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JPS6018337B2 - ラツプの1本重量変動および長手方向重量変動を除去する方法および装置 - Google Patents
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JPS6018337B2 - ラツプの1本重量変動および長手方向重量変動を除去する方法および装置 - Google Patents

ラツプの1本重量変動および長手方向重量変動を除去する方法および装置

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JPS6018337B2
JPS6018337B2 JP21917782A JP21917782A JPS6018337B2 JP S6018337 B2 JPS6018337 B2 JP S6018337B2 JP 21917782 A JP21917782 A JP 21917782A JP 21917782 A JP21917782 A JP 21917782A JP S6018337 B2 JPS6018337 B2 JP S6018337B2
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fluctuations
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陽康 半田
弘昭 杠葉
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01HSPINNING OR TWISTING
    • D01H5/00Drafting machines or arrangements ; Threading of roving into drafting machine
    • D01H5/18Drafting machines or arrangements without fallers or like pinned bars
    • D01H5/32Regulating or varying draft
    • D01H5/38Regulating or varying draft in response to irregularities in material ; Measuring irregularities

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Preliminary Treatment Of Fibers (AREA)
  • Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はラップの1本重量変動および長手方向重量変動
を除去する方法および装置に関する。
紡績工場で用いられるスラィバ又はラップには重量変動
がある。この重量変動には大きく分けて長周期の重量変
動と短周期の重量変動とがある。これをラップフオーマ
機、例えば綿コーマ機におけるコーマ準備機であるスラ
ィバラップマシン又はリボンマシン機で見れば、ラップ
の長さが1本毎にカウンタで一定長に定められているの
で前記長周期の重量変動はラップフオーマ機で形成され
たラップの1本重量の変動として現われ、一方前記短周
期の重量変動はラップの長手方向の重量変動として現わ
れる。前記ラップの1本重量の変動はラップフオーマ機
に供給される原料の重量の長周期な変動によって生ずる
特に最近の紡績工場の如く混線工程と流線工程が連続し
ている場合には一系列の混線装置につながる全椀綿機の
スラィバが一斉に重くなったり、軽くなったりする鏡向
がある。そこでこのスラィバを用いて作られたラップフ
オーマ機のラップもその1本重量が重くなれば重くなっ
たま)、あるいは軽くなれば軽くなったま)暫く続くと
いう煩向がある。このような長周期の重量変動を放置す
れば最終的には糸番手の変動にっながるので、除去する
必要がある。しかしこの重量変動は長周期であり、且つ
一系列の混線装置につながる全ロットに対して生ずるの
で、ダブりングによって除去できない。又この重量変動
を流線機又は準備機から試料を採取して測定の上把握し
、流線機又は準備機に対して歯車交換によって修正する
という方法も考えるが、その作業量が大きいことおよび
