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JPS5953189B2 - 包装袋への印刷インキの選択方法 - Google Patents
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JPS5953189B2 - 包装袋への印刷インキの選択方法 - Google Patents

包装袋への印刷インキの選択方法

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Publication number
JPS5953189B2
JPS5953189B2 JP52125850A JP12585077A JPS5953189B2 JP S5953189 B2 JPS5953189 B2 JP S5953189B2 JP 52125850 A JP52125850 A JP 52125850A JP 12585077 A JP12585077 A JP 12585077A JP S5953189 B2 JPS5953189 B2 JP S5953189B2
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JP
Japan
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printing ink
road marking
packaging bags
yellow
heat
Prior art date
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JP52125850A
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次夫 田中
一郎 石川
幸雄 長坂
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ATOMU KAGAKU TORYO KK
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ATOMU KAGAKU TORYO KK
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、包装袋を加熱溶融型道路標示材料の原料の
一部として使用する道路標示材料の包装袋に用いる印刷
インキを選択する方法に関するものである。
現在市販されている包装袋用印刷インキの色の種類とし
ては約30〜40種類あり、その主なものは赤、紺、青
、黒、黄、草色系統の有機顔料、無機顔料である。
そして一般に包装袋へ印刷する目的は、商品の商標、製
造販売元、品質内容、取扱説明や注意書等を表示するこ
とにあり、印刷インキを選択するにあたり印刷インキに
使用される顔料および印刷用ワニスの性能や種類等にま
で配慮していないのが実情である。
ところで、本出願人は、先に資源の有効利用及び品質改
良を目的として、包装袋を道路標示材料の原料のーー部
として使用する包装袋利用の道路標示材料を提案した(
特開昭52−30830)。
しかし、この包装袋に印刷するインキは、包装袋自体が
原料の一部として加熱、溶融使用されるため、次の二つ
の理由により印刷インキの種類、性能等が限定されるこ
と力伸リつた。即ち、その第1は印刷インキに用いる着
色顔料の耐熱性の問題であり、これは一般に市販されて
いる顔料は耐熱性向上のための特殊加工が施されていな
いため、赤色系統の顔料は茶褐色に、黄色系統の顔料は
暗緑色に、青色系統の顔料は暗青色に変化することであ
つて、このような変色現象を防止できる顔料ででなけれ
ばならないこと。その第2は道路標示材料はその使用目
的から主として白色又は黄色系統の二つの塗料材料に分
類されるが、包装袋に印刷されたインキの色相によつて
は、加熱、溶融、混合、塗装後にその色相が濁つて視認
性を著しく損うことである。この発明は上記のような点
に着目してなされたもので、加熱溶融混合に対する耐熱
