JPS5944404B2 - 吸着加撚装置 - Google Patents
吸着加撚装置Info
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- JPS5944404B2 JPS5944404B2 JP5175582A JP5175582A JPS5944404B2 JP S5944404 B2 JPS5944404 B2 JP S5944404B2 JP 5175582 A JP5175582 A JP 5175582A JP 5175582 A JP5175582 A JP 5175582A JP S5944404 B2 JPS5944404 B2 JP S5944404B2
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- 238000001179 sorption measurement Methods 0.000 title claims description 20
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 83
- 239000000835 fiber Substances 0.000 claims description 55
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 5
- 238000009987 spinning Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 2
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 2
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- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 1
- 229920000728 polyester Polymers 0.000 description 1
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01H—SPINNING OR TWISTING
- D01H4/00—Open-end spinning machines or arrangements for imparting twist to independently moving fibres separated from slivers; Piecing arrangements therefor; Covering endless core threads with fibres by open-end spinning techniques
- D01H4/04—Open-end spinning machines or arrangements for imparting twist to independently moving fibres separated from slivers; Piecing arrangements therefor; Covering endless core threads with fibres by open-end spinning techniques imparting twist by contact of fibres with a running surface
- D01H4/06—Open-end spinning machines or arrangements for imparting twist to independently moving fibres separated from slivers; Piecing arrangements therefor; Covering endless core threads with fibres by open-end spinning techniques imparting twist by contact of fibres with a running surface co-operating with suction means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、繊維束を高速走行する網状加熱体上に吸着さ
せて加熱する繊維束の吸着加熱装置の改良に関するもの
である。
せて加熱する繊維束の吸着加熱装置の改良に関するもの
である。
分繊飛動させた供給繊維を高速で走行する網状加熱体上
