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JPS6012976B2 - 二塩化クロ−ム及び二塩化鉄の製造方法 - Google Patents
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JPS6012976B2 - 二塩化クロ−ム及び二塩化鉄の製造方法 - Google Patents

二塩化クロ−ム及び二塩化鉄の製造方法

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JPS6012976B2
JPS6012976B2 JP15168677A JP15168677A JPS6012976B2 JP S6012976 B2 JPS6012976 B2 JP S6012976B2 JP 15168677 A JP15168677 A JP 15168677A JP 15168677 A JP15168677 A JP 15168677A JP S6012976 B2 JPS6012976 B2 JP S6012976B2
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inert gas
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孝 大柴
真 笠原
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はフェロクローム又はクローム・鉄還元べレット
と塩素より二塩化クローム及び二塩化鉄を同時に製造す
る方法に関する。
二塩化クロームは三塩化クローム、金属クロームの製造
並びにクロマィジング用として又二塩化鉄は染料、煤梁
、冶金、調剤、塩化第二鉄原料ト磁性酸化鉄用として用
いられている。
二塩化クローム、二塩化鉄をフェロクロームを用いて製
造する方法については次に示す方法が発表されている。
例えば米国特許第1814393号の方法では、二塩化
クローム及び二塩化鉄の溶融塩の存在下に、塩素ガス流
をフェロクロームと反応させ、二塩化クローム及び二塩
化鉄の混合物を製造している。又ソ聯のア・イテテレコ
フ等はTr.UralNaMh−lssled.Khi
m.1船t第16巻、116〜122頁(1967年)
にフェロクロームと磯水塩化水素とを84000〜10
00℃で反応させて二塩化クロームと二塩化鉄とをうる
方法を発表している。更にソ聯発明者証第170総計号
の方法は竪型塩素化装置を用い、ガス状の塩素によりフ
ェロクロームを95び0〜100ぴ0の範囲で塩素化し
て二塩化クローム「二塩化鉄を製造する方法の改良方法
である。
更に又ソ聯のェル・ィ・デビャトフスカャ等はTr.U
的1.NaMh.lssled.Khim.1船t第1
6巻第89一102貢(1967年)にャ・ィェビリニ
ャンスキーのフェロクoームと塩素より二塩化クローム
と二塩化鉄とを製造する方法の反応システムについて解
説を行っている。
然しながら公知の方法は工業化に当り尚解決を必要とす
る多くの問題を含んでいる。
即ち塩素化反応を行う際の反応熱は極めて高く、而も9
50〜1000℃の高温反応である。
又前記ェル・ィ・デビャトフスカャ等も局部的過熱によ
る装置材質の腐蝕破壊の危険性が常に存在すると述べて
いる。更にフェロクローム類は一般に数パーセントの炭
素を含んでおり、950oo〜1000qCでも塩素と
は反応せず高温の反応装置の使用を必要とする方法に於
てはその除去乃至取出しが困難な問題である。
本発明者らはフェロクロームと塩素より二塩化クローム
及び二塩化鉄を製造する方法の問題点を解決すべく種々
試験研究の結果本発明を完成した。
即ち本発明は縦型充填塔内にクローム・鉄還元べレット
又はフェロクロームを充填し、充填体を670CO以上
95000未満に保ちつ)該充填体に塩素ガスを不活性
ガスと共に導入して充填体と反応させ、同時に塩素ガス
の導入部分の下方より不活性ガスを塔内に導入して、反
応生成物である二塩化鉄を不活性ガスに随伴されるガス
