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JPS6012038B2 - マルトトリオ−ス含量の高い澱粉糠の製造方法 - Google Patents
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JPS6012038B2 - マルトトリオ−ス含量の高い澱粉糠の製造方法 - Google Patents

マルトトリオ−ス含量の高い澱粉糠の製造方法

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JPS6012038B2
JPS6012038B2 JP3292475A JP3292475A JPS6012038B2 JP S6012038 B2 JPS6012038 B2 JP S6012038B2 JP 3292475 A JP3292475 A JP 3292475A JP 3292475 A JP3292475 A JP 3292475A JP S6012038 B2 JPS6012038 B2 JP S6012038B2
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勝雄 若生
純 金枝
哲 久保村
親法 高橋
春美 遠田
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晋 塩津
くみ子 三村
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はマルトトリオース含量の高い澱粉糖並びにその
製造方法に関し、更に詳細には固形分中のマルトトリオ
ース舎量が60%以上好ましくは75〜95%である如
き澱粉糖並びにその製造方法に関する。
近年、国民の食生活が向上するに伴って消費者の食品に
対する階好が多様化し、また調理等のわすらわしごを厭
う傾向もあって、次第に加工度の高い、且つ甘味の強す
ぎない食品に対する需要が増大している。
このような消費者の好みの変化に対応するため、食品業
界に於ては新しい加工技術の開発が相次いで行われてい
るが、これら新しし、加工技術に於て要求される苛酷な
条件に耐えられる好ましい特性をもつ加工素材が不足し
ているため、これらの新しい食品加工素材を開発するこ
とが急務となっている。澱粉糖は食品工業、就中製菓工
業に於て従来から繁用されている重要な加工素材である
が、現在実用に供されているものはいずれもグルコース
やマルトースの含有率が高くて甘味が強く、そのために
これを用いてつくる菓子類の甘味を必要以上に高めてし
まうという欠点があった。またグルコース、マルトース
等の含有率の低い澱粉糖としては澱粉を酸または酵素に
より部分的に加水分解したものが知られている。例えば
、酸による部分加水分解物としてはDE3胡陸度の澱粉
糖が市販されているが、この製品には単糖のグルコース
から高分子のデキストリンまで多種の澱粉加水分解物が
含まれているので、ロット毎の品質のコントロールが難
しく、また炉過が困難で粘度も高いために製造上並びに
取扱上の難点があり、甘味も充分に低いとは称し難い。
一方、澱粉をQーアミラーゼにより2段階に加水分解し
て得られるDEIO〜20の澱粉糖が最近市場に出され
ているが、この製品は比較的分子量が平均していてオリ
ゴ糖の含量が高く、しかも高分子のデキストリンが少〈
て甘味も低い好ましい加工素材である。更にこれらの性
質の一層改善されたものとして3〜5マルトオリゴ糖を
主成分とする澱粉糖が発表されている(特開昭50−1
3584)。しかしながら、これらの澱粉糖も尚4糖類
以上の糖を多量に含んでいるために特殊な用途、例えば
低カロリー、低甘味食品用の加工素材をつくるための原
料としては使用できないという欠点がある。このような
理由から、従来の澱粉糖のみでは多様化する製菓用加工
素材への要求を充分に満たせないという難点があった。
本発明者らは食品工業に於ける上記の如き原料上の隣路
を解消するべく種々研究を重ねた結果、先に放線菌より
得られたN−A468酵素を用いて、マルトトリオース
を多量に含み、興味ある性質を有する澱粉糖を得ること
に成功した(特顕昭49−78263;特公昭57−6
915号公報)が更に研鎖の結果、本発明を完成するに
至ったものである。
本発明の主たる目的は固形分中のマルトトリオース含量
が60%以上である澱粉糖を堤供するにある。本発明の
他の目的は固形分中のマルトトリオース含量が75〜9
5%である澱粉糖を提供するにある。本発明の更に他の
目的はこのようなマルトトリオース含量の高い澱粉糖を
製造する方法を提供するにある。本発明のその他の目的
は以下の記述から明らかになろう。本発明によれば、固
形分中のマルトトリオース含量が60、%以上、好まし
くは75〜95%である如き澱粉糖が提供される。換言
すれば、本発明により提供される澱粉糖は固形分中のマ
ルトトリオ−ス含量が60%以上、好ましくは75〜9
5%であり、マルトトリオース以外の澱粉加水分解物の
含量が40%以下、好ましくは5〜25%である如き組
成を有する澱粉糖である。本発明によれば、上記の如き
