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JPS6017845B2 - 弗化ビニリデン系樹脂モノフイラメント - Google Patents
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JPS6017845B2 - 弗化ビニリデン系樹脂モノフイラメント - Google Patents

弗化ビニリデン系樹脂モノフイラメント

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JPS6017845B2
JPS6017845B2 JP9572179A JP9572179A JPS6017845B2 JP S6017845 B2 JPS6017845 B2 JP S6017845B2 JP 9572179 A JP9572179 A JP 9572179A JP 9572179 A JP9572179 A JP 9572179A JP S6017845 B2 JPS6017845 B2 JP S6017845B2
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JP
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vinylidene fluoride
polyester
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徹 佐々木
邦造 木藤
弘之 遠藤
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は弗化ビニリデン系樹脂組成物から成型されたモ
ノフィラメントに関する。
さらに詳しく言えばボリ弗化ビニリデン系樹脂の大きな
比重、高い強力、優れた透明性を生かすと共に長期にわ
たって維持される柔軟性及び耐衝撃破断性を付与したも
のであり、特に釣糸として理想的な特性を有するモノフ
ィラメントに係るものである。釣糸としてのモノフィラ
メソトは平均糸径90ミクロンの0.3号糸から1.8
5ミリメータの12び号糸等種々あり、多くはナイロン
糸が使用されている。周知の如くナイロン糸は高い強力
、適当な柔軟性を有し、釣糸として優れた性質を持つが
、反面吸水して強力を低下させること、耐久性が短いこ
と、比重が小さいこと等の欠点を有する。特に比重が小
さいことは釣糸としては水面に浮び易く且つ沈降速度が
遅くなるため糸同志がもつれ、狙った漁場に早く到達し
にくい大きな難点を持つものである。かかる難点はまぐ
ろはえなわ漁法における通称‘‘せき山’’,“つり元
’’の極太モノフィラメントとして使用した時著しく現
れるものである。従来はえなわ漁法の“せき山”,“つ
り元”用の糸としてはワイヤ−3本撚りが使われていた
が、くせがつくこと、重すぎること、錆びること等の取
扱いにくさからナイロン4び号糸の3本撚り糸に変った
。ナイロン3本撚り糸は合成樹脂特有の柔軟性から由来
する取扱いの良さと、透明性からの結果と思われる釣猿
率の向上があり、“せき山”,“つり元”は殆んどナイ
ロン3本撚り糸、更にナイロン12ぴ号のモノフィラメ
ントに変ってきている。現場操業者の意見によればこの
12び号モノフィラメントは3本撚りに対し表面平滑で
透明性が良く、釣獲率が更に向上し取扱いが益々容易に
なったと言う。
しかるにナイロン糸は比重が1.13〜1.15と小さ
いため投釣に折、海面に浮び易く、もつれ易いと共に、
海面下40〜50mのまぐろ遊泳海域に速やかに到達し
ないと言う難点から極太モノフイラメントとしての効果
を大きく発揮できない弱点がある。
更にはまぐろはえなわ漁法は釣糸を海水中に数時間から
1昼夜も放置するためナイロンの吸水による強力低下が
10〜40%と大きく、釣糸としての信頼性に欠ける欠
点をも有している。本発明者等は釣嬢率を高めたナイロ
ン糸の透明性、柔軟性の利点を生かし、前記欠点を改善
した釣糸を作るべく鋭意検討した結果、ここに透明性、
引張強度、耐久性、耐衝撃破断性に優れ、沈降速度の大
きな柔軟性ある全く新しい理想的釣糸を提供するもので
ある。即ち本発明は大きな比重、高い強力、優れた透明
性を持つ弗化ビニリデン系樹脂100重量部にポリアク
リル酸メチル樹脂又はィソブチレンを15重量%以下含
むアクリル酸メチルとィソブチレンの共重合体を1〜3
の重量部と、ポリエステル可塑剤を1〜1の重量部添加
して溶融級糸した後熱延伸して長期にわたって維持され
る柔軟性を附与したモノフィラメントである。弗化ビニ
リデン系樹脂は高い結晶性を有し、且つ分子間凝集力が
大きいため延伸糸の弾性率は250〜350kg/めで
腰が硬く、糸径の小さな細いフィラメントの場合は良い
が、まぐろはえなわ漁法に使用するような径0.08柳
以上の極太モノフィラメントとしての取扱いは容易では
ない。柔軟性を付与する方法としては、相溶性ある可塑
剤又は他のポリマーのポリプレンドがあるが、前記の如
き弗化ビニリデン系樹脂は可塑剤、池ポリマー、助剤等