体として、二塩化クロームを溶融体として、それぞれ別
個に取得することを特徴とする二塩化クロームと二塩化
鉄の製造方法である。
そして塩素ガスの導入部分は充填体の中央位置帯、或は
高位層帯を選ぶことができるが、生成二塩化鉄気体は前
者の場合は、高位層帯より、後者の場合は中央位置帯よ
り排出される。
二塩化クロームは溶融体として排出されるので、いずれ
にしろ塔底より排出される。フェロクロームは酸化鉄、
酸化クロームを主成分とし、更にアルミニウム、マグネ
シウム、ケイ素等の酸化物を含有するクローム鉱石を還
元して製造される。
又クローム・鉄還元べレットとはクローム鉱石粉末と炭
素粉末とを混合造粒して、これを固相で部分還元して得
られたものであり、通常フヱロクローム製造の中間原料
として用いられる。前者には高炭素フェロクローム、低
炭素フェロクロームがあるが、一般的にクロームと鉄の
モル比は1.9〜3.5であり、又後者には鉄、クロー
ム未還元酸化物、スラグ成分等が含まれている。まず本
発明を完成する当り、本発明者らが得た知見について説
明する。○ー フェロクローム類の塩素化速度は高温で
あれば早いこと公知である。又その反応温度領域につい
ても前述せる如く95000〜100び○が必要である
とされていた。本発明者らは種々試験研究の結果フェロ
クローム類の塩素化速度が急速に速くなる温度の最初の
点は二塩化クロームと二塩化鉄の共融温度である670
qo付近であることを究明した。更に前記温度以上にお
けるフヱロクロームの塩素化反応速度と温度との関係に
ついて次に示す実験を行った。実験例 フェロクローム(鉄37.2重量%、クローム球.丸重
量%、炭素8.箱重量%、珪素0.紅重量%)の竪型充
填層の下方より塩素1咳容積%、アルゴン9協賛積%の
混合ガスを通じ、竪型充填層をそれぞれ所要温度に維持
し、充填層の頂部からの排出ガスより塩化物を凝縮分離
した後、ガスを循環させた。
排出ガスの管路にマノメーター差圧計をもうけ、その塩
素ガスの反応に伴う圧力降下を測定して塩素化速度を求
めた。その結果を第1図に示す。図に於て縦軸はマノメ
ーター差圧計の読みで単位は肌、機軸は時間で単位は分
である。
図中曲線1,2,3,4,5はそれぞれ充填層の温度で
、70び0、750午0、800qo、90000、1
00000を示す。実験例はフェロクロームの塩素化温
度は70000より100000の範囲に於ては差は少
なく、従来知られていた950q0〜100000の温
度を必要としないことを示している。
脚 本発明者は更に平均粒径が0.8肌のクローム53
.丸重量%、鉄37.2重量%を含有する高炭素フェロ
クローム粒を直径25側、高さ170柵の石英管に充填
し、塩素容積濃度が10%である塩素−窒素混合ガスを
充填層の温度を670〜850つ○として通過せしめた
この場合この温度範囲では、混合ガスの充填層における
空塔速度での滞留時間が少くとも1秒であれば排出され
るガスは、二塩化鉄と窒素との混合ガスのみであり、中
間生成物として予想される三塩化鉄又は三塩化クローム
、或は遊離塩素は全く排出されなかつた。‘3} 二塩
化鉄の蒸気圧は二塩化ク。
ームの蒸気圧に比して非常に高いことは知られている。
温 度℃ 750 800 850 900 950
1,000PFeCIZ/2,27o 139 7
5 66 45 33.8PCrC12PFec
12、Pcrc12はそれぞれ二塩化鉄、二塩化クロー
ムの蒸気圧を示す。
又全圧測定値がラゥールの法則に近似して従う事も知ら
れている。
‘4} フェロクロームの塩素化反応は発熱反応である
が、前記の如く最低97ぴ0でよい。
反応熱による局部加熱や、反応熱による過度の温度上昇
を防ぐためには、不活性ガスを反応帯に送入すればよい
そのための不活性ガスと塩素との比は例えば次の如く求
められる。
クローム53.丸重量%、鉄37.公電量%を含むフェ
ロクロームを塩素化して、二塩化鉄は気体として、二塩
化クロームが液体として排出され、他の熱収支を無視し
た場合の不活性ガス(窒素)による塩素ガスの稀釈率は
次の如くになる。
