JPS6024791B2 - 新規なピロン誘導体 - Google Patents
新規なピロン誘導体Info
- Publication number
- JPS6024791B2 JPS6024791B2 JP12038378A JP12038378A JPS6024791B2 JP S6024791 B2 JPS6024791 B2 JP S6024791B2 JP 12038378 A JP12038378 A JP 12038378A JP 12038378 A JP12038378 A JP 12038378A JP S6024791 B2 JPS6024791 B2 JP S6024791B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- methyl
- compound
- pyrone derivative
- compounds
- pyrone
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Pyrane Compounds (AREA)
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は植物生長抑制物質として有用な新規なピロン誘
導体に関する。
導体に関する。
本発明は新規化合物として一般式(1)及び(〇)(式
(1)においてRは水素原子またはメチル基を表わし、
式(1)および(0)においてRIは水素原子またはア
ルキル基もしくはペンジル基を表わす。
(1)においてRは水素原子またはメチル基を表わし、
式(1)および(0)においてRIは水素原子またはア
ルキル基もしくはペンジル基を表わす。
)で表わされるピロンカルボン酸メチルェステルを提供
する。ピロン環化合物は文献上種々知られているが、分
子内にカルボン酸基を含む生理活性物質ピロン類の報告
は見当らない。
する。ピロン環化合物は文献上種々知られているが、分
子内にカルボン酸基を含む生理活性物質ピロン類の報告
は見当らない。
本発明の化合物は植物に対して顕著な生長阻害作用を有
する事がわかつた。
する事がわかつた。
農業上有用な植物生長調節剤として、特に蟻化剤として
の利用が期待される。わが国および東南アジア諸国では
稲が代表的な農作物であるが、この地帯では毎年のよう
に台風の被害を受け、多くの稲が倒れ減収を余儀なくさ
れている。このため稲の草丈を低くし、台風があっても
稲が倒れないようにするいわゆる鯵化剤が求められてい
る。本発明の化合物は稲の節間を短くし、生長を阻害す
る作用、すなわち、後化作用を有し、綾化の結果、稲が
倒伏しにくくなり、減収を防ぐので農業上有用である。
本発明化合物は例えば下記反応式で示される方法によっ
て製造しうる。
の利用が期待される。わが国および東南アジア諸国では
稲が代表的な農作物であるが、この地帯では毎年のよう
に台風の被害を受け、多くの稲が倒れ減収を余儀なくさ
れている。このため稲の草丈を低くし、台風があっても
稲が倒れないようにするいわゆる鯵化剤が求められてい
る。本発明の化合物は稲の節間を短くし、生長を阻害す
る作用、すなわち、後化作用を有し、綾化の結果、稲が
倒伏しにくくなり、減収を防ぐので農業上有用である。
本発明化合物は例えば下記反応式で示される方法によっ
て製造しうる。
反応式から明らかなように一般式(1)及び一般式(ロ
)の化合物は構造異性体の関係にあり一般式(1)にお
けるRがメチルの化合物と一般式(0)の化合物は同一
原料より得られる。式中Rは水素、アルキル基又はペン
ジル基を示す。
)の化合物は構造異性体の関係にあり一般式(1)にお
けるRがメチルの化合物と一般式(0)の化合物は同一
原料より得られる。式中Rは水素、アルキル基又はペン
ジル基を示す。
すなわち本発明の方法においてはマロン酸ジラィド類を
アセト酢酸メチルェステルと反応させて新規な4−ヒド
ロキシ−2−ピロソ類を合成し、このもののジアゾメタ
ンによるアルキル化によって、4−メトキシー2−ピロ
ン類(1)及び2−メトキシー4ーピロン類(0)を得
る。
アセト酢酸メチルェステルと反応させて新規な4−ヒド
ロキシ−2−ピロソ類を合成し、このもののジアゾメタ
ンによるアルキル化によって、4−メトキシー2−ピロ
ン類(1)及び2−メトキシー4ーピロン類(0)を得
る。
出発物質として用いるマロン酸ジハラィド類は対応する
カルボン酸に塩化チオニルを40〜5ぴ○で反応させる
事により得られる。
カルボン酸に塩化チオニルを40〜5ぴ○で反応させる
事により得られる。
これらの化合物の個々の例として次のものを上げること
ができる。マロン酸ジクロラィド(b.p.56〜60
qC/28肋Hg)、メチルマロン酸ジクロラィド(b
.p.65〜66℃/20側Hg)、エチルマロン酸ジ
クロラィド(b.p.67q0/22肋Hg)、イソブ
チルマロン酸ジクロライド(b.p.83q0/16脇
Hg)、nーオクチルマロン酸ジクロラィド(b.p.
