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JPS5940966B2 - 鋼製スリツト砂防ダム - Google Patents
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JPS5940966B2 - 鋼製スリツト砂防ダム - Google Patents

鋼製スリツト砂防ダム

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Publication number
JPS5940966B2
JPS5940966B2 JP3152980A JP3152980A JPS5940966B2 JP S5940966 B2 JPS5940966 B2 JP S5940966B2 JP 3152980 A JP3152980 A JP 3152980A JP 3152980 A JP3152980 A JP 3152980A JP S5940966 B2 JPS5940966 B2 JP S5940966B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
steel
river
erosion control
slit
boulders
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP3152980A
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English (en)
Other versions
JPS5729717A (en
Inventor
邦夫 三浦
洸 角南
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
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Publication date
Application filed by Nippon Steel Corp filed Critical Nippon Steel Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、土石流を捕捉し一定の貯砂機能を持つ鋼製ス
リット砂防ダムの規模の拡大に伴う構造体の不安定およ
びスリット効果の低下を防止することを目的とした構造
体の上方に継ぎ梁を設けた鋼製スリット砂防ダムに関す
るものである。
従来の鋼製スリット砂防ダムの規模は、土石流の先端部
の高さをもってダムの高さとして通常約3〜4m程度の
範囲に実施されている。
併し問題点として、 1)土石流の発生回数は、連続的、又は1シーズンに数
回に及ぶことがある。
2)巨礫を伴なう場合には、鋼製スリット砂防ダムの各
構造体間のスリット部に巨礫が捕捉されスリット部は閉
塞状態となり、後続泥流もその影響によって貯砂される
ことになる。
従って従来の規模においては前記1)と2)の状況によ
り十分な対応は困難であった。
ここで規模の拡大を図るため構造体を高くすることは構
造安定上に問題が発生する。
本発明ヲ言上記した従来の欠点を除くためになされたも
のである。
本発明は前記1)と2y>問題点から必然的に構造体(
鋼製の主柱AIC控材8を連結した)の高さを4〜15
mの範囲に拡大する必要がある。
しかし構造体の主柱Aを高くするとスリットの間隔λ(
ラムダ)を保持することが困難になり、巨礫により主柱
Aの上方スリットは拡大されるがその隣りのスリットは
狭くなり巨礫の流出と、巨礫より小形の土石流が流れな
くなる欠陥があるのを本発明は防止したもので、その発
明の構成は次の通りである。
(1)鋼製の主柱に鋼製の栓材を結合せしめた複数の構
造体を河川の流れ方向と平行で各構造体の間隔を巨礫の
みを阻止する間隔で河川床に固定し、かつ各構造体の上
方を継ぎ梁で連結したことを特徴とする、鋼製スリット
砂防ダム。
(2)鋼製の主柱に鋼製の8材を結合せしめた複数の構
造体を河川の流れ方向と平行で各構造体の間隔な巨礫の
みを阻止する間隔で河川床に固定し、かつ各構造体の上
方を継ぎ梁で連結し、その継ぎ梁の両端を河川の両岸に
設けた胸壁に固定せしめたことを特徴とする、鋼製スリ
ット砂防ダム。
(3)鋼製の主柱に鋼製の8材を結合せしめた複数の構
造体を河川の流れ方向と平行で各構造体の間隔を巨礫の
みを阻止する間隔で河川床に固定し、かつ各構造体の上
方を継ぎ梁で連結し、河川の両岸近傍の構造体に河川の
流れ方向とほぼ直角の方向に斜材を設けたことを特徴と
する、鋼製スリット砂防ダh0 である。
従来の鋼製スリット砂防ダムの構造体は第1図、第4図
に示す側面図の通りで、この従来の構造体1に対して、
第2図に示す鋼製スリット砂防ダム全体の平面図に示す
ように土石流の軌跡方向aはダムの構造体1に対して直
角又は角度αが生ずるここで土石流が第5図に示すよう
に平行方向P2に衝突する場合には構造体1は安定した
機能を発揮するが、構造体1に対して角度αをもって斜
め方向Pをもって衝突した場合は構造体1は間隔λ(ラ
ムダ)方向に荷重力P1が作用するため構造体1は所定
の間隔を保つことができず、又構造体1の高さを高くす
ることが困難であり、荷重物力P、の作用に対し片持梁
構造として支承しなければならない。
従って、前記1)と2)の問題点から構造体1を大型化
することが要求されていく。
併し従来の第1図、第4図に示す構造体1を大型化した
場合は、第5図に示す荷重分力P1が作用するため、片
持梁として支承しなければならず、この場合は構造体1
が下部固定位置において最大曲げ応力度が発生する、よ
って主柱Aの断面は拡大され鋼製スリット砂防ダム本来
の効果を失ない全体として不経済な構造となる。
本発明は前記従来の欠陥を解決する構成として第6図乃
至第9図に示すように鋼製の主柱に鋼製の8材を結合し
た複数の構造体1を巨礫のみを阻止する間隔で河川の流
れ方向と平行に、その下部を河川床に固定し、各構造体
1の上方である頂部又は頂部よりやや下方に継ぎ梁2を
設けて各構造′体1を上方において連結する継ぎ梁2で
連結したから各構造体1のスリット間隔は保持せられ構
