JPS59474B2 - カンコウセイカリヒリヨウ ノ セイゾウホウホウ - Google Patents
カンコウセイカリヒリヨウ ノ セイゾウホウホウInfo
- Publication number
- JPS59474B2 JPS59474B2 JP1363574A JP1363574A JPS59474B2 JP S59474 B2 JPS59474 B2 JP S59474B2 JP 1363574 A JP1363574 A JP 1363574A JP 1363574 A JP1363574 A JP 1363574A JP S59474 B2 JPS59474 B2 JP S59474B2
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- Japan
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- potash
- potassium
- compound
- slow
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、カリ含有鉱物からり溶性のに20・Al2O
3・2 S + 02を主成分とする緩効性カリ肥料を
製造する方法に関するものである。
3・2 S + 02を主成分とする緩効性カリ肥料を
製造する方法に関するものである。
カリ含有鉱物の主成分は、K2O・Al2O3・6 S
io 2であり、これを処理して得られるに20・A
l2O3・2 S t 02は水に不溶でしかもり溶性
であるため、これを緩効性のカリ肥料として用いること
は知られている。
io 2であり、これを処理して得られるに20・A
l2O3・2 S t 02は水に不溶でしかもり溶性
であるため、これを緩効性のカリ肥料として用いること
は知られている。
その処理方法としては、カリ含有鉱物にカリ化合物を混
合し焼成する乾式方法(例えば、特公昭43−7816
)、あるいはカリ含有鉱物にカリ化合物の水溶液を混合
し、加熱・加圧処理する湿式方法(例えば、特公昭27
−4962号)の2つの方法が考えられている。
合し焼成する乾式方法(例えば、特公昭43−7816
)、あるいはカリ含有鉱物にカリ化合物の水溶液を混合
し、加熱・加圧処理する湿式方法(例えば、特公昭27
−4962号)の2つの方法が考えられている。
しかし両者には一長一短があり、どちらが経済的に有利
な方法であるかは一種に言及できないが、湿式方法は乾
式方法に比べて次の利点を有している。
な方法であるかは一種に言及できないが、湿式方法は乾
式方法に比べて次の利点を有している。
(1)反応温度が低いので所要熱量が少なくてすむ。
(2)反応が均一に行なわれ易い。
(3)反応生成物の取り出しが容易である。
(4)高温焼成に伴うガスの発生による公害の心配がな
い。
い。
ところで従来提案されている湿式方法では、り溶性カリ
の約2倍量の水溶性カリが副生ずるため、その収率が極
めて低いという欠点を有しているばかりか、次の諸欠点
も有している。
の約2倍量の水溶性カリが副生ずるため、その収率が極
めて低いという欠点を有しているばかりか、次の諸欠点
も有している。
(1)多量のに20・n S t 02が副生じ、これ
がゲル伏となりろ過・水洗が極めて困難である。
がゲル伏となりろ過・水洗が極めて困難である。
またろ過性を向上させるために多量の水を用いれば、カ
リ化合物の回収のための濃縮に莫大な熱量を必要とする
ことになる。
リ化合物の回収のための濃縮に莫大な熱量を必要とする
ことになる。
(2)過剰に用いたカリ化合物あるいは副生ずるカリ化
合物の回収が困難である。
合物の回収が困難である。
例えば副生じた水溶性カリ化合物を回収して再利用する
場合にハ、石灰あるいはドロマイトなどを添加し向性カ
リ溶液とする工程が必要である。
場合にハ、石灰あるいはドロマイトなどを添加し向性カ
リ溶液とする工程が必要である。
そこで本発明者らは、従来提案されている湿式方法によ
る緩効性カリ肥料の製造方法に比べて、さらにすぐれた
方法を見い出すことを目的として種々鋭意研究を行った
。
る緩効性カリ肥料の製造方法に比べて、さらにすぐれた
方法を見い出すことを目的として種々鋭意研究を行った
。
その結果、カリ含有鉱物の粉砕物にカリ化合物の水溶液
とアルミニウム化合物とを混合し、ついでこれを加熱・
加圧処理した後、り溶性カリ化合物を分離収得すれば、
従来法の有していた諸欠点を全て改善することができ、
極めて経済的にカリ含有鉱物からに20・Al2O3・
2SiO2を主成分とする緩効性カリ肥料を製造するこ
とができることを見い出し、本発明を完成した。
とアルミニウム化合物とを混合し、ついでこれを加熱・
加圧処理した後、り溶性カリ化合物を分離収得すれば、
従来法の有していた諸欠点を全て改善することができ、
極めて経済的にカリ含有鉱物からに20・Al2O3・
