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JPS5949150B2 - 打込機 - Google Patents
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JPS5949150B2 - 打込機 - Google Patents

打込機

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JPS5949150B2
JPS5949150B2 JP49114004A JP11400474A JPS5949150B2 JP S5949150 B2 JPS5949150 B2 JP S5949150B2 JP 49114004 A JP49114004 A JP 49114004A JP 11400474 A JP11400474 A JP 11400474A JP S5949150 B2 JPS5949150 B2 JP S5949150B2
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ram
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25CHAND-HELD NAILING OR STAPLING TOOLS; MANUALLY OPERATED PORTABLE STAPLING TOOLS
    • B25C1/00Hand-held nailing tools; Nail feeding devices
    • B25C1/001Nail feeding devices
    • B25C1/005Nail feeding devices for rows of contiguous nails
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25CHAND-HELD NAILING OR STAPLING TOOLS; MANUALLY OPERATED PORTABLE STAPLING TOOLS
    • B25C1/00Hand-held nailing tools; Nail feeding devices
    • B25C1/06Hand-held nailing tools; Nail feeding devices operated by electric power

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Portable Nailing Machines And Staplers (AREA)
  • Percussive Tools And Related Accessories (AREA)
  • Reciprocating, Oscillating Or Vibrating Motors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電気式打込機(Electric Impac
tTool)に関する。
低エネルギーの、電気を動力源とする打込機はありふれ
たものであって、打込具たる小さな釘、かすがい(止金
)を駆動するのに、またナツトを締めたり弛めたりする
のに、また小さな真鍮又は銅製のリベットなどのような
変形自在な緊定具をを取りつけるのに使われている。
然し乍ら、現在のところ、高エネルギーの打込機は、少
くとも手で持つ型のものでは、圧縮空気で作動するもの
であった。
この圧縮空気式の打込機には幾多の欠点がある。
即ち、大きなホースが必要で且つ又実際には可動的でな
い大容量のエアー源が必要である。
更に、圧力制御装置、潤滑油装置、フィルター等のこの
種空気装置にはつきものの装置が必要となり、装置が複
雑化し、取扱いにくく且つ高価なものとなってしまうの
である。
高エネルギーの、手で持つ型の、電気を動力源とする打
込機は、確かに、要望されてはいるが、まだ未解決の多
くの問題がある。
例えば、16ペニー釘(長さ8.3.crIi(3,2
5インチ)の釘)を中程度の硬さの木に打込み、釘の頭
が木の表面から出ない程度にするのには、約453.6
kg(1000ボート)の力がピーク時に必要であるこ
とが、アーバープレス(arbor press)及び
計測器を使って簡単に解明され得ている。
釘はドライバーに相等しい反力を与えるのであり且つ作
業者は前記の約4.53.6kgの力をピーク時に良く
対抗することは出来ないであろうから、低速度のドライ
バーでは、力があっても、うまく働くことはないであろ
う、と云うのは、釘を木の中に押し込むと云・うよりは
寧ろワーク片から押し戻されることになるだろうから。
従って、釘を駆動するに必要な時間及びドライバーの容
積と云う点は最も大切なこととなる。
設計パラメータ(design parameter)
が無反動の作業を高く要望しているときは、特に、そう
である。
例えば、基本的に無反動の作業をするように課せられた
短い時間内で、ワーク片にエネルギーを移すように要求
されている型のメカニズム及びシステム内に貯えられね
ばならない潜在的エネルギーの量を計算する目的で、道
具の容量及び接触速度の如き他の実際のパラメータが当
該道具のために選ばれることが出来る。
このことが為されると、前記計算から次のことが解明さ
れる。
即ち、非常に速く且つ充分な力伝達機構に組合された、
相当大いさのエネルギー蓄積能力が絶対的に必要である
、と云うことである。
更に、この計算から、問題の解決に対し電磁石のような
慣例的なものを使うと云うようなことは全く無益である
ことが解る。
何故ならば、前記の無反動の作業をするように課せせら
れた短い時間で、平均必要動力を生せしめることの可能
な電磁石ユニット云うものは、余りにも大型且つ大重量
のものであり到底実用化し得ない(値段の点を無視する
としても)からである。
小型で軽量の機構で高エネルギーを貯え得るものとして
は、はずみ車と云う考え方が心に浮ぶのであるが、残念
乍ら、はずみ車と云うものは、高速度の廻転システムで
好ましからざる回転に基くモーメントが大きく、手で持
つ道具には適しないのであり実用化が困難であった。
而かもこの手で持つ道具には、ある程度の精度がなけれ
ばならないのである。
これらの力をうまく処理すべく作業者に示された問題は
、単一はずみ車代の道具では、致命的ではないとしても
、非常に危険な機械であると云うこさである。
この危険と云うのは、当該機械が之から高速度で発射さ
れる釘などの緊定具を持つときのことである。
と云うのは、この発射を制御するようにすることに相当
な困難さがあるからである。
本発明によ1’LLf、前記8.3cTL(3,25イ
ンチ)の釘を、駆動するのに十分の数秒台の短時間内に
75馬力程度の力が出せるようにした、高エネルギ゛−
の、電気駆動の、手で持つ型の打込機を、実際に、実現
したのである。
現実に、小型の低馬力の電動機で、1秒当り1個以上の
サイクルで前記動力を出すのに間に合うのである。
1個ではなくて、1対(2個)の実質的に同じような互
いに逆方向に廻転するはずみ車には、必要とするエネル
ギーが貯えられるものであり、且つ一対のはずみ車がお
互に適切に適合し合うものであって、はずみ車を高速度
で廻転させるときに生ずる血判な回転に基くモーメント
を消去するようになっている。
これらの同一のはずみ車は一対のはずみ車間に配置され
た摩擦ラムに係合するようにその一方が他方のはずみ車
と相関させて廻転するようにし、該ラムに、十分の数秒
台の短時間内に、相当な駆動力を付与することの可能な
、能率的な高速度動力付与機構を構成させるのである。
而して、このようにして作られたクラッチは同期的な係
合を必要としないし、また良く設計されるときは、スリ
ップしないものである。
機械的なインターロックが施される、即ち、トリガ(引
金)を引いてクラッチを係合するように作動する時にワ
ーク片(釘が打込まれ対象物)に対し道具をしっかりと
保持する、該道具の突出部が該道具を作業に対し安全な
ものたらしめる、之と共に、萬−道具を取り落すような
事故があっても釘を暴発するようなことはないのである
電動機速度制御器は、それが必ずしも正確には安全装置
であるとは云えないかもしれないが、作業者に対しては
、被作業物に釣合った適切なレベル迄ラムのエネルギー
を減することが出来るようにする手段を提供するもので
ある。
普通の一般家庭用電流で、該道具用の動力源(電源)と
して充分であり、また、実際に、動力の要求は、電池又
は小型の自己収蔵式発電機によって容易に供給され得る
程度のものであって、低い動力要求のサイクルの場合は
特にそうである。
問題は、小型の小馬力の電動機と同じ位に最小の、駆動
のサイクルの間に於けるエネルギーの浪費であるという
よりも、寧ろ、はずみ単駆動用電動機を所要の速度にス
ピードアップさせるための所要時間が問題であるという
ことになる。
本発明の打込機は、釘打機として設計されるとき、その
まま、何らの変更を加えること無しで、商業的に使える
釘のストリップ又はベルトを受は入れるに適しているの
である。
このことは、リベット又は同様にパッケージ化されてい
るものの如き緊定具(釘以外の緊定具)についても同様
である。
一般に、この種のものは、慣用的設計のはね仕掛の供給
をするマガジン(緊定具収容枠)内に収蔵される。
斯くして、本発明の第一の目的は、新規の、高エネルギ
ーの、手で持つ型の、電動式の打込機を得んとすること
にある。
本発明の第二の目的は、高速はずみ車の原理を利用し、
而かもエネルギー貯蔵媒体が、いかなる回転に基くモー
メントから効果的に自由であるように作られた、前記型
の装置を得んとするにある。
本発明の別の目的は、適合した一対の互いに逆方向に廻
転するはずみ車をエネルギー伝達の媒体として使用し、
これに依り、その中に貯えられた潜在のエネルギーが殆
んど瞬間的にラムに伝えられるようになっている、打込
機を得んとするにある。
本発明の他の目的は、ラムが、自己ロック式の効果的に
スリップの無い高動力摩擦クラッチにより作動せしめら
れ、これにより、有歯クラッチ間の同期的係合の必要が
無いようにした打込機を得んとするにある。
本発明の追加的な目的は、二重の互いに反対方向に廻転
するはずみ車の原理に基く電動式の、手で持つ型の、道
具であって、釘打機、リベット打機、止金打機、打刻機
、たがね機及びこれらに類似の道具に適用できるもので
、その仕事のサイクルが、引込み自在のラムの高速度の
打撃に基いている道具を得んとするにある。
本発明の、上述の点以外の目的は、下記に述べるところ
により、ある程度まで明らかになるであろう。
本発明の釘打込機(符号10で示される)の実施例の詳
細な説明をする前に、第1図の原理説明図に関し、最も
重要な要素及び該道具のパラメータの概略説明をする、
このうちのあるものは全く重大なことである。
先づ、該道具によって作られねばならない力及びこの力
を使い果たすのに要する時間と云うものの考え方を得る
ために、簡単な実験に、詳細な数学的分析を組合せたも
のにつき説明するのが、その理解を助けるのに良いであ
ろう。
以下はその数学的分析と実験の説明である。
長さ8.3センチ(3,25インチ)の16ペ二−釘を
中程度の硬さの木材片に打込み釘の頭が木材片の表面か
ら出ない程度にするに要するピーク時の力は約453.
