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JPS6016451B2 - 樹脂の製造法 - Google Patents
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JPS6016451B2 - 樹脂の製造法 - Google Patents

樹脂の製造法

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JPS6016451B2
JPS6016451B2 JP50120362A JP12036275A JPS6016451B2 JP S6016451 B2 JPS6016451 B2 JP S6016451B2 JP 50120362 A JP50120362 A JP 50120362A JP 12036275 A JP12036275 A JP 12036275A JP S6016451 B2 JPS6016451 B2 JP S6016451B2
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L65/00Compositions of macromolecular compounds obtained by reactions forming a carbon-to-carbon link in the main chain; Compositions of derivatives of such polymers
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G61/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a carbon-to-carbon link in the main chain of the macromolecule
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  • Phenolic Resins Or Amino Resins (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は熱硬化性ポリマーに硬化し得る樹脂の製造法に
関するものである。
我々の英国特許第1150203号には、(1)一般式
R′−(CH20R)aのアラルキルェ−テル及び/又
は一般式R″−(CH2X)aのハロゲン化アラルキル
(一般式R′は2価または3価の芳香族炭化水素基また
はハイドロカルボノキシ炭化水素基であり、R″は二価
または三価の芳香族炭化水素基であり、R′及びR″は
芳香族核に適宜不活性置換基を有し、Rは6個までの炭
素原子を有するアルキル基であり、Xは塩素、臭素また
はヨウ素であり、aは2または3の値である)とモル過
剰の(ロ)フェノール性化合物またはフェノール性化合
物及び芳香族核を有する化合物との反応を記載している
この反応生成物は少くとも下記の反復単位、(〜*‘ま
R′またはR″であり、Aの日はフェノール性化合物を
示し、末端は〜OH基である)を有する硬化性樹脂であ
る。
アラルキルェーテルの反応はハロゲン化アラルキルの場
合より秀れたいくつかの利点を有するが、このエーテル
はハロゲン化物とその所望するアルコール(ROH)及
び水酸化アルカリ金属とのアルコキシ化によって一般に
製造されるという欠点がある。
このハロゲン化物は一般にその対応する化合物R′(C
H3)aまたはR″(Cは)aをハロゲン化することに
よって製造され、この反応は1分子当り1〜3個または
それ以上のハロゲン原子を有する多くの副産物を製造す
る。本発明者はこのようなタイプの樹脂の新しい製造法
を発見した。
本発明は、(1)一般式P′(CH20YR,)aのア
ラルキレンヱステル(R′は後記するものであり、R,
は炭素原子数が1〜6個のアルキル基または炭素原子数
が6〜13個のアリール基であり、Yはカルボニル基ま
たはスルフオニル基であり、aは2である)とアラルキ
レンエステル1モル当り1.3モルないし1.7モルと
を反応させることから成る硬化性樹脂の製造法を提供す
るものである。
前記一般式中R′は2価の芳香族炭化水素基または芳香
族ハイドロカルボノキシ芳香族炭化水素基、たとえばm
−またはp−フェニレン基、ジフェニレン基、酸化ジフ
ヱニレン基、たとえばビス(pーフェニレン)オキサイ
