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JPS6021292B2 - バ−ナ制御装置 - Google Patents
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JPS6021292B2 - バ−ナ制御装置 - Google Patents

バ−ナ制御装置

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Publication number
JPS6021292B2
JPS6021292B2 JP3423778A JP3423778A JPS6021292B2 JP S6021292 B2 JPS6021292 B2 JP S6021292B2 JP 3423778 A JP3423778 A JP 3423778A JP 3423778 A JP3423778 A JP 3423778A JP S6021292 B2 JPS6021292 B2 JP S6021292B2
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JP
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burner
fuel
ignition
signal
starting
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JP3423778A
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健人 飯田
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Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は発電プラントの起動に際し、ボィラの起動用
燃料と定常運転用燃料(以下、主燃料と云う)の選択を
計算機を用いて行なうバーナ制御装置に関する。
火力発電プラントの運転中に、ボィラ、タービン等の主
機又は補機に何らかの異常が発生し、運転続行不可能と
なった場合には、安全及び機器保護を目的としたプラン
トトリツプを行なう。
このプラントトリツプは、火力発電プラントの系統が複
雑であるという事と緊急度を要する事から、ほぼ自動的
にトリップを行なうのが現状である。この様なトリツプ
が発生した場合、異常発生原因をすみやかに解明し、如
何に迅速に電力供給を復旧するかという事が運転員に義
務付けられており、そのために運転員の負担が大きい。
早期電力復旧を行なうにはタービンに供給するボィラ発
生蒸気の温度を早急に上昇させる事が肝要であり、この
為には熱源となる燃料の制御、特に燃料の燃焼バーナ(
以下バーナと称す)の点火制御が重要な役割を果たして
いる。第1図に火力発電プラントに於ける燃料系統図の
一例を示す。
起動用燃料1又は主燃料2は、一般にAP○(自動負荷
制御装置)によって、その燃料量(以下流量という)の
制御が行なわれている。すなわち、起動用燃料弁3を用
いて、APCに対して「起動用燃料制御圧力側」の指令
を与えると、APCは起動用燃料バーナ)〜1 0の入
口圧力を予め定められた圧力に保つ様に起動用燃料1の
供給流量を起動用燃料弁3で調整し、一方「起動用燃料
制御流量側」の指令を与えると、予め定められたボィラ
発生蒸気温度の上昇に見合うべく流量の供給量を制御す
る。これらの制御シーケンスはプログラムとしてAPC
に保有されており、そのプログラムに従って、起動用燃
料弁3の開閉にて流量の制御を行なう。前者を「圧力制
御」後者を「流量制御」と称しており、これは主燃料に
ついても同様である。尚、APCは流量の供給量をプロ
グラム化しているので、プラント環境状態変化に伴なう
、流量の供給量をAPC内部では可変出来ない。このた
め外部よりその供V給量を加減出来る様になっている。
ボィラ火炉15に設置されている起動用燃料バーナ7〜
10及び主燃料バーナ1 1〜14は、いずれも2本1
組(1ベア)単位に点火、消火を行なうのが普通である
又、これらのバーナの点火、消火する時にボィラ火炉内
を均一に暖めなければならないので、どのバーナを点火
、消火するかは特に入念に操作しなければならない。例
えば、起動用燃料バーナ7が燃焼状態にある時、次の2
