JPS599071B2 - 電子楽器 - Google Patents
電子楽器Info
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- JPS599071B2 JPS599071B2 JP52064157A JP6415777A JPS599071B2 JP S599071 B2 JPS599071 B2 JP S599071B2 JP 52064157 A JP52064157 A JP 52064157A JP 6415777 A JP6415777 A JP 6415777A JP S599071 B2 JPS599071 B2 JP S599071B2
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- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims description 17
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 claims description 2
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 claims 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 101100328895 Caenorhabditis elegans rol-8 gene Proteins 0.000 description 2
- 101100182729 Homo sapiens LY6K gene Proteins 0.000 description 2
- 102100032129 Lymphocyte antigen 6K Human genes 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
Landscapes
- Electrophonic Musical Instruments (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、可聴帯域内周波数を有する変調信号で音源
発振器を周波数変調することにより、この周波数変調に
より生ずる側帯波を楽音の倍音成分として利用し、音色
性豊かな演奏音表現が行なえるようにする電子楽器に関
する。
発振器を周波数変調することにより、この周波数変調に
より生ずる側帯波を楽音の倍音成分として利用し、音色
性豊かな演奏音表現が行なえるようにする電子楽器に関
する。
音源回路を電圧制御型の可変周波数発振器で構成するよ
うにしたシンセサイザ方式の電子楽器が考えられている
。
うにしたシンセサイザ方式の電子楽器が考えられている
。
このような電子楽器にあつては、音源周波数を適宜エン
ベロープ制御できるもので、変化に富んだ演奏音を表現
するには効果的なものであるが、音源信号の波形そのも
のは単純に統一され、高調波成分も少なく、音色上の表
現力にとぼしいものである。可変周波数発振器からの出
力信号を、波形変換回路に供給し、三角波、矩形波、正
弦波等の音源信号とすることによつて、ある程度の音色
表現変化は行なえるものであるが、これでも高調波成分
を充分に増大させることはできず、音色を豊かなものと
することは困難である。この発明は上記のような点に鑑
みなされたもので、音源信号における高調波成分の含有
状態をより豊かなものとして音色表現力の豊かな演奏音
が得られるようにして、演奏性能の向上を計れる電子楽
器を提供しようとするもので、音源信号を発生する可聴
周波数帯域内の周波数信号を発生する第1の可変周波数
発振器、および鍵操作に対応して可聴帯域内の周波数信
号を発生する第2の可変周波数発振器を備え、この第2
の発振器の発振周波数を調整制御し得るようにすると共
に、この発振器の発振信号を選択的に阻止し得るように
して演算回路に供給し、上記操作鍵に対応する音高電圧
信号と演算してこの演算出力で上記第1の可変周波数発
振器の発振周波数を制御するようにするもので、上記第
1および第2の可変周波数発振器の周波数信号の両方を
音源信号として出力し、この両周波数信号を音源信号と
して出力するようにしたものである。以下図面を参照し
