JPS6015874B2 - 復水器用空気抽出系統 - Google Patents
復水器用空気抽出系統Info
- Publication number
- JPS6015874B2 JPS6015874B2 JP15365281A JP15365281A JPS6015874B2 JP S6015874 B2 JPS6015874 B2 JP S6015874B2 JP 15365281 A JP15365281 A JP 15365281A JP 15365281 A JP15365281 A JP 15365281A JP S6015874 B2 JPS6015874 B2 JP S6015874B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steam
- air extractor
- ejector
- steam ejector
- stage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28B—STEAM OR VAPOUR CONDENSERS
- F28B9/00—Auxiliary systems, arrangements, or devices
- F28B9/10—Auxiliary systems, arrangements, or devices for extracting, cooling, and removing non-condensable gases
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Jet Pumps And Other Pumps (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、沸騰水形(8WR)原子力発電プラントにお
ける、復水器の空気抽出系に係り、特にプラント起動時
の空気抽出器で消費する駆動蒸気量を、大中に低減した
運転を可能にする空気抽出系の運転システムに関する。
ける、復水器の空気抽出系に係り、特にプラント起動時
の空気抽出器で消費する駆動蒸気量を、大中に低減した
運転を可能にする空気抽出系の運転システムに関する。
通常の沸騰水形原子力発電プラントの空気抽出系は、メ
カニカル真空ポンプと蒸気ェゼクタ式の空気抽出装置よ
り構成されており、プラント起動時の復水器の真空度上
昇は第1図のような手順により実施される。即ち、メカ
ニカル真空ポンプによりメカニカル真空ポンプの到達真
空限界である61物廠HgVacに相当する第1図のB
点まで真空上昇を行ない、これ以後は主空気抽出器に切
替え、所定の復水器真空度D点まで真空上昇を行う。主
空気抽出器は、その駆動源として蒸気を使用するが、メ
カニカル真空ポンプより切替直後は、原子炉での発生蒸
気圧力は低く、主空気抽出器用の駆動蒸気として使用出
釆ないので、所定ボイラーからの所内蒸気が使用される
。その後、嫁子炉での発生蒸気圧力が一定圧力(約20
k9/が程度)に達すると(第1図C点)主蒸気系統に
切替え、駆動蒸気を供給して運転が継続される。主空気
抽出器は、通常運転時の高真空を想定して735肋Hg
Vae程度の真空確保を目標にして設計されているため
、2段の蒸気ェゼクタ式構造となっており、その運転に
は必然的に多量の駆動蒸気を消費することになる。従っ
て、メカニカル真空ポンプより切替え直後の低真空運転
時(第1図B〜C間)に主空気抽出器を使用することは
、通常運転時と同様に多量の駆動蒸気の供給を必要とし
、所内ボィラ設備の容量増加となる欠点があった。これ
らの欠点を改善するために用いられている従来技術の改
善案を第2図に示す。即ち、第2図に示す改善案では、
メカニカル真空ポンプの運転と主空気抽出器の運転の間
に使用する、専用の起動空気抽出器を設ける方式である
。起動空気抽出器は、低真空運転範囲で少ない駆動蒸気
量で運転が出来る構造になっている。しかしこの方式に
おいても、低真空運転範囲での駆動蒸気の消費量低減が
図られても、起動空気抽出器の設備増加が必要となるの
みならず、設置スペースの拡大等の欠点がある。本発明
の目的は、低真空運転範囲においては二段の蒸気ェゼク
タよりなる主空気抽出器の、第2段蒸気ェゼクタのみを
