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JPS594433B2 - ビタミンd類の製造法 - Google Patents
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JPS594433B2 - ビタミンd類の製造法 - Google Patents

ビタミンd類の製造法

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JPS594433B2
JPS594433B2 JP2415476A JP2415476A JPS594433B2 JP S594433 B2 JPS594433 B2 JP S594433B2 JP 2415476 A JP2415476 A JP 2415476A JP 2415476 A JP2415476 A JP 2415476A JP S594433 B2 JPS594433 B2 JP S594433B2
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満枝 康村
忠 里
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ビタミンD類の製造法に関する。
更5 に詳しくは、本発明はキニーネ、硫酸第二銅およ
び硫酸ニッケルを含有する酸性水溶液をフィルター溶液
として使用してプロビタミンD類を紫外線照射し、得ら
れるプレビタミンD類をついで熱異性化することからな
る、ビタミンD類の製造法に10関する。本発明はまた
、キニーネ、硫酸第二銅および硫酸ニッケルを含有する
酸性水溶液からなるフィルター溶液に関する。本発明に
おいて、ビタミンD類とは、ビタミンD2(エルゴカル
シフエロール)、ビタミンD315(コレカルシフエロ
ール)のほか、それらの構造中、それらが有する3位の
ヒドロキシル基の他にたとえば1−位、2−位、24−
位、25−位、26−位等の任意の位置に1個以上のヒ
ドロキシル基を有する化合物(これらは、いわゆる″活
性ク0 ビタミンD″と呼ばれる)、ならびにそれらの
ヒドロキシル基がたとえばアセチルの如き保護基によつ
て保護されている誘導体をも意味するものである。
それらの例としては、たとえばlα−ヒドロキシコレカ
ルシフエロール、1α・25−ジヒ25 ドロキシコレ
カルシフエロール、1α・2α−ヒドロキシコレカルシ
フエロール、1α・24−ジヒドロキシコレカルシフエ
ロール、24025一ジヒドロキシコレカルシフエロー
ル、25−ヒドロキシコレカルシフエロール、1α・2
4・2530−トリヒドロキシコレカルシフエロール、
1α・25・26−トリヒドロキシコレカルシフエロー
ルおよびそれらに対応するD2系列の化合物、およびそ
れらのヒドロキシル保護誘導体を示すことができる。3
5本発明において、出発物質として使用されるプロビタ
ミンD類とは、7−デヒドロコレステロール、エルゴス
テロール、および目的物に対応する1ハハ位置に更にヒ
ドロキシル基を有する化合物、ならびにそれらのヒドロ
キシル保護誘導体を意味し、またプレビタミンD類とは
、それらプロビタミンD類の9・10位の結合の開裂し
た化合物を意味する。
プロビタミンD類に紫外線照射し、得られたプレビタミ
ンD類を熱異性化処理することによつてビタミンD類が
製造されることはよく知られており、ビタミンD類の工
業的製造に適用されている。
紫外線照射工程においては、照射する紫外線の波長がプ
レビタミンD類の生成に大きな影響を与えることが知ら
れている。従来の報告によれば、用いたプロビタミンD
の種類、溶媒、照射時間、温度等の条件によつて多少異
なるが、短波長側ではタキステロール類などの生成が増
加し、一方長波長側ではルミステロール類や分解産物の
生成が増加する傾向を有し、約280−310nmの範
囲の紫外線が一般にプレビタミンD類の生成に好ましい
ものとされている。我々の行なつた実験においても29
5nm附近の波長がプレビタミンD類 ンの生成に最も
好ましいとの結果が得られている。紫外線照射は、光源
