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JPS6018787B2 - コンクリート立体部材の反転方法 - Google Patents
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JPS6018787B2 - コンクリート立体部材の反転方法 - Google Patents

コンクリート立体部材の反転方法

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Publication number
JPS6018787B2
JPS6018787B2 JP801278A JP801278A JPS6018787B2 JP S6018787 B2 JPS6018787 B2 JP S6018787B2 JP 801278 A JP801278 A JP 801278A JP 801278 A JP801278 A JP 801278A JP S6018787 B2 JPS6018787 B2 JP S6018787B2
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JP
Japan
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concrete
dimensional
crane
reversing
pivot point
Prior art date
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JP801278A
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弘一 瀬崎
敏郎 駒野
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Taisei Corp
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Taisei Corp
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、コンクリート立体部材を90度又は180
度反転する反転方法に関し、特にコンクリート立体部材
下部の一方若しくは両方の角部に直接又は間接に枢点を
設け、該コンクリート立体部材をそのままの姿勢でクレ
ーンにより吊り上げ、予め別に設けたマストの反転支点
に前記一方の枢点を支承し、次いでクレーンをゆるめて
該枢点を中心として自重で90度反転させ、反転した姿
勢のままクレーンにより所定位層に設置することを特徴
とするコンクリート立体部材の反転方法に係り、更に、
前記方法によりコンクリート立体部村を90度反転させ
、次いでそのままの姿勢でクレーンにより吊り上げてマ
ストの前記と同一または他の反転支点に該コンクリート
立体部材の他方の枢点を支承し、更に、クレーンをゆる
めて該枢点を中心として自重でさらに90度反転させ、
合計180度反転したコンクリート立体部材をそのまま
の姿勢でクレーンにより所定位直に設置することを特徴
とするコンクリート立体部材の反転方法に係る。
従来から、型粋等を使用して型取りした大形のコンクリ
ート立体部材を反転させる場合は、ワイヤを該コンクリ
ート立体部材に巻付け絞り上げる如く係合し、該ワイヤ
で吊り上げつつクレーンを移動して吊り点を変化させる
ことによりコンクリート立体部材の重心を変化させ、該
コンクIJート立体部材の自重によるモーメントで反転
させる方法、又は、2台のクレーンを使用してコンクリ
ート立体部材の2個所に個別のワイヤを巻付け絞り上げ
る如く係合して個々のクレーンで吊り上げ、両クレーン
を操作して該コンクリート立体部材の重心を変化させ、
この変化により生ずる自重によるモーメントで反転させ
る方法が一般的なものであった。然し乍ら、前者による
方法では、ワイヤをコンクリート立体部材に巻付けて絞
り上げるため、該コンクリート立体部材を変形させたり
破損させるおそれがあり、またコンクリート立体部材の
角部に重Dが負荷されて該角部が破損する等のおそれが
あり、更に、ワイヤで吊り上げつつクレーンを移動して
該コンクリート立体部材の重心を移動させることにより
反転させるためこの場合のクレーンの操作が難しく且つ
その作業は危険なものであった。
また、後者による方法では、クレーンを2台使用するた
