JPS598045B2 - ジキキロクタイ - Google Patents
ジキキロクタイInfo
- Publication number
- JPS598045B2 JPS598045B2 JP50117155A JP11715575A JPS598045B2 JP S598045 B2 JPS598045 B2 JP S598045B2 JP 50117155 A JP50117155 A JP 50117155A JP 11715575 A JP11715575 A JP 11715575A JP S598045 B2 JPS598045 B2 JP S598045B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic
- compounds
- magnetic recording
- coating
- resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000005291 magnetic effect Effects 0.000 claims 3
- 239000011230 binding agent Substances 0.000 claims 1
- 229940090961 chromium dioxide Drugs 0.000 claims 1
- IAQWMWUKBQPOIY-UHFFFAOYSA-N chromium(4+);oxygen(2-) Chemical class [O-2].[O-2].[Cr+4] IAQWMWUKBQPOIY-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims 1
- AYTAKQFHWFYBMA-UHFFFAOYSA-N chromium(IV) oxide Inorganic materials O=[Cr]=O AYTAKQFHWFYBMA-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims 1
- 230000005294 ferromagnetic effect Effects 0.000 claims 1
- 239000003302 ferromagnetic material Substances 0.000 claims 1
- 239000000463 material Substances 0.000 claims 1
- 239000000843 powder Substances 0.000 claims 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims 1
Landscapes
- Inorganic Compounds Of Heavy Metals (AREA)
- Paints Or Removers (AREA)
- Magnetic Record Carriers (AREA)
- Hard Magnetic Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は磁気テープ、磁気ディスク等に適した磁気記録
体に関するもので、特に強磁性二酸化クロムを使用した
磁気記録体に関するものである。
体に関するもので、特に強磁性二酸化クロムを使用した
磁気記録体に関するものである。
従来、磁気記録媒体用磁性材料としては磁性酸化鉄が専
ら使用されてきたが、フェリ磁性体である磁性酸化鉄に
比べ、強磁検体である二酸化クロムは次のような点です
ぐれた磁気的性質を有している。(■)飽和磁化が大き
い(11)電気抵抗が小さい011)加圧減磁が少ない
(IV)結晶異方性軸と形状異方性軸の方向が近接して
いる(り)キュリー点を変化させることができる等であ
る。そこで本発明者等は二酸化クロムを磁性材料として
用い、すぐれた磁気記録体を得べく研究を重ねた結果、
本発明に到達したものである。磁気記録媒体用磁性材料
は高い抗磁力と高い飽和磁化を有することが必要である
。
ら使用されてきたが、フェリ磁性体である磁性酸化鉄に
比べ、強磁検体である二酸化クロムは次のような点です
ぐれた磁気的性質を有している。(■)飽和磁化が大き
い(11)電気抵抗が小さい011)加圧減磁が少ない
(IV)結晶異方性軸と形状異方性軸の方向が近接して
いる(り)キュリー点を変化させることができる等であ
る。そこで本発明者等は二酸化クロムを磁性材料として
用い、すぐれた磁気記録体を得べく研究を重ねた結果、
本発明に到達したものである。磁気記録媒体用磁性材料
は高い抗磁力と高い飽和磁化を有することが必要である
。
高い抗磁力を有するCrO、の製造法としてはCrO、
を水の共存下、高温高圧で熱分解する方法(特公昭32
−6087、同36−18657号公報)Crの原子価
が4以上6以下のクロム酸化物を高温高圧下で加熱する
方法(米国特許第 Z3117093号明細書)、酸化
クロム、水酸化クロムのような3価のクロムの化合物を
酸化剤とともに高温高圧下に加熱する方法(特公昭42
一11617号公報)や低圧でCrO、を得る方法とし
てCrO、・ Ct、から製造する方法、Cr(NO3
)3とCrO。
を水の共存下、高温高圧で熱分解する方法(特公昭32
−6087、同36−18657号公報)Crの原子価
が4以上6以下のクロム酸化物を高温高圧下で加熱する
方法(米国特許第 Z3117093号明細書)、酸化
クロム、水酸化クロムのような3価のクロムの化合物を
酸化剤とともに高温高圧下に加熱する方法(特公昭42
一11617号公報)や低圧でCrO、を得る方法とし
てCrO、・ Ct、から製造する方法、Cr(NO3
)3とCrO。
の混合物から製造する方法等が知られている。またこれ
らの改良法としてルテニウム化合物、アンチモン化合物
、テルル化合物、鉄化合物、錫化合物、リン化合物、タ
ングステン化合物等の変性剤を併用することも知られて
いる。(特公昭36−8839、同38−829、同4
0−2889号公報等)一方、CrO、の残留磁化は温
度変化に対して可逆的であり、この性質を利用してcr
o2テープをキュリー点付近(110〜125℃)でキ
ュリー点の高いマスターテープに接触させ、マスターテ
ープの信号をコピーする熱転写というコピーの複製方法
が、特公昭35−18225号、同43−21273号
、同43−3234号等の公報等に記載されて知られて
いる。
らの改良法としてルテニウム化合物、アンチモン化合物
、テルル化合物、鉄化合物、錫化合物、リン化合物、タ
ングステン化合物等の変性剤を併用することも知られて
いる。(特公昭36−8839、同38−829、同4
0−2889号公報等)一方、CrO、の残留磁化は温
度変化に対して可逆的であり、この性質を利用してcr
