JPS595276B2 - ビタミン b12 ガンユウキンタイノセイゾウホウホウ - Google Patents
ビタミン b12 ガンユウキンタイノセイゾウホウホウInfo
- Publication number
- JPS595276B2 JPS595276B2 JP15585475A JP15585475A JPS595276B2 JP S595276 B2 JPS595276 B2 JP S595276B2 JP 15585475 A JP15585475 A JP 15585475A JP 15585475 A JP15585475 A JP 15585475A JP S595276 B2 JPS595276 B2 JP S595276B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- methanol
- growth
- vitamin
- culture
- medium
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
- Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、メタノール資化性細菌を用いるビタミンB1
□含有菌体の製造方法に関するものである。
□含有菌体の製造方法に関するものである。
詳しくは、アエロモナス属またはアクロモバククー属に
属するメタノール資化性のビタミンB□2生産菌を、メ
タノールを炭素源として、培地中にコバルト塩およびイ
ミダゾールを添加してなる培地に培養し、培養終了液よ
り菌体を分離、乾燥することにより、ビタミンB□2を
高率に含有する菌体を製造する方法である。
属するメタノール資化性のビタミンB□2生産菌を、メ
タノールを炭素源として、培地中にコバルト塩およびイ
ミダゾールを添加してなる培地に培養し、培養終了液よ
り菌体を分離、乾燥することにより、ビタミンB□2を
高率に含有する菌体を製造する方法である。
ビタミンB1□は抗質血性ビタミンとして肝臓から分離
されたビタミンであり、最近、飼料添加物としてのビタ
ミンB1□が重要視されている。
されたビタミンであり、最近、飼料添加物としてのビタ
ミンB1□が重要視されている。
ビタミンB1□はプロピオン酸発酵菌酪酸発酵菌、クロ
ストリジウム属細菌などの嫌気性細菌、ロドシュードモ
ナス属細菌などの光合成細菌、さらにはノカルディア属
、アルスロバクタ−属、シュードモナス属に属するn−
パラフィン炭化水素資化性細菌、メタン資化性細菌、シ
ュードモナス属およびプロトアミノバクター属に属する
メタノール資化性細菌において生成蓄積することが認め
られている。
ストリジウム属細菌などの嫌気性細菌、ロドシュードモ
ナス属細菌などの光合成細菌、さらにはノカルディア属
、アルスロバクタ−属、シュードモナス属に属するn−
パラフィン炭化水素資化性細菌、メタン資化性細菌、シ
ュードモナス属およびプロトアミノバクター属に属する
メタノール資化性細菌において生成蓄積することが認め
られている。
本発明者らは、メタノール資化性細菌を培養し、その乾
燥菌体を家畜の飼料にする一連の研究を行なってきた。
燥菌体を家畜の飼料にする一連の研究を行なってきた。
その過程で、メタノールを炭素源とする培地に、コバル
ト塩およびイミダゾールを添加し、エアロモナス属なら
びにアクロモバククー属に属するメタノール資化性細菌
を培養すると、該菌の菌体内にビタミンB1□が蓄積す
ることを見い出し本発明を完成したのである。
ト塩およびイミダゾールを添加し、エアロモナス属なら
びにアクロモバククー属に属するメタノール資化性細菌
を培養すると、該菌の菌体内にビタミンB1□が蓄積す
ることを見い出し本発明を完成したのである。
ビタミンB12を微生物の菌体中に著量蓄積させる場合
、培地中にビタミンB12の構成成分、あるいは代謝前
駆体を添加することが有効であるが、メタノール資化性
細菌の培養液にコバルト塩ならびにイミダゾールを添加
する方法については、本発明をもって最初とされる。