作動させる系統を構成することにより、前述の従来技術
の欠点をなくした空気抽出系を提供するにある。
カニカル真空ポンプと蒸気ェゼクタ式の空気抽出装置よ
り構成されており、プラント起動時の復水器の真空度上
昇は第1図のような手順により実施される。即ち、メカ
ニカル真空ポンプによりメカニカル真空ポンプの到達真
空限界である61物廠HgVacに相当する第1図のB
点まで真空上昇を行ない、これ以後は主空気抽出器に切
替え、所定の復水器真空度D点まで真空上昇を行う。主
空気抽出器は、その駆動源として蒸気を使用するが、メ
カニカル真空ポンプより切替直後は、原子炉での発生蒸
気圧力は低く、主空気抽出器用の駆動蒸気として使用出
釆ないので、所定ボイラーからの所内蒸気が使用される
。その後、嫁子炉での発生蒸気圧力が一定圧力(約20
k9/が程度)に達すると(第1図C点)主蒸気系統に
切替え、駆動蒸気を供給して運転が継続される。主空気
抽出器は、通常運転時の高真空を想定して735肋Hg
Vae程度の真空確保を目標にして設計されているため
、2段の蒸気ェゼクタ式構造となっており、その運転に
は必然的に多量の駆動蒸気を消費することになる。従っ
て、メカニカル真空ポンプより切替え直後の低真空運転
時(第1図B〜C間)に主空気抽出器を使用することは
、通常運転時と同様に多量の駆動蒸気の供給を必要とし
、所内ボィラ設備の容量増加となる欠点があった。これ
らの欠点を改善するために用いられている従来技術の改
善案を第2図に示す。即ち、第2図に示す改善案では、
メカニカル真空ポンプの運転と主空気抽出器の運転の間
に使用する、専用の起動空気抽出器を設ける方式である
。起動空気抽出器は、低真空運転範囲で少ない駆動蒸気
量で運転が出来る構造になっている。しかしこの方式に
おいても、低真空運転範囲での駆動蒸気の消費量低減が
図られても、起動空気抽出器の設備増加が必要となるの
みならず、設置スペースの拡大等の欠点がある。本発明
の目的は、低真空運転範囲においては二段の蒸気ェゼク
タよりなる主空気抽出器の、第2段蒸気ェゼクタのみを
作動させる系統を構成することにより、前述の従来技術
の欠点をなくした空気抽出系を提供するにある。
一段の蒸気ェゼクタにより可能な到達真空は、最大でも
70仇伽HgVac程度である。従って、高真空度を確
保する必要のある主空気抽出器は、二段の蒸気ェゼクタ
より構成される。第3図は、主空気抽出器の第1段、第
2段蒸気ェゼクタにおける圧力配分の事例を示す。
70仇伽HgVac程度である。従って、高真空度を確
保する必要のある主空気抽出器は、二段の蒸気ェゼクタ
より構成される。第3図は、主空気抽出器の第1段、第
2段蒸気ェゼクタにおける圧力配分の事例を示す。
即ち、第1段蒸気ェゼクタでは、吸込真空735側Hg
Vacより約635肋HgVac程度まで、第2段蒸気
ェゼクタでは635肋HgVacより主空気抽出器出口
背圧までの圧力配分となるように設計されている。従っ
て、復水器真空(主空気抽出器吸込真空)635側Hg
Vac程度までは、第1段蒸気ェゼクタを使用しなくて
も第2段蒸気ェゼクタのみの運転で真空確保が可能であ
る。
Vacより約635肋HgVac程度まで、第2段蒸気
ェゼクタでは635肋HgVacより主空気抽出器出口
背圧までの圧力配分となるように設計されている。従っ
て、復水器真空(主空気抽出器吸込真空)635側Hg
Vac程度までは、第1段蒸気ェゼクタを使用しなくて
も第2段蒸気ェゼクタのみの運転で真空確保が可能であ
る。
第4図に従来形の起動空気抽出器を設けた場合の蒸気ェ
ゼクタ廻りの系統構成を示す。
ゼクタ廻りの系統構成を示す。
即ち、従来形においては主空気抽出器用常用第1段蒸気
ェゼクタIA、第2段蒸気ェゼクタ2Aが1組と、常用
蒸気ェゼクタのトラブル発生時を考慮して常用以外に予
備の第1段蒸気ェゼクタIB、第2段蒸気ェゼクタ28
が1組設けられている。
ェゼクタIA、第2段蒸気ェゼクタ2Aが1組と、常用
蒸気ェゼクタのトラブル発生時を考慮して常用以外に予
備の第1段蒸気ェゼクタIB、第2段蒸気ェゼクタ28
が1組設けられている。
更に、起動空気抽出器においても、第1段蒸気ェゼクタ
3と第2段蒸気ェゼクタ4の1組の蒸気ェゼクタが設け
