる流体の旋回螺旋流を発生させ
る。
孔5が糸通過管6内周に接線力向かつ軸方向において糸
通行方向に角度α1.α2傾斜して開口し、流体噴射孔
5から糸通過管6内に噴射される流体によって糸通過管
6内に糸通行方向に流れる流体の旋回螺旋流を発生させ
る。
この時、流体噴射ノズル2,3内を通過するファイバー
束に回転、即ち、ファイバー束自体の自転作用と同時に
旋回作用が付与されて糸通行方向(矢印A)に積極的に
引き出す構造となっている。
束に回転、即ち、ファイバー束自体の自転作用と同時に
旋回作用が付与されて糸通行方向(矢印A)に積極的に
引き出す構造となっている。
尚、上記流体噴射孔5の傾斜角α1及びα2は、第1番
目の流体噴射ノズル2及び第2番目の流体噴射ノズル3
が各々別機能を有するため自ずと傾斜角α1.α2は相
違する。
目の流体噴射ノズル2及び第2番目の流体噴射ノズル3
が各々別機能を有するため自ずと傾斜角α1.α2は相
違する。
即ち、第1流体ノズル2はフロントローラ1より送出さ
れるファイバー束を第1流体ノズル2内に引き込む作用
と同時に糸旋回作用の2つの機能を有し一力第2流体ノ
ズル3はファイバー束に糸旋回作用も付与するがファイ
バー束自体に自転作用即ち、撚りを付与することを主目
的に機能する。
れるファイバー束を第1流体ノズル2内に引き込む作用
と同時に糸旋回作用の2つの機能を有し一力第2流体ノ
ズル3はファイバー束に糸旋回作用も付与するがファイ
バー束自体に自転作用即ち、撚りを付与することを主目
的に機能する。
従って上記点からしてα1〈α2となることが良好な結
果を招くことは明らかであろう。
果を招くことは明らかであろう。
実験結果においては、傾斜角α1は48度前後、傾斜角
α2は略90度において良好な結果が得られている。
α2は略90度において良好な結果が得られている。
上記した傾斜角α1.α2はバルーン回転数にも大きく
影響し、傾斜角が90度に近い程バルーン回転数も大き
くなる。
影響し、傾斜角が90度に近い程バルーン回転数も大き
くなる。
従って、フロントローラ1とティクアップローラ4間に
生起される各バルーン回転数も各々相違し、特に第1流
体ノズル2と第2流体ノズル3間においては、互いに反
対力向に旋回するバルーンが干渉するため、バルーン変
動が生じ易い。
生起される各バルーン回転数も各々相違し、特に第1流
体ノズル2と第2流体ノズル3間においては、互いに反
対力向に旋回するバルーンが干渉するため、バルーン変
動が生じ易い。
更にバルーン回転数は流体噴射ノカレ2,3の糸通過管
6内径及び、第1及び第2流体ノズル2゜3の糸通入部
に設置されるバルーンコントロールリング7及び8の内
径、第1流体ノズル2の糸通山部に設置される撚り規制
管9の内径によって異なり、特に互いに反対力向のバル
ーンが干渉する位置に設置される撚り規制管9の内径規
制によってバルーン回転数に大きく影響する。
6内径及び、第1及び第2流体ノズル2゜3の糸通入部
に設置されるバルーンコントロールリング7及び8の内
径、第1流体ノズル2の糸通山部に設置される撚り規制
管9の内径によって異なり、特に互いに反対力向のバル
ーンが干渉する位置に設置される撚り規制管9の内径規
制によってバルーン回転数に大きく影響する。
尚、上記糸通過管6.バルーンコントロールリング7.