反応 温度 700℃800℃ 生成熱KcaレK夕・フェロクローム 966.4 9
23.7塩素/窒素+塩素 弟 7.9 9.5
則ち塩素ガスによる塩素化に際して常温の不活性ガスに
より稀釈すれば前記温度制御を行えることが分る。
■ フェロクローム粒は塩素化后、二塩化鉄、二塩化ク
ロームを生成しても尚未反応フェロクロームや炭素の存
在により、その形状は変化せず、且つ相当の硬度を維持
していることが判った。
{6)塩素化反応后未反応の炭素は原料フェロクローム
と略同じ形状を維持していることが判り、二塩化クロー
ム溶融体と共に反応帯より流し出すことができることを
知った。
以上本発明者が本発明を完成した基礎となった諸事項を
記載した。
前記‘11、■により反応が最低67ぴ○でよく、その
塩素化速度は早いこと【3’‘こより生成二塩化鉄、二
塩化クロームの分離が容易であること‘4’より不活性
ガスによる塩素の稀釈により反応を低温で維持し、且つ
局部加熱による装置の腐蝕、破壊を防止しうろこと‘5
}よりフェロクロームは充填層形成材としてすぐれてお
り、且つ連続方法により本発明の実施も可能とすること
ができた。
以上すべてフェロクロームを例として説明したが、還元
べレットについても全く同様に適用される。
次に具体的な実施態様を示す第2図、第3図にもとづい
て本発明を説明する。
まず第2図について説明する。
6は縦型充填塔、7は塔頂部にもうけられたフェロクロ
ーム、クローム鉄還元べレツト投入口、8は塔底にもう
けられた溶融生成物排出管、9は塔内中央位置帯にもう
けられた不活性ガス及び塩素導入口、10は9の下方に
もうけられた不活性ガス導入口、11は生成二塩化鉄ガ
ス排出口である。
まずフェロクローム又はクローム鉄還元べレットを投入
口7より塔内に投入充填する。
塔は塩素導入口9附近の中央位置帯12及びその上部の
高位層帯13、下部の低位暦帯14に区分することがで
きる。塔内に塩素ガスと例えば窒素等の不活性ガスとを
混合し、又は別々に導入口9より供給し、且つ塔内の反
応帯城の温度を670午○以上950午0未満に維持、
且つ繁下部の導入口10より不活性ガスを導入する。
この不活性ガスは予熱して充填層下部の温度を低下させ
ないように概ね820oC以上950qo未満に維持す
ることが必要である。塩素ガスはフェロクローム又はク
ローム鉄還元べレットと反応し、主反応生成物として二
塩化クローム、二塩化鉄、三塩化クローム、三塩化鉄を
生成する。
生成物中溶融塩は流下して充填層の低位層帯14に流下
し、気体は高位暦帯13へと上昇する。10より導入さ
れる不活性ガスと流下する溶融塩は14に於て向流接触
し、溶融塩はかさみだされ、そのある部分は上昇して再
び中央位置帯12に達する。
この過程で、三塩化物はフヱロクローム又はクローム鉄
還元べレツトにより二塩化物に還元される。尚14を流
下する二塩化クローム溶融物が固化しないよう特に下部
の温度は820oo以上に維持する事が必要である。又
中央位置帯12より反応生成物を伴う不活性ガスが上昇
するが、反応生成物としては三塩化鉄、三塩化クローム
、二塩化鉄、二塩化クロームがあり、同時に塩素等が含
まれる。これらは高位直体13を上昇しその過程で残存
する三塩化物は二塩化物となる。
二塩化クロームと二塩イQ錘まその蒸気圧差が大であり
、高位層体13の充填層を上昇する間にガス体は糟留さ
れ、排出口11より排出されるものを実質的には不活性
ガスに伴われた二塩化鉄のみとすることが出釆る。又塔
底にもうけられた排出管8より未反応のフヱロクローム
、又は還元べレット及びスラグ等を含む二塩化クローム
の溶融体が排出される。
この溶融体より二塩化クロームを分離するには例えば水
に溶融させれば二塩化クロームのみはとけるので容易に
分離することができる。尚添加する塩素の量はフェロク
ローム又はクローム鉄還元べレット中の鉄クロームが二
塩化物となるに必要な量より多く加えない方がよい。
多すぎると三塩化物や未反応の塩素が塔外に排出される
。第3図は本発明方法の別の実施態様を示す図である。
縦型充填塔6、フェロクローム、鉄クローム還元べレッ