4yo/62肌Hg)、ベンジルマロン酸ジクロラィド
(b.p.134℃/2比凧Hg)。もうひとつの出発
原料であるアセト酢酸メチルェステルは工業的に容易に
入手しうる。さらに本発明化合物の製造を詳細に説明す
れば、マロン酸ジハラィドとアセト酢酸メチルェステル
を反応に不活性な溶媒、例えばベンゼン、トルェン、キ
シレン、塩素化ベンゼン類の如き芳香族系溶媒、脂肪族
系炭化水素類、ジオキサン、テトラヒドロフラン等のエ
ーテル中で加熱する事によって4ーヒドロキシー2ーピ
ロン類が得られる。
ができる。マロン酸ジクロラィド(b.p.56〜60
qC/28肋Hg)、メチルマロン酸ジクロラィド(b
.p.65〜66℃/20側Hg)、エチルマロン酸ジ
クロラィド(b.p.67q0/22肋Hg)、イソブ
チルマロン酸ジクロライド(b.p.83q0/16脇
Hg)、nーオクチルマロン酸ジクロラィド(b.p.
4yo/62肌Hg)、ベンジルマロン酸ジクロラィド
(b.p.134℃/2比凧Hg)。もうひとつの出発
原料であるアセト酢酸メチルェステルは工業的に容易に
入手しうる。さらに本発明化合物の製造を詳細に説明す
れば、マロン酸ジハラィドとアセト酢酸メチルェステル
を反応に不活性な溶媒、例えばベンゼン、トルェン、キ
シレン、塩素化ベンゼン類の如き芳香族系溶媒、脂肪族
系炭化水素類、ジオキサン、テトラヒドロフラン等のエ
ーテル中で加熱する事によって4ーヒドロキシー2ーピ
ロン類が得られる。
4ーヒドロキシー2ーピロン類のメチル化は不活性溶媒
中ジアゾメタンを室温で反応する事によって達成しうる
。
中ジアゾメタンを室温で反応する事によって達成しうる
。
メチル化物は通常4−メトキシー2−ピロン類と2ーメ
トキシー4ーピロン類が3:2の比の混合物として得ら
れ、再結晶、クロマドグラフィー等の手段によって分離
しうる。次に本発明化合物の製造を実施例によって説明
する。実施例 1 4ーヒドロキシー5−メトキシカルボニルー6−メチル
一3−n−オクチル−2ーピロン(化合物1)の製造n
ーオクチルマロン酸ジクロラィド35夕、アセト酢酸メ
チルェステル17.7夕及びベンゼン200の‘を混合
し3時間還流した。
トキシー4ーピロン類が3:2の比の混合物として得ら
れ、再結晶、クロマドグラフィー等の手段によって分離
しうる。次に本発明化合物の製造を実施例によって説明
する。実施例 1 4ーヒドロキシー5−メトキシカルボニルー6−メチル
一3−n−オクチル−2ーピロン(化合物1)の製造n
ーオクチルマロン酸ジクロラィド35夕、アセト酢酸メ
チルェステル17.7夕及びベンゼン200の‘を混合
し3時間還流した。
冷却後、反応液を飽和重そう水で抽出して水層をとり、
希塩酸で酸性化したのち、酢酸エチルで抽出し、水洗し
、無水硫酸ナトリウムで脱水したのち減圧濃縮し得られ
た麹分をベンゼン−酢酸エチル(9:1)を用いるシリ
カゲルクロマトグラフィーに精製して4ーヒドロキシー
5ーメトキシカルポニル−6ーメチルー3−nーオクチ
ル−2−ピロン6.4夕を得た。常温で液体。m.p.
−10〜一5℃、NMR6(CDC13):2.59(
9日、S)、3.80(2日、S)、3.96(斑、S
)、7.28(軸、m)、11.66(IH、S)。元
素分析値(カツコ内は計算値):C%64.85(鼠.
83)、H%8.松(8.18)。実施例1と同様にし
て次の一般式の化合物を製造することが出釆た。
希塩酸で酸性化したのち、酢酸エチルで抽出し、水洗し
、無水硫酸ナトリウムで脱水したのち減圧濃縮し得られ
た麹分をベンゼン−酢酸エチル(9:1)を用いるシリ
カゲルクロマトグラフィーに精製して4ーヒドロキシー
5ーメトキシカルポニル−6ーメチルー3−nーオクチ
ル−2−ピロン6.4夕を得た。常温で液体。m.p.
−10〜一5℃、NMR6(CDC13):2.59(
9日、S)、3.80(2日、S)、3.96(斑、S
)、7.28(軸、m)、11.66(IH、S)。元
素分析値(カツコ内は計算値):C%64.85(鼠.