て、この発明の一実施例を説明する。
ベロープ制御できるもので、変化に富んだ演奏音を表現
するには効果的なものであるが、音源信号の波形そのも
のは単純に統一され、高調波成分も少なく、音色上の表
現力にとぼしいものである。可変周波数発振器からの出
力信号を、波形変換回路に供給し、三角波、矩形波、正
弦波等の音源信号とすることによつて、ある程度の音色
表現変化は行なえるものであるが、これでも高調波成分
を充分に増大させることはできず、音色を豊かなものと
することは困難である。この発明は上記のような点に鑑
みなされたもので、音源信号における高調波成分の含有
状態をより豊かなものとして音色表現力の豊かな演奏音
が得られるようにして、演奏性能の向上を計れる電子楽
器を提供しようとするもので、音源信号を発生する可聴
周波数帯域内の周波数信号を発生する第1の可変周波数
発振器、および鍵操作に対応して可聴帯域内の周波数信
号を発生する第2の可変周波数発振器を備え、この第2
の発振器の発振周波数を調整制御し得るようにすると共
に、この発振器の発振信号を選択的に阻止し得るように
して演算回路に供給し、上記操作鍵に対応する音高電圧
信号と演算してこの演算出力で上記第1の可変周波数発
振器の発振周波数を制御するようにするもので、上記第
1および第2の可変周波数発振器の周波数信号の両方を
音源信号として出力し、この両周波数信号を音源信号と
して出力するようにしたものである。以下図面を参照し
て、この発明の一実施例を説明する。
第1図はその構成を示したもので、鍵盤回路11では鍵
操作に伴い操作鍵音高に対応した音高電圧信号KVおよ
び押鍵、離鍵の鍵操作に対応したキーインク信号KON
を発生する。鍵盤回路11からの音高電圧信号KVは、
加算回路12を介して第1の電圧制御型可変周波数発振
器13(以下VCOと略称する)に供給し、この第1の
VCOl3で基本的な操作鍵音高に対応した周波数の音
源信号を発振させるようにする。また上記音高電圧信号
KVは、アンプ14およびレベル調節器15を介して第
2のCOl6に供給する。
操作に伴い操作鍵音高に対応した音高電圧信号KVおよ
び押鍵、離鍵の鍵操作に対応したキーインク信号KON
を発生する。鍵盤回路11からの音高電圧信号KVは、
加算回路12を介して第1の電圧制御型可変周波数発振
器13(以下VCOと略称する)に供給し、この第1の
VCOl3で基本的な操作鍵音高に対応した周波数の音
源信号を発振させるようにする。また上記音高電圧信号
KVは、アンプ14およびレベル調節器15を介して第
2のCOl6に供給する。
この第2のVCOl6では、第1のCOl3の操作鍵音
高に対応した発振周波数を中心にレベル調節器15のレ
ベル設定により±1オクターブの範囲内にある周波数信
号を発生する。そしズ、この第2のCOl6からの発振
出力信夛は、波形変換回路17に供給する。この波形変
換回路17は、入力信号を正弦波、矩形波、三角波それ
ぞれの波形の信号に変換するもので、その正弦波の出力
信号は可変抵抗器等によるレベル調節器18を介して前
記加算回路12に供給する。この加算回路12では音高
電圧信号KVと第2のVCOl6の発振信号に対応する
正弦波信号とを加算するもので、第1のVCOl3では
基本的に操作鍵音高周波数が設定され、波形変換回路1
7からの正弦波信号で周波数変調されるような音源信号
が発振されるものである。この場合その変調レベルは、
レベル調節器18によつて適宜調整制御される。すなわ
ち、第1のVCOl3は第2のCOl6の出力周波数信
号で基本的に周波数変調されるようになるもので第1の
VCOl3の発振周波数flの両側に、第2のVCOl
6の発振周波数F2の間隔で複数の側帯波が発生する。
高に対応した発振周波数を中心にレベル調節器15のレ
ベル設定により±1オクターブの範囲内にある周波数信
号を発生する。そしズ、この第2のCOl6からの発振
出力信夛は、波形変換回路17に供給する。この波形変
換回路17は、入力信号を正弦波、矩形波、三角波それ
ぞれの波形の信号に変換するもので、その正弦波の出力
信号は可変抵抗器等によるレベル調節器18を介して前
記加算回路12に供給する。この加算回路12では音高
電圧信号KVと第2のVCOl6の発振信号に対応する
正弦波信号とを加算するもので、第1のVCOl3では
基本的に操作鍵音高周波数が設定され、波形変換回路1