o2テープをキュリー点付近(110〜125℃)でキ
ュリー点の高いマスターテープに接触させ、マスターテ
ープの信号をコピーする熱転写というコピーの複製方法
が、特公昭35−18225号、同43−21273号
、同43−3234号等の公報等に記載されて知られて
いる。
このとき、磁気縁体を構成する支持体(たとえぱPET
、TACベース)、パインダー、可塑剤、潤滑剤が高温
にさらされると劣化したり、収縮、膨張するので、磁気
記録体の機械的強度が弱くなつたり、コピーされた信号
がマスターテープのそれと同一でなくなつたりする。こ
のためキュリー点の低いcro2が熱転写用のスレーブ
テープには必要とされる。CrO、のキュリー点を変化
させる変性剤としてはキユリ一点を上昇させる変性剤と
してFe,Ruおよびその化合物が、キユリ一点を下げ
る変性剤としてはS,P,F,V,Mn,−Niおよび
その化合物が知られている。
、TACベース)、パインダー、可塑剤、潤滑剤が高温
にさらされると劣化したり、収縮、膨張するので、磁気
記録体の機械的強度が弱くなつたり、コピーされた信号
がマスターテープのそれと同一でなくなつたりする。こ
のためキュリー点の低いcro2が熱転写用のスレーブ
テープには必要とされる。CrO、のキュリー点を変化
させる変性剤としてはキユリ一点を上昇させる変性剤と
してFe,Ruおよびその化合物が、キユリ一点を下げ
る変性剤としてはS,P,F,V,Mn,−Niおよび
その化合物が知られている。
これらについてはたとえば特公昭36−8839号、同
38−829号、同38−18188号、同47−57
39号、同48−21874号、同49−9360号、
特開昭48−74500号、同48−40692号、同
49−18793号、同48−65500号等公報、米
国特許第3034988号およびフランス国特許第21
08364号明細書に記載されている。そこで高い抗磁
力、高い飽和磁化を有し、かつキユリ一点が低いCrO
2を提供すべく研究を重ねた結果、変性剤としてTeお
よびTe化合物の少なくとも1つと、COおよびCO化
合物の少なくとも1つを併用して得たCrO2は全く予
期せねことにキユリ一点が10℃〜21℃も下り、かつ
高抗磁力、高飽和磁化で、熱転写用CrO2テープの磁
性材料として好適であることが判明し、この知 :見に
基き本発明を完成したものである。
38−829号、同38−18188号、同47−57
39号、同48−21874号、同49−9360号、
特開昭48−74500号、同48−40692号、同
49−18793号、同48−65500号等公報、米
国特許第3034988号およびフランス国特許第21
08364号明細書に記載されている。そこで高い抗磁
力、高い飽和磁化を有し、かつキユリ一点が低いCrO
2を提供すべく研究を重ねた結果、変性剤としてTeお
よびTe化合物の少なくとも1つと、COおよびCO化
合物の少なくとも1つを併用して得たCrO2は全く予
期せねことにキユリ一点が10℃〜21℃も下り、かつ
高抗磁力、高飽和磁化で、熱転写用CrO2テープの磁
性材料として好適であることが判明し、この知 :見に
基き本発明を完成したものである。
すなわち本発明は基体上に強磁性微粉末とバインダーを
主成分とする磁性層を設けた磁気記録体において、上記
強磁性体がTeとCOにより変性された二酸化クロムで
あることを特徴とする磁気記録体に関2するものである
。本発明のTe,COで変性したCrO2は、Teおよ
びTe化合物の少なくとも1種と、COおよびCO化合
物の少なくとも1種を、クロムの原子価が4以上である
クロム酸化物に添加混合し、つこいでこの混合物をオー
トクレーブ中で水の存在下、300〜500℃で熱分解
することにより得られる。
主成分とする磁性層を設けた磁気記録体において、上記
強磁性体がTeとCOにより変性された二酸化クロムで
あることを特徴とする磁気記録体に関2するものである
。本発明のTe,COで変性したCrO2は、Teおよ
びTe化合物の少なくとも1種と、COおよびCO化合
物の少なくとも1種を、クロムの原子価が4以上である
クロム酸化物に添加混合し、つこいでこの混合物をオー
トクレーブ中で水の存在下、300〜500℃で熱分解
することにより得られる。
水は混合物1部に対し0.01部から100部の範囲で
加えるが、水が多すぎると熱分解時、容器内の圧力が高
くなりすぎるので好ましくない。 3原料配合時に添加
したTeおよびCO成分は最終的に得られる二酸化クロ
ム中に残留しているので、TeおよびCOの含有量のコ
ントロールは原料配合時に容易にできる。Te成分とし
て用いられるものはTe単体およ 4びTe化合物であ
り、Te化合物としてはTeO2,H6TeO6,Te
Ct4,TeBr4などTeを含有するものならいずれ
でもよい。
加えるが、水が多すぎると熱分解時、容器内の圧力が高
くなりすぎるので好ましくない。 3原料配合時に添加
したTeおよびCO成分は最終的に得られる二酸化クロ
ム中に残留しているので、TeおよびCOの含有量のコ
ントロールは原料配合時に容易にできる。Te成分とし
て用いられるものはTe単体およ 4びTe化合物であ
り、Te化合物としてはTeO2,H6TeO6,Te
Ct4,TeBr4などTeを含有するものならいずれ
でもよい。
CO成分として用いられるものはCO単体およびCO化
合物であり、CO化合物としてはCOSO4・7H20
,C0(NO3)2・6H20,C0Ct2・6H20
,C00,C0,04,C0(CH3COO),・4H
20,C0(0H)2などCOを含むものならいずれで
もよい。これらのTeまたはTe化合物、COまたはC
O化合物と、原子価が4以上のクロム酸化物を混合する
ときは、機械的に粉砕して混合するとよい。
合物であり、CO化合物としてはCOSO4・7H20
,C0(NO3)2・6H20,C0Ct2・6H20
,C00,C0,04,C0(CH3COO),・4H
20,C0(0H)2などCOを含むものならいずれで
もよい。これらのTeまたはTe化合物、COまたはC
O化合物と、原子価が4以上のクロム酸化物を混合する
ときは、機械的に粉砕して混合するとよい。
機械的粉砕に使用する粉砕機としてはボールミル、振動
ミル、インパクトミル、ロールミル、ロツドミル、カツ
ターミル、乳鉢などがあり特に湿式で粉砕することが有
効である。またTe化合物、CO化合物として水溶性の
塩を使用するときは、それらの溶液をつくり原子価が4
以上のクロム酸化物と混合するとよい。本発明に使用さ
れる二酸化クロムを主成分とする磁性粉はTeおよびC
Oを含有するが、好ましくは0.005〜10原子%の
Te(!:0.01〜10原子%のCOを含有するもの
で、より好ましくは0.05〜5.0原子%のTe(!