に供給し、これを上記加熱体を介して対向する吸引ダク
トのスリット状吸引口における吸引により該加熱体上に
吸着させ、吸着された繊維束を加熱体の高速走行により
その軸心のまわりに転動させながらスリット状吸引口の
長辺方向にテークアツプすることにより、加熱体上の繊
維束の高速加熱を行うことができる。
に供給し、これを上記加熱体を介して対向する吸引ダク
トのスリット状吸引口における吸引により該加熱体上に
吸着させ、吸着された繊維束を加熱体の高速走行により
その軸心のまわりに転動させながらスリット状吸引口の
長辺方向にテークアツプすることにより、加熱体上の繊
維束の高速加熱を行うことができる。
このような繊維束の加熱を行う装置は、吸着加熱装置と
してすでに知られているが、この吸着加熱装置において
は、第1図に示すように、吸引ダクト1のスリット状吸
引口2上を走行する加熱体3が、金網または多孔板によ
って形成されているため、加熱効率の向上をはかるうえ
で次のような問題点がある。
してすでに知られているが、この吸着加熱装置において
は、第1図に示すように、吸引ダクト1のスリット状吸
引口2上を走行する加熱体3が、金網または多孔板によ
って形成されているため、加熱効率の向上をはかるうえ
で次のような問題点がある。
即ち、吸着加熱装置においては、第1図に示すように、
金網または多孔板からなる加熱体3上に堆積した繊維束
4が加熱体3の走行に伴ってその走行方向側ダクト壁1
a上に移動し、そのダクト壁1a上において転動するこ
とになるが、転勤により断面が略円形になった繊維束は
テークアツプ方向へ逐次移送されるため、ダクト壁1a
上9こおける大半の繊維束は常に新しい繊維の堆積によ
って図示したような扁平状断面をもつことになる。
金網または多孔板からなる加熱体3上に堆積した繊維束
4が加熱体3の走行に伴ってその走行方向側ダクト壁1
a上に移動し、そのダクト壁1a上において転動するこ
とになるが、転勤により断面が略円形になった繊維束は
テークアツプ方向へ逐次移送されるため、ダクト壁1a
上9こおける大半の繊維束は常に新しい繊維の堆積によ
って図示したような扁平状断面をもつことになる。
このようにして加熱体3上に扁平状lこ堆積した繊維束
4は、吸引ダクト1による吸引によって加熱体3上に吸
着されるが、それが加熱体3の走行方向と逆の方向に転
動するためには、その転勤を助勢する偶力が与えられな
ければならない。
4は、吸引ダクト1による吸引によって加熱体3上に吸
着されるが、それが加熱体3の走行方向と逆の方向に転
動するためには、その転勤を助勢する偶力が与えられな
ければならない。
吸引ダクト1による吸引及び加熱体3の走行が上記偶力
を繊維束4に与えるため(こ有効に作用することは勿論
であるが、第1図に矢印で示す空気流が上記偶力)こ対
して非常に大きな影響を及ぼすことが本発明者らの各種
実験により確められている。
を繊維束4に与えるため(こ有効に作用することは勿論
であるが、第1図に矢印で示す空気流が上記偶力)こ対
して非常に大きな影響を及ぼすことが本発明者らの各種
実験により確められている。
而して、特に上述したように繊維束4が加熱体3上に扁
平状に堆積する場合lこは、それが転勤をはじめるとき
にある程度の大きな偶力が必要である。
平状に堆積する場合lこは、それが転勤をはじめるとき
にある程度の大きな偶力が必要である。
例えば、上記繊維束4は短冊状紙片とみなすこともでき
るが、その場合、第2図a”’−cに示すような紙片5
の転勤に際し、同図aの状態から同図すの状態に移行す
るために比較的大きな偶力を要し、同図すから同図Cの
状態への移行は、吸引ダクト1による吸引により容易に
行われることになる。
るが、その場合、第2図a”’−cに示すような紙片5
の転勤に際し、同図aの状態から同図すの状態に移行す
るために比較的大きな偶力を要し、同図すから同図Cの
状態への移行は、吸引ダクト1による吸引により容易に
行われることになる。
従って、加熱体上における扁平状の繊維束が容易に転勤
を開始できるようにすることが、円滑な吸着加熱に極め
て有効であり、加熱効率の向上に太いに役立つことにな
る。
を開始できるようにすることが、円滑な吸着加熱に極め
て有効であり、加熱効率の向上に太いに役立つことにな
る。
本発明は、かかる観点から、加熱体自体の構造をその上
に堆積した繊維束が回転し易くなるように構成し、これ
によって加熱効率を高めると共に紡出速度を増大させよ
うとするものである。
に堆積した繊維束が回転し易くなるように構成し、これ
によって加熱効率を高めると共に紡出速度を増大させよ