7からの正弦波信号で周波数変調されるような音源信号
が発振されるものである。この場合その変調レベルは、
レベル調節器18によつて適宜調整制御される。すなわ
ち、第1のVCOl3は第2のCOl6の出力周波数信
号で基本的に周波数変調されるようになるもので第1の
VCOl3の発振周波数flの両側に、第2のVCOl
6の発振周波数F2の間隔で複数の側帯波が発生する。
もし、周波数f1とF2とが等しい状態にあれば、周波
数f1の正確に整数倍関係にある倍音成分が構成され、
周波数f1とF2とが異なる場合は、周波数f1の正確
な整数倍関係から若干ずれた倍音成分が構成されて、非
調和関係が実現できる。また、レベル調節器15あるい
は第2のVCOl6に設けられたオクターブチエンジヤ
一(図示せず)により、周波数f1とF2とを大きくず
らすようにすれば、第1のVCOl3の出力信号に例え
ば1.5倍音等の非整数倍音を含ませることも可能であ
る。そして、この第2のVCOl3から出力される音源
信号は、波形変換回路19で適宜正弦波、三角波、矩形
波に変換し、選択スイツチ20でその1つの波形の音源
信号を選択して、電圧制御型可変フイルタ21(以下V
CFと略称する)で音色形成し、電圧制御型可変利得増
幅器22以下VCAと略称する)で振幅エンベロープを
制御して、図示しないスピーカ回路に導き演奏音として
発音されるようにする。
数f1の正確に整数倍関係にある倍音成分が構成され、
周波数f1とF2とが異なる場合は、周波数f1の正確
な整数倍関係から若干ずれた倍音成分が構成されて、非
調和関係が実現できる。また、レベル調節器15あるい
は第2のVCOl6に設けられたオクターブチエンジヤ
一(図示せず)により、周波数f1とF2とを大きくず
らすようにすれば、第1のVCOl3の出力信号に例え
ば1.5倍音等の非整数倍音を含ませることも可能であ
る。そして、この第2のVCOl3から出力される音源
信号は、波形変換回路19で適宜正弦波、三角波、矩形
波に変換し、選択スイツチ20でその1つの波形の音源
信号を選択して、電圧制御型可変フイルタ21(以下V
CFと略称する)で音色形成し、電圧制御型可変利得増
幅器22以下VCAと略称する)で振幅エンベロープを
制御して、図示しないスピーカ回路に導き演奏音として
発音されるようにする。
上記COl3,CF2lおよびCA22
に対しては、それぞれエンベロープ発生回路23,24
,25からのエンベロープ信号を制御信号として供給す
るもので、このエンベロープ発生回路23〜25には、
鍵盤回路11からのキーインク信号KONを結合し、鍵
の操作に対応して立ち上がり、また減衰するエンベロー
ブ波形信号を発生するようにする。
,25からのエンベロープ信号を制御信号として供給す
るもので、このエンベロープ発生回路23〜25には、
鍵盤回路11からのキーインク信号KONを結合し、鍵
の操作に対応して立ち上がり、また減衰するエンベロー
ブ波形信号を発生するようにする。
そして、このエンベローブ波形信号の立ち上がり、持続
、減衰等の波形の形成条件は、制御回路26で例えば可
変抵抗回路等で設定される。また、前記波形変換回路1
7からの矩形波、三角波の出力信号は、選択スイツチ2
7でその一方が選択され、レベル調節器28を介してV
CF29に供給される。
、減衰等の波形の形成条件は、制御回路26で例えば可
変抵抗回路等で設定される。また、前記波形変換回路1
7からの矩形波、三角波の出力信号は、選択スイツチ2
7でその一方が選択され、レベル調節器28を介してV
CF29に供給される。
すなわち、矩形波あるいは三角波に変換された第2のV
COl6からの周波数信号は、このVCF29で音色形
成され、第1のVCOl3で発生される音源信号とはピ
ツチの異なる楽音信号は、前記VCA22からの出力楽
音信号と適宜合成さぺ図示されないスピーカ回路に導か
れ演奏音として発生されるものである。すなわち、上記
VCA22からは鍵操作に対応した主となる楽音信号が
発生されるもので、この楽音信号は上記エンベロープ信
号の波形形状に対応して音高ピツチ、音色さらに音量エ
ンベロープが設定され、鍵操作に対応して経時的に演奏
音態様が変化するようになり、自然性、音楽性豊かな演
奏音が表現されるようになる。すなわち、上記のように
構成される電子楽器にあつては、第1のCOl3から主