:10.05〜5.0原子%のCOを含有する。
ミル、インパクトミル、ロールミル、ロツドミル、カツ
ターミル、乳鉢などがあり特に湿式で粉砕することが有
効である。またTe化合物、CO化合物として水溶性の
塩を使用するときは、それらの溶液をつくり原子価が4
以上のクロム酸化物と混合するとよい。本発明に使用さ
れる二酸化クロムを主成分とする磁性粉はTeおよびC
Oを含有するが、好ましくは0.005〜10原子%の
Te(!:0.01〜10原子%のCOを含有するもの
で、より好ましくは0.05〜5.0原子%のTe(!
:10.05〜5.0原子%のCOを含有する。
本発明のTe(5C0で変性したCrO2は高い飽和磁
化と抗磁力を有するので、磁気記録媒体用磁性材料に適
しており、特にそのキユリ一点が低いので熱磁気記録の
際のスレーブテープ用の磁性材料として好適であり、こ
れを磁気テープ、ドラム、磁気シート等に使用すること
ができる。
化と抗磁力を有するので、磁気記録媒体用磁性材料に適
しており、特にそのキユリ一点が低いので熱磁気記録の
際のスレーブテープ用の磁性材料として好適であり、こ
れを磁気テープ、ドラム、磁気シート等に使用すること
ができる。
以上の方法により得られた本発明の二酸化クロムをバイ
ンダーと分散し、有機溶媒を用いて基体(支持体)上に
塗布、乾燥し、磁性層を形成し磁気記録体とする。
ンダーと分散し、有機溶媒を用いて基体(支持体)上に
塗布、乾燥し、磁性層を形成し磁気記録体とする。
磁性塗料の製法に関しては特公昭43−186号、47
−28043号、47−28045号、47−2804
6号、47−28048号、47一31445号等の公
報等にくわしく述べられている。
−28043号、47−28045号、47−2804
6号、47−28048号、47一31445号等の公
報等にくわしく述べられている。
これらに記載されている磁気塗料は強磁性体粉末、バイ
ンダー、塗布溶媒を主成分とし、この他に分散剤、潤滑
剤、研磨剤、帯電防止剤等の添加剤を含む場合もある。
使用されるバインダーとしては従来公知の熱可塑性樹脂
、熱確化性樹脂又は反応型樹脂やこれらの混合物が使用
される。
ンダー、塗布溶媒を主成分とし、この他に分散剤、潤滑
剤、研磨剤、帯電防止剤等の添加剤を含む場合もある。
使用されるバインダーとしては従来公知の熱可塑性樹脂
、熱確化性樹脂又は反応型樹脂やこれらの混合物が使用
される。
熱可塑性樹脂として軟化温度が150℃以下、平均分子
量が10,000〜200,000、重合度が約200
〜2000程度のもので、例えば塩化ビニル酢酸ビニル
共重合体、塩化ビニル塩化ビニリデン共重合体、塩化ビ
ニルアクリロニトリル共重合体、アクリル酸エステルア
クリロニトリル共重合体、アクリル酸エステル塩化ビニ
リデン共重合体、アクリル酸エステルスチレン共重合体
、メタクリル酸エステルアクリロニトリル共重合体、メ
タクリル酸エステル塩化ビニリデン共重合体、メタクリ
ル酸エステルスチレン共重合体、ウレタンエラストマー
、ポリ弗化ビニル、塩化ビニリデンアクリロニトリル共
重合体、ブタジエンアクリロニトリル共重合体、ポリア
ミド樹脂、ポリビニルブチラール、セルロース誘導体(
セルロースアセテートブチレート、セルロースダイアセ
テート、セルローストリアセテート、セルロースプロピ
オネート、ニトロセルロース等)、スチレンブタジエン
共重合体、ポリエステル樹脂、クロロビニルエーテルア
クリル酸エステル共重合体、アミノ樹脂、各種の合成ゴ
ム系の熱可塑性樹脂及びこれらの混合物等が使用される
。
量が10,000〜200,000、重合度が約200
〜2000程度のもので、例えば塩化ビニル酢酸ビニル
共重合体、塩化ビニル塩化ビニリデン共重合体、塩化ビ
ニルアクリロニトリル共重合体、アクリル酸エステルア
クリロニトリル共重合体、アクリル酸エステル塩化ビニ
リデン共重合体、アクリル酸エステルスチレン共重合体
、メタクリル酸エステルアクリロニトリル共重合体、メ
タクリル酸エステル塩化ビニリデン共重合体、メタクリ
ル酸エステルスチレン共重合体、ウレタンエラストマー
、ポリ弗化ビニル、塩化ビニリデンアクリロニトリル共
重合体、ブタジエンアクリロニトリル共重合体、ポリア
ミド樹脂、ポリビニルブチラール、セルロース誘導体(
セルロースアセテートブチレート、セルロースダイアセ
テート、セルローストリアセテート、セルロースプロピ
オネート、ニトロセルロース等)、スチレンブタジエン
共重合体、ポリエステル樹脂、クロロビニルエーテルア
クリル酸エステル共重合体、アミノ樹脂、各種の合成ゴ
ム系の熱可塑性樹脂及びこれらの混合物等が使用される
。
これらの樹脂の例示は特公昭37−6877号、39−
12528号、39−19282号、40−5349号
、40−20907号、41一9463号、41−14
059号、41−16985号、42−6428号、4
2−11621号、43−4623号、43−1520
6号、44−2889号、44−17947号、44−
18232号、45一14020号、45−14500
号、47−18573号、47−22063号、47一
22064号、47−22068号、47一22069
号、47−22070号、4827886号、米国特許
第3144352号:同第3419420号:同第34
99789号:同第3713887号明細書に記載され
ている。
12528号、39−19282号、40−5349号
、40−20907号、41一9463号、41−14
059号、41−16985号、42−6428号、4
2−11621号、43−4623号、43−1520
6号、44−2889号、44−17947号、44−
18232号、45一14020号、45−14500