うとするものである。
而して、本発明の吸着加熱装置は、供給繊維を分繊飛動
させ、これを吸引ダクトのスリット状吸引口上を走行す
る加熱体上に一定方向に配向させて吸着捕集し、上記加
熱体の走行により加熱を行う装置において、上記加熱体
を、その表面に走行方向と反対の側に向けて開口する多
数の孔を備え、かつそれらの孔を形成するために生じる
加熱体表面の凹凸が、その表面上を走行方向と反対の側
に向って転動する吸着繊維束の転勤を妨げないなだらか
な曲面によって形成されている多孔体によって構成した
ことを特徴とするものである。
させ、これを吸引ダクトのスリット状吸引口上を走行す
る加熱体上に一定方向に配向させて吸着捕集し、上記加
熱体の走行により加熱を行う装置において、上記加熱体
を、その表面に走行方向と反対の側に向けて開口する多
数の孔を備え、かつそれらの孔を形成するために生じる
加熱体表面の凹凸が、その表面上を走行方向と反対の側
に向って転動する吸着繊維束の転勤を妨げないなだらか
な曲面によって形成されている多孔体によって構成した
ことを特徴とするものである。
以下、図面を参照して本発明の実施例について詳述する
。
。
第3図及び第4図は本発明の吸着加熱装置の全体的な構
成を示すものである。
成を示すものである。
この吸着加熱装置の分繊装置は、トランペット11に供
給されたスライバーがフィードローラ12により一定速
度で送り込まれ、それが変速回転している分繊ローラ1
3の円筒面上のニードルでコーミング分繊され、遠心力
と空気流とにより配向ダクト14に送り込まれるもので
ある。
給されたスライバーがフィードローラ12により一定速
度で送り込まれ、それが変速回転している分繊ローラ1
3の円筒面上のニードルでコーミング分繊され、遠心力
と空気流とにより配向ダクト14に送り込まれるもので
ある。
分繊装置がこの形式に限られないことは勿論である。
また、配向装置は、上記分繊装置から送られる繊維をス
リット状の配向ノズル14aに導く配向ダクト14と、
ドラム状の多孔板によって構成した加熱体15と、上記
加熱体15内に配置された吸引ダクト16とを備え、配
向ダクト14の先端のスリット状配向ノズル14aと吸
引ダクト16のスリット状吸引口16aは加熱体15を
隔てて対向配置されるが、これらはできる限り近接配置
するのが望ましい。
リット状の配向ノズル14aに導く配向ダクト14と、
ドラム状の多孔板によって構成した加熱体15と、上記
加熱体15内に配置された吸引ダクト16とを備え、配
向ダクト14の先端のスリット状配向ノズル14aと吸
引ダクト16のスリット状吸引口16aは加熱体15を
隔てて対向配置されるが、これらはできる限り近接配置
するのが望ましい。
配向ダクト14のスリット状配向ノズル14aと、吸引
ダクト16のスリット状吸引口16aの形状は、ドラム
状の加熱体15の母線方向に長く、少なくとも繊維長以
上の寸法を有し、それと直角方向には十分に狭く形成さ
れる。
ダクト16のスリット状吸引口16aの形状は、ドラム
状の加熱体15の母線方向に長く、少なくとも繊維長以
上の寸法を有し、それと直角方向には十分に狭く形成さ
れる。
なお、これらの配向ノズル14a及び吸引口16aは、
紡出条件によりドラム状加熱体の母線方向に対して若干
傾けることもできる。
紡出条件によりドラム状加熱体の母線方向に対して若干
傾けることもできる。
また、集束加熱装置は、上記加熱体15と、これを回転
させる装置と、吸引ダクト16から中空軸17を通して
空気を吸引する装置によって構成される。
させる装置と、吸引ダクト16から中空軸17を通して
空気を吸引する装置によって構成される。
ドラム状の加熱体15は、中空軸17のまわりに軸受1
8,19で回転可能に支承された円板状のフランジ20
.21の外周に取付けられ、フランジ21をモータ22
で回転させることによって中空軸17のまわりに回転す
るようにしたもので、この加熱体15内において前記配
向ノズル14aに対向配置した吸引ダクト16は、中空
軸17内を通じてその一端17aから外部に導出され、
図示しない吸引装置lこ連通させている。
8,19で回転可能に支承された円板状のフランジ20
.21の外周に取付けられ、フランジ21をモータ22
で回転させることによって中空軸17のまわりに回転す
るようにしたもので、この加熱体15内において前記配
向ノズル14aに対向配置した吸引ダクト16は、中空
軸17内を通じてその一端17aから外部に導出され、
図示しない吸引装置lこ連通させている。
上述したドラム状加熱体15は、第5図ないし第7図に
詳細に示すように、金属板の一部を表面側に膨出させて