られている。ここで起動空気抽出器においても、2段式
蒸気ェゼクタが設けられているのは、プラントの起動時
以外のプラント停止時に復水器真空を700物HgVa
c以上に保持する運転ケースにも対応出来ることを考慮
しているためである。蒸気ェゼクタへの駆動蒸気供給は
それぞれ1組の蒸気ェゼクタに対し1個設けられている
駆動蒸気元弁5,6,7を介し主空気抽出器は主蒸気供
給系統8と結ばれている。一方、起動空気抽出器は所内
蒸気供給系統10と結ばれており、それぞれの供給系統
8,10には系統元弁9,11が設けられており主空気
抽出器と起動空気抽出器の切替運転が可能となっている
。第5図は、本発明による起動空気抽出器を設けないで
第2段蒸気ェゼク外こより起動運転を行なう場合の蒸気
ェゼクタ廻りの系統構成を示す。
3と第2段蒸気ェゼクタ4の1組の蒸気ェゼクタが設け
られている。ここで起動空気抽出器においても、2段式
蒸気ェゼクタが設けられているのは、プラントの起動時
以外のプラント停止時に復水器真空を700物HgVa
c以上に保持する運転ケースにも対応出来ることを考慮
しているためである。蒸気ェゼクタへの駆動蒸気供給は
それぞれ1組の蒸気ェゼクタに対し1個設けられている
駆動蒸気元弁5,6,7を介し主空気抽出器は主蒸気供
給系統8と結ばれている。一方、起動空気抽出器は所内
蒸気供給系統10と結ばれており、それぞれの供給系統
8,10には系統元弁9,11が設けられており主空気
抽出器と起動空気抽出器の切替運転が可能となっている
。第5図は、本発明による起動空気抽出器を設けないで
第2段蒸気ェゼク外こより起動運転を行なう場合の蒸気
ェゼクタ廻りの系統構成を示す。
即ち、蒸気ヱゼク外ま主空気抽出器用の常用第1段蒸気
ェゼクタIA、第2段蒸気ェゼク夕2Aの1組と予備用
の第1段蒸気ェゼクタIB、第2段ェゼクタ2Bの1組
のみから構成されている。それぞれの蒸気ェゼクタの入
口には単独の駆動蒸気元弁5A,58,6A,6Bが設
けられており、これらの元弁の切替操作により第6図に
示すように起動運転時の第2段蒸気ェゼクタ2A,2B
のみの運転、および常用運転時における第1段蒸気ェゼ
クタIA,IB、第2段蒸気ェゼクタ2A,2Bの運転
が可能である。本発明の実施例によれば従釆技術のよう
に起動空気抽出器の設置が不要となり、しかも起動運転
時駆動蒸気の消費量は第2段蒸気ェゼクタ2A,2Bの
運転のみとなるので起動空気抽出器での運転時とほぼ同
等となる。
ェゼクタIA、第2段蒸気ェゼク夕2Aの1組と予備用
の第1段蒸気ェゼクタIB、第2段ェゼクタ2Bの1組
のみから構成されている。それぞれの蒸気ェゼクタの入
口には単独の駆動蒸気元弁5A,58,6A,6Bが設
けられており、これらの元弁の切替操作により第6図に
示すように起動運転時の第2段蒸気ェゼクタ2A,2B
のみの運転、および常用運転時における第1段蒸気ェゼ
クタIA,IB、第2段蒸気ェゼクタ2A,2Bの運転
が可能である。本発明の実施例によれば従釆技術のよう
に起動空気抽出器の設置が不要となり、しかも起動運転
時駆動蒸気の消費量は第2段蒸気ェゼクタ2A,2Bの
運転のみとなるので起動空気抽出器での運転時とほぼ同
等となる。
また、起動空気抽出器が不要となるので、駆動蒸気供給
系統の構成が非常に単純となり、これにより運転要領の
単純化、機器スペースの縮少化にも大きく寄与する。
系統の構成が非常に単純となり、これにより運転要領の
単純化、機器スペースの縮少化にも大きく寄与する。
本発明によれば、起動運転時専用の起動空気抽出器を設
置することなく、起動運転時においては主空気抽出器の
第2段蒸気ェゼクタのみの運転で駆動蒸気の消費の少な
い運転が可能となる。
置することなく、起動運転時においては主空気抽出器の
第2段蒸気ェゼクタのみの運転で駆動蒸気の消費の少な
い運転が可能となる。
また、起動空気抽出器が不要となることにより、系統構
成、運転操作が単純となり、機器スペースの縞少化も可
能となる。
成、運転操作が単純となり、機器スペースの縞少化も可
能となる。
第1図、第2図は従来形プラント起動時の復水器真空特
性図、第3図は主空気抽出器蒸気ェゼクタの圧力配分図
、第4図は従来形空気抽出系の系統図、第5図は本発明
の空気抽出系の系統図、第6図は本発明のプラント起動
