JPS5943481B2 - プルランアミノアルキルエ−テル - Google Patents
プルランアミノアルキルエ−テルInfo
- Publication number
- JPS5943481B2 JPS5943481B2 JP51134401A JP13440176A JPS5943481B2 JP S5943481 B2 JPS5943481 B2 JP S5943481B2 JP 51134401 A JP51134401 A JP 51134401A JP 13440176 A JP13440176 A JP 13440176A JP S5943481 B2 JPS5943481 B2 JP S5943481B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pullulan
- parts
- substitution
- carbon atoms
- group
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08B—POLYSACCHARIDES; DERIVATIVES THEREOF
- C08B37/00—Preparation of polysaccharides not provided for in groups C08B1/00 - C08B35/00; Derivatives thereof
- C08B37/0006—Homoglycans, i.e. polysaccharides having a main chain consisting of one single sugar, e.g. colominic acid
- C08B37/0009—Homoglycans, i.e. polysaccharides having a main chain consisting of one single sugar, e.g. colominic acid alpha-D-Glucans, e.g. polydextrose, alternan, glycogen; (alpha-1,4)(alpha-1,6)-D-Glucans; (alpha-1,3)(alpha-1,4)-D-Glucans, e.g. isolichenan or nigeran; (alpha-1,4)-D-Glucans; (alpha-1,3)-D-Glucans, e.g. pseudonigeran; Derivatives thereof
- C08B37/0018—Pullulan, i.e. (alpha-1,4)(alpha-1,6)-D-glucan; Derivatives thereof
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Polysaccharides And Polysaccharide Derivatives (AREA)
- Paper (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は新規なプルランアミノアルキルエーテルおよび
その塩に関する。
その塩に関する。
プルランはグルコースの3量体であるマルトトリオース
を単位として、この三量体とは異なつた結合であるα−
1、6結合により反復結合した高分子線状重合体である
。
を単位として、この三量体とは異なつた結合であるα−
1、6結合により反復結合した高分子線状重合体である
。
プルランはその分子中にグルコース単位を含むとはいえ
、従来より知られているデンプン、セルロースまたそれ
らの誘導体である酸化デンプン、ヒドロキシアルキルセ
ルロース、アルキルセルロースなどとは分子構造が全く
異なつており、その性質も著しく異なつている。
、従来より知られているデンプン、セルロースまたそれ
らの誘導体である酸化デンプン、ヒドロキシアルキルセ
ルロース、アルキルセルロースなどとは分子構造が全く
異なつており、その性質も著しく異なつている。
たとえばデンプンは冷水に溶けにくいのに対し、プルラ
ンは冷水および温水に易溶であり、その水溶液の粘度は
他の水溶性高分子に比べて比較的低い。
ンは冷水および温水に易溶であり、その水溶液の粘度は
他の水溶性高分子に比べて比較的低い。
また本発明者らの研究により、プルランは造膜性、膜透
明性、吸湿性、粘結性などが優れており、そのもの単独
であるいは他の物質と混合して塗料用基材、紙用塗工剤
、経糸糊料、接着剤、樹脂、フイルム、化粧料など各種
の基質材として優れた性質を有していることがわかつた
。
明性、吸湿性、粘結性などが優れており、そのもの単独
であるいは他の物質と混合して塗料用基材、紙用塗工剤
、経糸糊料、接着剤、樹脂、フイルム、化粧料など各種
の基質材として優れた性質を有していることがわかつた
。
しかし、プルランはその構造かられかるように中性であ
る。
る。
水溶性高分子には水溶性中で電荷をもつものも数多くあ
