JPS5943399B2 - 物上げまたは牽引装置 - Google Patents
物上げまたは牽引装置Info
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- JPS5943399B2 JPS5943399B2 JP9416780A JP9416780A JPS5943399B2 JP S5943399 B2 JPS5943399 B2 JP S5943399B2 JP 9416780 A JP9416780 A JP 9416780A JP 9416780 A JP9416780 A JP 9416780A JP S5943399 B2 JPS5943399 B2 JP S5943399B2
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 9
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 5
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Transmission Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はチェノブロックやウィンチの如き物上げまた
は巻上げ機あるいはレバーブロックの如き物上げまたは
牽引装置の新規な構造に関し、簡単な構造で大きな減速
比を得ることができ、また、貨物の上げ下げが確実かつ
容易に行なえるばかりでなく、何等の操作を要せずして
貨物を持ち上げた状態に維持しておくことができるもの
であり、他物を強制的に牽引するチェノ又は牽条を巻付
けあるいは懸掛する出力部と連動する出力側回転体を本
体に回転可能に取付け、上記出力側回転体の外周には円
周に沿って等間隙に多数の凹凸部を形成し、上記出力側
回転体の外周には筒状の保持部材を回転自在に設け、こ
の保持部材には、上記出力側回転体の凹凸部の数に近い
数のコロをほぼ放射方向に移動可能に保持する保持部を
設け、上記保持部材部分には牽引方向とは逆方向への回
転を阻止すべく逆転防止装置を備え、上記保持部材とコ
ロの外周には入力部を回転自在に配置し、この入力部の
内周壁は上記のコロに当接するか極めて接近するように
ほぼ偏心状としてなるものにおいて、上記コロは出力側
回転体の円周で二列以上に配置し、上記入力部の内周壁
は一列のコロに当接するか極めて接近するものと、他の
列のコロに当接するか極めて接近するものとで、その曲
率半径の中心を出力側回転体の回転中心を介して対称位
置に配置したことを特徴とする物上げまたは牽引装置に
係るものである。
は巻上げ機あるいはレバーブロックの如き物上げまたは
牽引装置の新規な構造に関し、簡単な構造で大きな減速
比を得ることができ、また、貨物の上げ下げが確実かつ
容易に行なえるばかりでなく、何等の操作を要せずして
貨物を持ち上げた状態に維持しておくことができるもの
であり、他物を強制的に牽引するチェノ又は牽条を巻付
けあるいは懸掛する出力部と連動する出力側回転体を本
体に回転可能に取付け、上記出力側回転体の外周には円
周に沿って等間隙に多数の凹凸部を形成し、上記出力側
回転体の外周には筒状の保持部材を回転自在に設け、こ
の保持部材には、上記出力側回転体の凹凸部の数に近い
数のコロをほぼ放射方向に移動可能に保持する保持部を
設け、上記保持部材部分には牽引方向とは逆方向への回
転を阻止すべく逆転防止装置を備え、上記保持部材とコ
ロの外周には入力部を回転自在に配置し、この入力部の
内周壁は上記のコロに当接するか極めて接近するように
ほぼ偏心状としてなるものにおいて、上記コロは出力側
回転体の円周で二列以上に配置し、上記入力部の内周壁
は一列のコロに当接するか極めて接近するものと、他の
列のコロに当接するか極めて接近するものとで、その曲
率半径の中心を出力側回転体の回転中心を介して対称位
置に配置したことを特徴とする物上げまたは牽引装置に
係るものである。
次に図面について本発明の実施例をチェノブロックの場
合について説明すると、図示はしていないが荷物を強制
的に引き上げるチェノの懸掛部2を有する出力部1を本
