JPS5945134B2 - ハロゲン化銀写真乳剤 - Google Patents
ハロゲン化銀写真乳剤Info
- Publication number
- JPS5945134B2 JPS5945134B2 JP13672677A JP13672677A JPS5945134B2 JP S5945134 B2 JPS5945134 B2 JP S5945134B2 JP 13672677 A JP13672677 A JP 13672677A JP 13672677 A JP13672677 A JP 13672677A JP S5945134 B2 JPS5945134 B2 JP S5945134B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- emulsion
- silver halide
- halide photographic
- photographic emulsion
- dithiazolidine
- Prior art date
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- Expired
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ジチアゾリジン化合物により増感されたハロ
ゲン化銀写真乳剤に関する。
ゲン化銀写真乳剤に関する。
ハロゲン化銀写真乳剤の製造において、その写真感度を
増加させるために多くの化学増感法が知られている。
増加させるために多くの化学増感法が知られている。
例えばチオ硫酸ソーダ、チオ尿素等、分子中に不安定な
硫黄原子を含む化合物は、硫黄増感剤として知られてお
り、又、塩化第一錫、水素等の還元剤は還元増感として
知られている。更に、塩化金、チオシアン化金アンモニ
ウムのようなある種の金化合物を乳剤中に含有させても
化学増感効果を有しており、金増感として公知である。
実際には、これらの化合物は例えば第2熟成前に熟成用
添加剤として添加するか、又は第2熟成後に添カロする
など写真用乳剤を調製するためのいずれの段階で添加し
てもよい。これらの化学熟感剤の欠点は、これらによる
感度の増加が該乳剤に関して現像の際に均一なかぶりを
生ずる傾向にあることである。
硫黄原子を含む化合物は、硫黄増感剤として知られてお
り、又、塩化第一錫、水素等の還元剤は還元増感として
知られている。更に、塩化金、チオシアン化金アンモニ
ウムのようなある種の金化合物を乳剤中に含有させても
化学増感効果を有しており、金増感として公知である。
実際には、これらの化合物は例えば第2熟成前に熟成用
添加剤として添加するか、又は第2熟成後に添カロする
など写真用乳剤を調製するためのいずれの段階で添加し
てもよい。これらの化学熟感剤の欠点は、これらによる
感度の増加が該乳剤に関して現像の際に均一なかぶりを
生ずる傾向にあることである。
即ち、化学増感剤の添加に伴なうかぶりが該増感剤の使
用量を制限したり、又はそれらによる感度の増加が不充
分である等の理由から、実用上の要求を十分満たしてい
るとはいえない。本発明は上述のごとき欠点を持たない
新規な硫黄増感剤を含有するハロゲン化銀写真乳剤を提
供するものである。
用量を制限したり、又はそれらによる感度の増加が不充
分である等の理由から、実用上の要求を十分満たしてい
るとはいえない。本発明は上述のごとき欠点を持たない
新規な硫黄増感剤を含有するハロゲン化銀写真乳剤を提
供するものである。
本発明者らは各種の含硫黄化合物について、その増感効
果を検討していたところ、一般式/ \ R−N=C5 ( ( R−NC=X 〔但し、式中のRは水素原子、炭素数1ないし6個のア
ルキル基、又はフェニル基であり、Xは硫黄原子、又は
酸素原子を表わす。
果を検討していたところ、一般式/ \ R−N=C5 ( ( R−NC=X 〔但し、式中のRは水素原子、炭素数1ないし6個のア
ルキル基、又はフェニル基であり、Xは硫黄原子、又は