時の復水器真空特性図である。 IA・・・・・・主空気抽出器第1段蒸気ェゼクタ(常
用)、IB・・…・主空気抽出器第1段蒸気ェゼクタ(
予備)、2A・・・・・・主空気抽出器第2段蒸気ェゼ
クタ(常用)、2B・・・・・・主空気抽出器第2段蒸
気ェゼクタ(予備)、3・・・・・・起動空気抽出器第
1段蒸気ェゼクタ、4・・・…起動空気抽出器第2段蒸
気ェゼクタ、5・…・・主空気抽出器用常用蒸気ェゼク
タ駆動蒸気元弁、6・・・・・・主空気抽出器用予備蒸
気ェゼクタ駆動蒸気元弁、7・・・・・・起動空気抽出
器用蒸気ェゼクタ駆動蒸気元弁、8……主蒸気供給系統
、9・・・・・・主蒸気供給系統元弁、10・・・…所
内蒸気供v給系統、1 1・・・・・・所内蒸気供V給
系統元弁。 ゲー菌茅2国 多3因 第4図 〆J図 ギょ因
性図、第3図は主空気抽出器蒸気ェゼクタの圧力配分図
、第4図は従来形空気抽出系の系統図、第5図は本発明
の空気抽出系の系統図、第6図は本発明のプラント起動
時の復水器真空特性図である。 IA・・・・・・主空気抽出器第1段蒸気ェゼクタ(常
用)、IB・・…・主空気抽出器第1段蒸気ェゼクタ(
予備)、2A・・・・・・主空気抽出器第2段蒸気ェゼ
クタ(常用)、2B・・・・・・主空気抽出器第2段蒸
気ェゼクタ(予備)、3・・・・・・起動空気抽出器第
1段蒸気ェゼクタ、4・・・…起動空気抽出器第2段蒸
気ェゼクタ、5・…・・主空気抽出器用常用蒸気ェゼク
タ駆動蒸気元弁、6・・・・・・主空気抽出器用予備蒸
気ェゼクタ駆動蒸気元弁、7・・・・・・起動空気抽出
器用蒸気ェゼクタ駆動蒸気元弁、8……主蒸気供給系統
、9・・・・・・主蒸気供給系統元弁、10・・・…所
内蒸気供v給系統、1 1・・・・・・所内蒸気供V給
系統元弁。 ゲー菌茅2国 多3因 第4図 〆J図 ギょ因
Claims (1)
- 1 発電プラントの復水器空気抽出系の2段蒸気エゼク
タ式空気抽出器において、1段の蒸気エゼクタのみを単
独に運転可能なように、前記蒸気エゼクタへの蒸気供給
のための蒸気系統を備えたことを特徴とする復水器用空
気抽出系統。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15365281A JPS6015874B2 (ja) | 1981-09-30 | 1981-09-30 | 復水器用空気抽出系統 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15365281A JPS6015874B2 (ja) | 1981-09-30 | 1981-09-30 | 復水器用空気抽出系統 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5855683A JPS5855683A (ja) | 1983-04-02 |
| JPS6015874B2 true JPS6015874B2 (ja) | 1985-04-22 |
Family
ID=15567216
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15365281A Expired JPS6015874B2 (ja) | 1981-09-30 | 1981-09-30 | 復水器用空気抽出系統 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6015874B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5489771B2 (ja) * | 2010-02-17 | 2014-05-14 | 東北水力地熱株式会社 | 蒸気タービンプラントのガス抽出システム、ガス抽出運転方法及びガス抽出システムの施工方法 |
-
1981
- 1981-09-30 JP JP15365281A patent/JPS6015874B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5855683A (ja) | 1983-04-02 |
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