ド基、2・6ーナフチレン基、を示す。このように単核
及び融合または非融合多核基もR′によって表わされる
。特にYがカルボニル基である場合には、R,は好まし
くは炭素原子数が1〜4個の置換基をもたないアルキル
基、特にメチル基である。特にYがスルフオニル基であ
る場合にはR,は好ましくは炭素原子数が6〜8個の単
核アリール基、たとえばフェニル、トリル、キシリルま
たはハロフエニル(たとえばブロモフエニル)基である
。好ましいアラルキレン化合物はaの値が2であるもの
、特にp−キシリレンQ・Q′−ジアセテート、p−キ
シリレンQ・Q′−ジベンゼンスルフオネート及びpー
キシリレンQ・Q′−ジーp−トルエンスルフオネート
である。必要に応じて、R′基は少くとも1個の置換基
、たとえばフェニル基、炭素原子数が1〜4個のアルキ
ル基(たとえばメチル基)または芳香族核に付いたハロ
ゲン原子などを有していても良く、これらの置換基は反
応の条件下で不活性なものである。芳香族核の利用でき
る一部または全部の位置に塩素またはフッ素原子が存在
すると耐炎性に富んだ重合生成物が得られる利点がある
。本発明で使用されるこのように置換されたァルキレン
ジェステルの例としては2・3・5・6ーテトラクロロ
ー1・4ージ(アセトキシメチル)ベンゼンがある。こ
こで使用する「フェノール性化合物」という用語は芳香
族核に結合した1〜3個、好ましくは1または2個の水
酸基を有する化合物またはこれらの化合物の混合物を意
味し、水酸基に対するオルソ及びパラの位置の少なくと
も2ケ所は置換されていず、フェノールベンゼン核には
水酸基の付いている炭素原子と別の炭素原子上に全部で
3個以下の置換基が付いており、水酸基以外の置換基は
全て反応の条件下で不活性である。
すなわちフェノール性化合物は下記の一般式を有する。
上式中R3は水酸基、炭素原子数が1〜8個のアルキル
基(たとえばメチル、エチル、ィソプロピル「tーブチ
ルまたはtーオクチル基)、ハロゲン(たとえば塩素)
、ニトロ基、フェニル基、ヒドロキシフェニル基、ヒド
ロキシフェニルアルキル基(たとえばヒドロキシフェニ
ルーメチレン、ーェチレン及びィソプロピリデン基)で
ある。好ましくはフェノール性化合物はただ1個の芳香
族壕を有するものである。フェノール性化合物の例とし
てはフェノール、pークレゾール、m−クレゾール、レ
ゾルシノール、カテコール、4−メチルカテコール、イ
ンプロピルカテコール、ジフエニロールプロパン(ビス
2・2一(4−ヒドロキシフエニル)プロパン)、ジフ
エニロールヱタン、モノアルキルフヱノール(たとえば
pーェチルフエノール、p−tーブチルフェノール及び
p−tーオクチルフェノール)、m−及びpーフェニル
フェノール、ピロガロール及びクロログルシノールがあ
る。フェノール類の混合物も使用でき、たとえばレゾル
シノールまたは他の二価フェノールとフェノール自体と
の混合物、あるいは4−メチルカテコールとカテコール
及び他の二価フェノールとの混合物がある。これらの混
合物あるいはフェノール、レゾルシノールまたはカテコ
ール単体が好ましい。
英国特許第136268号に記載されているようにフェ
ノール及び−ナフトールの混合物も使用できる。樹脂を
生成する反応は1モルのアラルキレンェステルとモル過
剰のフェノ−ル性化合物との間で行われる。アラルキレ
ンェステル1モル当り1.3モルないし1.7モルのフ
ェノール性化合物(またはその混合物)が使用される。
これらの反応剤のモル比が前記1.3:1より低く、1
:1に近づくと、反応混合物は早期ゲル化を起こし易く
なる。アラルキレンェステルにおけるaの値が2で、フ
ェノール/ェステルの比が2.5より大きくなると、そ
の結果得られる生成物は硬化しにくくなる。フェノール
性化合物/アラルキレンェステルの比が前述の範囲のう
ち最も低い場合に、軟化点が最も高い重合生成物が得ら
れる。ヱステルにおけるaの値が2の場合、フェノール
性化合物は1.3:1〜1.7:1、特に1.4:1〜
1.6:1の量比で使用される。フェノール:アラルキ
レンェステルを1.3〜1.7:1のモル比で造った本
発明の樹脂から得られるへキサミンによる硬化生成物は
2:1のモル比で造った対応する樹脂のへキサミン硬化
生成物より高温度で遥かに大きい強度をもつ。この高温
度において高強度であることは本発明の樹脂の硬化生成
物を2:1のモル比で造った樹脂の硬化生成物を使用す
るには不適な高温度環境例えばディーゼルエンジン用プ
