JPS6017835B2 - 定着液の自動循環再生装置 - Google Patents
定着液の自動循環再生装置Info
- Publication number
- JPS6017835B2 JPS6017835B2 JP51056320A JP5632076A JPS6017835B2 JP S6017835 B2 JPS6017835 B2 JP S6017835B2 JP 51056320 A JP51056320 A JP 51056320A JP 5632076 A JP5632076 A JP 5632076A JP S6017835 B2 JPS6017835 B2 JP S6017835B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fixer
- silver
- tank
- chamber
- automatic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Photographic Developing Apparatuses (AREA)
- Water Treatment By Electricity Or Magnetism (AREA)
- Electrolytic Production Of Metals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は自動現像機における写真処理溶液とくに使用
済定着液の自動循環再生装置に関する。
済定着液の自動循環再生装置に関する。
定着液はフィルム等の禾感光のハロゲン化銀を可溶性銭
化合物として溶解するので、使用に供した写真処理溶液
中最も多く回収さるべき銀を含有しているのは、定着液
である。定着液はフィルム等のハロゲン化銀を溶解する
ことによって疲労し、もはや使用に耐えなくなるが、か
かる定着液でも溶解している銀を取除くことによって再
使用に供することができることはっとに良く知られてお
り、このような回収再生手段として一般に採用されてい
るのが電気分解法である。そしてその場合には定着液中
に含まれている銀の全てを回収しなくとも該溶液の再使
用に何ら支障はなく、またその方が電気分解に用いる時
間と費用及び回収される金属銀の質を考えた場合にも好
都合である。
化合物として溶解するので、使用に供した写真処理溶液
中最も多く回収さるべき銀を含有しているのは、定着液
である。定着液はフィルム等のハロゲン化銀を溶解する
ことによって疲労し、もはや使用に耐えなくなるが、か
かる定着液でも溶解している銀を取除くことによって再
使用に供することができることはっとに良く知られてお
り、このような回収再生手段として一般に採用されてい
るのが電気分解法である。そしてその場合には定着液中
に含まれている銀の全てを回収しなくとも該溶液の再使
用に何ら支障はなく、またその方が電気分解に用いる時
間と費用及び回収される金属銀の質を考えた場合にも好
都合である。
他方において定着液中に含まれている銀濃度は、現像フ
ィルム等の定着速度及び定着効果に重大なる影響を与え
ることが知られており、而してとくに自動現像機等を用
いて定着液より1頃次銀を回収しつつ、これを循環させ
て大量のフィルムを現像するところでは、定着液中の銀
濃度が常に一定になるようにすることは、上記したごと
くに、現像フィルム等のむらのない一定した現像効果を
あげる上において極めて重要なことである。しかるに従
来の定着液の自動循環再生装置は、かかる銀濃度の測定
をもっぱら試験紙によっていたので、人手を要し、その
上目頚9によるところからその銀濃度の測定は到底正確
さを期し難かった。
ィルム等の定着速度及び定着効果に重大なる影響を与え
ることが知られており、而してとくに自動現像機等を用
いて定着液より1頃次銀を回収しつつ、これを循環させ
て大量のフィルムを現像するところでは、定着液中の銀
濃度が常に一定になるようにすることは、上記したごと
くに、現像フィルム等のむらのない一定した現像効果を
あげる上において極めて重要なことである。しかるに従
来の定着液の自動循環再生装置は、かかる銀濃度の測定
をもっぱら試験紙によっていたので、人手を要し、その
上目頚9によるところからその銀濃度の測定は到底正確
さを期し難かった。
この発明の目的は、使用済の定着液から銀を回収しつつ
該定着液内部の銀濃度の測定を自動的に行い、銀濃度が
一定の値になった時これを処理タンクより定着液タンク
へ向けて送出することのできる、定着液の自動循環再生
装置を提供せんとするにある。
該定着液内部の銀濃度の測定を自動的に行い、銀濃度が
一定の値になった時これを処理タンクより定着液タンク
へ向けて送出することのできる、定着液の自動循環再生