、培地中にビタミンB12の構成成分、あるいは代謝前
駆体を添加することが有効であるが、メタノール資化性
細菌の培養液にコバルト塩ならびにイミダゾールを添加
する方法については、本発明をもって最初とされる。
本発明に使用する微生物は、アエロモナス・メタノコ−
ラム(Aeromonas methanophilu
mnov、sp 、 R−1014、微工研寄託番号2
808)、アエロモナス・メタノコーラ(Aeromo
nasmethanocola nov、 sp、R
−1332、微工研寄託番号2809)などのアエロモ
ナス属細菌、アクロモバクター−メタノールオキシダン
ス(Achromobacter methanolo
xidans nov、 sp。
ラム(Aeromonas methanophilu
mnov、sp 、 R−1014、微工研寄託番号2
808)、アエロモナス・メタノコーラ(Aeromo
nasmethanocola nov、 sp、R
−1332、微工研寄託番号2809)などのアエロモ
ナス属細菌、アクロモバクター−メタノールオキシダン
ス(Achromobacter methanolo
xidans nov、 sp。
R−1013、微工研寄託番号2693)などのアクロ
モバクタ−属細菌であり、これらはいずれも微生物工業
技術研究所に保管委託されている(4?願昭49−13
8534特願昭49−112554)。
モバクタ−属細菌であり、これらはいずれも微生物工業
技術研究所に保管委託されている(4?願昭49−13
8534特願昭49−112554)。
これらの細菌の菌学的性質は次のとおりである。
アエロモナス・メクノフイラムR−1014(A 形態
学的性質(1,5%メタノール肉汁寒天平板32℃、2
4時間培養) 画形:短桿菌、単−又は2〜3個連鎖、単−極毛のべん
毛あり。
学的性質(1,5%メタノール肉汁寒天平板32℃、2
4時間培養) 画形:短桿菌、単−又は2〜3個連鎖、単−極毛のべん
毛あり。
大きさ二〇、5〜0.7X0.8〜1.3ミクロン運動
性:運動性あり ダラム染色:陰性 抗酸性染色:陰性 胞子:形成しない 細胞の多形性:なし く5)培養的性質 1.5%メタノール肉汁寒天コロニー 生育良好、円形、表面平滑、隆起、金縁、光沢あり、ク
リーム色、バター質′;色素生成なし。
性:運動性あり ダラム染色:陰性 抗酸性染色:陰性 胞子:形成しない 細胞の多形性:なし く5)培養的性質 1.5%メタノール肉汁寒天コロニー 生育良好、円形、表面平滑、隆起、金縁、光沢あり、ク
リーム色、バター質′;色素生成なし。
肉汁寒天コロニー
生育良好、円形、表面平滑、隆起、金縁、光沢あり、淡
い肌色、幾分粘性、色素生成なし。
い肌色、幾分粘性、色素生成なし。
1.5%メタノール合成寒天コロニー
生育良好、円形、表面平滑、隆起、金縁、光沢あり、白
クリーム色、バター質、色素生成なし。
クリーム色、バター質、色素生成なし。
1.5%メタノール肉汁寒天斜面
生育良好、糸状生育、光沢あり、淡い肌色、色素生成な
し。
し。
肉汁寒天斜面
生育良好、糸状生育、光沢あり、淡い肌色、色素生成な
し。
し。
1.5%メタノール合成寒天斜面
生育良好、糸状生育、光沢あり、淡い肌色、色素生成な
し。
し。
1.5%メタノール合成液体培地
生育良好、白色皮膜形成、白色沈渣あり、液は白濁、色
素生成なし。
素生成なし。
肉汁
生育良好、白色皮膜形成、白色菌環、沈渣あり、液は白
濁、色素生成なし。
濁、色素生成なし。
肉汁ゼラチン穿刺培養
上面部灰クリーム、穿刺部分淡い肌色の生育、穿刺部分
にガス発生、液化なし。
にガス発生、液化なし。
(Q 生理的性質(試験培地にメタノール1.5%を含
む) 生育温度二19℃〜42℃で生育する。
む) 生育温度二19℃〜42℃で生育する。
45℃では生育しない。
生育pH: 5〜9
酸素要求性:メタノールを炭素源とする時には好気性。
グルコースを炭素源とする時には通性嫌気性。
OF試験(ヒューレイフソン培地):発酵により嫌気的
にも酸を生成する。