膨出部31を形成すると共にその一側に開口32を設け
、これによって加熱体の走行方向と反対の側に向けて開
口する孔33を形設し、この孔33を金属板上に多数配
列させて多孔体としたものであり、しかも上記孔33を
形成するために生じる加熱体表面の凹凸を、その表面上
を転動する吸着繊維束34の転勤が妨げられないように
なだらかな曲面としたものである。
詳細に示すように、金属板の一部を表面側に膨出させて
膨出部31を形成すると共にその一側に開口32を設け
、これによって加熱体の走行方向と反対の側に向けて開
口する孔33を形設し、この孔33を金属板上に多数配
列させて多孔体としたものであり、しかも上記孔33を
形成するために生じる加熱体表面の凹凸を、その表面上
を転動する吸着繊維束34の転勤が妨げられないように
なだらかな曲面としたものである。
第5図ないし第7図は上記多孔体における膨出部31等
の形状を例示したものであるが、必ずしもこのような形
状に限るものではない。
の形状を例示したものであるが、必ずしもこのような形
状に限るものではない。
また、多数の膨出部31あるいは孔33の配列の態様も
、図示した配列に限らず、適当に選定することができる
。
、図示した配列に限らず、適当に選定することができる
。
上記多孔体に孔33を形設するに際し、各部の寸法等は
次のような点を考慮して決定されるべきである。
次のような点を考慮して決定されるべきである。
膨出部31の高さH:
配向ノズル14aと加熱体15との間の距離が大きくな
ると、配向ノズル35内lこおいて一定の向きに配向さ
れている繊維が加熱体15に達するまでにその姿勢を乱
すおそれがあり、そのためには配向ノズルと加熱体との
間の距離をできるたけ小さくするのが望ましく、従って
高さHはできるだけ小さくする必要がある。
ると、配向ノズル35内lこおいて一定の向きに配向さ
れている繊維が加熱体15に達するまでにその姿勢を乱
すおそれがあり、そのためには配向ノズルと加熱体との
間の距離をできるたけ小さくするのが望ましく、従って
高さHはできるだけ小さくする必要がある。
また、膨出部31の上を繊維が転勤し易くするためにも
、その高さを低くするのが望ましい。
、その高さを低くするのが望ましい。
しかしながら、膨出部31の一側に開口する孔33には
、加熱体上に堆積する繊維束34を、第7図のように加
熱体面に対して垂直方向に長い扁平状断面を有する状態
で吸着させる必要があり、従って上記高さHは紡出され
る糸を扁平にした状、(廐で吸着できる程度の孔が形成
できる高さにすることが必要である。
、加熱体上に堆積する繊維束34を、第7図のように加
熱体面に対して垂直方向に長い扁平状断面を有する状態
で吸着させる必要があり、従って上記高さHは紡出され
る糸を扁平にした状、(廐で吸着できる程度の孔が形成
できる高さにすることが必要である。
孔33の巾W:
孔33に吸着された繊維がその孔33における空気の吸
引によって孔内に引き込まれると、加熱体の走行に伴う
繊維束34の転勤に支障を来たすことになり、従って孔
33の巾Wは繊維が引き込まれない程度に小さくする必
要がある。
引によって孔内に引き込まれると、加熱体の走行に伴う
繊維束34の転勤に支障を来たすことになり、従って孔
33の巾Wは繊維が引き込まれない程度に小さくする必
要がある。
加熱体走行方向における孔33のピッチP:ビツチPが
大きくなると、孔に吸着された繊維束34が次列の孔の
位置まで位動してそれらに吸着される間の挙動が不安定
となり、そのため上記ピッチPは比較的小さくする必要
がある。
大きくなると、孔に吸着された繊維束34が次列の孔の
位置まで位動してそれらに吸着される間の挙動が不安定
となり、そのため上記ピッチPは比較的小さくする必要
がある。
一方、吸引ダクト16のスリット状吸引口16a上に常
に多数列の孔が存在すると、飛動供給された繊維が複数
の繊維束となって加熱体上に吸着される可能性があり、
従ってスリット状吸引口16a上に常に複数列の孔が存
在することは望ましくない。
に多数列の孔が存在すると、飛動供給された繊維が複数
の繊維束となって加熱体上に吸着される可能性があり、
従ってスリット状吸引口16a上に常に複数列の孔が存
在することは望ましくない。
上記ピッチPは、このような観点から、スリット状吸引
口16aの巾との関連において、その吸引口16a上に
常に一つまたは二つの孔列が存在するが、常に複数列の
孔が存在したり孔が全く存在しないときがないような配
列にする。
口16aの巾との関連において、その吸引口16a上に
常に一つまたは二つの孔列が存在するが、常に複数列の