酸素原子を表わす。
〕で示されるジチアゾリジン化合物を含有させた乳剤は
、いずれも良好な増感効果を示し、かつ、かぶりが非常
に少ない事を見出した。本発明のハロゲン化銀写真乳剤
に用いられるジチアゾリジン化合物の具体的な例を以下
に示す。
、いずれも良好な増感効果を示し、かつ、かぶりが非常
に少ない事を見出した。本発明のハロゲン化銀写真乳剤
に用いられるジチアゾリジン化合物の具体的な例を以下
に示す。
/SN/゜\(1)HN:C5(2)CH3−N=C5
H−N−C=5CH3−N−C■S (3)/SN C2H5−N:CS C2H|−N−C=5 本発明の乳剤に用いられるジチアゾリジン化合物の使用
量はハロゲン化銀の種類又は所望する効果等によつて一
様ではないが、通常はハロゲン化銀1モル当り0.5W
9から50ワの範囲で使用するのが好ましい。
H−N−C=5CH3−N−C■S (3)/SN C2H5−N:CS C2H|−N−C=5 本発明の乳剤に用いられるジチアゾリジン化合物の使用
量はハロゲン化銀の種類又は所望する効果等によつて一
様ではないが、通常はハロゲン化銀1モル当り0.5W
9から50ワの範囲で使用するのが好ましい。
該化合物は例えばメタノール、エタノール等写真用とし
て許容しうる有機溶剤に溶解して写真乳剤中に添加する
ことが出来る。本発明の乳剤に用いられるジチアゾリジ
ン化合物をハロゲン化銀写真乳剤に添加する時期は、第
2熟成の開始時に添加するのが好ましい、更に本発明の
乳剤に、通常の金増感剤、硫黄増感剤等を第2熟成の前
、中、又は後に加えることも出来る。本発明に用いられ
る乳剤の種類は特に限定されるものではなく、例えば塩
化銀、臭化銀、塩臭化銀、又は沃臭化銀乳剤等を用いる
ことが出来る。これらの乳剤には、ゼラチンの他にも目
的に応じて適当な親水性バインダーを含ませることが出
来る。適当なバインダーとしてはポリビニル化合物、セ
ルローズ誘導体、ポリアクリルアミド、その他の水溶性
合成高分子、水不溶性合成高分子等がある。乳剤塗層の
最終用途も又限定されるものではなく、例えば白黒写真
用、カラー写真用、マイクロフイルム用、X線検出用、
更には拡散転写方式の乳剤等に用いることが出来る。ま
た、本発明の写真乳剤は、通常の写真乳剤に用いる各種
添加剤例えば安定剤、硬膜剤、柴外線吸収剤、色調剤、
硬化防止剤、カプラー、増感色素、界面活性剤、増粘剤
、現像速度調整剤、等を含有することが出来る。
て許容しうる有機溶剤に溶解して写真乳剤中に添加する
ことが出来る。本発明の乳剤に用いられるジチアゾリジ
ン化合物をハロゲン化銀写真乳剤に添加する時期は、第
2熟成の開始時に添加するのが好ましい、更に本発明の
乳剤に、通常の金増感剤、硫黄増感剤等を第2熟成の前
、中、又は後に加えることも出来る。本発明に用いられ
る乳剤の種類は特に限定されるものではなく、例えば塩
化銀、臭化銀、塩臭化銀、又は沃臭化銀乳剤等を用いる
ことが出来る。これらの乳剤には、ゼラチンの他にも目
的に応じて適当な親水性バインダーを含ませることが出
来る。適当なバインダーとしてはポリビニル化合物、セ
ルローズ誘導体、ポリアクリルアミド、その他の水溶性
合成高分子、水不溶性合成高分子等がある。乳剤塗層の
最終用途も又限定されるものではなく、例えば白黒写真
用、カラー写真用、マイクロフイルム用、X線検出用、
更には拡散転写方式の乳剤等に用いることが出来る。ま
た、本発明の写真乳剤は、通常の写真乳剤に用いる各種
添加剤例えば安定剤、硬膜剤、柴外線吸収剤、色調剤、
硬化防止剤、カプラー、増感色素、界面活性剤、増粘剤
、現像速度調整剤、等を含有することが出来る。
以上の如く調製されたハロゲン化銀写真乳剤は、かぶり
の発生が少なく、かつ有効に増感された優れた写真性能
を有する。
の発生が少なく、かつ有効に増感された優れた写真性能
を有する。
以下に実施例をあげて説明するが、本発明はこれに限定
されるものではない。
されるものではない。
実施例−1
通常のダブルジェット法により作製した平均粒子径0.