にも酸を生成する。
ガスの発生(グルコース培地)ニガス発生ありリドマス
ミルク:生育良好、白色の菌環を形成する。
ミルク:生育良好、白色の菌環を形成する。
ペプ)゛ン化する。リドマスは脱色される。
牛乳凝固なし。ゼラチン液化:液化しない。
硫化水素の生成:生成する。
澱粉の分解二分解する。
インドール生成:生成しない。
硝酸塩の還元:亜硝酸を生成する。
カタラーゼ活性:陽性
オキシダーゼ活性:陽性
ウレアーゼ活性二陽性
vP反応二陰性
MR試験:陰性
アンモニアの生成:陽性
窒素の利用性:アンモニウム塩、硝酸塩、尿素を利用す
る。
る。
脱窒反応:あり。
クエン酸の利用:
K os er培地 利用する。
Christensenj@地 利用する。
食塩耐性:6%まで生育する。
炭素源の利用性、酸、ガスの生成
分離源:海水
アエロモナス・メタノコーラR−1332人 形態学的
性質(1,5%メタノール肉汁寒天平板32℃、24時
間培培養 画形:短桿菌、単−又は2〜3個連鎖、2〜4本の極毛
のべん毛あり。
性質(1,5%メタノール肉汁寒天平板32℃、24時
間培培養 画形:短桿菌、単−又は2〜3個連鎖、2〜4本の極毛
のべん毛あり。
大きさ=0.4〜0.7 X O,8〜1.2ミクロン
運動性:運動性あり。
運動性:運動性あり。
ダラム染色:陰性
抗酸性染色:陰性
胞子:形成しない。
細胞の多形性:なし。
(B) 培養的性質
1.5%メタノール肉汁寒天コロニー
生育良好、円形、表面平滑、中心が隆起、金縁光沢あり
、クリーム色、バター質、色素生成なし。
、クリーム色、バター質、色素生成なし。
肉汁寒天コロニー
生育良好、円形、表面平滑、中心が隆記、金縁、光沢あ
り、クリーム色、バター質、色素、生成なし。
り、クリーム色、バター質、色素、生成なし。
1.5%メタノール合成寒天コロニー
生育良好、円形、表面平滑、隆起せず平坦、周囲はわず
かに波状、灰クリーム色、光沢あり、バター質、色素生
成なし。
かに波状、灰クリーム色、光沢あり、バター質、色素生
成なし。
1.5%メタノール肉汁寒天斜面
生育良好、糸状生育、光沢あり、灰クリーム色色素生成
なし。
なし。
肉汁寒天斜面
生育良好、糸状生育、光沢あり、入日クリーム色、色素
生成なし。
生成なし。
1.5%メタノール合成寒天斜面
生育良好、糸状生育、光沢あり、灰クリーム色、色素生
成なし。
成なし。
1.5%メタノール合成液体培地
生育良好、白色皮膜形成、白色沈渣あり、液白濁、色素
生成なし。
生成なし。
肉汁
生育良好、わずかに白色の菌環、皮膜を形成、液白濁、
色素生成なり 肉汁ゼラチン穿刺培養 穿刺部分に灰クリーム色の綿様生育、液化あり。
色素生成なり 肉汁ゼラチン穿刺培養 穿刺部分に灰クリーム色の綿様生育、液化あり。
C)生理的性質(試験培地にメタノール1,5%を含む
) 生育温度:13℃〜39°Cで生育する。
) 生育温度:13℃〜39°Cで生育する。
43℃では生育しない。
生育pH:5〜9
酸素要求性:メタノールを炭素源とする時には好気性、
グルコースを炭素源とする時には通性嫌気性。
グルコースを炭素源とする時には通性嫌気性。
OF試験(ヒューレイノソン培地):発酵により嫌気的
にも酸を生成する。
にも酸を生成する。
ガス発生(グルコース培地):ガス発生なし。
リトマスミルクニ生育良好、白色の菌環を形成、ペプト
ン化する。
ン化する。
リドマスは脱色される。牛乳凝固する。
ゼラチン液化:液化する。
硫化水素の生成:生成する。
澱粉の分解二分解する。
インドール生成:生成しない。
硝酸塩の還元二亜硝酸を生成する。
カタラーゼ活性:陽性
オキシダーゼ活性:陽性
ウレアーゼ活性:陽性
vp反応:、陽性
MR試験:陰性
アンモニアの生成:陽性
窒素の利用性:アンモニウム塩、硝酸塩、尿素を利用す
る。
る。
脱窒反応:あり。
クエン酸の利用:
K oser培地 利用する。
Christensenf@地 利用する。
食品耐性=8%まで生育する。
炭素源の利用性、酸、ガスの生成
注二酸の生成は認められるが、培養
進行と共にpn指示薬は脱色され
