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JPS6019796B2 - 含油樹脂軸受 - Google Patents
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JPS6019796B2 - 含油樹脂軸受 - Google Patents

含油樹脂軸受

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Publication number
JPS6019796B2
JPS6019796B2 JP12440179A JP12440179A JPS6019796B2 JP S6019796 B2 JPS6019796 B2 JP S6019796B2 JP 12440179 A JP12440179 A JP 12440179A JP 12440179 A JP12440179 A JP 12440179A JP S6019796 B2 JPS6019796 B2 JP S6019796B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
oil
lubricating oil
volume
resin
polynorbornene
Prior art date
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Expired
Application number
JP12440179A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5647495A (en
Inventor
俊彦 上野
照久 友金
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bando Chemical Industries Ltd
Original Assignee
Bando Chemical Industries Ltd
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Publication date
Application filed by Bando Chemical Industries Ltd filed Critical Bando Chemical Industries Ltd
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Priority to US06/180,166 priority patent/US4294712A/en
Publication of JPS5647495A publication Critical patent/JPS5647495A/ja
Publication of JPS6019796B2 publication Critical patent/JPS6019796B2/ja
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  • Lubricants (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は含油樹脂軸受に関する。
従来、軸受等の超動部材として、ポリエチレン、ポリア
セタール、ポリアミド、ポリプチレンフタレートなどの
いわゆるエンジニアリングプラスチックとして知られる
合成樹脂を用いることが広く行なわれている。
上記合成樹脂は、摩擦及び摩耗特性に優れ、無給油でも
十分な機能を果し得るが、唯、これらのものは低負荷の
状態における使用に限られ高負荷の状態では禾だ使用が
困難であるといった難点を有していた。
このため、上記合成樹脂の摩擦、摩耗特性を改良し、よ
り高負荷運転に耐え得るようにするためこれら樹脂に潤
滑油を混入することが行なわれており、例えば、上記合
成樹脂に特関昭48一22133号公報に開示されてい
るように、潤滑油を吸収する樹脂を混入し、あるいは椿
公昭49−4816号公報に見られるように潤滑油を吸
収するゴム状物質を混入し、これらの混入物質に潤滑油
を吸収させることあるいは、潤滑油迫持物質として上記
のような高分子化合物でなく、特関昭48−37571
号に見られるようにグラフアィトを用いることなどが提
案されているが、前二者の潤滑油を吸収する高分子化合
物の場合、潤滑油の吸収作用は、高分子化合物の三次元
分子構造間に潤滑油を吸収させた、いわゆる膨潤現象に
よるものであるから、一たん吸収された潤滑油は浸出い
こくく、従って摺動特性の向上に寄与し得る程度に潤滑
油を浸出させることが困難となり、また、前記高分子化
合物、あるいはグラフアィトに潤滑油を吸収担持させて
も、その吸収量には限界があり、通常潤滑油吸収剤1容
量に対し、潤滑油が3容量程度であり、このため樹脂に
多量の潤滑油を含有させたい場合、おのずと多量の潤滑
油吸収剤を必要とし、これがベースレンジの物性を損な
い、軸受に必要な機械的強度、あるいは摩擦、摩耗特性