る。たとえぱカルボキシメチルセルロース、ポリエチレ
ンイミンなどがあり、:・水溶液中でのアニオン性、カ
チオン性などが生かされ、工業的に利用されている。プ
ルランの特徴を生かしながら水溶液にて陽電荷をもたせ
ることは意義深いことと考えられる。
る。たとえぱカルボキシメチルセルロース、ポリエチレ
ンイミンなどがあり、:・水溶液中でのアニオン性、カ
チオン性などが生かされ、工業的に利用されている。プ
ルランの特徴を生かしながら水溶液にて陽電荷をもたせ
ることは意義深いことと考えられる。
本発明者らは鋭意検討の結果、水溶液中で陽電荷をもつ
プルランアミノアルキルエーテルを発明するに到つた。
すなわち、本発明は一般式 (式中、nは20〜4000の整数であり、X/R2は
Hまたは一般式− R,−NNで表わされる基R3であ
り、R1 は炭素数1〜5のアルキレン基または炭素数
1〜4のヒドロキシアルキレン基であり、R2およびR
3はH)炭素数1〜4のアルキル基、フエニル基または
炭素数1〜4のアルキル基置換フエニル基である。
プルランアミノアルキルエーテルを発明するに到つた。
すなわち、本発明は一般式 (式中、nは20〜4000の整数であり、X/R2は
Hまたは一般式− R,−NNで表わされる基R3であ
り、R1 は炭素数1〜5のアルキレン基または炭素数
1〜4のヒドロキシアルキレン基であり、R2およびR
3はH)炭素数1〜4のアルキル基、フエニル基または
炭素数1〜4のアルキル基置換フエニル基である。
)で示され、1分子あたりXの− R,N(N2基とR
,.H基との数の比(−R,N(”’′基/−H基)が
RqO.OOl〜 2.0である新規なプルランアミノ
アルキルエーテルおよびその塩である。
,.H基との数の比(−R,N(”’′基/−H基)が
RqO.OOl〜 2.0である新規なプルランアミノ
アルキルエーテルおよびその塩である。
本発明に用いられるプルランはその製造方法に特に制限
はないが、例えば不完全菌であるプルラリヤ属の菌株を
培養することにより菌体外粘質物として分離採取するこ
とができる。
はないが、例えば不完全菌であるプルラリヤ属の菌株を
培養することにより菌体外粘質物として分離採取するこ
とができる。
すなわち菌株としてはプルラリヤプルランスを用い10
%の水飴(D.E.42)、0.5%のK2HPO4、
0.1%のNaCι0.02%のMgSO4・ 7H2
0,.0.06%の(NH4)2S04、0.04%の
酵母工キズを含む培地に接種して24℃で5日間振盪培
養を行うか、またはグルコースを炭素源とした培養によ
る菌体外粘質物として得られる。必要ならば培養液から
遠心分離により菌体を除去し、メタノールで沈でん、分
離を行うことにより精製プルランが得られる。プルラン
はその生産される菌株の種類により物性が若干異なる。
%の水飴(D.E.42)、0.5%のK2HPO4、
0.1%のNaCι0.02%のMgSO4・ 7H2
0,.0.06%の(NH4)2S04、0.04%の
酵母工キズを含む培地に接種して24℃で5日間振盪培
養を行うか、またはグルコースを炭素源とした培養によ
る菌体外粘質物として得られる。必要ならば培養液から
遠心分離により菌体を除去し、メタノールで沈でん、分
離を行うことにより精製プルランが得られる。プルラン
はその生産される菌株の種類により物性が若干異なる。
しかし本発明においてはいずれの場合も用いることがで
きる。本発明において用いられるプルランはその分子量
にとくに制限はない。
きる。本発明において用いられるプルランはその分子量
にとくに制限はない。
あえていえば1.0×103以上が望ましい。さらに1
0,000以上2,000,000以下が好ましい。本
発明のプルランアミノアルキルエーテルはプルランをア
ルカリ存在下で次の如き化合物と反応させることによつ
て得られる。
0,000以上2,000,000以下が好ましい。本
発明のプルランアミノアルキルエーテルはプルランをア
ルカリ存在下で次の如き化合物と反応させることによつ
て得られる。
まず、一般式
(式中、Xはハロゲン原子であり、R,は炭素数1〜5
のアルキレン基であり、R2およびR3はH)炭素数1
〜4のアルキル基、フエニル基または炭素数1〜4のア
ルキル基置換フエニル基である。
のアルキレン基であり、R2およびR3はH)炭素数1
〜4のアルキル基、フエニル基または炭素数1〜4のア
ルキル基置換フエニル基である。
)で示されるアミン類またはその塩があげられる。
具体的には、2−ジメチルアミノエチルクロリド、2−
ジエチルアミノエチルクロリド、2−ジメチルアミノイ
ソプロピルクロリド、2−ブロム一5−ジエチルアミノ
ペンタン、2−ジフエニルアミノエチルクロリド、3−
(N,N−ジメチルフエニルアミノ)エチルクロリドお
よびそれらの塩があげられる。また、一般式 (式中、R1およびR2はH1炭素数1〜4のアルキル
基、フエニル基または炭素数1〜4のアルキル基置換フ
エニル基である。