装置を提供せんとするにある。
以下にこの発明をまずその原理から説明するに、−この
発明者等は上託したこの発明の目的を達成するために日
夜研究を重ねていたところ、たまたま定電流を流して定
着液より電気分解法で銀を回収していると、電極間の抵
抗が第1図に示したように、時間の経過と共に徐々に降
下することに気がついた。
発明者等は上託したこの発明の目的を達成するために日
夜研究を重ねていたところ、たまたま定電流を流して定
着液より電気分解法で銀を回収していると、電極間の抵
抗が第1図に示したように、時間の経過と共に徐々に降
下することに気がついた。
そこで電圧計と試験紙を用いて電圧の降下と定着液中の
銀濃度との関係を調べたところ、電圧の降下と銀濃度の
低下とは完全に一致することが解つた。その理由は目下
の所定かではないが、可溶性錆塩として定着液中に溶け
込んでいる銀が電気分解によって、陰極側に附着するこ
とにより、該定着液や全体としてより電解液に変化する
せいであろうと考えられる。そこでこの発明者等はこの
現象を利用して次のごとき装置を完成した訳である。図
面によれば第2図において、1は自動現像機の定着液タ
ンク2よりオーバーフローした定着液を、蓮通管3を介
して貯めておく貯溜タンクであり、4はこの貯溜タンク
1とポンプ5を取りつけた蓮通管6で運通している処理
タンクである。
銀濃度との関係を調べたところ、電圧の降下と銀濃度の
低下とは完全に一致することが解つた。その理由は目下
の所定かではないが、可溶性錆塩として定着液中に溶け
込んでいる銀が電気分解によって、陰極側に附着するこ
とにより、該定着液や全体としてより電解液に変化する
せいであろうと考えられる。そこでこの発明者等はこの
現象を利用して次のごとき装置を完成した訳である。図
面によれば第2図において、1は自動現像機の定着液タ
ンク2よりオーバーフローした定着液を、蓮通管3を介
して貯めておく貯溜タンクであり、4はこの貯溜タンク
1とポンプ5を取りつけた蓮通管6で運通している処理
タンクである。
この処理タンク4は上下二段に配した回収室4aと待機
室4bとから成り、回収室4aよりオーバーフローした
定着液は自然に落下して下の待機室4bに溜まり、これ
より再びポンプ7によって運通管8を介して回収室4a
へ送られ、処理タンク内で循環するようになっている。
処理タンク4にはさらに排水管9が取りつけられており
、この排水管9はポンプ10、フィルター11等を介し
て上記した自動現像機の定着液タンク2へ直結している
。回収室4a内には最も好ましい電気密度が得られるよ
うに設計した陰陽の電極12,13が対置されており、
陰電極12は可榛性のステンレス鋼、腸電極13はヵー
ボンである。この電極12,13は電源14に直列に接
続されており、この電気分解装置の回路に並列に例えば
コンパレータ等のスイッチ装置15が介挿されている。
そしてこのスイッチ装直15がポンプ10を作動させる
回路は例えば第3図に示したごとさもので、電気分解回
路の電源14をそのまま利用している。したがって定着
液タンク2よりオーバーフローした使用中の定着液は、
連結管3を介して貯溜タンク1に貯まり、ポンプ5によ
って連結管6を介して処理タンク4に注入され、まずそ
の回収室4aに貯まる。しかる後にこれよりオーバーフ
ローして待機室4bに貯まり、一定の水位に達した時に
例えば圧力スイッチ16によってポンプ5は停止する。
すると同じく例えば圧力スイッチ16によりポンプ7が
作動して定着液を待機室4bから回収室4aへと送り、
定着液を処理タンク4内で循環させ始めるので、該定着
液を処理タンク内で循環させつつ両軍極12,13に電
源14より定電流の直流を印加してやると、定着液は方
べんなく陰極12へ接触し、電気分解により定着液中の
銀は金属銀として陰極12のステンレス電極に附着し始
める。すると時間の経過と共に両電極12,13間の抵
抗が上記したごとくに徐々に低下し始めるので、スイッ
チ装贋15を予め一定の電圧の時に作動するようにして
お秋よ、定着液中の銀濃度が一定の値になった時に作動
を開始してスイッチング作用を成し、ポンプ10をリレ
ーによって一定時間作動せしめて定着液を処理タンク4
の待機室4bより排出する。
室4bとから成り、回収室4aよりオーバーフローした
定着液は自然に落下して下の待機室4bに溜まり、これ
より再びポンプ7によって運通管8を介して回収室4a
へ送られ、処理タンク内で循環するようになっている。
処理タンク4にはさらに排水管9が取りつけられており
、この排水管9はポンプ10、フィルター11等を介し
て上記した自動現像機の定着液タンク2へ直結している
。回収室4a内には最も好ましい電気密度が得られるよ