ベア目の点火を行なうにはバーナ10の点火操作が望ま
しく。バーナ9又はバーナ8を点火すると火炉内の片側
のみ暖められ、火炉内温度が均一にならないという不具
合が発生する。この様にバーナの燃焼状態から点火、消
火操作するバーナを決定するのにバーナパターンと呼ば
れる一種の表を作成して、そのバーナパターンに基づい
て、点火、消火操作を行なう。又、大容量の火力発電プ
ラントの様にバーナの本数が数十ベアものバーナの組合
せからなるバーナパターン量は膨大なものになり、起動
用燃料1から主燃料2に切替る(以下燃料切替という)
為のパターンをも加えると、手動操作に於ける運転員の
負担が非常に多くなる。次に点火操作の要領を第2図を
用いて説明する。
第2図は燃料流量Qの変化に対するバーナ入口燃料油圧
力Pの関係を示し、燃料弁3の開度を一定すなわち、流
量が一定とした時、バーナ本数が増加するにつれて、バ
ーナ入口燃料油圧力が減少する事を示したものである。
この特性は起動用燃料に於いても主燃料に於いても大略
同様である。特性曲線16は1ベア、特性曲線17は2
ベア、以下同様に18,19は3,4ベアの特性曲線で
ある。バーナの点火にはバーナ入口燃料油圧力が規定値
以上ないと、燃焼効果等により点火不可能である。この
圧力値を点火圧力というが、1ベア目の初点火に於いて
はこの点火圧力をある程度超えた圧力にして点火する。
これは1ベア目ではその燃料流量が少ない為に1ベア目
の点火した際にバーナ入口燃料油圧力が急激に低下し、
プラントトリツプに至るおそれがあるからである。つま
り一般には、1ベア目の点火時には流量を大めに設定し
ているのが普通で、このため息火圧力が高い。従って、
初点火時に流量制御を行なうと、点火バーナ1ベアに流
入する(火炉に吐出する)流量は非常に大きなものとな
り、その熱でバーナが焼損するおそれがある為、1ベア
目の点火は圧力制御で行なっている。この圧力制御は2
ベア点火まで行なうのが普通である。ところで、以下は
説明のため1ベアめから流量制御を行なった場合を説明
する。流量制御を行なうと、当然のことながら徐々に流
量が増加し、これに伴なし、特性曲線16に示す様にバ
ーナ入口燃料油圧力が増加する。そして点火圧力がPH
に達した時2ベア目を点火する。点火すると圧力は、P
H→P,に減少する。2ベア点火以降も同機に行なう。
次に、ボィラ発生蒸気温度が異常に上昇した場合、外部
より燃料減少の設定を行なうと、APCは燃料流量を調
整するが、この場合、燃料流量減少に伴ない例えば3ベ
ア点火中であったとすると曲線18に示す様にバーナ入
口燃料油圧力が低下し、ついにはPLに達した時1ベア
消火する。
これによって圧力がPL→P3に増加する。燃料油圧力
バーナの本数制御するのは、油圧低による燃焼効果と、
油圧高(燃料流量過大)によるバーナ過熱を保護する為
である。以上の様にボイラ発生蒸気の昇温制御は燃料制
御であり、つまるところ、バーナの制御であり、点火制
御が昇温に重要な役割を果す。以上の様な燃料制御系統
に於いて、プラントトリップ後の起動(以下急速起動と
いう)は、事故を伴なわない長時間停止後の起動(以下
通常停止という)と全く同様な手順で行なわれている。
すなわち、一般的なバーナ制御に関しては以下の手順で
ある。(i)主燃料弁4を全閉し、主燃料2をしや断す
る。
起動用燃料制御を圧力側に設定し、圧力制御とし、起動
用燃料弁3を開く。これによってバーナ入口起動用燃料
油圧が遂には点火圧力に達し、1ベア目を点火し、バー
ナパターンにより同様に2ベア目を点火する。(ii)
起動用燃料制御を流量側に設定し、流量制御とし、プ
ログラム化された起動用燃料流量の変化、すなわち圧力
の変化によりバーナの点火、消火を行なう事によって本
数制御をする。
(iii) ボィラ缶内の温度上昇とポィラ発生蒸気の
負荷増大に伴ない、起動用燃料では燃料が不足してくる
為に、燃料切替を行なう。
すなわち、主燃料制御を圧力制御とし、主燃料弁4を開
く。これによってバーナ入口主燃料油圧力が点火圧力に
達し、主燃料バーナ11〜14のうちの1ベアをバーナ
パターンに基づいて点火する。次に点火した個所の起動
用燃料バーナ(例えば、12を点火したときは8)を消
火する。この様な過程に於いて、APCの燃料制御は起
動用燃料1と主燃料2との和で流量制御を行なっている
から、主燃料バーナ点火により当然起動用燃料は減少す
る。このため起動用燃料油圧力低下による消火操作の起
動用燃料バーナの本数制御が行なわれる。主燃料バーナ