る。
分離源:海水
アクロモバクタ−・メタノールオキシダンスR−013
(8)形態学的性質(1,5%メタノール肉汁寒天平板
、32℃、24時間培養) 画形:短桿菌であり、長い−は認められない。
、32℃、24時間培養) 画形:短桿菌であり、長い−は認められない。
単一または2個連鎖状になる。
多形態性なし。べん毛なし。
大きさ二0.5〜0.8ミクロン×0.9〜1.2ミク
ロン 運動性:非運動性 ダラム染色ニゲラム陰性 抗酸性染色:陰性 胞子二なし B)培養的性質 1.5%メタノール肉汁寒天コロニー 生育良好、円形、表面平滑、平坦な隆起、全綴、灰色が
かった黄褐色、光沢あり、バター質。
ロン 運動性:非運動性 ダラム染色ニゲラム陰性 抗酸性染色:陰性 胞子二なし B)培養的性質 1.5%メタノール肉汁寒天コロニー 生育良好、円形、表面平滑、平坦な隆起、全綴、灰色が
かった黄褐色、光沢あり、バター質。
1.5%メタノール合成寒天コロニー
生育良好、円形、表面平滑、隆起状、全綴、わずかに肌
色をした灰クリーム色、光沢あり、バター質。
色をした灰クリーム色、光沢あり、バター質。
1.5%メタノール肉汁寒天斜面
生育良好、糸状、光沢あり、灰褐色、
1.5%メタノール合成寒天斜面
生育良好、糸状、光沢あり、やや肌色をした灰クリーム
色。
色。
1.5%メタノール合成液体培地
皮膜の形成は認められない。
液は白濁する。やや肌色をした沈渣あり。
肉汁
皮膜は形成しない。
液は濁らない。灰クリーム色の沈渣あり。
肉汁寒天斜面
生育良好、灰褐色がかったクリーム色、糸状の生育。
:Q 生理的性質(試験培地にメタノール1.5%含む
) 生育温度=20℃〜40℃で生育良好。
) 生育温度=20℃〜40℃で生育良好。
43℃では生育しない。
生育pH: pH6〜9で生育する。
酸素要求性:好気性
リドマスミルク:わずかに白色の菌環を形成する。
ペプトン化しないが牛乳凝固が認められる。
液は紫色であるがアルカリ性にならない。ゼラチン液化
:液化しない。
:液化しない。
硫化水素の生成:生成する。
澱粉の分解:分解しない
インドール生成:生成しない。
硝酸塩の還元:亜硝酸の生成はない。
カタラーゼ活性:陽性
ウレアーゼ活性:陰性
vp反応:陰性
MR試験:陰性
アンモニアの生成:陰性
窒素源の利用性:アンモニウム塩、硝酸塩を利用する。
クエン酸の利用性:利用しない。
食塩耐性:4%まで生育する。
炭素源の利用性、酸の生成
生 育 酸の生成
メタノール 十 −
エタノール −−
グルコース −−
フラクト−ス −−
グリセリン −−
ガラクトース −−
イノシト−ル −−−
ソルビ 1・−ル −−
マニトール −−
アラビノース −−
キシロース −−
シュークロース −−
トレハロース −−
ラクトース −−
マルトース −−
澱粉 −−
分離源:土壌
本発明に使用する発酵培地は、主炭素源としてメタノー
ルを含み、さらに通常の窒素源、無機塩および必要に応
じて微量有機栄養源を添加した培地が使用される。
ルを含み、さらに通常の窒素源、無機塩および必要に応
じて微量有機栄養源を添加した培地が使用される。
炭素源としてはメタノールを使用するが、メタノールの
濃度が高すぎると微生物の生育を阻害するので、培養中
のメタノール濃度は余り高(ない方力よい。
濃度が高すぎると微生物の生育を阻害するので、培養中
のメタノール濃度は余り高(ない方力よい。
したがって、最初に添加したメタノールのみで培養を終
了させることもできるが、一般には低濃度に維持しつつ
培養を行なうことがよいので、逐次メタノールを添加し
、培養液中のメタノール濃度を0.05〜1.5(重量
%)に維持する。
了させることもできるが、一般には低濃度に維持しつつ
培養を行なうことがよいので、逐次メタノールを添加し
、培養液中のメタノール濃度を0.05〜1.5(重量
%)に維持する。
窒素源としては、通常の発酵に用いられる硫酸77モニ
ウム、塩化アンモニウム、アンモニア、リン酸アンモニ
ウム、尿素、硝酸アンモニウム、硝酸ナトリウム等が用
いられる。