8及び撚り規制管9の各内径によってバルーン回転数と
共にバルーンの波長及び振幅が規制される。
8及び撚り規制管9の各内径によってバルーン回転数と
共にバルーンの波長及び振幅が規制される。
上述したバルーン回転数及びバルーン径は位置、時間に
よって常に変動し、該バルーン変動が、生成される糸品
質、即ち、糸均斉度、糸強力、風合等を左右すると言っ
ても過言ではない。
よって常に変動し、該バルーン変動が、生成される糸品
質、即ち、糸均斉度、糸強力、風合等を左右すると言っ
ても過言ではない。
従って、バルーン変動の現象分析が糸品質を向上させる
上において最も重要となる。
上において最も重要となる。
第3図に、上記バルーン変動を検出する検出装置が図示
され、該検出装置には少なくとも次の要件を満たすこと
が条件とされる。
され、該検出装置には少なくとも次の要件を満たすこと
が条件とされる。
即ち、高速回転する糸状物体の検出が可能でかつ回転変
動に対する応答性が十分であること、実際の製造工程に
おいて外部からバルーンを測定可能な小型の検出器であ
ること、これは紡出条件によってバルーン現象が異なる
ため製造工程もしくは、製造工程と同一モデルにおいて
測定の必要があるためである。
動に対する応答性が十分であること、実際の製造工程に
おいて外部からバルーンを測定可能な小型の検出器であ
ること、これは紡出条件によってバルーン現象が異なる
ため製造工程もしくは、製造工程と同一モデルにおいて
測定の必要があるためである。
更に長時間測定においてもドリフト等が少なく、安定し
た検出が可能であること等、以上の諸条件を満たす検出
装置として発光ダイオードとフォトトランジスタから成
る検出器が最も良好である。
た検出が可能であること等、以上の諸条件を満たす検出
装置として発光ダイオードとフォトトランジスタから成
る検出器が最も良好である。
尚、コンデンサー等による静電容量式でも勿論検出可能
である。
である。
該検出器は発行ダイオード10から送光される光量をフ
ォトトランジスタ11により検出し、該検出した光量を
電気量に変換する所謂光電法の一種であるが従来の毛羽
測定等に用いられている光電法に比較し、高感度で応答
性が高い。
ォトトランジスタ11により検出し、該検出した光量を
電気量に変換する所謂光電法の一種であるが従来の毛羽
測定等に用いられている光電法に比較し、高感度で応答
性が高い。
上記検出部をバルーン12するファイバー束が通過する
際、発光ダイオード10から送光される光が一部遮へい
され、該遮へいによる光量の変化をフォトトランジスタ
11によって検出し後述するフーリエアナライザーによ
って解析される。
際、発光ダイオード10から送光される光が一部遮へい
され、該遮へいによる光量の変化をフォトトランジスタ
11によって検出し後述するフーリエアナライザーによ
って解析される。
更に、上記検出器によって検出される周波数は測定力法
によって異なる。
によって異なる。
即ち、第4図示の如く糸バルーン径のほぼ中心を通る対
向位置に検出器を設置した場合、あるいは第5図示の如
く糸バルーン径のほぼ接線を通る対向位置に検出器を設
置した場合とは検出される信号波形が異なり、第4図に
おける測定力法の場合、第6図表の如く信号波形が現わ
れ、第5図における測定力法の場合、第7図表の如く信
号波形が現われる。
向位置に検出器を設置した場合、あるいは第5図示の如
く糸バルーン径のほぼ接線を通る対向位置に検出器を設
置した場合とは検出される信号波形が異なり、第4図に
おける測定力法の場合、第6図表の如く信号波形が現わ
れ、第5図における測定力法の場合、第7図表の如く信
号波形が現われる。
しかし両者は相対的にl/2に現われるか2倍に現われ
るかの差のみであって実際の測定結果に相違はない。
るかの差のみであって実際の測定結果に相違はない。
尚、上記においては、糸バルーン12にバルーン変動が
ないという前提のもとに理想的な信号波形を示したもの
であり、常に上記したようなバルーン現象であれば特に
後述するフーリエ解析等の分析の必要は生じない。
ないという前提のもとに理想的な信号波形を示したもの
であり、常に上記したようなバルーン現象であれば特に
後述するフーリエ解析等の分析の必要は生じない。
ところが実際の製造工程においては、同じ紡出条件の下
においても常時バルーン変動が生じると共に紡出条件の
変化、即ち、前記した流体噴射ノズル2,3の構造、例
えば噴射孔5の傾斜角α1゜α2.糸通過管6の内径、
バルーンコントロールリング7.8及び撚り規制管9の
内径等更に噴射する流体圧力、フロントローラ1とティ
クアップローラ4間の紡出テンション、前紡工程及びド
ラフト装置における糸むら等の変化によってバルーン変
動の状態が大きく変化する。
においても常時バルーン変動が生じると共に紡出条件の
変化、即ち、前記した流体噴射ノズル2,3の構造、例
えば噴射孔5の傾斜角α1゜α2.糸通過管6の内径、