うに設計した陰陽の電極12,13が対置されており、
陰電極12は可榛性のステンレス鋼、腸電極13はヵー
ボンである。この電極12,13は電源14に直列に接
続されており、この電気分解装置の回路に並列に例えば
コンパレータ等のスイッチ装置15が介挿されている。
そしてこのスイッチ装直15がポンプ10を作動させる
回路は例えば第3図に示したごとさもので、電気分解回
路の電源14をそのまま利用している。したがって定着
液タンク2よりオーバーフローした使用中の定着液は、
連結管3を介して貯溜タンク1に貯まり、ポンプ5によ
って連結管6を介して処理タンク4に注入され、まずそ
の回収室4aに貯まる。しかる後にこれよりオーバーフ
ローして待機室4bに貯まり、一定の水位に達した時に
例えば圧力スイッチ16によってポンプ5は停止する。
すると同じく例えば圧力スイッチ16によりポンプ7が
作動して定着液を待機室4bから回収室4aへと送り、
定着液を処理タンク4内で循環させ始めるので、該定着
液を処理タンク内で循環させつつ両軍極12,13に電
源14より定電流の直流を印加してやると、定着液は方
べんなく陰極12へ接触し、電気分解により定着液中の
銀は金属銀として陰極12のステンレス電極に附着し始
める。すると時間の経過と共に両電極12,13間の抵
抗が上記したごとくに徐々に低下し始めるので、スイッ
チ装贋15を予め一定の電圧の時に作動するようにして
お秋よ、定着液中の銀濃度が一定の値になった時に作動
を開始してスイッチング作用を成し、ポンプ10をリレ
ーによって一定時間作動せしめて定着液を処理タンク4
の待機室4bより排出する。
排出された定着液はフィルター11を介して再び自動現
像機の定着液タンク2に送られることになる。すると定
着液タンク2より使用済の定着液がオーバーフローして
運遍管3より貯溜タンク1に送られ、待機室4bの水位
が低下すると圧力スイッチ16によって再びポンプ5が
作動して処理タンク4へ次の定着液を送出し、而して定
着液は銀を回収されつつ自動的に循環し、定着液タンク
2へは常に一定の銀濃度を有する定着液が再生されて送
出されることになる。尚、スイッチ装置(実施例ではコ
ンパレータ)によって閉略されるものは、ポンプ以外に
も電磁弁、表示ランプであっても良いことはもちろんで
あり、スイッチ装置の代りに電圧計を用いて銀濃度をメ
ーターによって表示するようにしても良いであろう。ま
た銀濃度を表示する手段とスイッチ装置は並用して設け
られても良い。さらにこの発明においては、使用に供し
た定着液を収用させる処理タンク内を銀の回収室と待機
室に二分し、回収室には電気分解装置の両電極を浸潰さ
せ、定着液を回収室かなら待機室、さらにこの待機室か
ら回収室へと循環させつつ電気分解を行うように構成し
たので、銀イオンを含む定着液が方べんなく陰極に接触
することにより銀の回収効率を高め、かつ定着液内の銀
濃度を正確に検出せしめることが可能となった。
像機の定着液タンク2に送られることになる。すると定
着液タンク2より使用済の定着液がオーバーフローして
運遍管3より貯溜タンク1に送られ、待機室4bの水位
が低下すると圧力スイッチ16によって再びポンプ5が
作動して処理タンク4へ次の定着液を送出し、而して定
着液は銀を回収されつつ自動的に循環し、定着液タンク
2へは常に一定の銀濃度を有する定着液が再生されて送
出されることになる。尚、スイッチ装置(実施例ではコ
ンパレータ)によって閉略されるものは、ポンプ以外に
も電磁弁、表示ランプであっても良いことはもちろんで
あり、スイッチ装置の代りに電圧計を用いて銀濃度をメ
ーターによって表示するようにしても良いであろう。ま
た銀濃度を表示する手段とスイッチ装置は並用して設け
られても良い。さらにこの発明においては、使用に供し
た定着液を収用させる処理タンク内を銀の回収室と待機
室に二分し、回収室には電気分解装置の両電極を浸潰さ
せ、定着液を回収室かなら待機室、さらにこの待機室か
ら回収室へと循環させつつ電気分解を行うように構成し
たので、銀イオンを含む定着液が方べんなく陰極に接触
することにより銀の回収効率を高め、かつ定着液内の銀
濃度を正確に検出せしめることが可能となった。
さらに事情が許すならば、両電極間に定電圧の直流を印
加すれば、電極間の抵抗の変化によって電流が変化する
ので、この変化を利用して定着液中の銀濃度の測定検出
を行うことも考えられよつo以上、詳細に説明したよう
にこの発明は、使用に供した定着液から短時間のうちに
銀を回収させ、これを一定の銀濃度を有するものとした
上で、自動的に自動現像機の定着液タンクへ帰戻させ循
環させることができるので、定着液の寿命を延ばし、か
つ、フィルム等の定着速度及び定着効果を一定ならしめ