孔が存在したり孔が全く存在しないときがないような配
列にする。
膨出部31の長さL:
膨出部31の長さしは、その膨出部31上において繊維
束34が転動するのを妨げないようにするため、膨出部
31をなだらかな曲面によって形成する必要があること
から制限を受ける。
束34が転動するのを妨げないようにするため、膨出部
31をなだらかな曲面によって形成する必要があること
から制限を受ける。
しかしながら、膨出部31の裏面側は吸引ダクト16で
吸引される空気の流路となり、そのため上記膨出部の長
さLが大きくなると、その一部がスリット状吸引口16
aからはみ出しているときに不必要な空気を吸引するこ
とになる。
吸引される空気の流路となり、そのため上記膨出部の長
さLが大きくなると、その一部がスリット状吸引口16
aからはみ出しているときに不必要な空気を吸引するこ
とになる。
従って、空気の吸引を有効ならしめるためには、上述の
制限の範囲においてできるだけ小さくするのが望ましい
。
制限の範囲においてできるだけ小さくするのが望ましい
。
隣接膨出部間の距離D:
繊維束34の吸着を確実にするためにできるだけ小さく
することが好ましいが、それによって機械的強度が低下
するおそれがあり、従って強度上許容される範囲で小さ
くするのが望ましい。
することが好ましいが、それによって機械的強度が低下
するおそれがあり、従って強度上許容される範囲で小さ
くするのが望ましい。
上記構成を有慣る吸着加熱装置においては、分繊装置に
おいて飛動させた繊維を配向ダクト14を通じて加熱体
15上に供給すると、加熱体15上の孔33がその走行
方向と反対の側に向けて開口しているため、第7図に示
すように、その孔33に繊維束34が吸着され、従って
繊維束34は加熱体15上に堆積した時点からあたかも
第2図すの場合と同様な状態にあり、孔33がスリット
状吸引口16a上を通過して吸引力が弱まると、次列の
孔33への吸引力に誘引されて同図Cの状態に転動し、
即ち第2図aの状態から同図すの状態までの比較的転動
し難い動作がなくなるため、加熱が極めて円滑に行われ
、その結果、加熱効率が向上し、紡出速度を高めること
ができる。
おいて飛動させた繊維を配向ダクト14を通じて加熱体
15上に供給すると、加熱体15上の孔33がその走行
方向と反対の側に向けて開口しているため、第7図に示
すように、その孔33に繊維束34が吸着され、従って
繊維束34は加熱体15上に堆積した時点からあたかも
第2図すの場合と同様な状態にあり、孔33がスリット
状吸引口16a上を通過して吸引力が弱まると、次列の
孔33への吸引力に誘引されて同図Cの状態に転動し、
即ち第2図aの状態から同図すの状態までの比較的転動
し難い動作がなくなるため、加熱が極めて円滑に行われ
、その結果、加熱効率が向上し、紡出速度を高めること
ができる。
なお、第5図に示したように多数列の孔を設けた場合、
1列の孔に吸着された繊維束34が一挙に次列の孔の位
置まで移動するようにも考えられるが、実際には、スリ
ット状吸引口16aに対して上記孔の列を傾斜させるこ
とにより、あるいは特にそのような傾斜を与えなくても
、繊維束の各部が次列の孔に逐次移動することになり(
第8図参照)、従って繊維束が加熱体15上に安定的に
吸着保持されることになる。
1列の孔に吸着された繊維束34が一挙に次列の孔の位
置まで移動するようにも考えられるが、実際には、スリ
ット状吸引口16aに対して上記孔の列を傾斜させるこ
とにより、あるいは特にそのような傾斜を与えなくても
、繊維束の各部が次列の孔に逐次移動することになり(
第8図参照)、従って繊維束が加熱体15上に安定的に
吸着保持されることになる。
。なお、以上においては加熱体をドラム状とした
場合について説明したが、該加熱体を同様な孔を有する
ベルト状に形成し、それを一対のドラム間に張設して、
そのドラムの回転によりスリット状の配向ノズルと吸引
口との間で走行させることもできる。
場合について説明したが、該加熱体を同様な孔を有する
ベルト状に形成し、それを一対のドラム間に張設して、
そのドラムの回転によりスリット状の配向ノズルと吸引
口との間で走行させることもできる。
次に、本発明及び従来の吸着加熱装置による実験の結果
について説明する。
について説明する。
第3図ないし第7図に示すような装置を用い、分繊装置
によってスライバーから一本一本の繊維に分離した短繊
維を飛動させ、これを加熱体上に吸着保持させて糸状化
を行い、短繊維(ポリエステル、M長28 mm、 2
デニール)のスライバーから糸を紡出した。
によってスライバーから一本一本の繊維に分離した短繊
