JPS596062B2 - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置の製造方法Info
- Publication number
- JPS596062B2 JPS596062B2 JP14748378A JP14748378A JPS596062B2 JP S596062 B2 JPS596062 B2 JP S596062B2 JP 14748378 A JP14748378 A JP 14748378A JP 14748378 A JP14748378 A JP 14748378A JP S596062 B2 JPS596062 B2 JP S596062B2
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- Japan
- Prior art keywords
- layer polysilicon
- polysilicon
- layer
- oxide film
- semiconductor device
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- Expired
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- Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は半導体装置、特に2層ポリシリコン構造の半
導体装置の製造方法に関するものである。
導体装置の製造方法に関するものである。
従来からこの種の2層ポリシリコン構造の半導体装置は
、例えばnチャンネルシリコンゲート構造のメモリLS
Iなどに多用されている。この構造の半導体装置の一例
を第1図に示してある。すなわち、この第1図において
、1はシリコン半導体基板、2はシリコン酸化膜、3お
よび4は各々第1層および第2層ポリシリコンであり、
これらの第1層および第2層ポリシリコン3および4は
、通常、第1および第2M0Sトランジスタの各々ゲー
ト電極として、その一部が重ね合わされて使用され、こ
の構造によつて例えば1トランジスタ形ダイナミックR
AMのメモリセル構造を簡略化し、併せてチップ上での
占有面積を小さくし得るのである。しかし乍らこのよう
な装置での平面的な簡単化は、結局、複雑化された立体
的構造によつて得られている訳であり、この複雑化のた
めに、一方では表面凹凸の増加に伴なう配線の断線およ
び短絡の欠点を生じ易いものであつた。
、例えばnチャンネルシリコンゲート構造のメモリLS
Iなどに多用されている。この構造の半導体装置の一例
を第1図に示してある。すなわち、この第1図において
、1はシリコン半導体基板、2はシリコン酸化膜、3お
よび4は各々第1層および第2層ポリシリコンであり、
これらの第1層および第2層ポリシリコン3および4は
、通常、第1および第2M0Sトランジスタの各々ゲー
ト電極として、その一部が重ね合わされて使用され、こ
の構造によつて例えば1トランジスタ形ダイナミックR
AMのメモリセル構造を簡略化し、併せてチップ上での
占有面積を小さくし得るのである。しかし乍らこのよう
な装置での平面的な簡単化は、結局、複雑化された立体
的構造によつて得られている訳であり、この複雑化のた
めに、一方では表面凹凸の増加に伴なう配線の断線およ
び短絡の欠点を生じ易いものであつた。
そしてこの断線事故を減少させるためには、リンガラス
層をリフローさせて表面を滑らかにするなどの手段が採
用され、また短絡現象については、第1層ポリシリコン
と第2層ポリシリコン間の絶縁層の形成方法、特にその
膜質、膜厚などによつて減少させるようにしている。・
ごで前記後者の短絡現象については、発明者等の実験
によつて、第2層ポリシリコン下方の第1層ポリシリコ
ンのパターン形状に伴ない、その発生率ならびにポリシ
リコン間絶縁破壊電圧が大巾に変化することが判明した
。
層をリフローさせて表面を滑らかにするなどの手段が採
用され、また短絡現象については、第1層ポリシリコン
と第2層ポリシリコン間の絶縁層の形成方法、特にその
膜質、膜厚などによつて減少させるようにしている。・
ごで前記後者の短絡現象については、発明者等の実験
によつて、第2層ポリシリコン下方の第1層ポリシリコ
ンのパターン形状に伴ない、その発生率ならびにポリシ
リコン間絶縁破壊電圧が大巾に変化することが判明した
。
この実験例を次に・ 述べる。実験例としては第2図a
3bに示すポリシリコンパターンを用い、両者を比較す