2ベア目を点火後主燃料2を流量制御に移行し、起動用
燃料バーナを全数消火し、燃料切替が完了する。この燃
料切替が完了して、初めて主燃料尊競によるバーナ制御
となる。以上は主燃料車暁制御に至るまでのバーナ操作
手順の一部であり、これに関連した他機器の操作を含め
ると、ほんの一部分の操作である。
第3図に従来の一般的なバーナ制御ブロック図を示す。
すなわち入力データ採集部31でバーナ制御に関するデ
ータを入力し、入力データ採集部31で演算可能な信号
に変換して起動用燃料バーナ判断要素39(以下第1の
判断要素39という。)と主燃料バーナ判断要素40(
以下第2の判断要素40という。)にそのデータ信号を
伝達する。第1の判断要素39は起動用燃料バーナに必
要なデータ信号のみ取捨選択し、前記手順のうち起動用
燃料バーナの点火、消火のみを分担したロジックを持っ
ており、点火、消火タイミングを探知すると起動用燃料
バーナ操作部34に点火、消火指令を与え、この操作部
34にて自動バーナ制御装置36(以下ABNC36と
いう。)を操作可能な信号に変換して、ABNC36に
操作信号を出力しバーナの点火、消火を行なう。第2の
判断要素40も第1の判断要素39と同様に主燃料バー
ナに必要なデータ信号のみ敗入れ、主燃料バーナの点火
、消火専用として動作する。以上の様にプラント起動時
はボィラ缶内を均一に暖めなければならない為に予め定
められた多種のバーナパターンによりバーナの点火、消
火を行なう必要があり、特に燃料切替は操作も複雑であ
る為、プラントトリップ後とあいまって運転員の操作負
担を著るしく増大させ、復旧時間(起動時間)がどうし
ても長くなる。燃料切替は主燃料バーナ点火、起動用燃
料バーナ消火という操作を繰返し行ない、又起動用燃料
と主燃料の発熱量の相違により、この点火、消火がステ
ップ状のエネルギー変化となって現われ、ポィラ缶内及
び蒸気の昇温特性が安定しないという欠点を生ずる。従
って、燃料切替の伴わないプラント起動最初からの主燃
料尊燐によるボィラ起動は従来から望まれていたが、安
全面での問題から実現を困難にさせていた。すなわち、
ボィラ缶内外の環境条件の不具合により、燃料の不完全
燃焼に伴なうN0×等のガスを発生することがあるので
、その安全対策のために多大の費用を要する。又、主燃
料は起動用燃料に比し、燃料効果が悪く、点火失敗率が
高い為に不完全燃焼を冗長する。従って、起動時には、
良質の起動用燃料を使用することになっているが、その
ために燃料コストを高くしている。また通常運転中は当
然ボィラの負荷も大きく、起動時に比し問題にならない
程の燃料を必要としている事から、主燃料のバーナチッ
プを起動用燃料バーナにくらべて大きく設計されている
ので、絶対的な消費エネルギーが大きく、ポィラ缶内が
冷えている時は急激に加熱される事になり過渡の熱応力
を生し蒸気管等のキレツを起すおそれもある。本発明は
上記諸事情に鑑みてなされたものでありY発電プラント
の縦状態(条件)から、プラント起動の最初の燃料投入
からの主燃料専競の可否を判断して、起動用燃料による
起動が必要なのがあるいは主燃料の専焼の起動が可能な
のかを判断する事により、プラントの状態いかんでは主
燃料尊焼を可能にするバーナ制御装置を提供するもので
ある。本発明の構成を第4図に示す。
第4図に於いて37は燃料燃焼バーナ群、36はこれら
バーナの燃焼状態たえず監視し、計算機38よりの指令
でバーナの点火、消火の制御を行なう自動バーナ制装置
ABNCである。又、31〜35はABNC36に点火
、消火指令を与える為の計算機38内の各要素であり、
機能別にブロック分けしたものである。入力データ採集
部31はプラント状態及びABNC36以外の機器の状
態を示す複数入力41とABNC36自身の状態及びバ
ーナの燃焼状態を示す複数入力42をディジタル量、ア
ナログ量で受け、それらを常時監視した計算機内で処理
可能な信号(情報)に交換し、その変換信号43を判断
要素32に伝達する。
判断要素32は一種のロジックより構成されており、入
力データ採集部31よりの変換信号43を常時監視・し
、バーナの点火、消火タイミングを伺いつつ、適切なタ
イミングを捕えた時点で予め定められたバーナパターン
により点火又は消火を実施するための点火許可信号又は
消火許可信号を算出する。また起動用燃焼バーナ及び主
燃料バーナのうちいずれを点火するのかの判断に必要な
論理信号44を算出する。そして、その信号44を燃料
