JPS601444B2 - 機関車の先頭構造 - Google Patents
機関車の先頭構造Info
- Publication number
- JPS601444B2 JPS601444B2 JP11252178A JP11252178A JPS601444B2 JP S601444 B2 JPS601444 B2 JP S601444B2 JP 11252178 A JP11252178 A JP 11252178A JP 11252178 A JP11252178 A JP 11252178A JP S601444 B2 JPS601444 B2 JP S601444B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- deck
- snow
- skirt
- plate
- vehicle body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Body Structure For Vehicles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は車体端にデッキを有しかつ雪かき器を取付け
た機関車の車体先頭部の構造に関する。
た機関車の車体先頭部の構造に関する。
第1図は従来の機関車の車端形状を側面から見た所を示
しているが、1の車体に対し車端部だけスカート3が設
けられて、台車2の前方をおおつている。スカート3の
下には通常取外し可能な雪かき器4が設けられているが
、この雪かき器4の車側側に位置する左右上端部には連
結手が機関車の連結開放を行う時に上るステップ5が設
けられ、また連結手がつかまるためのにぎり棒6が車体
1に取付けられている。一方乗務員のための出入口7は
車側に設けられている。この様な構造の機関車では台車
2がスカート3に対して割合接近しているので、雪かき
器4とスカート3とはあまり前後方向のずれが設けられ
ない。このためこの種の機関車が走行すると、雪かき器
4により排除された雪は左右方向にだけ掻き出されるの
ではなく、上方にも吹き上げるように飛散して運転室窓
8にまともにぶつかり、運転手として最も重要な前方視
界を害するだけでなく、ワイパーでこの雪を排除しよう
としても追い付かず、めくら運転を余儀なくされるよう
な事態が発生する。この発明は上記のような事情に鑑み
なされたもので、その目的は、雪かき器でまき上げられ
る雪が運転室前面窓に出来るだけ行かないような機関車
先頭構造を提供することにある。
しているが、1の車体に対し車端部だけスカート3が設
けられて、台車2の前方をおおつている。スカート3の
下には通常取外し可能な雪かき器4が設けられているが
、この雪かき器4の車側側に位置する左右上端部には連
結手が機関車の連結開放を行う時に上るステップ5が設
けられ、また連結手がつかまるためのにぎり棒6が車体
1に取付けられている。一方乗務員のための出入口7は
車側に設けられている。この様な構造の機関車では台車
2がスカート3に対して割合接近しているので、雪かき
器4とスカート3とはあまり前後方向のずれが設けられ
ない。このためこの種の機関車が走行すると、雪かき器
4により排除された雪は左右方向にだけ掻き出されるの
ではなく、上方にも吹き上げるように飛散して運転室窓
8にまともにぶつかり、運転手として最も重要な前方視
界を害するだけでなく、ワイパーでこの雪を排除しよう
としても追い付かず、めくら運転を余儀なくされるよう
な事態が発生する。この発明は上記のような事情に鑑み
なされたもので、その目的は、雪かき器でまき上げられ
る雪が運転室前面窓に出来るだけ行かないような機関車
先頭構造を提供することにある。
ここで本発明の一実施例を第2図ないし第4図により説
明する。
明する。
第2図は機関車先頭部を側面より見た図、第3図は同機
関車先頭部を正面より見た図、第4図は同斜視図を示し
ている。
関車先頭部を正面より見た図、第4図は同斜視図を示し
ている。
laの車体は従来の機関車車体より車端がやや後退し、
この車織部にデッキ9が設けられる。デッキ9の前面に
はその下方をカバーする閉塞端板12が設けられている
が、この端板12の上端は前方に張り出すように折曲し
ている。この端板上部折曲部12aはデッキ9と面一に
するか又はそれよりもやや高い位置にとることも考えら
れる。このデッキ9に対して車体laの正面には乗務員
の出入口15が設けられる。デッキ9の左右両側には連
結手等が車側よりデッキ9に上るためのステップ10,
11a,11bが設けられるが、この最下段のステップ
10は車両幅の限界いっぱいに広く設けられ、またその
上段のステップ1 1a,1 1bは足をかけるのに不
自由が無い程度の浅いステップとして車側より引込ませ
て設けられている。これらのステップの背面側には車体
内側に面する部分を閉塞した内側板14が設けられる。
一方車体側下面には後方に行くに従って幅高が順次短か
くなるスカート13が設けられるが、このスカート13
と前記ステップ背面内側板14との接続面は車両進行方
向に対し斜めに傾斜した斜内板13aで構成されている
。上記内側板14は出釆れば垂直な方が良いが、構造的
に許し得るならば上方がやや内方に傾斜するか又はステ
ップ11a,11bに合わせて階段状に形成することも
あり得る。6a,6bは連結手又は乗務員用のにぎり棒