ラスチック部材に使用することを可能となす。フェノー
ル性化合物とアラルキレンェステルとの反応はアラルキ
レン化合物のェステル基とフェノール性化合物の核の水
素原子とが縮合し、その対応する一般式友,COO日ま
たはR,S020日の酸が除去されることから成る。
本発明の反応は好ましくは触媒、たとえばある種のボー
ル.クレーまたはフリーデルクラフト型触媒(たとえば
塩化第二錫、塩化亜鉛または塩化第二鉄)の存在下で行
われる。他の触媒としては英国特許第1363531号
に記載されているような硫酸第二銅または塩化第二銅並
びに英国特許厭第2私67/75号に記載されているよ
うな炭素原子数が1〜6個のアルキル基を有するジアル
キルサルフェート(たとえばジメチル、ジェチル及びジ
プロピルサルフェート及びその混合物)がある。なかで
もジェチルサルフェートが好ましい触媒である。触媒の
量は限定的でなく、必要に応じて3%まで、あるいはそ
れ以上で使用できるが、ほとんどの目的には0.01〜
1重量%(反応剤の(1)及び(0)の重量に対して)
、特に0.02〜0.4重量%で適当である。触媒はそ
のまま、あるいはメチルアルコールなどの混和し得る溶
剤中の分散物または溶液として使用される。硫酸第二銅
をアルコール溶液として使用する場合には、鍔体を形成
する煩向があるので好ましくは使用する直前に調製され
る。反応剤は適当な高沸点不活性有機剤、たとえば脱活
性化した環を有する芳香族化化合物(クロロベンゼンま
たはニトロベンゼン)あるいは炭素原子数が2〜7個の
アルカンカルポン酸中に溶解され、カルボン酸ェステル
との縮合は溶剤としての過剰なカルボン酸中で行われる
樹脂を製造する反応は一般に副産物である一般式R,C
OO日またはR,S03日の酸が発生するまで適当な温
度、通常少くとも100qo、たとえば100〜200
00で反応剤を加熱することによって行われる。
富。産するカルボン酸は溶剤でない場合には反応混合物
から好ましくは蒸留して除去され、この酸はアラルキレ
ンカルボン酸ェステルを製造するために循環させても良
い。反応時間は反応剤の性質、触媒の種類及び量、及び
反応温度等に依存するが、通常5分〜2独時間である。
反応は好ましくは副産する酸の発生が実質的に完了する
まで続けられる。反応の終了時において副産したカルポ
ン酸及び溶剤は真空下(たとえば1〜5仇舷Hg)で通
常反応温度で加熱することによって蒸発される。この蒸
留は未反応揮発性フェノール化合物も除去するので、一
価のフェノールなどの揮発性フェノールが反応している
間は蒸発を行わない方が良く、蒸発は反応が実質的に完
了した後に行うのが好ましい。副産物がスルホン酸であ
る場合には、スルホン酸が溶解しないメチルエチルケト
ンなどの炭素原子数が3〜8個のジアルキルケトンのよ
うな溶剤中の樹脂溶液を炉過することによって富。
産スルホン酸は除去される。あるいはスルホン酸は樹脂
中に残しても良い。フェノールが揮発性である場合には
、粗製の樹脂生成物中のその過剰分は高温で真空下で蒸
発することによって除去される。本発明の方法の出発原
料である一般式R′(CH200CR,)aのェステル
は下記の様ないろいろな方法によって製造できる。
‘a)一般式R′(CH2X)a(R′、a及び×は前
に定義したもの)を有する対応するハロゲン化物を一般
式R,COO日を有するカルボン酸のアルカリ金属塩で
処理する方法。
{b)対応するアラルキル第4級アンモニウム塩をカル
ボン酸アルカリ金属塩で処理する方法(アラルキレン第
4級アンモニウム塩は前記ハロゲン化物及び一般式(R
4)3N(R4は炭素原子数が1〜6個のアルキル基、
たとえばメチルまたはエチル基)の第3級アミンから調
製される)。
‘c} 対応する一般式R′(CH3)aの炭化水素ま
たは一般式CH3R′CH200CR,のモノヱステル
を、一般式R,COO日(たとえば酢酸)のカルボン酸
及び触媒量のカルポン酸第一錫及びカルボン酸第一パラ
ジウムの混合物の存在下で接触空気酸化させる方法。後
者の方法はJ.○rg.Chem.、19693411
06〜110別こ詳述されており、この文献は他の2つ
の方法についても記載している。
前記(a}の方法において、ハロゲン化物はアルカリ金
属のカルボン酸塩(通常カリウムまたはナトリウム塩)
で処理され、反応は好ましくは反応温度において液体で
ある場合にはその反応するカルボン酸を溶剤とした溶液
として、あるいはクロロベンゼンなどの不活性溶剤また
はジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキサイド、ジ
メチルアセトアミド、またはへキサメチルフオスフオア
ミドなどの二極性物質を溶剤として使用して行われる。
通常ハロゲン化物のハロゲン原子1当量当り1〜1.5
モルのカルボン酸塩が使用される。たとえば二塩化p−
キシリレン1モル当り2〜2.5モルのカルボン酸塩が
使用される。この方法は一般に50〜15ぴ0で1〜4
時間、通常2〜3時間、たとえば酢酸の還流温度で加熱
する必要がある。ェステルはそのままあるいはカルボン
酸溶液としてフェノール性化合物またはフェノール性化
合物と非フェノール性化合物との混合物と反応させても
良い。あるいはこのェステルは反応混合物を水と有機溶
剤(たとえばベンゼン、トルェンまたはキシレンなどの
芳香族炭化水素)とに分離し、有機抽出物を中性になる
まで洗浄し、乾燥し、蒸留または結晶化によって分離し
ても良い。樹脂の製造によって副産するカルボン酸はそ
のまま(酢酸の場合には特にそのまま)あるいはアルカ
リ金属炭酸塩、重炭酸塩またはアルカリ金属水酸化物(
あまり好ましくない)で処理して対応するアルカリ金属
塩に転化した後反応で再使用するために循環しても良い
。ェステルの製造法【a}‘ま好ましくはェステルの樹
脂への転化と一緒に行われる。
R,がCH3である酢酸塩についてこの方法を説明する
が、プロピオン酸及び酪酸等のカルポン酸ェステルにも
等しく適用できる。この方法において塩化ァラルキレン
は酢酸溶液中の酢酸ナトリウムまたは酢酸カリウムで処
理されて副産する塩化ナトリウムまたは塩化カリウムを
含有する酢酸中のアラルキレンェステル溶液が得られる
。この溶液は酢酸を蒸発させて塩化物塩を沈殿させ、こ
れを炉遇することによって濃縮される。この濃縮工程は
後に樹脂を洗浄する工程があれば省略してもよい。この
ァラルキレンアセテート溶液を分析してそのアラルキレ
ンアセテートの含有量を測定し、しかる後その溶液に適
当な量のフェノール性化合物を加える。アラルキレンア
セテートとフェノールとの反応は通常酢酸を蒸留しなが
ら行われ、通常触媒を添加後樹脂及び酢酸が生成する。
反応が実質的に完了した時、熱及び真空のもとで酢酸を
蒸発させて樹脂を残す。回収した酸が未反応の揮発性フ
ェノールを含有する場合には、後者を分留するなどして
分離しても良い。回収した酢酸は全てハロゲン化物から
ェステルを製造するための溶剤として使用してもよいが
、好ましくはその一部をナトリウム塩またはカリウム塩
に転化してハロゲン化物との反応に供し、残りの酢酸は
反応のための溶剤として使用する。転化に使用される塩
基は通常ナトリウムまたはカリウムの炭酸塩または重炭
酸塩であり、水酸化物も使用できるが不経済である。す
なわちこの方法はハロゲン化物からアラルキレンヱーテ
ルを経て樹脂に転化する場合に使用されるアルカリ金属
水酸化物よりもはるかに安い塩基を使用してハロゲン化
アラルキレンを樹脂に転化できる。方法(c}の場合、
一般式R′(CH8)aの炭化水素は通常4〜20モル
過剰のカルボン酸と混合され、カルボン酸第1パラジウ
ム及びカルボン酸第1錫が炭化水素の重量に対して合計
量で通常1:20〜1:1、好ましくは1:4〜1:8
の重量比で混合物中に溶解される。その対応するカルポ
ン酸アルカリ金属(たとえばカルボン酸カリウム)も炭
化水素1モル当り0.8〜1.5モルの量で、すなわち
カルボン酸1モル当り0.05〜0.5モルの量で混合
物に加えられる。カルボン酸パラジウム及びカルボン酸
錫の合計量はカルボン酸1モル当り通常0.001〜0
.5モルであり、パラジウム塩の量は通常カルボン酸1
モル当り0.0005〜0.02モル、すなわち炭化水
素1モル当り0.005〜0.2モルであり、錫塩の量
は通常カルボン酸1モル当り0.001〜0.05モル
すなわち炭化水素1モル当り0.01〜0.5モルであ
る。好ましくは木炭も存在する。反応混合物には空気が
通され、空気の代わりに希釈しない酸素、酸素に富んだ
空気、または他の不活性希釈ガスで希釈された酸素を使
用しても良い。分子状酸素を含有するガスを混合物に通
すことによって炭化水素を蒸発させ、蒸発した炭化水素
は好ましくはガス状流出物からストリッピングされる。
反応時間及び温度は種々の反応剤の性質及び量に依存す
るが、50〜150qo、たとえば80〜120qoで
10〜48時間、たとえば20〜4餌時間である。反応
