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JPS5953809B2 - 牛骨カルシウム含有調味料 - Google Patents
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JPS5953809B2 - 牛骨カルシウム含有調味料 - Google Patents

牛骨カルシウム含有調味料

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Publication number
JPS5953809B2
JPS5953809B2 JP57108857A JP10885782A JPS5953809B2 JP S5953809 B2 JPS5953809 B2 JP S5953809B2 JP 57108857 A JP57108857 A JP 57108857A JP 10885782 A JP10885782 A JP 10885782A JP S5953809 B2 JPS5953809 B2 JP S5953809B2
Authority
JP
Japan
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seasoning
beef
beef bone
bone
calcium
Prior art date
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Expired
Application number
JP57108857A
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JPS58224661A (ja
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「れん」 川瀬
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SANSUTAA KK
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SANSUTAA KK
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は牛骨カルシウム含有調味料、さらに詳しくは、
骨髄蛋白をはじめ、各種の骨髄質成分を含有する牛骨そ
のものを主原料とするカルシウムの豊富な調味料に関す
る。
鶏骨や各種の禽獣骨から抽出されるスープには骨髄蛋白
、無機質等の骨髄質成分が溶出しており、これらが複雑
に作用し、相乗効果をもたらしてうま味を形成し、ブイ
ヨン等、各種の料理のうま味の素材として利用されてい
る。
一般に、これらの骨はスープ抽出後、廃棄される。
しかしながら、かかる廃棄物中には未だカルシウムをは
じめ種々のミネラルが含有されており、これを廃棄する
ことは栄養的見地からして重大な損失である。
一方、近年、日常の食生活における栄養の偏重、とくに
、カルシウムの摂取不足が指摘され、骨折や虫歯の増加
、筋力、持久力の低下あるいは酸性食品の摂取過多によ
る成人病等カルシウム不足と関係する疾患の増加が目立
っている。
カルシウムの消化吸収については多くの研究がなされて
いるが、カルシウムの生体吸収に影響を与える因子につ
いては必ずしも定説がない。
しかしながら、塩基性アミノ酸やビタミンDがカルシウ
ムの生体吸収を促進することが多く報告されている。
一方、骨髄にはコラーゲン、ムコ多糖類、脂肪をはじめ
、微量成分としてリン脂質、リン蛋白、ミネラル、アミ
ノ酸、ビタミンなど種々の栄養素が豊富に含まれている
このような事情にかんがみ、本発明者らは従来のスープ
抽出という方法ではなく、骨髄質成分を含めた管全体を
そのまま最大限に利用し、すぐれたうま味を有し、かつ
、骨由来のカルシウムを豊富に含有し、カルシウムの摂
取不足解消に寄与できる調味料を得るべく鋭意研究を重
ねた。
まず、用いる骨について種々検討した結果、その成分、
性状の観点から、牛骨、ことに、固形分中、骨髄蛋白を
25%(重量%、以下同じ)以上含有するペースト状に
破砕した牛骨が適していることが判明した。
しかし、かかる牛骨ペーストは牛骨特有の不快な生臭さ
を有しており、調味料として用いるにはこれを除去する
必要がある。
そのため、種々の香味料によるマスキング、加熱による
生臭さの除去を試みたが、はとんど効果は認められなか
った。
ところが、意外にも、牛骨ペーストと、いわゆるHAP
、HVPと称される動植物蛋白加水分解物あるいは各種
の天然エキス類を混合して加熱すると、加熱温度の上昇
、加熱時間の経過と共に不快な生臭さが消え、さらに、
別の好ましい風味が生じ、80℃以上、30分以上の加
熱により、調味料として好適な香味に改良されることが
判明した。
つぎに、牛骨ペーストに10%の割合でHAPを添加し
、95℃で加熱した際の、加熱時間と生臭さ除去の程度
を試験した結果を示す。
試験方法 牛骨ペース)−HAP混合物を95℃で所定時間加熱し
、男子5名(20〜40才)、女子5名(20〜30才
)からなるパネルでつぎの基準に従ってその風味を評価
した。
1:生臭さが認められない。
2:やや生臭さが認められる。
3:生臭く不快。
第1表に結果を示す。
第1表に示すごとく、加熱時間が30分以上、好ましく
は、60分以上になると牛骨ペーストの生臭さが除去さ
れる。
本発明は、これらの知見に基いて完成されたものであり
、固形分中、25%以上の骨髄蛋白を含有する牛骨ペー
スト状破砕物と、動植物蛋白加水分解物およびエキス類
から選ばれる1種以上の香味改良剤との、80℃以上の
温度で30分間以上加熱処理された混合物からなる牛骨
カルシウム含有調味料を提供するものである。
本発明によれば、骨髄質成分を含めた管全体をそのまま
最大限に利用し、栄養価の高い、牛骨特有の不快な生臭
さのない、すぐれたうま味を呈する調味料が得られる。
また、本発明の調味料は牛骨由来のカルシウムを豊富に
含有しており、カルシウム摂取不足解消の観点からも非
常に好ましいものである。
かくして、本発明の調味料は、基本的に、該牛骨ペース
トと香味改良剤を含有するペースト状のものである。
用いる牛骨ペーストは、新鮮な牛骨を、蛋白質が熱変性