となる演奏音を構成する第1の音源信号を発生するもの
であるが、この第1のVCOl3は鍵盤回路11からの
音高電圧信号KVに対して、第2のVCOl6からの発
振信号に相当するレベル調節された正弦波信号を加算し
た信号によつて発振制御されるものである。
COl6からの周波数信号は、このVCF29で音色形
成され、第1のVCOl3で発生される音源信号とはピ
ツチの異なる楽音信号は、前記VCA22からの出力楽
音信号と適宜合成さぺ図示されないスピーカ回路に導か
れ演奏音として発生されるものである。すなわち、上記
VCA22からは鍵操作に対応した主となる楽音信号が
発生されるもので、この楽音信号は上記エンベロープ信
号の波形形状に対応して音高ピツチ、音色さらに音量エ
ンベロープが設定され、鍵操作に対応して経時的に演奏
音態様が変化するようになり、自然性、音楽性豊かな演
奏音が表現されるようになる。すなわち、上記のように
構成される電子楽器にあつては、第1のCOl3から主
となる演奏音を構成する第1の音源信号を発生するもの
であるが、この第1のVCOl3は鍵盤回路11からの
音高電圧信号KVに対して、第2のVCOl6からの発
振信号に相当するレベル調節された正弦波信号を加算し
た信号によつて発振制御されるものである。
したがつて、この第1のVCOl3から得られる音源信
号は、音高電圧信号KVに対応した基本周波数で、音高
電圧信号KVに比例した周期で周波数変調された状態の
音源信号となり、音高電圧信号KVに対応した高調波成
分の含まれた音源信号を発生するようになるもので、前
述したような効果的な演奏音を表現するようになる。ま
た、これと同時に第2のVCOl6からの出力信号も第
2の音源信号として使用されるようになるもので、これ
によつて2系列音源の演奏音が得られるようになる。こ
の場合、第2のVCOl6の発振周波数はレベル調節器
15によつて任意に可変調節できるものであり、したが
つて第1のVCOl3から得られる第1の音源信号の倍
音構造も変化する状態となり、より変化に富んだ自然性
豊かな演奏音を表現するようになるものである。ここで
、第2のVCOl6はレベル調節器15を介して供給さ
れる音高電圧信号Kによつて発振制御される。したがつ
て、この第2のVCOl6から得られる第2の音源信号
のピツチは、操作鍵音高からずれた状態となるものであ
り、したがつてこの電子楽器では、ピツチが異なりかつ
倍音構造が大きく異なつた2系列の音源信号を発生し、
これを合成して演奏音として発音するようになる。また
、上記レベル調節器18を零ベル位置に設定した場合、
第2のVCOl6からの周波数信号が加算回路12に供
給されない状態となり、第1のVCOl3からは周波数
変調されない通常の音源信号が発生されるようになる。
したがつてこの場合には、ピツチが適宜ずれた状態の2
系列の音源信号を発生する電子楽器となり、比較的倍音
成分の少ない音色の演奏楽音を形成するようになるもの
で、この電子楽器の演奏態様の幅を広げるために大きな
効果を発揮するようになる。第2図はこの発明の他の実
施例を示すもので、第1のVCOl3を音高電圧信号K
Vの供給される加算回路12からの出力信号で制御し、
また適宜増幅された音高電圧信号KVをレベル調節器1
5でレベル調節した信号で制御される第2のVCOl6
からの出力信号を波形変換回路17に供給するようにし
た点は、第1図の場合と同様である。
号は、音高電圧信号KVに対応した基本周波数で、音高
電圧信号KVに比例した周期で周波数変調された状態の
音源信号となり、音高電圧信号KVに対応した高調波成
分の含まれた音源信号を発生するようになるもので、前
述したような効果的な演奏音を表現するようになる。ま
た、これと同時に第2のVCOl6からの出力信号も第
2の音源信号として使用されるようになるもので、これ
によつて2系列音源の演奏音が得られるようになる。こ
の場合、第2のVCOl6の発振周波数はレベル調節器
15によつて任意に可変調節できるものであり、したが
つて第1のVCOl3から得られる第1の音源信号の倍
音構造も変化する状態となり、より変化に富んだ自然性
豊かな演奏音を表現するようになるものである。ここで
、第2のVCOl6はレベル調節器15を介して供給さ
れる音高電圧信号Kによつて発振制御される。したがつ
て、この第2のVCOl6から得られる第2の音源信号