の程度は反応混合物を分析して測定される。最初に製造
される生成物はその対応する一般式が(CH3)RCH
200CRのモノェステルであり、これがジエステル中
の主要不純物であり、これとともに少量の一般式がC比
R′CH(00CR,)2の不斉ジェステルが不純物と
して存在する。反応は不溶物を分離し、しかる後真空下
でカルボン酸を蒸発させ、残留物を有機溶剤(たとえば
ベンゼン、トルェンまたはキシレンなどの芳香族炭化水
素またはジェチルェーテルなどのジアルキルェーテルま
たは二塩化メチレンなどのハロゲン化脂肪族炭化水素)
と水とに分別し、その有機抽出物を洗浄し、乾燥し、溶
剤を蒸発させて仕上げられ、最初のカルボン酸の蒸発工
程は省略しても良い。前記仕上げ工程及びェステルノフ
ェノール化合物の反応において蒸発するカルボン酸はそ
のままあるいは必要な塩に転化して循環使用しても良い
。一般式R′(CH20602R,)aのスルフオニル
ェステル出発原料は前記{aはたは【bーと同様な方法
で製造することができ、カルボン酸塩の代わりにアルカ
リ金属スルフオネートを使用し、反応は対応する酸の中
ではなくて、二極性溶剤中で行われる。
あるいはスルフオニルェステル出発原料はその対応する
一般式R′(CH20H)aを有するアルコ−ルを、【
ィ}アルカリ金属水酸化物などの塩基の存在下でスルフ
オン酸と反応させ、あるいは{o)溶剤としても働くピ
リジンまたはトリエチルアミンなどの塩基の存在下でR
,S02×(×は塩素またはあまり好ましくないが臭素
)で表わされるハロゲン化スルフオニルと反応させるこ
とによって製造できる。これらのアルールは一般に対応
する一般式R′CH2×で表わされるハロゲン化物を酸
または塩基の存在下で加水分解することによって製造さ
れる。ェステル及びフェノール性化合物の反応によって
製造される樹脂は少くとも下記の一般式、−CH2−R
′−CH2 Ar& で表わされる反復単位を有し、それぞれの末端の位置に
〜OH基を有する。
この樹脂はノボラック樹脂を硬化するものとして知られ
ている交叉結合剤、特にへキサメチレンテトラミン(ヘ
キサミン)と加熱することによって硬化させることがで
き、硬化剤としてはキノン、クロルアニル、アンヒドロ
フオルムアルデヒドアニリン及びエチレンジアミンフオ
ルムアルデヒドも使用できる。
硬化剤の量は、ヘキサミンを例にとれば、樹脂の重量に
対して一般に5〜3広重量%、好ましくは8〜20%、
特に10〜17%、たとえば12.5%である。樹脂及
び硬化剤は通常80〜250午○で30分〜3畑時間、
好ましくは150〜200qoで1〜1幼時間一緒に加
熱される。必要に応じて160〜250午0で1〜24
時間後硬化させることもできる。1回の工程で加熱して
固体で不溶融性の熱硬化生成物を得る代わりに、樹脂及
び硬化剤の全てまたは一部を一緒に加熱して有機溶剤に
まだ可溶性の部分的に縮合した生成物を形成し、しかる
後さらに硬化剤を加え、またはさらに加熱して最終的な
硬化を行っても良い。
すなわちたとえばへキサミンの全体量の10〜70%を
初期の段階で添加し、残りは最終段階で添加される。こ
の二段階硬化法は最初の樹脂が粘着性の液体で取扱いに
くく、中間生成物が固体になる場合に有効であり、ある
いは樹脂をラミネート用のバインダーとして使用する場
合に効果的であり、この場合樹脂の代わりに中間生成物
の溶液をプリプレグの製造における含浸剤として使用で
き、ヘキサミンが通常の有機溶剤に溶解性が乏しい問題
が解消できる。樹脂及び硬化剤の混合物は溶液としてス
チールまたはアルミニウムなどの金属のコーティング組
成物として、ランプをキャップするセメントとして、ガ
ラスクロス、アスベスト紙またはアスベストフアィバー
クロスなどに含浸剤として使用して最初に得られたプリ
プレグを加熱及び加圧下で固めることによってラミネー
トを製造するのに使用できる。適当な溶剤の例としては
メチルィソブチルケトンまたはメチルエチルケトン「メ
チルイソアミルケトン、イソフオロン、ジアセトンアル
コール、シクロヘキサノン「セロソルブ(たとえば2−
エトキシエタノール)、セロソルフヱーテル(たとえば
そのメチルエーテル)あるいはセロソルフェステル(た
とえばその酢酸塩)などがあり、これらの溶剤はいずれ
もベンゼン、トルェンまたはキシレンのような芳香族炭
化水素あるいはホワイト。スピリットまたはソルベント
。ナフサなどの炭化水素あるいはメタノール、エタノー
ルまたはn−ブタノールのような炭素原子数が1〜6個