号、47−18573号、47−22063号、47一
22064号、47−22068号、47一22069
号、47−22070号、4827886号、米国特許
第3144352号:同第3419420号:同第34
99789号:同第3713887号明細書に記載され
ている。
熱確化性樹脂又は反応型樹脂としてけ塗布液の状態では
200,000以下の分子量であり、塗布、乾燥後に加
熱することにより、縮合、付加等の反応により分子量は
無限大のものとなる。又、これらの樹脂のなかで、樹脂
が熱分解するまでの間に軟化又は溶融しないものが好ま
しい。具体的には例えばフエノール樹脂、エポキシ樹脂
、ポリウレタン硬化型樹脂、尿素樹脂、メラミン樹脂、
アルキツド樹脂、シリコン樹脂、アクリル系反応樹脂、
エポキシ−ポリアミド樹脂、高分子量ポリエステル樹脂
とイソシアネートプレポリマ一の混合物、メタクリル酸
塩共重合体とジイソシアネートプレポリマ一の混合物、
ポリエステルポリオールとポリイソシアネートの混合物
、尿素ホルムアルデヒド樹脂、低分子量グリコール/高
分子量ジオール/トリフエニルメタントリイソシアネー
トの混合物、ポリアミン樹脂及びこれらの混合物等であ
る。これらの樹脂の例示は特公昭39−8103号、4
0−9779号、41−7192号、41一8016号
、41−14275号、42一18179号、43−1
2081号、44一28023号、45−14501号
、45一24902号、46−13103号、47一2
2065号、47−22066号、47−22067号
、47−22072号、47一22073号、47−2
8045号、47一28046号、47−28922号
公報、米国特許第3144353号、同3320090
号:同3437510号:同3597273号:同37
81210号:同3781211号明細書に記載されて
いる。
200,000以下の分子量であり、塗布、乾燥後に加
熱することにより、縮合、付加等の反応により分子量は
無限大のものとなる。又、これらの樹脂のなかで、樹脂
が熱分解するまでの間に軟化又は溶融しないものが好ま
しい。具体的には例えばフエノール樹脂、エポキシ樹脂
、ポリウレタン硬化型樹脂、尿素樹脂、メラミン樹脂、
アルキツド樹脂、シリコン樹脂、アクリル系反応樹脂、
エポキシ−ポリアミド樹脂、高分子量ポリエステル樹脂
とイソシアネートプレポリマ一の混合物、メタクリル酸
塩共重合体とジイソシアネートプレポリマ一の混合物、
ポリエステルポリオールとポリイソシアネートの混合物
、尿素ホルムアルデヒド樹脂、低分子量グリコール/高
分子量ジオール/トリフエニルメタントリイソシアネー
トの混合物、ポリアミン樹脂及びこれらの混合物等であ
る。これらの樹脂の例示は特公昭39−8103号、4
0−9779号、41−7192号、41一8016号
、41−14275号、42一18179号、43−1
2081号、44一28023号、45−14501号
、45一24902号、46−13103号、47一2
2065号、47−22066号、47−22067号
、47−22072号、47一22073号、47−2
8045号、47一28046号、47−28922号
公報、米国特許第3144353号、同3320090
号:同3437510号:同3597273号:同37
81210号:同3781211号明細書に記載されて
いる。
これらの結合剤の単独又は組合わされたものが使われ、
他に添加剤が加えられる。
他に添加剤が加えられる。
強磁性粉末と結合剤との混合割合は重量比で強磁性粉末
100重量部に対して結合剤10〜400重量部、好ま
しくは30〜200重量部で使用される。磁気記録層に
は、前記のバインダー、強磁性微粉末の他に添加剤とし
て分散剤、潤滑剤、研磨剤、帯電防止剤等が加えられて
もよい。
100重量部に対して結合剤10〜400重量部、好ま
しくは30〜200重量部で使用される。磁気記録層に
は、前記のバインダー、強磁性微粉末の他に添加剤とし
て分散剤、潤滑剤、研磨剤、帯電防止剤等が加えられて
もよい。
分散剤としては力フリル酸、力プリン酸、ラウリン酸、
ミリスチン酸、パルミチル酸、ステアリン酸、オレイン
酸、エライジン酸、リノール酸、リノレン酸、ステアロ
ール酸等の炭素数12〜18個の脂肪酸(R,COOH
.Rl炭素数11〜17個のアルキル基):前記の脂肪
酸のアルカリ金属(Li,Na,K等)またはアルカリ
土類金属(Mg,Ca,Ba)から成る金属石鹸:レシ
チン等が使用される。
ミリスチン酸、パルミチル酸、ステアリン酸、オレイン
酸、エライジン酸、リノール酸、リノレン酸、ステアロ
ール酸等の炭素数12〜18個の脂肪酸(R,COOH
.Rl炭素数11〜17個のアルキル基):前記の脂肪
酸のアルカリ金属(Li,Na,K等)またはアルカリ
土類金属(Mg,Ca,Ba)から成る金属石鹸:レシ
チン等が使用される。
この他に炭素数12以上の高級アルコール、およびこれ
らの他に硫酸エステル等も使用可能である。これらの分
散剤は結合剤100重量部に対して1〜20重量部の範
囲で添加されるO潤滑剤としてはシリコンオイル、グラ
フアイト、二硫化モリブデン、二硫化タングステン、炭
素数12〜16個の一塩基性脂肪酸と炭素数3〜12−
個の一価のアルコールから成る脂肪酸エステル類、炭素
数17個以上の一塩基性脂肪酸と該脂肪酸の炭素数と合
計して炭素数が21〜23個と成る一価のアルコールか
ら成る脂肪酸エステル等が使用できる。
らの他に硫酸エステル等も使用可能である。これらの分
散剤は結合剤100重量部に対して1〜20重量部の範
囲で添加されるO潤滑剤としてはシリコンオイル、グラ
フアイト、二硫化モリブデン、二硫化タングステン、炭
素数12〜16個の一塩基性脂肪酸と炭素数3〜12−