組成を有する澱粉糖は次の如き方法により製造される。
即ち、澱粉又は澱粉系糖質の溶液又は懸濁液を所望によ
り液化したのち、これにQ−1,6−グルコシダーゼと
N−A468酵素を加えて加温下に加水分解することに
より製造される。本発明に於て用いられるN−A468
酵素はスト4レプトミセス・グリシウス N−A46筑
紫(徴工研菌寄第2227号)の培養液中に見出された
新規な酵素であって、次に示す如き理化学的性質を有し
ている。
N一A46窺酵素の性質 m作用 澱粉系基質に本酵素を作用させるとき大量のマルトトリ
オースを生成する。
反応生成物中の糖は殆んどマルトトリオースのみでるこ
とから、本酵素はマルトトリオース単位に基質を加水分
解するアミラーゼであると考えられる。‘2} 基質特
異性アミロース、アミロベクチン、グリコーゲン、ポテ
トスターチ、ワキシスターチ等の澱粉系基質の他のマル
トテトラオース、マルトベンタオース、マルトヘキサオ
ース、マルトヘプタオース等のオリゴ糖に作用してマル
トトリオースを生成する。
マルトトリオース、マルトース、8ーシクロデキストリ
ン、プルラン等には作用しない。{3’ 至適pHおよ
び安定pH 至適pHは40qoの酵素反応に於てpH5.0〜6.
0であり、安定pHは3702時間の処理で90%以上
の残存活性がある範囲はpH3.5〜7.5である。
‘41 力価の測定方法2%の可溶性澱粉0.5の上に
酵素0.1の上とpH5.5の0.1モルマッキルベン
緩衝液0.4の‘を加え40COに15分間反応せしめ
る。
反応後失活剤1の‘を加えて反応を停止し、その1柵を
用いてソモギーネルソン法により還元糖量を測定する。
還元糖量は別にマルトトリオース標品により作成した標
準曲線よりマルトトリオースとして求め、反応液中のマ
ルトトリオース量を算出する。酵素の力価は1時間に1
の夕のマルトトリオースを生成する力価を1単位とする
。【5ー 作用適温の範囲 可溶性澱粉を基質として至適pHで15分間本酵素を作
用させた場合、生成するるマルトトリオースの量は45
oCで最高となり40午0〜50こ0の範囲内ではその
90%以上の生成量を示す。
作用適温の範囲はこの条件において4000〜500C
である。{6} pH、温度による失活の条件本酵素は
37001加持間の処理で、PH2.5又はPH7.5
で残存活性が約50%となりPH2以下又はPH8以上
では袷んど失活する。
なお、使用緩衝液は酢酸緩衝液およびトリス緩衝液であ
る。また、本酵素は至適pH,55℃18分間の加熱処
理に於て残存活性が約10%となり、6000では殆ん
ど失活する。‘7} 阻害、活性化および安定化 本酵素は0.01モルの濃度に於て、カドミウム、銀等
により阻害され、カルシウム、錫、マグネシウム、鉛、
ニッケル、ストロンチウム等の影響は殆んど受けない。
活性化に役立つイオンは見出されていない。{8} 精
製方法 ジャーファーメンターにより液体培養を行って得られる
培養液を炉過し、この炉液を粗酵素Z液として精製に用
いた。
1机【当たり9.2単位の活性を持つ粗酵素液19夕を
氷袷により0〜50 Cに保ちながら硫安を添加し、0
.7飽和に達した時に生ずる沈澱区分をとり、これを8
00の‘の純水に溶解し、損梓下活性部分を抽出した後
不落Z部分を遠心分離等によって除去する。
ついで2日間純水に対して透析脱塩した後不溶物は更に
除去し凍結乾燥により酵素粉末を得る。1位hMの酢酸
緩衝液(pH6.0)で緩衝化されたCM−セフアデッ
クスC−50カラム(カラム容積:7×27.5cの)
に酵素粉末を添加し、食塩0.9のを含む同緩衝液を最
終熔出液とする濃度勾配漆出法により活性区分を脱着さ
せる。
活性区分を純水及び同緩衝液に透析した後、CM−セフ
アデックスC−50カラム(カラム容積:4.3×50
肌)に2載せ、食塩濃度0〜0.3Mの濃度勾配溶出法
で活性区分を溶出する。得られた活性区分は純水に対し
充分透析した後凍緒乾燥により酵素粉末とし、これを同
上緩衝液により緩衝化したセフアデックスG−100カ
ラム(カラム容積:2.6×3100cの)に載せ、同
緩衝液で活性区分を溶出する。これを純水に対して透析
した後凍結乾燥により乾燥し、精製酵素粉末を得る。本
精製酵素はポリアクリルアマィドゲルによるディスク電
気泳動によって単一であり、その3比活性は5750(
単位/m9Pmtein)であった。
■ 分子量(SDS電気泳動法による)約55000 剛 易動度(ディスク電気泳動による) 7.5%のポリアクリルアマイドゲルを用い、4トリス
ーグリシン緩衝液(pH8.3)、電流3hA/ゲル、
6雌ごの通電で漆動後ァミドシュブァルッで染色及び7
%の酢酸で脱色を行った。
易動度は試料と同時に加えたプロムフェノールブル一(
BPB)の易動度を1.0とした場合の値を求めた。結
果はBPBが7.8伽、本酵素が3.8肌陽極側に移動
したので、易動度は0.49である。上記の如き性質を
有するN−A468酵素は、特磯昭48一102635
号に記載された方法で製造することができる。例えば、
大豆粉2.0%、乾燥酵母0.1%、ベプトン0.1%
、硫酸アンモニウム0.1%、澱粉2.0%、食塩0.