として高圧、中圧または低圧の水銀灯を用い、有効波長
を選択するために各種のフイルタ一を組合せて行なわれ
ている。従来、フイルタ一としては、バイコール(Vy
cOr)フイ 〉ルタ一のようなガラスフイルタ一、あ
るいは種々の金属塩類または有機物質を含有するフイル
タ一溶液が知られている。しかしながら、上記バイコー
ルフイルタ一は長波長部の紫外線を透過するので副生成
物が比較的多量に生成する。金属塩類を 5含有するフ
イルタ一溶液としては、硝酸ナトリウム、臭化ナトリウ
ム、硫酸銅、硫酸コバルト、硫酸ニツケル、硫酸銀、酢
酸鉛等を単独またはそれらの組合せで含有する水溶液が
種々工夫されている〔Rec.trav.Chim.7
3、393(1954);379392(1960):
791012(1960):旦良 665(1964)
、参照〕。
これら金属塩含有フイルタ一溶液においてもまた、28
0nm以下の光をよくカツトするものは多いが、310
nm以下の長波長側をカツトしう 4るものはない。最
近、バートン(D.H.R.BartOn)等は、特開
昭49−95956号において、1α−ヒドロキシプロ
ビタミンD3の紫外線照射波長として275ないし30
0nmが好ましいと述べ、それに適したフイルタ一溶液
としてトルエンおよび二硫化炭素を含有するメタノール
溶液を記載している。我々の追試によれば、バートン等
のフイルタ一溶液は275nmないし300nmの光を
透過するという波長選択性の面では非常に好ましいが、
非常に短時間のうちにフィルタ一溶液自体が照射光によ
つて変化し、褐色の難溶性物質が析出して光の透過率が
全波長にわたつて著しく低下し、そのためにフイルタ一
溶液としての機能を果たしえなくなつてしまう。従つて
、複数回の使用にはもちろん耐えない。更に、有機溶媒
性のフイルタ一溶液であるので、紫外線照射の際別個に
冷却水を使用しなければならない。そこで、本発明者ら
は、上記の有効波長の光の透過性がそれ以外の波長領域
の光の透過性に比して非常に高く、しかもそれ自体光に
対して安定なフイルタ一溶液を見出すべく種々研究を行
なつた結果、キニーネ、硫酸第二銅および硫酸ニツケル
を含有する酸性水溶液がその目的に適合することを見出
し、本発明を完成するに至つた。本発明のフイルタ一溶
液はキニーネ、硫酸第二銅および硫酸ニツケルを予め酸
性にした水中に加えて溶かすかまたはそれらを水に溶か
した後、得られた水溶液を酸性に調節することによつて
製造される。
キニーネは遊離塩基それ自体でもよいが、通常はたとえ
ば硫酸塩、塩酸塩等のような酸付加塩が使用される。酸
性化に使用される酸としては、それ自体が280ないし
310nmに吸収を有しないものであればどのようなも
のも使用でき、たとえば塩酸、硫酸、酢酸等を挙げるこ
とができる。酸性化のPHは約4.6以下であることが
必要で、そして特に約2ないし約3.3が好ましい。各
成分の濃度は280ないし310nmの間に存在する極
小吸収波長における吸光度が約0.7以下、好ましくは
約0.6以下となるように適宜選択される。たとえば、
キニーネまたはその塩類1(重量):CuSO4・5H
2020(重量):NiSO4・6H202000(重
量):酸40(容量):水10000(容量)の組合せ
が使用される。
紫外線照射工程は上記フイルタ一溶液を使用することを
除いては、従来の紫外線照射工程と同様の条件で行なう
ことができる。
照射生成物、プレビタミンD類の熱異性化工程もまた、
従来のビタミンD類製造の際の異性化工程と同様の条件
下に行なうことができる。
ブレビタミンD類とビタミンD類との間の反応は可逆的
な熱異性化反応であり、低温ではビタミンD類が優勢で
あるが平衡に達するまでに長時間を要し、高温では反対
にプレビタミンD類が優勢であるが短時間で平衡に達す
ることが知られている。従つて、熱異性化反応は、適当
な溶媒たとえばアルコール、炭化水素、ハロゲン化炭化
水素等に溶かしたプレビタミンD類を適宜加熱、室温放
置あるいは冷却することによつて行なわれる。本発明の
フイルタ一溶液は280nm付近に吸収極小を有し、プ
レビタミンD類の製造に有害な270以下および310