ウム、塩化アンモニウム、アンモニア、リン酸アンモニ
ウム、尿素、硝酸アンモニウム、硝酸ナトリウム等が用
いられる。
無機塩はリジ酸カリウム、硫酸マグネシウム、リン酸、
塩化カリウム、塩化ナトリウムの他に、鉄、マンガン、
亜鉛、カルシウム等の塩類の添加が有効である。
塩化カリウム、塩化ナトリウムの他に、鉄、マンガン、
亜鉛、カルシウム等の塩類の添加が有効である。
微量有機栄養源としては、大豆蛋白加水分解液、甘蔗廃
糖蜜、コーンステイープリカー、酵母、エキスなどの添
加がビタミンB12の生成蓄積に有効である。
糖蜜、コーンステイープリカー、酵母、エキスなどの添
加がビタミンB12の生成蓄積に有効である。
さらに本発明の特徴であるコバルト塩およびイミダゾー
ルを添加する。
ルを添加する。
コバルト塩はコバルトの硫酸塩、塩酸塩、硝酸塩、炭酸
塩などが使用できる。
塩などが使用できる。
これらは培養初発時に添加すればよい。培養条件は通気
攪拌がよく、培養温度25〜38℃、pHは6.0〜8
.0に調整する必要がある。
攪拌がよく、培養温度25〜38℃、pHは6.0〜8
.0に調整する必要がある。
培養は通常2〜5日間で終了する。
培養終了液から遠心分離法により菌体を分離し、これを
通常用いられるドラムドライア−、スプレードライア−
などの乾燥機によって乾燥すれば、ビタミンB1□を含
有する粉末菌体が取得される。
通常用いられるドラムドライア−、スプレードライア−
などの乾燥機によって乾燥すれば、ビタミンB1□を含
有する粉末菌体が取得される。
第1表にメタノール資化性細菌の培養に用いる基本培地
組成の1例を示す。
組成の1例を示す。
この培地にメタノール資化性細菌を接種(−1500r
fLl容量の振盪フラスコに培養液50rIllの条件
で、温度36℃、メタノールは初発時1.0(重量%)
、16時間目、24時間目にそれぞれ1.5(重量%)
添加し、48時間培養したのち菌体を遠心分離して集め
、ニジエリチア・コリ (Escherichia coli215 )を用
いる微生物定量法により菌体中のビタミンB12を定量
した。
fLl容量の振盪フラスコに培養液50rIllの条件
で、温度36℃、メタノールは初発時1.0(重量%)
、16時間目、24時間目にそれぞれ1.5(重量%)
添加し、48時間培養したのち菌体を遠心分離して集め
、ニジエリチア・コリ (Escherichia coli215 )を用
いる微生物定量法により菌体中のビタミンB12を定量
した。
第2表に示すように、本発明で使用するメタノール資化
性細菌をコバルト塩およびイミダゾールの存在下で培養
することにより、菌体中にビタミンB02を著量生成す
ることが認められた。
性細菌をコバルト塩およびイミダゾールの存在下で培養
することにより、菌体中にビタミンB02を著量生成す
ることが認められた。
以下に実施例をもって本発明の詳細な説明するが、これ
らは単なる例示であって何ら本発明を制限するものでは
ない。
らは単なる例示であって何ら本発明を制限するものでは
ない。
実施例 1
第1表に示した基本培地に塩化コバル) 0.002(
重量%、以下同じ)およびイミダゾール0.15%を添
加した培地50 ozを、10007培養槽に仕込み、
129℃、20分間加熱殺菌した。
重量%、以下同じ)およびイミダゾール0.15%を添
加した培地50 ozを、10007培養槽に仕込み、
129℃、20分間加熱殺菌した。
冷却後、これにメタノールを1.0%添加し、同時にメ
タノール資化性細菌アエロモナス・メタノンイラムR−
1014の種培養液20./?を接種し、pH7,0に
アンモニアで中和しつつ、温度36℃、攪拌速度毎分2
50回転、通気量毎分5001の通気攪拌条件で培養を
開始した。
タノール資化性細菌アエロモナス・メタノンイラムR−
1014の種培養液20./?を接種し、pH7,0に
アンモニアで中和しつつ、温度36℃、攪拌速度毎分2
50回転、通気量毎分5001の通気攪拌条件で培養を
開始した。
培養中メタノール濃度をガスクロマトグラフィーによる