6kg(1000ポンド)であることは、簡単なアーバ
ープレスを使っての実験で解っている。
更に、釘の木材片への貫通の割合と加えられた力との関
係を示すグラフは、前記の453.6に!9(1000
ポンド)迄は略々直線的である。
従って、消費された総エネルギーは、次の数式で現わす
ことが出来る。
釘打込作業において、釘は釘打機又はドライバーに相等
しい反力を与えるのであるから、釘とドライバーの質量
とを駆動するに要した時間は、大いに考慮さるべきこと
である。
手で持つ道具としての適当な重量としてドライバーの重
量を4.536kg(10ポンド)と仮定し、また釘打
込時の接触の速度を152.4crn/秒(5フイート
、//lf/J))と仮定すると、釘を木材中に挿入す
るための時間は次の式(2)で規定される。
ここにFXt)は、釘により木材に加えられた、時間と
共に変るカとする。
但し、Mはドライバーの質量とする。
式(4)において、dは釘を駆動するに要した時間とす
る。
従って 之を積分すると 但し、Viは道具の釘打込み速度、 Vfは同上の最終速度 既に決められているように ボンド) (453,6kg) 式(4)から 式(6)からtdを求めると こ\で、釘打込速度を152.4cm/秒(5フイート
、、4>)と仮定した値を代入し、最終速度を零とこの
式から、4.536kg(10ポンド)の道具を使い、
初期速度152.4cm/秒(5フイ一ト/秒)で無反
動作業(従って、Vf=0)とすると、釘を駆動するの
に0.003秒の時間がかかることが解かる。
作業時間ta(釘を駆動するに要した時間)の間に要し
た平均動力値は、次式で求められる。
前述の計算から次のことが解かる。
即ち、道具は、相当なエネルギー貯蔵容量がなければな
らないし、更に、このエネルギーを、十分の1秒車位と
云う極めて短い時間内に放出できるものでなければなら
ない、と云うことである。
さて、はずみ車をこのエネルギー貯蔵機構に採用すると
して、762cTn(3インチ)の直径でその回転速度
をωとするとき、意義ある比較が、はずみ車の周縁速度
と釘の打込み速度との間、及びはずみ車のエネルギーと
必要エネルギーとの間に、得られる。
7.62crI′L(3インチ)の釘が0.003秒で
駆動されるものとすると、この速度は 7.62(](3インチ)直径のはずみ車が2.54m
/秒(1000インチ/秒沖周縁速度で廻転していると
すると、その廻転角速度は この6366r、p、m、と云う速度は適切な速度であ
って、必要に応じ増やすこともできるものである。
はずみ車のエネルギーは 式(12)・・・・・・E=0.51ω2但し、Iはは
ずみ車の回転慣性値とする。
7.62cIrL(3インチ)直径の固体円盤では、そ
の慣性値は次式で現はされる。
式Q3)・・・・” I = 0.5 mr ”例えば
、はずみ車の材質に真鍮が使われ、2.546r1′L
(1インチ)厚さとすると、その質量Mは式(13)を
代入すると =5.34X10’ポンド・フィート・秒2(1,O2
X10−5kg −m−秒2)ここでω=666ラジア
ン/秒を使うと、エネルギーは 式(16)・・・・・・E=0.5(5,34X10
’)(666)2= 118.43フイート・ポンド
(16,4kj7− m )(約161ジユール) 約125フイート・ポンド(17,3kg・m)のエネ
ルギーが8.3cr/L(3,25インチ)の釘を中硬
度の木材に釘の頭迄打込むのに要するものと仮定したこ
とを前に述べたが、直径7.62CrrL(3インチ)
厚さ2.54cTt(1インチ)の真鍮製はずみ車で7
00Or、p、m、で廻転するものは、前述の高エネル
ギーの釘打逸機の要求を満足するに足るエネルギーと周
縁速度とを有するものである。
然し乍ら、このような道具は、それが手に持つ道具であ
る限りにおいては、著しい回転に基くモーメントがある
のである。
この回転に基くモーメントは、はずみ車のスピン軸に直
交する軸を軸とする回転による。
このモーメントの大いさを計算すると次式の如くなる。
式ση・・・・・・Mp = IΩω 但し、Mpは釘打込機上に働く回転に基くモーメント、 ■は釘打逸機のはずみ車の慣性、 ωは該はずみ車の回転角速度、 Ωは、作業者が釘打逸機を廻転させようと試みる回転角
速度とする。
実例として、既に述べたはずみ車のパラメーターのある
釘打逸機を作業者が持っていて、該釘打逸機を0.1秒
で180°廻転させようと試みるとすると、ジャイロス
コープ的な回転に基く力に基因する釘打逸機のモーメン
トは次式で求められる。
式昧・・・・・Mp = (31,4ラジアン/e)
x (5,34X10−4ポンド・フィート・秒2)× (666ラジアン/秒) = 11.2フイート・ポンド(1,55kg・メート
ル) この1.55kg・メートルと云うのは大きなトルクで
あって、これでは、作業者が釘打逸機を所望の方向に配
置することは著しく困難である。
従って、ワーク片に対して相対的に注意深く正確に位置
づけるべき把持主の工具に起こりうる回転に基くモーメ
ントをなくすために、水平軸線のまわりを相互に反対の
方向に同じ速度で回転する、2つの機能的に同一のはず
み車を設ける必要がある。
本発明の教示によれば、再結合されるべき、多かれ少な
かれ重大な、多数の他のパラメータが存在することが理
解された。
その最も重要なパラメータの1つは、ラム要素12が相
互に反対方向に回転する一対のはずみ車14と15との
間にはさまれ、これら一対のはずみ車によって第1図に
示すワーク片に対して前方に駆動されるというようなラ
ムの全作動ストロークが、工具のスリップもしくはずれ
の発生を全く回避するためには、千分の数秒というきわ
めて短時間のあいだに行なわなければならないというこ
とにある。
換言すれば、仮に工具が16ペニー釘を打込むために用
いられる場合には、ラムが釘と係合している0、003
秒間の短時間のあいだに、該ラムに約453.6kg(
1000ポンド)なる値の強大な力を与える必要がある
一対のはずみ車とラム手段との間の駆動連絡は多くの方
法で達成され得るのではあろうが、ただ1つの実用的な
方法として採用したのは、ラックおよびピニオン等の同
期的係合を必要としない摩擦力による方法である。
更に、ある種のクラッチが、既に回転を起こしているは
ずみ車を瞬間的にラムに係合させるために適用され得る
が、はずみ車をラムと係合した状態に留めるべく、該は
ずみ車の回転運動を所望の速度まで速めて、ラムを千分
の数秒間のあいだに1駆動させることは不可能である。
かようなりラッチは、一対のはずみ車の両方を相互に接
近するおよび離れる方向に動かして、保合および脱係合
させるか、あるいはラムに係合する一方の可動のはずみ
車を他方の位置固定したはずみ車に対して相対的に動か
して、かかる他方の位置固定したはずみ車の横側に押し
つけるように働きうる。
これら2つの作動様式では、後に述べた方が好適である
何故なら、前に述べた作動様式によれば、仮にラム手段
が2つの相対的に運動可能なはずみ車の間で浮動する場
合に、各回の作動毎に、両方のはずみ車が同時というよ
りも、むしろ一方のはずみ車が他のはずみ車に先立って
ラムに接近するようになるからである。
このことが起こると、平衡を越える過度の大きさの作用
力が生じて、対をなすはずみ車の一方が他方を曲げるよ
うになる。
明らかなように、この場合のラム係合力は、釘を打込み
作動するのに要する力の大きさ、すなわち約453.6
kg(1000ポンド)の3倍で、約1360.8kg
(3000ポンド)の大きさになる。
従って、変形可能なはずみ車の取付は機構を適正に設計
し、かつ工作することはきわめて困難になることになる
更に、ラムの前進運動または作動ストロークにおける進