めその設備に余分な費用がかかり不経済であるとともに
、ワイヤを個別に巻付け2台のクレーンを個別に操作し
いわゆる合吊りにより該コンクリート立体部材の重心を
移動させることにより反転させるため前者と同様この場
合においてもクレーンの操作が難しく且つその作業は危
険はものであった。この発明者は、かかる問題点に鑑み
この発明をなすに至ったものである。
即ち、この発明は、コンクリート立体部材に直接松点を
設けた場合は直に、又該立体部村に枢点がない場合には
構造が簡単であって安価に製作できる反転治具を使用す
ることにより、コンクリート立体部材を変形若しくは損
傷することなく安全性の高い反転作業をすることができ
るとともに、2台目のクレーン装置を設ける必要がなく
経済的であって安全且つ容易に反転作業をすることがで
きるコンクリート立体部材の反転方法である。
而して、この発明の目的は、反転すべきコンクリート立
体部材を変形若しくは損傷することなく安全性の高い反
転作業を行うことができるコンクリート立体部村の反転
方法を提供することにあり、更に、この発明の目的は、
余分な装置類を設ける必要がなく経済的であるとともに
安全且つ容易に該コンクリート立体部材を90度若しく
は180度反転することができるコンクリート立体部材
の反転方法を提供することにある。即ち、この発明は、
下部角部に直接又は間接に柊点1を設けたコンクリート
立体部村2を、そのままの姿勢でクレーン3により吊り
上げるとともに、予め別に設けたマスト4の反転支点5
に前記コンクリート立体部村2の枢点1を支傷し、次い
でクレーン3をゆるめてコンクリート立体部材2を前記
枢点1を中心に自重で90度反転させ、次いで旋回した
コンクリート立体部材2をマスト4の反転支点5から離
脱するとともに、反転した姿勢のままクレーン3により
所定位層に設置することを特徴とするコンクリート立体
部村の反転方法を特定発明とし、下部両角部に直接又は
間接に枢点la,lbを設けたコンクリート立体部材2
を、そのままの姿勢でクレーン3により吊り上げるとと
もに、予め別に設けたマスト4の反転支点5に前記コン
クリート立体部材2の一方の枢点laを支承し、次いで
クレーン3をゆるめてコンクリート立体部材2を前記一
方の枢点laを中心に自重で90度反転させ、更に、該
コンクリート立体部材2をそのままの姿勢でクレーン3
により吊り上げて、コンクリート立体部材2の他方の枢
点lbを、マスト4の前記と同一または他の反転支点6
に支承し、次いでクレーン3をゆるめてコンクリート立
体部村2を前記他方の楓点lbを中心に自重でさらに9
0度反転させ、合計180度反転したコンクリート立体
部材2をそのままの姿勢でクレーン3により所定位層に
設置することを特徴とするコンクリート立体部材の反転
方法を併合発明とする。
以下に、添付した図面に従ってこの発明の実施例を詳述
する。
第1図は、コンクリート立体部村2のまわりをふちどつ
て囲む粋状をなす反転治具7の正面図であり、第2図は
同左側図である。
この反転治具7下部の一方の角部に、下方に突出した受
部材8に渡設した反転ピンからなる枢点1を設けている
。枢点1は、コンクリート立体部材2に直接設けてもよ
い。この場合には、反転治具7は不要となるが、該コン
クリート立体部材2に枢点1を設ける場合は、その枢点
に関連して係合孔13も直接設ける必要がある。更に、
該反転治具7は、該枢点1を設けるとともに、反転すべ
きコンクリート立体部材2の寸法に見合う間隔をおいて
一対の連結部村9を枢動可能に設け、且つH形綱等の剛
性を有する部材で形成した基部材10と、該基部村l0
の連結部材9に連接しボルト、ナット等の締結部材11
を介し基部村10と一体をなしてコンクリート立体部材
2のまわりをふちどり取り囲むとともに、該コンクリー
ト立体部材2を締付け保持する保持部材12とからなっ
ている。更に、枢点1の近傍および保持部村12の両角
部に係合孔13を設けている。この係合孔13は、一端
をクレーン3に係合したワイヤ14の他端を係合しクレ
ーン3によりコンクリート立体部村2の上げ下ろしに使
用するための孔である。この実施例における反転拾具7
は、H形鋼等の剛性を有する形鋼で基部材10を形成す
るとともに帯鋼等のバンド状部村で保持部材12を形成
している。
即ち、コンクリート立体部材2の断面形状がコ字状をな
す場合(第3図に示す)には、その開口側の先端部が最
も脆く弱いことは周知である。従って、このコンクリー