適切な測定のタイミングが得られないこと等によって事
実上はこの方法は採取できない。したがって現状ではか
)る長周期の重量は放置せざるを得ないというのが実情
である。一方ラップの長手方向の重量変動は繊維間の拘
束力の低いラップが一対の筋ローラに載贋されて巻取ら
れる際に生ずるィレギュラドラフトによって生ずる現象
である。
すなわちラップの径の小さいときには筋ローラの影響を
受けてラップはィレギュラドラフトし、その結果ラップ
は薄くなり、一方ラップの径が大きくなるにつれて筋ロ
ーラの影響が薄められてィレギュラドラフトが起りに〈
)なり、その結果ラップは薄くならない。このィレギュ
ラドラフトによってラップの厚さが変る頃向は同一原料
を同一条件でラップフオーミングした場合でもラップフ
オーマ機個々において異り、これはいわゆるラップフオ
ーミング機構の特性、すなわち機械のくせによる重量変
動である。前記の如く長手方向の重量変動のあるラップ
がコーマ機で処理され)ば、当然コーマ機賜りのスラィ
バに供給されるラップの重量変動がそのま)生ずること
になり、コーマ工程およびその後の工程におけるダブり
ング操作によって多少の相殺はあったとしても、最終的
には前記ラップの重量変動が糸の均整度を低下させると
いう欠点を生ずる。したがって従釆はラップの長手方向
重量の変動を相殺するためにコーマ工程でラップをラン
ダムに使用する必要があった。本発明は従釆のラップフ
オーマ機の有する前記諸欠点を解消してラップの1本重
量変動および長手方向重量変動を除去したラップを夫々
のラップフオーマ機で形成することを目的とする。
本発明の目的はラップフオーマ機で形成されたラップの
1本重量を秤量し、その秤量値をラップの標準1本重量
と比較してその差値を検出し、その差値に基づいて穣め
設定されたラップフオーマ機のドラフト手段の基準ドラ
フト比を調整して調整基準ドラフトを設定し、一方ラッ
プフオーマ機におけるラップフオーミング機構の特性お
よびラップ巻敬時にラップの外径の変化によって発生す
るラップの長手方向重量変動の頭向値を務め測定し、そ
の傾向値を打消すように設定したドラフト比をラップ形
成の進行につれてラップフオーマ機のドラフト手段の前
記調整ドラフト比に順次付加して与えて、そのラップフ
オーマ機で発生するラップの長手方向重量変動の除去を
前記調整基準ドラフト比の設定による1本重量の変動と
共に行うことによって達成される。
本発明の方法を従来のラップフオーマ機におけるラップ
の重量の調整と比較するために図を用いて以下説明する
すなわち第1図は本発明のラップの1本重量変動および
長手方向重量変動を除去する方法を説明するためのダイ
ヤグラムであり、本発明の方法を実施する場合のラップ
の巻取りに応じてドラフト比の変化を調整する3段階を
並置して示す。横軸方向は各段階夫々についてのラップ
1本の巻始めより巻終り迄を示す。第1図においてSD
で示される段階はラップフオーマ機におけるドラフトパ
ートの基準ドラフト比を示す。この基準ドラフト比は公
知のように供給されるスラィバ又はラップと処理される
ラップの単位長当り重量の差によって務め定められるも
のである。そして目的とする重量のラップが得られない
時には歯車交換等の作業を行って基準ドラフト比を変更
する。すなわち第1図において基準ドラフト比alで織
出して目的とする単位当りの重量のラップが得られなけ
れば、手動で基準ドラフト比a2又はa3に変更する。
この作業は従来の紡績工場で行われていた方法であり、
工場内の溢湿度の影響等によるドラフト効果の相違によ
って比較的多く行われている。なお目的とするラップの
1本重量が変るときには第1図でa10で示すように基
準ドラフト比を大幅に変更することが必要となる。本発
明の方法の中後述のラップの1本重量変動を除去する方
法は第1図における基準ドラフト比alをa2又はa3
に手動で変更する作業を自動化するものである。たゞし
al0迄のナ印底な変化を後述のようにドラフトパーツ
の1部分で行うのはラップの品質を低下させる危険があ
るので行わず、従来通り歯車交換によって行う。第1図
においてAで示される段階はラップの1本重量変動を除
去するための段階を示し、Bで示される段階はラップの
長手方向重量変動を除去するための段階を示す。
先ず段階Bにおいて曲線aIW1,aIW2.aIW3
およびaIW4が示されている。この曲線は1本のラッ
プの長手方向の単位長当りの重量変動をモデル的に示し