性が良好で、道路標示材料本来の塗料材料との混合時に
おいて視認性を向上することのできる包装袋への印刷イ
ンキの選択方法を提供することを目的としている。
即ち、本発明は、包装袋を加熱溶融型道路標示材料の原
料の一部として使用する道路標示材料の包装袋に用いる
印刷インキを選択する方法であつて、道路標示材料の塗
料材料の色相に応じて、寒色系の印刷インキ又は、暖色
系の印刷インキのいずれかを選択使用するものである。
こ・でいう寒色系の印刷インキとは、物体の色を表わす
ために一般に採用されているマンセルの表色素による色
の表示方法で表わせば、5GY(グリーンイエロ一)か
ら始まり5G(グリーン)、5BG(グリーンブルー)
、5B(ブルー)、5PB(パープルブル一)を含めた
5P(パープル)に到る迄の色相を有する印刷インキの
ことをいフ。
また、暖色系の印刷インキとは、マンセル表色系のうち
、10P(パープル)から始まり、5RP(レツドパー
プル)、5R(レツド)、5YR(イエローレツド)、
5Y(イエロ一)を含めた10Y(イエロ一)に到る迄
の色相を有する印刷インキのことを云う。
・?(1路標示材料が白色の場合、寒色系の色相の印刷
インキを・用いるが、本発明で使用する印刷インキの色
相の範囲は、前述のマンセルの表色系による色の表示方
法で表わせば、好ましいのは2.5G6.5/9(あざ
やかな緑)から始まり、2.5BG4.5/8(青緑)
、2.5PB4/10(青)10PB3/11(青紫)
、を含めた5P3114(さえた紫)に到る迄の色相を
有する範囲の印刷インキである。
((m材料゛が黄色の場合、暖色系の色相の印刷イソキ
ーを用いるが、本発明で使用する印刷インキの色相の範
囲は、マンセルの表色系による色の表示方法で好ましい
のは5R4/14(さえた赤)から始まり、5YR6/
12(黄赤)を含めた5Y8.5/14(さえた黄)に
到る迄の色相を有する範囲の印刷インキである。
以下この発明を更に詳細に説明する。
本発明は、包装袋を加熱溶融型道路標示材料の原料の一
部として使用する道路標示材料の包装袋に用いる印刷イ
ンキを選択する方法であつて、この道路標示材料を使用
する際には、180〜200℃に加熱、溶融、混合する
ために、包装袋に印刷する印刷インキは、耐熱性を有す
るものでなければならない。
印刷インキの構成要素として、顔料ワニス、補助剤等が
あるが、これ等いずれも、前記耐熱性を具備したものを
用いる。この発明おいて、好適に使用される耐熱性を有
する寒色系印刷インキ及び暖色系印刷インキに用いる顔
料としては、次のものが挙げられる。
イ 赤色系顔料:レーキレツドC(C.I.l5585
、β−ナフトール系)、、及びD(C.I.l55OO
、β−ナフトール系)、パーマネットレットGC(C.
I.l2O75、β−ナフトール系)、レーキレツド4
R(C.I.l2l2O、β−ナフトール系)、パーマ
ネットF4R(C.I.l2335、β−ナフトール系
)及びFRL(C.I.l244O、β−ナフトール系
)、弁柄等が良い。一般にレーキ(金属塩)にすると、
耐侯性、耐熱性等が向上するが、さらにコーテイング剤
例えばワツクス、樹脂及び無機系顔料を併用することに
より、更に向上する。
口 黄色系顔料:黄鉛(C.I.776OO)、黄色酸
化鉄(C.I.77492)、カドミウムイエロ一(C
.I.77l99)等の無機系顔料が良く、黄鉛は、無
機系体質顔料等のコーテイング剤にて処理するのが好ま
しい。
ハ 青色系顔料:群青(C.I.77OO7)、紺青(
C.I.775lO&77520)、フタロシアニンブ
ルーB(C.I.74l6O、フタロシアニン系)、イ
ンダンスレーブル一RS(C.I.698OO、アント
ラキノン系)、ヘリオゲンブル一G(C.I.74lO
O、フタロシアニン系)、スピニングブルーBV(C.
I.698OO)等が良く、耐熱性、耐侯性の面から無
機顔料の群青、紺青が好適である。
二 緑色系顔料:ダイヤモンドグリーンレーキ(C.I
.42O49&49010レーキ)、ピグメントグリー
ンB(C.I.lOOO6)、グリーンコールド(C.