路が、特別な駆動の際に、一方のはずみ車が他方のはず
み車に先立って動く場合には、案内路のいずれ側でもあ
り得て、確定し得ない。
かかる不都合な問題点を解決するには、一方のはずみ車
を位置固定したスピン軸線のまわりで回転自在であるよ
うに配設し、他方のはずみ車にクラッチを取り付けて、
駆動時に、両方のはずみ車の間の間隔を狭めるべく作動
しうるようにするのが好適な方法である。
前記したように、一方の可動のはずみ車を、ラムの伸長
位置に向かう運動方向に垂直な線に沿って、他方の位置
固定したはずみ車に向けて変位させることは確かに可能
であるが、ラム係合力がラムの最大作業力のほぼ3倍の
大きさになることに起因して、不都合な問題点が提起さ
れる。
しかしながら、一方の可動のはずみ車をスピン軸線の後
方に位置する枢動軸線のまわりと係合させるべく弧状に
揺動させることによって、十分なる大きさのラム把持力
が得られることが理解された。
可動のはずみ車の表面がその近傍に位置するラム手段の
表面と係合して、該ラム手段を、位置固定したはずみ車
の表面に押しつける時に、可動のはずみ車は後方に回転
し、これによりラムに対して作用する圧力を増大する。
かようなはずみ車のラム表面との保合時における作用は
、必要な大きさのラムの把持力を発生し、仮にラムの最
大駆動力の3倍の大きさを越える程に大きいラムの把持
力であっても、迅速かつ容易に発生しうる。
可動なはずみ車のスピン軸線の理論的な弧状進路は、ラ
ムの伸長位置に向かう運動方向に対して垂直な枢動軸線
を通る面内にある。
いったんスピン軸線が上記の面の後方に越えると、クラ
ッチがラムの把持をゆるめるように働き、かくして駆動
連絡は断たれてしまう。
従って、係合する部材における摩耗を完全に防上するた
めには、正確に運動可能なはずみ車のスピン軸線を、前
記の面を越える点に届かぬ位置に留めるべきである。
このことは重大な課題であって、本発明の教示に従って
解決され得る。
第1図に図式的に示すように、ラム要素を上向きに駆動
する作用力は次式で表わされる。
式(2o)−・−・−pci = 2FnKfここで、
Fnははずみ車とラム手段の表面との間の正常な作用力
の値であり、Kfはラム要素とはずみ車との間の摩擦係
数である。
更に第1図に示すように、弧状に可動なずみ車16に加
わる下向きの作用力は次式で表わされる。
式(、zl)−・・・+・F u = F nK f幾
何学的理論から次式が導きだせる。
ここで、θは、弧状に可動なはずみ車のスピン軸線およ
び枢動軸線によって画定される第1の面と、ラムモ段1
2の伸長位置に向かう運動の方向に垂直な第2の面とが
交差してなす鋭角の値である。
上式の式(2])を式(22)に代入して簡単化するこ
とにより、次式が得られる。
式(23)・・・・・・Tanθ−Kf 」二記の式から、すべりは、全ての実際的な目的のため
に、決して許容されてはならない臨界的な現象であって
、仮にKf≧tonθなる関係が存立すれば、はずみ車
とラム手段との係合時に、すべりが発生するのを回避し
うるということが理解される。
諦記の臨界的な関係が成り立つように、角度θおよび摩
擦係数Kfの値を選択することは簡単に行なえる。
はずみ車を円筒形になし、かつラム手段の保合面を平ら
にして、両部材が、スピン軸線に平行なまっすぐの接線
に沿って相互に接触するようにずべきである。
他の補足的な面は、スピン軸線から様々な距離にある該
面上の点が異なる大きさの周速度を有し、これによりす
べりの現象が必然的に生起してしまうので、不必要であ
る。
釘打機としての実施例に関して詳細な説明をする前に、
他の幾つかの特徴点について以下に述べる。
まず、モータのサイズは、所望の仕事サイクルに適うよ
うに考慮されている。
前記した如く、頭部がワーク片の表面と平らになるまで
、16ペニー釘を打込み作動するのに要する平均消費動
力は約75馬力である。
エネルギーがはずみ車に貯えられるので、はずみ車を駆
動するのに必要な実際のモーターの駆動力は、所望の仕
事サイクルに従つて0ないし75馬力でありうる。
仮にモーターの仕事サイクルが1秒間に5回の作動とい
う率に選択されかつ摩擦が無視される場合には、所望の
モーターの駆動力は次式で表わされる。
換言すれば1.125馬力なる大きさのモーター駆動力
は、1秒間に5回の作動の率で、はずみ車の適当な運動
速度を維持することができる。
明らかなように、前記のモーターは実際的見地からすれ
ば過度の仕事サイクルを有するものであり、もつと小さ
な馬力の電気モーターであっても十分に適用しうる。
更に、各々の作業毎に消費されるエネルギーの量は、蓄
電力が、2〜3時間における仕事量からみて、モーター
を付勢するのに適当な大きさであるというような値であ
る。
過度のラム付勢エネルギーは不都合であるので、かかる
エネルギーを適当に調整するのが好ましい。
このエネルギー調整方法の1つは、第12図にただ1つ
だけを図式的に示しである。
1つあるいは複数のモーターのための速度制御手段18
によって達成される。
制御ノブ20の様々な位置は、第2図に示す目盛22で
割り出され得る。
目盛22は、例えば釘のサイズに従って設定されるもの
である。
ラム手段における適度な仕事の消費を保証するために十
分な大きさのエネルギーがラム手段に加えられるべきで
あるので、通常は僅かに過剰量のエネルギーが必要とさ
れる。
しかしながら、この過剰量のエネルギーの存在のために
ワーク片が損傷されることを回避するために、ラム手段
をして、ワーク片に凹み、別ぐり、穴あけ等の損傷を与
えないうちに、ある程度のエネルギーを消費することを
促すための手段を設けるのが好ましい。
かかる手段として、エネルギー吸収クッション24が、
ノズル28の前端で突出片26に配設されて、作動スト
ロークの最終点近くにおいて、ラム手段に残留する過剰
のエネルギーを吸収する役目を果たしうる。
しかしながら、ラム手段がはずみ車によって、駆動され
ている時には、かようなりッションの使用は不必要であ
る。
従って、ラム手段の長さを、突出片の背後のはずみ車の
位置に関連して定めて、ラム手段が作動ストロークの最
終点あるいはクッション24の作動量始点に先立って、
はずみ車との駆動係合関係を断つようにするのが好まし
い(第7図参照)。
もちろんこのことは、クッションが、作動ストロークの
最終時点で、はずみ車によって直接的にラム手段に与え
られるエネルギーを吸収しないで、残存するエネルギー
のみを吸収しさえすればよいことを意味する。
明らかなように、ラム手段の重量が軽い程、作動ストロ
ークの最終時点で残存するエネルギーの量は少なくなる
ラム手段がはずみ車を越えて前方に進んで該はずみ車と
脱係合するが、少なくとも両部材間に駆動連絡が存在し
ている時には、クラッチは、対をなすはずみ車の間の間
隔隙を再びひろげて、ラム手段に連結した引張ばね30
の作用で該ラム手段を一対のはずみ車の間を通過させる
べく送り戻して、その作動ストロークを終了させるよう
に働くことができる。
図示した特別な態様の実施例では、クラッチ駆動手段は
突出片26と固定リンク32とからなり、突出片26は
ノズル28に対して相対的に引っこみ運動ができるよう
に取り付けられ、固定リンク32は、弧状に可動なはず
み車16を支承する軸架された枠34に突出片26を作
動的に連結している。
突出片26が引5込み位置に向かって後方に動かされて
、第7図に示すようにワークWに押しつけられる時に、
固定リング32は軸架された枠34上で、可動のはずみ
車をラム手段と駆動関係をなすように係合させるべく後
方に揺動するよう作用する。
いったん可動のはずみ車がラム手段に係合すると、該ラ
ム手段は、作動ストロークに要する手分の数秒間のあい