のピツチは、操作鍵音高からずれた状態となるものであ
り、したがつてこの電子楽器では、ピツチが異なりかつ
倍音構造が大きく異なつた2系列の音源信号を発生し、
これを合成して演奏音として発音するようになる。また
、上記レベル調節器18を零ベル位置に設定した場合、
第2のVCOl6からの周波数信号が加算回路12に供
給されない状態となり、第1のVCOl3からは周波数
変調されない通常の音源信号が発生されるようになる。
したがつてこの場合には、ピツチが適宜ずれた状態の2
系列の音源信号を発生する電子楽器となり、比較的倍音
成分の少ない音色の演奏楽音を形成するようになるもの
で、この電子楽器の演奏態様の幅を広げるために大きな
効果を発揮するようになる。第2図はこの発明の他の実
施例を示すもので、第1のVCOl3を音高電圧信号K
Vの供給される加算回路12からの出力信号で制御し、
また適宜増幅された音高電圧信号KVをレベル調節器1
5でレベル調節した信号で制御される第2のVCOl6
からの出力信号を波形変換回路17に供給するようにし
た点は、第1図の場合と同様である。
そして、上記波形変換回路17からの正弦波の信号は、
VCAで構成される乗算回路30に供給する。この乗算
回路30には、レベル調節器15からの音高電圧信号K
Vに比例した信号を0Pアンプ31から取り出し乗算情
報として供給するもので、操作鍵音高に比例した振幅の
電圧信号が乗算回路30から出力されるようにする。こ
れは、第1のVCOl3における出力音源信号の音高と
音高電圧信号KVとの関係が指数関数状であり、低音に
比較して高音になる程、第2のVCOl6からの信号に
よる変調度が小さくなる状態を補償するために効果的で
ある。また、乗算回路30からの出力信号は、抵抗Rl
,R2、ダイオードDl,D2、および0Pアンプ32
から構成される非対称回路33に供給され、抵抗Rl,
R2、ダイオードDl,D2によつて上側と下側の振幅
を非対称にされるようにする。
VCAで構成される乗算回路30に供給する。この乗算
回路30には、レベル調節器15からの音高電圧信号K
Vに比例した信号を0Pアンプ31から取り出し乗算情
報として供給するもので、操作鍵音高に比例した振幅の
電圧信号が乗算回路30から出力されるようにする。こ
れは、第1のVCOl3における出力音源信号の音高と
音高電圧信号KVとの関係が指数関数状であり、低音に
比較して高音になる程、第2のVCOl6からの信号に
よる変調度が小さくなる状態を補償するために効果的で
ある。また、乗算回路30からの出力信号は、抵抗Rl
,R2、ダイオードDl,D2、および0Pアンプ32
から構成される非対称回路33に供給され、抵抗Rl,
R2、ダイオードDl,D2によつて上側と下側の振幅
を非対称にされるようにする。
すなわち、非対称回路33には第3図にV1で示すよう
な正弦波対称波形の信号が供給される。
な正弦波対称波形の信号が供給される。
ここで、「R1〉R2」の関係に設定すると、第3図に
V2で示すように上側レベルを下側レベルに比較して小
さくする非対称波形の信号が取り出される。そして、こ
の信号を加算回路12を構成する0Pアンプの(ハ)側
端子に入力信号として供給すると、上記非対称回路33
からの信号は反転され、実質的に第3図にV3で示すよ
うな上側レベルを下側レベルに比較して大きくした非対
称波形が得られる。もちろん、非対称回路33により直
接上側レベルを下側レベルに比較して大きくした非対称
波形を作るようにしてもよい。すなわち、第1のVCO
l3においては、前述したように出力音源信号の音高に
対して結合される電圧信号が指数関数的にする必要性の
あるものであるため、上記のような非対称波形を使用す
ることにより、第1のVCOl3における第2のVCO
l6からの信号による周波数変調の状態、すなわち音高
の変化の状態が、上下対称状態に設定されるようになる
ものである。
V2で示すように上側レベルを下側レベルに比較して小
さくする非対称波形の信号が取り出される。そして、こ
の信号を加算回路12を構成する0Pアンプの(ハ)側
端子に入力信号として供給すると、上記非対称回路33
からの信号は反転され、実質的に第3図にV3で示すよ
うな上側レベルを下側レベルに比較して大きくした非対
称波形が得られる。もちろん、非対称回路33により直
