JPS6019491B2 - 反射型表示装置 - Google Patents
反射型表示装置Info
- Publication number
- JPS6019491B2 JPS6019491B2 JP52134112A JP13411277A JPS6019491B2 JP S6019491 B2 JPS6019491 B2 JP S6019491B2 JP 52134112 A JP52134112 A JP 52134112A JP 13411277 A JP13411277 A JP 13411277A JP S6019491 B2 JPS6019491 B2 JP S6019491B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electro
- refractive index
- electric field
- light scattering
- liquid crystal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Liquid Crystal (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、電界により光散乱を自由に制御出釆る新しい
反射型表示装置に関する。
反射型表示装置に関する。
一般に、相接する2種の透明物質境界面に於ける反射或
は屈折は、両物質の屈折率整合の程度により決定される
。
は屈折は、両物質の屈折率整合の程度により決定される
。
即ち、両物質間の屈折率整合が充分であれば、反射或は
屈折生じず、整合が不充分であると、大きな反射或は屈
折が生ずる。更に、前記両物質境界面が光散乱面であっ
た場合、前記反射及び屈折は、前方及び後方への光散乱
となる。必定、両物質間の屈折率整合が充分であれば光
散乱は生じず、整合が不充分であると、大きな光散乱が
生ずる。一方、所謂、電気光学的物質の中には電界によ
り屈折率の制御が可能な物質が存在し、例えば、液晶物
質は電界印加により配列方向が変化し、液晶物質の屈折
率異方性から、実効的な屈折率を電界で制御出来る。又
は、PはT等の透明譲電性物質でも電界により屈折率を
制御する事が出来る。本発明では、前記の電界による屈
折率制御の可能な電気光学的物質を用い、相接する透明
物質との屈折率整面の程度を電界で制御する事により、
前記両物質境界面に形成された光散乱面上での光散乱の
程度を自由に制御する事の可能な表示装置を更に反射型
にし、享波長板を用いる事によって、透過型に比べ格段
に高い光利用率を実現したものである。
屈折生じず、整合が不充分であると、大きな反射或は屈
折が生ずる。更に、前記両物質境界面が光散乱面であっ
た場合、前記反射及び屈折は、前方及び後方への光散乱
となる。必定、両物質間の屈折率整合が充分であれば光
散乱は生じず、整合が不充分であると、大きな光散乱が
生ずる。一方、所謂、電気光学的物質の中には電界によ
り屈折率の制御が可能な物質が存在し、例えば、液晶物
質は電界印加により配列方向が変化し、液晶物質の屈折
率異方性から、実効的な屈折率を電界で制御出来る。又
は、PはT等の透明譲電性物質でも電界により屈折率を
制御する事が出来る。本発明では、前記の電界による屈
折率制御の可能な電気光学的物質を用い、相接する透明
物質との屈折率整面の程度を電界で制御する事により、
前記両物質境界面に形成された光散乱面上での光散乱の
程度を自由に制御する事の可能な表示装置を更に反射型
にし、享波長板を用いる事によって、透過型に比べ格段
に高い光利用率を実現したものである。
以下、実施例に基づき詳細に説明する。
第1図、及び第2図は、電気光学的物質として負の誘導
異方性を有する(n型)ネマチック液晶を用いた本発明
の一実施例である。
異方性を有する(n型)ネマチック液晶を用いた本発明
の一実施例である。
1,2は透明支持板であり、ここではガラスである。
3,4は透明電極であり、本実施例ではln203の真
空黍着膜であり、エッチングによりパターン化してある
、5,6A,6Bは配向処理層である。
空黍着膜であり、エッチングによりパターン化してある
、5,6A,6Bは配向処理層である。
本実施例ではn型ネマチック液晶を使用し、初期配向は
垂直配向であり、5,6Bは垂直配向処理層であり、有
機シランDMOAP(N−Nジメチル−N−オクタデシ
ル−3−アミノプロピルトリメソキンシリルクロラィド
)溶液で処理したものである。又、電界を印加した際デ
ィスクリネーションを起さず一方向に倒れる為には、完