たものである。これは前述の如くラップの巻取りに伴い
発生するラップの長手方向重量変動であり、この曲線は
ラップフオーマ機個々によって、すなわち機械のくせに
よって異る。この曲線には第1図に示した如く各種の態
様があるが、通常は曲線aIWIに類した形状であって
ラップフオーマ機によって一点鎖線で示した中心線から
の偏差値をラップの長手方向にわたって異にする。本発
明でのラップの長手方向重量変動を除去する方法は務め
ラップの長手方向重量変動の鏡向値、例えばaIWIで
示された曲線を測定によって得て、この偏向値を打消し
て一点鎖線で示した中心線に相当する単位長当り重量が
得られるように、ラップフオーマ機のドラフトパートの
ドラフト比をラップの形成に対応して自動的に変更する
ものである。その結果ラップの巻始めから巻終り‘こ至
る全域にわたって単位長当り重量の均一なラップを得る
ことができる。次に段階Cにおいて曲線aIW1bl,
aIW1b2およびaIW1b3が示されている。
夫々の曲線の形状は同一であるが一点鎖線で示した中心
重量が異なる。この中心重量の差は前述ラップの1本重
量の差に相当する。前述の如くラップフオーマ機ではそ
の供給源料、すなわち供繋合されるスラィバ又はラップ
の重量変動によってラップ1本重量の変動が生ずる。し
たがってこの1本重量の変動をそのま)にして処理され
たラップを次工程に供繋溝すれば折角段階Bでラップ1
本中の長手方向重量変動を除去しても次工程のダブりン
グによってその効果が消されてしまうことになる。そこ
で本発明の方法では、前記段階Bによるラップの長手方
向重量変動を除去する段階と併せてラップの1本重量変
動を除去するものである。すなわちラップフオーマ機で
ラップが形成される毎にラップを秤量してその1本重量
の測定し、その1本重量値を目的とする1本塁量値、す
なわち標準1本重量値と比鮫してその差値を検出しこの
菱値に基づいて務め設定されたラップフオーマ機のドラ
フトパートの基準ドラフト比を調整して調整基準ドラフ
ト比を設定し、この調整基準ドラフト比に基づいて段階
Bのラップの長手方向重量変動を除去する方法を行うも
のである。これを第1図で説明すればラップの1本重量
に変化しなければ曲線aIW1blで段階Bで処理を行
い、ラップの1本重量に変化があれば曲線aIW1b2
又はaIW1b3のように基準ドラフト比を調整する。
この段階Bにおいて1本重量の変動に許容範囲を設け、
許容範囲を越えた1本重量を有するラップが発生したと
きには警報を発出し、さらに必要であればラップフオー
マ機が停止するように構成すると良い。これは許容範囲
を越える場合には供給原料側にドラフト切れ等の原因が
あるので、これを除去することができ、一方極度に基準
ドラフト比をドラフトパートの1部分で変更するのは新
たなドラフト斑の発生をまねく恐れがあって好ましくな
いからである。又基準ドラフト比の調整はラップ1本毎
に行うことは必ずしも必要でない。
ラップフオーマ機の操業が安定しておれば数ドッフィン
グ毎、作業シフト毎あるいは日毎に行ってもよい。以下
添附図面を参照して本発明のラップの1本重量変動およ
び長さ方向重量変動を除去する装置の一実施例を詳述す
る。
本発明のラップの1本重量変動および長手方向重量変動
を除去する装置はラップの1本重量変動を除去するため
の調整基準ドラフト比を設定する基準ドラフト比調整機
構とその基準ドラフト比調整機構からの調整基準ドラフ
ト比を基準としてラップの長手方向重量変動を除去する
ドラフト比制御機構とから成る。
第2図に本発明のラップの1本重量変動および長手方向
重量変動を除去する装置の1実施例のプロツクダ.ィャ
グラムを示す。
第2図中破線Aで囲まれた部分が基準ドラフト比調整機
構のブロックダイヤフラムを示し、破線Bで囲まれた部
分がドラフト比制御機構を示す。前記基準ドラフト比調
整装置Aは秤量装置と比較器と比較演算器と警報装置と
から構成されている。
秤量器はラップフオーマ機の巻取手段で一定長巻取られ
た後ドッフィングされたラップの1本重量を秤量する装
置であって、秤量はドツフイング毎に行われ、この秤量
値は電気信号として比較器に出力される。比較器にはラ
ップの1本重量の上限および下限の値が設定されている
。比較器は秤量器から入力した電気信号を前記上下限設
定値と比較する装置であって、上下限設定値より外れて
いる場合には警報装置に信号を出力する。そして警報装