との接着性、ブレンド性が悪く、これ等と相溶性良く混
合し難い欠点を持つ。
実用的に相溶性ある可塑剤としては、わずかに米国特許
第354103y号と特開昭50一111147号が知
られている。前者は炭素数が4〜8の酸と炭素数が4〜
7のアルコールからなる分子量が1100〜5000の
ポリエステルであり、後者は炭素数が2〜4のジアルコ
−ルと炭素数が4〜6のジカルボン酸のェステルよりな
り、末端基が炭素数1〜3の1価の酸もしくは1価のア
ルコール残基よりなり分子量1500〜4000のポリ
エステルである。
しかるに本発明の目的とする柔軟性は弾性率が120〜
60k9/桝必要であり、この弾性率を得るためには上
記ポリエステル可塑剤を1の雲量部以上混合させる必要
がある。
弗化ビニリデン系樹脂に対し相溶性ある可塑剤でも7重
量部以上の添加で製造時にフィラメント中への泡の混入
が避けられず「1の重量部以上の添加では可塑剤の経時
的鯵出を来してしまい、長期的に柔軟性を保持すること
ができず且つ引張強度低下が大きく実用性はない。まぐ
ろはえなわ漁法において引張強度が必要なのは勿論のこ
とであり「通常30k9/桝以上の強度が必要とされる
。−方弗化ビニリデン系樹脂と相潟性の良い樹脂として
は特公昭45−12012戦こより提案されたポリメタ
クリル酸メチル樹脂及び特開昭50−116538号、
同50−116582号、同50−116583号等に
より提案されたポリアクリル酸メチル、アクリル酸メチ
ルとィソブチレンとの共重合体が例外的に知られている
しかしポリメタクリル酸メチル樹脂はガラス転移温度T
gが80〜100午0と弗化ビニリデン樹脂のTg−3
8ooに比し高く、これ等ポリプレンド成形物は経時変
化により硬くて脆いものになり、柔軟性を付与すること
はできない。またポリアクリル酸メチルあるいはアクリ
ル酸メチルとィソブチレンとの共重合体をブレンドした
場合はポリ弗化ビニリデン10の重量部に対し、約3の
重量部以上添加すれば弾性率を120kg/桝以下とす
ることができるが、引張強度の低下が相溶性の良い可塑
剤添加の場合より更に著しく、しかもフィラメント製造
時に泡の生成も避けられないという欠点を有している。
釣糸としては強度が大きい程良く、柔軟性付与によって
強度低下はできるだけ小さくすることが必要であり、本
発明の目的を満足させることができない。ところがポリ
アクリル酸メチルあるいはアクリル酸メチルとイソブチ
レンとの共重合体に上記ポリエステル可塑剤を、ある特
定の範囲の量において併用することにより弾性率を12
0k9/め以下とするフィラメントが泡の混入をもたら
すことなく製造可能であり、それでいながら可塑剤の鯵
出も認められず、しかも引張強度の低下も極めて小さく
、更に耐衝撃破断性が飛躍的に向上するのである。
本発明の目的とする弾性率を120〜60k9/紘の範
囲とし、引張強度を30k9/桝以上にするには上記ア
クリレート系樹脂を1〜3の重量部、好ましくは5〜1
5重量部と上記ポリエステル系可塑剤を1〜1の重量部
、好ましくは2〜7重量部とを、一方がこの範囲内で相
対的に少量であれば他方を相対的に多量に弗化ビニリデ
ン系樹脂10の重量部に添加すればよい。
更に上記アクリレート系樹脂と上記ポリエステル可塑剤
の併用はポリブレンド樹脂の級糸流動性を大きくする効
果があり、加工性を向上させることもできる。本発明の
他の目的である耐衝撃破断性をも飛躍的に向上させるた
めには弗化ビニIJデン系樹脂10の重量部に対する上
記アクリレート系樹脂と上記ポリエステル系可塑剤との
添加量が上記範囲内であって、しかも上記アクリレート
系樹脂の添加量が上記ポリエステル系可塑剤の添加量よ
り大きく、好ましくは上記ポリエステル系可塑剤の量の
2倍以上とするのが良い。
弗化ビニリデン系樹脂とポリアクリル酸メチル樹脂又は
アクリル酸メチルとイソブチレンの共重合体との混合法
は通常のブレンダ一等による機械的混合も可能であるが
、これ等アクリレート系樹脂はTgが低いためゴム的に
塊状で、混合が困難な場合がある。
かかる場合は弗化ビニリデン系樹脂粒子にこれ等アクリ
レート系モノマーを吸着重合させる所謂粒子内後重合物
によって確実に分散させることができる。懸濁重合によ
って得られた弗化ビニリデン系樹脂10の重量部に対す
るアクリレート系モノマ−の吸着重合量は15の重量部
にもなり、この重合粒子を使用して目的に応じた量の割
合に通常プレンダーによる分散混合を行なうことができ
る。
本発明での弗化ビニリデン系樹脂組成物は溶融抜糸され
通常の方法で熱延伸される。
紡糸方法を具体的な例について述べるに、押出機により
可塑化された本発明樹脂組成物はギヤーポンプを通して
ノズルから押出され急冷される。
溶融樹脂温度は融点(大略17耳○)以上熱分解温度(
350qo)以下いずれの温度でも可能であるが、20
0〜300こ0ぱ好ましい。急冷は通常水を使用するが
、溶融樹脂との界面で沸騰による気泡を生ぜしめない温
度以下、好ましくは5ぴ0以下が良い。かくて結晶化固
化させた未延伸糸は引続いて80〜120qoの熱媒体
中で予熱された後、150〜165℃の熱媒体中で4.