体3にベアリング4等によって回転自在に取付け、この
出力部1の一端を本体3より外側に突出させてここに円
盤状の出力側回転体5を固定する。
合について説明すると、図示はしていないが荷物を強制
的に引き上げるチェノの懸掛部2を有する出力部1を本
体3にベアリング4等によって回転自在に取付け、この
出力部1の一端を本体3より外側に突出させてここに円
盤状の出力側回転体5を固定する。
上記出力側回転体5の外周には等間隙に例えば18個の
半円状窪部6を設け、この半円状窪部6に後述のコロ9
,10の長さの二倍以上の長さを有する円柱体1を回転
自在に嵌本させ、上記円柱体7の一部が出力側回転体5
0周表面に突出することで、出力側回転体5の外周に1
8個の凹凸部を形成する。
半円状窪部6を設け、この半円状窪部6に後述のコロ9
,10の長さの二倍以上の長さを有する円柱体1を回転
自在に嵌本させ、上記円柱体7の一部が出力側回転体5
0周表面に突出することで、出力側回転体5の外周に1
8個の凹凸部を形成する。
上記外周に凹凸部を有する出力側回転体5の外周には筒
状の保持部材8を回転自在に設け、この保持部材8には
上記出力側回転体5の凹凸部の数である18個より一列
おいて一個少ない17個のコロ9と10を回転体の外周
において二列に配置したときに、上記コロ9と10が出
力側回転体5の外周の凹凸部に案内されてほぼ放射方向
に移動可能に保持する貫通孔状の保持部11と12を穿
設し、この保持部11と12に上記コロ9と10を収容
する。
状の保持部材8を回転自在に設け、この保持部材8には
上記出力側回転体5の凹凸部の数である18個より一列
おいて一個少ない17個のコロ9と10を回転体の外周
において二列に配置したときに、上記コロ9と10が出
力側回転体5の外周の凹凸部に案内されてほぼ放射方向
に移動可能に保持する貫通孔状の保持部11と12を穿
設し、この保持部11と12に上記コロ9と10を収容
する。
上記保持部材8の本体3側には逆転防止装置の一部をな
すラチェツト歯環13を取付ける。
すラチェツト歯環13を取付ける。
このラチェツト歯環13は保持部材8に固定的に結合し
てもよいが、上記ラチェツト歯環13は保持部材8に対
して幾分回動し得るように取付け、上記出力部1等に弱
い抵抗があっても後述の減速作用を生じてしまうときに
は、上記ラチェツト歯環13と保持部材8の鍔14との
間においてコロ9,10の外周に回転自在に配置した入
力部15の両側壁を挾むように、ラチェツト歯環13が
回動に際して螺動し得るようにしておく。
てもよいが、上記ラチェツト歯環13は保持部材8に対
して幾分回動し得るように取付け、上記出力部1等に弱
い抵抗があっても後述の減速作用を生じてしまうときに
は、上記ラチェツト歯環13と保持部材8の鍔14との
間においてコロ9,10の外周に回転自在に配置した入
力部15の両側壁を挾むように、ラチェツト歯環13が
回動に際して螺動し得るようにしておく。
そのために、保持部材8に傾斜溝16を設け、この傾斜
溝16に収容したボールの如き係止体17をスプリング
の如き弾性体18によって常時一方向に圧迫しておき、
上記係止体17をラチェツト歯環13に係合し、これに
よって何等力が加わらないときにはラチェツト歯環13
と鍔14とで入力部15を挾んで入力部15との間に摩
擦を生じるようにしておき、上記ラチェツト歯環13に
本体3に取付けたラチェツト爪19が係合したときには
、上記ラチェツト歯環13と鍔14とによる入力部15
の挾み付は状態を解除するように傾斜溝16の方向を設
定しておくと、これによって無負荷で、かつ、ラチェツ
ト爪19がラチェツト歯環13に係止していないときに
は入力部15と出力部1を直結状態として減速せずにチ
ェンブロックを運転することが確実となる。
溝16に収容したボールの如き係止体17をスプリング
の如き弾性体18によって常時一方向に圧迫しておき、
上記係止体17をラチェツト歯環13に係合し、これに
よって何等力が加わらないときにはラチェツト歯環13
と鍔14とで入力部15を挾んで入力部15との間に摩
擦を生じるようにしておき、上記ラチェツト歯環13に