置は点滅ランプおよび/または警報ブザーを具備すると
共にラップフオーマ機の駆動装置を停止する信号の発信
装置を有する。一方秤量装置からの信号が前記上下限設
定値以内であれば、その信号は比較演算器に出力される
比較演算器にはラップフオーマ機で形成されるラップの
目標とする単位長当り重量に対応する中心重量設定値が
設定されている。比較演算器は ・比較器から入力され
た電気信号を前記中心重量設定値と比較してその偏差値
を前回迄に測定された値に等比級数的に加重平均するよ
うに演算して出力する装置である。比較演算器からの出
力は前記ドラフト比制御機構Bに入力される。前述のよ
うに、基準ドラフト比調整機構においてラップの目標と
する単位長当り重量に対応する中心重量設定値に対する
ラップフオーマ機で形成されたラップの1本重量の秤量
値との偏差値を前回迄に測定された値に等比級数的に加
重平均してドラフト比制御機構に出力しているので、ド
ラフト比制御機構で用いられる基準ドラフト比が調整さ
れることになる。
例えばラップの1本重量の秤量値が前記中心重量設定値
より3%重たければ基準ドラフト比より3%高い調整基
準ドラフト比に基づいてドラフト比制御機構が作動する
ようになる。この場合中心重量設定値に対してラップフ
オーマ機で形成されたラップの1本重量の秤量値が大幅
に差があれば調整基準ドラフト比が基準ドラフト比に対
して大幅に差が生ずることになる。ラップフオーマ機の
ドラフト機構は供給されたスラィバ又はラップの適正な
ドラフトができるように基準ドラフト比が設定されてい
るので、基準ドラフト比より大幅に隅つた調整基準ドラ
フト比を用いてドラフトされることになれば、形成され
たラップにドラフト斑が生ずることになる。このような
ドラフトが行われるのは好ましくないので、基準ドラフ
ト比調整機構の比較器に上下限設定値を設けて適正なド
ラフトの保障できない範囲に対してはラップフオーマ機
が停止するように構成されている。前記上下限設定値は
本実施例においてはラップの1本重量で土2%以内に設
定している。なおこのように上下限設定値を越える場合
は、主として供給されるスライバ又はラップの重量が規
定通りになっていないことに起因するので、それらスラ
ィバ又はラップの除去又は調整を行えばよい。次に前記
ドラフト比制御機構Bについて説明する。
ドラフト比制御機構Bは第2図に示すように記憶装置、
ドラフト比変更機構および記憶装置作動機構から成る。
記憶装置にはラップの長手方向重量変動を除去するため
のドラフト比が記憶される。
そして記憶装置からラップフオーマ機全体を駆動するメ
インモータの回転と連動する記憶装置作動機構からの指
示を受けてドラフトパートで処理されるラップの進行に
対応して必要とするドラフト比に相当する信号がドラフ
ト比変更機構に発出される。記憶装置に記憶されるドラ
フト比とは本発明のラップの1本重量変動および長手方
向重量変動を除去する装置が取付けられた個々のラップ
フオーマ機のラップフオーミング機構の特性、すなわち
そのラップフオーマ機の有するくせとラップ巻取時にラ
ップの外径の変化によって発生するラップの長手方向重
量変動の煩向値をラップを一定長毎に切断して秤量する
ことによって求め、この傾向値を打消すように橡め定め
たドラフト比である。ラップの長手方向重量変動の傾向
値の1例を第3図に示す。第3図において縦軸はラップ
の単位長当り重量を示し、横軸はラップの長手方向長さ
を示す。第3図に示した例ではラップは巻始めより徐々
に重たくなり巻終りに近いところで一番重たくなり其後
又軽くなっている。したがって記憶装置に記憶されるド
ラフト比は前記ラップの各部分の単位長当り重量が第3
図に一点鎖線22で示した平均の単位長当り重量になる
ように設定されておればよい。すなわち第3図において
横軸上で1から4で示した部分に相当するラップの部分
がラップフオーマ機で処理されるときには標準より低い
ドラフト比が曲線21に対応して与えられ、一方穣藤上
で5から10で示して部分に相当するラップの部分に相
当するラップの部分がラップフオーマ機で処理されると
きには標準より高いドラフト比が曲線21に対応して与
えられてラップの全長に亘つて一点鎖線22で示した単
位長当りの重量になるようにドラフト比が設定され)ば
よい。前記ドラフト比の記憶は連続的でも間歌的の何れ
であってもよい。
すなわち連続記録の場合には例えば第3図に示した曲線
21自体を記憶されたドラフト比とし、曲線21を光電