だに突出片を伸長位置まで戻すことが可能14合であっ
ても、はずみ車から離れるまで解放され得ない。
このことは、通常は軸架された枠34を、一対のはずみ
車間の間隔をひろげる方向に偏倚させるように連結され
たクラッチ解放手段によって自動的に達成され得る。
図示の実施例では、クラッチ解放手段は圧縮ばね36か
らなり、この圧縮ばね36は引っ込み自在な突出片26
を伸長位置に向けて偏倚させるべく作用する。
かくして、かかるクラッチ解放手段が働く前には、突出
片にかかる偏倚力は、ワークWによって該突出片に与え
られる引っ込め作用力をしのぐ大きさになっているべき
である。
実際には、ラム手段が作動ストロークを終了するや否や
、作業者は突出片を加工片から脱係合させ、かくしてク
ラッチ解放手段を働かせて、一対のはずみ車間の間隔を
ひろげ、そしてばね30の作用で、ラム手段を引っ込ま
せることができる。
第2図には、釘打機として実施例10の斜視図を示して
あり、ノズル28によって一部分が構成されているケー
スもしくはハウジング筐体を符号40で示しである。
ノズル28のすぐ後方には、いわゆるはずみ車42が設
けられている。
このはずみ車室42内には、一対の同一の電動機44か
らなる駆動手段、これら一対の電動機の一方を取り付け
るための可動の軸架された枠34、および他方を取り付
けるための固定部材46が収容されている。
バンドル握持部50の上部リム48が、ノズルに対して
長手方向に位置整合したハウジングの=一体的な一部分
として、はずみ車室の後方に伸びている。
このバンドルの上部リム48は中空であって、引っ込み
位置にあるラム要素12を収容するのに適している(第
5図および第6図参照)。
図示の実施例では、(釘のサイズ等に従って設は付けら
れた目盛22に沿って位置する速度制御手段18の制御
ノブ20が、バンドル50の背後の壁52の上に配設さ
れている。
バンドル50は、多数の電気的に駆動される、手で持つ
型の工具にみられるように、全体的にC形の形態になっ
ている。
また、バンドル50はトリガ54、および自己貯蓄式の
動力源を使用しない場合に電力源に接続するのに適当な
ラインコード部56を支持している。
図示のように、ケース40はボルトで一緒に連結された
一対の鋳造半割体からなっていて、取外し自在な可動カ
バー58を有している。
更に、図示の実施例には、釘などの緊定具62を進行す
るラム手段12の進路内に送り込むことを許容する開口
60が設けられている(第1図、第8図および第9図参
照)。
慣例的な設計によるマガジン、即ち緊定具収容枠64が
、商業的に入手可能なベル状の釘をノズルの側部にある
開口60内に導き送るために用いられている。
本発明による工具の内部構造を詳細に示す第3図ないし
第7図を参照すれば明らかなように、固定端板66がは
ずみ車室42の底部に配置され、この固定端板66は固
定電動機44Fの軸γOFのための軸承68を支持して
いる。
直立する壁72は、はずみ車室を2つの電動機74と7
6とに分割している。
前記の壁12と一体的に形成された水平壁γ8は、2つ
の電動機室14および76をはずみ車室80から分は隔
てている。
図面では、この水平壁体18は、はずみ車室の内側の足
場82に支承されて示されている。
対をなす付加的な軸承68が、一方が水平壁体の頂部の
溝に配設され、他方が足場の溝に配設されて、はずみ車
室の片側半部における固定位置に置かれている。
位置固定したはずみ車14は、電動機室14からはずみ
車室の中に向かって突出した電動機の軸70Fに取り付
けられている。
かくして、固定電動機44Fとはずみ車14は、ラム手
段12と並んで位置するはずみ車室の片側半部内に収容
されている。
はずみ車室の他方側の半部内には、可動電動機44M、
その軸70Mおよび可動のはずみ車16とが収容されて
いる。
前記の固定端板66の代りに、可動端板84が設けられ
、この可動端板84は可動電動機44Mの軸70Mの下
端部のための軸承68を支持している。
また、可動端板84は、垂直方向に離隔して平行に置か
れた多数の腕杆86と協働して、ラムと係合させて駆動
連絡を形成すべく、相互間の間隔をひろげる方向に枢動
させるように可動のはずみ車および可動電動機44Mと
を支持する軸架された枠34を画定している。
ピン8°8の下端は、一体的に形成された脚部90に回
転できないように定着されている。
脚部90は、ハウジングの底部の上で前後に滑動する可
動端板84の下側に配設されている。
図示のハウジングには、上端が可動カバー58のソケッ
ト94に回転自在に取り付けられた枢軸ピンを受けいれ
るのに適当な拡大部92が設けられている。
図示のように、腕杆86はウェブ96と接合して、ピン
88に回転不可能に取り付けられた単一構造体を画定し
ている。
これらの腕杆86と可動端板84の各々は、可動電動機
44Mの軸70Mのための軸承68を支持している。
水平壁体78に形成されたすき間98は可動電動機の軸
70Mを収容して、軸架された枠34が該軸70Mに対
して相対的に、保合位置と脱係合位置との間を弧状に揺
動することを許容しうるものである。
第1図および第3図に示すように、ピン88によって設
定される枢動軸線は、可動電動機の軸70Mによって設
定される可動のはずみ車のスピン軸線の後方に位置して
いる。
かくして、第7図に示す十分に係合した時であっても、
スピン軸線は、ラム手段の伸長位置に向かう運動中の進
路に対して垂直な枢動軸線の前方に依然として位置して
いる。
図示の如く、ラム手段は、長手方向に滑動自在であるよ
うに、クラッチの駆動用の固定リンク32の溝100に
ゆるく嵌合していて、固定したはずみ車と係合するのに
必要な約2.54c/rL(1インチ)の距離だけ横に
動きうるようになっている。
しかしながら、いったん保合すると、ラム手段は、該ラ
ム手段を固定したはずみ車に対して押しつける可動のは
ずみ車から遠隔した案内路または軌道溝を提供する肩部
102によって画定される直線路に従って動くようにな
る。
このために、第1図に示す角度θおよび正常な面は、ラ
ム手段の前進運動中に画定される。
ラムの戻り運動ストロークは、直線路に沿って行なわれ
る必要はなく、実際に僅かに斜めの通路に沿って進行す
る。
第3図ないし第11図を参照すれば明らかなように、一
対の後方に伸びる平行なアーム104が突出片26の後
面に取り付けられて、正常な伸長位置と引っ込み位置と
の間に限定された往復運動を行なえるようにノズル28
内に配置されている。
これら一対のアームは二重の機能を果たし、その第1の
機能は、ラム手段を、溝100に従って、伸長位置と短
縮位置との間で案内することにある。
第2の機能は、これら一対のアームが軸架された枠34
の腕杆に作動的に連結され、かくして突出片と協働して
、クラッチを駆動するための固定リンク32を画定する
ことにある。
ラム手段のための案内路を提供する前記の一対のアーム
104自体は、ノズル28およびバンドルの上部リム4
8の底壁部と可動カバー58の下側と対称的に設けられ
た溝106内で、限定された往復の滑動を行なえるよう
に案内され得る。
ラム手段12とは対照的に、アーム104は溝106内
に閉じ込められて、その運動が実質的に直線運動である
ように限定される。
第10図および第11図に詳細に示すように、可動カバ
ー58の下側に設けられた固定の制限ストッパ108は
アーム104によって支持された可動の制限ストッパ1
10と係合して、クラッチ駆動用の固定リンク32の前
方運動を制限する役目を果たしうる。
固定リンク32の後方運動は、突出片26がノズルの前
端と係合した時に、停止される。
ノズルと突出片との対向した面の間に置かれた1つない