バルーンコントロールリング7.8及び撚り規制管9の
内径等更に噴射する流体圧力、フロントローラ1とティ
クアップローラ4間の紡出テンション、前紡工程及びド
ラフト装置における糸むら等の変化によってバルーン変
動の状態が大きく変化する。
従って、同じ紡糸条件の下においても一定のバルーン変
動は起こり得るが上記した紡出条件の各要素をバルーン
変動が最も少なく安定した条件となるように選択組合せ
することによって最良の糸Yを紡糸することが可能とな
る。
動は起こり得るが上記した紡出条件の各要素をバルーン
変動が最も少なく安定した条件となるように選択組合せ
することによって最良の糸Yを紡糸することが可能とな
る。
上記した最適な紡出条件を得るためには現時点における
バルーン現象の解析が必要となる。
バルーン現象の解析が必要となる。
第8図に複合されたバルーン現象の信号波形が示される
。
。
該信号波形を観る限りにおいてはバルーン変動が生じて
いるという事実のみしか認識できない。
いるという事実のみしか認識できない。
従って、該信号波形を解析して原因究明する必要があり
、該信号波形の解析方法が第9図に示される。
、該信号波形の解析方法が第9図に示される。
即ち、前記検出器によって検出された第8図示の信号波
形は増幅器によって、A/D変換するに最も適した信号
波形に増幅さ札該増幅された電気信号をフーリエ解析器
によって複合された電気信号から各周波数成分並びに各
電圧振幅成分イ22ロ、ハ二等にスペクトル解析される
。
形は増幅器によって、A/D変換するに最も適した信号
波形に増幅さ札該増幅された電気信号をフーリエ解析器
によって複合された電気信号から各周波数成分並びに各
電圧振幅成分イ22ロ、ハ二等にスペクトル解析される
。
上記フーリエ解析器における電気信号解析の基本原理は
第10図に示されるように太陽光を三角プリズム13に
あてて7色の分光スペクトルを見るのと相似する。
第10図に示されるように太陽光を三角プリズム13に
あてて7色の分光スペクトルを見るのと相似する。
更に第11図にフーリエ解析器のブロックダイアグラム
が示される。
が示される。
即ち、信号は増幅器101にはいった後、エリアジング
防止用ローパスフィルター102を通過し、A/D変換
103され、データメモリ104にストアされる。
防止用ローパスフィルター102を通過し、A/D変換
103され、データメモリ104にストアされる。
該データメモリ104にストアされたデータは、デジタ
ルプロセッサ105で平均、相関フーリエ変換等の演算
された後出力処理106されて表示器107に表示され
る。
ルプロセッサ105で平均、相関フーリエ変換等の演算
された後出力処理106されて表示器107に表示され
る。
即ち、発光ダイオード10とフォトトランジスタ11か
ら成る検出部を糸バルーンが通過することによって糸バ
ルーン現象が電気量に変換されて検出され、該検出され
た信号、即ち、複合された信号波形を増幅器を通してフ
ーリエ解析器により第8図示の各周波数成分並びに各電
圧振幅成分、イ22ロ、ハ二等に分析されて表示される
ことになる。
ら成る検出部を糸バルーンが通過することによって糸バ
ルーン現象が電気量に変換されて検出され、該検出され
た信号、即ち、複合された信号波形を増幅器を通してフ
ーリエ解析器により第8図示の各周波数成分並びに各電
圧振幅成分、イ22ロ、ハ二等に分析されて表示される
ことになる。
第13図ないし第14図に第12図表条件下における実
験結果が示され、第12図は検出器によって検出された
信号波形、第13図にその解析結果が示される。
験結果が示され、第12図は検出器によって検出された
信号波形、第13図にその解析結果が示される。
即ち、上記実験結果において、第13図に示される信号
波形では糸バルーンにバルーン変動が生じていると推測
はできるがどのような変動を伴っているかを分析するこ
とはできない。
波形では糸バルーンにバルーン変動が生じていると推測
はできるがどのような変動を伴っているかを分析するこ
とはできない。
第14図の解析結果では上記バルーン現象が明確に押握
できる。
できる。
即ち、第14図の解析結果では、バルーン回転数は約1
9万r 、 p 、m(3150HzX60c/s)の
頻度が最も高<(P点)かつ、その前後において回転数
にバラツキlが生じていることが解かる。
9万r 、 p 、m(3150HzX60c/s)の
頻度が最も高<(P点)かつ、その前後において回転数
にバラツキlが生じていることが解かる。
更に、Q点においてはP点における回転数の2倍を示し
ているが、該現象は測定力法が前記した第5図示の方法
、即ち、バルーンの1回転を1個の信号として検出する
測定力法であるのに対し、第4図示の測定力法即ちバル
ーンの1回転が2個の信号として検出されていることに
なり該現象は糸バルーンが上下に変動していることを示
す。