選択判断部33に伝達する。燃料選択判断部33は複数
個の燃料選択件により、、起動用燃料バーナと主燃料バ
ーナの選択を行ない、その判断に基づいて起動用燃料バ
ーナ操作部34又は主燃料バーナ操作部35に点火、消
火の指令信号45又は46を与える。34,35は指令
信号45,46をABNC36に対して援操作可能なり
レー信号に変換するものであり、45又は46をそのま
ま起動用燃料バーナ操作信号47又は主燃料バーナ操作
信号48をABNC36に出力する。
ABNC36は操作信号47又は48に基づき、起動用
燃料バーナ又は主燃料バーナ操作をバーナ群37に対し
てその制御を行ない、一方バーナ群37の燃焼状態を計
算機38内の入力データ採集部31にフィードバックさ
せバーナ操作結果を計算機38が確認する。第5図は第
4図に於いて、燃料選択判断部33に対応する機能を説
明するためのロジック回路である。信号61〜63は主
燃料尊煉の可否を判定する燃料選択条件信号であり、こ
れらをANDゲート51に接続し、このANDゲートの
出力xを主燃料バーナ点火ゲート53に、xを反転させ
た信号を起動用燃料バーナ点火ゲート52に入力する。
燃料選択条件の信号のうち、信号61はボィラ缶内温度
規定値以上にて、信号62はタービン側温度規定値以上
にて、信号63は主燃料しや断装置(以下MFTと称す
)トリップ後規定時間以内にて、それぞれ成立する信号
である。又信号63はMFTがトリップした時点をゼロ
として時間のカウントを行ない続けるものである。次に
、信号64は例えばABNC計算機操作可、MFTリセ
ット等のABNCに対する複数個のィンタロック条件で
あり、このィンタロック条件が全て成立にて、信号64
の信号が成立する。信号65が例えば起動用燃料バーナ
点火許可の様に起動用燃料バーナを点火する上での複数
個の点火条件を示し、信号66は同様に主燃料点火許可
等の起動用燃料バーナを点火する上での複数個の点火条
件を示し、いずれも信号64と同様複数個の点火条件が
全て成立して、成立となる様な信号とからなる。信号6
4,65は主燃料章嫁信号xを反転した信号と共に起動
用燃料バーナ点火ゲート52に入力され、それらの条件
から、起動用燃料バーナ点火指令信号45を得る。又信
号64,66は又と共に主燃料バーナ点火ゲート53に
入力され、主燃料バーナ点火指令信号46を得る。とこ
ろで、主燃料毒蛾の可否を決定する燃料選択条件として
如何なる条件を選択するかについては、計算機でのバー
ナ制御の検討を進めてゆく段階で、ボイラ缶内外の温度
が規定値以下であれば主燃料尊鱗にてボィラ起動しても
問題ない事が判明した。
すなわち、点火失敗をも含む主燃料の不完全燃焼は、ボ
ィラ缶内の温度が冷えているために生じる燃焼効果の悪
さにあり、現に通常起動に於いても、ある程度ボィラ缶
内に温度が上昇した時点で燃料切替を行なって主燃料尊
燐としている。第6図は、燃料をステップ状に変化させ
た時のボィラ缶内外の各部温度上昇が時間と共に変化す
る事を示したものである。
曲線72は曲線71よりも燃料の絶対量が大きい事を示
す。一般に燃料量をステップ状に変化させた時、周囲温
度が一定と仮定すればその温度上昇の絶対値はある一定
の温度Tに落ちつく。従って、今、ボィラ缶内外の各部
温度力汀,の時燃料量をステップ状に変化させると△t
だけ時間経過した場合はT2の温度となる。同機にLの
時燃料を変化させた場合には△t経過後はLとなる。こ
のT2とT,の差、T4とLの差が温度上昇分となって
現われT2−T,>T4−公となるのは明らかである。
この温度上昇分、すなわち温度変化率が大きければ大き
い程ボィラ缶内外の各部に熱W6力として熱的な悪影響
を与える。いいかえると一定燃料変化に於いては、ボィ
ラ缶内外の各部の温度が高い程温度変イP率が小さいの
で、蒸気管火炉等のボィラ缶内外の各部キレッに起因す
る熱応力値が少ない。つまり安全に寿命消費の少ない起
動が可能となる。従って信号61はボィラ缶内温度を代
表する複数入力、信号62はタービン内温度を代表する
複数入力とし、信号63については、計算機に主燃料車
糠判定条件全てを入力する事が不可能であり、また運転
中にトリツプした場合などには熱発生源がなくなりボィ
ラ缶内外の温度は徐々に下降しその割合も一定でないと
いう理由から、MFTトリップ規定時間内という信号を
与えるものとする。
さて、発電プラントの運転中にトリツプ事故が発生する
と、一般にMFTがトリップし、バーナ群37が自動的
に全数消火される。