を低下させてしまう原因となる欠点があった。
さらに、上記潤滑油担体として機能する吸収剤はこれら
自身潤滑性に劣るため、笹動表面に露呈されると、受容
する軸(回転軸)との接触が余儀なくされ、このため軸
受としての低摩擦性、低摩耗性さえも損なわれる欠点が
あった。
さらに、上記合成樹脂製の無給油軸受は、熱膨張率が大
きく、熱伝導率が低い、従って、使用条件に応じ熱膨張
率を見込んだ寸法に成形する必要があり、寸法安定性に
おいて欠点を有していた。
従って、含油樹脂軸受としても、その適用範囲は、事務
機器の軸受など、PV値が400k9′地・w′min
を界とするものに限られ、さらに高負荷のものには適用
し得ないといった問題があった。この発明は、上記欠点
に鑑み機械的強度を損なうことなく十分な量の潤滑油を
含浸させ得、もって摩擦、摩耗特性の向上が図れ、合わ
せて寸法精度、及び寸法安定性の良好な含油樹脂軸受を
得ることを目的とし鋭意研究の結果、従来、プロセスオ
イルで伸長させた加硫物として、ロール、ガスケット、
パッキンなどの低硬度ェラストマーとして使用されるポ
リノルボーネン系合成ェラストマーが、未加硫物のまま
であると、非常に大量の吸油特性を有することを見出し
、この知見に基づいてなされたものであって、第1の発
明は、潤滑油1〜4咳容積%、ポリノルボーネン系合成
ェラストマー0.1〜2庇容積%、残部容積%を合成樹
脂とされて構成されたことを特徴とする含油樹脂軸受で
あって、第2の発明は、潤滑油1〜4路容積%、ポリノ
ルボーネン系合成ェラストマー0.1〜2泣き積%、金
属粉末0.5〜40容積%残部容積%を合成樹脂とされ
て構成されたことを特徴とする含油樹脂軸受である。上
記第1の発明、第2の発明において残部容積%を占める
合成樹脂とは先り述べたポリエチレン、ポリアセタール
、ポリアミド、ポリプチレンテレフタレート等のいわゆ
るエンジニアリングプラスチックとして知られる合成樹
脂を意味する。
次に、この発明をさらに詳細に説明する。この発明にお
ける潤滑油としては、スピンドル油、タービン油、マシ
ン油、ダィナモ油等の芳香族系潤滑油、ナフテン系潤滑
油、パラフィン系潤滑油又は炭化水素、ェステル、ポリ
グリコール、シリコーン等の合成油など一般に使用され
ている潤滑油であれば何でもよい。
また、ポリノルボーネン系合成ェラストマーは粉末粒子
状をなし、かつ、この粒子は潤滑油吸収剤として機能せ
るものであって、ポリノルボーネン系樹脂若しくはポリ
ノルボーネン系樹脂の加硫系配合物が使用される。
このボリノルボーネン系合成ェラストマーは、粒子状で
あるため、樹脂、充填剤との混合が極めて容易であり、
ロール、バンバリーなどによる混線は必要としない。
そして、ポリノルボーネン系合成ェラストマ−は、極め
てポーラスな構造を有するため、多量に潤滑油を吸収さ
せることができ、この吸収能力はポリノルボーネン系合
成ェラストマー1容量に対し1蟹容量にまで達する。
しかも、この吸収能の温度依存性は図のグラフのように
、高温となるほど吸収量が増大し、従って、加工時の高
温にさらされても、潤滑油を抱き込んだ状態のままとな
り、潤滑油の惨出によるスクリュースリップが防止でき
加工後製品温度が常温に下った時には吸収能の低下によ
る潤滑油の惨出を生じせしめるといった特性を有する。
従って、含油樹脂軸受の構成組村全対を100容積%と
した場合、潤滑油1〜4抜き積%に対し、ポリノルボー
ネン系合成ェラストマーを0.1〜20容積%、残部容
積%を合成樹脂とすることにより十分な摩擦、摩耗特性
を有するものが得られる。
また、上記含油樹脂軸受における熱膨脹係数の低下及び
熱伝導率の向上を図るため、上記構成に金属粉例えば青
銅粉又はケルメツト粉等の銅糸金属粉を加えることが行
なわれる。次に、この発明を実施例により説明する。
実施例 1 ポリノルボ−ネン系合成ェラストマー(商品名:NOR
SOREX)8容積%に対し、潤滑油(商品名:ダフ
ニ−スーパーメカニツオィル100)3破き横%を添加
し、ヘンシェルミキサーで混合した後、常温で1数時間
放置し、潤滑油とポリノルボーネン系合成ェラストマー
との均一相落した泥状物を得、該混合物に合成樹脂とし
てポリアセタール樹脂粉末(商品名:ジュラコンM90
−02)62容積%を添加し、再びへンシェルミキサー
で混合した。
得混合粉を押出成型によりべレツトとし、次いで射出成
型によって所定寸法の軸受体を成型した。実施例 2ポ
リノルボーネン系合成ヱラストマー(商品名:NOR
SOREX)8容積%に対し潤滑油(商品名:ダフニー
スーパーメカニツクオイル100)3畔容積%を添加し
、実施例1と同様に混合して泥状物を得、該混合物に合
成樹脂としてポリアセタール樹脂粉末(商品名:ジュラ
コンM90一02)42容積%および金属粉として贋霧
ケルメット粉末(Pb30%)2破容積%を添加し、再
びへンシェルミキサーで混合した。
得た混合物を実施例1と同様にして軸受体を形成した。
上記実施例1、実施例2において成形した軸受体はいず
れも8柵◇×1仇舷◇×15肋の寸法のものであり、こ
れをS4$焼入れなし、表面あらさ$の軸を受容させ、