本体3に取付けたラチェツト爪19が係合したときには
、上記ラチェツト歯環13と鍔14とによる入力部15
の挾み付は状態を解除するように傾斜溝16の方向を設
定しておくと、これによって無負荷で、かつ、ラチェツ
ト爪19がラチェツト歯環13に係止していないときに
は入力部15と出力部1を直結状態として減速せずにチ
ェンブロックを運転することが確実となる。
上記傾斜溝16等はこれをネジの如き構成としてもよい
。
。
上記入力部15の内周壁20と21は上記保持部11と
12に嵌入したコロ9と10に当接するか極めて接近す
るように偏心円または出力側回転体5の中心を中心とし
て左右で対称形であり、その曲率半径の中心が対称形の
定直線より離れた位置と、定直線上にあって出力部の中
心より離れた位置にあり、曲率半径が出力部1の中心か
ら内周壁20と21までの距離より小さなほぼ偏心円状
のものとしてもよく、この場合に内周壁20000曲率
半径心と内周壁210曲率半径の中心は出力部の中心を
介して対称的に配置する。
12に嵌入したコロ9と10に当接するか極めて接近す
るように偏心円または出力側回転体5の中心を中心とし
て左右で対称形であり、その曲率半径の中心が対称形の
定直線より離れた位置と、定直線上にあって出力部の中
心より離れた位置にあり、曲率半径が出力部1の中心か
ら内周壁20と21までの距離より小さなほぼ偏心円状
のものとしてもよく、この場合に内周壁20000曲率
半径心と内周壁210曲率半径の中心は出力部の中心を
介して対称的に配置する。
上記の図示の実施例ではコロ9と10を二列とし、コロ
9がコロ10の間に配置されるようにしであるが、二列
のコロ9と10をそれぞれ直列状態に配置し、円柱体7
を二つに分割して、凹凸部を二列に配置し、かつ、一列
の凹凸部の間に残る一列の凹凸部を位置させても本発明
を実施することができ、この場合には保持部材8の製作
が容易となる。
9がコロ10の間に配置されるようにしであるが、二列
のコロ9と10をそれぞれ直列状態に配置し、円柱体7
を二つに分割して、凹凸部を二列に配置し、かつ、一列
の凹凸部の間に残る一列の凹凸部を位置させても本発明
を実施することができ、この場合には保持部材8の製作
が容易となる。
上記入力部15はチェンブロックにおいてはいわゆるハ
ンドチェンを懸掛する鎖車とすればよい、そして上記ラ
チェツト爪19はスプリングの如き弾性体22によって
常にラチェツト歯環13に係合する方向に力を加えてお
く。
ンドチェンを懸掛する鎖車とすればよい、そして上記ラ
チェツト爪19はスプリングの如き弾性体22によって
常にラチェツト歯環13に係合する方向に力を加えてお
く。
上記本体3の上には基体23をピン24によって一定範
囲で揺動し得るように取付け、基体23には本体3を基
体23と共に上部に吊るフック25を設ける。
囲で揺動し得るように取付け、基体23には本体3を基
体23と共に上部に吊るフック25を設ける。
そして、上記基体23のピン24より離れた位置にはラ
チェツト爪19とラチェツト歯環13との係合状態を解
除するようにラチェツト爪19を圧迫する押圧部26を
設け、また、基体23は強力なスプリング27の如き弾
性体で本体3の方向に常時牽引しておき、フック25に
よって基体23と本体3を上部に吊るし、出力部1即ち
本体3に下向きに荷重が加わったときに、第7図の如く
上記スプリング27が伸長して押圧部26がラチェツト
爪19の圧迫状態を解除してラチェツト爪19がラチェ
ツト歯環13に係合するようにする。
チェツト爪19とラチェツト歯環13との係合状態を解
除するようにラチェツト爪19を圧迫する押圧部26を
設け、また、基体23は強力なスプリング27の如き弾
性体で本体3の方向に常時牽引しておき、フック25に
よって基体23と本体3を上部に吊るし、出力部1即ち
本体3に下向きに荷重が加わったときに、第7図の如く
上記スプリング27が伸長して押圧部26がラチェツト
爪19の圧迫状態を解除してラチェツト爪19がラチェ
ツト歯環13に係合するようにする。
なお、図示はしていないが、上述の如く基体23と本体
3との間にストッパーを設けて基体23と本体3との揺