そして、それをABNC36にて検出して入力データ採
集部31に信号42をフィードバックする。又トリツプ
に伴なう各関連機器の状態もプラント状態入力信号41
として入力データ採集部31に入力される。前述した様
にこれらの入力信号が入力データ採集部31と判断要素
32とを介して、燃料選択判断部33に伝達され、信号
61〜66の信号を作り上げる。すなわち、ボィラ缶内
温度が規定値以上でタービン側温度も規定値以上であっ
た場合にはトリップした時点では信号61,62は成立
し、又、MFTトリツプ後規定時間以内なる条件信号6
3はトリップを起点として判断要素32でカウント開始
しているから信号63も成立し、ANDゲートの出力x
すなわち主燃料車暁条件は成立する。ところがMFTが
トリップ状態となっている為にABNC36のィンタロ
ック条件64が成立せず、起動用燃料バーナ点火ゲート
52の起動用燃料バーナ点火指令45も主燃料バーナ点
火ゲート53の主燃料バーナ点火指令46も不成立の為
、計算機38はABNC36に対して点火指令を与えな
い。次に、運転員の意)志で急速起動を行なう場合、M
『TリセットしABNC計算機操作を選択し、更にAB
NC36に対するィンタロツク条件を解除する事により
信号64は成立する。
判断要素32はABNC36とABNC36以外の機器
の状態及びプラント状態から点火するタイミングを判定
し、点火タイミング成立にて起動用燃料バーナ点火条件
65又は主燃料バーナ点火条件66の成立信号を燃料選
択判断部33に伝達する。トリップ後規定時間内に於い
ては、信号63は成立し、ポィラ缶内及びタービン側温
度共に規定以上の温度を保っているとすれば、主燃料尊
競条件が全て成立する事になりANDゲートの出力xは
成立する。従って、主燃料バーナ点火ゲート53の出力
すなわち主燃料バーナ点火指令46が成立し、主燃料バ
ーナ操作部35を介してABNC36に主燃料/ゞ−ナ
点火操作信号48を与える事によりABNC36は主燃
料バーナの点火を行なう。一方、起動用燃料点火ゲート
52の出力すなわち起動用燃料バーナ′点火指令45は
xの反転である為に成立せず起動用燃料バーナ点火操作
信号47を与えない。次に、トリップ後規定時間経過し
た場合、又はポイラ缶内温度が規定値以下に低下した場
合又は、タービン側温度が規定値以下になた場合は、信
号61,62,63のいずれかが不成立となる為、それ
等が接続されているANDゲート51の出力xは不成立
となる。従って、主燃料バーナ点火ゲート53の出力す
なわち主燃料バーナ点火指令信号46が不成立となり主
燃料バーナ点火操作信号48を与えない。又起動用燃料
バーナ点火ゲート52の出力すなわち起動用燃料バーナ
点火指令45は64,65が成立していれば成立し起動
用燃料バーナ操作部34を介してABNC36に起動用
燃料バーナ点火操作信号47を与える事により、ABN
C36は起動用燃料バーナ点火を行なう。通常起動の場
合は、長時間発電プラントを停止させているから、当然
に信号61〜63は不成立となる為必らず起動用燃料バ
ーナの点火操作を行なう事になる。上記の様に本発明に
よれば、プラント状態に応じた燃料選択を行なっている
為、通常起動も容易に可能とする。
トリップ後の急速起動に於いて起動用燃料バーナから燃
料切替迄の操作を省略できる事により、起動操作が少な
く信頼性が向上すると共に起動に要する時間が大中に短
縮出釆、早期電力復旧を可能とする。又、高価な起動用
燃料を使用しないので経済的ある。
【図面の簡単な説明】
第1図はボィラの起動システム図、第2図は一般的なバ
ーナ制御方法の特性図、第3図は計算機による従来のバ
ーナ制御装置のブロック図、第4図は本発明のバーナ制
御装置のブロック図、第5図は本発明の要部である燃料
選択判断部を説明するためのロジック回路図、第6図は
本発明のバーナ制御装置による特性図である。 1・…・・起動用燃料系統、2・・・・・・主燃料系統
、3…・・・起動用燃料弁、4・・・・・・主燃料弁、
5…・・・起動用燃料ポンプ、6・・・・・・主燃料ポ
ンプ、7〜10・・・・・・起動用燃料バーナ、11〜
16・・・・・・主燃料バーナ、15・・・・・・ボィ
ラ火炉、16〜19・・・・・・燃料バーナのバーナ入
口燃料油圧力の変化曲線、31・・・・・・入力データ
採集部、32・・…・判断要素、33・・・・・・燃料
選択判断部、34・・・・・・起動用燃料バーナ操作部
、35・・・・・・主燃料バーナ操作部、36・・・・