るようにした。
3bに示すポリシリコンパターンを用い、両者を比較す
るようにした。
すなわち、第2図aでは、U字形に各屈曲部が直角とな
つた第1層ポリシリコン3と、これに重ねフ 合わされ
る第2層ポリシリコン4との組み合わせとし、また第2
図bでは、これと反対にU字形に各屈曲部が直角となつ
た第2層ポリシリコン4を、第1層ポリシリコン3上に
重ね合わせた組み合わせとし、これらを前記第1図のよ
うにして、同一5 チップ土に同一方法で形成させた。
しカルてその製作方法としては、第1図のXに相当する
シリコン酸化膜2’として500λを生成させたのち、
第1層ポリシリコン3を減圧CVD法により5000λ
生成させ、ついで通常のフオトリソグラフイによりこの
第1層ポリシリコン3の必要以外の部分をエツチング除
去し、また第1図のYに相当するポリシリコン間絶縁の
ためのシリコン酸化膜2を生成させると同時に、zに相
当するシリコン酸化膜2をも生成させる。このとき、Z
部分では既にY部分と同膜厚のシリコン酸化膜2が生成
されており、その上にさらに酸化膜を生成させるために
、Y部分に比較してその成長レートが遅く、反対にY部
分では通常リンなどで高濃度にドープされた第1層ポリ
シリコン3上に生成させるから、その成長レートは早く
なる。具体的に数値を挙げると、950℃、ウエツト0
2、30分条件の酸化により、Yは1400λ、Zは8
50λとなる。そしてさらにその上に第2層ポリシリコ
ン4をデポジシヨンし、以後は通常のプロセスに従つて
素子形成を行なつた。しかしてこのようにして製作され
た構成の第1層ポリシリコン3と第2層ポリシリコン4
との間の絶縁破壊電圧を測定したところ、第1層ポリシ
リコン3をU字形にした第2図aの構成の場合が約40
V、第2層ポリシリコン4をU字形にした第2図bの構
成の場合が約80Vであつて、前者の方が後者に比較し
て約%となつた。
つた第1層ポリシリコン3と、これに重ねフ 合わされ
る第2層ポリシリコン4との組み合わせとし、また第2
図bでは、これと反対にU字形に各屈曲部が直角となつ
た第2層ポリシリコン4を、第1層ポリシリコン3上に
重ね合わせた組み合わせとし、これらを前記第1図のよ
うにして、同一5 チップ土に同一方法で形成させた。
しカルてその製作方法としては、第1図のXに相当する
シリコン酸化膜2’として500λを生成させたのち、
第1層ポリシリコン3を減圧CVD法により5000λ
生成させ、ついで通常のフオトリソグラフイによりこの
第1層ポリシリコン3の必要以外の部分をエツチング除
去し、また第1図のYに相当するポリシリコン間絶縁の
ためのシリコン酸化膜2を生成させると同時に、zに相
当するシリコン酸化膜2をも生成させる。このとき、Z
部分では既にY部分と同膜厚のシリコン酸化膜2が生成
されており、その上にさらに酸化膜を生成させるために
、Y部分に比較してその成長レートが遅く、反対にY部
分では通常リンなどで高濃度にドープされた第1層ポリ
シリコン3上に生成させるから、その成長レートは早く
なる。具体的に数値を挙げると、950℃、ウエツト0
2、30分条件の酸化により、Yは1400λ、Zは8
50λとなる。そしてさらにその上に第2層ポリシリコ
ン4をデポジシヨンし、以後は通常のプロセスに従つて
素子形成を行なつた。しかしてこのようにして製作され
た構成の第1層ポリシリコン3と第2層ポリシリコン4
との間の絶縁破壊電圧を測定したところ、第1層ポリシ
リコン3をU字形にした第2図aの構成の場合が約40
V、第2層ポリシリコン4をU字形にした第2図bの構
成の場合が約80Vであつて、前者の方が後者に比較し
て約%となつた。
この絶縁破壊電圧の差は条件的にみてパターン形状の違
いに起因するものとしか考えられず、これを詳細に観察
したところ、前者での第1層ポリシリコン3のパターン
の内角部5に、第3図にみられるとおりの亀裂6を生じ
ていることが判明した。こXで前記パターン内角部5に
おける亀裂6の発生原因は次のように考えられる。
いに起因するものとしか考えられず、これを詳細に観察
したところ、前者での第1層ポリシリコン3のパターン
の内角部5に、第3図にみられるとおりの亀裂6を生じ
ていることが判明した。こXで前記パターン内角部5に
おける亀裂6の発生原因は次のように考えられる。
すなわち、第1層ポリシリコン3の生成後の酸化に際し
て、この酸化がポリシリコンパターン端部から、パター
ン下部の酸化膜を通して横方向にも符号7で示すように
進み、これによつてそのパターン端部が上方に膨隆され
ることXなり、この第3図に点線で示す部分の膨隆に伴