維を飛動させ、これを加熱体上に吸着保持させて糸状化
を行い、短繊維(ポリエステル、M長28 mm、 2
デニール)のスライバーから糸を紡出した。
上記加熱体上しては、厚さが0.15mmのステンレス
板で、H= 0.8vtm、 W= 2mm、 P=4
mm、 L=1.5mm、D=4im、オープニング比
40%のものを使用した。
板で、H= 0.8vtm、 W= 2mm、 P=4
mm、 L=1.5mm、D=4im、オープニング比
40%のものを使用した。
また、第3図及び第4図に示すようなドラム状の加熱体
、及び上述のベルト状加熱体として、ステンレス200
#、オープニング比50係の金網を使用し、上記と同様
の糸を紡出した。
、及び上述のベルト状加熱体として、ステンレス200
#、オープニング比50係の金網を使用し、上記と同様
の糸を紡出した。
実験結果を第1表に示す。
第1表かられかるように、本発明の吸着加熱装置によれ
ば、加熱効率が著しく向上し、また糸を紡出できる最大
加熱体速度が著しく増大するため、極めて能率的な加熱
を行うことができる。
ば、加熱効率が著しく向上し、また糸を紡出できる最大
加熱体速度が著しく増大するため、極めて能率的な加熱
を行うことができる。
第1図及び第2図a ”’−cは従来の装置による吸着
加熱動作についての説明図、第3図及び第4図は本発明
の吸着加熱装置の概要を示す縦断面図及び平面図、第5
図ないし第7図は本発明の吸着加熱装置における加熱体
の一部を示す展開平面図、断面図、並ひに部分拡大断面
図、第8図は加熱体に対する繊維束の吸着状態について
の説明図である。 15・・・・・・加熱体、16・・・・・・吸引ダクト
、16a・・・・・・スリット状吸引口、33・・・・
・・孔、34・・・・・・吸着繊維束。
加熱動作についての説明図、第3図及び第4図は本発明
の吸着加熱装置の概要を示す縦断面図及び平面図、第5
図ないし第7図は本発明の吸着加熱装置における加熱体
の一部を示す展開平面図、断面図、並ひに部分拡大断面
図、第8図は加熱体に対する繊維束の吸着状態について
の説明図である。 15・・・・・・加熱体、16・・・・・・吸引ダクト
、16a・・・・・・スリット状吸引口、33・・・・
・・孔、34・・・・・・吸着繊維束。
Claims (1)
- 1 供給繊維を分繊飛動させ、これを吸引ダクトのスリ
ット状吸引口上を走行する加熱体上に一定方向に配向さ
せて吸着捕集し、上記加熱体の走行により加熱を行う装
置において、上記加熱体を、その表面に走行方向と反対
の側に向けて開口する多数の孔を備え、かつそれらの孔
を形成するために生じる加熱体表面の凹凸が、その表面
上を走行方向と反対の側に向って転動する吸着繊維束の
転勤を妨げないなだらかな曲面によって形成されている
多孔体によって構成したことを特徴とする吸着加熱装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5175582A JPS5944404B2 (ja) | 1982-03-29 | 1982-03-29 | 吸着加撚装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5175582A JPS5944404B2 (ja) | 1982-03-29 | 1982-03-29 | 吸着加撚装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58169525A JPS58169525A (ja) | 1983-10-06 |
| JPS5944404B2 true JPS5944404B2 (ja) | 1984-10-29 |
Family
ID=12895748
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5175582A Expired JPS5944404B2 (ja) | 1982-03-29 | 1982-03-29 | 吸着加撚装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5944404B2 (ja) |
-
1982
- 1982-03-29 JP JP5175582A patent/JPS5944404B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58169525A (ja) | 1983-10-06 |
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