JPS6011832B2 - 冷却装置 - Google Patents
冷却装置Info
- Publication number
- JPS6011832B2 JPS6011832B2 JP16304178A JP16304178A JPS6011832B2 JP S6011832 B2 JPS6011832 B2 JP S6011832B2 JP 16304178 A JP16304178 A JP 16304178A JP 16304178 A JP16304178 A JP 16304178A JP S6011832 B2 JPS6011832 B2 JP S6011832B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid
- closed container
- liquids
- heating element
- guide device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Cooling Or The Like Of Semiconductors Or Solid State Devices (AREA)
- Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、冷蝶の沸騰によって冷却されるたとえばト
ランジスタ等の発熱体からなる電子回路部品の冷却装置
に関するものである。
ランジスタ等の発熱体からなる電子回路部品の冷却装置
に関するものである。
第1図は従来のこの種冷却装置を示す断面図で、1は密
閉容器、2および3はこの密閉容器1内に封入された互
いに密度の異なる複数の第1と第2の液体で、下側の第
1の液体2の密度は、上側の第2の液体3の密度よりも
大きく、しかも、この両液体2,3の沸点は、下側の第
1の液体2のほうが低いものが用いられている。
閉容器、2および3はこの密閉容器1内に封入された互
いに密度の異なる複数の第1と第2の液体で、下側の第
1の液体2の密度は、上側の第2の液体3の密度よりも
大きく、しかも、この両液体2,3の沸点は、下側の第
1の液体2のほうが低いものが用いられている。
4は上記第1と第2の液体2と3の境界面、5はたとえ
ぱトランジスタ等の電子回路部品からなる冷却すべき発
熱体、6は上記第2の液体3の上部に形成され、温度上
昇に伴なう上記両液体2,3の膨張を逃がすために設け
られた気相空間である。
ぱトランジスタ等の電子回路部品からなる冷却すべき発
熱体、6は上記第2の液体3の上部に形成され、温度上
昇に伴なう上記両液体2,3の膨張を逃がすために設け
られた気相空間である。
以上のように機成された従来の冷却装置において、いま
、トランジスタ等の電子回路部品からなる発熱体5が発
熱を開始すると、発熱体5が接触している第1の液体2
内においては、第1図に示すように蒸気泡7が発生して
順次上昇する。
、トランジスタ等の電子回路部品からなる発熱体5が発
熱を開始すると、発熱体5が接触している第1の液体2
内においては、第1図に示すように蒸気泡7が発生して
順次上昇する。
したがって、発熱体6の表面は、順次発生し、そして離
脱する上記蒸気泡7による第1の液体2の騒乱作用等に
よってきわめて効率よく冷却される。そして、上昇した
上記蒸気泡7は境界面4を突き抜けて上側の第2の液体
3内に侵入する。しかして、この第2の液体3は、密閉
容器1の外壁面を電動ファン(図示せず)等によって強
制冷却することにより、この密閉容器1の内壁面との間
において熱交換して冷却されているため、この第2の液
体3内に侵入した上記蒸気泡7は、この第2の液体3に
よって冷却され、第1図に示すように凝縮して液滴8と
なる。このように、第2の液体3内で凝縮した第1の液
体2、すなわち上記液滴8はその密度が第2の液体3の
密度よりも大きいため、自重により境界面4を突き抜け
て第1の液体2内に戻るが、このとき、この第2の液体
3の沸点は、第1の液体2の沸点よりも高いため沸騰は
おこらない。以r述べたように、従来の冷却装置におい
て、発熱体5において発生した熱は、第1の液体2の蒸
気泡7となって上側の第2の液体3内に侵入し、ここで
凝縮されて第2の液体3内に放熱を行ない、第2の液体
3から密閉容器1の壁面を介して外部に放散するように
なされている。しかしながら、上述した従来の冷却装置
における第2の液体3内には、この第2の液体3内に侵
入して上昇する蒸気泡7と、凝縮下降する第1の液体2
の液滴8とが混在しているため、蒸気泡7による第2の
液体3の鷹乱効果が低下する欠点があった。すなわち、
第2の液体3から密閉容器1の内周壁面への熱伝達は、
主にその自然S対流現象によって行なわれるが、この自
然対流現象に、第2の液体3内を上昇する蒸気泡7によ
る上記騒乱効果が加わると、熱伝達率が著しく向上する
ことが明らかであるにもかかわらず、従釆のこの種冷却