2%、リン酸ニ水素カリウム0.1%、炭酸カルシウム
0.2%を含む培地をpH6なし、し7に調整して滅菌
した後、これにストレプトミセス・グリシウスN−A4
6対珠の胞子または菌糸を接種し、25oo〜30oo
に保って2〜5日間培養を行なえば目的とする酵素が培
養物中に生成蓄積する。蓄積されたN−A468酵素は
次の如くして培養物から分離、精製される。
例えば、培養液中の固形分を炉過あるし、は遠心分離に
よって除去したのち、炉液あるいは上清液に硫安等の塩
析剤又はアセトン、エタノール等の有機溶媒を加えて液
中に含まれる酵素等の蛋白質を沈澱させ酵素蛋白に富ん
だ分画を得る。ついでこの沈澱を透析したのち、CM−
セフアデツクスC−50によるクロマトグラフィーおよ
びセフアデツクスG−50を用いたゲル炉過により精製
してN−A46理酵素の精製溶液を得る。尚、上記の精
製操作は酵素の失活を防ぐ上から5℃以下の温度で行な
うことが望ましい。本発明に於て用いられるQ−1,6
−グルコシダーゼとしては如何なる起源のものも用いる
ことができるが、N−A468酵素と同時に、或いは前
後して作用させる都合上、酵素の作用条件がN−A46
8酵素の至超条件に一致乃至は近似するものであること
が好ましい。
このようなQ−1,6ーグルコシダーゼとしてはエアロ
バクター・エアロゲネスATCC8724の生産するプ
ルラナーゼ又はシュードモナス・アミロデルモサの生産
するィソミラーゼがあげられる。これらのQ−1,6−
グルコシダーゼはいずれも公知の酵素であり、それらの
性質、調製法等については次の如き刊行物に詳細に記載
されている。即ち、ェアロバクター・ェアロゲネスの生
産するプルラナーゼについてはバイオヘミツシエ・ツア
イトシユリフト(Biochemische Zei$
chrjft)、334,79〜95(1961)及び
特公昭45一9299同46一37849に記載されて
おり、またシユードモナス・アミロデルモサの生産する
ィソアミラーゼについては特公昭45一16788同4
6−28151に記載されている。
これらの酵素は林原株式会社より市販されているもので
あり、容易に入手することができる。本発明によれば、
上述のN−A468酵素及びは−1,6−グルコシダー
ゼは精製されたものだけでなく粗酵素のま)で用いるこ
とができる。本発明の原料としては、澱粉または澱粉系
糖質が用いられる。すなわち、澱粉としてはバレィショ
澱粉、カンショ澱粉の如き地下澱粉或いはトウモロコシ
澱粉、小麦澱粉の如き地上澱粉の何れをも用いることが
できる。また、澱粉系糖質としては、ァミロベクチンの
如き高重合度のもの或いは澱粉を酸或いは酵素或いは機
械液化等によって処理した中間加水分解物の如き比較的
中、低重合度のものの何れをも用いることができる。尚
、澱粉の如き高分子の高粘度の基質を原料として用いる
ときは、常法、例えばQ−アミラーゼを用いて澱粉を液
化したのちN−A4鰭酵素及びQ−1,6−グルコシダ
ーゼを作用させることが好ましい。本発明による糖化の
条件は目的とする製品の品質によって異なるが、主とし
てN−A468酵素の理化学的性質に従って通常次の如
き条件が選ばれる。反応液のpHは4.5乃至7.2の
範囲が用いられ、好ましくはpH5.0乃至6.5の範
囲が用いられれる。反応温度は30乃至53ooの範囲
が適当であり、好ましくは40乃至50ooの範囲が適
当である。酵素の使用量は分解率、反応時間により異な
るが、N−A46理酵素は原料1g当り200乃至50
0山単位、好ましくは500乃至2000単位用いられ
る。また、Q−1,6ーグルコシダーゼは、プルラナー
ゼを用いる場合、原料1g当り5〜5伍単位、好ましく
は10〜3山単位用いられ、ィソアミラーゼを用いる場