ているが、該現象は測定力法が前記した第5図示の方法
、即ち、バルーンの1回転を1個の信号として検出する
測定力法であるのに対し、第4図示の測定力法即ちバル
ーンの1回転が2個の信号として検出されていることに
なり該現象は糸バルーンが上下に変動していることを示
す。
その他、R点におけるバルーン回転がQ点に示す回転数
とほぼ同頻度で発生している。
とほぼ同頻度で発生している。
尚、0点における回転数は測定位置によって現われる現
象である。
象である。
即ち、第1図において測定位置は、フロントローラ1と
第1流体ノズル2間(A位置)、第1流体ノズル2と第
2流体ノズル3間CB位置)、及び第2流体ノズル3と
ティクアップローラ4間(C位置)で行われるが、本実
験は、A位置かつ第5図示の方法で測定した結果が示さ
れ、上記0点においては、フロントローラ1の外周面に
刻設される一定間隔の凹凸溝に検出器の光が反射して検
出された結果である。
第1流体ノズル2間(A位置)、第1流体ノズル2と第
2流体ノズル3間CB位置)、及び第2流体ノズル3と
ティクアップローラ4間(C位置)で行われるが、本実
験は、A位置かつ第5図示の方法で測定した結果が示さ
れ、上記0点においては、フロントローラ1の外周面に
刻設される一定間隔の凹凸溝に検出器の光が反射して検
出された結果である。
従って、該検出結果を分析することによってフロントロ
ーラ1の回転数、回転変動更にドラフト装置から送出さ
れるファイバー束の紡出速度等も判明可能である。
ーラ1の回転数、回転変動更にドラフト装置から送出さ
れるファイバー束の紡出速度等も判明可能である。
第15図は、第12図表条件下における第1ノズルの流
体圧を3Kg/criに落した場合のスペクトル解析が
示される。
体圧を3Kg/criに落した場合のスペクトル解析が
示される。
該第1流体ノズル2の流体圧を変化させた場合のバルー
ン変化が一目瞭然に判明できる。
ン変化が一目瞭然に判明できる。
即ち、P′点におけるバルーン回転数は約16万r 、
p 、m(2725HzX 60 c/ S X”あ
りQ′点においてはP′点の2倍の回転数が現われてい
る。
p 、m(2725HzX 60 c/ S X”あ
りQ′点においてはP′点の2倍の回転数が現われてい
る。
従って、前記した種々の紡出条件、例えば紡糸速度、フ
ィード率、紡出テンション、流体正史に流体ノズルの構
造を種々設定し、核種々の紡出条件における実験結果を
分析し、糸生成に最・も適したバルーン現象を生起させ
る紡出条件を設定することができる。
ィード率、紡出テンション、流体正史に流体ノズルの構
造を種々設定し、核種々の紡出条件における実験結果を
分析し、糸生成に最・も適したバルーン現象を生起させ
る紡出条件を設定することができる。
尚、本実施例においては紡績糸の製造工程におけるバル
ーン現象の解析評価を示したがバルーン現象を呈する糸
状物体に関しては全て適用可能である。
ーン現象の解析評価を示したがバルーン現象を呈する糸
状物体に関しては全て適用可能である。
以上のように本発明においては、紡績糸の製造工程にお
ける糸バルーン現象を電気信号として捕え、該捕えた信
号、即ち複合された信号波形を各周波数成分並びに各電
圧振幅成分に解析し、バルーン現象を分析することによ
って、糸生成に最も適したバルーンとなるように紡出条
件を設定可能であり、又、実際の製造工程におけるバル
ーン現象を分析することにより、糸品質(糸均斉度、糸
強力、毛羽、風合等)に影響する紡出条件の原因究明が
可能となる。
ける糸バルーン現象を電気信号として捕え、該捕えた信
号、即ち複合された信号波形を各周波数成分並びに各電
圧振幅成分に解析し、バルーン現象を分析することによ
って、糸生成に最も適したバルーンとなるように紡出条
件を設定可能であり、又、実際の製造工程におけるバル
ーン現象を分析することにより、糸品質(糸均斉度、糸
強力、毛羽、風合等)に影響する紡出条件の原因究明が
可能となる。
第1図は、紡績糸の製造工程の一実施例を示す概略図、
第2図はノズル部の詳細を示す図、第3図ないし第8図
は検出部並びに検出力法を示す説明図、第9図ないし第
11図はバルーンの解析方法を示す説明図、第12図な
いし第15図は実験結果を示す図である。 10・・・・・・発光ダイオード、11・・・・・・フ
ォトトランジスタ、12・・・・・・糸バルーン。
第2図はノズル部の詳細を示す図、第3図ないし第8図
は検出部並びに検出力法を示す説明図、第9図ないし第
11図はバルーンの解析方法を示す説明図、第12図な
いし第15図は実験結果を示す図である。 10・・・・・・発光ダイオード、11・・・・・・フ
ォトトランジスタ、12・・・・・・糸バルーン。
Claims (1)
- 1 バルーンする糸状物体のバルーン現象を発光ダイオ
ードとフォトトランジスタから成る検出器により電気信
号に変換し、該変換した電気信号をA/D変換可能な信
