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JPS6025457B2 - ポリエチレンテレフタレ−トフイルム - Google Patents
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JPS6025457B2 - ポリエチレンテレフタレ−トフイルム - Google Patents

ポリエチレンテレフタレ−トフイルム

Info

Publication number
JPS6025457B2
JPS6025457B2 JP52014950A JP1495077A JPS6025457B2 JP S6025457 B2 JPS6025457 B2 JP S6025457B2 JP 52014950 A JP52014950 A JP 52014950A JP 1495077 A JP1495077 A JP 1495077A JP S6025457 B2 JPS6025457 B2 JP S6025457B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
polyethylene terephthalate
organic compound
weight
stretching
Prior art date
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Expired
Application number
JP52014950A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS53101045A (en
Inventor
三郎 藤田
庄司 斎藤
重巳 関
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toray Industries Inc
Original Assignee
Toray Industries Inc
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Publication date
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Priority to JP52014950A priority Critical patent/JPS6025457B2/ja
Publication of JPS53101045A publication Critical patent/JPS53101045A/ja
Publication of JPS6025457B2 publication Critical patent/JPS6025457B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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  • Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
  • Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は製膜性、取扱い性が良好で、且つ、熱劣化に対
して大きな耐性をもつ透明な2軸配向ポリエチレンテレ
フタレートフイルムに関するものである。
近年、ポリエチレンフタレートフィルムは磁気テープ、
写真、コンデンサ用途などに広く使用されるに至ってい
る。
しかし、その光輝性、透明性を充分に生かした商品分野
では、その製膜工程、及びフィルム高次加工工程に於て
、滑りが不足したり、熱による劣化をおこすことがあり
、トラブルを生じることが多かった。即ち、滑りが不良
の場合はフィルムを巻いたり、巻戻すことが容易でなく
なり、また高温で使用、加工する際熱劣化し易いものは
機械強度が低下したに、変色、或は透明性の低下を伴う
ため、加工作業が困難になったり、商品価値が低下する
ためである。透明性を要求する分野では55仇m〃の波
長をもつ光線の透過率が少くとも70%好ましくは75
%を越えることが望ましい。フィルムに滑り性を付与す
る技術として従来利用されているものを大別すると、A
二酸化チタン、タルク、カオリナィト、炭酸カルシウ
ム等のポリエチレンテレフタレート合成反応系に不活性
な微粒子を添加する方法。
B ポリエチレンテレフタレート合成時に使用する触媒
、着色防止剤等の一部、又は全部を反応の過程で析出せ
しめ、微粒子として存在させる方法。がある。
また、この他に通常、ポリエチレンテレフタレートでは
用いられないが、ステァリン酸、ステアリン酸亜鉛など
の滑剤を添加する方法も知られている。併し、上記2種
の微粒子を存在させる方法はいずれも微粒子の直径、添
加量コントロールに技術を要する上に、滑り性向上のた
めには粒径を粗く、且つ、多量存在させなければならな
いため、その努力によって逆にフィルムの透明性を低下
せしめるという難を甘受しなければならないのである。
そこで本発明者らは上記2種の手法を利用するにしても
透明な状態で滑り性良く、乃至、滑り性の改良された、
更に耐熱性良好なポリエチレンテレフタレートフィルム
を得ることが何らかの有機化合物を添加することによっ
て達成できないかを鋭意検討した結果構造式(ここでR