合、原料1g当り100〜5000単位用いられる。尚
、この場合に於けるプルラナーゼの1単位とは、プルラ
ンを基質とし、pH5.0,30℃において1分間に1
仏Mのマルトトリオースを遊離する活性をいい、ィソア
ミラーゼの活性単位はバイオヒミ、バイオフイス、アク
タ、212,458一469(1970)に記載の方法
により測定した値を表わす。即ち、‘ィ} 1%可溶性
をもち米澱粉0.5の‘,0.9M酢酸緩衝液0.1の
‘及び酵素液0.1叫を4030で職分間反応させる。
{ロ} 上記反応液0.5机‘に0.01M沃素−沃化
カリウム溶液0.5の‘を加え室温で15分間放置後水
で12.5の‘に希釈し、層長/伽、波長61瓜mにお
ける吸光度を測定する。
B ブランクは失活酵素について同様に行う。
単位は上記条件で60分間に吸光度を0.1変化させる
酵素力を1単位と規定する。原料となる澱粉或いは澱粉
系糖質の濃度は、製品の目的に従った分解率、製造上の
要請に応じた0作用時間、酵素量等によって異なるが、
5%乃至30%が用いられ、好ましくは10%乃至20
%が用いられる。
本発明によれば、N−A468酵素およびQ−1,6−
グルコシダーゼを用いた糖化に要する時夕闇は糖化の条
件によってかなり異なるが、通常30分〜4糊時間であ
る。
かくして糖化反応が終了したのち、糖化液を90℃以上
に加熱して酵素を失活させる。
ついで活性炭により脱色したのちこの液をイオン交モ奥
樹脂の0カラム、例えばアンバーライト瓜−12肥およ
びアンバーライトIRA一410の1:2からなるモノ
ペットのイオン交換塔に通して脱塩したのち常法により
濃縮することにより、マルトトリオースを主成分とする
澱粉糖の溶液が原料に対し90%以上夕の橋収率で得ら
れる。本発明により得られる澱粉糖の物性はその製品に
含まれている糖の組成によって多少の変動があるが、例
えば実施例1及び3で得られたものについてこれを示せ
ば下表のとうりである。
※間接還元糖値は試料を加水分解して 測定される還元力をグルコースとし て表わしたものから直接還元糖値を 差し引いた数値である。
本発明により得られる澱粉糖はマルトトリオース含量が
60%以上と極めて高い反面、デキストリンの含量が箸
るしく低いので液の粘度も過度に高いということもなく
て取扱いが便である上に、品質の一定したものが得られ
易い等、加工素材として好ましい性質を有している。
更にグルコース、マルトースの含量の低いものにあって
は低甘味食品加工素材として、また腎疾患患者の食餌用
として好適であるばかりでなく、、この澱粉糖を用いて
他の特殊な食品素材、即ち低甘味・低カロリー食品素材
を製造することもできるので、本発明の澱粉糖は食品加
工素材として非常に有用である。次に参考例および実施
例を示し、本発明を更に詳細且つ具体的に説明するが、
本発明はこれらの例に限定されるものではない。参考例
1 N−A46理酵素の調製 グルコース0.5%、流動性澱粉1.5%、大豆粉2%
、乾燥酵母0.1%、炭酸カルシウム0.2%、塩化ナ
トリウム0.2%、ベプトン0.1%、硫酸アンモニウ
ム0.1%を含む培地1そを500の‘の三角フラスコ
5本に分注し、滅菌後ストレプトミセス・グリシゥスN
−A468株(徴工研菌寄第2227号)を楯菌し、2
70で7幼時間振とう培養した後、培養液を合わせ炉過
する。
炉液は総量650の‘で力価は12.9単位、比活性1
.57単位/m9proteinで全活性は8.388
単位であった。実施例 1可溶性澱粉10雌と液化型Q
.−アミラーゼ(長瀬産業製材ネオスピターゼK750
肌/g)300の‘を水100凧りこ分散懸濁して乳液
とする。
この乳液を85〜90『Cの熱水300の‘中に徐々に
滴下したのち、約3■ご間液化反応を行う。乳液の滴下