号に増幅し、フーリエ変換することにより、上記電気信
号を各周波数成分並びに各電圧振幅成分にスペクトル解
析し該解析したスペクトルによって糸状物体のバルーン
現象を評価するようにしたことを特徴とする糸状物体の
バルーン評価方法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55087628A JPS5940926B2 (ja) | 1980-06-26 | 1980-06-26 | 糸状物体のバル−ン評価方法 |
| US06/276,789 US4399648A (en) | 1980-06-26 | 1981-06-24 | Method for evaluation of balloons of yarn-like products |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55087628A JPS5940926B2 (ja) | 1980-06-26 | 1980-06-26 | 糸状物体のバル−ン評価方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5716923A JPS5716923A (en) | 1982-01-28 |
| JPS5940926B2 true JPS5940926B2 (ja) | 1984-10-03 |
Family
ID=13920235
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55087628A Expired JPS5940926B2 (ja) | 1980-06-26 | 1980-06-26 | 糸状物体のバル−ン評価方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4399648A (ja) |
| JP (1) | JPS5940926B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60243723A (ja) * | 1984-05-17 | 1985-12-03 | Sanyo Electric Co Ltd | リセツト回路 |
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| US4561244A (en) * | 1982-11-19 | 1985-12-31 | Barmag Barmer Maschinenfabrik Ag | Method and apparatus for spinning yarn and resulting yarn product |
| US4569193A (en) * | 1984-06-04 | 1986-02-11 | Kabushiki Kaisha Toyoda Jidoshokki Seisakusho | Apparatus for producing a fasciated yarn |
| GB8421020D0 (en) * | 1984-08-17 | 1984-09-19 | Carding Spec Canada | Handling silver |
| JPS61186541A (ja) * | 1985-02-08 | 1986-08-20 | 村田機械株式会社 | 紡績糸 |
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| CH672331A5 (ja) * | 1987-04-10 | 1989-11-15 | Zellweger Uster Ag | |
| IT1229538B (it) * | 1988-01-25 | 1991-09-04 | Murata Machinery Ltd | Metodo di conduzione di un filatoio e di rivelazione di bobine difettose |
| DE3836481A1 (de) * | 1988-10-26 | 1990-05-03 | Schubert & Salzer Maschinen | Verfahren und vorrichtung zum einstellen einer luftspinnvorrichtung |
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| JP3185393B2 (ja) * | 1992-08-28 | 2001-07-09 | 村田機械株式会社 | 紡績方法 |
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| TW498115B (en) * | 1999-01-29 | 2002-08-11 | Teijin Ltd | Draw-false twisting management system |