ト立体部材2を反転させる場合には、極力該先端部に外
力が作用しないよう配慮することが必要である。この考
えをもとに、基部村10をH形鋼で形成したその他は帯
鋼で形成したのである。よって、断面がロ字状の場合に
は、総て帯鋼等のバンド状部材で形成した場合であって
も充分にその目的は達成することができる。次に、この
発明に係る反転方法により反転治具7を使用してコンク
リート立体部材2を90度反転させる作業手順を説明す
る(この状態を第4図A乃至印こ示す)。
反転すべきコンクリート立体部材2を架台15上に敷遣
し、その後前記反転治臭7の2組を、枢点1を下側にし
て該コンクリート立体部材2の適宜位置に巻付け締着す
る。
次いで、一方をクレーン3に係止したワイヤ14を、夫
々個別に反転治具7上部の4個所の係合孔13に係止す
るとともに、その姿勢のままでクレーン3により吊り上
げる。更に、予め別に設けたマスト4の反転支点5に、
前記コンクリート立体部材2の枢点1を支承する。この
実施例におけるマスト4は、全体を骨組み構造としてそ
の下部を地盤上に固定するとともに、反転支点5を形成
したブラケツト16を頂部に固定している。然し乍ら、
マスト4は天井から垂下固設し下端部に該ブラケットを
設けてもよく、又、適当な構造物の壁面にプラケットを
固定してもよいことはもちろんである。要は、ブラケッ
ト16を支えるマスト4又は盤面等がコンクリート立体
部材2の反転作業に耐え得る構造のものであればよいの
である。次いでクレーンを横移動させながらゆるめてコ
ンクリート立体部材2を前記枢点1として自重によるモ
ーメントで90度反転させる。図中17は、90度反転
したコンクリート立体部材2に当接し、該コンクリート
立体部材2をマスト4の側方から支える受台である。次
いで反転した状態のコンクリート立体部体2をマスト4
の反転支点5に支承したまま、反転拾具7の前記4個所
の係合孔13に係止したワイヤ14を脱し、該コンクリ
ート立体部材2の上部に移行した4個所の係合孔13に
該ワイヤ14の夫々の一端を掛け直す。然る後、クレー
ン3を上昇させ、前記松点1と反転支点5との支承を離
脱させるとともに、最初の状態から90度反転させた姿
勢のままクレーン3により所定位層に設置することによ
り、コンクリート立体部材2の90度反転作業を完了す
る。第5図は、反転治具7の他の実施例を示す正面図で
あり、第6図は、同右側面図である。
この反転治具7′は、反転すべきコンクリート立体部村
2を連続して180度反転する場合に使用するものであ
る。この反転治具7′は、前記90度反転用反転治具7
の構造と基本的には同一であり、該90度反転用反転治
具7にさらに枢点1を1つ追加形成するとともに、該枢
点1の突出側に係合孔13を2つ追加形成したものであ
る。即ち、基部材10の両側の角部に、下方に突設した
受部材8に渡設した反転ピンからなる枢点1,1を設け
ている。更に、下方に向けて前記係合孔13を2個所形
成している。また、この反転給具7′は、コンクリート
立体部材2を180度反転させるため、基部材1川こ対
向する保持部材12も適当な剛性を有するH形鋼で形成
している。更に、該保持部村12の内側両側部に、反転
すべきコンクIJート立体部村2の形状に合せた適当な
形状の支持部材18を設けている。而して、基部材10
と保持部材12とでコンクリート立体部材2をサンドイ
ッチ状に挟むとともに、支持部材18と基部材10とに
タンバックル19を緊張して雛渡しコンクリート立体部
材2と反転治具7′とを一体的に固定する。これにより
、コンクリート立体部材2は、基部材10と保持部材1
2とで挟着されるとともに、支持部材18,18どうし
により挟着保持されるため、反転中であっても、この反
転拾具7′により常時安定して保持できる。図中20‘
ま、2組の反転治具7′を連結する連結部材である。こ
の連結部材20にて連結した場合は、該反転治具7′を
一層強固なものとすることができる。次に、第7図に示
す形状のコンクリート立体部材2′を反転拾具7′を使
用して180度反転させる作業手順を説明する。
反転すべきコンクリート立体部材2′を架台15上に載
直し、その後前記一体をなした反転拾具7′を、枢点l
a,lbを下側にするとともに、該コンクリート立体部
村2′の突部2aを挟むように巻付け縦着する。
次いで、該コンクリート立体部材2′をクレーン3で吊
り上げ、マスト4の頂部に設けた反転支点5に一方の枢
点laを支承して該コンクリート立体部材2′を90度