ジエチルアミノエチルクロリド、2−ジメチルアミノイ
ソプロピルクロリド、2−ブロム一5−ジエチルアミノ
ペンタン、2−ジフエニルアミノエチルクロリド、3−
(N,N−ジメチルフエニルアミノ)エチルクロリドお
よびそれらの塩があげられる。また、一般式 (式中、R1およびR2はH1炭素数1〜4のアルキル
基、フエニル基または炭素数1〜4のアルキル基置換フ
エニル基である。
)で示されるアミン類があげられる。
具体例としては3−アミノ−1,2−エポキシプロパン
、3−ジメチルアミノ−1,2−エポキシプロパン、3
−ジエチルアミノ−1,2−エポキシプロパン、3−ジ
ブチルアミノ−1,2−エポキシプロパン、3−ジフエ
ニルアミノ一1,2−エポキシプロパン、3−(N,N
−ジメチルフエニルアミノ)−1,2−エポキシプロパ
ン、N,N−(2,3−エポキシプロピル)メチルアニ
リンなどがあげられる。
、3−ジメチルアミノ−1,2−エポキシプロパン、3
−ジエチルアミノ−1,2−エポキシプロパン、3−ジ
ブチルアミノ−1,2−エポキシプロパン、3−ジフエ
ニルアミノ一1,2−エポキシプロパン、3−(N,N
−ジメチルフエニルアミノ)−1,2−エポキシプロパ
ン、N,N−(2,3−エポキシプロピル)メチルアニ
リンなどがあげられる。
また、エチレンイミン、プロピレンイミンなどのアルキ
レンイミン類も使用することができる。本発明のプルラ
ンアミノアルキルエーテルの塩を形成させるための酸と
しては、塩酸、臭化水素酸、硫酸、硝酸などの無機酸、
酢酸、シユウ酸などの有機酸などがあげられる。
レンイミン類も使用することができる。本発明のプルラ
ンアミノアルキルエーテルの塩を形成させるための酸と
しては、塩酸、臭化水素酸、硫酸、硝酸などの無機酸、
酢酸、シユウ酸などの有機酸などがあげられる。
アミン化合物の使用量は、得ようとするプルランアミノ
アルキルエーテルのアミン含有量によつて異なるが、プ
ルランのグルコース単位に対し、0.001乃至10モ
ル使用するのが良い。
アルキルエーテルのアミン含有量によつて異なるが、プ
ルランのグルコース単位に対し、0.001乃至10モ
ル使用するのが良い。
好ましくは0.01乃至10モル使用するのが良い。反
応溶媒について特に制限はないが、プルランと前記アミ
ノアルキル化剤の両方あるいは一方が溶解する溶媒が好
ましい。例えば水、ジメチルスルホキシド、ジメチルホ
ルムアミド、ジメチルアセトアミドなどが用いられる。
反応条件についても特に制限はないが、反応温度として
は200℃以下が好ましい。
応溶媒について特に制限はないが、プルランと前記アミ
ノアルキル化剤の両方あるいは一方が溶解する溶媒が好
ましい。例えば水、ジメチルスルホキシド、ジメチルホ
ルムアミド、ジメチルアセトアミドなどが用いられる。
反応条件についても特に制限はないが、反応温度として
は200℃以下が好ましい。
また、反応圧力についても制限はない。本発明のプルラ
ンアミノアルキルエーテルはカチオン性高分子として種
々の用途に用いることができるが、例えば、紙用塗工剤
に用いると光沢度、RIドライピツク、RIウエツトピ
ツクなどに良好な結果を与え、しかもプルランを用いた
時に比べ引裂き強さ、引張強さ、しわ回復性、などの諸
物性が著しく改善されるとともにクレーや炭酸カルシウ
ムなどの添加剤の保持効果も向上するなどその工業的有
用性はきわめて高い。
ンアミノアルキルエーテルはカチオン性高分子として種
々の用途に用いることができるが、例えば、紙用塗工剤
に用いると光沢度、RIドライピツク、RIウエツトピ
ツクなどに良好な結果を与え、しかもプルランを用いた
時に比べ引裂き強さ、引張強さ、しわ回復性、などの諸
物性が著しく改善されるとともにクレーや炭酸カルシウ
ムなどの添加剤の保持効果も向上するなどその工業的有
用性はきわめて高い。
以下に実施例をもつて本発明の内容を説明するが、これ
らはいずれも例示的なものであつて本発明の内容を限定
するものではない。
らはいずれも例示的なものであつて本発明の内容を限定
するものではない。
実施例中の諸測定値は次の方法によつた。
(1)光沢度は村上色彩技研光沢度計GM−3型による
75沢鏡面光沢を求めた(JISP−8142)。
75沢鏡面光沢を求めた(JISP−8142)。
印刷光沢度についてはスピードキングニーズTV−15
(東洋インキ製)印刷インキをオフセツト方式にてベタ
印刷し、乾燥後75を鏡面光沢を求めた。(2)白度は
ハンダ一白色度計により求めた(JISP−812)。
(東洋インキ製)印刷インキをオフセツト方式にてベタ
印刷し、乾燥後75を鏡面光沢を求めた。(2)白度は
ハンダ一白色度計により求めた(JISP−812)。
(3)インキ吸収性は試料の塗工面にK&Nインキをヘ
ラで塗布し2分後に布できれいに拭き取り、白度をハン
ダ一白色度計により求めた。
ラで塗布し2分後に布できれいに拭き取り、白度をハン
ダ一白色度計により求めた。