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| US10472739B2 (en) * | 2013-07-22 | 2019-11-12 | Murata Machinery Ltd. | Yarn manufacturing device |
| CH709748A1 (de) * | 2014-06-12 | 2015-12-15 | Rieter Ag Maschf | Luftspinnmaschine sowie Verfahren zum Betrieb einer solchen. |
| DE102015005328A1 (de) * | 2015-04-27 | 2016-10-27 | Saurer Germany Gmbh & Co. Kg | Vorrichtung und Verfahren zum Ermitteln des Durchmessers eines durch einen laufenden Faden gebildeten Fadenballons an einer Arbeitsstelle einer Textilmaschine |
| DE102016001099A1 (de) * | 2016-02-02 | 2017-08-03 | Saurer Germany Gmbh & Co. Kg | Vorrichtung und Verfahren zum Ermitteln des Durchmessers eines durch einen laufenden Faden gebildeten Fadenballons an einer Arbeitsstelle einer fadenballonbildenden Textilmaschine |
| BE1026822B1 (nl) * | 2018-12-03 | 2020-07-02 | Gilbos Nv | Methode en sensor voor rotatiemeting |
| CN112748154B (zh) * | 2020-09-15 | 2023-05-16 | 湖南工程学院 | 弹力竹节纱的规格参数检测装置及规格参数检测方法 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3158852A (en) * | 1960-08-23 | 1964-11-24 | Gordon E Schacher | Apparatus and procedure for sensing passage of moving thread or the like |
| US3772524A (en) * | 1972-01-03 | 1973-11-13 | Leesona Corp | Digitalized speed sensitive moving strand detection apparatus |
| US3887814A (en) * | 1973-11-01 | 1975-06-03 | Du Pont | Yarn slub analyzer |
| JPS51130334A (en) * | 1975-05-06 | 1976-11-12 | Murata Machinery Ltd | Apparatus for making spun yarns |
| JPS52107349A (en) * | 1976-03-04 | 1977-09-08 | Murata Machinery Ltd | Spun yarn and method of producing same |
| CH615404A5 (ja) * | 1977-03-22 | 1980-01-31 | Zellweger Uster Ag |
-
1980
- 1980-06-26 JP JP55087628A patent/JPS5940926B2/ja not_active Expired
-
1981
- 1981-06-24 US US06/276,789 patent/US4399648A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60243723A (ja) * | 1984-05-17 | 1985-12-03 | Sanyo Electric Co Ltd | リセツト回路 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4399648A (en) | 1983-08-23 |
| JPS5716923A (en) | 1982-01-28 |
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