JPS6020077B2 - フツ化カルシウム含有スラツジの処理方法 - Google Patents
フツ化カルシウム含有スラツジの処理方法Info
- Publication number
- JPS6020077B2 JPS6020077B2 JP6110877A JP6110877A JPS6020077B2 JP S6020077 B2 JPS6020077 B2 JP S6020077B2 JP 6110877 A JP6110877 A JP 6110877A JP 6110877 A JP6110877 A JP 6110877A JP S6020077 B2 JPS6020077 B2 JP S6020077B2
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- JP
- Japan
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- sludge
- calcium fluoride
- containing calcium
- sludge containing
- chromium
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は廃棄物処理方法に係り、特にフッ化カルシウム
を含有するスラツジの無害化処理方法に関する。
を含有するスラツジの無害化処理方法に関する。
半導体製造プロセスやメッキ作業等においてフッ素化合
物を用いた処理を行うが、処理後の廃水にはフッ素を始
め、クロム、亜鉛等の有害物質が含有されている。
物を用いた処理を行うが、処理後の廃水にはフッ素を始
め、クロム、亜鉛等の有害物質が含有されている。
これを無害化するため、通常消石灰あるいは石灰石等の
カルシウムを加えてフッ素をフッ化カルシウムに、クロ
ムや亜鉛等の重金属を水酸化物として、これを沈殿分離
することにより無害な排水として放流する。生成した沈
殿物(スラッジ)にはフツ化カルシウムや夫反応のカル
シウム塩の他、種々の成分の水酸化物が含有するため、
有効な再生利用が難かしく、また、水分を70%前後含
有する泥状物であるので屋外投棄が困難で、現状ではビ
ットを堀り保管しているが、排出量の増加により処理が
困難になつきた。このフツ化カルシウムを含むスラツジ
の無害化処理法として高温焼成処理がある。これは上記
スラツジを1000qo以上で焼成するもので、スラッ
ジ量を大中に低減することができるとともに、暁給体か
らのフッ素やクロム等の有害物質の水への溶解量(溶出
)を原スラッジに比較して大中に低下させることができ
る。しかし、上記方法で競結した競結体からは処理条件
によって、六価クロムが溶出することがある。このため
、スラッジに粘土などの添加物を混合して焼成し、クロ
ムをスピネル構造(M○・Cr203)として安定化し
ている。この方法はスラッジに10%以上の添加物を混
合するため、焼結体の量が増大するという欠点がある。
本発明の目的は、フツ化カルシウムを含有するスラッジ
を焼成処理する際、少量の添加物を加えることにより、
無害な焼結体を得ることにある。本発明は、フッ化カル
シウムを含有するスラッジに硫酸ヒドロキシルアミンよ
りなる還元剤を混合して1000〜1200午○で焼成
することにより、競鯖体からの六価クロムの港出を低下
させる焼結方法を提供することにある。すなわち、実験
によるとフツ化カルシウム含有スラッジを1050〜1
100つ○で焼成すると良好な競結体を得ることができ
るが、この際、スラツジ中の鉄の濃度が大きくなると、
暁縞体からの六価クロムの溶出が増大することが明らか
になった。
カルシウムを加えてフッ素をフッ化カルシウムに、クロ
ムや亜鉛等の重金属を水酸化物として、これを沈殿分離
することにより無害な排水として放流する。生成した沈
殿物(スラッジ)にはフツ化カルシウムや夫反応のカル
シウム塩の他、種々の成分の水酸化物が含有するため、
有効な再生利用が難かしく、また、水分を70%前後含
有する泥状物であるので屋外投棄が困難で、現状ではビ
ットを堀り保管しているが、排出量の増加により処理が
困難になつきた。このフツ化カルシウムを含むスラツジ
の無害化処理法として高温焼成処理がある。これは上記
スラツジを1000qo以上で焼成するもので、スラッ
ジ量を大中に低減することができるとともに、暁給体か
らのフッ素やクロム等の有害物質の水への溶解量(溶出
)を原スラッジに比較して大中に低下させることができ
る。しかし、上記方法で競結した競結体からは処理条件
によって、六価クロムが溶出することがある。このため
、スラッジに粘土などの添加物を混合して焼成し、クロ
ムをスピネル構造(M○・Cr203)として安定化し
ている。この方法はスラッジに10%以上の添加物を混
合するため、焼結体の量が増大するという欠点がある。
本発明の目的は、フツ化カルシウムを含有するスラッジ
を焼成処理する際、少量の添加物を加えることにより、
無害な焼結体を得ることにある。本発明は、フッ化カル
シウムを含有するスラッジに硫酸ヒドロキシルアミンよ
りなる還元剤を混合して1000〜1200午○で焼成
することにより、競鯖体からの六価クロムの港出を低下
させる焼結方法を提供することにある。すなわち、実験
によるとフツ化カルシウム含有スラッジを1050〜1
100つ○で焼成すると良好な競結体を得ることができ
るが、この際、スラツジ中の鉄の濃度が大きくなると、
暁縞体からの六価クロムの溶出が増大することが明らか
になった。
これは、スラツジを加熱すると、スラツジ中の鉄はFe
203となるが、105000以上になると次の反応に
より、餌e203→がe304十(0) 鉄の酸化物としては極めて安定なFe304と化学的に
活性な酸素が生成する。
203となるが、105000以上になると次の反応に