(4) RIドライピツク、RIウエツトピツクはRI
テスターによつた。
テスターによつた。
RIドライピツクにはスピードキングニーズTV−15
印刷インキを使用し、塗工面にハガレの生じるまでの回
転数で表わした。RIウエツトピツクにはスピードキン
グニーズTV−12印刷インキを使用し、湿潤した塗工
面へのインキの移行度で表わした。なお、実施例中の部
は特にことわりがない限り重量部を表わす。実施例 1 16部の水酸化ナトリウムを70部の水に溶かし、さら
に16.2部のプルランを加えて溶解させる。
印刷インキを使用し、塗工面にハガレの生じるまでの回
転数で表わした。RIウエツトピツクにはスピードキン
グニーズTV−12印刷インキを使用し、湿潤した塗工
面へのインキの移行度で表わした。なお、実施例中の部
は特にことわりがない限り重量部を表わす。実施例 1 16部の水酸化ナトリウムを70部の水に溶かし、さら
に16.2部のプルランを加えて溶解させる。
プルランの平均分子量は約50,000(マルトトリオ
ース反復単位数n=100)である。それに7.8部の
2−ジエチルアミノエチルクロリド塩酸塩を30部の水
に溶解させたものを加えて24時間攪拌しながら25℃
で反応させる。反応後PH3になるまで塩酸を加える。
その溶液をセロハンに包んで48時間透析した後100
0部のメタノールに加えると、ジエチルアミノエチル化
プルランの沈でんが生じた。これを集めて乾燥させた。
そのジエチルアミノエチル化プルランを元素分析すると
チツ素の含有量は1.91重量%であつた。その値に基
づいて計算するとグルコース単位1モルに対して置換度
は0.26モルであつた。一方、電導度滴定法によりア
ミンを定量するとグルコース単位1モルに対して置換度
は0.24モルでRあつた。
ース反復単位数n=100)である。それに7.8部の
2−ジエチルアミノエチルクロリド塩酸塩を30部の水
に溶解させたものを加えて24時間攪拌しながら25℃
で反応させる。反応後PH3になるまで塩酸を加える。
その溶液をセロハンに包んで48時間透析した後100
0部のメタノールに加えると、ジエチルアミノエチル化
プルランの沈でんが生じた。これを集めて乾燥させた。
そのジエチルアミノエチル化プルランを元素分析すると
チツ素の含有量は1.91重量%であつた。その値に基
づいて計算するとグルコース単位1モルに対して置換度
は0.26モルであつた。一方、電導度滴定法によりア
ミンを定量するとグルコース単位1モルに対して置換度
は0.24モルでRあつた。
これらの置換度を−RlN<Ri基/−H基の比に換算
するとそれぞれ0.095および0.087である。実
施例 2 9部の水酸化ナトリウムを40部の水に溶かし、さらに
16.2部のプルランを加えて溶解させる。
するとそれぞれ0.095および0.087である。実
施例 2 9部の水酸化ナトリウムを40部の水に溶かし、さらに
16.2部のプルランを加えて溶解させる。
プルランの平均分子量は約490,000(マルトトリ
オース反復単位数n=1000)である。それに7.8
部の2−ジエチルアミノエチルクロリド塩酸塩を30部
の水に溶解させたものを加えて、10時間、50℃で撹
拌しながら反応させる。反応後PH3になるまで塩酸を
加える。その溶液をセロハンで包んで48時間透析した
後、1000部のメタノールに加えるとジエチルアミノ
エチルプルランの沈でんが生じた。それを集めて乾燥さ
せた。そのジエチルアミノエチル化プルランを元素分析
するとチツ素の含有量は2.44重量%であつた。その
値に基づいて計算するとグルコース1モルに対して置換
度は0.34モルであつた。一方、電導度滴定法により
アミンを定量するとグルコース単位1モルに対して置換
度は0.32モルであつた。これらの置換度を前記の比
に換算するとそれぞれ0.128および0.119であ
る。実施例 3 実施例1の2−ジエチルアミノエチルクロリド塩酸塩の
代わりに3−ジn−ブチルアミノ−1,2−エポキシプ
ロパンを8.4部用いた。
オース反復単位数n=1000)である。それに7.8
部の2−ジエチルアミノエチルクロリド塩酸塩を30部
の水に溶解させたものを加えて、10時間、50℃で撹
拌しながら反応させる。反応後PH3になるまで塩酸を
加える。その溶液をセロハンで包んで48時間透析した
後、1000部のメタノールに加えるとジエチルアミノ
エチルプルランの沈でんが生じた。それを集めて乾燥さ
せた。そのジエチルアミノエチル化プルランを元素分析
するとチツ素の含有量は2.44重量%であつた。その
値に基づいて計算するとグルコース1モルに対して置換
度は0.34モルであつた。一方、電導度滴定法により
アミンを定量するとグルコース単位1モルに対して置換
度は0.32モルであつた。これらの置換度を前記の比
に換算するとそれぞれ0.128および0.119であ
る。実施例 3 実施例1の2−ジエチルアミノエチルクロリド塩酸塩の
代わりに3−ジn−ブチルアミノ−1,2−エポキシプ