個の一価のアルコールから成る脂肪酸エステル類、炭素
数17個以上の一塩基性脂肪酸と該脂肪酸の炭素数と合
計して炭素数が21〜23個と成る一価のアルコールか
ら成る脂肪酸エステル等が使用できる。
これらの潤滑剤は結合剤100重量部に対して0.2〜
20重量部の範囲で添加される。これらについては特公
昭43−23889号公報、特願昭42−28647号
、特願昭43一81543号等の明細書、米国特許等3
470021号、同3492235号:同349741
1号:同3523086号:同3625760号:同3
630772号:同3634253号:同364253
9号:同3687725号明細書:″IBMTechn
icalDisclOsureBulletin′20
1.9黒7,Page779(1966年12月):゛
ELEKTRONIK゛1961年、煮12、Page
38O等に記載されている。
20重量部の範囲で添加される。これらについては特公
昭43−23889号公報、特願昭42−28647号
、特願昭43一81543号等の明細書、米国特許等3
470021号、同3492235号:同349741
1号:同3523086号:同3625760号:同3
630772号:同3634253号:同364253
9号:同3687725号明細書:″IBMTechn
icalDisclOsureBulletin′20
1.9黒7,Page779(1966年12月):゛
ELEKTRONIK゛1961年、煮12、Page
38O等に記載されている。
研磨剤としては一般に使用される材料で溶融アルミナ、
炭化ケイ素酸化クロム、コランダム、人造コランダム、
ダイアモンド、人造ダイアモンド、ザクロ石、エメリ一
(主成分:コランダムと磁鉄鉱)等が使用される。これ
らの研磨剤は平均粉子径が0.05〜5μの大きさのも
のが使用され、特に好ましくは0.1〜2μである。こ
れらの研磨剤は結合剤100重量部に対して7〜20重
量部の範囲で添加される。これらについては特願昭48
26749号明細書、米国特許第3007807号:3
041196号:同3293066号:同363091
0号、同3687725号:英国特許第1145349
号:西ドイツ特許(DT−PS)第853211号明細
書に記載されている。帯電防止剤としてサポニンなどの
天然界面活性剤:アルキレンオキサイド系、グリセリン
系、グリシドール系などのノニオン界面活性剤:高級ア
ルキルアミン類、第4級アンモニウム塩類、ピリジンそ
の他の複素環類、ホスホニウム又はスルホニウム類など
のカチオン界面活性剤:カルボン酸、スルホン酸、燐酸
、硫酸エステル基、燐酸エステル基等の酸性基を含むア
ニオン界面活性剤:アミノ酸類、アミノスルホン酸類、
アミノアルコールの硫酸または燐酸エステル類等の両性
活性剤などが使用される。これら帯電防止剤として使用
し得る界面活性剤化合物例の一部は米国特許第2271
623号、同2240472号、同2288226号、
同2676122号、同2676924号、同2676
975号、同2691566号、同2727860号、
同2730498号、同2742379号、同2739
891号、同3068101号、同3158484号、
同3201253号、同3210191号、同3294
540号、同3415649号、同3441413号、
同3442654号、同3475174号、同3545
974号、西ドイツ特許公開(0LS)第194266
5号、英国特許第1077317号、同1198450
号明細書等をはじめ、小田良平他著[界面活性剤の合成
とその応用」(槙書店1964年版):A.W.ベイリ
著「サーフエス アクテイブ エージエンツ」(インタ
ーサイエンスパプリケーシヨンインコーポレテイド19
58年坂):T.P.シスリ一著「エンサイクロベデイ
ア オブ サーフエスアクテイブ エージエンツ、第2
巻」(ケミカルパブリツシユカンパニ一1964年版)
:「界面活性剤便覧」第6刷(産業図書株式会社、昭和
41年12月20日)などの成書に記載されている。
炭化ケイ素酸化クロム、コランダム、人造コランダム、
ダイアモンド、人造ダイアモンド、ザクロ石、エメリ一
(主成分:コランダムと磁鉄鉱)等が使用される。これ
らの研磨剤は平均粉子径が0.05〜5μの大きさのも
のが使用され、特に好ましくは0.1〜2μである。こ
れらの研磨剤は結合剤100重量部に対して7〜20重
量部の範囲で添加される。これらについては特願昭48
26749号明細書、米国特許第3007807号:3
041196号:同3293066号:同363091
0号、同3687725号:英国特許第1145349
号:西ドイツ特許(DT−PS)第853211号明細
書に記載されている。帯電防止剤としてサポニンなどの
天然界面活性剤:アルキレンオキサイド系、グリセリン
系、グリシドール系などのノニオン界面活性剤:高級ア
ルキルアミン類、第4級アンモニウム塩類、ピリジンそ
の他の複素環類、ホスホニウム又はスルホニウム類など
のカチオン界面活性剤:カルボン酸、スルホン酸、燐酸
、硫酸エステル基、燐酸エステル基等の酸性基を含むア
ニオン界面活性剤:アミノ酸類、アミノスルホン酸類、
アミノアルコールの硫酸または燐酸エステル類等の両性
活性剤などが使用される。これら帯電防止剤として使用
し得る界面活性剤化合物例の一部は米国特許第2271
623号、同2240472号、同2288226号、
同2676122号、同2676924号、同2676
975号、同2691566号、同2727860号、
同2730498号、同2742379号、同2739
891号、同3068101号、同3158484号、
同3201253号、同3210191号、同3294
540号、同3415649号、同3441413号、