動範囲を一定限度に止める。
3との間にストッパーを設けて基体23と本体3との揺
動範囲を一定限度に止める。
上記ラチェツト歯環13の外側には本体3に一体に結合
した支持体28を設け、ラチェツト歯環13の横方向へ
の移動を規制する。
した支持体28を設け、ラチェツト歯環13の横方向へ
の移動を規制する。
なお、図示においては理解を容易とするためにラチェツ
ト歯環13と本体3、支持体28との間に隙間を描出し
であるが、実際の製作にあたってはこの隙間をないもの
としてよいものである。
ト歯環13と本体3、支持体28との間に隙間を描出し
であるが、実際の製作にあたってはこの隙間をないもの
としてよいものである。
29はスプリング27の牽引力を加減するボルト、30
はナツト、31と32はスプリングの取付部、33は本
体内に設けた出力部1に懸掛したチェノのチェノガイド
である。
はナツト、31と32はスプリングの取付部、33は本
体内に設けた出力部1に懸掛したチェノのチェノガイド
である。
上記実施例においては出力部1のチェノの懸掛部2に懸
掛したチェノによって貨物を吊ると、出力部1には貨物
の重量によって出力部1を回転させんとするモーメント
が生じ、これで出力部1は回転せんとしながら、第7図
の如く本体3と共に基体23に対して降下するので、本
体3に取付けたラチェツト爪19が保持部材8に取付け
たラチェツト歯環13に係合し、保持部材8は出力側回
転体5が回転せんとする方向への回転は不能となる。
掛したチェノによって貨物を吊ると、出力部1には貨物
の重量によって出力部1を回転させんとするモーメント
が生じ、これで出力部1は回転せんとしながら、第7図
の如く本体3と共に基体23に対して降下するので、本
体3に取付けたラチェツト爪19が保持部材8に取付け
たラチェツト歯環13に係合し、保持部材8は出力側回
転体5が回転せんとする方向への回転は不能となる。
この状態において、入力部15を右又は左に強制回転さ
せると、入力部15の内周壁20又は21の一部は上記
保持部材8上の一点についてみると、コロ9と10の一
部を中心方向に圧迫するように移動し、また内周壁20
又は21の他の一部は保持部材8の上記一点に対して反
対側の一点についてみると中心方向より離れるように入
力部150回転と共に変位する。
せると、入力部15の内周壁20又は21の一部は上記
保持部材8上の一点についてみると、コロ9と10の一
部を中心方向に圧迫するように移動し、また内周壁20
又は21の他の一部は保持部材8の上記一点に対して反
対側の一点についてみると中心方向より離れるように入
力部150回転と共に変位する。
このことはコロ9と10の一部が出力側回転体50円柱
体7等によって形成した凹凸部を斜めに圧迫して出力側
回転体5を強制回転させる。
体7等によって形成した凹凸部を斜めに圧迫して出力側
回転体5を強制回転させる。
また上記凹凸部を斜めに圧迫したコロ9又は10とは中
心を介して反対側に位置するコロ9又は10は内周壁2
0,21が中心から離れる方に変位するに従って出力側
回転体5の凹凸部に圧迫されて、外方向に押されて、保
持部材8の保持部11゜120範囲内で移動する。
心を介して反対側に位置するコロ9又は10は内周壁2
0,21が中心から離れる方に変位するに従って出力側
回転体5の凹凸部に圧迫されて、外方向に押されて、保
持部材8の保持部11゜120範囲内で移動する。
従って上記実施例でラチェツト爪19がラチェツト歯環
13に係合した状態で入力部15を右又は左に強制回転
させると出力側回転体5即ち出力部1を入力部の1/1
7の減速比で右又は左に強制回転させることができ、貨
物を微速度で吊上げ又は吊下げることができる。
13に係合した状態で入力部15を右又は左に強制回転
させると出力側回転体5即ち出力部1を入力部の1/1
7の減速比で右又は左に強制回転させることができ、貨
物を微速度で吊上げ又は吊下げることができる。
そしてラチェツト爪19がラチェツト歯環13に係合し
た状態においても、入力部15を貨物を吊上げる方向に
、貨物を直接吊上げるより大きな力で回転させたときに
は入力部15、保持部材8、ラチェツト歯環13、出力