ロパンを8.4部用いた。
得られた2−ヒドロキシ−3−ジn−ブチルアミノプロ
ピル化プルランを元素分析するとチツ素の含有量は1.
05重量%であつた。
ピル化プルランを元素分析するとチツ素の含有量は1.
05重量%であつた。
その値に基づいて計算するとグルコース単位1モルに対
して置換度は0.23であつた。一方、電導度滴定法に
よりアミンを定量するとグルコース単位1モルに対して
置換度は0.21であつた。これらの置換度を前記の比
に換算するとそれぞれ0.083および0.075であ
る。実施例 4 実施例1の2−ジエチルアミノエチルクロリド塩酸塩の
代わりに2−ジメチルアミノイソプロピルクロリド塩酸
塩7.2部用いた。
して置換度は0.23であつた。一方、電導度滴定法に
よりアミンを定量するとグルコース単位1モルに対して
置換度は0.21であつた。これらの置換度を前記の比
に換算するとそれぞれ0.083および0.075であ
る。実施例 4 実施例1の2−ジエチルアミノエチルクロリド塩酸塩の
代わりに2−ジメチルアミノイソプロピルクロリド塩酸
塩7.2部用いた。
得られた2−ジメチルアミノ−1−メチルエチル化プル
ランを元素分析するとチツ素の含有量は1.82重量%
であつた。
ランを元素分析するとチツ素の含有量は1.82重量%
であつた。
その値に基づいて計算するとグルコース単位1モルに対
して置換度は0.25であつた。一方、電導度滴定法に
よりアミンを定量するとグルコース単位1モルに対して
置換度は0.23であつた。これらの置換度を前記の比
に換算するとそれぞれ0.091および0.083であ
る。実施例 5 実施例1の2−ジエチルアミノエチルクロリド塩酸塩の
代わりに2−ブロモ−5−ジエチルアミノペンタン臭化
水素酸塩13.8部を用いた。
して置換度は0.25であつた。一方、電導度滴定法に
よりアミンを定量するとグルコース単位1モルに対して
置換度は0.23であつた。これらの置換度を前記の比
に換算するとそれぞれ0.091および0.083であ
る。実施例 5 実施例1の2−ジエチルアミノエチルクロリド塩酸塩の
代わりに2−ブロモ−5−ジエチルアミノペンタン臭化
水素酸塩13.8部を用いた。
得られた4−ジエチルアミノ−1−メチル−n−ブチル
化プルランを元素分析するとチツ素の含有量は1.35
重量%であつた。その値に基づいて計算するとグルコー
ス単位1モルに対して置換度は0.20であつた。一方
、電導度滴定法によりアミンを定量するとグルコース単
位1モルに対して置換度は0.18であつた。これらの
置換度を前記の比に換算するとそれぞれ0.071およ
び0.064である。実施例 6 実施例1の2−ジエチルアミノエチルクロリド塩酸塩の
代わりにN,N−(2,3−エポキシプロピル)メチル
アニリンを7.4部用いた。
化プルランを元素分析するとチツ素の含有量は1.35
重量%であつた。その値に基づいて計算するとグルコー
ス単位1モルに対して置換度は0.20であつた。一方
、電導度滴定法によりアミンを定量するとグルコース単
位1モルに対して置換度は0.18であつた。これらの
置換度を前記の比に換算するとそれぞれ0.071およ
び0.064である。実施例 6 実施例1の2−ジエチルアミノエチルクロリド塩酸塩の
代わりにN,N−(2,3−エポキシプロピル)メチル
アニリンを7.4部用いた。
得られた3−(N,N−メチルフエニルアミノ)−2−
ヒドロキシプロピル化プルランを元素分析するとチツ素
の含有量は−1.44重量%であつた。この値に基づい
て計算するとグルコース1モルに対して置換度は0.1
8であつた。一方、電導度滴定法によりアミンを定量す
るとグルコース単位1モルに対して置換度は0.17で
あつた。これらの置換度を前記の比に換算するとそれぞ
れ0.064および0.060である。実施例 7 カオリンクレ一(ウルトラホワイト90)100部、ヘ
キサメタ燐酸ソーダ0.3部、実施例2で得られたプル
ランジエチルアミノエチルエーテル10部、スチレンー
ブタジエンラテツクス(タウテックス620)8部、水
118部を混合した。
ヒドロキシプロピル化プルランを元素分析するとチツ素
の含有量は−1.44重量%であつた。この値に基づい
て計算するとグルコース1モルに対して置換度は0.1
8であつた。一方、電導度滴定法によりアミンを定量す
るとグルコース単位1モルに対して置換度は0.17で
あつた。これらの置換度を前記の比に換算するとそれぞ
れ0.064および0.060である。実施例 7 カオリンクレ一(ウルトラホワイト90)100部、ヘ
キサメタ燐酸ソーダ0.3部、実施例2で得られたプル
ランジエチルアミノエチルエーテル10部、スチレンー
ブタジエンラテツクス(タウテックス620)8部、水
118部を混合した。
本塗工剤を原紙(山陽国策パルプKYP)のWires
ideにワイヤーロツド+14にて手塗し、100゜G
こて1分熱乾燥した後60′G.l37Kp/Cmにて
2回スーパーカレンダー処理を行つた。本塗工紙につい