ト投入口7、溶融生成物排出管8、下方にもうけられた
不活性ガス導入管10‘こついては第2図と全く同様で
ある。第2図の異るのは塩素ガス及び不活性ガス導入口
9が塔の高位層帯13に、生成二塩化鉄ガス排出ロー
1が塔の中央位置帯12に存在することである。まず投
入口7より塔6内にフェロクローム又は還元べレットを
導入充填する。
塩素ガスと例えば窒素等の不活性ガスとを混合して、又
導入口9を複数もうけて別個に塔内に導入する。この塩
素ガス、及び不活性ガスの導入口附近の高位層帯13は
反応帯であり、塩素化反応が起る。この反応帯は温度を
670qo以上950℃未満に保つ。塩素化反応により
主な生成物として二塩化クローム、二塩化鉄、三塩化ク
ローム、三塩化鉄をうる。生成物は気体及び溶融塩より
成立つており高位瞳帯13より中央位置帯12に降下す
る。又繁下部の導入管10より不活性ガス例えば窒素を
導入する。中央位置帯12は高位暦帯13と同様に67
0℃以上950℃未満に保っておく。生成物中の三塩化
物はフヱロクローム又は鉄クローム還元べレットの作用
で二塩化物となり、これらの溶融塩は低方14に流下す
る。生成物中の気体は不活性ガスに伴われて中央位置帯
の排出口1 1より排出される。
この不活性ガスに伴われて排出される気体は蒸気圧の関
係より実質的には殆んどが二塩化鉄である。溶融塩は更
に流下して低位暦帯14に移る。
低位置体もその温度は670℃以上950℃未満に保れ
ており、且つ下方より不活性ガスが導入されている。溶
融塩と不活性ガスとは向流で衝突し、溶融塩中の二塩化
鉄は気化して不活性ガスに伴われ上昇し最終的には中央
位置帯の排出口11より排出される。溶融塩は14を降
下する間に実質的に二塩化クロームを主成分とするに至
り未反応フェロクローム乃至スラグ等と共存する。
従って低位層帯の下部より排出口8附近の温度は二塩化
クロームの固結の防ぐため溶融温度約820℃以上とす
る事が必要である。二塩化クロームの分離については既
に上述せる如く容易に行える。又不活性ガスに伴われた
二塩化鉄の分離も冷却等により容易に行われる。
以上本発明を代表的な2例について説明した。
本発明方法は連続又は間欠いずれでも実施できる。間欠
法に於ては、フェロクローム、ク。ーム鉄還元べレット
の塩素化が進行して塩素化率が低下した場合、充填物を
すべて下部の排出口8より排出させ、しかる後に新しい
フェロクローム、又はクローム鉄還元べレットを導入す
る。又連続的に行う場合は、投入口7より一定の流量で
フェロクoーム又はクローム鉄還元べレットを導入し、
下部より生成物である二塩化クロームを含む溶融体を連
続的に排出せしめる。
いずれにしろ充填体は塩素化后もその形状を変化せず、
且つその下部を溶融物と混在する状態とすることにより
、充填物の移動、排出は円滑に行われる。
以下実施例にもとづき説明する。
実施例 1 縦型電気炉内に第2図に示す構造の石英管をもうけ、フ
ェロクロームを塩素化して二塩化鉄、二塩化クロームの
製造を行った。
石英管は内径12cmであり、高位層帯と中央位置帯の
合計高さ80弧、低位層体の高さは40伽である。
原料としてクローム53.3重量%、鉄37.2重量%
、炭素8.箱重量%、ケイ素0.頚重量%、の組成を有
し平均粒怪約1伽の高炭素フェロクロームを用いた。
運転を開始するに当り塔底部に高炭素フェロクロームと
共に二塩化クローム又は塩化ナトリウム、塩化カリウム
及び塩化マグネシウムの混合物である溶融塩を袋入し、
加熱して溶融状態に保持するが予め下部の不活性ガス導
入管10及び中央位置体の導入口9より純窒素を導入し
、排出口11より排出せしめて塔内を充分に窒素置換し
て直〈必要がある。
低位置体14の上半部よりの上の塔内を700℃に、1
4の下半部を82ぴ0に維持した。投入口7より前記
組成のフュロクロームを毎時432.1夕の速度で、ガ
ス導入口9よりは塩素濃度6.5%である常温の塩素・
窒素混合ガスを毎時塩素140.7リットル、窒素19
95.35リットルの割合で、更に不活性ガス導入管1
0よりは820℃に予熱した窒素ガスを毎時1906.