側回転体5即ち出力部1の全体を一体に同一速度で回転
させることができ、これによって貨物を迅速に上昇させ
ることができ、降下方向にはラチェツト爪19が保持部
材80回転を不能とすることで確実に係止し、安全を図
ることができる。
た状態においても、入力部15を貨物を吊上げる方向に
、貨物を直接吊上げるより大きな力で回転させたときに
は入力部15、保持部材8、ラチェツト歯環13、出力
側回転体5即ち出力部1の全体を一体に同一速度で回転
させることができ、これによって貨物を迅速に上昇させ
ることができ、降下方向にはラチェツト爪19が保持部
材80回転を不能とすることで確実に係止し、安全を図
ることができる。
すなわち、図示例においては、牽引力が出力側回転体5
の右回り方向に働くのであるが、入力部15を右回転さ
せれば保持部材8が左回りし、この保持部材8の左回転
に伴うコロ9,100作用で、出力側回転体5も強制的
に右回りするのであり、一方、貨物を持ち上げた状態で
入力部15の操作を停止すると、逆転防止装置13,1
9が機能して保持部材8の回転が阻止され、したがって
、何等の操作を加えることな(貨物を持ち上げた状態に
維持させておくことができるのである。
の右回り方向に働くのであるが、入力部15を右回転さ
せれば保持部材8が左回りし、この保持部材8の左回転
に伴うコロ9,100作用で、出力側回転体5も強制的
に右回りするのであり、一方、貨物を持ち上げた状態で
入力部15の操作を停止すると、逆転防止装置13,1
9が機能して保持部材8の回転が阻止され、したがって
、何等の操作を加えることな(貨物を持ち上げた状態に
維持させておくことができるのである。
また、この逆転防止装置13゜19が機能している状態
においても入力部150回転操作が可能であり、この入
力部15を左回転させれば、保持部材8は回転しないが
コロ9゜10を出力側回転体5の放射方向に順次移動さ
せて出力側回転体5を右回転させることができ、したが
って、持ち上げられた貨物を微速度で下降させることが
できるのである。
においても入力部150回転操作が可能であり、この入
力部15を左回転させれば、保持部材8は回転しないが
コロ9゜10を出力側回転体5の放射方向に順次移動さ
せて出力側回転体5を右回転させることができ、したが
って、持ち上げられた貨物を微速度で下降させることが
できるのである。
そして、第6図の如く、出力部1に荷重が加わっていな
い無負荷のときには、ラチェツト爪19がラチェツト歯
環13に係合していないから、入力部15と出力部1は
保持部材8と共に全体が直結状態で一体に回転し、その
回転方向が右にも左にも回転するので、前述の如く荷重
が生ずるまでは、チェノの懸掛部2に懸掛したチェノを
迅速に移動させることができる。
い無負荷のときには、ラチェツト爪19がラチェツト歯
環13に係合していないから、入力部15と出力部1は
保持部材8と共に全体が直結状態で一体に回転し、その
回転方向が右にも左にも回転するので、前述の如く荷重
が生ずるまでは、チェノの懸掛部2に懸掛したチェノを
迅速に移動させることができる。
しかしながら本発明は上記実施例の如くに基体23と本
体3を揺動自在とせず、フック25を直接本体3に取付
けてもよ(、この場合にラチェツト爪19のラチェツト
歯環13への係脱は手動等によって行なえばよい。
体3を揺動自在とせず、フック25を直接本体3に取付
けてもよ(、この場合にラチェツト爪19のラチェツト
歯環13への係脱は手動等によって行なえばよい。
このような本発明は、出力側回転体の外周に多数の凹凸
部が設けてあり、そのさらに外側に上記凹凸部とは異な
る数のコロを配設してあって、負荷時には入力部の内周
壁の一部で一部のコロを圧迫して出力部を減速回転させ
るものである。
部が設けてあり、そのさらに外側に上記凹凸部とは異な
る数のコロを配設してあって、負荷時には入力部の内周
壁の一部で一部のコロを圧迫して出力部を減速回転させ
るものである。
このときに、入力部の回転に際してその内周壁の回転が
、出力部の中心に対して常に偏心状態に維持されていな
ければ、出力側回転体と連動する出力部をスムーズに回