てコート量、光沢度、印刷光沢度、白度、インキ吸収性
、RIドライピツク、RIウエツトピツクを求めたとこ
ろ表1に示す結果を得たプルランジエチルアミノエチル
エーテルの使用により光沢度、印刷光沢度、インキ吸収
性、RIドライピツク、RIウエツトピツクいずれにお
いても優れていることがわかる。;比較例 1 実施例7において、プルランジエチルアミノエチルエー
テルの代わりに酸化デンプン(エスサンサイザ一500
)を使用するほかは実施例7と同様にした。
ideにワイヤーロツド+14にて手塗し、100゜G
こて1分熱乾燥した後60′G.l37Kp/Cmにて
2回スーパーカレンダー処理を行つた。本塗工紙につい
てコート量、光沢度、印刷光沢度、白度、インキ吸収性
、RIドライピツク、RIウエツトピツクを求めたとこ
ろ表1に示す結果を得たプルランジエチルアミノエチル
エーテルの使用により光沢度、印刷光沢度、インキ吸収
性、RIドライピツク、RIウエツトピツクいずれにお
いても優れていることがわかる。;比較例 1 実施例7において、プルランジエチルアミノエチルエー
テルの代わりに酸化デンプン(エスサンサイザ一500
)を使用するほかは実施例7と同様にした。
コート量、光沢度、印刷光沢度、白度、インキ吸収性、
RIドライピツク、RIウエツトピツクについては表1
にそれぞれ示す。実施例 8 9,7部の水酸化ナトリウムを100部の水に溶かし、
さらに8.1部のプルランを加えて溶解させる。
RIドライピツク、RIウエツトピツクについては表1
にそれぞれ示す。実施例 8 9,7部の水酸化ナトリウムを100部の水に溶かし、
さらに8.1部のプルランを加えて溶解させる。
それに18.9部の2−ジエチルアミノエチルクロリド
塩酸塩を50部の水に溶解させたものを加えて24時間
攪拌しながら、25℃で反応させる。反応後PH3にな
るまで塩酸を加える。その溶液をセロハンに包んで48
時間透析した後1000部のメタノールに加えると、ジ
エチルアミノエチル化プルランの沈でんが生じた。それ
を集めて乾燥させた。そのジエチルアミノエチル化プル
ランを電導度滴定法によりアミンを定量するとグルコー
ス単位1モルに対して置換度は0.89であつた。これ
を前記の比に換算すると0.422である。
塩酸塩を50部の水に溶解させたものを加えて24時間
攪拌しながら、25℃で反応させる。反応後PH3にな
るまで塩酸を加える。その溶液をセロハンに包んで48
時間透析した後1000部のメタノールに加えると、ジ
エチルアミノエチル化プルランの沈でんが生じた。それ
を集めて乾燥させた。そのジエチルアミノエチル化プル
ランを電導度滴定法によりアミンを定量するとグルコー
ス単位1モルに対して置換度は0.89であつた。これ
を前記の比に換算すると0.422である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、nは20〜4000の整数であり、XはHまた
は一般式▲数式、化学式、表等があります▼で表わされ
る基であり、R_1は炭素数1〜5のアルキレン基また
は炭素数1〜4のヒドロキシアルキレン基であり、R_
2およびR_3はH、炭素数1〜4のアルキル基、フェ
ニル基または炭素数1〜4のアルキル基置換フェニル基
である。 )で示され、1分子あたりXの▲数式、化学式、表等が
あります▼基と−H基との数の比(▲数式、化学式、表
等があります▼/−H)が0.05〜0.5である新規
なプルランアミノアルキルエーテルおよびその塩。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51134401A JPS5943481B2 (ja) | 1976-11-08 | 1976-11-08 | プルランアミノアルキルエ−テル |
| US05/848,033 US4167623A (en) | 1976-11-08 | 1977-11-03 | Pullulan aminoalkyl ether |
| FR7733220A FR2370058A1 (fr) | 1976-11-08 | 1977-11-04 | Ether aminoalcoylique de pullulane et son procede de preparation |
| CA290,312A CA1078830A (en) | 1976-11-08 | 1977-11-07 | Pullulan aminoalkyl ether |
| DE19772749744 DE2749744A1 (de) | 1976-11-08 | 1977-11-07 | Pullulanaminoalkylaether und ihre salze, verfahren zu ihrer herstellung und ihre verwendung zur papierbeschichtung |