なつて、辺部分は単に持ち上げられるだけですむが、内
角部分では応力集中により引きさかれて亀裂6を生ずる
のである。またこの亀裂6は7部分での酸化が進むにつ
れて長くなり、かつ巾は内角部5の角度θが小さいほど
大きく広がることになる。そして、このように内角部5
に亀裂6が生ずると、発生時点で露出された}亀裂面の
ポリシリコン酸化が始まり、この亀裂部の酸化膜は他部
分の酸化膜に比較して薄くなるため、その後の第2層ポ
リシリコン4のデポジシヨンがなされたのちに、この第
2層ポリシリコン4と亀裂部との間の絶縁破壊電圧が必
然的に低下するに至るのである。
て、この酸化がポリシリコンパターン端部から、パター
ン下部の酸化膜を通して横方向にも符号7で示すように
進み、これによつてそのパターン端部が上方に膨隆され
ることXなり、この第3図に点線で示す部分の膨隆に伴
なつて、辺部分は単に持ち上げられるだけですむが、内
角部分では応力集中により引きさかれて亀裂6を生ずる
のである。またこの亀裂6は7部分での酸化が進むにつ
れて長くなり、かつ巾は内角部5の角度θが小さいほど
大きく広がることになる。そして、このように内角部5
に亀裂6が生ずると、発生時点で露出された}亀裂面の
ポリシリコン酸化が始まり、この亀裂部の酸化膜は他部
分の酸化膜に比較して薄くなるため、その後の第2層ポ
リシリコン4のデポジシヨンがなされたのちに、この第
2層ポリシリコン4と亀裂部との間の絶縁破壊電圧が必
然的に低下するに至るのである。
この発明は従来のこのような欠点を改善するためになさ
れたものであつて、第1層ポリシリコンの屈曲部パター
ンの内角々度を、直角よりも大きな角度とすることによ
つて、亀裂の発生が可及的少なくなるようにしたもので
ある。
れたものであつて、第1層ポリシリコンの屈曲部パター
ンの内角々度を、直角よりも大きな角度とすることによ
つて、亀裂の発生が可及的少なくなるようにしたもので
ある。
以下この発明の一実施例につき、第4図を参照して説明
する。
する。
この第4図は前記第2図a対応に示したものであつて、
図中同一符号は同一または相当部分を表わしており、こ
の実施例では前記パターン内角部5の角度を直角よりも
大きい角度とするもので、具体的には内角部5を直線に
より面取りして2つの内角部5a,5bとすることによ
り、個々の内角部5a,5bの角度を各々135りづ匁
としたものである。
図中同一符号は同一または相当部分を表わしており、こ
の実施例では前記パターン内角部5の角度を直角よりも
大きい角度とするもので、具体的には内角部5を直線に
より面取りして2つの内角部5a,5bとすることによ
り、個々の内角部5a,5bの角度を各々135りづ匁
としたものである。
こXで前記亀裂を減少させる手段としては、第1に前記
第1層ポリシリコン3の下部のシリコン酸化膜を薄くし
、かつ同ポリシリコン自体の酸化を少なくして、前記7
部分での酸化の進行を抑制するか、あるいは第2として
前記実施例でのように内角部5での角度θを大きくする
ことであるが、前者の手段は形成される素子性能に直接
影響するために好ましくはなく、従つてこの発明では後
者の手段を利用するものであり、内角部5の角度として
は、この場合も発明者等の実験したところによると、前
記したように90のの場合、絶縁破壊電圧が著るしく低
下したが、135合以上であれば大巾に上昇することが
認められた。
第1層ポリシリコン3の下部のシリコン酸化膜を薄くし
、かつ同ポリシリコン自体の酸化を少なくして、前記7
部分での酸化の進行を抑制するか、あるいは第2として
前記実施例でのように内角部5での角度θを大きくする
ことであるが、前者の手段は形成される素子性能に直接
影響するために好ましくはなく、従つてこの発明では後
者の手段を利用するものであり、内角部5の角度として
は、この場合も発明者等の実験したところによると、前
記したように90のの場合、絶縁破壊電圧が著るしく低
下したが、135合以上であれば大巾に上昇することが
認められた。
なお前記内角部5の角度θが90たであつても、実際に
フオトリソグラフイ、エツチングの工程を経るとラウン
ドがつき、このラウンドのために絶縁破壊電圧は高いが
、フオトリソグラフイの精度が向上するに従つて次第に
低下することXなるもので、微細化技術の向土と共に問
題が大きくなると考えられ、特にこの発明による手段の
重要性が増すのである。
フオトリソグラフイ、エツチングの工程を経るとラウン
ドがつき、このラウンドのために絶縁破壊電圧は高いが
、フオトリソグラフイの精度が向上するに従つて次第に