83)、H%8.松(8.18)。実施例1と同様にし
て次の一般式の化合物を製造することが出釆た。
表−I
実施例 2
4ーメトキシー5−メトキシカルボニルー6−メチル−
3−メチル−2ーピロン(化合物7)及び2−メトキシ
ー5ーメトキシカルポニル−6ーメチル−3−メチル−
4−ピロン(化合物8)の製造4−ヒドロキシー5ーメ
トキシカルボニル一6−メチル一3ーメチル−2−ピロ
ン1夕をへキサン100机上に加え3.5のmol/地
のジアゾメタンエーブル溶液20の‘を徐々に加えて室
温で2日反応した。
3−メチル−2ーピロン(化合物7)及び2−メトキシ
ー5ーメトキシカルポニル−6ーメチル−3−メチル−
4−ピロン(化合物8)の製造4−ヒドロキシー5ーメ
トキシカルボニル一6−メチル一3ーメチル−2−ピロ
ン1夕をへキサン100机上に加え3.5のmol/地
のジアゾメタンエーブル溶液20の‘を徐々に加えて室
温で2日反応した。
反応物を減圧濃縮して得た残分をベンゼン−酢酸エチル
(7:3)を用いるシリカゲルクロマトグラフィー精製
により融点38〜39.5℃を有する化合物7を0.3
夕及び融点89〜91℃を有する化合物8を0.4タ得
た。化合物7:NM旧 6(CDC13):2.20
(細、S)、2,32(細、S)、3.80(斑、S)
、3.85(3日、S)。
(7:3)を用いるシリカゲルクロマトグラフィー精製
により融点38〜39.5℃を有する化合物7を0.3
夕及び融点89〜91℃を有する化合物8を0.4タ得
た。化合物7:NM旧 6(CDC13):2.20
(細、S)、2,32(細、S)、3.80(斑、S)
、3.85(3日、S)。
元素分析値(カッコ内は計算値):
C% 56.82(56.59)、H% 5.67(5
.71)。
.71)。
化合物8:NM旧 6(CDC13):1.85(乳
日、S)、2.35(柵、S)、3.89(細、S)、
3,繋(知日、S)。元素分析値(カツコ内は計算値)
: C% 56.66(56.59)、H% 5.87(5
.71)。
日、S)、2.35(柵、S)、3.89(細、S)、
3,繋(知日、S)。元素分析値(カツコ内は計算値)
: C% 56.66(56.59)、H% 5.87(5
.71)。
実施例2と同様にして表−2及び表−3の化合物を製造
した。表−2 表−3 次に本発明化合物の植物生長阻害活性を次の生物試験に
よる実施例によって説明する。
した。表−2 表−3 次に本発明化合物の植物生長阻害活性を次の生物試験に
よる実施例によって説明する。
試験例 1
レタスの生長阻害試験
一定量の供試サンプルをメタノールに溶解してべトリ皿
(直径4の)中の炉紙に注ぎ溶媒を蒸発したのち蒸留水
1の‘を加えた。
(直径4の)中の炉紙に注ぎ溶媒を蒸発したのち蒸留水
1の‘を加えた。
ついで湿った炉紙上で30℃で1日保って発芽させたレ
タス種子(仏ctucasativacv.Great
lakes)1雛泣を先のべトリ皿中の炉紙上に移した
。30qo、3日間連続白色光下で育てたのち、茎の長
さを測定した。
タス種子(仏ctucasativacv.Great
lakes)1雛泣を先のべトリ皿中の炉紙上に移した
。30qo、3日間連続白色光下で育てたのち、茎の長
さを測定した。
結果を表4に示す。試験例 2
ィネの幼苗生長阻害試験
一定の供試サンプルをメタノールに溶解しシリンダー(
2×1&の)中の炉紙にそそぎ、直ちに溶媒を蒸発した
のち1の【の蒸留水を加えた。
2×1&の)中の炉紙にそそぎ、直ちに溶媒を蒸発した
のち1の【の蒸留水を加えた。
ついで、3000、3日間蒸留水中に置いて発芽させた
ィネ種子(0ryzaesativacv.日本晴れ)
12粒をシリンダー中に移した。30℃で6日間連続白
色光下で育てたのち茎の長さを測定した。
ィネ種子(0ryzaesativacv.日本晴れ)
12粒をシリンダー中に移した。30℃で6日間連続白
色光下で育てたのち茎の長さを測定した。
結果を表−4に示す。
表−4
(註)阻害率亀の数値の高いもの程生長阻害作用が大き
い。
い。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一般式(I)又は(II) ▲数式、化学式、表等があります▼ (式(I)においてRは水素原子またはメチル基を表わ
し、式(I)および(II)においてRは水素原子または
アルキル基もしくはベンジル基を表わす。 )で表わされるピロン誘導体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12038378A JPS6024791B2 (ja) | 1978-10-02 | 1978-10-02 | 新規なピロン誘導体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12038378A JPS6024791B2 (ja) | 1978-10-02 | 1978-10-02 | 新規なピロン誘導体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5547673A JPS5547673A (en) | 1980-04-04 |
| JPS6024791B2 true JPS6024791B2 (ja) | 1985-06-14 |
Family
ID=14784840
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12038378A Expired JPS6024791B2 (ja) | 1978-10-02 | 1978-10-02 | 新規なピロン誘導体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6024791B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62220467A (ja) * | 1986-03-15 | 1987-09-28 | 陳 重睦 | 紙コツプ保持器 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4356359B2 (ja) | 2002-05-24 | 2009-11-04 | 住友化学株式会社 | エステル化合物の有害節足動物防除用途 |
-
1978
- 1978-10-02 JP JP12038378A patent/JPS6024791B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62220467A (ja) * | 1986-03-15 | 1987-09-28 | 陳 重睦 | 紙コツプ保持器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5547673A (en) | 1980-04-04 |
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