全な華直配向ではなく、やや一方向に倒れた“準垂直配
向”がよい、6Aはこの“準垂直配向”を得る為の処理
層であり、ここではSi0支持板法線から85o懐いた
方向から斜め蒸着した。5及び6A,68の処理により
本実施例では支持板法線より約7〜1oo懐いた準垂直
配向が得られた。
垂直配向であり、5,6Bは垂直配向処理層であり、有
機シランDMOAP(N−Nジメチル−N−オクタデシ
ル−3−アミノプロピルトリメソキンシリルクロラィド
)溶液で処理したものである。又、電界を印加した際デ
ィスクリネーションを起さず一方向に倒れる為には、完
全な華直配向ではなく、やや一方向に倒れた“準垂直配
向”がよい、6Aはこの“準垂直配向”を得る為の処理
層であり、ここではSi0支持板法線から85o懐いた
方向から斜め蒸着した。5及び6A,68の処理により
本実施例では支持板法線より約7〜1oo懐いた準垂直
配向が得られた。
7はn型ネマチック液晶であり、ここではM旧BA(パ
ラーメトキシベンジリデンーパラーブチルアニリン)5
0%とEBBA(パラ−ヱトキシベンジリデン一パラー
プテルアニリン)50%の混合液晶を用いており、この
液晶の常光線に対する屈折率n。
ラーメトキシベンジリデンーパラーブチルアニリン)5
0%とEBBA(パラ−ヱトキシベンジリデン一パラー
プテルアニリン)50%の混合液晶を用いており、この
液晶の常光線に対する屈折率n。
はn。=1.54でありガラスの屈折率ns;1.53
とほぼ一致する、一方この液晶の異常光線に対する屈折
率neは、ne=・‐81である。8は量波長板であり
、9は反射板である。
とほぼ一致する、一方この液晶の異常光線に対する屈折
率neは、ne=・‐81である。8は量波長板であり
、9は反射板である。
10は支持板上に形成された光拡散面であり、本実施例
ではホウニングにより形成した。
ではホウニングにより形成した。
次に本実施例の動作を示す。
第1図は無電界状態で、M旧BA及びEBBAの混合液
晶は光学的には正の異方性を持ち、その屈折率楕円体は
第3図の様になる。即ち液晶が華直配同している場合、
第1図11の如く、液晶層に垂直に入射した光に対する
屈折率は、第3図の屈折率楕円体のxy平面による切断
面の軸長に一致し、第3図より、全偏光方向に対してn
。に一致する。本実施例では準垂直酉己向である為屈折
率はn。の付近で広がりを持つが大よそn。である。前
述の如くn。ごnsであるから液晶・支持板境界面にお
ける散乱はほとんどなく、11より入射した光12はほ
とんど散乱されず透過し反射板で反射されて出てくる。
第2図は電界印加状態である。電界印加により液晶7は
支持板1,2に水平に配向する。この場合液晶層に垂直
に入射する光1川こ対する液晶層の屈折率は、第3図の
屈折率楕円体のyz平面による切断面の軸長に対応し、
液晶7に平行な偏光に対しn。=1.81液晶7に垂直
な偏光に対しn。=1.54であり、よってn。ごns
より液晶7に垂直な偏光15は透過し、ne主nsより
液晶7に平行な偏光は13,14の如く散乱される。一
方透過した光・5は章波長板8により右円偏光16とな
り、反射板9により左円偏光17となって再び章波長板
8は入り、今度は液晶7に平行な偏光18となる。偏光
18に対する屈折率はneでnellnsであるから再
び10の光散乱面で散乱が生じ、20,19の様に散乱
される。以上の如く、本発明によれば電界により易く、
光反射、光散乱を制御する事が出来、更に反射型にして
章波長板を使用した事により、偏光板を使用する透過型
に比べ全自然光が利用出来、高いコントラストを持つ光
利用率の優れた表示が可能となった。
晶は光学的には正の異方性を持ち、その屈折率楕円体は
第3図の様になる。即ち液晶が華直配同している場合、
第1図11の如く、液晶層に垂直に入射した光に対する
屈折率は、第3図の屈折率楕円体のxy平面による切断
面の軸長に一致し、第3図より、全偏光方向に対してn
。に一致する。本実施例では準垂直酉己向である為屈折
率はn。の付近で広がりを持つが大よそn。である。前
述の如くn。ごnsであるから液晶・支持板境界面にお
ける散乱はほとんどなく、11より入射した光12はほ
とんど散乱されず透過し反射板で反射されて出てくる。
第2図は電界印加状態である。電界印加により液晶7は
支持板1,2に水平に配向する。この場合液晶層に垂直
に入射する光1川こ対する液晶層の屈折率は、第3図の
屈折率楕円体のyz平面による切断面の軸長に対応し、
液晶7に平行な偏光に対しn。=1.81液晶7に垂直
な偏光に対しn。=1.54であり、よってn。ごns