常法によって分析し、培養液中濃度を0.1〜0.8%
に維持するように逐次添加しつつ20時間培養した。
常法によって分析し、培養液中濃度を0.1〜0.8%
に維持するように逐次添加しつつ20時間培養した。
培養終了液中の菌体濃度は35.i/7であった。
これは添加メタノールに対して46.1%の収率であっ
た。
た。
培養終了液5007をシャープレス型遠心分離機によっ
て菌体を集め、スプレードライア−により乾燥し、15
.9kgの粉末菌体を取得した。
て菌体を集め、スプレードライア−により乾燥し、15
.9kgの粉末菌体を取得した。
菌体の一部をとり熱水抽出後、ニジエリチア・コリを使
用する微生物定量法の常法によりビタミンB12の定量
を行なったところ281mp/kgのビタミンB12を
含有していた。
用する微生物定量法の常法によりビタミンB12の定量
を行なったところ281mp/kgのビタミンB12を
含有していた。
これは5001の培養液から4.479のビタミンB1
□の生成量に相当した。
□の生成量に相当した。
実施例 2
第1表に示した基本培地に硝酸コバルト0.002(重
量%、以下同じ)およびイミダゾール0.20%を添加
した培地5001を、10001培養槽に仕込み、12
0℃で20分間殺菌した。
量%、以下同じ)およびイミダゾール0.20%を添加
した培地5001を、10001培養槽に仕込み、12
0℃で20分間殺菌した。
冷却後、これにメタノールを1.0%添加し、同時にメ
タノール資化性細菌アクロモバクタ−・メタノールオキ
シダンスR−1013の種培養液201を接種し、実施
例1と同様にして通気攪拌培養を20時間行なった。
タノール資化性細菌アクロモバクタ−・メタノールオキ
シダンスR−1013の種培養液201を接種し、実施
例1と同様にして通気攪拌培養を20時間行なった。
培養終了液中の菌体濃度は37.7?/lであり、これ
は添加メタノールに対して48.1%の収率であった。
は添加メタノールに対して48.1%の収率であった。
培養終了液5oO1をシャープレス型遠心分離機によっ
て菌体を集め、スプレードライア−により乾燥し、16
.6kgの粉末菌体を取得した。
て菌体を集め、スプレードライア−により乾燥し、16
.6kgの粉末菌体を取得した。
菌体の一部をとり、実施例1と同様にして菌体中のビタ
ミンB1□を定量したところ、182mI?/kyのビ
タミンB12を含有していた。
ミンB1□を定量したところ、182mI?/kyのビ
タミンB12を含有していた。
これは5001の培養液から3.02?のビタミンB1
2の生成量に相当した。
2の生成量に相当した。
Claims (1)
- 1 アエロモナス属(genus Aeromona
s )またはアクロモバクタ−属(genus Ach
romobacter)に属するメタノール資化性細菌
のビタミンB□2生産菌を、メタノール炭素源とし、コ
バルト塩およびイミダゾールを含有してなる培地に培養
し、培養液より菌体を分離、乾燥することを特徴とする
ビタミンBt2含有菌体の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15585475A JPS595276B2 (ja) | 1975-12-27 | 1975-12-27 | ビタミン b12 ガンユウキンタイノセイゾウホウホウ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15585475A JPS595276B2 (ja) | 1975-12-27 | 1975-12-27 | ビタミン b12 ガンユウキンタイノセイゾウホウホウ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5282780A JPS5282780A (en) | 1977-07-11 |
| JPS595276B2 true JPS595276B2 (ja) | 1984-02-03 |
Family
ID=15614940