nm以上の光をよくカツトし、また長時間安定である。
このことは次の実験例により証明される。実施例 フイルタ一溶液 蒸留水で全量51?とする。
上記フイルタ一溶液を冷却下に200W高圧水銀灯で照
射し、一定時間後にその1部を採取して紫外線吸収を測
定した。
結果を表1および添付の図面第1図に示す。表1および
第1図に示されるように、本発明のフイルタ一溶液にお
いては、照射時間の経過と共に吸収極小は徐々に長波長
側に移動し、その吸光値が増加する傾向を示しているが
、吸収極小波長の移動はプレビタミンD類の製造に好ま
しい方向であり、また吸光値の増加も僅かでプレビタミ
ンD類の製造の障害とならない。
1回のプレビタミンD類製造に要する紫外線照射時間は
通常数分間ないし数十分間にすぎないから、本発明のフ
イルタ一溶液はプレビタミンD類の数回繰返し製造に耐
えうる。
本発明のフイルタ一溶液はまた、水性の溶液であるので
、フイルタ一としての役割に加えて冷却水としての役割
を同時に果たすことができる。
従つて有機フイルタ一溶液を使用する場合の如きフイル
タ一溶液部、冷却溶媒部を紫外線照射装置に別々に設け
る必要がないから、装置が簡略化できる。.以下の実施
例で本発明を更に詳細に説明する。
実施例 1フイルタ一溶液の製造 塩酸キニーネ〔C2OH24N2O2・HCl・2H2
0〕2.07を水101に加え、濃硫酸200m1を添
加し、よく振盪して均一な水溶液とした。
ついでこれに硫酸銅(CuSO4・5H20)40.0
7および硫酸ニツケル(NiSO4・6H20)4.0
k9を加えて溶かした後、水を加えて全量を201に調
節して、フイルタ一溶液を得た。このフイルタ一溶液の
PHは1.5であつた。実施例 2 フイルタ一溶液の製造 硫酸キニーネ 〔(C2OH24N2O2)2・H2SO4・2H20
′)2007を水1000m1に加え、濃硫酸20m1
を添加し、よく振盪して水溶液とした。
ついでこれに硫酸銅(CuSO4・5H20)47およ
び硫酸ニッケル(NiSO4・6H20)400yを加
えて溶かした後水を加えて全量を2000m1として、
フイルタ一溶液を得た。このフイルタ一溶液のPHは1
.1であつた。実施例 3 フイルタ一溶液の製造 成 分 塩酸キニーネ 0.5t 硫酸銅 10y 硫酸ニツケル 1kg 上記成分を適当量の水に混合溶解し、これに濃塩酸50
m1を加えた後水で全量51に調節した。
得られたフイルタ一溶液のPHは1.1であつた。実施
例 4フイルタ一溶液の製造 成分 塩酸キニーネ 10〜 硫酸銅 0.27 硫酸ニツケル 207 氷酢酸 1m1 水で全量100m1とする。
実施例1の方法に従い、上記成分を用いてフイルタ一溶
液を製造した。
このフイルタ一溶液のPHは2.7であつた。実施例
5 1α−ヒドロキシコレカルシフエロールの製造(1)紫
外線照射反応この工程では、大科工業株式会社製のHL
−B型照射装置(200W高圧水銀灯)を使用した。
実施例1に従い製造したフイルタ一溶液21をあらかじ
めクールニクスで冷却(設定温度5℃、フイルタ一溶液
の液温約9℃)しながら、装置の外套部に循環させた。
1α−ヒドロキシーJメ[デヒドロコレステロール100
ηをエタノール400dに溶かした溶液を照射装置に入
れ、外部を氷冷し、アルゴンガスを導入して脱酸素した
あらかじめ点灯して安定化させておいた高圧水銀灯(9
0×2.2A)を照射装置に入れ照射を開始した。
照射期間中、アルゴンガスを照射溶液の底部に通入して
、不活性雰囲気を保つと同時に溶液の攪拌を行なつた。
照射を16分間行ない、その間に反応溶液の7温度は9
.5℃から10.5℃に、またフイルタ一溶液の温度は
9℃から14℃に上昇した。同様の照射反応を更に7回
繰返した。
最後の照射では、1α−ヒドロキシーJメ[デヒドロコレ
ステロール103ηを使用した。従つて、照射に使用し
た1α−ヒドロキシーJメ[デヒドロコレステロールは全
量803ηとなる。照射溶液を合せ、溶媒を減圧下35
℃以下の温度で留去した。
得られた白色残渣をヘキサンアセトン(7:3容量)約
40m1に溶かし、これをタルクブロックマツアルミナ
1097(957)を充填したカラム(2.2×27.