接上側レベルを下側レベルに比較して大きくした非対称
波形を作るようにしてもよい。すなわち、第1のVCO
l3においては、前述したように出力音源信号の音高に
対して結合される電圧信号が指数関数的にする必要性の
あるものであるため、上記のような非対称波形を使用す
ることにより、第1のVCOl3における第2のVCO
l6からの信号による周波数変調の状態、すなわち音高
の変化の状態が、上下対称状態に設定されるようになる
ものである。
したがつて、第1のVCOl3からは、音高電圧信号K
Vを中心にして、上下に対称にして変動する音源信号が
得られるようになり、音高の安定性が良好なものとされ
るようになるものである。尚、非対称回路33における
非対称の状態は、抵抗R1およびR2の値の比によつて
任意設定できるものである。
Vを中心にして、上下に対称にして変動する音源信号が
得られるようになり、音高の安定性が良好なものとされ
るようになるものである。尚、非対称回路33における
非対称の状態は、抵抗R1およびR2の値の比によつて
任意設定できるものである。
また、第1のVCOl3からの出力音源信号が結合され
る波形変換回路19からは、矩形波、三角波の一方の信
号を選択スイツチ20を介して取り出し、さらにレベル
調節器34でレベル調節してVCF2lで音色形成した
後に、上記波形変換回路19から取り出される正弦波状
の音源信号と合成するようにすれば、楽音に高調波成分
をより多く含有させることができ、演奏音を豊かなもの
とするのにさらに効果的なものとすることができる。
る波形変換回路19からは、矩形波、三角波の一方の信
号を選択スイツチ20を介して取り出し、さらにレベル
調節器34でレベル調節してVCF2lで音色形成した
後に、上記波形変換回路19から取り出される正弦波状
の音源信号と合成するようにすれば、楽音に高調波成分
をより多く含有させることができ、演奏音を豊かなもの
とするのにさらに効果的なものとすることができる。
また、波形変換回路17で得られる第2のVCOl6の
出力信号による矩形波、三角波の信号を選択スイツチ2
8で選択し、VCF29で音色形成して楽音信号を作り
、前記楽音信号と構成して使用することにより、さらに
良好な楽音信号を形成することができる。以上のように
この発明によれば、音源信号に周波数変調を加え、その
変調信号に対応して効果的に高調波成分を含有させるこ
とができるようになるものである。
出力信号による矩形波、三角波の信号を選択スイツチ2
8で選択し、VCF29で音色形成して楽音信号を作り
、前記楽音信号と構成して使用することにより、さらに
良好な楽音信号を形成することができる。以上のように
この発明によれば、音源信号に周波数変調を加え、その
変調信号に対応して効果的に高調波成分を含有させるこ
とができるようになるものである。
またこの音源信号を変調するための変調信号は選択的に
阻止し得るものであり、楽音に対する倍音成分の含有状
態は、充分に広い範囲で任意性をもつて設定制御できる
ものである。また、上記変調された音源信号に対して上
記変調に用いた周波数信号も音源信号として使用するも
のであり、したがつて、このようにして得られた電子楽
器は演奏音の音色を非常に豊かなものとなるものであり
6また演奏音の状態も充分に任意性をもつて選択設定で
きるものであり、電子楽器の性能を著しく向上されるも
のである。
阻止し得るものであり、楽音に対する倍音成分の含有状
態は、充分に広い範囲で任意性をもつて設定制御できる
ものである。また、上記変調された音源信号に対して上
記変調に用いた周波数信号も音源信号として使用するも
のであり、したがつて、このようにして得られた電子楽
器は演奏音の音色を非常に豊かなものとなるものであり
6また演奏音の状態も充分に任意性をもつて選択設定で
きるものであり、電子楽器の性能を著しく向上されるも
のである。
第1図はこの発明の一実施例に係る電子楽器を説明する
構成図、第2図はこの発明の他の実施例を説明する構成
図、第3図は第2図で示した実施例の作用を説明する信
号波形図である。 11・・・・・・鍵盤回路、12・・・・・・加算回路
、13・・・・・・第1の可変周波数発振器、15,1
8,28・・・・・・レベル調節器、16・・・・・・
第2の可変周波数発振器、17,19・・・・・・波形
変換回路、21,29・・・・・・可変フイルタ、30