造断面を決定する要素である曲げモーメントが下部固定
位置において略4分の1に低減されることが可能となり
、又本来の目的であるスリット効果を失なうことなく安
定した経済的断面の鋼製スリット砂防ダムが得られる。
本発明において各構造体1を連結する継ぎ梁2は、第7
図の上方に複数個所に設けることも可能であり、継ぎ梁
2の上下の間隔は略3〜6m程度が良く、スリット効果
を低下させなくてすむ。
又、継ぎ梁2は第6図又は第9図に示すように引張力及
び圧縮力の両作用力に対しては鋼管又は形鋼、棒鋼等の
材料で支持し、−置引張力のみで支持する場合は第9図
に示すタイロッド方式によって行なうものである。
前記の継ぎ梁は構造体1に予じめ取付けておき河川のダ
ム施行現地組立時において相互から突き出した継ぎ梁を
スリットの略中央部において溶接、鋲着、ボルトナツト
等適宜の接続力法を用いが接続部9で接続する。
又、タイロッド方式で各構造体1を連結する場合は第9
図及び第10図に示すように構造体1に取付けたタイロ
ッド取付金具5Vc接続したタイロッド3をスリットの
略中央部でタンバックル4によって張設し、各構造体1
の各スリット間隔λ(ラムダ)を規定間隔で維持する。
第一の特定発明は第8図に示すように構造体1を継ぎ梁
2で連結し、下端を河川床に固定したものであり、又第
二の発明は第9図に示すように河川の両岸に設けたコン
クリート胸壁8に両端の継ぎ梁2を適宜の固定方法で固
定する。
その固定力法の実施例としては、第11図に示すように
胸壁8のコンクリート内部にアンカー6を埋設し、この
アンカー6Vcタイロツド3の端部を固着する。
又鋼管、形鋼、棒鋼等の材料で製作した継ぎ梁2の場合
は第12図に示すように胸壁8のコンクリート内部に埋
設せるアンカー7に設けたプレート10に継ぎ梁2の端
部な溶接鋲着、ボルトナツト等適宜の固着手段を用いて
連結するものである。
第三の発明は第13図に示すように両岸寄りの構造体1
に河川の流れ方向とほぼ直角方向に斜材11.12を八
字形に設けたもの、又は第14図に示すように両岸寄り
の構造体1に斜材11を設けたもので、この発明におい
てIlマ第二の発明のように継ぎ梁2の両端を胸壁8に
固着せしめなくても構造体1を河川床に固定して堅固に
支持せしめ得られると共に、各構造体1の上方は継ぎ梁
2でスリット間隔を十分に保持せしめ得られる。
なお。構造体1に斜材11,12又は斜材11を設けた
場合、上方の継ぎ梁2の両端を胸壁8に連結固定しても
本発明の強度は増大するので継ぎ梁2の両端を胸壁8に
固定することも技術的範囲に含まれるものである。
本発明は複数の構造体を連結した継ぎ梁2から発生する
反力を胸壁8のコンク’J −ト及び斜材11.12に
よって反力体として処理する他、鋼製の構造体1自体な
片持梁構造として対応することにより外径、肉厚又は材
質強度を付加して補強された構造体を対応することが可
能となり第8図に見るように構造体1のいずれか1本又
は複数本を対象とすることが可能である。
前記第−及び第二の発明は構造体が堅牢に構成された各
構造体間の間隔は継ぎ梁によって保持され、しかも継ぎ
梁は構造体の上方に1個又は複数段けられ、土石類に混
在する巨礫のみを阻止する間隔を保持するのでダムとし
ての目的は十分に達せられ砂防効果を発揮し、かつ規模
拡大の砂防ダムを現地において容易に構築し得られ、従
来の欠陥を十分解消せしめる等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はA型構造体の側面図、第2図は従来の砂防2弘
の平面図、第3図は従来の構造体を並列した平面図、第
4図は人型構造体の側面図、第5図は土石流の作用説明
図、第6図及び第7図は本発明一部の正面図、第8図は
本発明の正面図、第9図はタイロット力式の正面図、第
10図は同上固定部の正面図、第11図は継ぎ梁を胸壁
に固定した正面図、第12図及び第13図及び第14図
は斜材を設けた正面図である。 Aは土柱、Bは枠材、1は構造体、2は継ぎ梁、3はタ
イロッド、4はタンバックル、5&!’(ロット取付金
入 6はアンカー、7はアンカー、8は胸壁、9は接続
部、10はプレート、11゜12は斜材。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 鋼製の主柱に鋼製の栓材を結合せしめた複数の構造
    体を河川の流水方向と平行で各構造体の間隔を巨礫のみ
    を阻止する間隔で河川床に固定し、かつ各構造体の上方
    を継ぎ梁で連結したことを特徴とする、鋼製スリット砂
    防ダム。 2 鋼製の主柱に鋼製の栓材を結合せしめた複数の構造
    体を河川の流れ方向と平行で各構造体の間隔を巨礫のみ
    を阻止する間隔で河川床に固定し、かつ各構造体の上方
    を継ぎ梁で連結し、その継ぎ梁の両端を河川の両岸に設
    けた胸壁に固定せしめたことを特徴とする、鋼製スリッ
    ト砂防ダム。 3 鋼製の主柱に鋼製の栓材を結合せしめた複数の構造
    体を河川の流れ方向と平行で各構造体の間隔を巨礫のみ
    を阻止する間隔で河川床に固定し、かつ各構造体の上方
    を継ぎ梁で連結し、河川の両岸近傍の構造体に河川の流
    れ方向とほぼ直角の方向に斜材を設けたことを特徴とす
    る、鋼製スリット砂防ダム。
JP3152980A 1980-03-14 1980-03-14 鋼製スリツト砂防ダム Expired JPS5940966B2 (ja)

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KR100890836B1 (ko) * 2007-08-27 2009-03-30 (주)대흥이엔지 슬릿 사방댐
JP6180868B2 (ja) * 2013-09-25 2017-08-16 日鐵住金建材株式会社 透過型砂防堰堤及び透過型砂防堰堤の構築方法
JP7349333B2 (ja) * 2019-11-27 2023-09-22 Jfe建材株式会社 堰堤に捕捉体を取り付ける施工方法

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