より液晶7に垂直な偏光15は透過し、ne主nsより
液晶7に平行な偏光は13,14の如く散乱される。一
方透過した光・5は章波長板8により右円偏光16とな
り、反射板9により左円偏光17となって再び章波長板
8は入り、今度は液晶7に平行な偏光18となる。偏光
18に対する屈折率はneでnellnsであるから再
び10の光散乱面で散乱が生じ、20,19の様に散乱
される。以上の如く、本発明によれば電界により易く、
光反射、光散乱を制御する事が出来、更に反射型にして
章波長板を使用した事により、偏光板を使用する透過型
に比べ全自然光が利用出来、高いコントラストを持つ光
利用率の優れた表示が可能となった。
次に、更に改良された実施例2を示すと、第1,2図に
おいて液晶層7から反射板9迄の距離が大きいと、中の
細いパターンでは、周囲から光が囲り込みコントラスト
を低下させ、これを防ぐには、液晶層7と反射板9の距
離を小さくする事が効果的である。
おいて液晶層7から反射板9迄の距離が大きいと、中の
細いパターンでは、周囲から光が囲り込みコントラスト
を低下させ、これを防ぐには、液晶層7と反射板9の距
離を小さくする事が効果的である。
実施例2では第4図の様に下支持板2にき波長板の機能
を持たせ、反射板9を下支持板2に直接設けて、前記光
の図り込みを抑制した。ここでは下支持板として、光軸
に平行に切り出した厚さ180ム肌の水晶板を使用し、
裏面に銀蒸着を施して反射鏡9としてある。又実施例2
では、正の誘電異方性を有する(P型)ネマチツク液晶
を、初期配向と水平配向として用い、上下支持板での配
向が直交するッィステド・ネマチツク(TN)構造にし
た。
を持たせ、反射板9を下支持板2に直接設けて、前記光
の図り込みを抑制した。ここでは下支持板として、光軸
に平行に切り出した厚さ180ム肌の水晶板を使用し、
裏面に銀蒸着を施して反射鏡9としてある。又実施例2
では、正の誘電異方性を有する(P型)ネマチツク液晶
を、初期配向と水平配向として用い、上下支持板での配
向が直交するッィステド・ネマチツク(TN)構造にし
た。
TN構造により一般の平行構造より動作電圧を低く抑え
る事が可能となった。又、液晶層を、2色性ネマチック
液晶あるいは2色性色素を混入したネマチック液晶で構
成し、本発明による散乱効果と、2色性色素の吸収によ
る所謂ゲスト・ホスト効果(GH効果)を共存させても
よい。更に第1図、第2図の装置に2色性色素を混入す
れば、電界印加時に着色散乱状態が生じ、新たな表示効
果を持つことは云うまでもない。又、コントラストを高
める為には、電気光学的物質の両側に光散乱面を設ける
事が有効である。
る事が可能となった。又、液晶層を、2色性ネマチック
液晶あるいは2色性色素を混入したネマチック液晶で構
成し、本発明による散乱効果と、2色性色素の吸収によ
る所謂ゲスト・ホスト効果(GH効果)を共存させても
よい。更に第1図、第2図の装置に2色性色素を混入す
れば、電界印加時に着色散乱状態が生じ、新たな表示効
果を持つことは云うまでもない。又、コントラストを高
める為には、電気光学的物質の両側に光散乱面を設ける
事が有効である。
あるいは多層にしてもよく更に実施例2では反射板側の
支持板2をき波長板で形成したが、勿論上支持板・もう
波長板で形成してもよく、この上量波長板は、例えばサ
ングラス等による擬偏光解消の効果を有する。以上述べ
た如く、本発明によれば電界により易く光反射・光散乱
を制御する事が出来る。
支持板2をき波長板で形成したが、勿論上支持板・もう
波長板で形成してもよく、この上量波長板は、例えばサ
ングラス等による擬偏光解消の効果を有する。以上述べ
た如く、本発明によれば電界により易く光反射・光散乱
を制御する事が出来る。
本発明による反射型表示装置は、例えば他の反射型液晶
表示装置と比べても、次の点で優れており、即ちッィス
テッド・ネマチツク方式(TN方式)では偏光板により
自然光の半分を使用していないが、本発明では、章波長
板8を用いる事により、全自然光を利用出来る。第1,
2図でき波長の替りに偏光板を使用する事も出来桝、孝
波長板8の便用は、光利用率の点で大きな長所を有する
。本発明と同じ、散乱型表示である。動的散乱方式(D
S方式)と比べた場合、DS方式は電流効果であり、本
発明は電圧効果である事から、駆動電圧、消費電力、寿
命の点で、本発明がDS方式より優れている。
表示装置と比べても、次の点で優れており、即ちッィス
テッド・ネマチツク方式(TN方式)では偏光板により
自然光の半分を使用していないが、本発明では、章波長