しないような条件下、クラッシャー、細断機、ローラー
、チョッパーなどで滑らかな微粒状になるまで破砕した
ものであり、凍結品として商業的に入手可能である。
本発明においては、かかる牛骨ペーストとして、ことに
、骨髄蛋白含量が固形分中25%以上、好ましくは、3
0%以上のものを用いる。
骨髄蛋白含量が低いと、無機質分が多くなり、最終製品
の香味、舌ざわりを損う。
牛骨ペースl−の使用量は最終製品に所望の品質に基い
て適宜選択できるが、通常、調味料全量に対して10〜
95%、好ましくは、25〜80%、さらに好ましくは
、40〜60%配合することが望ましい。
香味改良剤としては、HAP、HVPおよびこれらの加
工品のごとき動植物蛋白加水分解物およびビーフェキス
、ボークエキス、チキンエキス、鮭肉エキス等の鳥獣エ
キス、かつおエキス、かつお節エキス、マグロエキス、
サバエキス、ホタテエキス、カキエキス、アサリエキス
、エビエキス、カニエキス、コンブエキス等の魚介類エ
キス、野菜エキス、酵母エキスのごときエキス類から選
ばれるいわゆる天然調味料が挙げられ、これらは単独で
も、2種以上を併用してもよい。
香味改良剤の使用量も最終製品に所望の品質に基いて適
宜選択でき、通常、牛骨ペースト100部(重量部、以
下同じ)に対して5部以上配合すると、良好な香味改良
効果が得られる。
また、本発明の調味料には、所望により、さらに他の成
分を添加してもよく、かかる成分としては、例えば、ブ
ドウ糖、砂糖、果糖、オリゴ糖、デキストリンのごとき
糖類、ソルビットのごとき糖アルコール、食塩、各種香
辛料、チキンオイル、ラード、その他の動植物油脂類、
ビタミン、ミネラル等の栄養剤、レシチン等の安定剤、
グアガム等の増粘剤、カラメル等の着色料が挙げられる
本発明の調味料は、所望の成分を混合し、混合物を80
℃以上、好ましくは、90〜100℃で、30分以上、
好ましくは、60〜90分間加熱することにより製造で
きる。
前記のごとく、この加熱処理は牛骨特有の不快な生臭さ
を除去するために必要なもので、加熱温度は低すぎると
生臭さの解消に効果がなく、高すぎると、かえって香味
を損う。
また、加熱時間も短かすぎると生臭さの解消に効果がな
く、長すぎても効果上特に差がなく、かえって品質を損
うこととなる。
本発明の調味料は通常の調味料と同様に使用することが
でき、また、栄養価の高いこと、ことにカルシウムが豊
富なことから、調味のみならず、これらの摂取を目的と
した滋養食糧としても用いることができる。
つぎに実施例を挙げて本発明をさらに詳しく説明する。
なお、実施例中で用いた牛骨ペーストはいずれも、水分
65%、蛋白質12%、脂肪8%、灰分5%の分析値を
有する市販のものである。
実施例 1 つぎの処方に従い、本発明の牛骨カルシウム含有調味料
を得た。
成 分 重量部牛骨ペー
スト 80HVP
10食塩
10 各成分を混合し、95℃で60分間加熱処理した。
得られた調味料は牛骨特有の不快な生臭さがなく、すぐ
れたうま味を有するものであった。
実施例 2 実施例1の処方と同様に、ただし、HVPを同量のHA
Pに代えて95℃で60分間加熱処理して本発明の調味
料を得た。
実施例 3 つぎの処方に従い、本発明の牛骨カルシウム含有調味料
を得た。
成 分 重量部牛骨ペース
ト 60液体ブドウ糖(
固形分70%)30 ビーフエキス 5食
塩 5各成
分を混合し、95℃で60分加熱した後、さらに、水分
含量が30%となるまで減圧下で濃縮した。
得られた調味料は牛骨特有の不快な生臭さがなく、すぐ
れたうま味を有し、かつ、保存性の非常に向上したもの
であった。
実施例 4 つぎに処方に従い、本発明の牛骨カルシウム含有調味料
を得た。
成 分 重量部牛骨ペース
ト 55液体ブドウ糖(
固形分70%)30 ビーフエキス 5HV
P 5食塩
5 各成分を混合し、95℃で60分加熱した後、さらに、
水分含量が30%となるまで減圧下で濃縮した。
得られた調味料は牛骨特有の不快な生臭さがなく、すぐ
れたうま味を有し、かつ、保存性の非常に向上したもの
であった。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 固形分中、25重量%以上の骨髄蛋白を含有する牛
    骨ペースト状破砕物と、動植物蛋白加水分解物およびエ
    キス類から選ばれる1種以上の香味改良剤との、80℃
    以上の温度で30分間以上加熱処理された混合物からな
    ることを特徴とする牛骨カルシウム含有調味料。 2 牛骨ペースト状破砕物を10〜95重量%含有する
    前記第1項の調味料。 3 牛骨ペースト状破砕物100重量部に対して5重量
    部以上の香味改良剤を含有する前記第1項または第2項
    の調味料。 4 該加熱処理を90〜100℃で60〜90分間行な
    った前記第1項〜第3項いずれか1つの調味料。
JP57108857A 1982-06-24 1982-06-24 牛骨カルシウム含有調味料 Expired JPS5953809B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP57108857A JPS5953809B2 (ja) 1982-06-24 1982-06-24 牛骨カルシウム含有調味料

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JPS58224661A JPS58224661A (ja) 1983-12-27
JPS5953809B2 true JPS5953809B2 (ja) 1984-12-27

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ID=14495351

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JPS63148956A (ja) * 1986-12-11 1988-06-21 Norio Someya 調味料
JPH0634683B2 (ja) * 1989-04-07 1994-05-11 アサマ化成株式会社 食品の消臭用組成物および消臭方法

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