しはもつと多数のばね36は、通常は、該突出片を伸長
位置に向けて偏倚させるように作用している。
圧縮ばね36は、クラッチを駆動するための固定リンク
32が突出片の平常の伸長位置に向かう復帰運動によっ
て脱勢されるや否や、クラッチを脱係合させるべく自動
的に作動可能なりラッチ解放手段を構成している。
第3図ないし第7図に示すように、軸架された枠34の
腕杆86のピン88から遠隔した端部には、垂直方向に
並んだ多数の耳部112が設けられており、これら多数
の耳部112は、アーム104の片側に形成されたボス
116のノツチ114に受は入れられている。
かくして、突出片26で構成されるクラッチ駆動用の固
定リンク32とアーム104との間に形成された連結は
、該アーム104を、はずみ車および軸架された枠34
とで構成されるクラッチ手段に作動的に連結する効果を
奏しうる。
突出片を、ばね36によってそこに加えられる偏倚作用
力をしのぐ大きさの力で、ワーク片に対して押しつける
ことによってクラッチ駆動用の固定リンク32が、付勢
されると、枠34が弧状に後方に揺動されて、一対のは
ずみ車間の間隔が狭められ、かくして一対のはずみ車間
にラムが把持されることによって、クラッチの保合が達
成されるようになる。
前記したように、いったん保合すると、ラム手段がはず
み車から離れるまで、クラッチは保合位置に留まる。
ラム手段が第7図に示すようにはずみ車から離れると、
クラッチは脱係合され得、そして、クラッチ解放素子と
して働く圧縮ばね36の作用下で、クラッチ駆動用の固
定リンク32は自動的に脱勢され得る。
換言すれば、突出片がワーク片に対して押しつけられた
状態に留まっている限りは、ラム手段を引っ込めるよう
に働くばね30は該ラム手段を一対のはずみ車と接触さ
せるべく後方に引っ張っているが、かかる一対のはずみ
車は、その相互間をラム手段が通過してしまうことを阻
止すべく分離しない位置を保っている。
突出片に加わる圧力が、クラッチ解放用のばね36によ
る偏倚作用力によって突出片が伸長しうる点まで解放さ
れるや否や、一対のはずみ車間の間隔が再びひろがって
、ラム手段が復帰運動ストロークを終了するようになる
ラム手段の表面と係合するはずみ車には、かなりに高度
の摩擦係数を有するある種の耐摩耗性の材料、例えば普
通のブレーキライニング材料で作られた摩擦バット11
8が施されている。
ラム手段の引つ込めを促すべく作用するばね80がラム
手段を後方に偏倚させる時に、制限ストッパ120(第
5図参照)が働くようになる。
第5図、第8図および第9図に明らかに示すように、ラ
ム手段の前端部は、肩部124によって頂部と底部が画
定された突出部122を形成するように形づけられてい
る。
この突出部122は、肩部124がクッション24と係
合する時に、突出片26に設けられた開孔126を通る
ようになる。
作動ストロークの終了時点でラド手段にエネルギーが残
存している場合には、クッションがかかる残存エネルギ
ーを吸収するか、あるいはラム手段の突出部がワーク片
自体に対して衝合するようになる。
第5図、第6図、第7図、第11図および第12図には
、引金、即ちトリガ54の構造、および該トリガ54と
クラッチ駆動用の固定リンク32の間の安全な相互連結
様式について詳細に示しである。
トリガ54は普通の方法でハンドルの開口部内に枢着さ
れて、通常は、ばね128によって前方に偏倚されてい
る。
トリガ54は、手動で引っ込み位置に動かされる時に、
ハンドルの下部リム132内に置かれた通常は開放して
いるオン−オフ式スイッチ130を閉じさせるように働
く。
垂直に位置するT型孔134が、トリガ54の上方のハ
ンドルの内側のウェブ136に一体的に形成されている
垂直方向の滑動を制限する効果を有する前記のT型孔1
34の中には、制限ストッパ138が配置され、この制
限ストッパ138はリンク140によってトリガ54に
作動的に連結されている。
トリガ54は、付勢位置に向かって引っ込み駆動される
時に、リンク140を介して、制限ストッパ138を持
ち上げ、そしてその前方突出部142をアーム104か
ら移動させるように働き、これにより、クラッチ駆動手
段としての固定リンク32が後方に動いて、クラッチの
係合を達成するようになる。
トリガが解放されると、制限ストッパ138の前方突出
部142は、クラッチの保合に必要な突出片26の引っ
込み運動を阻止するように働く。
かくして、仮に作動中の工具を落とした場合には、作業
者は、トリガを作動することにより突出部142を中間
に位置させて、クラッチの保合を阻I卜シ、かくして釘
を離すようにラム手段を作動させることができる。
第6図、第7図、第8図および第9図に示すように、緊
定具収容枠64は多かれ少なかれ慣例的な構造からなっ
ていて、上部および下部の平行四辺形の板144および
146を包含しており、これら一対の板は壁148によ
って前縁部で相互に連結されている。
また、壁148は、かかる一対の板と協働して、後向き
に開放する開口を画定している。
相互間に釘などの緊定具62の胴部を受けいれて、該緊
定具をラム要素の突出部122と整合した線上で滑動で
きるように保持するのに適当な対をなすトラック150
が、一対の板144および146の後縁部における開口
のすぐ内側に配置されている。
釘の頭部は前記のトラックに対して衝合していて、コイ
ル状の引張ばね154の作用で引っ張られるフォロワー
152によって駆動されるのに適当な位置に向かって進
められる。
図示のように、多数の釘は、慣例的な紙テープ156に
よってベルト状に連結されている。
ベルト鎖の先端の釘は、それをラム手段の突出部と整合
した位置に保持するのに適当な開口60を横切るノズル
の内側のストッパ158に衝合している。
第2番目の釘は、トラック150によって第1番目の釘
の後位に保持されている。
従って、ラム手段が進行する時に、該ラムの働きで、第
1番目の釘がベルト鎖線から切り離されてワーク片W内
に打込まれ、ひき続いて、クラッチ駆動手段が脱勢され
て、クラッチが開放し、そしてラム手段がばねの作用を
受けてノズルから離れるべく引っ込み位置に戻されるや
否や、フォロワーが第2番目の釘を駆動位置に動かすよ
う働くようになる。
緊定具収容枠内に緊定具を再び充填するためには、針金
つづり機と殆ど同様にして、フォロワーが引っ張られれ
ばよい。
緊定具収容枠自体には何ら新規性がないので、その構造
を詳細に説明することは省略する。
同様のことが第12図に示す電動機の速度制御回路につ
いても言えるが、この回路は工具自体にとって機構的に
きわめて重要な要素を包含している。
また、以下に列挙するパラメータを有する工具が実用的
で、かつ前記した適用例を効果的に達成しうるものであ
ることも理解されるべきである。
はずみ車の直径:約7.62crrL(3インチ)はず
み車の速度: 7000r、p、m。
ラム要素の速度:約25.4 rrv’:秒(1000
インチ/秒)電動機の馬カー:1.125馬カ 工具の総重量:約4.54kg(10ポンド)上に詳細
に述べた図示の実施例は釘などの緊定具の駆動のために
適用しうるように特別に意図された工具であるが、本発
明はかかる実施例に限定されるものではなく、種々様々
な変更が可能であることを理解されるべきである。
例えば、ラム要素は、ワーク片に直接的に衝突して、ス
タンプ、ポンチ、あるいはのみの如く働くようにするこ
とも可能である。
以下に、本発明の好ましい実施態様を列挙する。
(1)緊定具駆動方法であって、 一対のはずみ車に、互いに逆方向に廻転させる工程、及
び 該はずみ車から、緊定具部動用ラムにエネルギーを伝え
る工程 から成ることを特徴とする緊定具駆動方法。