0CTrL)に注人し、同じ混合溶媒で溶出し、50m
1ずつの画分に分取した。各画分の1部分をとり紫外部
吸収を測定して、255nmないし257nmに極大を
有する画分5ないし12を合せ(この中には、1α−ヒ
ドロキシープレビタミンD3約445ηが含まれている
)、次の熱異性化反応に使用した。(2)熱異性化反応 上記画分5ないし12を合せた溶液から溶媒を蒸発除去
し、得られた白色残渣をジクロロエタン100m1に溶
解し、この溶液をアルゴンガス下に水浴上で2時間加熱
還流した。
ついで反応溶液を減圧濃縮して、黄色油状残渣を得た。
この残渣をクロロホルム−n−ヘキサン(65:35容
量)に溶かし、セフアデツクス(Sephadex)L
H−20(登録商標名)のカラム(3.0X22.0(
V7!)に注入し、同じ混合溶媒で溶出した。
溶出液は15m1の画分として分取し、各画分の紫外部
吸収を測定し、265nmに吸収極大を示す画分20な
いし25を合せ、減圧濃縮した。得られた残渣(186
Tf19)をアルゴンガス下にn−ヘキサン(7T1L
1)から再結晶して、1α−ヒドロキシーコレカルシフ
エロール124ワ(1α−ヒドロキシーJメ[デヒドロコ
レステロールからの収率15%)を無色の微細針状結晶
として得た。実施例 6 1α−ヒドロキシコレカルシフエロールの製造実施例2
に従い製造したフイルタ一溶液21を照射装置の外套部
に冷却循環させる。
1α−ヒドロキシーJメ[デヒドロコレステロール(20
01T19)のエタノール(400m1)溶液を氷冷し
、アルゴンガスを導入して脱酸素し、フイルタ一溶液を
通して、光源の安定化に要した時間も含めて43分間照
射した。
同様の照射反応を計5回行ない全反応液(2000m0
を合せて、約500Tn1に濃縮した。得られた濃縮液
をアルゴンガス気流中75℃で2,5時間加熱異性化し
、ついで放冷後濃縮して油状残渣を得た。この油状残渣
を次の条件下にカラムクロマトグラフイにより精製した
。吸着剤:キーゼルゲル(タルク社)607カラム:φ
2.7×23.5? 展開溶媒:ベンゼン・酢酸エチル(4:1V/)分画:
1フラクシヨン30m10薄層クロマトグラフイ上で1
α−ヒドロキシコレカルシフエロールの単一スボツトを
示す画分(黒39〜52)を合わせ、濃縮した。
得られた油状残渣をn−ヘキサン15m1から再結晶し
て、1α−ヒドロキシコレカルシフエロール231ηを
無色の微細針状晶として得た。実施例 7 25−ヒドロキシコレカルシフエロールの製造ベンゼン
200m1およびエタノール200m1中に25−ヒド
ロキシーJメ[デヒドロコレステロール100ηを含有す
る溶液を実施例5(1)に記載した如くに紫外線照射し
た。
照射溶液を35℃以下で減圧濃縮し、得られた油状残渣
を35%酢酸エチル−n−ヘキサン溶液で洗い、ついで
沢過した。不溶分は未反応の原料を含有し、他方沢液は
生成物を含有していた。P液にエタノール15m1を加
え、減圧下5TIL1まで濃縮した。この濃縮液をアル
ゴンガス下75℃で2.5時間加熱した後、溶媒を留去
し、残渣をベンゼン2m1に溶解し、キーセルゲル(K
ieselgel)20y上、溶離液としてベンゼン一
酢酸エチル(10:1/)を使用するカラムクロマトグ
ラフイにより精製した。薄層クロマトグラフイ〔シリカ
ゲル板;ベンゼン一酢酸エチル(5:3V/V);検出
:UV254nm〕で25−ヒドロキシコレカルシフエ
ロールの単一スポツトを示す画分を集め、溶媒を除去し
て、油状残渣10Tn9を得た。この残渣はUvでλE
tOHmax265nmを示し、薄層クロマトグラフイ
で25−ヒドロキシコレカルシフエロールの標品に一致