4μの臭化銀乳剤を40℃でPH6.O、PAg6.3
に調節し、4つに分割した。
4μの臭化銀乳剤を40℃でPH6.O、PAg6.3
に調節し、4つに分割した。
第1の部分に臭化銀1モルに対しジチアゾリジン化合犠
1)を゛6.8W9、第2の部分にジチアゾリジン化合
物(4)を4.8W9、第3の部分にジチアゾリジン化
合物(7)を27W9、それぞれメタノールに溶かして
加え、第4の部分にはジチアゾリジン化合物を加えなか
つた。これらをそれぞれ乳剤1,2,3,4,とした。
上記4つの乳剤を50℃で60分間熟成して後、40℃
でPAg8.Oに調節し、通常の界面活性剤、硬膜剤を
加えて、ポリエステルフイルムに塗布した。50℃、相
対湿度50%で24時間加温して後の写真特性を第1表
に示す。
1)を゛6.8W9、第2の部分にジチアゾリジン化合
物(4)を4.8W9、第3の部分にジチアゾリジン化
合物(7)を27W9、それぞれメタノールに溶かして
加え、第4の部分にはジチアゾリジン化合物を加えなか
つた。これらをそれぞれ乳剤1,2,3,4,とした。
上記4つの乳剤を50℃で60分間熟成して後、40℃
でPAg8.Oに調節し、通常の界面活性剤、硬膜剤を
加えて、ポリエステルフイルムに塗布した。50℃、相
対湿度50%で24時間加温して後の写真特性を第1表
に示す。
この結果から明らかなように、本発明の乳剤1から3は
比較用乳剤4とくらべてかぶりが殆んど発生することな
しに感度が大巾に増加していることがわかる。
比較用乳剤4とくらべてかぶりが殆んど発生することな
しに感度が大巾に増加していることがわかる。
実施例−2
実施例−1と同様にして作製した臭化銀乳剤を40℃で
PH6.O,.pAg6.3に調節して、2つに分割し
た。
PH6.O,.pAg6.3に調節して、2つに分割し
た。
第1の部分に、臭化銀1モルに対してチオ硫酸ナトリウ
ム17即、第2の部分にジチアゾリジン化合物(1)6
.8即をそれぞれ水およびメタノールに溶かして添カロ
し、更にそれぞれに0.1%AuCl3水溶液を13m
1づつ添加し、乳剤5,6としたO上述の2つの乳剤を
50℃で60分間熟成して後、40℃でPAg8.Oに
調節して通常の界面活性剤、硬膜剤を加えてポリエステ
ルに塗布した。
ム17即、第2の部分にジチアゾリジン化合物(1)6
.8即をそれぞれ水およびメタノールに溶かして添カロ
し、更にそれぞれに0.1%AuCl3水溶液を13m
1づつ添加し、乳剤5,6としたO上述の2つの乳剤を
50℃で60分間熟成して後、40℃でPAg8.Oに
調節して通常の界面活性剤、硬膜剤を加えてポリエステ
ルに塗布した。
50℃、相対湿度50%で24時間カロ温して後の乳剤
の写真特性を調べたところ、かぶりは殆んど発生するこ
となく、相対感度は比較としての乳剤5が1,080で
あつたのにくらべて、本発明の乳剤6は1,350であ
り、この結果でも感度が高いことがわかる。
の写真特性を調べたところ、かぶりは殆んど発生するこ
となく、相対感度は比較としての乳剤5が1,080で
あつたのにくらべて、本発明の乳剤6は1,350であ
り、この結果でも感度が高いことがわかる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 下記一般式で示される化合物を含有することを特徴
とするハロゲン化銀写真乳剤。 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔但し、式中のRは水素原子、炭素数1ないし6個のア
ルキル基、又はフェニル基であり、Xは硫黄原子、又は
酸素原子を表わす。 〕
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13672677A JPS5945134B2 (ja) | 1977-11-16 | 1977-11-16 | ハロゲン化銀写真乳剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13672677A JPS5945134B2 (ja) | 1977-11-16 | 1977-11-16 | ハロゲン化銀写真乳剤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5470822A JPS5470822A (en) | 1979-06-07 |
| JPS5945134B2 true JPS5945134B2 (ja) | 1984-11-05 |
Family
ID=15182054
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13672677A Expired JPS5945134B2 (ja) | 1977-11-16 | 1977-11-16 | ハロゲン化銀写真乳剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5945134B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1982001260A1 (en) * | 1980-10-02 | 1982-04-15 | Minnesota Mining & Mfg | Chemically sensitized silver halide photographic emulsions and color photographic elements containing said emulsions |
| JPS63281150A (ja) * | 1987-05-13 | 1988-11-17 | Konica Corp | カブリの発生が抑えられたハロゲン化銀写真感光材料 |
-
1977
- 1977-11-16 JP JP13672677A patent/JPS5945134B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5470822A (en) | 1979-06-07 |
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