(2)所望の打込力を打込対象物に適用する打込機であ
って、 運行路を親子している筐体、と 該運行路を、前記打込対象物の方に向けて、及びそれと
反対方向に、往復運動するようになっているラム手段、
と はずみ車、と 該はずみ車を廻転させる手段、と 前記ラム手段とはずみ車とのうちの少くとも一つを支承
する手段であって、而かも支承しない他方のものに対し
、通常の間隔をおいた位置から保合位置に迄移動させる
ように支承する手段、と 前記はずみ車とラム手段とを、駆動係合するように動か
して、該ラム手段を、前記運行路に沿って移動させ、前
記打込対象物に所望の打込力を適用するように、該打込
対象物の方向に動かすについての制御手段 とから成ることを特徴とする打込機。
(3)所望の打込力を打込対象物に適用する打込機であ
って、 運行路を規定している筐体、と 該運行路内を、前記打込対象物の方に向けて、及びそれ
と反対方向に、往復運動するようになっているラム手段
、と はずみ車、と 該はずみ車を廻転させる手段、と 該はずみ車を、前記ラム手段と近接してはいるが間隔を
置いていると云う通常の位置に、支承する手段で、而か
も該支承手段は可動的に設けられていると云う手段、と 該支承手段を動かして前記はずみ車をして前記ラム手段
と駆動係合せしめるようにし、該ラム手段を、前記運行
路に沿って移動させ、前記打込対象物に所望の打込力を
適用するように、該打込対象物の方向に動かすようにす
る手段とから成ることを特徴とする打込機。
(4)緊定具駆動の打込機であって、 運行路を規定している筐体、と はずみ車手段、と 該はずみ車手段を廻転させる動力手段、と前記運行路内
を運動可能なラーム手段、と前記運行路に順次に緊定具
を供給する緊定具供給のマガジンを含む供給手段、と 前記はずみ車手段とラム手段とを駆動的に接合させて、
該ラム手段を、前記運行路内に配置された緊定具に向け
て、該運行路に沿い、運行ストロークで、推進せしめ、 以て緊定具を打込むようにする、クラッチ手段、と 該クラッチ手段を制御する制御手段 とから成ることを特徴とする打込機。
(5)緊定具駆動の打込機であって、 運行路を規定している筐体、と 該運行路に沿って、運行ストロークで、運動可能のラム
手段、と 前記筐体で支承されている、一対の互いに逆方向に廻転
するはずみ車、と 該はずみ車からエネルギーを前記ラム手段に移転し、以
て該ラム手段を運行ストロークで推進せしめるようにす
る手段 との組合せから成ることを特徴とする打込機。
(6)打込対象物に打込みを適用する打込機であって、 通路に沿って動くようになって居り、且つ、与えられた
摩擦係数の摩擦のある摩擦面を有するラム手段、と 該ラム手段に与えられるべきエネルギーを貯える廻転体
、と 該廻転体を、前記ラム手段の摩擦面と係合するようにす
るクラッチ手段、 とから成り、面かも 該クラッチ手段は、前記廻転体を、その廻転事由の、ラ
ム手段から他方の側に間隔をおいであるピボットについ
て、ラム手段の方に廻動させる手段を含むものである ことを特徴とする打込機。
(7)手で持つ道具であって、 筐体、と 該筐体に支持されたワーク作業手段、と 該筐体にある、該ワーク作業手段に結合する動カニニッ
トで該ワーク作業手段を働かすものであるもの とから成り、而かも 該動カニニットは、少くとも1個の廻転体質量を含み、
筐体のチャイロスコープ的先行を生ずるに充分な速度で
一つの方向に廻転するものであり、 更に、この廻転の方向とは逆の方向に廻転するもう一つ
の廻転体が筐体にあって、これは前記筐体のチャイロス
コープ的先行を充分に打消すに足る速度と質量とを有す
るものであることを特徴とする道具 (8) 先端開口の突出ノズルを有し、該ノズルはそ
の後方のはずみ車室と連通ずるものであると云う筐体、
と 該筐体内で長手方向に摺動する運動をするラム手段で、
その運動範囲は前記はずみ車室内の最後退位置と前記ノ
ズル内に突出する最前進位置との間であるラム手段、と 該ラム手段に隣接して廻転するように軸架された略々同
一の一対のはずみ車で、その廻転軸は運行方向に垂直な
平行軸であると云うはずみ車、と 該はずみ車(複数)に接続していてこれらを略々同一速
度で互いに反対方向に廻転させる駆動手段、と 前記一対のはずみ車の少くとも一つの軸架し2個のはず
み車の間隔を変える向きに比較的アーチ状の動きをする
ピボット支承手段、 とがあり、而かも 該ピボット支承手段は、前記はずみ車及び駆動手段と協
動して、これらの間のラム手段を摩擦的に掴む働らきて
クラッチを規制し、これをこれ以上には駆動接触し得な
いと云う点に至る迄推進するものであり、 更に、 前記ピボット支承手段と接続するクラッチ作動手段で、
前記はずみ車をラム駆動関係にシフトするものがあり、
且つ 前記ピボット支承手段と協働してはずみ車がクラッチ作
動手段から離れてその作用を受けなくなる時に、直ちに
、2個のはずみ車の間隔を再び拡げるようにするクラッ
チ解放手段があると共に、 前記ラム手段に接続されたラム復帰手段で、ラム手段を
その後退位置に戻すのを自動的に行い、ラム手段の次の
前進の運動及びクラッチ解放手段の運動がこれに続くよ
うになっているラム復帰手段がある ことを特徴とする打込機。
(9)一方のはずみ車16が取付は手段の枢軸線のまわ
りで弧状に可動で、他方のはずみ車14のスピン軸線が
位置固定し、そして弧状に可動のはずみ車が保合位置に
向かって後方に揺動しうるようになっていることを特徴
とする前記第(8)項に記載の打込機。
(lq)ラム手段12の通路上に置かれて、該ラム手段
の前方への離脱移動を阻止するストッパを更に包含して
いることを特徴とする前記癩8)項に記載の打込機。
(11)ラム手段12の通路上に置かれて、該う色手段
を引込み位置に停止させるストッパを更に包含している
ことを特徴とする前記第(8順に記載の打込機。
(1勺 クラッチ駆動手段が、ノズル28の前端に取
り付けられて、該ノズルに対して、伸長位置と引込み位
置との間を相対的に動きうる突出片26と、該突出片と
取付は手段とを相互に連結して、突出片が引込み位置に
移動した際にクラッチに係合するように作動しうるリン
ク素子とを包含していることを特徴とする前記酸8)項
に記載の打込機。
(13) クラッチ解放手段が、通常は、クラッチを
脱係合させる方向に取付は手段に偏倚作用を与えるよう
に配設されている偏倚部材を包含していることを特徴と
する前記第(8)項記載の打込機。
04)一方のはずみ車が位置固定したスピン軸線のまわ
りで回転自在であるように配設され、ラム手段12が位
置固定したはずみ車と摩擦係合するのに適当な位置に移
動する程度までに限定された横方向の運動を行なえるよ
うに配置されていることを特徴とする前記第(8)項に
記載の打込機。
(L5)引込み可能なストッパが通常はクラッチを脱係
合位置に維持するように、該クラッチと作動的に組み合
って配設され、手動のトリガ54が該ストッパに連結さ
れて、その1駆動時に、ストッパを引込み位置に移動さ
せかつクラッチを解放して保合位置に移動させるべく働
きうるようになっていることを特徴とする前記類8順に
記載の打込機。
(6)打込物を受けいれるのに適当な大きさのブリーチ
を画定するラム手段12の案内された運動の通路に沿っ
て、第2の開口が、ノカレ8に設けられ、この第2の開
口の近傍Cξ打込物を受けいれかつラム手段の進行路内
に解放自在に保持するように働きうる手段が設けられて
いることを特徴とする前記癩8鴻に記載の打込機。
(L7)駆動手段が少くとも1つの電動機を含み、速度
制御手段18が該電動機に電気的に接続されて、駆動時
に、はずみ車の回転速度を変えるべく働きうるようにな
っていることを特徴とする前記第(8顯に記載の打込機
