JPS599591B2 - ボウチヨウセイシスイグラウト ノ セイゾウホウ - Google Patents
ボウチヨウセイシスイグラウト ノ セイゾウホウInfo
- Publication number
- JPS599591B2 JPS599591B2 JP49028493A JP2849374A JPS599591B2 JP S599591 B2 JPS599591 B2 JP S599591B2 JP 49028493 A JP49028493 A JP 49028493A JP 2849374 A JP2849374 A JP 2849374A JP S599591 B2 JPS599591 B2 JP S599591B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cement
- grout
- water
- weight
- expansion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Consolidation Of Soil By Introduction Of Solidifying Substances Into Soil (AREA)
- Lining And Supports For Tunnels (AREA)
- Sealing Material Composition (AREA)
- Soil Conditioners And Soil-Stabilizing Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は膨張性止水グラウトの製造法に関するものであ
る。
る。
従来、水ガラスとセメントペーストよりなる止水グラウ
トの欠点である硬化後の収縮を改善する目的で、金属粉
添加による水素気泡を発生させて膨張性グラウトとする
ことは知られている。
トの欠点である硬化後の収縮を改善する目的で、金属粉
添加による水素気泡を発生させて膨張性グラウトとする
ことは知られている。
しかしながら、このグラウトを例えはトンネルなどの換
気の悪い場所で施工しようとしても水素ガスによる爆発
の危険があるため、施工できないかもしくは防爆設備と
して施工する必要があり、さらには均一な膨張性を発現
させるには、グラウト混合には十分な注意を要する欠点
があつた。本発明は、この欠点を解消した急結、急硬性
でしかも膨張性の止水グラウトの製造法を提供しようと
するものである。本発明の特徴は、あまりにも膨張発現
が早すぎてセメントに含有させて膨張率を測定しても、
膨張現象を生じさせないような膨張材をセメントに5〜
50重量%含有させたセメントを使用するところにある
。
気の悪い場所で施工しようとしても水素ガスによる爆発
の危険があるため、施工できないかもしくは防爆設備と
して施工する必要があり、さらには均一な膨張性を発現
させるには、グラウト混合には十分な注意を要する欠点
があつた。本発明は、この欠点を解消した急結、急硬性
でしかも膨張性の止水グラウトの製造法を提供しようと
するものである。本発明の特徴は、あまりにも膨張発現
が早すぎてセメントに含有させて膨張率を測定しても、
膨張現象を生じさせないような膨張材をセメントに5〜
50重量%含有させたセメントを使用するところにある
。
すなわち、従来よりセメントの収縮を防止する目的で使
用されているようなセメント膨張材を本発明グラウトに
含有させても、膨張発現は水ガラスセメントが硬化した
のちに主として発現するので、硬化体を破壊し、所期の
目的は達成できない。
用されているようなセメント膨張材を本発明グラウトに
含有させても、膨張発現は水ガラスセメントが硬化した
のちに主として発現するので、硬化体を破壊し、所期の
目的は達成できない。
本発明においては、少なくともセメント水ガラス硬化体
強度が10kg/ C!It程度発現する間に、充分膨
張してしまうような膨張材を含有させたセメントを使用
する。このような性状を有する膨張材としては酸化カル
シウムおよびまたは酸化マグネシウムを主体とするもの
であつて、具体的には酸化カルシウムおよびまたは酸化
マグネシウムを少くとも50重量弊、好ましくは80重
量弊含有すJ るものが使用できる。膨張材の粉末度は
水ガラスセメントの凝結硬化に関係してプレーン値で4
000〜7000ciV9が好ましい。
強度が10kg/ C!It程度発現する間に、充分膨
張してしまうような膨張材を含有させたセメントを使用
する。このような性状を有する膨張材としては酸化カル
シウムおよびまたは酸化マグネシウムを主体とするもの
であつて、具体的には酸化カルシウムおよびまたは酸化
マグネシウムを少くとも50重量弊、好ましくは80重