より、餌e203→がe304十(0) 鉄の酸化物としては極めて安定なFe304と化学的に
活性な酸素が生成する。
さらにこの酸素がスラッジ中のクロムと次のような反応
により、Cr203十3(0)一本の3 六価クロムを生成するものと考えられる。
により、Cr203十3(0)一本の3 六価クロムを生成するものと考えられる。
ここで、スラッジ中の鉄を比較的低温でFe304とし
て存在させるため、スラツジと鉄の還元剤である硫酸ヒ
ドロキシルアミンを混合すると、スラツジ中の鉄はFe
(OH)2として保持され、これを加熱するとFe20
3を経ないでFe304が生成され、1050qo以上
でも酸素の発生が起らないので、六価クロムも生成され
ない。
て存在させるため、スラツジと鉄の還元剤である硫酸ヒ
ドロキシルアミンを混合すると、スラツジ中の鉄はFe
(OH)2として保持され、これを加熱するとFe20
3を経ないでFe304が生成され、1050qo以上
でも酸素の発生が起らないので、六価クロムも生成され
ない。
以下実施例を用いて説明する。フッ化カルシウムを含有
する水分70%のスラッジA(水分を除いたときの主な
成分は、フッ化カルシウム20%、酸化マグネシウム2
0%、リン酸カルシウム15%、酸化カルシウム10%
)と、このスラツジに5%の水酸化第二鉄を混合したも
のB、さらに、Bのスラッジに硫酸ヒドロキシルアミン
を3%混合したものCを、焼成温度を1000〜110
0℃の範囲にて焼成したときの溶出量の変化を図に示す
。
する水分70%のスラッジA(水分を除いたときの主な
成分は、フッ化カルシウム20%、酸化マグネシウム2
0%、リン酸カルシウム15%、酸化カルシウム10%
)と、このスラツジに5%の水酸化第二鉄を混合したも
のB、さらに、Bのスラッジに硫酸ヒドロキシルアミン
を3%混合したものCを、焼成温度を1000〜110
0℃の範囲にて焼成したときの溶出量の変化を図に示す
。
ここで六価クロムの溶出量は焼結体10夕を純水100
の上中で6時間かくはんした後の炉液中の濃度である。
試料Aではいずれの焼成温度でも六価クロムの溶出量は
少なく問題はない。
の上中で6時間かくはんした後の炉液中の濃度である。
試料Aではいずれの焼成温度でも六価クロムの溶出量は
少なく問題はない。
試料BではFe(OH)3を5%添加したために、焼成
温度が1050℃付近で六価クロムが4ppm前後と有
害な産業廃棄物に係る判定基準の1.5ppmを大中に
越えている。さらに試料Cでは、硫酸ヒドロキシルアミ
ンを3%添加することにより、焼成温度が1050二0
付近でもlppm以下となり、規準値を満足しており、
硫酸ヒドロキシルアミンがクロムの溶出を低下させる効
果があることがわかる。本発明によればフツ化カルシウ
ムを含有するスラッジを焼成する際、暁縞体からの六価
クロムの溶出を防止するため、従来法では粘土などの添
加物を10%以上混合していたものを、少量の添加物を
混合することにより、良質な暁鯖体を得ることが可能に
なった。
温度が1050℃付近で六価クロムが4ppm前後と有
害な産業廃棄物に係る判定基準の1.5ppmを大中に
越えている。さらに試料Cでは、硫酸ヒドロキシルアミ
ンを3%添加することにより、焼成温度が1050二0
付近でもlppm以下となり、規準値を満足しており、
硫酸ヒドロキシルアミンがクロムの溶出を低下させる効
果があることがわかる。本発明によればフツ化カルシウ
ムを含有するスラッジを焼成する際、暁縞体からの六価
クロムの溶出を防止するため、従来法では粘土などの添
加物を10%以上混合していたものを、少量の添加物を
混合することにより、良質な暁鯖体を得ることが可能に
なった。
焼成温度と六価クロムの関係を示す図。
Claims (1)
- 1 フツ化カルシウムとクロムと3価の鉄とを含有する
スラツジを高温処理する際、上記スラツジに硫酸ヒドロ
キシルアミンを添加して鉄を2価に保持したのち、10
00〜1200℃で焼成することを特徴とするフツ化カ
ルシウム含有スラツジの処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6110877A JPS6020077B2 (ja) | 1977-05-27 | 1977-05-27 | フツ化カルシウム含有スラツジの処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6110877A JPS6020077B2 (ja) | 1977-05-27 | 1977-05-27 | フツ化カルシウム含有スラツジの処理方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53146464A JPS53146464A (en) | 1978-12-20 |
| JPS6020077B2 true JPS6020077B2 (ja) | 1985-05-20 |
Family
ID=13161544
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6110877A Expired JPS6020077B2 (ja) | 1977-05-27 | 1977-05-27 | フツ化カルシウム含有スラツジの処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6020077B2 (ja) |
-
1977
- 1977-05-27 JP JP6110877A patent/JPS6020077B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53146464A (en) | 1978-12-20 |
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