管で順次追従して第3図における縦方向の変化を電気信
号として記憶装置から取出せばよい。又間歌記録の場合
にはラップの長手方向を複数個に分割して傾向値を把握
し、前記分割した部分の数と同じ数だけの記憶素子を記
憶装置の中に設け、夫々の記憶素子に分割した各部分の
前記傾向値を打消すドラフト比を記憶させ、ラップの処
理が進行するにつれて前記記憶素子より順次対応するド
ラフト比を電気信号として取出せばよい。ドラフト比変
更機構は前記記憶装置からの信号に前記基準ドラフト比
調整装置Aからの信号を加算して得た信号を受けてドラ
フトパートのドラフト比を変更する機構である。
第4図にドラフト比変更機構の一実施例を示す。第4図
に於けるドラフト比変更機構はモータ制御部38と制御
モ−タ機構39,80と差動ギャー42とから成る。モ
ー夕制御部38は記憶装置からの信号、すなわちこの場
合は電圧値を増幅して制御モータ機構に伝たえる機構で
ある。制御モータ機構は制御モータ39と減速機40等
の機械的連結手段から成り、制御モータ39がモータ制
御部38で増幅された電圧に対応した回転速度の回転力
を発生し、機械的連結手段がその回転力を差動ギャー4
2に伝達する。この差動ギャー42には制御モータ39
からの前記回転力の他に、ドラフトパートに基準ドラフ
ト比を与えるように設定された回転力が伝達される。す
なわち第4図に示すように、筆勤ギャー42の一端に入
力軸41が連結され、入力軸41にはメインモータから
の回転力が複数の機械的連結機構を介してドラフトパー
ツの基準ドラフト比に対応するように回転数に変換され
て与えられる。その結果差動ギャー42の出力軸43の
回転速度とメインモータからの回転力の回転速度とを合
成した回転速度となる。この合成した回転速度がドラフ
トパートに与えられる。ラップフオーマ機のドラフトパ
ートは公知のように複数対のドラフトローラによって構
成されている。
複数対のドラフトローラの中の1対のドラフトローラ、
麹常はバックボトムローラに前記合成した回転速度が与
えられる。一方他のドラフトローラはメインモータから
所定の機械的連結機構を介して回転が与えられている。
したがって合成した回転速度が前記基準ドラフト比調整
装置Aおよび記憶装置に記憶されたラップの長手方向重
量変動の懐向値を打消すように設定されたドラフト比に
応じて変動するので、ドラフトパートを通過するラップ
のトータルドラフトが変更されることになる。前記記憶
装置作動機構はラップが1本形成される間における記憶
装置からの対応するドラフト比の取出しのタイミングを
指示する装置である。
前記ドラフト比が前述の如く連続記憶されているときに
は例えば第3図に示したような曲線21を書いた用紙を
メインモータから機械的連結機構を経てラップの巻始め
から巻終りに相当する曲線21・の両端位置間で移動さ
せればよい。又前記用紙は固定して、反対に光亀管をラ
ップの巻取りに合せて用紙に対して移動させてもよい。
一方前述の如く間歌記憶されているときには例えばメイ
ンモータの回転と連動するラップフオーマ機の何れかの
部分にパルス発生器を取付け、パルス発生器からのパル
スをカウンタで計数し、前記間歌記録の間隔に相当する
計数値毎に記憶装置内の記憶素子から信号を取出すよう
に構成すればよい。本発明のラップの1本重量変動およ
び長手方向重量変動を除去する方法および装置は前述の
ように構成されているので、ラップ1本内の単位長当り
の重量変動が除去されると共にラップ1本毎の重量変動
も併せて除去されることになる。
したがって本発明の方法および装置を用いて作られたラ
ップから縁出された糸の長周期にわたる均整度はきわめ
て良好な結果を示すことになる。
【図面の簡単な説明】
第1図はラップフオーマ機におけるラップの重量の基本
的機成について従来の方法と本発明の方法を比較説明す
るダイヤグラムであり、第2図は本発明の装置の一実施
例のブロックダイヤグラムであり、第3図はラップの長
手方向重量変動の額同値を示すグラフであり、第4図は
第2図に示した本発明の装置に用いられるドラフト比変
更機構の一例を示す線図である。 図中においてAは基準ドラフト比調整機構、Bはドラフ
ト比制御機構、21はラップの長手方向重量変動を示す
曲線、22は単位長当り重量の平均を示す直線、38は
モータ制御部、39は制御モータ、40は減速機、41
はメインモータからの駆動力の入力軸、42は差鰯ギャ