2SiO2を主成分とする緩効性カリ肥料を製造するこ
とができることを見い出し、本発明を完成した。
本発明において使用するカリ含有鉱物としては、カリ長
石、カリ石英粗面岩、絹雲母、蛭石、電気石、海緑石、
鉄みょうばん石などカリを含有している鉱物ならいずれ
も有効であり、これらを100インチメツシュ全通程度
に粉砕して用いるのがよい。
石、カリ石英粗面岩、絹雲母、蛭石、電気石、海緑石、
鉄みょうばん石などカリを含有している鉱物ならいずれ
も有効であり、これらを100インチメツシュ全通程度
に粉砕して用いるのがよい。
またカリ化合物の水溶液としては、K2CO3゜KOH
などの水溶液が、さらにアルミニウム化合物としてはA
A’(OH)s 、 A 13203などが挙げられる
。
などの水溶液が、さらにアルミニウム化合物としてはA
A’(OH)s 、 A 13203などが挙げられる
。
これらの混合割合は、得られる緩効性カリ肥料の収率、
あるいはそのろ過性などからみて、K2O15iO2(
モル比)が0.6〜1.0、Al2O3/ S i02
Cモル比)が0.4〜0.6になるように、カリ含有
鉱物の粉砕物に対してカリ化合物の水溶液とアルミニウ
ム化合物とを混合するのが好ましし)。
あるいはそのろ過性などからみて、K2O15iO2(
モル比)が0.6〜1.0、Al2O3/ S i02
Cモル比)が0.4〜0.6になるように、カリ含有
鉱物の粉砕物に対してカリ化合物の水溶液とアルミニウ
ム化合物とを混合するのが好ましし)。
つぎにこの混合物を150〜350℃の温度で5〜15
0kg/fflの圧力で1〜24時間加熱・加圧処理し
た後、冷却しろ過・水洗することによって、り溶性のに
20・Al2O3・2SiO2を主成分とする緩効性カ
リ肥料を収得する。
0kg/fflの圧力で1〜24時間加熱・加圧処理し
た後、冷却しろ過・水洗することによって、り溶性のに
20・Al2O3・2SiO2を主成分とする緩効性カ
リ肥料を収得する。
本発明では、カリ含有鉱物にカリ化合物の水溶液の他に
アルミニウム化合物をあらかじめ混合しておくので従来
法においては加熱・加圧処理工程で副生ずる水溶性のカ
リ化合物(K2O・n5i02)啼*が、生成しないた
め、従来法に比べて極めて高収率(はとんど100%に
近い収率である)で緩効性カリ肥料を製造することがで
きる。
アルミニウム化合物をあらかじめ混合しておくので従来
法においては加熱・加圧処理工程で副生ずる水溶性のカ
リ化合物(K2O・n5i02)啼*が、生成しないた
め、従来法に比べて極めて高収率(はとんど100%に
近い収率である)で緩効性カリ肥料を製造することがで
きる。
また水溶性のカリ化合物が加熱処理工程でほとんど副生
しないことにより、従来法の有していた諸欠点を全て改
善することができる。
しないことにより、従来法の有していた諸欠点を全て改
善することができる。
すなわち、生成物のろ過・水洗が極めて容易であり、ま
た過剰に用いたカリ化合物の回収も容易である。
た過剰に用いたカリ化合物の回収も容易である。
このように本発明は、従来法に比べて極めてすぐれた新
規な緩効性カリ肥料の製造方法である。
規な緩効性カリ肥料の製造方法である。
次に本発明の実施例および比較例を挙げて、具体的に説
明する。
明する。
なお各側で製造した緩効性カリ肥料の性状を第2表に示
した。
した。
また各側で用いたカリ含有鉱物は、第1表に示した化学
組成を有する山口系産出のカリ長石および大分系産出の
カリ石英粗面岩の粉砕物(100インチメツシュ全通)
である。
組成を有する山口系産出のカリ長石および大分系産出の
カリ石英粗面岩の粉砕物(100インチメツシュ全通)
である。
実施例 1
カリ長石の粉砕物946gに、65%KOHの水溶液を
1,000g(K2O15iO2(モル比)二〇、7〕
、および純度95%の粉状のAl(OH)3を509
、!li’ (1’J303/ S 1o2(モル比)
=0.5J混合し200℃の温度で12kg/crtt
の圧力で12時間オートクレーブ中でかくはんしながら
加熱・加圧処理を行った。
1,000g(K2O15iO2(モル比)二〇、7〕
、および純度95%の粉状のAl(OH)3を509
、!li’ (1’J303/ S 1o2(モル比)
=0.5J混合し200℃の温度で12kg/crtt
の圧力で12時間オートクレーブ中でかくはんしながら
加熱・加圧処理を行った。
得られた生成物を冷却しろ過した後、水洗・乾燥し、り
溶性のに20・Al2O3・2 S io 2を主成分
とする緩効性カリ肥料を1581g得た。
溶性のに20・Al2O3・2 S io 2を主成分
とする緩効性カリ肥料を1581g得た。
実施例 2〜3
加熱・加圧の処理条件を280℃の温度で49kg/c
rrtの圧力で2時間(実施例2)、320℃の温度で
100kg/fflの圧力で1時間(実施例3)とした
他は実施例1と同様の方法によって実験を行い、緩効性