板8を用いる事により、全自然光を利用出来る。第1,
2図でき波長の替りに偏光板を使用する事も出来桝、孝
波長板8の便用は、光利用率の点で大きな長所を有する
。本発明と同じ、散乱型表示である。動的散乱方式(D
S方式)と比べた場合、DS方式は電流効果であり、本
発明は電圧効果である事から、駆動電圧、消費電力、寿
命の点で、本発明がDS方式より優れている。
第1図、及び第2図は本発明によるn型ネマチック液晶
を用い享波長板を使用した反射型表示装置の説明図、第
3図は軸正光学異方性物質の屈折率曲面グラフ、第4図
は本発明による、P型ネマチック液晶を用い、享波長板
で支持板を構成した反射型表示装置の断面図である。 1,2・・・・・・支持板、3,4・・…・電極、5,
6・・・‐‐‐配向処理、7‐‐‐…液晶、8‐‐‐‐
‐‐章波長板、9‐‐‐・・・反射板、10・・・・・
・光散乱面。 第1図第2図 第3図 第4図
を用い享波長板を使用した反射型表示装置の説明図、第
3図は軸正光学異方性物質の屈折率曲面グラフ、第4図
は本発明による、P型ネマチック液晶を用い、享波長板
で支持板を構成した反射型表示装置の断面図である。 1,2・・・・・・支持板、3,4・・…・電極、5,
6・・・‐‐‐配向処理、7‐‐‐…液晶、8‐‐‐‐
‐‐章波長板、9‐‐‐・・・反射板、10・・・・・
・光散乱面。 第1図第2図 第3図 第4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 常光線と異常光線の屈折率が異なる複屈折性を有し
、電界により光軸方向が変化し得る電気光学物質と、該
電気光学物質の常光線屈折率とほぼ等しい屈折率を有し
該電気光学物質と光散乱面で接した透明物質と、該電気
光学物質及び透明物質の外側に置かれた1/4波長板と
、該1/4波長板の外側に置かれた反射体と、該電気光
学物質に電界を印加する手段よりなり、電界により光散
乱面に於ける光散乱および光透過を制御することにより
表示を可能にしたことを特徴とする反射型表示装置。 2 常光線と異常光線の屈折率が異なる複屈折性を有し
、電界により光軸方向が変化し得る電気光学物質と、該
電気光学物質の常光線屈折率とほぼ等しい屈折率と1/
4波長板の機能を有し該電気光学物質と光散乱面で接し
た透明物質と該透明物質の外側に置かれた反射体と、該
電気光学物質に電界を印加する手段よりなり、電界によ
り光散乱面に於ける光散乱および光透過を制御すること
により表示を可能にしたことを特徴とする反射型表示装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52134112A JPS6019491B2 (ja) | 1977-11-10 | 1977-11-10 | 反射型表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52134112A JPS6019491B2 (ja) | 1977-11-10 | 1977-11-10 | 反射型表示装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5468262A JPS5468262A (en) | 1979-06-01 |
| JPS6019491B2 true JPS6019491B2 (ja) | 1985-05-16 |
Family
ID=15120730
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP52134112A Expired JPS6019491B2 (ja) | 1977-11-10 | 1977-11-10 | 反射型表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6019491B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2862903B2 (ja) * | 1989-07-29 | 1999-03-03 | オリンパス光学工業株式会社 | 屈折力可変ミラーレンズ |
-
1977
- 1977-11-10 JP JP52134112A patent/JPS6019491B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5468262A (en) | 1979-06-01 |
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