ー、43は差敷ギャーの出力軸を夫々示す。 第1図 第2図 第3図 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 スライバまたはラツプをダブリング、ドラフトおよ
    び巻取を行ってラツプを形成するラツプフオーマ機にお
    けるラツプの1本重量変動および長手方向重量変動を除
    去する方法において、 該方法がそのラツプフオーマ機
    で形成されたラツプの1本重量を秤量し、その秤量値を
    ラツプの標準1本重量と比較してその差値を検出し、該
    差値に基づいて豫め設定されたラツプフオーマ機のドラ
    フト手段の基準ドラフト比を調整して調整基準ドラフト
    を設定する段階と、ラツプフオーマ機におけるラツプフ
    オーミング機構の特性およびラツト巻取時にラツプの外
    径の変化によって発生するラツプの長手方向重量変動の
    傾向値を豫め測定し、該傾向値を打消すように設定した
    ドラフト比をラツプ形成の進行につれてラツプフオーマ
    機のドラフト手段の前記調整基準ドラフト比に順次付加
    して与えて、そのラツプフオーマ機で発生するラツプの
    長手方向重量変動を除去する段階とから成ることを特徴
    とするラツプの1本重量変動および長手方向重量変動を
    除去する方法。 2 スライバまたはラツプのダブリング手段と、スライ
    バまたはラツプのドラフト手段およびラツプの巻取手段
    とから成るラツプフオーマ機におけるラツプの1本重量
    変動および長手方向重量変動を除去する装置において、
    前記装置がラツプの1本重量変動を除去するために調
    整基準ドラフト比を設定する基準ドラフト比調整機構と
    該基準ドラフト比調整機構からの調整基準ドラフト比を
    基準としてラツプの長手方向重量変動を除去するドラフ
    ト比制御機構とから成り、 前記基準ドラフト比調整機
    構が秤量装置と比較器と比較演算器と警報装置とを含ん
    で構成され、前記秤量装置が前記巻取手段で所定長巻取
    られてドツフイングされたラツプの1本重量を秤量して
    電気信号として前記比較器に出力する装置であり、前記
    比較器がラツプの希望する1本重量に対して所定の幅で
    設けられた上限および/又は下限のラツプの1本重量値
    を豫め記憶する記憶手段を含み、前記秤量器からの電気
    信号として出力されたラツプの1本重量値を前記記憶手
    段内の上限又は下限の1本重量値と比較して、前記ラツ
    プの1本重量が前記所定の幅内のときに前記比較演算器
    に電気信号を出力し、一方前記ラツプの1本重量値が前
    記所定の幅外のときに前記警報装置に電気信号を出力す
    る装置であり、前記比較演算器がラツプの希望する1本
    重量値を豫め記憶する記憶手段を含み、前記比較器から
    の電気信号と比較し、その偏差値を等比級数的に加重平
    均して調整基準ドラフト比を算出して前記ドラフト比制
    御機構に出力する装置であり、前記警報装置が前記比較
    器からの電気信号を受けてラツプフオーマ機の駆動を停
    止する信号を発する装置であり、 前記ドラフト比制御
    機構が記憶装置、記憶装置を作動するための信号を出力
    する記憶装置作動機構および記憶装置からの信号に基づ
    いて作動するドラフト比変更機構から成り、前記記憶装
    置がラツプフオーマ機におけるラツプフオーミング機構
    の特性およびラツプの巻取時にラツプの外径の変化によ
    つて発生する長手方向重量変動の傾向値を打消すように
    設定したドラフト比を記憶していることを特徴とするラ
    ツプの1本重量変動および長手方向重量変動を除去する
    装置。 3 前記警報装置に前記比較器からの信号を受けて始動
    するランプおよび/又はブザーが設けられている特許請
    求の範囲第2項記載のラツプの1本重量変動および長手
    方向重量変動を除去する装置。
JP21917782A 1982-12-16 1982-12-16 ラツプの1本重量変動および長手方向重量変動を除去する方法および装置 Expired JPS6018337B2 (ja)

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