した。
実施例 8 エルゴカルシフエロール(ビタミンD2)の製造(1)
紫外線照射反応 この工程では大科工業株式会社製の光化学反応装置(4
00W高圧水銀灯)を使用した。
実施例2に従い製造したフイルタ一溶液3.51をあら
かじめクールニクスで冷却しながら装置の外套部に循環
させた。エルゴステロール0.47をエタノール400
m1に溶かした溶液を装置に入れアルゴンガス気流下に
40分間照射した。
同じ反応操作を更に1回繰返した。次にエルゴステロー
ル0.27をエタノール400m1に溶かした溶液を前
と同様に照射したが、この場合はフイルタ一溶液の使用
量は2.011照射時間は22分間とした。かくしてエ
ルゴステロール全量1.07を照射したことになる。(
2)原料エルゴステロールの回収 工程(1)の照射溶液を合せ、減圧下に40℃以下の温
度で50m1に濃縮し、冷蔵庫で1夜放置した後に、析
出した未反応のエルゴステロール鱗片状結晶(32η)
を沢取した。
結晶を冷エタノール2m2で洗滌し、洗液はf液と合わ
せた。(3)熱異性化工程(2)で得られた溶液をアル
ゴンガス下、75℃(浴温)で2,5時間加熱異性化し
た。
ついで反応液を減圧濃縮して、淡黄色の油状残渣を得た
。(4)分離精製工程 工程(3)の油状残渣をn−ヘキサン5m1に溶かし、
これをシリカゲル〔キーセルゲル〕707のカラム(φ
2.7X27.5c711)に充填し、工ーテル:n−
ヘキサン(1:4V/V)で溶出し、15m1ずつの画
分に分取した。
各画分の1部をとり薄層クロマトグラフイで検出してエ
ルゴカルシフエロールに相当する画分(47−69)を
分取し、合せ、そして減圧濃縮して油状残渣449ηを
得た。この油状残渣をクロロホルム:n−ヘキサン(6
5:35V/V)3m1に溶かし、セフアデツクスLH
−20のカラム(φ2.7X22.0Cr1L)に充填
し、クロロホルム:n−ヘキサン(65:35V/)で
溶出し、7m1ずつの画分に分取した。
先と同様エルゴカルシフエロールに相当する画分30−
34を分取し、合せ、そして溶媒を減圧下に除去して、
エルゴカルシフエロ一ル(ビタミンD2)363ワ(収
率36.3%)を淡黄色油状物の形で得た。このものは
放置により、あるいはアセトニトリルからの結晶化によ
り結晶となつた。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のフイルタ一溶液の紫外部吸収曲線であ
り、縦軸は吸光度、横軸は波長を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 プロビタミンD類に紫外線照射し、得られるプレビ
    タミンD類を熱異性化することからなるビタミンD類の
    製造法において、キニーネ、またはその塩、硫酸第二銅
    および硫酸ニッケルを含有する酸性水溶液をフィルター
    溶液として使用して上記紫外線照射を行うことを特徴と
    する方法。 2 プロビタミンDが1α−ヒドロキシ−7−デヒドロ
    コレステロールである、第1項に従う方法。 3 プロビタミンDが25−ヒドロキシ−7−デヒドロ
    コレステロールである、第1項に従う方法。 4 プロビタミンDがエルゴステロールである、第1項
    に従う方法。 5 熱異性化生成物を分子ふるい物質またはシリカゲル
    上クロマトグラフィする工程および(または)n−ヘキ
    サンまたはアセトニトリルから再結晶する工程を付加す
    ることからなる、第1項に従う方法。
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