、なかんずく銀の蓄積に対して極めて敏感であるチオ流
酸ナトリウム定着液で定着されるフィルム等に対して極
めて効果的である。
加すれば、電極間の抵抗の変化によって電流が変化する
ので、この変化を利用して定着液中の銀濃度の測定検出
を行うことも考えられよつo以上、詳細に説明したよう
にこの発明は、使用に供した定着液から短時間のうちに
銀を回収させ、これを一定の銀濃度を有するものとした
上で、自動的に自動現像機の定着液タンクへ帰戻させ循
環させることができるので、定着液の寿命を延ばし、か
つ、フィルム等の定着速度及び定着効果を一定ならしめ
、なかんずく銀の蓄積に対して極めて敏感であるチオ流
酸ナトリウム定着液で定着されるフィルム等に対して極
めて効果的である。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示し、第1図は定着液の電
気分解中における電極間の抵抗特性曲線図、第2図はこ
の発明の断面略図、第3図は同一部回路図である。 4・・・・・・処理タンク、7・・・・・・ポンプ、8
・・・・・・蓬通管、9・・・・・・排水管、12・・
・・・・陰電極、13・・・・・・腸電極、14・・・
・・・電源、15・・・・・・スイッチ装置。 第1図第2図 第3図
気分解中における電極間の抵抗特性曲線図、第2図はこ
の発明の断面略図、第3図は同一部回路図である。 4・・・・・・処理タンク、7・・・・・・ポンプ、8
・・・・・・蓬通管、9・・・・・・排水管、12・・
・・・・陰電極、13・・・・・・腸電極、14・・・
・・・電源、15・・・・・・スイッチ装置。 第1図第2図 第3図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 自動現像機の定着液タンクより送出された定着液を
貯めておく貯溜タンクと、この貯溜タンクの定着液を自
動的に一定量受け入れてこれより電気分解法で銀を回収
すると共に、銀濃度が一定の値になつた時に自動的に排
液装置を作動させて前記定着液タンクへ向けて定着液を
送出することのできる処理タンクとを含み、処理タンク
をさらに回収室と待機室とに分けて前記定着液がこの回
収室と待機室とを循環するごとくし、前記回収室に電気
分解装置の両電極を浸漬させると共に、この両電極間に
電気抵抗の変化に応動する排液装置のスイツチを介在さ
せたことを特徴とする、定着液の自動循環再生装置。 2 スイツチがコンパレータであることを特徴とする、
特許請求の範囲第1項記載の定着液の自動循環再生装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51056320A JPS6017835B2 (ja) | 1976-05-17 | 1976-05-17 | 定着液の自動循環再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51056320A JPS6017835B2 (ja) | 1976-05-17 | 1976-05-17 | 定着液の自動循環再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS52138432A JPS52138432A (en) | 1977-11-18 |
| JPS6017835B2 true JPS6017835B2 (ja) | 1985-05-07 |
Family
ID=13023861
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP51056320A Expired JPS6017835B2 (ja) | 1976-05-17 | 1976-05-17 | 定着液の自動循環再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6017835B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US210930A (en) * | 1878-12-17 | Iiviprovesvient in cotton openers and cleaners | ||
| JPS4825291A (ja) * | 1971-08-06 | 1973-04-02 |
-
1976
- 1976-05-17 JP JP51056320A patent/JPS6017835B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS52138432A (en) | 1977-11-18 |
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