tl2775)、ヘリオゲングリーンG(C.〔742
60、フタロシアン系)等が良い。
ホ 無壱系顔料:カーボンブラック(C.I」・772
65)、アニリンブラツク(C.I.5O44O)等が
良い。
上記゛イ〜ホの期本顔料を用いて寒色系印刷インキ及:
V曖色系印刷インキの各種の色相に調色する。
このとき、当該印刷インキに用いる顔料に耐熱性を付与
する目的でコーテイング等の後処理を施したものは、耐
侯性も、著しく向上する。次に上記印刷インキの構成要
素として用いられる耐熱性のあるワニスと補助剤及び添
加剤について説明する。この発明において使用される印
刷用ワニスは、印刷インキを付した包装袋が道路標示材
料の原料の一部として使用されるため、1)道路標示材
料自体の構成成分である塗料材料のワニスと相溶性がよ
く、且つ相互の相乗効果、例えば付着性、耐久性等の向
上をもたらすものであること、2)包装袋に印刷する際
に、インキの変質、移転性、印刷適正、分配適正等の問
題が生じないこと、の二点を満足しなければならない。
上記の点から、一般に印刷インキ用ワニスとしてポリ酢
酸ビニル、ポリ塩化ビニル、ポリアミド樹脂、変性アル
キツド樹脂、石油樹脂、メラミン樹脂、水性エマルジヨ
ン等約35〜40種類以上の合成樹脂が使用されている
が、この発明においてはポリアミド樹脂、フエノール樹
脂および石油樹脂を使用するのが好ましい。
また、印刷インキ用の補助剤及び添加剤としては、一般
のワニス用可塑剤、例えばヒマシ油、アン油等の植物油
、鯨油、魚油等の動物油、流動パラフイン等の鉱油、D
BP.DOP等のフタル酸工スチル類が使用され、また
ワニスの稀釈剤としては一般の溶剤、例えばアルコール
類、エステル類が使用される。
このようにして、上記印刷用ワニスとして上記石油樹脂
を用いた場合、印刷適正即ち巻取性、密着性、速乾性等
の点でバランス上や・難点が残るが、半乾性油、溶剤等
の添加により解消する。
またポリアミド樹脂の場合、耐熱性を有するレーキ顔料
と添加剤を組合せることにより所望の高温域(180〜
200℃)に充分耐えるワニスとすることができ、更に
フエノール樹脂の場合にも耐熱性を有するレーキ顔料及
び半乾性油、溶剤等の添加により耐熱性が向上する。以
上のように、塗料材料自体が用いられるワニスと相溶性
がよく、耐熱性のよい印刷インキ用ワニスを用いること
によつて道路標示材料の塗膜の視認効果を増強すること
ができる。
このような印刷インキを包装袋に印刷する際の塗布量は
、包装袋の大きさ、面積及び商標或は意匠として効果(
袋の面積に対して余りに印刷表示の実際面積が大きいと
返つて表示効果が稀薄化する)等を考慮して決められる
例えば包装袋の面積が5712cIn2(68cm×4
2cm×2)である場合には、印刷表示の実際面積は5
70〜710cm2(面積比1/10〜1/8)とする
のが効果的で、印刷インキの塗布量は1〜2gが適当で
ある。
1g以下では商標表示的な効果が薄く、逆に2g以上で
は過大意匠となり、表示効果は繁雑となり半減する。
また、道路標示材料の色相が白色の場合には、青、紫色
系統の印刷インキの使用が好ましくは塗布量は2gに近
い量となり、黄色の場合には赤、橙色系統の印刷インキ
の使用が好ましく塗布量は1.5gに近い量となる。次
に、包装袋に印刷する印刷インキの色相は、道路標示材
料自体の塗料材料によつて選択される。
即ち、塗料材料が白色材料である場合には、印刷インキ
は青、紫、緑等の寒色系顔料を用いた印刷インキを使用
すると、白色視認性が向上することである。
これはブルーインクの効果が出るためである。また、塗
料材料が黄色材料である場合、例えば特殊耐熱黄鉛は、
設定温度((250℃以上)以上になると青変成いは黄
褐色に変色する性質を有し、道路標示材料を溶融塗装後
に夜間反射性の減退(黄色光に反射しない等)及び昼間
視認性の減退(黄色塗料でなく緑黄色となる等)の問題
を惹起するので、印刷インキは赤、橙等の暖色系顔料を
用いた印刷インキを使用する。
次に実施例を掲げる。
実施例 1 a.エチレン酢ビ共重合物15%を添加したポリエチレ
ン製包装袋(68cm×42cm×2、面積57120
1り
0.6部B.熱可塑性樹脂(
ロジン変性マレイン酸樹脂)
18部C.可塑剤(変性アルキツド樹脂)
2部D.着色顔料(TiO2:亜鉛華=1:1)
15部E.無機質充填材(炭酸カルシウム、硅砂)