| GB46269/77A GB1564258A (en) | 1976-11-08 | 1977-11-07 | Pullalan aminoalkyl ether |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51134401A JPS5943481B2 (ja) | 1976-11-08 | 1976-11-08 | プルランアミノアルキルエ−テル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5358589A JPS5358589A (en) | 1978-05-26 |
| JPS5943481B2 true JPS5943481B2 (ja) | 1984-10-22 |
Family
ID=15127521
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP51134401A Expired JPS5943481B2 (ja) | 1976-11-08 | 1976-11-08 | プルランアミノアルキルエ−テル |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4167623A (ja) |
| JP (1) | JPS5943481B2 (ja) |
| CA (1) | CA1078830A (ja) |
| DE (1) | DE2749744A1 (ja) |
| FR (1) | FR2370058A1 (ja) |
| GB (1) | GB1564258A (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5931521B2 (ja) * | 1979-07-23 | 1984-08-02 | 信越化学工業株式会社 | シアノエチルプルランおよびその製造方法 |
| FR2832156B1 (fr) * | 2001-11-15 | 2004-05-28 | Oreal | Preparation de composes de type betainates de polysaccharides, composes obtenus, leur utilisation et les compositions les comprenant |
| JP5072265B2 (ja) * | 2006-05-30 | 2012-11-14 | 株式会社林原 | プルラン誘導体とその用途 |
| US7699958B2 (en) * | 2006-11-27 | 2010-04-20 | Ut-Battelle, Llc | Method for improving separation of carbohydrates from wood pulping and wood or biomass hydrolysis liquors |
| JP5860480B2 (ja) | 2011-01-11 | 2016-02-16 | キャプシュゲル・ベルジウム・エヌ・ヴィ | プルランを含む新しい硬カプセル |
| CA3059529A1 (en) | 2017-04-14 | 2018-10-18 | Capsugel Belgium Nv | Process for making pullulan |
| CN110678170A (zh) | 2017-04-14 | 2020-01-10 | 比利时胶囊公司 | 普鲁兰多糖胶囊 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NL102330C (ja) * | 1953-06-10 | |||
| US3598730A (en) * | 1968-04-15 | 1971-08-10 | Gen Mills Inc | Process of flocculating silica with a cationic xanthomonas gum ether |
| CA980766A (en) | 1972-03-31 | 1975-12-30 | Wadym Jarowenko | Process for preparing novel cationic flocculating agents and paper made therewith |
| JPS5315542B2 (ja) * | 1973-03-01 | 1978-05-25 | ||
| US4031307A (en) * | 1976-05-03 | 1977-06-21 | Celanese Corporation | Cationic polygalactomannan compositions |
-
1976
- 1976-11-08 JP JP51134401A patent/JPS5943481B2/ja not_active Expired
-
1977