低下することXなるもので、微細化技術の向土と共に問
題が大きくなると考えられ、特にこの発明による手段の
重要性が増すのである。
なお以上はMOS構造の半導体装置について述べたが、
他の2層ポリシリコン構造のすべての半導体装置に適用
できることは勿論である。
他の2層ポリシリコン構造のすべての半導体装置に適用
できることは勿論である。
以上詳述したようにこの発明によるときは、屈曲したパ
ターン形状の第1層ポリシリコン上に、絶縁層を介して
第2層ポリシリコンを重ね合わせた2層ポリシリコン構
造の半導体装置にあつて、屈曲部パターンの内角々度を
直角よりも大きい角度に形成するだけの極めて簡単な手
段により、第1層および第2層ポリシリコン間の絶縁破
壊電圧を高めることができるものであつて、その実用上
の価値が極めて大きい特長がある。
ターン形状の第1層ポリシリコン上に、絶縁層を介して
第2層ポリシリコンを重ね合わせた2層ポリシリコン構
造の半導体装置にあつて、屈曲部パターンの内角々度を
直角よりも大きい角度に形成するだけの極めて簡単な手
段により、第1層および第2層ポリシリコン間の絶縁破
壊電圧を高めることができるものであつて、その実用上
の価値が極めて大きい特長がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は2層ポリシリコン構造の半導体装置の概要を示
す断面図、第2図A,bは従来のポリシリコン構成を示
す平面説明図、第3図は同上部の拡大図、第4図はこの
発明に係わるポリシリコン構成の一実施例を第2図aに
対応して示す平面説明図である。 1・・・・・・シリコン半導体基板、2・・・・・・シ
リコン酸化膜、3,4・・・・・・第1層、第2層ポリ
シリコン、5・・・・・・内角部。
す断面図、第2図A,bは従来のポリシリコン構成を示
す平面説明図、第3図は同上部の拡大図、第4図はこの
発明に係わるポリシリコン構成の一実施例を第2図aに
対応して示す平面説明図である。 1・・・・・・シリコン半導体基板、2・・・・・・シ
リコン酸化膜、3,4・・・・・・第1層、第2層ポリ
シリコン、5・・・・・・内角部。
Claims (1)
- 1 絶縁層上に形成した屈曲パターン形状の第1層ポリ
シリコン上に酸化性雰囲気中でシリコン酸化膜を形成し
、このシリコン酸化膜を介して前記第1層ポリシリコン
上に第2層ポリシリコンを形成する2層ポリシリコン構
造の半導体装置の製造方法において、前記第1層ポリシ
リコンの屈曲部パターンの内角々度を、直角よりも大き
な角度に形成することを特徴とする半導体装置の製造方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14748378A JPS596062B2 (ja) | 1978-11-25 | 1978-11-25 | 半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14748378A JPS596062B2 (ja) | 1978-11-25 | 1978-11-25 | 半導体装置の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5572061A JPS5572061A (en) | 1980-05-30 |
| JPS596062B2 true JPS596062B2 (ja) | 1984-02-08 |
Family
ID=15431407
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14748378A Expired JPS596062B2 (ja) | 1978-11-25 | 1978-11-25 | 半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS596062B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR920013709A (ko) * | 1990-12-21 | 1992-07-29 | 김광호 | 불휘발성 반도체 메모리장치 및 그 제조방법 |
-
1978
- 1978-11-25 JP JP14748378A patent/JPS596062B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5572061A (en) | 1980-05-30 |
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