で、ステップ10に乗った連結手はステップ11a,1
1bがやや引込んでいるので真直に立ってにぎり棒6a
又は6bにつかまることにより、車両限界内に入ってい
ることが可能で、この場合端板12が連続手の前にきて
保護板の作用をするようになっている。
この車織部にデッキ9が設けられる。デッキ9の前面に
はその下方をカバーする閉塞端板12が設けられている
が、この端板12の上端は前方に張り出すように折曲し
ている。この端板上部折曲部12aはデッキ9と面一に
するか又はそれよりもやや高い位置にとることも考えら
れる。このデッキ9に対して車体laの正面には乗務員
の出入口15が設けられる。デッキ9の左右両側には連
結手等が車側よりデッキ9に上るためのステップ10,
11a,11bが設けられるが、この最下段のステップ
10は車両幅の限界いっぱいに広く設けられ、またその
上段のステップ1 1a,1 1bは足をかけるのに不
自由が無い程度の浅いステップとして車側より引込ませ
て設けられている。これらのステップの背面側には車体
内側に面する部分を閉塞した内側板14が設けられる。
一方車体側下面には後方に行くに従って幅高が順次短か
くなるスカート13が設けられるが、このスカート13
と前記ステップ背面内側板14との接続面は車両進行方
向に対し斜めに傾斜した斜内板13aで構成されている
。上記内側板14は出釆れば垂直な方が良いが、構造的
に許し得るならば上方がやや内方に傾斜するか又はステ
ップ11a,11bに合わせて階段状に形成することも
あり得る。6a,6bは連結手又は乗務員用のにぎり棒
で、ステップ10に乗った連結手はステップ11a,1
1bがやや引込んでいるので真直に立ってにぎり棒6a
又は6bにつかまることにより、車両限界内に入ってい
ることが可能で、この場合端板12が連続手の前にきて
保護板の作用をするようになっている。
このステップ10,11a,11bはグレーチング等の
間隙のある強度構造物で構成され、雪などが上に積るこ
とがないようになっている。雪かき器4aの先端は端板
12よりあまり突出しないようにし、左右の後方に伸び
ている翼の部分は台車2構造と相互接触しない範囲で急
な角度をとり、端板12、内側板14、斜内板13a、
スカ−ト13に対し車体内方に位置するように配置され
ている。図中Aは上記デッキ9、端板12、ステップ背
面内側板14、スカート13及び斜内板13aで構成さ
れた車体前面に突出する箱形カバーを示す。次に本発明
の機関車先頭構造における雪かき器の雪飛散防止効果に
ついて説明する。
間隙のある強度構造物で構成され、雪などが上に積るこ
とがないようになっている。雪かき器4aの先端は端板
12よりあまり突出しないようにし、左右の後方に伸び
ている翼の部分は台車2構造と相互接触しない範囲で急
な角度をとり、端板12、内側板14、斜内板13a、
スカ−ト13に対し車体内方に位置するように配置され
ている。図中Aは上記デッキ9、端板12、ステップ背
面内側板14、スカート13及び斜内板13aで構成さ
れた車体前面に突出する箱形カバーを示す。次に本発明
の機関車先頭構造における雪かき器の雪飛散防止効果に
ついて説明する。
すでに説明したようにデッキ9、端板12、内側板14
、斜4内板13a、スカート13が車体laの前面に箱
形のカバーAを構成し、スカート13は後方に行くにし
たがって幅高が順次短くなり、台車側方は大きく閉口し
ている。これに対し雪かき器4aはこの箱形カバーAの
内下方にほとんど入ってしまうために高速走行をした時
雪かき器よりまき上げる雪はこの箱形カバーAの内側で
一度上昇するが箱形カバーAの天井にさえぎられ旋回流
れを生じスカート13が切れ上った所から第4図矢印で
示すように側方に排出される。この場合ステップlo,
11a,11bを設けるためのボックスカバー両側の内
方への凹入部はこの雪の旋回流れを防害する作用を有す
るが、ステップ10,11a,11bの背面内側板14
とつながる斜内板13aがこの旋回流の流れをうながす
ことになり、ほとんどの雪がスカート13の下方より側
方に排出される。しかし一部の雪は飛散して端板12の
前面に舞い上るが、端板上部折曲部12aが防害して上
方に上るより下方に降下する気流を端板12の所で作る
作用が生じるために、舞い上った雪が上方に上り運転席
前面窓8に当ることは殆んどなくなる。以上の如く機関
車の前端部にデッキ9、端板12、内側板14、斜内板
13a、スカート13により箱形のカバー4を構成し、
この箱形カバーの内下方に雪かき器4aを配置したので
、機関車が高速で雪かき器を使い除雪しながら走行して
も、舞い上った雪が箱形カバーの内側で旋回流として流
れながらスカート13の下側方に排除されるようになり
、運転手の一番の生命となる運転前方視界の阻害問題を
完全に解消することが可能となる。
、斜4内板13a、スカート13が車体laの前面に箱
形のカバーAを構成し、スカート13は後方に行くにし
たがって幅高が順次短くなり、台車側方は大きく閉口し
ている。これに対し雪かき器4aはこの箱形カバーAの
内下方にほとんど入ってしまうために高速走行をした時
雪かき器よりまき上げる雪はこの箱形カバーAの内側で
一度上昇するが箱形カバーAの天井にさえぎられ旋回流
れを生じスカート13が切れ上った所から第4図矢印で
示すように側方に排出される。この場合ステップlo,
11a,11bを設けるためのボックスカバー両側の内