- 1977-11-03 US US05/848,033 patent/US4167623A/en not_active Expired - Lifetime
- 1977-11-04 FR FR7733220A patent/FR2370058A1/fr active Granted
- 1977-11-07 GB GB46269/77A patent/GB1564258A/en not_active Expired
- 1977-11-07 DE DE19772749744 patent/DE2749744A1/de not_active Withdrawn
- 1977-11-07 CA CA290,312A patent/CA1078830A/en not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| FR2370058B1 (ja) | 1980-08-22 |
| US4167623A (en) | 1979-09-11 |
| DE2749744A1 (de) | 1978-05-11 |
| JPS5358589A (en) | 1978-05-26 |
| CA1078830A (en) | 1980-06-03 |
| FR2370058A1 (fr) | 1978-06-02 |
| GB1564258A (en) | 1980-04-02 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3740391A (en) | Thermosetting glyoxalated ionic glucopyranosyl polymer and wet strength paper having a content thereof | |
| JPS5943481B2 (ja) | プルランアミノアルキルエ−テル | |
| CN106283869B (zh) | 一种新型的有机/无机复合施胶系统的制备 | |
| BR112013026135B1 (pt) | Processo para produzir um polímero contendo vinilamina acilada e sua aplicação como um aditivo para fabricação de papel | |
| TW200911697A (en) | Aqueous composition containing a carbonate of zirconium and of an alkaline metal salt, and an ammonium halide, as well as its use thereof | |
| US3772407A (en) | Glyoxal substituted vinyl alcoholacrylamide graft polymers | |
| CN112694619B (zh) | 一种生活用纸纸机用粘缸剂及其制备方法 | |
| JPS6197155A (ja) | フロツクド鉱物材料およびその製造方法 | |
| JPH0316440B2 (ja) | ||
| JPH09302026A (ja) | ポリアリルアミン系誘導体及びその製造方法 | |
| JP3049279B2 (ja) | キトサン及びその製造方法と、高分子凝集剤 | |
| JPS59129229A (ja) | 熱硬化性樹脂水溶液の製造方法 | |
| JPH03188196A (ja) | シリコネートを含有するゼオライト懸濁液 | |
| Hassanpour et al. | Covalent and non‐covalent modification of graphene oxide through polymer grafting | |
| US2713545A (en) | Water-base paints and process of making | |
| JP2516751B2 (ja) | 紙用塗工組成物 | |
| CN103572650B (zh) | 纸涂布用组成物和纸涂布用树脂 | |
| JPS6045205B2 (ja) | アクリル酸ヒドラジド共重合体 | |
| US2257607A (en) | Polysulphide film-forming material and process for preparing the same | |
| CN101798777A (zh) | 纸涂布用树脂及纸涂布用组合物 | |
| JPH0457796B2 (ja) | ||
| CN113882189A (zh) | 一种转移印花纸及其生产方法 | |
| CN119491428B (zh) | 一种纸浆造纸增强剂及其制备方法 | |
| JPS61152731A (ja) | 紙塗工用樹脂の製造方法 | |
| CN105754022A (zh) | 3-乙烯胺基-2-羟丙基三甲基氯化铵共聚物及其制备和应用 |