JPS6010361B2 - ピツクアツプ装置 - Google Patents
ピツクアツプ装置Info
- Publication number
- JPS6010361B2 JPS6010361B2 JP52061632A JP6163277A JPS6010361B2 JP S6010361 B2 JPS6010361 B2 JP S6010361B2 JP 52061632 A JP52061632 A JP 52061632A JP 6163277 A JP6163277 A JP 6163277A JP S6010361 B2 JPS6010361 B2 JP S6010361B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cartridge
- shell
- substrate
- vibration
- sound
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、音響再生における忠実性をより改善するよう
にしたピックアップ装置の改良に係る。
にしたピックアップ装置の改良に係る。
レコードプレーャに設置されるピックアップ装置は、ト
ーンアームの先端に設けられたヘッドシェルと、これに
固着されたピックアップカートリッヂより構成され、レ
コード盤に記録されたオーディオ信号を再生する。この
カートリツヂに設けられた再生針はしコード音溝を追跡
する際に記録された信号に応動して振動するが、その反
作用としてカートリツヂ自体も振動することが判ってい
る。そして、これらの不泥坊望の振動による有害な信号
が嫁信号に付加されて再生される結果、再生音の質を低
下させるようになる。このため、総重量を大とすること
なく機械的な振動を防ぐために、密度の大きな超硬質の
素材を使用することが考えられた。
ーンアームの先端に設けられたヘッドシェルと、これに
固着されたピックアップカートリッヂより構成され、レ
コード盤に記録されたオーディオ信号を再生する。この
カートリツヂに設けられた再生針はしコード音溝を追跡
する際に記録された信号に応動して振動するが、その反
作用としてカートリツヂ自体も振動することが判ってい
る。そして、これらの不泥坊望の振動による有害な信号
が嫁信号に付加されて再生される結果、再生音の質を低
下させるようになる。このため、総重量を大とすること
なく機械的な振動を防ぐために、密度の大きな超硬質の
素材を使用することが考えられた。
例えば、酸化アルミの多結晶暁緒体を使用するヘッドシ
ェルが考えられた。これは、振動体を支持する構造を強
固にして機械的な振動を可及的に防ぐ目的であり、中音
域、低音域の再生には極めて効果がある。しかし、高音
城は音の分離性とステレオ感にや)不満があった。第1
表 密度 音速(ゆしs) 熱膨張 夕べその 縦 波 横 波(×10‐6%)アルミニウ
ム 2.69 6.420 3.040 23チ
タ ン 4.58 5.990 2.960 9
.4鉄 7.86 5.9503.240 12銅
8.96 5.010 3.270 16.7マ
グネシウム 1.74 5.770 3.050
25黄 銅 8.6 4.7002.100 13
ズテシレス 7.91 5.790 3.100 16
.4キビ言と才、3‐27 11‐〇。
ェルが考えられた。これは、振動体を支持する構造を強
固にして機械的な振動を可及的に防ぐ目的であり、中音
域、低音域の再生には極めて効果がある。しかし、高音
城は音の分離性とステレオ感にや)不満があった。第1
表 密度 音速(ゆしs) 熱膨張 夕べその 縦 波 横 波(×10‐6%)アルミニウ
ム 2.69 6.420 3.040 23チ
タ ン 4.58 5.990 2.960 9
.4鉄 7.86 5.9503.240 12銅
8.96 5.010 3.270 16.7マ
グネシウム 1.74 5.770 3.050
25黄 銅 8.6 4.7002.100 13
ズテシレス 7.91 5.790 3.100 16
.4キビ言と才、3‐27 11‐〇。
〇6‐200 2‐6アルミナ 3.96 10.30
0 6.345 8この原因を究明した結果、これ
ら超硬質金属酸イけ物または窒化物の結晶体は第−表の
如く従来通常使用されるアルミニウム、マグネシウム合
金、黄鋼、ステンレス等の金属材料に比して2倍以上の
音波の伝送速度を有し、尚且つ音波の内部および表面の
損失は非常に少ないことから、カートリッヂに発生する
振動が、シェルを分散して伝送する際に再び反射して、
原振動に重畳し「前記した音の明瞭度と立体感を損うの
ではないかと考えられる。そして、このような現象は、
上記音波の伝送速度の大きい材料に限らず、アルミニウ
ム、マグネシウム合金、黄鋼ステンレス等の金属材料で
シェルを構成した場合でも同様に存在するものであり、
シェル内における音波振動の反射が再生音に箸るしく悪
影響を与えるものであることが判明した。本発明はか)
る点に着目し、シェルの一部でカートリツヂの取着面と
は異る位置に振動吸収材を密着することによって、シェ
ルを通じてカートリッヂに生成する有害振動を有効に吸
収することにより、極めて忠実性の高いピックアップ装
置を提供するものである。
0 6.345 8この原因を究明した結果、これ
ら超硬質金属酸イけ物または窒化物の結晶体は第−表の
如く従来通常使用されるアルミニウム、マグネシウム合
金、黄鋼、ステンレス等の金属材料に比して2倍以上の