のアルコールと混合できる。樹脂は通常有機溶剤溶液中
に5〜9の重量%、好ましくは20〜50%の量で存在
する。混合は20〜3000の低温で行うことができ、
その混合物は必要とされるまで保管されるが、硬化剤と
の混合は通常約6000の高い温度で1〜4時間行われ
、しかる後その混合物は室温まで冷却され「必要とされ
るまで貯蔵される。樹脂及び硬化剤の混合物は成型物品
の製造にも使用できる。アスベスト粉、雲母、ガラス繊
維及びシリカなどの無機または有機充填材も加えること
ができる。無機充填材と樹脂との重量比は通常0.05
〜4.0:1、たとえば0.2〜1…1である。顔料及
び潤滑剤(たとえばグラフアィトまたはモリブデンジサ
ルファイドなどで「通常樹脂の重量の1〜25重量%の
量で存在する)、促進剤、汚染防止剤、安定剤(たとえ
ばステアリン酸カルシウム及び酸化マグネシウム)など
も必要に応じて存在しても良く、ドイツ公開公報第24
02928号に記載されているようなアルミニウム、亜
鉛、二酸化チタン、ポリテトラクロロェチレン難燃剤、
ヒュ−ムドシリカまたはペントナイトなども加えられる
。潤滑剤を含有する硬化生成物はギアー.ホイールまた
はシヤフトのコーテイングとして、また自己潤滑性ベア
リングの製造に使用できる。前記タイプの硬化剤の代わ
りに、少くとも2個のェポキシ基を有するェポキサィド
、なかでも好ましくは少くとも1個、特に2個のェポキ
シ基が脂肪族環に融合しているものが使用でき、その使
用量は一般に樹脂の重量に対して25〜150%であり
、樹脂中のフェノール基対ェポキシ基は1:2〜2:1
、たとえば1:1.2〜1.2:1、特に約1:1であ
る。さらにェポキサィドの種類、その量及び硬化法につ
いての詳細は英国特許第1305551号及び第136
5936号及びドイツ公開公報第2402928号に記
載されている。
硬化した生成物は高温度において高強度を保持する。あ
るいはドイツ公開公報第2402928号及び英国特許
嬢第15240/75号に記載されているような窒素を
含んだ硬化剤も樹脂を硬化するのに使用できる。
また樹脂をェピクロルヒドリンと反応させてグリシジル
ェポキサィドを形成し、英国特許第1169045号に
記載されているような従来のェポキサィド硬化剤で硬化
させることもできる。
本発明は下記の実施例1〜4によってさらに詳しく説明
される。
例A p−キシリレンジアセテートの製造 p−キシリレンジクロライド438夕(2.5モル)を
、氷酢酸2000の‘に無水酢酸カリウム539夕(5
.5モル)を溶解した還流溶液に徐々に加えた。
その結果得られる混合物をさらに2時間還流し、しかる
後冷却した。その溶液を高温のベンゼンで数回抽出し、
そのベンゼン抽出物を中性になるまで水で洗浄した。ベ
ンゼンを蒸留して除去した後、その残留物を石油エーテ
ルで再結晶化してp−キシリレンジアセテート350夕
を得た。例1 p−キシリレンジアセテート99.9夕(0.45モル
)をジェチルサルフェート0.1の乙の存在下でレゾル
シノール74.32(0.675モル)と反応させた。
これを13500に加熱し、酢酸を蒸発させ、加熱をさ
らに195℃まで続け、さらに健発性物質を除去した。
しかる後真空にしたが揮発性物質はほとんど生じなかっ
た。その反応生成物をしかる後160q Cに冷却し、
アルミニウム皿に注ぎ、そこで硬化させたところ固い茶
色の固体が得られる。このものは126ooの軟化点を
有した。この固体生成物10夕を粉末にし、ヘキサミン
1夕と均一に混合した。
この混合物を160qoで10分間加熱したところ硬化
が起こり、硬い不落不葛虫性の固体が得られた。例2 pーキシリレンジアセテート111夕(0.5モル)及
びフェノール70.5夕(0.75モル)をジェチルサ
ルフェート0.1の上の存在下で約140〜165kg
で還流させながら一緒に反応させた。
3時間後、混合物を18000まで加熱することによっ
て酢酸を留去した。
残留するこん跡量の酸は約1脚Hgまで真空することに
よって除去した。得られた生成物を冷却したところ軟化
点が7300の茶色の固体が得られた。この固体樹脂1
0夕を粉末にし、ヘキサミン1.25夕と均一に混合し
た。
この混合物を180℃で15分間加熱したところ硬化反
応が起こり、硬い不熔不融性の固体が得られた。例3 例Aで記載したように製造したp−キシリレンジアセテ
ート202夕(0.91モル)及びフェノール128夕
(1.37モル)をフラスコに入れた。