次の試験条件のもとで摩擦、摩耗試験を行なった。
試験条件 1 軸荷重 5k9/地 300びpm 2 鞠荷重 2kg′地 750仇pm 試験結果 ※単位 ×10‐8物〆K〆伽‐2・仇・mln− H
r尚、上表における比較例は、従釆例の軸受であって、
ポリアセタール樹脂を潤滑油と共に混合成型したもので
ある。
上表から明らかなように、本発明のものは、従来例に比
較し、耐摩耗、摩擦特性に優れ、しかも温度上昇も小さ
いことから寸法安定性も極めて優れているのである。
この発明は以上説明したように、極めてポーラスな構造
を有し、多量の潤滑油を吸収させることのできるポリノ
ルボーネン系合成ェラストマーを潤滑油吸収剤として用
いたから、従来と同型の軸受に比しt多量の潤滑油を含
浸させることができ、従来では実施不可能であった高負
荷条件のもとでの樹脂軸受の使用が可能となり、また、
上記ポリノルボーネン系樹脂は総量に対し、0.1〜2
0容積%としても十分な潤滑油吸収館を有するから、従
来のように多量の活性炭、合成ゴム等を混入する必要が
ないためベースレジンの物性の低下が少なく機械的強度
も優れたものとすることができる。
さらに、金属粉を添加した場合、熱による膨脹なども防
げるので、寸法安定性に優れ、従来のように予め熱膨脹
率を見込んで成型寸法を定めるといった難点もなく、ま
た、金属粉は、主体となる合成樹脂内に均一分散してお
りかつ、表面にも同機に分散しているため、この金属粉
によって、本来潤滑油の展延性の低い合成樹脂に潤滑油
の展延性が付与され、鯵出した潤滑油油膜の形成及び保
持が図られ、軸受としての摺動性も改良されるのである
。以上より明らかなように、本願発明によれば、従来の
軸受に比し、優れた摺動特性を発揮し、従って、例えば
、洗濯機のパルセータなどPV値が800〜1000k
9/流・仇/minなどの高負荷軸受にも適用出来汎用
性が増す。
【図面の簡単な説明】
図面は、本発明で使用されるポリノルポーネン系合成ヱ
ラストマーの吸油能温度依存曲線である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 潤滑油1〜40容積%、ポリノルボーネン系合成エ
    ラストマー0.1〜20容積%、残部容積%を合成樹脂
    とされて構成されたことを特徴とする含油樹脂軸受。 2 潤滑油1〜40容積%、ポリノルボーネン系合成エ
    ラストマー0.1〜20容積%、金属粉末0.5〜40
    容積%、残部容積%を合成樹脂とされて構成されたこと
    を特徴とする含油樹脂軸受。
JP12440179A 1979-08-29 1979-09-26 含油樹脂軸受 Expired JPS6019796B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12440179A JPS6019796B2 (ja) 1979-09-26 1979-09-26 含油樹脂軸受
DE19803030870 DE3030870A1 (de) 1979-08-29 1980-08-14 Selbstschmierendes lager
US06/180,166 US4294712A (en) 1979-08-29 1980-08-21 Self-lubricating bearing

Applications Claiming Priority (1)

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JP12440179A JPS6019796B2 (ja) 1979-09-26 1979-09-26 含油樹脂軸受

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JPS5647495A JPS5647495A (en) 1981-04-30
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Family

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3338959C1 (de) * 1983-10-27 1985-03-21 Daimler-Benz Ag, 7000 Stuttgart Verfahren zur Bestimmung mit unregelmaessiger Verbrennung arbeitender Zylinder einer Brennkraftmaschine und Vorrichtung zur Durchfuehrung dieses Verfahrens
JPH0645757B2 (ja) * 1985-07-08 1994-06-15 スタ−ライト工業株式会社 摺動部材組成物
JPH01283432A (ja) * 1988-05-06 1989-11-15 Bando Chem Ind Ltd 導電性含油樹脂組成物

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