音波の伝送速度を有し、尚且つ音波の内部および表面の
損失は非常に少ないことから、カートリッヂに発生する
振動が、シェルを分散して伝送する際に再び反射して、
原振動に重畳し「前記した音の明瞭度と立体感を損うの
ではないかと考えられる。そして、このような現象は、
上記音波の伝送速度の大きい材料に限らず、アルミニウ
ム、マグネシウム合金、黄鋼ステンレス等の金属材料で
シェルを構成した場合でも同様に存在するものであり、
シェル内における音波振動の反射が再生音に箸るしく悪
影響を与えるものであることが判明した。本発明はか)
る点に着目し、シェルの一部でカートリツヂの取着面と
は異る位置に振動吸収材を密着することによって、シェ
ルを通じてカートリッヂに生成する有害振動を有効に吸
収することにより、極めて忠実性の高いピックアップ装
置を提供するものである。
図面によって本発明を説明すれば、第1図において例え
ば窒化シリコン等を主成分とする材料より構成された超
硬質金属窒化物よりなる長方形のヘッドシェル基板1と
、その取付面2に密着して固定されてピックアップカー
トリッヂ3と、前記基板1の一端に直角方向に延長した
端子取付部4と、これに強固に固着された端子5よりな
るピックアップ装置において、前記カートリツヂ3を基
板1に対して一対の螺子6a,6bによって側方に延長
して指かけ8を一体に有する取付板7を強固に取り付け
る。
ば窒化シリコン等を主成分とする材料より構成された超
硬質金属窒化物よりなる長方形のヘッドシェル基板1と
、その取付面2に密着して固定されてピックアップカー
トリッヂ3と、前記基板1の一端に直角方向に延長した
端子取付部4と、これに強固に固着された端子5よりな
るピックアップ装置において、前記カートリツヂ3を基
板1に対して一対の螺子6a,6bによって側方に延長
して指かけ8を一体に有する取付板7を強固に取り付け
る。
そして、上記指かけ8の取付け板とシェル基板1の表面
との間に、振動吸収体9を密着させるものである。カー
トリッヂ3を構成するケースの振動は、シェル基板1に
対する取付け底面を通して上記基板1全体に拡散するよ
うになる。このとき、上記ケースの底面は実質的にシェ
ル基板1の全体の面積に拡大されたと同じ状態となる。
そして、上記基板1の面に対して設けた振動吸収体9に
振動エネルギーが衝突吸収されるようになるものである
が、そのときの吸収損失の大きさは、シェル材を伝ばん
する振動の速度、すなわち音速の略2乗に比例する状態
となる。したがって、シェル基板1が音速の大きい材料
によって構成されているものであるため、この基板1を
通じて拡散した有害振動は、最も効果的に吸収減衰され
る。この場合、カートリッヂ3のケース部分とシェル基
板1との接触面部分は、振動の伝達を損わない状態、す
なわち振動損失の小さい状態であることが重要であり、
したがって上記ピックアップ装置にあっては、前記した
高音城、中音城においてその欠点が効果的に解決される
ようになる。第2図は本発明の他の実施例を示すもので
結晶体よりなるヘッドシェル基板1の取付面2にカート
リツヂ3が固着されるが、その取付面2の一部に前記し
た板状振動吸収体9を貼着し、または端子取付部4の端
面に同様吸収体9aを貼着しても充分効果がある。
との間に、振動吸収体9を密着させるものである。カー
トリッヂ3を構成するケースの振動は、シェル基板1に
対する取付け底面を通して上記基板1全体に拡散するよ
うになる。このとき、上記ケースの底面は実質的にシェ
ル基板1の全体の面積に拡大されたと同じ状態となる。
そして、上記基板1の面に対して設けた振動吸収体9に
振動エネルギーが衝突吸収されるようになるものである
が、そのときの吸収損失の大きさは、シェル材を伝ばん
する振動の速度、すなわち音速の略2乗に比例する状態
となる。したがって、シェル基板1が音速の大きい材料
によって構成されているものであるため、この基板1を
通じて拡散した有害振動は、最も効果的に吸収減衰され
る。この場合、カートリッヂ3のケース部分とシェル基
板1との接触面部分は、振動の伝達を損わない状態、す
なわち振動損失の小さい状態であることが重要であり、
したがって上記ピックアップ装置にあっては、前記した
高音城、中音城においてその欠点が効果的に解決される
ようになる。第2図は本発明の他の実施例を示すもので
結晶体よりなるヘッドシェル基板1の取付面2にカート
リツヂ3が固着されるが、その取付面2の一部に前記し
た板状振動吸収体9を貼着し、または端子取付部4の端
面に同様吸収体9aを貼着しても充分効果がある。
上記のようなピックアップ装置に使用される吸収体9は
、例えば平均分子量15000以上のポリジオルガノシ
ロキサンと無機微粉末を主成分とする組成物を硬化した
もので、その硬度は好ましくは8〜3の茎度のものが良
好な特性である。
、例えば平均分子量15000以上のポリジオルガノシ
ロキサンと無機微粉末を主成分とする組成物を硬化した
もので、その硬度は好ましくは8〜3の茎度のものが良
好な特性である。
しかし吸収体9の厚み、容積および硬度は、吸収する音
響特性に重要な関係があるので、最適なものに調整する
ことが望ましい。この吸収体9は充分平滑化したシェル
の表面に対して極めて良好な吸着性を有し、他のゴム状
吸収体に比較して最良の結果が得られ、且つ広範囲な室
温の変化にも、ほとんどその振動吸収特性は不変であっ
た。以上のように本発明によれば、カートリッヂ部分に
発生した不要な有害振動が効果的にシェル基板部分に対