同3442654号、同3475174号、同3545
974号、西ドイツ特許公開(0LS)第194266
5号、英国特許第1077317号、同1198450
号明細書等をはじめ、小田良平他著[界面活性剤の合成
とその応用」(槙書店1964年版):A.W.ベイリ
著「サーフエス アクテイブ エージエンツ」(インタ
ーサイエンスパプリケーシヨンインコーポレテイド19
58年坂):T.P.シスリ一著「エンサイクロベデイ
ア オブ サーフエスアクテイブ エージエンツ、第2
巻」(ケミカルパブリツシユカンパニ一1964年版)
:「界面活性剤便覧」第6刷(産業図書株式会社、昭和
41年12月20日)などの成書に記載されている。
これらの界面活性剤は単独または混合して添加してもよ
い。これらは帯電防止剤として用いられるものであるが
、時としてその他の目的、たとえば分数、磁気特性の改
良、潤滑性の改良、塗布助剤として適用される場合もあ
る。磁気記録層の形成は上記の組成で有機溶媒に溶解し
、塗布溶液として支持体上に塗布する。
い。これらは帯電防止剤として用いられるものであるが
、時としてその他の目的、たとえば分数、磁気特性の改
良、潤滑性の改良、塗布助剤として適用される場合もあ
る。磁気記録層の形成は上記の組成で有機溶媒に溶解し
、塗布溶液として支持体上に塗布する。
支持体は厚み5〜50ttm程度、好ましくは10〜4
0μm程度が良く、素材としてはポリエチレンフタレー
ト、ポリエチレン−2,6−ナフタレート等のポリエス
テル類、ポリプロピレン等のポリオレフイン類、セルロ
ーストリアセテート、セルロースダイアセテート等のセ
ルロース誘導体、ポリカーポネート等が使用される。上
記の支持体は、帯電防止、転写防止等の目的で、磁性層
を設けた側の反対の面がいわゆるバツ・クコート(Ba
ckcOat)されていてもよい。
0μm程度が良く、素材としてはポリエチレンフタレー
ト、ポリエチレン−2,6−ナフタレート等のポリエス
テル類、ポリプロピレン等のポリオレフイン類、セルロ
ーストリアセテート、セルロースダイアセテート等のセ
ルロース誘導体、ポリカーポネート等が使用される。上
記の支持体は、帯電防止、転写防止等の目的で、磁性層
を設けた側の反対の面がいわゆるバツ・クコート(Ba
ckcOat)されていてもよい。
バツクコートに関しては、例えば米国特許第28044
01号、同3293066号、同3617378号、同
3062676号、同3734772号、同34765
96号、同2643048号、同2803556号、同
2887462号、同2923642号、同29974
51号、同3007892号、同3041196号、同
3115420号、同3166688号明細書等に示さ
れている。
01号、同3293066号、同3617378号、同
3062676号、同3734772号、同34765
96号、同2643048号、同2803556号、同
2887462号、同2923642号、同29974
51号、同3007892号、同3041196号、同
3115420号、同3166688号明細書等に示さ
れている。
又、支持体の形態はテープ、シート、カード、デイスク
、ドラム等いずれでも良く、形態に応じて種々の材料が
必要に応じて選択される。支持体上へ前記の磁気記録層
を塗布する方法としてはエアードクターコート、プレー
ドコート、エアナイフコート、スクイズコート、含浸コ
ート、リバースロールコート、トランスフアーロールコ
ート、グラビアコート、キズコート、キヤストコート、
スプレイコート等が利用出来、その他の方法も可能であ
り、これらの具体的説明は朝倉書店発行の[コーテイン
グ工学」253頁〜277頁(昭和46.3.20発行
)に詳細に記載されている。塗布の際に使用する有機溶
媒としては、アセトン、メチルエチルケトン、メチルイ
ソブチルケトン、シクロヘキサノン等のケトン系:メタ
ノール、エタノール、プロパノール、ブタノール等のア
ルコール系:酢酸メチル、酢酸エチル、酢酸ブチル、乳
酸エチル、酢酸グリコール、モノエチルエーテル等のエ
ステル系:エーテル、グリコールジメチルエーテル、グ
リコールモノエチルエーテル、ジオキサン等のグリコー
ルエーテル系:ベンゼン、トルエン、キシレン等のター
ル系(芳香族炭化水素):メチレンクロライド、エチレ
ンクロライド、四塩化炭素、クロロホルム、エチレンク
ロルヒドリン、ジクロルベンゼン等の塩素化炭化水素等
のものが使用できる。
、ドラム等いずれでも良く、形態に応じて種々の材料が
必要に応じて選択される。支持体上へ前記の磁気記録層
を塗布する方法としてはエアードクターコート、プレー
ドコート、エアナイフコート、スクイズコート、含浸コ
ート、リバースロールコート、トランスフアーロールコ
ート、グラビアコート、キズコート、キヤストコート、
スプレイコート等が利用出来、その他の方法も可能であ
り、これらの具体的説明は朝倉書店発行の[コーテイン
グ工学」253頁〜277頁(昭和46.3.20発行
)に詳細に記載されている。塗布の際に使用する有機溶
媒としては、アセトン、メチルエチルケトン、メチルイ
ソブチルケトン、シクロヘキサノン等のケトン系:メタ
ノール、エタノール、プロパノール、ブタノール等のア
ルコール系:酢酸メチル、酢酸エチル、酢酸ブチル、乳
酸エチル、酢酸グリコール、モノエチルエーテル等のエ
ステル系:エーテル、グリコールジメチルエーテル、グ
リコールモノエチルエーテル、ジオキサン等のグリコー
ルエーテル系:ベンゼン、トルエン、キシレン等のター
ル系(芳香族炭化水素):メチレンクロライド、エチレ
ンクロライド、四塩化炭素、クロロホルム、エチレンク
ロルヒドリン、ジクロルベンゼン等の塩素化炭化水素等
のものが使用できる。