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15585475A Expired JPS595276B2 (ja) | 1975-12-27 | 1975-12-27 | ビタミン b12 ガンユウキンタイノセイゾウホウホウ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS595276B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62123882U (ja) * | 1986-01-31 | 1987-08-06 |
-
1975
- 1975-12-27 JP JP15585475A patent/JPS595276B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62123882U (ja) * | 1986-01-31 | 1987-08-06 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5282780A (en) | 1977-07-11 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN100419072C (zh) | 一种角蛋白酶的产生菌及其制备方法 | |
| JPH03505284A (ja) | メチロトロフィック・バチルスによるアミノ酸の製造 | |
| CA1037398A (en) | Production of microorganisms by mixed culture on methane substate | |
| JPS62232343A (ja) | 幼豚用配合飼料 | |
| Crombach | Morphology and physiology of coryneform bacteria | |
| CN111187744A (zh) | 同温层芽孢杆菌高密度工业发酵培养基及其发酵方法 | |
| JPS595276B2 (ja) | ビタミン b12 ガンユウキンタイノセイゾウホウホウ | |
| JP2570313B2 (ja) | 新規微生物 | |
| US4357425A (en) | Process for producing L-amino acid oxidase | |
| JPS5816878B2 (ja) | ハツコウホウニヨル l− セリンノセイゾウホウ | |
| JP2518218B2 (ja) | 微生物菌体の製造方法 | |
| CN119823889B (zh) | 一种耐盐性异养硝化微生物菌剂及其应用 | |
| JPS589672B2 (ja) | ビセイブツノバイヨウホウホウ | |
| CN102888377B (zh) | 一种铜绿假单胞菌用培养基 | |
| JPH0445893A (ja) | メチルアミン類の除去方法 | |
| JPS6016229B2 (ja) | 微生物菌体の製造方法 | |
| Khambata et al. | Bacterium oxalaticum, a new oxalate-decomposing bacterium isolated from the intestine of earthworms | |
| JPH0378106B2 (ja) | ||
| JPH0272864A (ja) | 新規微生物 | |
| JP2676741B2 (ja) | 新規微生物 | |
| JPS63248383A (ja) | 新規微生物 | |
| CA1096228A (en) | Fermentation with thermophilic mixed cultures | |
| JPS637777A (ja) | 新規微生物 | |
| JPH03220108A (ja) | 新規微生物 | |
| JPH01148398A (ja) | ジメチルホルムアミドの除去方法 |