量弊含有すJ るものが使用できる。膨張材の粉末度は
水ガラスセメントの凝結硬化に関係してプレーン値で4
000〜7000ciV9が好ましい。
このような膨張材をセメントに5〜50重量%、1 好
ましくは10〜30重量%含有させる。
ましくは10〜30重量%含有させる。
膨張材が5重量%未満では効果なく、50重量%を超え
ても膨張性の付与に関してそれ程効果は向上せず、反つ
て硬化体強度の低下を来す。水ガラスとセメントとの割
合は、セメント重量に対して、水ガラス0.01〜10
倍の範囲で現場状況により任意に選択できるが通常の使
用量は0.5〜3倍である。セメントはポルトランド系
セメント、混合セメントが使用できる。
ても膨張性の付与に関してそれ程効果は向上せず、反つ
て硬化体強度の低下を来す。水ガラスとセメントとの割
合は、セメント重量に対して、水ガラス0.01〜10
倍の範囲で現場状況により任意に選択できるが通常の使
用量は0.5〜3倍である。セメントはポルトランド系
セメント、混合セメントが使用できる。
以上よりなる本発明グラウトは所期の目的を十分達成で
きるが、さらに膨張材の膨張発現を、グラウト硬化に適
した時期に発現させ、高強度硬化体とするために、高級
脂肪酸の被膜を膨張材の表面に形成させるか、もしくは
ケイフツ化物を添加して、膨張材の膨張発現時期を調節
する。
きるが、さらに膨張材の膨張発現を、グラウト硬化に適
した時期に発現させ、高強度硬化体とするために、高級
脂肪酸の被膜を膨張材の表面に形成させるか、もしくは
ケイフツ化物を添加して、膨張材の膨張発現時期を調節
する。
高級脂肪酸の被膜を形成させる方法としては、例えばス
テアリン酸、オレイン酸ならびにその塩 1の1種以上
を、膨張材に対して0.1〜10重量?の範囲で添加混
合し、30℃以上高級脂肪酸の沸点以下、好ましくは8
0〜130℃で5〜30分加熱する。
テアリン酸、オレイン酸ならびにその塩 1の1種以上
を、膨張材に対して0.1〜10重量?の範囲で添加混
合し、30℃以上高級脂肪酸の沸点以下、好ましくは8
0〜130℃で5〜30分加熱する。
ケイフツ化物としては、ケイフツ化ソーダ、ケイフツ化
カリウム、ケイフツ化バリウムなどが使用でき、その配
合量は膨張材に対して0.001〜1重量%の範囲で選
択できる。ケイフツ化物は単に配合するだけでよい。本
発明グラウトによる効果は次の通りである。
カリウム、ケイフツ化バリウムなどが使用でき、その配
合量は膨張材に対して0.001〜1重量%の範囲で選
択できる。ケイフツ化物は単に配合するだけでよい。本
発明グラウトによる効果は次の通りである。
1.硬化後の強度が大で、収縮防止できる。
2.完全止水が可能である。
3.水素ガスなどの可燃性ガスを発生しないので安全で
ある。
ある。
4.グラウトの充てん性が良好であり、膨張圧による微
小クラツクへの注入が可能である。
小クラツクへの注入が可能である。
以下実施例により本発明を説明する。
実施例 1
第1表の化学成分を有する炭酸カルシウムを1300℃
、2時間焼成したものをポツトミルで粉砕し、ブレーン
値4000d/9とし、これを普通ポルトランドセメン
トに10,20,30重量%代替添加し、水/セメント
比100重量?のペーストとした。
、2時間焼成したものをポツトミルで粉砕し、ブレーン
値4000d/9とし、これを普通ポルトランドセメン
トに10,20,30重量%代替添加し、水/セメント
比100重量?のペーストとした。
このペースト500CCと別に、JIS3号水ガラスを
同容量の水と混合したもの500CCとを混合して、4
×4×160ffL型枠に入れ、圧縮強度、膨張率およ
びゲルタイムを測定した。結果を第2表に示す。尚、膨
張率は、1時間で脱型し基長してコンパレーター法によ
り測定した。
同容量の水と混合したもの500CCとを混合して、4
×4×160ffL型枠に入れ、圧縮強度、膨張率およ
びゲルタイムを測定した。結果を第2表に示す。尚、膨
張率は、1時間で脱型し基長してコンパレーター法によ
り測定した。
なお水ガラスを入れないペーストも同様に膨張率を測つ
たが膨張は認められなかつた。ゲルタイムは流動性がな
くなつた時の時間で示した。
たが膨張は認められなかつた。ゲルタイムは流動性がな
くなつた時の時間で示した。
次いで、各膨張材添加率のグラウトを、直径5儂、長さ
1mの鉄パイプに長さ30C!!Lにわたり充てんし、
1日後残りの部分に注水した時の漏水の有無を測定した
。
1mの鉄パイプに長さ30C!!Lにわたり充てんし、
1日後残りの部分に注水した時の漏水の有無を測定した
。
その結果、膨張材無添加の試料に漏水が認められたが、
他の試料には認められなかつた。また、前記の酸化カル
シウムを主体とする膨張材のかわりに、純度95重量?