・・自動バーナ制御装置(ABNC)、37・・・・・
・バーナ群、38・・・・・・計算機、39・・・・・
・起動用燃料バ−ナ判断要素、40…・・・主燃料バー
ナ判断要素、41・・・・・・プラント状態及びABN
C以外の機器の状態を示す入力、42・・…・ABNC
状態及びバーナ燃焼状態を示す入力、43……計算機内
処理可能な信号、44・…・・バーナ選択信号、45・
・・・・・起動用燃料バーナ操作指令信号、46・・・
…主燃料バーナ操作指令信号、47・・・・・・起動用
燃料バーナ操作信号、48・・・…主燃料バーナ操作信
号、51……ANDゲート、52・・・・・・起動用燃
料バーナ点火ゲート、53・・・・・・主燃料バーナ点
火ゲート、{61..…・ボィラ缶内温度規定値以上、
62・・・・・・タービン温度規定値以上、63・…・
・MFTトリップ後規定時間内}主燃料尊暁条件、64
・・・・・・ィンタロツク条件、65・・・・・・起動
用燃料バーナ点火条件、66・・・・・・主燃料バ−ナ
点火条件、71,72…・・・燃料をステップ状に変化
させた時の温度上昇曲線。 鍵1図第2図 第3図 第4図 第5図 豹6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ボイラの起動にあたつては起動用燃焼バーナを所定
    の順序で点火し、前記起動用燃焼バーナの点火本数が所
    定の本数になりかつボイラ缶内の温度が所定の規定値以
    上になると、主燃料バーナを所定の順序で点火するとと
    もに前記起動用燃焼バーナを所定の順序で消火するよう
    に制御するバーナ制御装置において、前記ボイラの起動
    に必要な状態信号を入力し計算機内部で処理可能な信号
    に変換する入力データ採集部と、この変換された状態信
    号に基づいて少なくとも前記起動用燃焼バーナおよび前
    記主燃料バーナのうちいずれを点火するのかの判断に必
    要な論理信号を算出するとともにその点火のタイミング
    を判断し点火許可信号を算出する判断要素と、この判断
    要素で得た前記論理信号に基づき前記ボイラ缶内温度が
    規定値以上であるときは前記主燃料バーナを選択し前記
    ボイラ缶内が規定値未満であるときは前記起動用燃焼バ
    ーナを選択する燃料選択判断部と、この燃料選択判断部
    での選択信号および前記点火許可信号に基づき選択され
    たバーナに点火指令を出す操作部と、前記点火指令に基
    づき選択されたバーナを点火する自動バーナ制御装置と
    からなるバーナ制御装置。
JP3423778A 1978-03-27 1978-03-27 バ−ナ制御装置 Expired JPS6021292B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3423778A JPS6021292B2 (ja) 1978-03-27 1978-03-27 バ−ナ制御装置

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JP3423778A JPS6021292B2 (ja) 1978-03-27 1978-03-27 バ−ナ制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS54128032A JPS54128032A (en) 1979-10-04
JPS6021292B2 true JPS6021292B2 (ja) 1985-05-27

Family

ID=12408538

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3423778A Expired JPS6021292B2 (ja) 1978-03-27 1978-03-27 バ−ナ制御装置

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JP (1) JPS6021292B2 (ja)

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Publication number Publication date
JPS54128032A (en) 1979-10-04

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