0リットル(N.T.P.)の割合で石英管内に連続的
に流入させたところ排出ロー1より混合ガスが、排出口
8より溶融物が連続的に排出された。混合ガスは二塩化
鉄、二塩化クローム及び窒素よりなり、排出量はそれぞ
れ毎時3137夕、0.61夕及び3901.3リット
ル(N.T.P.)であった。
排出混合ガスは約500℃に冷却して二塩化鉄、二塩化
クロームを析出分離后、残ガスを石英製の布で炉過して
更に固形分を除去して大部分窒素よりなるガスを得た。
窒素ガスは再循環使用した。溶融物は二塩化クローム、
炭素、未反応フヱロクロームとよりなっていた。
この溶融物を冷却后、水に溶出させると、二塩化クロー
ムのみが溶出される。溶出二塩化クローム溶液には殆ん
ど他物質は含まれず、これより純粋の二塩化クロームを
得た。前記の製品の取得量より溶融物として排出される
二塩化クローム、炭素及び禾反応フェロクロームは毎時
426.1夕、30.8夕、371.6夕と算定した。
尚中央位置帯、高位層帯を通過する混合ガスの滞留時間
は前記の温度で空塔速度2.鏡彰、線速度銘.2肌/s
ecであった。又一回通過の高炭素フェロクロームの反
応蔓鰭ま86%であった。
実施例 2 縦型電気炉内に設けた第3図に示す高アルミナ質の反応
管で、クローム、鉄還元べレツトの塩素化による二塩化
鉄、二塩化クロームの製造を行った。
反応管の内径は1&旅中央位置帯12と高位贋帯13の
高さは合計で12ルス、低位層帯14の高さ130肌で
ある。
原料としてクローム、鉄、ケイ素、マグネシウム、炭素
、アルミナ、酸化カルシウムがそれぞれ重量%で、37
.5、12.1、4.96、6.39、5.0、9.8
、1.1含まれ、粒径が1〜3物であるクローム鉄還大
べレツトを用いた。
運転開始に当り塔底部における溶融塩の袋入及び努内の
窒素による置換については実施例1に準じて行った。
次に反応管内の低位層帯12の上半部及びその上の管内
の温度を700℃に、低位暦帯の下半部を82ぴ0に保
温加熱した。
反応を次の如く行わしめた。
投入口7より前記組成のクローム鉄濠元べレット毎時1
300夕、ガス導入口9より塩素:窒素の容量比6.1
:100である常温の塩素、窒素混合ガスを毎時塩素7
163夕、窒素3453.4リットルで、更に不活性ガ
ス導入管10よりは82ぴ0に予熱した窒素ガスを毎時
917.1リットル(N.T.P.)の割合で反応管内
に流入させたところ排出口11より混合ガスが、排出口
8より溶融物が連続的に排出された。
混合ガスは二塩化鉄、二塩化クローム、四塩化ケイ素、
塩化マグネシウム及び窒素よりなり、排出量はそれぞれ
毎時178.6夕、0.5夕、195.1夕、162.
7夕及び4370.5リットル(N.T.P.)であっ
た。
この混合ガスを分別冷却の処理により純粋の二塩化鉄を
得た。溶融物は高温のま・セラミックのフィルターで炉
過し、純粋な二塩化クロームを分離した。
溶融物を含む排出物の各組成の排出量は毎時二塩化クロ
ーム575.8夕、炭素32.5夕、アルミナ637夕
、酸化カルシウム7.2夕、未反応の鉄クローム還元べ
レツト約650夕であった。尚中央位魔帯及び高位層帯
を通過する混合ガスの滞留時間は、前記の温度で空塔速
度6.2秒、線速度19.4伽/秒であった。
又クローム鉄還元べレツトは反応管を通過する事によっ
て半豊が塩素化されたことになる。
【図面の簡単な説明】
第1図はフェロクロームの塩素化反応速度と温度との関
係を示す図、第2図は本発明の実施の一態様を示す図、
第3図は本発明の実施の他の一態様を示す図。 第1図 第2図 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 縦型充填塔内にクローム・鉄還元ペレツト又はフエ
    ロクロームを充填し、充填体を670℃以上950℃未
    満に保ちつゝ該充填体に塩素ガスを不活性ガスと共に導
    入して充填体と反応させ、同時に塩素ガスの導入部分の
    下方より不活性ガスを塔内に導入して、反応生成物であ
    る二塩化鉄を不活性ガスに随伴されるガス体として、二
    塩化クロームを溶融体として、それぞれ別個に取得する
    ことを特徴とする二塩化クロームと二塩化鉄の製造方法
    。 2 塩素ガスを不活性ガスと共に充填体中央位置帯に導
    入し、不活性ガスに随伴される二塩化鉄を充填体高位置
    帯より取得する特許請求の範囲第1項の方法。 3 塩素ガスを不活性ガスと共に充填体高位置帯に導入
    し、不活性ガスに随伴される二塩化鉄を充填体中央位置
    帯より取得する特許請求の範囲第1項の方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6210767U (ja) * 1985-07-03 1987-01-22
JPS63119365U (ja) * 1987-01-27 1988-08-02
JPH0182768U (ja) * 1987-11-20 1989-06-01
JPH0725768U (ja) * 1993-10-21 1995-05-16 和彦 村田 友釣用鼻環

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JPS5484891A (en) 1979-07-06

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