(L8) ラム手段12が、ノズル28の端部に達す
る前に、クラッチと係合してない位置に向かって前方に
働きうるように、該ラム手段の長さがクラッチの位置に
関連して決められていることを特徴とする前記淑8)項
に記載の打込機。
α9)駆動手段が、一対のはずみ車を相互に反対の方向
に、実質的に同じ速度で、個々に、駆動すべく連結され
た一対の電動機を包含していることを特徴とする前記第
(8)項に記載の打込機。
(ハ)一方のはずみ車がラム手段12に対して相対的に
弧状に回転できるように取り付けられ、他他方のはずみ
車が固定したスピン軸線のまわりで回転できるように軸
承されており、これら一対のはずみ車14.16とラム
手段12の相対する表面が、それらのスピン軸線を平行
にして相互にまっすぐな接線に沿って接触するように形
づけられ、弧状に可動なはずみ車のスピン軸線が取付は
手段の枢軸線と協働して、ラム手段の運動方向に垂直な
第2の面に交差する面を画定し、この交差が、タンジェ
ント値がラム手段と弧状に可動なはずみ車との接触表面
の間の摩擦係数に等しいかまたはそれよりも小さいよう
な鋭角でなされていることを特徴とする前記第(8塵に
記載の打込機。
(21)ラム手段12と一対のはずみ車14.16との
相対する表面が、かかる一対のはずみ車の回転軸線に平
行な線に沿って接触し、そして、弧状に可動なはずみ車
とラム手段との保合時に、該はずみ車のスピン軸線がは
ずみ車自体とラム手段とで画定される面の前方の位置に
止まるように、取付は手段の枢軸線と該取付は手段に軸
承された弧状に可動なはずみ車のスピン軸線とが相互に
、かつ、該はずみ車とラム手段との接触線に関連づけら
れていることを特徴とする前記第(9顔に記載の打込機
(ハ)取付は手段と、該取付は手段に軸承された弧状に
可動なはずみ車と、ラム手段とが、該はずみ車とラム手
段との保合時に、ラム手段の伸長位置に向かう運動方向
に平行な面がはずみ車のスピン軸線と取付は手段の枢軸
線とで画定される面に鋭角で交差するように、相互に関
連して位置づけられており、ラム要素と弧状に可動なは
ずみ車との接触面間の摩擦係数が小さくとも上記鋭角の
タンジェント値に等しい大きさになっていることを特徴
とする前記第(9順に記載の打込機。
(ハ)ラム手段の前方移動のためのストッパがノズルの
先端に配置されたクッション付き部材からなり、かかる
クッション付き部材が、ノズルの前部に置かれたワーク
片に接触する前のラム手段に貯えられた過剰のエネルギ
ーの大部分を吸収して消散する後目を果たしつるように
なっていることを特徴とする前記boxに記載の打込機
嬌 ラム手段の後方移動のためのストッパが、クラッチ
がその前端部分でラム手段に係合し始めるように、ラム
手段を引込み位置に停止させるべく設は置かれているこ
とを特徴とする前記第(11)l’Jに記載の打込機。
いり クラッチの位置に対して相対的なラム手段の長さ
が、該ラム手段の前端がノズルの前端に達した時に、ラ
ム手段がクラッチから脱係合するように、決められてい
ることを特徴とする前記第bxに記載の打込機。
(ハ)鋭角のタンジェント値が摩擦係数よりも小さくな
っていることを特徴とする前記第(イ)項に記載の打込
機。
し匈 ラム手段と一対のはずみ車が、それらの相対す
る表面がスピン軸線に平行なまっすぐの接線に沿って接
触するように、形づけられていることを特徴とする前記
第(社)項に記載の打込機。
(ハ)摩擦係数が鋭角のタンジエン値よりも大きくなっ
ていることを特徴とする前記第(ハ)項に記載の打込機
(イ)ラム手段がノズルの前端に到るのに先立ってクラ
ッチから脱係合するように、諸要素間の空間的関係が決
められていることを特徴とする前記第(イ)項に記載の
打込機。
− ラム手段に向かって動きうるはすみ車の運動の方向
が、ラム手段の作動ストローク中の運動方向に直角な第
1の成分と、反対方向の第2の成分とを含んでいること
を特徴とする前記癩3)項に記載の打込機。
(31)支承手段が、はずみ車の回転軸線と、運行路に
直角で該回転軸線を通る面から離隔した枢軸線との間に
伸びるレバーを包含していることを特徴とする前記第(
至)項に記載の打込機。
(3匂 前記抱旬項に記載のはずみ車と別の逆方向に
回転する第2のはずみ車がラムの反対側に取り付けられ
ていることを特徴とする打込機。
03)第2のはずみ車が運行路に対して相対的に位置固
定した回転軸線を有していることを特徴とする前記籠瑠
項に記載の打込機。
−動力手段に連結されて、はずみ車の回転速度制御する
役目を果たす調整自在な速度制御手段18を更に包含し
ていることを特徴とする前記第(4)項記載の打込機。
(ト)制御手段がワーク片の近傍のハウジングの位置づ
けに応答する素子を包含していることを特徴とする前記
淑4鴻に記載の打込機。
(ト)制御手段が手動可能な素子を包含していることを
特徴とする前記第(4)項に記載の打込機。
pカ 動力手段が回転自在な電動機を包含し、制御手段
が該電動機を付勢するための手動可能な電気スイッチを
包含していることを特徴とする前記第(4)項に記載の
打込機。
(ト)はずみ軍手段がラム手段の両側面に沿って位置し
て、相互に反対方向に回転する一対のはずみ車からなる
ことを特徴とする前記第(4)項に記載の打込機。
09)少なくとも一方のはずみ車を、一対のはずみ車間
の間隔がラム手段の厚さを越える長さになる第1の位置
から、該間隔がラム手段の厚さよりも短かくなる第2の
位置に向けて動かすための素子を有する連結手段を包含
していることを特徴とする前記癩泗項に記載の打込機。
− ラム手段が第2の位置における間隔よりも短い厚さ
の部分を有していることを特徴とする前記29)項に記
載の打込機。
(ロ)一対のはずみ車がラムの反対側にそれぞれ置かれ
、エネルギー転移手段がラム手段を一対のはずみ車間に
はさむための把持素子を包含していることを特徴とする
前記第(5)項に記載の打込機。
(6)筐体で支持されて、ワーク片との保合に応答して
動きうるワーク片保合手段と、突出片と把持素子との間
に連結されて、該突出片の運動に応答して把持素子を制
御するリンク手段とを更に包含していることを特徴とす
る前記第(41)項に記載の打込機。
0→ エネルギー転移を、一対のはずみ車間にラム手段
をはさむことにより達成することを特徴とする前記第0
)項に記載の緊定具駆動方法。
−一対のはずみ車を相互に反対方向に回転させることを
、一方のはずみ車を相対的に位置固定した回転軸線のま
わりで回転させ、そして他方のはずみ車を相対的に可動
な回転軸線のまわりで回転させることに達成することを
特徴とする前記第U)IJに記載の緊定具駆動方法。
四 ラム手段を一対のはずみ車間ではさむことを、相対
的に可動な回転軸線を、該回転軸線を含む面から離隔し
た枢軸線のまわりで枢動させることにより達成すること
を特徴とする前記第hxに記載の緊定具駆動方法。
←→ 一対のはずみ車の回転速度を調節して、ラム手段
に転移されるエネルギーの大きさを制御することの段階
を更に含むことを特徴とする前記第(1)項に記載の緊
定具駆動方法。
07)所定の摩擦係数と、通路にほぼ垂直な線と、回転
体の回転軸線および枢点を通る線とで画定される鋭角の
タンジェントの値とほぼ等しくなっていることを特徴と
する前記癩6順に記載の打込機。
(ハ)動カニニット回転体が、相互に反対方向に回転す
る一対の回転体を包含していることを特徴とする前記漉
7)項に記載の道具。
−動カニニットが、一対のはずみ車の各々にそれぞれ取
り付けられた一対の回転モータを更に包含していること
を特徴とする前記第(へ)項に記載の道具。
−一対の回転体がワーク作業手段に結合されていること