中および液化反応中、反応液は強力な鷹梓を行いながら
、約85qoに保つ。反応後反応液をオートクレープ中
で120003び分間の熱処理を行って酵素を失活せし
めた後、40qoに冷却し緩衝液を加えてpHを5.5
とする。これに参考例1と同様の方法で調製したN−A
468酵素を6930山筆位とプルラナーゼ(林原製、
粗酵素粉末200血/g)1gを加えて4.餌時間40
ご0の糖化反応を行う。糖化終了後、液温を90℃とし
て3粉ふ間の熱処理により、酵素を失活せしめる。上記
反応液を活性炭により脱色したのち、イオン交例題脂の
モノベットにより脱塩を行い、濃縮することにより、マ
ルトトリオース含量の高い無色透明な澱粉糖液を得た。
このものの固型分収率は96.3%であった。尚、本澱
粉糖液の生成物組成をガスクロマトグラフィ一法によっ
て確認したところ、グルコース0.9%、マルトース6
.5%、マルトトリオース89.6%であり、マルトテ
トラオース以上のオリゴ糖は3.0%であった。実施例
2 バレィショ澱粉10雌と液化型Q−アミラーゼ(長瀬産
業製ネオスピターゼK750肌/g)300の‘を水1
00の‘に分散懸濁して乳液とする。
この乳液を85〜9ぴ0の熱水300羽【中に徐々に滴
下したのち、約30分間液化反応を行う。乳液の滴下中
および液化反応中、反応液は強力な鷹拝を行いながら、
約85午0に保つ、反応後、反応液をオートクレープ中
で12000,30分間の熱処理を行って酵素を失宿せ
しめた後、40qoに冷却し、緩衝液を加えてPHを5
.0とする。これに参考例1と同様の方法で調製したN
−A468酵素を6930山単位とプルラナーゼ(林原
製、粗酵素粉末200瓜/g)1gを加えて9時間40
午0の糖化反応を行う。糖化終了後、液温を990とし
て3粉ふ間の熱処理により、酵素を失活せしめる。上記
反応液を活性炭により脱色したのち、イオン交換樹脂の
モノペットにより脱塩を行い、濃縮することにより、マ
ルトトリオース含量の高い無色透明な澱粉糖液を得た。
このものの固型分収率は95.6%であった。尚、本澱
粉糖液の生成物組成をガスクロマトグラフィ一法によっ
て確認したところ、グルコース6.0%、マルトース1
8.1%、マルトトリオース79.8%であり、マルト
テトラオ−ス以上のオリゴゴ糖は0%であった。実施例
3 部分酵素水解デンプン(平均重合度=15.5)lk9
を水10のこ溶解し、オートクレープによる熱処理(1
20oo,3び分)を行なう。
放冷した後、pHを5.5に調整し、N−A46母酵素
を90000の単位とブルラナーゼ(林原製、粗酵素粉
末200瓜/g)2雌を加えて40℃に保ち、4時間3
0分糖化反応を行う。糖化終了後、液温を95q0とし
て3び分間の熱処理により、酵素を失活せしめる。上記
反応液は、実施例1と同様の方法で精製、濃縮すること
により、マルトトリオース含量の高い無色透明な澱粉糖
液になる。
このものの固型分収率は90.1%であった。尚、本澱
粉糖液の生成物組成をガスク。
マトグラフィー法によって確認したところ、グルコース
2.6%、マルトース10.5%、マルトトリオース7
7.9%であり、マルトテトラオース以上のオリゴ糠は
9.0%であった。実施例 4 可溶性澱粉1雌を用い実施例1と同様の方法で得た液化
液を緩衝液によってpH4.5に調整する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 澱粉或いは澱粉系糖質をN−A468酵素及びα−
    1,6−グルコシダーゼにより加水分解することを特徴
    とするマルトトリオース含量の高い澱粉糖の製造方法。
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