この様な方法により、支持体上に塗布された磁性層は必
要により層中の磁性粉末を配向させる処理を施したのち
、形成した磁性層を乾燥する。
要により層中の磁性粉末を配向させる処理を施したのち
、形成した磁性層を乾燥する。
又必要により表面平滑化加工を施したり、所望の形状に
裁断したりして、本発明の磁気記録体を製造する。この
場合、配向磁場は交流または直流で約500〜2000
ガウス程度であり、乾燥温度は約50〜100℃程度、
乾燥時間は約3〜10分間程度である。
裁断したりして、本発明の磁気記録体を製造する。この
場合、配向磁場は交流または直流で約500〜2000
ガウス程度であり、乾燥温度は約50〜100℃程度、
乾燥時間は約3〜10分間程度である。
実施例 1
下記のA−Gの原料を秤量し、十分混合し1tビーカ一
内で水を加えさらにこれを混合した。
内で水を加えさらにこれを混合した。
その後A−Gを50tのオートクレーブ内に納め、電気
炉にて60℃/時間の昇温速度で350℃まで昇温しこ
の温度に3時間保持した。冷却後試料を容器からとり出
し、水洗、乾燥した。このようにして得られた試料の磁
気特性を、原料の組成とあわせて表1に示す。抗磁力、
飽和磁化は振動試料型磁力計(VSM−、東英工業製)
を用い50000eの測定磁場で測定した。またキユリ
一点は、VSM−を用い、飽和磁化後、外部磁場をゼロ
とし残留磁化の温度変化より求めた。実施例 2Cr0
3850f!にTeO,6gを加え十分混合した試料を
9種類作り、1tガラスビーカ一にいれ、これにCOS
O4・7H20と水をA−1の組成で加え、さらに十分
に混合した。
炉にて60℃/時間の昇温速度で350℃まで昇温しこ
の温度に3時間保持した。冷却後試料を容器からとり出
し、水洗、乾燥した。このようにして得られた試料の磁
気特性を、原料の組成とあわせて表1に示す。抗磁力、
飽和磁化は振動試料型磁力計(VSM−、東英工業製)
を用い50000eの測定磁場で測定した。またキユリ
一点は、VSM−を用い、飽和磁化後、外部磁場をゼロ
とし残留磁化の温度変化より求めた。実施例 2Cr0
3850f!にTeO,6gを加え十分混合した試料を
9種類作り、1tガラスビーカ一にいれ、これにCOS
O4・7H20と水をA−1の組成で加え、さらに十分
に混合した。
その後、これらを50tのオートクレーブ内におさめ、
外部の電気炉で60℃/時間の昇温速度で350℃まで
昇温し、350℃まで3時間保持した。冷却後、試料を
容器からとり出し、水洗、乾燥した。このようにして得
られた試料の磁気特性と原料の組成をあわせて表2に示
す。磁気特性は実施例1と同様にして測定した。CO量
と磁気特性の関係は、添付の図のようになるが、図で曲
線1がキユリ一点との関係、曲線22が抗磁力との関係
、曲線3が飽和磁化との関係を示す。
外部の電気炉で60℃/時間の昇温速度で350℃まで
昇温し、350℃まで3時間保持した。冷却後、試料を
容器からとり出し、水洗、乾燥した。このようにして得
られた試料の磁気特性と原料の組成をあわせて表2に示
す。磁気特性は実施例1と同様にして測定した。CO量
と磁気特性の関係は、添付の図のようになるが、図で曲
線1がキユリ一点との関係、曲線22が抗磁力との関係
、曲線3が飽和磁化との関係を示す。
実施例 3
実施例1,2で得た1−A,l−E,l−F,2−A,
2−E,2−Hの6種の二酸化クロム各5各300部に
対し、の組成物とし、ボールミルにて十分混練しデイス
モジユールL−75(商品名、バイエル社製ポリイソシ
アネート化合物)20部を加え、均一に混合、分散し磁
性塗料とした。
2−E,2−Hの6種の二酸化クロム各5各300部に
対し、の組成物とし、ボールミルにて十分混練しデイス
モジユールL−75(商品名、バイエル社製ポリイソシ
アネート化合物)20部を加え、均一に混合、分散し磁
性塗料とした。
この塗料をPETベース(厚さ25μ)上に乾燥厚10
μとなるよう塗布し、10000eで磁場配向し、乾燥
、スリツトした。このようにして得た磁気テープについ
て、VSM−にてB−H特性を測定し、粉末と同様の手
段でキユリ一点を測定した。
μとなるよう塗布し、10000eで磁場配向し、乾燥
、スリツトした。このようにして得た磁気テープについ
て、VSM−にてB−H特性を測定し、粉末と同様の手
段でキユリ一点を測定した。
得られた結果を表3に示す。表3の結果より原料として
用いたCrO,と得られた磁気テープのキユリ一点は若
干しか変化しないことがわかる。
用いたCrO,と得られた磁気テープのキユリ一点は若
干しか変化しないことがわかる。
またBr/Bmは比較例である1一F(Teのみで変性
したCrO2)とくらべても差はなく、磁気テープとし
てすぐれたものであるといえる。以上の実施例から次の
ようなことがいえる。
したCrO2)とくらべても差はなく、磁気テープとし
てすぐれたものであるといえる。以上の実施例から次の
ようなことがいえる。
COで変性しないCrO2のTcは実施例1−F、文献
の値から知られているように116〜120℃である。
COで変性したCrO2はこの値よりいずれも低く最大
で21℃低くなつている。又COのみで変性した場合(
1−E)と、Te,COで変性した場合(1−B,l−
D)を比較するとTe,COで変性した場合のほうがT
e低下量は大きい。1−Eの結果からCO単独でCrO
2を変性してもTcは低下するようであるが、抗磁力に
ついては、磁気記録体として使用するには全く不十分で
ある。
の値から知られているように116〜120℃である。
COで変性したCrO2はこの値よりいずれも低く最大
で21℃低くなつている。又COのみで変性した場合(
1−E)と、Te,COで変性した場合(1−B,l−