を特徴とする前記第(7)項に記載の道具。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による工具の主要作動部を図式的に示す
、第2図は第1図に示す工具を、その後端部の左側上方
からみた斜視図、第3図は内部構造を明らかにするため
一部分を破断して、拡大して示す工具の上面図、第4図
は第3図の4−4線に沿ってとった拡大横断面図、第5
図は第3図の5−5線に沿ってとった第4図と同じ拡大
率の縦断面図、第6図は第5図の6−6線に沿ってとっ
たものを内部を明らかにするために一部分を破断して、
第5図と同じ拡大率で示す図、第7図は第6図の類似の
破断図であって、完全な伸長位置にあるラム手段を示す
。 第8図は第3図の8−8線に沿ってとった更に拡大して
示す断面図、第9図は内部構造を明らかにするために一
部分を破断して示す第8図と同じ拡大率の部分的な斜視
図、第10図は第5図と同じ拡大率の部分的な断面図で
あって、付勢されたトリガ及び伸長位置に留まっている
突出片を詳細に示す、第11図は引っ込み位置にある突
出片を示す第10図と同様の断面図、第12図は電動機
の速度制御回路を図式的にす示す、図である。 尚、Wはワーク片、10は釘打機としての実施例、12
はラム要素(ラム手段)、14.16ははずみ車、18
は速度制御手段、20は制御ノブ、22は目盛、24は
クッション、26は突出片、28はノズル、30は引張
りばね、32は固定リンク、34は可動部材(軸架され
た枠)、36は圧縮ばね、40はケース(筐体)、42
ははずみ車室、44は電動機、44Fは固定電動機、4
4Mは可動電動機、46は固定部材、48は上部リム、
50はバンドル、52は壁、54はトリガ(引金)、5
6はラインコード部、58は可動カバー(蓋)、60は
開口、62は釘等の緊定具、64は緊定具収容枠(マガ
ジン)、66は固定端板、68は軸承、70は軸、70
F、70Mは軸、12は壁、74.76は電動機室、7
8は水平壁体、80ははずみ車室、82は足場、84は
可動端板、86は腕杆、88はピン、90は一体的に形
成された脚部、92は厖大部、94はソケット、96は
ウェブ、98は隙間、100は溝、102は肩部、10
4はアーム、106は溝、108は固定の制限ストッパ
、110は可動の制限ストッパ、112は耳部、114
はノツチ、116はボス、118は摩擦バット、120
は制限ストッパ、122は突出部、124は肩部、12
8はばね、130はオン−オフ式スイッチ、132はリ
ム、134はT型孔、136はウェブ、138は制限ス
トッパ、140はリンク、142は突出部、144゜1
46は板、148は壁、150はトラック、152はフ
ォロワー、154は引張ばね、156は紙テープ、15
8はストッパ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 筐体内に支持された打込具駆動手段があって、該打
    込具駆動手段に結合して之を作動させる動カニニットが
    該筐体に設けられ、而かも該動カニニットは、所要質量
    の第一のバランス廻転体を含み、回転に基づく力を筐体
    に及ぼすに充分な速度で一方向に廻転するものであり、 更に、この廻転の方向とは逆の方向に廻転する第二のバ
    ランス廻転体が筐体にあって、これは前記筐体に及ぼし
    た前記の両転に基づく力を略々打消すに足りる速度とを
    有するものであることを特徴とする打込機。 2、特許請求の範囲第1項に記載の打込機で、被打込体
    に打込力を適用するものであって、前記筐体には運行路
    があり、前記打込具駆動手段の一部としての可動部材た
    るラム手段が該運行路内を前記被打込体の方向へ及びこ
    れと離れる方向へと往復運動するように設けられており
    、 前記第一のバランス回転体支持部と、前記第二のバラン
    ス回転体支持部とが、前記ラム手段を挾んで相対峙して
    配置され、 前記第一のバランス回転体支持部は可動的であって、第
    一のバランス回転体を前記ラム手段と駆動係合させ、更
    に、該ラム手段を前記第二のバランス回転体に押圧する
    ものであることを特徴とする打込機。 3 特許請求の範囲第1項に記載の打込機で、被打込体
    に打込力を適用するものであって、前記筐体が前方に伸
    長しているノズルを備え、該ノズルが、前端に於て開口
    を有し、ノズルは、後方のはずみ車室さ連通しているも
    のであり、ラム手段が、前記筐体内に設けられており、
    前記はずみ車室内の最後退位置と、前記ノズル内に突出
    する最前進位置との間を、長手方向に摺動するように案
    内されるものであり、 前記第一のバランス廻転体と前記第二のバランス廻転体
    が、実質的に同じような一対のはずみ車であって、前記
    ラム手段を挾んで対峙し、隣接して回転するように軸架
    されており、前記第一と前記第二、のバランス廻転体の
    回転軸が運行方法と垂直で、略々平行な軸であるもので
    あり、 1駆動手段が、前記はずみ車に連結され、該はずみ車を
    反対方向に、実質的に同じような速度で回転させるもの
    であり、 前記はずみ車を支承する可動部材を筐体内に軸架させ、
    而かも該軸架は、該可動部材のアーチ状の移動によって
    はずみ車と前記ラム手段との間の間隔を変えてラム手段
    を摩擦的に掴むように保合させ又は該保合を離脱させる
    ようにするピボット支承手段を構成するものであり、 前記可動部材に前記アーチ状の移動をさせるためのリン
    クが、筐体内に、該可動部材と係合連結させて摺動自在
    に設けられると共に筐体のノズル部に引っ込み自在に設
    けられた突出片に前記リンクを接続させてクラッチ作動
    手段が構成され、前記突出片と前記ノズル部との間に圧
    縮バネを介在させて、突出片がワーク片から離脱すると
    きに突出片をノズル部から離れる向きに移動させること
    に依り前記リンクを摺動させて前記可動部材を移動せし
    めはずみ車をラム手段から離脱させるようにするクラッ
    チ解放手段があり、更に筐体内壁とラム手段との間に引
    張バネを介在させて、ラム手段からはずみ車が離脱した
    ときにはラム手段を原位置に戻すようにするラム復帰手
    段があることを特徴とする打込機。 4 緊締具駆動の打込機であって、 運行路を備えている筐体と、 駆動ストロークに於て、該運行路に沿って移動可能なラ
    ム手段と、 前記筐体に支持されている一対の互いに逆方向に回転す
    るはずみ車と、 この一対のはずみ車の双方から前記ラム手段にエネルギ
    ーを移転して、該ラム手段を駆動ストロークで推進する
    と云う手段 との組合せから成ることを特徴とする打込機5 特許請
    求の範囲第4項に記載の打込機に於て、更に、前記筐体
    に、ワーク片保合手段を、ワーク片との係合に応答して
    移動し得るように設けると共に、該ワーク片係合手段の
    一部としての突出片が筐体のノズル部に引っ込み自在に
    設けられ、面かも該突出片の運動に応答して一方又は双
    方の前記はずみ車を前記ラム手段の方へ及び離れる方へ
    と移動を制御する手段との間に連結されたリンク手段が
    設けられていることを特徴とする打込機。
JP49114004A 1973-10-04 1974-10-04 打込機 Expired JPS5949150B2 (ja)

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