ジェチルサルフェート1.0洲を加え、温度を140q
oに高めた。この温度で少量の発熱が生じた。この発熱
が静まってから、温度を徐々に180ooまで高め「反
応中生成する酢酸を留去した。最終的に温度を200o
0まで高め、未反応フェノールを蒸発させた。この生成
物を冷却したところ軟化点が74ooの茶色の固体が得
られた。この茶色の固体2109をメチルエチルケトン
(193夕)、工業的にメチル化したスピリット(64
夕)及びへキサミン(26.2夕)と混合して溶液を調
製した。
この溶液中の固体含有率は樹脂(茶色の固体)の重量に
対して45%であり、ヘキサミンの含有率は12.5%
であった。この溶液を使用してコーティング炉の中でガ
ラス布(Marglassllの/P705)に含浸さ
せた。
この溶液を含浸させたガラス布を13400で10分間
予備硬化させた。こうして得られたプリプレグを1の女
重ねて1790で1000psiで1時間加圧し、しか
る後25000で2細時間以上後硬化させてラミネート
を製造した。こうして得られたラミネートの樹脂含有率
は29.5%であった。このラミネートについて250
00でエージングさせた前後において、室温及び25び
0の両方で曲げ強さを測定した。
これらの結果はジアセテートの代わり‘こ対応する量の
p−キシリレングリコールジメチルェーブルを使用して
得られた樹脂に匹敵する。
これに対して1.86:1のモル比のフェノール:p−
キシリレングリコール誘導体で造った樹脂を上記と同様
にして硬化させたラミネートの25000における初期
曲げ強度は717k9/が(1020のsi)〔本例の
ラミネートの初期曲げ硬度は2812k9/地(400
0岬si)〕であった。本例と同様にして1.22:1
のモル比のフェノール:p−キシリレングリコール誘導
体を反応させたはゲル化し更に加工、例えば溶媒中の溶
液にしてラミネートを造るとか、あるいは硬化剤と混合
して成型用粉末を造ることさえできなかつた。例B p−キシリレングリコールの製造 pーキシリレンジクロライド440夕(2.52モル)
「無水炭酸カリウム637夕(4.57モル)及び水6
そをフラスコに入れた。
温度を高め103qCで還流が始まり、フラスコの中身
を燭拝しながらこの温度を5時間保った。しかる後約3
その水を蒸留によって除去した。これを室温まで冷却し
たところp−キシリレングリコールの白色の結晶が現れ
た。このp−キシリレングリコールを炉週によって回収
し、熱水で再結晶化させた。pーキシリレンジベンゼン
スルフオネートの製造ベンゼンスルフオニルクロライド
265夕(1.5モル)、先に製造したp−キシリレン
グリコール103.5夕(0.75モル)及び3箱重量
/重量%の水酸化ナトリウム溶液(1.5モルNaOH
)180夕をフラスコに入れた。
ゆるやかに加熱した後、発熱が生じ、温度は110qo
に上昇した。黄緑色の固体が沈殿し、これを炉過し、水
洗して反応中に生成した塩化ナトリウムを全て除去した
。乾燥したpーキシリレンジベンゼンスルフオネートは
黄色であったが、約240qCで黒色の固体に分解した
。例4フェノール94夕(1モル)及び例Bで製造した
pーキシリレンジベンゼンスルフオネート279夕(0
.67モル)をフラスコに入れた。
1・2ージクロロベンゼン200夕を加えて蝿群し得る
溶液とし、ジェチルサルフェート0.2のを触媒として
加えた。
このフラスコの中身を鷹拝しながら温度を1460に高
めた。この温度で溶液は粘欄性になり始めた。温度を徐
々に170q0まで高め、しかる後1・2ージクロロベ
ンゼンを真空下で留去し、最終的に温度を200q0と
した。その結果茶色の樹脂状物質が残った。この樹脂状
物質にメチルエチルケトンを加え樹脂を溶液とし、白色
の沈殿物を炉適して除いた。炉液からメチルエチルケト
ンを蒸発させた後、軟化点が7が0の茶色の固体の樹脂
が残った。アルミニウム皿の上でへキサミン0.6夕を
前記樹脂5.0夕と混合し、炉の中に18000で5分
間入れた。
その結果茶色の硬い不溶不融の塊まりが得られた。例C 下記の反応剤を樹脂製のポットに入れた。
酢 酸 140夕 酢酸カリウム 27夕pーキシレン
27夕酢酸パラジウム
0.9タカーボン
8.0夕酢酸錫(ロ) 3夕この
混合物を蝿拝し、温めて還流し、一定の空気(20そ/
時間)を混合物に通した。
サンプル(2の‘)を周期的に取り、遠心分離し、しか
る後水(5の‘)に注ぎ、有機層を気相クロマトグラフ