カリ肥料を、l、580g(実施例2)、1.581g
(実施例3)得た。
rrtの圧力で2時間(実施例2)、320℃の温度で
100kg/fflの圧力で1時間(実施例3)とした
他は実施例1と同様の方法によって実験を行い、緩効性
カリ肥料を、l、580g(実施例2)、1.581g
(実施例3)得た。
比較例
Al(OH)3を混合しなかった他は、実施例1と同様
の方法で実験を行い、緩効性カリ肥料を608g得た。
の方法で実験を行い、緩効性カリ肥料を608g得た。
実施例 4
カリ長石の粉砕物845gに1.48%KOHの水溶液
を1,000 g(に2O/ S t 02 (モル比
)−〇、6バおよび純度95%の粉状のA7(OH)3
を597 g(A12C)3/ S t 02 (モル
比)=0.6J混合し、250℃の温度で30kg/i
の圧力で10時間オートクレーブ中でかくはんしながら
加熱・加圧処理を行った。
を1,000 g(に2O/ S t 02 (モル比
)−〇、6バおよび純度95%の粉状のA7(OH)3
を597 g(A12C)3/ S t 02 (モル
比)=0.6J混合し、250℃の温度で30kg/i
の圧力で10時間オートクレーブ中でかくはんしながら
加熱・加圧処理を行った。
得られた生成物を冷却しろ過した後、これを水洗・乾燥
し、緩効性カリ肥料を1.413g得た。
し、緩効性カリ肥料を1.413g得た。
実施例 5
カリ石英粗面岩の粉砕物637gに、60%に2CO3
の水溶液を1.000 g(に2O/ S i 02(
モル比)=0.7〕、および純度98%の粉状のAl2
O3を277 g(A40a / S 102 (モル
比)=0.5J混合し、250℃の温度で30kg/i
の圧力で5時間オートクレーブ中でかくはんしながら加
熱・加圧処理を行った。
の水溶液を1.000 g(に2O/ S i 02(
モル比)=0.7〕、および純度98%の粉状のAl2
O3を277 g(A40a / S 102 (モル
比)=0.5J混合し、250℃の温度で30kg/i
の圧力で5時間オートクレーブ中でかくはんしながら加
熱・加圧処理を行った。
得られた生成物を冷却しろ過した後、これを水洗・乾燥
し、緩効性カリ肥料を1.13!l得た。
し、緩効性カリ肥料を1.13!l得た。
Claims (1)
- 1 カリ含有鉱物の粉砕物にカリ化合物の水溶液とアル
ミニウム化合物とを混合し、ついでこれを加熱・加圧処
理した後、り溶性カリ化合物を分離収得することを特徴
とする緩効性カリ肥料の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1363574A JPS59474B2 (ja) | 1974-02-04 | 1974-02-04 | カンコウセイカリヒリヨウ ノ セイゾウホウホウ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1363574A JPS59474B2 (ja) | 1974-02-04 | 1974-02-04 | カンコウセイカリヒリヨウ ノ セイゾウホウホウ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS50105459A JPS50105459A (ja) | 1975-08-20 |
| JPS59474B2 true JPS59474B2 (ja) | 1984-01-06 |
Family
ID=11838679
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1363574A Expired JPS59474B2 (ja) | 1974-02-04 | 1974-02-04 | カンコウセイカリヒリヨウ ノ セイゾウホウホウ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59474B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5969418A (ja) * | 1982-10-14 | 1984-04-19 | Takamura Suzuki | カリ鉱石と石灰、マグネシア等から7溶性カリ肥料と白色粉材、脱酸剤、窯業原料等を得る方法 |
| JP5727142B2 (ja) * | 2009-01-23 | 2015-06-03 | 株式会社 東北テクノアーチ | 緩効性肥料の製造方法 |
-
1974
- 1974-02-04 JP JP1363574A patent/JPS59474B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS50105459A (ja) | 1975-08-20 |
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