0〜5.3割こ延伸し、更に続いて160〜165q0
の熱媒体中で1.1〜1.2倍に延伸し、その後80〜
160℃の乾熱中で5〜20%緩和熱処理し捲取る。上
記熱媒体は沸点が170℃以上で本発明樹脂組成物とイ
b学的に不活性なもの例えばシリコンオイル、流動パラ
フィン、グリセリン等いずれでも良いが、延伸糸の水洗
可能なグリセリンが好ましい。
又延伸温度、倍率は本発明の樹脂組成により強度発現が
大きくなるように適宜選択できる。延伸速度は糸質、特
に強度に大きく影響し、遅い程強度発現大きく、通常5
〜20肌ノminで行なわれる。本発明の弗化ビニリデ
ン系樹脂は弗化ビニリデンホモポリマ−、ホモポリマー
と物理的、化学的に類似した、構成モノマーの弗化ビニ
リデンが70モル%以上の共重合体又はこれらのいずれ
かを王とするブレンド物である。
ここで共重合体としては例えば弗化ピニリデン単量体と
共重合可能な4弗化エチレン、1塩化3弗化エチレン、
6弗化プロピレン、弗化ビニル等のハロゲン化エチレン
を5モル%まで含有した共重合体が好ましく用いられる
。本発明に用いられるポリエステル可塑剤としては弗化
ピニリデン系樹脂と相溶性の良い前記ポリエステル可塑
剤であれば任意のものが用いられる。
中でも特開昭50−111147号により開示されてい
る、繰返し単位組成が炭素数2〜4のジアルコールと炭
素数4〜6のジカルボン酸とのェステルよりなり、末端
基が炭素数1〜3の一価の酸基もしくは一価のアルコー
ル残基よりなり、分子量が1500〜4000のポリエ
ステルが特に好ましく用いられる。このようにして得ら
れた糸は比重1.65〜1.83という大きな比重を有
し、高強力、柔軟性で且つ透明性のよいものである。
特に糸蓬0.08〜2肌を有し、引張り強度30k9/
伽以上、弾性率60〜200k9/柵の範囲にあるもの
はまぐろはえなわ漁法において有効に使用されることが
できる。以下実施例により本発明を詳しく説明する。
実施例 1懸濁重合によって得られたィンヒヤレントビ
スコシティ(溶媒がジメチルホルムアミド、濃度が0.
4夕/d‘、温度が30qoにおける)が1.30d‘
ノタのポリ弗化ビニリデン(PVDF)粒子100重量
部に対しアクリル酸メチル6の重量部吸着粒子内重合さ
せた分散ポリマーを得た。この種ポリマー33部にPV
DF79.5部を加えることによりPVDFIOの重量
部、ポリアクリル酸メチル樹脂12.5重量部の混合物
を得る。
この混合物にプロピレングリコールとアジピン酸のェス
テル化物の末端基をアセチル化した分子量2100のポ
リエステルを5重量部混合した組成物を溶融押出べレツ
トとして得た。これを304押出機により樹脂温度26
0℃で溶融紡糸し50℃の水中に急冷し、弓i続いて1
60『0のグリセリン中で5.2倍に延伸し、更に16
5qoのグリセリン中で1.1川部こ2段延伸し、その
後85q0熱風中で10%緩和させL糸径1.75側の
モノフィラメントを得た。
このモノフィラメントは優れた透明性と柔軟性を有し、
糸質は引張強度50k9ノ協、比重1.7u屈折率1.