ィーで分析した。2独特間後、有機層はほとんど存在し
なくなり、全体の容積はキシレンの蒸発によってかなり
減少した。
2時間後ジアセテートが検出され、その濃度は着実に増
加し、2岬時間後は混合物の20%になった。
反応をしかる後停止し、反応混合物を遠心分離機にかけ
た。その液相を水400泌に注ぎ、エーテル/メチレン
ジクロライド(1:1)(200凧【で1回、100肌
で2回)抽出した。得られた抽出物を一緒にし、重炭酸
ナトリウム飽和溶液及び塩化ナトリウム溶液で洗浄し、
乾燥(Mが04)し、短かし、分留塔で蒸留した。沸点
が100qCの物質12夕が残り、気相クロマトグラフ
ィーで分析したところp−キシレンが30%で、pーキ
シレンアセテートが50%でQ・Q′ジアセテートが2
0%であり、他の成分はほんのこん跡量しか存在しなか
った。蒸発したキシレンを回収し、それを反応混合物に
戻し、反応時間を増加したら反応生成物中のQ・Q′ジ
アセテートの量は増加した。このpーキシリレンQ・Q
′ジアセテートはしかる後例1〜3に記載したようにフ
ェノールと反応させることができる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 アラルキレン化合物を、モル過剰のフエノールと反
    応させることから成るフエノール基を有する硬化性樹脂
    の製法において、一般式R′(CH_2OYR_1)_
    a(R′は2価の芳香族炭化水素基または芳香族ハイド
    ロカルビル−オキシ−芳香族ハイドロカルビル基であり
    、これらのそれぞれの基は少くとも1個の置換基を有し
    ていても良く、その置換基はハロゲン原子、炭素原子数
    が1〜4個のアルキル基またはフエニル基であり、R_
    1は炭素原子数が1〜6個のアルキル基または炭素原子
    数が6〜13個のアリール基であり、Yはカルボニル基
    またはスルフオニル基であり、aは2である)を有する
    アラルキレンエステルを該エステル1モル当り1.3モ
    ルないし1.7モルのフエノール性化合物と反応させる
    ことを特徴とするフエノール基を有する硬化性樹脂の製
    法。
JP50120362A 1974-10-07 1975-10-07 樹脂の製造法 Expired JPS6016451B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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GB43345/74 1974-10-07
GB43345/74A GB1528748A (en) 1974-10-07 1974-10-07 Process for preparing a resin

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5163899A JPS5163899A (en) 1976-06-02
JPS6016451B2 true JPS6016451B2 (ja) 1985-04-25

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GB (1) GB1528748A (ja)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2331169A (en) * 1940-05-09 1943-10-05 Resinous Prod & Chemical Co Esters of methylol phenols
NL124873C (ja) * 1960-03-31
GB1150203A (en) 1966-07-27 1969-04-30 Midland Silicones Ltd Polymeric Compositions
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Also Published As

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US4181791A (en) 1980-01-01
JPS5163899A (en) 1976-06-02
GB1528748A (en) 1978-10-18

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