装置においてはこの蒸気泡7の案内装置がないために第
2の液体3と密閉容器1の内周壁面との熱伝達効率が著
しく悪、かつた。この発明はかかる点に着目してなされ
たもので、第2の液体3内を上昇する蒸気泡7を、密閉
容器1の内壁面に沿って上昇させるように案内する案内
装置を設けて蒸気泡7の騒乱効果を有効に利用し、第2
の液体3と、密閉容器1の内周壁面との熱伝達効率を向
上させようとするものである。
脱する上記蒸気泡7による第1の液体2の騒乱作用等に
よってきわめて効率よく冷却される。そして、上昇した
上記蒸気泡7は境界面4を突き抜けて上側の第2の液体
3内に侵入する。しかして、この第2の液体3は、密閉
容器1の外壁面を電動ファン(図示せず)等によって強
制冷却することにより、この密閉容器1の内壁面との間
において熱交換して冷却されているため、この第2の液
体3内に侵入した上記蒸気泡7は、この第2の液体3に
よって冷却され、第1図に示すように凝縮して液滴8と
なる。このように、第2の液体3内で凝縮した第1の液
体2、すなわち上記液滴8はその密度が第2の液体3の
密度よりも大きいため、自重により境界面4を突き抜け
て第1の液体2内に戻るが、このとき、この第2の液体
3の沸点は、第1の液体2の沸点よりも高いため沸騰は
おこらない。以r述べたように、従来の冷却装置におい
て、発熱体5において発生した熱は、第1の液体2の蒸
気泡7となって上側の第2の液体3内に侵入し、ここで
凝縮されて第2の液体3内に放熱を行ない、第2の液体
3から密閉容器1の壁面を介して外部に放散するように
なされている。しかしながら、上述した従来の冷却装置
における第2の液体3内には、この第2の液体3内に侵
入して上昇する蒸気泡7と、凝縮下降する第1の液体2
の液滴8とが混在しているため、蒸気泡7による第2の
液体3の鷹乱効果が低下する欠点があった。すなわち、
第2の液体3から密閉容器1の内周壁面への熱伝達は、
主にその自然S対流現象によって行なわれるが、この自
然対流現象に、第2の液体3内を上昇する蒸気泡7によ
る上記騒乱効果が加わると、熱伝達率が著しく向上する
ことが明らかであるにもかかわらず、従釆のこの種冷却
装置においてはこの蒸気泡7の案内装置がないために第
2の液体3と密閉容器1の内周壁面との熱伝達効率が著
しく悪、かつた。この発明はかかる点に着目してなされ
たもので、第2の液体3内を上昇する蒸気泡7を、密閉
容器1の内壁面に沿って上昇させるように案内する案内
装置を設けて蒸気泡7の騒乱効果を有効に利用し、第2
の液体3と、密閉容器1の内周壁面との熱伝達効率を向
上させようとするものである。
すなわち、第2図はこの発明の一実施例を示すもので、
1は密閉容器、2および3はこの密閉容器1内に封入さ
れた互いに密度の異なる複数の第1と第2の液体で、下
側の第1の液体2の密度は、上側の第2の液体3の密度
よりも大きく、しかも、この両液体2,3の沸点は、下
側の第1の液体2のほうが低いものが用いられている。
1は密閉容器、2および3はこの密閉容器1内に封入さ
れた互いに密度の異なる複数の第1と第2の液体で、下
側の第1の液体2の密度は、上側の第2の液体3の密度
よりも大きく、しかも、この両液体2,3の沸点は、下
側の第1の液体2のほうが低いものが用いられている。
4は上記第1と第2の液体2と3の境界面、5はたとえ
ばトランジスタ等の電子回路部品からなる発熱体、6は
上記第2の液体3の上部に形成され、温度上昇に伴なう
上記両液体2,3の膨張を逃がすために設けられた気相
空間、7は上記第1の液体2内において発生し、境界面
4を突き抜けて上側の第2の液体3内に侵入する蒸気泡
ト8は上記第2の液体3によって冷却され凝縮すること
によって形成された液滴である。9は上記密閉容器1内
において第1と第2の液体2,3に跨がり、この両液体
の境界面4に対応して配設されたカップ状の案内装置で
、この案内装置9の底面と周壁部には、液滴8は通過さ
せるが蒸気泡7は通過させない比較的径の小さい多数の
4・孔10が形成されており、実際には金網、または多
孔板等が用いられており、このカップ状の案内装置9は
第1の液体2内において発熱体5の近傍で発生した蒸気
泡7を、密閉容器1の内周壁面に沿って集中的に上昇さ
せ、また、第2の液体3内において冷却されそして凝縮
により生成された液滴8を第1の液体2内に戻すために
設けられたものである。
ばトランジスタ等の電子回路部品からなる発熱体、6は
上記第2の液体3の上部に形成され、温度上昇に伴なう
上記両液体2,3の膨張を逃がすために設けられた気相
空間、7は上記第1の液体2内において発生し、境界面
4を突き抜けて上側の第2の液体3内に侵入する蒸気泡
ト8は上記第2の液体3によって冷却され凝縮すること
によって形成された液滴である。9は上記密閉容器1内
において第1と第2の液体2,3に跨がり、この両液体