の酸化マグネシウムを1350℃の電気炉での焼成物を
用いて同様に試験したところ、ほぼ第2表と同様な結果
であつた。
他の試料には認められなかつた。また、前記の酸化カル
シウムを主体とする膨張材のかわりに、純度95重量?
の酸化マグネシウムを1350℃の電気炉での焼成物を
用いて同様に試験したところ、ほぼ第2表と同様な結果
であつた。
実施例 2
第一セメント製鉄鉱スラグ(プレーン5040さらに、
各々グラウトを用いて、実施例1と同様な方法により止
水性を測定したところ、試料5≦d/9)(水滓)を普
通ポルトランドセメントに80重量?代替添加したセメ
ントに、実施例1の酸化カルシウムを主体とする膨張材
をO〜30重量%代替添加したセメントを使用し、実施
例1と同様の試験をした。
各々グラウトを用いて、実施例1と同様な方法により止
水性を測定したところ、試料5≦d/9)(水滓)を普
通ポルトランドセメントに80重量?代替添加したセメ
ントに、実施例1の酸化カルシウムを主体とする膨張材
をO〜30重量%代替添加したセメントを使用し、実施
例1と同様の試験をした。
結果を第3表に示す。また、膨張材に対して3重量?の
ステアリン酸を加えて100℃で20分間熱処理したも
のおよび膨張材に対してNa2SiF6を0.03重量
%添加したものを、前記の鉄鉱スラグで同率代替添加し
たセメントに内割20重量?配合したセメントを使用し
同様に試験した結果を第4表に示す。
ステアリン酸を加えて100℃で20分間熱処理したも
のおよび膨張材に対してNa2SiF6を0.03重量
%添加したものを、前記の鉄鉱スラグで同率代替添加し
たセメントに内割20重量?配合したセメントを使用し
同様に試験した結果を第4表に示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 セメントに水ガラスを配合して止水グラウトを製造
するにあたり、酸化カルシウムおよびまたは酸化マグネ
シウムを少くとも50重量%含有してなる膨張材をセメ
ントに5〜50重量%含有させたセメントを使用するこ
とを特徴とする膨張性止水グラウトの製造法。 2 特定発明のグラウト製造法において、さらに無機ケ
イフッ化物を配合するか、または膨張材を高級脂肪酸ま
たはその塩で被覆することを特徴とする膨張性止水グラ
ウトの製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP49028493A JPS599591B2 (ja) | 1974-03-14 | 1974-03-14 | ボウチヨウセイシスイグラウト ノ セイゾウホウ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP49028493A JPS599591B2 (ja) | 1974-03-14 | 1974-03-14 | ボウチヨウセイシスイグラウト ノ セイゾウホウ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS50122008A JPS50122008A (ja) | 1975-09-25 |
| JPS599591B2 true JPS599591B2 (ja) | 1984-03-03 |
Family
ID=12250183
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP49028493A Expired JPS599591B2 (ja) | 1974-03-14 | 1974-03-14 | ボウチヨウセイシスイグラウト ノ セイゾウホウ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS599591B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2510425B2 (ja) * | 1989-02-23 | 1996-06-26 | 株式会社 シモダ技術研究所 | 水ガラス系二液性裏込注入工法 |
| JP4669100B2 (ja) * | 2000-02-16 | 2011-04-13 | 株式会社淺沼組 | グラウト材およびこれを用いた既設埋設管の更新工法 |
-
1974
- 1974-03-14 JP JP49028493A patent/JPS599591B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS50122008A (ja) | 1975-09-25 |
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