44初期弾性率120k9/柵、耐衝撃破断エネルギー
280k9一弧であった。ここで耐衝撃被断エネルギー
は次のような測定法によるものである。即ち試長Lの系
の一端を止め金具に取付け、止め金具より下方L肌の位
置へ向けて重りを自然落下させる。
この際重りの重量を△Wの違いで種々変え「各々の重量
においてn回づつ試み、糸の被断の有無回数を求め、次
式により衝撃破断エネルギーを求めたものである。衝撃
破断エネルギー:L{Wmax−△Wく著す)} ここで n=5 Wmax:n=5全部が破断した時の重量Nx :テ
ストした中で破断した全ての数この糸の沈降の速さは海
水中で2肌水深まで15秒で沈降し、海水に2昼夜浸潰
しても強伸度変化はなかつた。
上記本発明によるモノフイラメントに対しまぐろはえな
わ漁法に使用されている糸径1.85ミリのナイロン糸
は引張強度38kg/磯を持つが、海水中の沈降の速さ
は水深2のまで9万砂かかり、海水24時間浸濃後の引
張強度は28.5k9/磯と25%低下した。
実施例 2 懸濁重合で得られたィンヒャレントビスコシティ1.3
0d‘/夕のPVDFIO血重量部に対しアクリル酸メ
チルモノマーとィソブチレンモノマーを重量で9の村1
0の割合にして両者合計3の重量部をPVDF粒子に吸
着粒子内重合させた球形のポリマーを得た。
この種ポリマー43.$部をPVDF66.7部と混合
することによりPVDFIOの重量部、アクリル酸メチ
ルーイソブチレン共重合体1の重量部の混合物を得「更
に実施例1に記載のポリエステル可塑剤5重量部を混合
した組成物を溶融押出しべレットとして得た。実施例1
に記載する方法で溶融紙糸、延伸して糸径1.0他の透
明性の優れたモノフィラメントを得た。
この糸は比重1.710、引張強度53.5k9ノ松、
初期弾性率100k9/柵、屈折率1.42、衝撃破断
エネルギー130k9一伽の柔軟性ある強力糸であつた
。この糸の沈降の速さは水深2のまで15秒であり、海
水中での経時的強伸度変化は4糊時間で猪んどなかった
実施例 3懸濁重合で得られたィンヒャレントビスコシ
ティ1.30のノタのPVDFIO■重量部に対しポリ
アクリル酸メチル15重量部を冷凍粉砕により粒子状と
したものおよび実施例1のポリエステル可塑剤5重量部
を冷時混合する。
やや粗い粒状の組成物が得られる。この組成物を溶融押
出しべレットとして得た。
実施例1に記載した方法で溶融紙糸、延伸することによ
り糸径1.2側の透明性の優れたフィラメントが得られ
た。この糸は比重1.70、引張強度40k9/地、初
期弾性率80k9ノ協、衝撃被断エネルギー165k9
一肌の柔軟性ある強力糸であった。実施例 4可塑剤と
してブタンジオールとアジピン酸とのェステルで末端基
をアセチル化し、分子量1600のポリエステルを2重
量部、アクリル酸メチル−ィソブチレン共重合体を15
重量部用いた以外は実施例2と同様に実施した結果、糸
径1.6伽の透明性の優れたフィラメントが得られた。
この糸は引張強度38k9/桝、初期弾性率115k9
/嫌、衝撃破断エネルギー210k9−伽の柔軟な強力
糸である。実施例 5インヒヤレントビスコシテイ1.