D)を比較するとTe,COで変性した場合のほうがT
e低下量は大きい。1−Eの結果からCO単独でCrO
2を変性してもTcは低下するようであるが、抗磁力に
ついては、磁気記録体として使用するには全く不十分で
ある。
これに対してTe,COで変性したものは磁気記録体用
として使用するのに十分な特性である。実施例2の結果
より、COはその含有量が微量であつてもTcを著しく
低下させることがわかる。特にCOを0.05〜5.0
原子%含有させたCrO,は、抗磁力、飽和磁化とも磁
気記録体に使用するのに極めて好適であることがわかる
。本発明によぞ磁気記録体は通常のCrO,を使用した
磁気記録体と同等以上の特性を有しているのに加えて、
そのキユリ一点が低いため、熱転写の際のスレーブテー
プに使用したとき低い温度で熱転写を行なうことがで.
きた。
として使用するのに十分な特性である。実施例2の結果
より、COはその含有量が微量であつてもTcを著しく
低下させることがわかる。特にCOを0.05〜5.0
原子%含有させたCrO,は、抗磁力、飽和磁化とも磁
気記録体に使用するのに極めて好適であることがわかる
。本発明によぞ磁気記録体は通常のCrO,を使用した
磁気記録体と同等以上の特性を有しているのに加えて、
そのキユリ一点が低いため、熱転写の際のスレーブテー
プに使用したとき低い温度で熱転写を行なうことがで.
きた。
このため支持体、パインダ一類、可塑剤、潤滑剤などの
性質がそこなわれず、マスターテープの信号が正しく転
写されていた。
性質がそこなわれず、マスターテープの信号が正しく転
写されていた。
添付の図面は本発明磁性体におけるCO量と磁気特性の
関係を示す。
関係を示す。
Claims (1)
- 1 基体上に強磁性微粉末とバインダーを主成分とする
磁性層を設けた磁気記録体において、上記強磁性体がT
eとCoにより変性された二酸化クロムであることを特
徴とする磁気記録体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50117155A JPS598045B2 (ja) | 1975-09-30 | 1975-09-30 | ジキキロクタイ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50117155A JPS598045B2 (ja) | 1975-09-30 | 1975-09-30 | ジキキロクタイ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5241892A JPS5241892A (en) | 1977-03-31 |
| JPS598045B2 true JPS598045B2 (ja) | 1984-02-22 |
Family
ID=14704808
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP50117155A Expired JPS598045B2 (ja) | 1975-09-30 | 1975-09-30 | ジキキロクタイ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS598045B2 (ja) |
-
1975
- 1975-09-30 JP JP50117155A patent/JPS598045B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5241892A (en) | 1977-03-31 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS5816248B2 (ja) | シンキナジキキロクタイ | |
| JPH0243253B2 (ja) | ||
| JPS58100B2 (ja) | ジキキロクタイ | |
| JPS6322367B2 (ja) | ||
| US4474848A (en) | Magnetic recording medium | |
| US4066565A (en) | Process for producing cobalt- and iron-containing ferromagnetic powder | |
| US4844977A (en) | Magnetic recording medium | |
| JPS641853B2 (ja) | ||
| JPS598045B2 (ja) | ジキキロクタイ | |
| JPS598046B2 (ja) | ジキキロクタイ | |
| DE69210429T2 (de) | Verfahren zur Herstellung einer magnetischen Überzugsschicht | |
| JPH039529B2 (ja) | ||
| JPH0252415B2 (ja) | ||
| JPS5811085B2 (ja) | ジキキロクタイ | |
| JPS59175706A (ja) | 磁性粉末の表面処理方法 | |
| JPS6037974B2 (ja) | 改良された磁気記録体 | |
| JPS607619A (ja) | 磁気記録媒体 | |
| JPS63214914A (ja) | 磁気記録媒体 | |
| JPS6224855B2 (ja) | ||
| JPH03696B2 (ja) | ||
| JPH0332884B2 (ja) | ||
| JP3154125B2 (ja) | 磁気記録媒体 | |
| JPS5972646A (ja) | 磁気記録媒体 | |
| JPH0263255B2 (ja) | ||
| JPH03697B2 (ja) |