して伝達拡散され、その振動は上記基板に対して設けら
れた振動吸収体において、効果的に吸収減衰されるよう
になる。
響特性に重要な関係があるので、最適なものに調整する
ことが望ましい。この吸収体9は充分平滑化したシェル
の表面に対して極めて良好な吸着性を有し、他のゴム状
吸収体に比較して最良の結果が得られ、且つ広範囲な室
温の変化にも、ほとんどその振動吸収特性は不変であっ
た。以上のように本発明によれば、カートリッヂ部分に
発生した不要な有害振動が効果的にシェル基板部分に対
して伝達拡散され、その振動は上記基板に対して設けら
れた振動吸収体において、効果的に吸収減衰されるよう
になる。
この場合、シェル基板の音速が非常に大きい状態にあり
、且つカートリッヂ部分の不要振動が効果的にシェル基
板に対して伝達拡散される状態にあるため、その吸収損
失が非常に大きい状態にあり、上記不要振動の吸収除去
効果が大きなものとなって、カートリッヂおよびシェル
部分に不要振動が存在しないようになる。したがって、
カートリッヂ部ではしコード音溝に記録された信号を高
い忠実性をもって検知するものであるため、非常に優れ
た再生音響特性が得られる。この効果は、アルミニウム
等の金属材料によってシェルを横成した場合でも効果的
に得られるが、さらに実施例に示したような金属酸化物
または窒化物の結晶体を用いた場合にその効果が相乗さ
れる。
、且つカートリッヂ部分の不要振動が効果的にシェル基
板に対して伝達拡散される状態にあるため、その吸収損
失が非常に大きい状態にあり、上記不要振動の吸収除去
効果が大きなものとなって、カートリッヂおよびシェル
部分に不要振動が存在しないようになる。したがって、
カートリッヂ部ではしコード音溝に記録された信号を高
い忠実性をもって検知するものであるため、非常に優れ
た再生音響特性が得られる。この効果は、アルミニウム
等の金属材料によってシェルを横成した場合でも効果的
に得られるが、さらに実施例に示したような金属酸化物
または窒化物の結晶体を用いた場合にその効果が相乗さ
れる。
第1図は本発明の−実施例に係るピックアップ装置を示
す図、第2図は本発明の他の実施例を示す図である。 1…・・・ヘッドシェル、2・・・・・・取付面、3・
・・・・・力ートリッヂ、4・・・・・・機子取付部、
5・・・・・・端子、7・・・・・・取付け板、8・・
・・・・指かけ、9・・・・・・振動吸収体。 第1図 第2図
す図、第2図は本発明の他の実施例を示す図である。 1…・・・ヘッドシェル、2・・・・・・取付面、3・
・・・・・力ートリッヂ、4・・・・・・機子取付部、
5・・・・・・端子、7・・・・・・取付け板、8・・
・・・・指かけ、9・・・・・・振動吸収体。 第1図 第2図
Claims (1)
- 1 音波振動伝送速度の大きい超硬質金属窒化物によっ
て構成したヘツドシエル基板と、この基板に密着固定さ
れたピツクアツプカートリツヂと、前記シエル基板面の
一部に密着されシエル通してカートリツヂに生成する有
害振動を吸収する振動吸収体と具備することを特徴とす
るピツクアツプ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52061632A JPS6010361B2 (ja) | 1977-05-26 | 1977-05-26 | ピツクアツプ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52061632A JPS6010361B2 (ja) | 1977-05-26 | 1977-05-26 | ピツクアツプ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53146603A JPS53146603A (en) | 1978-12-20 |
| JPS6010361B2 true JPS6010361B2 (ja) | 1985-03-16 |
Family
ID=13176755
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP52061632A Expired JPS6010361B2 (ja) | 1977-05-26 | 1977-05-26 | ピツクアツプ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6010361B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5787307U (ja) * | 1980-11-19 | 1982-05-29 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50137470A (ja) * | 1974-04-18 | 1975-10-31 | ||
| JPS50147603U (ja) * | 1974-05-22 | 1975-12-08 | ||
| JPS51161802U (ja) * | 1975-06-18 | 1976-12-23 |
-
1977
- 1977-05-26 JP JP52061632A patent/JPS6010361B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53146603A (en) | 1978-12-20 |
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