48.4部F.反射材(ガラスビーズ105〜840μ
) 16部上記d−fをミキサーで混合した後、この
混合物にCを添加し、更に混和させて均一な組成物とし
た。
この組成物をaの包装袋に詰め、その上にbの熱可塑性
樹脂を配置し、白色系の加熱溶融型道路標示材料を調製
した。この包装袋aには、予め各種色相を有する印刷イ
ンキで、実際面積330〜440cIn2となるように
商標、取扱に説明書等を印刷表示し、公知の方法により
道路標示材料を加熱溶融し、180〜200℃の温度で
1.5〜1.7mmの膜厚で70×1501n/闘の試
験板に塗装し、その色相を加熱溶融型道路標示材料の表
色記色法として当該業界では一般的に用いられるNBS
単位(L,a,b)色差表示法により測定し、表1の結
果を得た。
表1の結果から、青色系統と紫色系統とでは後2者の方
が白色視認性が向上することがわかる。
これは、上記色差表示法によるa値とb値とのバランス
が問題であつて、一般にはLが88以上、a値が0.1
〜1.0、b値が2.0〜3.5の範囲が望ましく、添
付のNBS単位色相表示系模型図において、斜2線領域
Aが白色材料の視認性の良い範囲を示し、これは白色の
中に含まれる黄味と黒味とを減少させるもの″であるこ
とが判る。実施例 2 a.エチレン酢ビ共重合物15%を添加したポリ.エチ
レン製包装袋(68cm×42cmX2、面積5712
cIn!) 0.7
部B.熱可塑性樹脂(ロジン変性マレイン酸樹脂)
18部C.可塑剤(変
性アルキツド樹脂) 2部.D.着色顔料(耐
熱性黄鉛) 6部E.無機質充填材(炭
酸カルシウム、硅砂)57.3部F.反射剤(ガラスビ
ーズ105〜840μ) 16部実施例1と閏様の方
法でa−fよりなる黄色系の加熱溶融型道路標示材料を
澗製するとともに包装袋aには予め各種色相を有する印
刷3インキ1.3〜1.8gを付してその色柑を前記N
罠単位色差表示法により測定し・、・表2゜の結果を得
た。
暖色系顔料を用いた道路標示材料のb値が警察庁指定色
の40に対し40〜42となる一方、青、紫、緑等の寒
色系顔料を用いた道路標示材料のb値は29〜34と低
く、色相に大きな変化を与え、逆効果であることがわか
る。もつとも、前述の色相表示系模型図において、領域
Bが黄色材料の色相変化が著しくない範囲を示し、白色
材料に対するものよりはるかに許容範囲が広い。なお、
黄色材料の場合には、道路標示材料自体が包装袋に袋詰
めされた状態で、全体として黄色に着色されている如く
見えるので、商標等の表示効果を強調するためには、赤
色ないし橙色の顔料を使用するのが好ましい。
実施例 3 実施例1と同様の方法で、a−fよりなる白色系の加熱
溶融型道路標示材料を調整すると共に、包装袋aには耐
熱性を有する寒色系顔料(クリスタルバイオレツト)を
用いて、各種ワニスと混練して印刷インキを造り、この
ものを、実際面積330〜440an1となるように商
標、取扱に説明書等を印刷表示し、公知の方法により、
道路標示材を加熱、溶融、混合して、実施例1と同様の
方法で試験板を作成し、その色相をNBS単位(L,a
,b)色差表示法により測定し表3の結果を得た。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 包装袋を加熱溶融型道路標示材料の原料一部として
    使用する包装袋利用の道路標示材料の包装袋に印刷表示
    する際に、耐熱性を有する顔料を用い、かつ前記道路標
    示材料の加熱溶融塗装後における色相が白色である場合
    には耐熱性のある寒色系インキを、また黄色である場合
    には耐熱性のある暖色系印刷インキを用いることを特徴
    とする包装袋への印刷インキの選択方法。
JP52125850A 1977-10-21 1977-10-21 包装袋への印刷インキの選択方法 Expired JPS5953189B2 (ja)

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JPS5460006A JPS5460006A (en) 1979-05-15
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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