反転させるのであるが、この間の作業手順は、前記した
90度反転させる作業手順と同一のためその説明は省略
し、コンクリ−ト立体部材2′を、90度反転させた後
の手順を説明する(この状態を第8図A乃至Fに示す)
。90度反転した状態のコンクリート立体部材2′を、
一方の枢点laをマスト4の反転支点5に支承したまま
、該反転治具7′の4個所の係合孔13に係止したワイ
ヤ14を脱し、夫々の一端を該コンクリート立体部材2
′の上部に移行した4個所の係合孔13に掛け直す。
然る後、クレーン3を上昇させ、前記松点laと反転支
点5との支承を離脱させる。次いで、クレーン3を下降
してマスト4の中途部に設けた反転支点6に、他方の枢
点lbを支承する。この反転支点6に代えて、前記反転
支点5を再度使用してもよい。更に、該クレ−ン3を横
移動させながらゆるめて該枢点lbを中心として自重に
よるモーメントで90度反転させる。而して、コンクリ
ート立体部村2′は、合計180度反転することになる
。図中21は、180度反転したコンクリート立体部材
2′を支える支持台である。次いで、180度反転した
コンクリート立体部材2′を、枢点lbと反転支点6と
の支承部および前記支持台21とにより支持したまま、
前記ワイヤ14の夫々の端部を、上方に向いた4個所の
係合孔13に掛け直す。然る後、クレーン3を上昇させ
、前記枢点lbと反転支点6との支承を離脱させるとと
もに、最初の状態から180度反転させた姿勢のままク
レーン3により所定位層に設置する。これにより、コン
クリート立体部材2′を180度反転させる作業は完了
する。以上、この発明によれば、反転すべきコンクリー
ト立体部村を変形若しくは損傷することなく安全性の高
い反転作業をすることができるとともに、余分な装置類
を設ける必要がないため経済的であり、安全且つ容易に
該コンクリート立体部村を90度若しくは180度反転
することができるコンクリート立体部材の反転方法を提
供することができる。
【図面の簡単な説明】
図面は、この発明の実施例を示すものであり、第1図は
反転治具の正面図、第2図は同左側面図、第3図はコン
クリート立体部材の斜視図、第4図はコンクリート立体
部材を90度反転させる場合の作業手順を示す説明図、
第5図は反転治具の他の実施例を示す正面図、第6図は
同右側面図、第7図はコンクリート立体部村の他の例を
示す斜視図、第8図はコンクリート立体部材を180度
反転させる場合における90度から180度まで反転さ
せる作業手順を示す説明図である。 尚、図中1,laおよびlbは枢点、2はコンクリート
立体部材、3はクレーン、4はマスト、5および6は反
転支点である。 数7図 鮫1図 豹2図 第3図 豹ム榊 数6図 験5図 翁8図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 下部角部に直接又は間接に枢点を設けたコンクリー
    ト立体部材を、そのままの姿勢でクレーンにより吊り上
    げるとともに、予め別に設けたマストの反転支点に前記
    コンクリート立体部材の枢点を支承し、次いでクレーン
    をゆるめてコンクリート立体部材を前記枢点を中心に自
    重で90度反転させ、次いで旋回したコンクリート立体
    部材をマストの反転支点から離脱するとともに、反転し
    た姿勢のままクレーンにより所定位置に設置することを
    特徴とするコンクリート立体部材の反転方法。 2 下部両角部に直接又は間接に枢点を設けたコンクリ
    ート立体部材を、そのままの姿勢でクレーンにより吊り
    上げるとともに、予め別に設けたマストの反転支点に前
    記コンクリート立体部材の一方の枢点を支承し、次いで
    クレーンをゆるめてコンクリート立体部材を前記一方の
    枢点を中心に自重で90度反転させ、更に、該コンクリ
    ート立体部材をそのままの姿勢でクレーンにより吊り上
    げて、コンクリート立体部材の他方の枢点を、マストの
    前記と同一または他の反転支点に支承し、次いでクレー
    ンをゆるめてコンクリート立体部材を前記他方の枢点を
    中心に自重でさらに90度反転させ、合計180度反転
    したコンクリート立体部材をそのままの姿勢でクレーン
    により所定位置に設置することを特徴とするコンクリー
    ト立体部材の反転方法。
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