方への凹入部はこの雪の旋回流れを防害する作用を有す
るが、ステップ10,11a,11bの背面内側板14
とつながる斜内板13aがこの旋回流の流れをうながす
ことになり、ほとんどの雪がスカート13の下方より側
方に排出される。しかし一部の雪は飛散して端板12の
前面に舞い上るが、端板上部折曲部12aが防害して上
方に上るより下方に降下する気流を端板12の所で作る
作用が生じるために、舞い上った雪が上方に上り運転席
前面窓8に当ることは殆んどなくなる。以上の如く機関
車の前端部にデッキ9、端板12、内側板14、斜内板
13a、スカート13により箱形のカバー4を構成し、
この箱形カバーの内下方に雪かき器4aを配置したので
、機関車が高速で雪かき器を使い除雪しながら走行して
も、舞い上った雪が箱形カバーの内側で旋回流として流
れながらスカート13の下側方に排除されるようになり
、運転手の一番の生命となる運転前方視界の阻害問題を
完全に解消することが可能となる。
第1図は従来の雪かき器付機関車先頭部の側面図、第2
図は本発明による雪飛散を少くした機関車の先頭構造を
示す側面図、第3図はその正面図、第4図は同機関車先
頭部の斜視図である。 la・・・・・・車体、2・・・・・・台車、4a・・
・・・・雪かき器、10,11a,11b……ステップ
、6a,6b・・…・にぎり棒、8・・・・・・運転室
前面窓、9…・・・デッキ、12・・…・端板、12a
・・・・・・端板上部折曲部、13・・・・・・スカー
ト、13a……斜内板、14・・・・・・ステップ背面
の内側板、15……乗務員の出入口、A・・・・・・箱
形カバー。第1図 第2図 第3図 第4図
図は本発明による雪飛散を少くした機関車の先頭構造を
示す側面図、第3図はその正面図、第4図は同機関車先
頭部の斜視図である。 la・・・・・・車体、2・・・・・・台車、4a・・
・・・・雪かき器、10,11a,11b……ステップ
、6a,6b・・…・にぎり棒、8・・・・・・運転室
前面窓、9…・・・デッキ、12・・…・端板、12a
・・・・・・端板上部折曲部、13・・・・・・スカー
ト、13a……斜内板、14・・・・・・ステップ背面
の内側板、15……乗務員の出入口、A・・・・・・箱
形カバー。第1図 第2図 第3図 第4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 車体の車端部に設けたデツキと、このデツキの前面
部下側をカバーする閉塞端板と、車側よりデツキに上る
ステツプの車体内側に面する部分を閉塞したステツプ背
面内側板と、車体側下面に設けられたスカート、及びこ
のスカートと前記ステツプ背面内側板との間を接続した
車両進行方向に対し斜めに傾斜する斜内板とで、車体前
端部に箱形のカバーを構成し、この箱形カバーの内下方
に雪かき器を配置することにより、雪かき時に舞い上つ
た雪がデツキ下の空間部からスカート部の方向へ流れる
ようにしたことを特徴とする機関車の先頭構造。 2 上記デツキ前面の閉塞端板が上部において前方に張
り出す折曲部を有して、端板部で舞い上つた雪が運転室
側に上昇するのを防止するようにしたことを特徴とする
特許請求の範囲第1項に記載の機関車の先頭構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11252178A JPS601444B2 (ja) | 1978-09-13 | 1978-09-13 | 機関車の先頭構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11252178A JPS601444B2 (ja) | 1978-09-13 | 1978-09-13 | 機関車の先頭構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5539551A JPS5539551A (en) | 1980-03-19 |
| JPS601444B2 true JPS601444B2 (ja) | 1985-01-14 |
Family
ID=14588714
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11252178A Expired JPS601444B2 (ja) | 1978-09-13 | 1978-09-13 | 機関車の先頭構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS601444B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2520903Y2 (ja) * | 1991-04-19 | 1996-12-18 | 三菱電機株式会社 | 温度センサ装置 |
| JP4969082B2 (ja) * | 2004-11-22 | 2012-07-04 | 東海旅客鉄道株式会社 | 高速鉄道車両の排障装置 |
-
1978
- 1978-09-13 JP JP11252178A patent/JPS601444B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5539551A (en) | 1980-03-19 |
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