転させることができないのであり、もし、コロを凹凸部
と同様に一列にすると、入力部自体の回転が偏心状とな
るように構成しなげればならず、極めて複雑な構造とな
るばかりでなく入力部全体の回転中心と出力側回転体の
回転中心とにずれが生じるために、入力部の回転操作を
スムーズに行なえない欠点を生じるのである。
、出力部の中心に対して常に偏心状態に維持されていな
ければ、出力側回転体と連動する出力部をスムーズに回
転させることができないのであり、もし、コロを凹凸部
と同様に一列にすると、入力部自体の回転が偏心状とな
るように構成しなげればならず、極めて複雑な構造とな
るばかりでなく入力部全体の回転中心と出力側回転体の
回転中心とにずれが生じるために、入力部の回転操作を
スムーズに行なえない欠点を生じるのである。
これに対して本発明では、コロを回転軸と平行な方向で
分割して円周で二列以上に配置し、一例のコロに当接す
るか極めて接近する内周壁と、他の列のコロに当接する
か極めて接近する内周壁とで、その曲率半径の中心を回
転体の回転中心を介して対称位置に配置しであるので、
一つの内周壁と他の内周壁では位相が丁度逆になる。
分割して円周で二列以上に配置し、一例のコロに当接す
るか極めて接近する内周壁と、他の列のコロに当接する
か極めて接近する内周壁とで、その曲率半径の中心を回
転体の回転中心を介して対称位置に配置しであるので、
一つの内周壁と他の内周壁では位相が丁度逆になる。
従って、一つの内周壁では、一点において一つのコロを
圧迫しているときに、この内周壁の回転中心を介しテ反
対側の他点はコロから離れんとしているが、上記内周壁
に隣接させた他の内周壁の上記コロを圧迫させんとして
いる一点に隣接する一点は他の列のコロから離れんとし
ており、上記−列のうちの一つのコロから離れんとして
いる内周壁に隣接する他動の内周壁の他点部分はコロを
圧迫せんとしている。
圧迫しているときに、この内周壁の回転中心を介しテ反
対側の他点はコロから離れんとしているが、上記内周壁
に隣接させた他の内周壁の上記コロを圧迫させんとして
いる一点に隣接する一点は他の列のコロから離れんとし
ており、上記−列のうちの一つのコロから離れんとして
いる内周壁に隣接する他動の内周壁の他点部分はコロを
圧迫せんとしている。
よって入力部の二つの内周壁は一つ点と中心を介して反
対側の点において一つの内周壁と他の内周壁で常にコロ
を圧迫せんとしており、また離れんとしているので、こ
れだけで常に安定した状態でコロを圧迫して減速操作を
行なうことができるものである。
対側の点において一つの内周壁と他の内周壁で常にコロ
を圧迫せんとしており、また離れんとしているので、こ
れだけで常に安定した状態でコロを圧迫して減速操作を
行なうことができるものである。
図面は実施例で、第1図は本発明をチェノブロックに実
施した場合の分解状態における斜視図、第2図は減速機
構部分の斜視図、第3図は分解状態の部分斜視図、第4
図は側断面図、第5図は部品の側面図、第6図は負荷時
の正断面図、第7図は無負荷時の正断面図である。 1・・・・・・出力部、2・・・・・・チェノの懸掛部
、3・・・・・・本体、4・・・・・・ベアリング、5
・・・・・・出力側回転体、6・・・・・・半円状窪部
、7・・・・・・円柱体、8・・・・・・保持部材、9
と10・・・・・・コロ、11と12・・・・・・保持
部、13・・・・・・ラチェツト歯環、14・・・・・
・鍔、15・・・・・・入力部、16・・・・・・傾斜
溝、17・・・・・・係止体、18・・・・・・弾性体
、19・・・・・・ラチェツト爪、20と21・・・・
・・内周壁、22・・・・・・弾性体、23・・・・・
・基体、249.・・・・ピン、25・・・・・・フッ
ク、26・・曲押圧部、27・・・・・・スプリング、
28・・・・・・支持部、29・・・・・・ボルト、3
0・・・・・・ナツト、31と32・・・・・・取付部
、33・・・・・・チェノガイド。
施した場合の分解状態における斜視図、第2図は減速機
構部分の斜視図、第3図は分解状態の部分斜視図、第4
図は側断面図、第5図は部品の側面図、第6図は負荷時