・・・・・・乗算回路、33・・・・・・非対称回路。
構成図、第2図はこの発明の他の実施例を説明する構成
図、第3図は第2図で示した実施例の作用を説明する信
号波形図である。 11・・・・・・鍵盤回路、12・・・・・・加算回路
、13・・・・・・第1の可変周波数発振器、15,1
8,28・・・・・・レベル調節器、16・・・・・・
第2の可変周波数発振器、17,19・・・・・・波形
変換回路、21,29・・・・・・可変フイルタ、30
・・・・・・乗算回路、33・・・・・・非対称回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 音源信号となる可聴帯域内の周波数信号を発生する
第1の可変周波数発振器と、操作鍵音高に対応した音高
電圧信号を発生する鍵盤回路と、この鍵盤回路から発生
される音高電圧信号によつて発振周波数が制御され可聴
帯域内の周波数信号を発生する第2の可変周波数発振器
と、この第2の可変周波数発振器の発振周波数を調整制
御する制御手段と、上記鍵盤回路から発生される音高電
圧信号と上記第2の可変周波数発振器から発生される周
波数信号とを演算する演算回路と、この演算回路からの
出力信号で上記第1の可変周波数発振器の発振周波数を
制御する手段と、上記第2の可変周波数発振器から発生
される周波数信号の上記演算回路に対する供給状態を選
択的に阻止する手段と、上記第1および第2の可変周波
数発振器から発生される周波数信号を音源信号として楽
音形成する手段とを具備した電子楽器。 2 上記演算回路は、上記第2の可変周波数発振器から
の周波数信号と上記音高電圧信号とを加算演算するよう
に構成した特許請求の範囲第1項記載の電子楽器。 3 上記阻止する手段は、上記第2の可変周波数発振器
からの周波数信号のレベルを制御する可変抵抗器で構成
してなる特許請求の範囲第1項記載の電子楽器。 4 上記楽音形成を行なう手段は、上記第1および第2
の可変周波数発振器からの各周波数信号をそれぞれ音色
形成する第1および第2のフィルタ回路を備え、この第
1および第2のフィルタ回路の出力信号を合成して楽音
信号として送出するように構成してなる特許請求の範囲
第1項記載の電子楽器。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52064157A JPS599071B2 (ja) | 1977-06-01 | 1977-06-01 | 電子楽器 |
| US05/909,370 US4173164A (en) | 1977-06-01 | 1978-05-25 | Electronic musical instrument with frequency modulation of a tone signal with an audible frequency signal |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52064157A JPS599071B2 (ja) | 1977-06-01 | 1977-06-01 | 電子楽器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53149312A JPS53149312A (en) | 1978-12-26 |
| JPS599071B2 true JPS599071B2 (ja) | 1984-02-29 |
Family
ID=13249945
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP52064157A Expired JPS599071B2 (ja) | 1977-06-01 | 1977-06-01 | 電子楽器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS599071B2 (ja) |
-
1977
- 1977-06-01 JP JP52064157A patent/JPS599071B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53149312A (en) | 1978-12-26 |
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