の境界面4に対応して配設されたカップ状の案内装置で
、この案内装置9の底面と周壁部には、液滴8は通過さ
せるが蒸気泡7は通過させない比較的径の小さい多数の
4・孔10が形成されており、実際には金網、または多
孔板等が用いられており、このカップ状の案内装置9は
第1の液体2内において発熱体5の近傍で発生した蒸気
泡7を、密閉容器1の内周壁面に沿って集中的に上昇さ
せ、また、第2の液体3内において冷却されそして凝縮
により生成された液滴8を第1の液体2内に戻すために
設けられたものである。
以上述べたようにこの発明によれば、発熱体5を収容し
た密閉容器1内において、互いに密度と沸点の異なる第
1と第2の液体2,3に跨って、この両液体の境界面4
に対応して案内装置9を配設するようにしたので、上記
第1の液体2内において発熱体5の近傍で発生した蒸気
泡7は、密閉容器1の内周姿面に沿って集中的に上昇す
るように案内装置9によって案内されるため、第2の液
体3と、密閉容器1の内周壁面との熱伝達効率が著しく
向上する。
た密閉容器1内において、互いに密度と沸点の異なる第
1と第2の液体2,3に跨って、この両液体の境界面4
に対応して案内装置9を配設するようにしたので、上記
第1の液体2内において発熱体5の近傍で発生した蒸気
泡7は、密閉容器1の内周姿面に沿って集中的に上昇す
るように案内装置9によって案内されるため、第2の液
体3と、密閉容器1の内周壁面との熱伝達効率が著しく
向上する。
したがって、この種電子回路部品の冷却菱直の小形化が
計り得られるばかりでなく、電子回路部品からなる発熱
体5の異常温度上昇を抑えることができる優れた効果を
有するものである。
計り得られるばかりでなく、電子回路部品からなる発熱
体5の異常温度上昇を抑えることができる優れた効果を
有するものである。
第1図は従来の冷却装置を示す断面図、第2図はこの発
明の一実施例を示す断面図である。 図面中、1は密閉容器、2は第1の液体、3は第2の液
体、4は境界面、5は発熱体、7は蒸気泡、8は液滴、
9は案内装置、10‘ま小孔である。なお、図中同一符
号は同一または相当部分を示す。第1図 第2図
明の一実施例を示す断面図である。 図面中、1は密閉容器、2は第1の液体、3は第2の液
体、4は境界面、5は発熱体、7は蒸気泡、8は液滴、
9は案内装置、10‘ま小孔である。なお、図中同一符
号は同一または相当部分を示す。第1図 第2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 内部所定位置に発熱体を収容した密閉容器内に、互
いに密度と沸点の異なる第1と第2の液体を封入すると
ともに、この両液中に跨って、これらの境界面に対応し
て配設された案内装置を備え、この案内装置により、上
記発熱体の近傍で発生した蒸気泡を密閉容器の内周壁面
に沿って集中的に上昇させるようにしたことを特徴とす
る冷却装置。 2 案内装置をコツプ状に形状し、この案内装置に、蒸
気泡は通過しないが液滴を通過する多数の小孔を形成し
たことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の冷却装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16304178A JPS6011832B2 (ja) | 1978-12-28 | 1978-12-28 | 冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16304178A JPS6011832B2 (ja) | 1978-12-28 | 1978-12-28 | 冷却装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5591197A JPS5591197A (en) | 1980-07-10 |
| JPS6011832B2 true JPS6011832B2 (ja) | 1985-03-28 |
Family
ID=15766050
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16304178A Expired JPS6011832B2 (ja) | 1978-12-28 | 1978-12-28 | 冷却装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6011832B2 (ja) |
-
1978
- 1978-12-28 JP JP16304178A patent/JPS6011832B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5591197A (en) | 1980-07-10 |
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