の正断面図、第7図は無負荷時の正断面図である。 1・・・・・・出力部、2・・・・・・チェノの懸掛部
、3・・・・・・本体、4・・・・・・ベアリング、5
・・・・・・出力側回転体、6・・・・・・半円状窪部
、7・・・・・・円柱体、8・・・・・・保持部材、9
と10・・・・・・コロ、11と12・・・・・・保持
部、13・・・・・・ラチェツト歯環、14・・・・・
・鍔、15・・・・・・入力部、16・・・・・・傾斜
溝、17・・・・・・係止体、18・・・・・・弾性体
、19・・・・・・ラチェツト爪、20と21・・・・
・・内周壁、22・・・・・・弾性体、23・・・・・
・基体、249.・・・・ピン、25・・・・・・フッ
ク、26・・曲押圧部、27・・・・・・スプリング、
28・・・・・・支持部、29・・・・・・ボルト、3
0・・・・・・ナツト、31と32・・・・・・取付部
、33・・・・・・チェノガイド。
Claims (1)
- 1 他物を強制的に牽引するチェノ又は牽条を巻付けあ
るいは懸掛する出力部と連動する出力側回転体を本体に
回転可能に取付け、上記出力側回転体の外周には円周に
沿って等間隙に多数の凹凸部を、形成し、上記出力側回
転体の外周には筒状の保持部材を回転自在に設け、この
保持部材には、上記出力側回転体の凹凸部の数に近い数
のコロをほぼ放射方向に移動可能に保持する保持部を設
け、上記保持部材部分には、牽引方向とは逆方向への回
転を阻止すべく逆転阻止装置を備え、上記保持部材とコ
ロの外周には入力部を回転自在に配置し、この入力部の
内周壁は上記のコロに当接するか極めて近接するように
ほぼ偏心状としてなるものにおいて、上記コロは出力側
回転体の円周で二列以上に配置し、上記入力部の内周壁
は、一列のコロに当接するか極めて接近するものと、他
の列のコロに当接するか極めて接近するものとで、その
曲率半径の中心を出力側回転体の回転中心を介して対称
位置に配置したことを特徴とする物上げまたは牽引装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9416780A JPS5943399B2 (ja) | 1980-07-10 | 1980-07-10 | 物上げまたは牽引装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9416780A JPS5943399B2 (ja) | 1980-07-10 | 1980-07-10 | 物上げまたは牽引装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5719294A JPS5719294A (en) | 1982-02-01 |
| JPS5943399B2 true JPS5943399B2 (ja) | 1984-10-22 |
Family
ID=14102793
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9416780A Expired JPS5943399B2 (ja) | 1980-07-10 | 1980-07-10 | 物上げまたは牽引装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5943399B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS628998U (ja) * | 1985-07-01 | 1987-01-20 |
-
1980
- 1980-07-10 JP JP9416780A patent/JPS5943399B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS628998U (ja) * | 1985-07-01 | 1987-01-20 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5719294A (en) | 1982-02-01 |
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