45の/夕のPVDFIOO重量部に対し、ポリエステ
ル可塑剤を6重量部用いた以外は実施例2と同様に実施
し「糸径1.4肋の透明性の良いフィラメントを得た。
この糸は引張強度44k9/秘、初期弾性率90kg/
紘、衝撃被断エネルギー150k9−弧の柔軟な糸であ
る。実施例 6 インヒヤレソトピスコシテイ1.80d‘/夕のPVD
FIOO重量部粒子中でアクリル酸メチルモノマーとィ
ンブチレンモノマーを重量で9の対10の割合にて両者
合計10の重量部吸着粒子内重合させて球形のポリマー
を得た。
このポリマー35部を刀i血1.80d‘/夕のPVD
F61.4部及びりj肌0.85のノタのPVDF21
.1部と混合することによりPVDFIOO重量部、ア
クリル酸メチルーイソブチル共重合体17.5重量部の
混合物を得、更に実施例1に記載のポリエステル可塑剤
6.5重量部を混合し、その組成物を溶融押出しべレッ
トを得た。次いで実施例2に記載する方法で溶融鉄糸、
延伸して糸径1.6肋の透明性の優れたモノフィラメン
トを得た。この糸は引張強度36kg/協、初期弾性率
75k9/柵、衝撃破断エネルギー270k9一肌の柔
軟な強力糸であった。比較例 1 可塑剤もボリアクリル酸メチルも用いなかった他は実施
例1と同様に実施したところ糸径0.5側のフィラメン
トを得た。
糸質は引張強度70k9/柵、初期弾性率270k9/
地、衝撃破断エネルギー30k9一肌であった。比較例
2 ポリアクリル酸メチルを用いなかった他は実施例1と同
様に実施したところ糸径1.2側のフィラメントを得た
糸質は引張強度62kg/柵、初期弾性率140k9/
柵、衝撃破断エネルギー135k9−弧であった。比較
例 3 実施例1においてポリアクリル酸メチルを用いず、可塑
剤を12.5重量部とした以外は実施例1と同様に実施
したところ糸径1.4肋の、気泡を多発して糸切れしや
すいフィラメントを得た。
気泡を含まない部位の糸質を敢えて調べてみると、引張
強度28k9/柵、初期弾性率90k9/桝、衝撃破断
エネルギー120k9一弧であった。比較例 4 実施例2において可塑剤を用いずアクリル酸メチルとィ
ソブチレンとの共重合体を1母重量部とした以外は実施
例2と同様に実施したところ糸径0.2肋の、気泡を多
発して糸切れしやすいフィラメントを得た。
気泡を含まない部位の糸質を敢えて調べてみると引張強
度67k9/柵、初期弾性率200k9/めであった。
比較例 5 実施例2において可塑剤を用いずアクリル酸メチルとィ
ソブチレンとの共重合体を3な重量部とした以外は実施
例2と同様に実施したところ、糸径1.5側の、気泡を
多発して糸切れしやすいフィラメントを得た。
気泡を含まない部分の糸質を敢えて調べてみると引張強
度25k9/地、初期弾性率100k9/柵、衝撃破断
エネルギー130k9一肌であった。比較例 6 実施例2においてアクリル酸メチルとィソブチレンとの
共重合体を35重量部とした以外は実施例2と同様に実
施したところ糸径1.5側の、気泡を多発して糸切れし
やすいフィラメントを得た。
気泡を含まない部位の糸質を敢えて調べてみると引張強
度18k9/磯、初期弾性率48k9/協、衝撃破断エ
ネルギー125k9‐抑であった。比較例 7 実施例2において可塑剤を12.5重量部とした以外は
実施例2と同様に実施したところ糸径1.3の、気泡を
多発して糸切れしやすいフィラメントを得た。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 弗化ビニリデン系樹脂100重量部に対しポリアク
    リル酸メチル又はイソブチレンを15重量%以下含むア
    クリル酸メチル−イソブチレン共重合体1〜30重量部
    とポリエステル可塑剤1〜10重量部からなる組成物で
    あり、該ポリエステル可塑剤が炭素数4〜8の酸と炭素
    数4〜7のアルコールからなる分子量が1100〜50
    00のポリエステル又は炭素数2〜4のジアルコールと
    炭素数4〜6のジカルボン酸のエステルよりなり、末端
    基が炭素数1〜3の1価の酸もしくは1価のアルコール
    残基よりなり、分子量が1500〜4000のポリエス
    テルであるものを溶融紡糸した後熱延伸して得られるフ
    イラメント径が0.08mm以上で引張強度が30kg
    /mm^2以上、弾性率60〜120kg/mm^2で
    ある弗化ビニリデン系樹脂モノフイラメント。 2 アクリル酸メチル−イソブチレン共重合体としてポ
    リ弗化ビニリデン系粒子内でアクリル酸メチル−イソブ
    チレンモノマーを粒子内重合せしめたものを使用するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の弗化ビニリ
    デン系樹脂モノフイラメント。
JP9572179A 1979-07-27 1979-07-27 弗化ビニリデン系樹脂モノフイラメント Expired JPS6017845B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5925724A (en) * 1995-06-23 1999-07-20 Shell Oil Company Use of polydiene diols in thermoplastic polyurethanes
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