はアルキル基をあらわす)で示される有機化合物を0.
1〜5重量%、好ましくは0.3〜4重量添加混合した
ポリエチレンテレフタレートを2軸に延伸配向させるこ
とによって上記目的、即ち滑り性、耐熱性良好な、55
肌仏の波長をもつ光線の透過率が70%以上であるフィ
ルムとすることができる事を見し、出し本発明に到達し
たものである。
本発明にいうポリエチレンテレフタレートとは繰返し単
位の85%以上がエチレンテレフタレート単位であるよ
うな共重合体、及び15重量%以下のその他のポリマが
混合されている場合を含む。
添加する有機化合物は融点が高いことからもわかるよう
に添加工程、製膜工程で分解、乃至昇華によって揮散す
ることは殆んどない。2鞄配向フィルムは押出機によっ
てポリエチレンテレフタレートを少くとも260午0以
上で溶融押出後、未延伸フィルムなし、次いで2軸に延
伸してつくられるが、該有機化合物はポリエチレンテレ
フタレートとの相潟性が極めて良好であり、その重合工
程及び/又は溶融押出前に添加されるため、少くとも押
出機中で融解して均一に分散されるのである。
例えばポリ塩化ビニルの場合205q0以上に加熱する
と分解が激しく、それよりも高融点の該有機化合物を均
一に混合することは困難である。添加量は0.1重量%
、好ましくは0.箱重量%以上でないと滑り性、耐熱性
共に目的に対して改良効果が不充分であり、また5重量
%、好ましくは4重量%以下であることが、添加により
惹起されるポリエチレンテレフタレートの溶融時の重合
度低下から望ましい。ポリエチレンテレフタレート以外
の樹脂で多用される滑剤、例えばステアリン酸、ステア
リン酸亜鉛、ステアリン酸鉛、流動パラフィン、ステア
リン酸アミド、オレフィン酸アミドなどは融点が低く、
或はフィルムの2輪延伸、又は熱処理工程で発煙したり
、取扱いが難しい場合があり、更に毅膜後のブリード量
コントロールが難しく、経時によってフィルム面が曇っ
て外観不良を生ずることや、溶融押出時の重合度低下が
甚しく生ずる場合があるなど、実質上使用できない。
ポリエチレンテレフタレートフィルムでの本発明に於け
る目的の達成は該フィルムが2軸延伸配向され、時によ
り更に熱処理を受けるが、この2軸配向によって、はじ
めて成し遂げられるものであり、未延伸フィルムでは該
化合物が添加されていても滑り性の改良、耐熱性の発現
も全く期待できない点は留意すべきものである。
ここでフィルムの滑り性は東洋テスター製スリップテス
ターを用い、ASTMD−189の法に従って測定した
また耐熱性は240℃で1時間、フィルムを熱処理した
後の耐折強さ(耐屈曲回数)であらわした。測定法はJ
ISP8115−63によった(測定温度は室温)。5
5仇h仏の波長をもつ光線の透過率は通常の分光光度計
で測定できる。ポリエチレンテレフタレートの重合度は
オルトクロロフェノール中、25℃で測定した固有粘度
を指標とした。フィルムの延伸条件は特に限定はなく、
2軸に配向していればよく、通常の方法に従えば良いが
、延伸倍率は機械方向に5の音以上、横方向には2.5
〜4.5倍、延伸温度80〜170qoが一般的であり
、熱処理が必要な場合には160〜240こ○が好まし
い。
延伸手法は同時2軸延伸、逐次2軸延伸、これらの組合
せや、或はその後で−鞠方向に再延伸するものを含む。
以下、実施例、比較例で更に詳しく説明する。
比較例1〜3実施例 1 テレフタル酸80重量部、エチレングリコール42重量
部をオートクレープ中に仕込み、触媒無添加のまま22
0qo、1.5kg/地の加圧条件にて直接ェステル化
反応を行なった。
留出水は連続的に系外に蟹出せしめ、途中で系の反応率
が50%に達した時点で系内圧力を放圧し始め、最終的
には245qoの常圧下となし、ェステル化反応を終了
した。次いで乾式法酸化ケイ素をエチレングリコールと
水の混合溶液に分散させたスラリ−とし、水酸化テトラ
エチルアンモニウムを添加して餌を調整したスラリーを
ェステル交換反応生成物に添加した。さらに酢酸マグネ
シウム4水和物0.06重量部、三酸化アンチモン0.
0乳重量部、トリメチルホスフェート0.025重量部
を添加した後、常法によって軍縮合を行ない、酸化ケイ
素を0.07%含むポリエチレンテレフタレート(固有
粘度0.625)を得た。このポリエチレンテレフタレ
ートを粉砕し、次の化学構造式を有する有機化合物(融
点230 ℃)を夫々2%ブレンドした後、280℃で溶融押出し
法により禾延伸フィルムを作り、続いて9ぴ○で1鞄方
向に3.3倍延伸した後、該方向と直角な方向に3.3
音延伸した。
次いで、21ぴ○で熱処理して得たフィルム(厚さ10
0山)の特性を調べた結果を次表に示す。尚、勉膜T程
での有機化合物の分解、昇華は殆んど認められず、順調
にフィルムを得ることができた。比較のため、同じ処方
ではあるが、該有機化合物を含まない2軸延伸フィルム
と未延伸フィルム、また該有内機化合物を含む未延伸フ
ィルム(いずれも厚み100ム)をつくり、測定した物
性を同表に記載した。比較例 4〜5 実施例 2〜6 実施例1と同じやり方で、加える有機化合物の濃度を変
えてつくった2軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィ
ルム(#25)(但し、熱処理温度が200oo)の勤
摩擦係数、及び固有粘度を次表に示す。
固有粘度が0.5未満ではフィルム特性が不良で使用し
難いので、本発明の有機化合物の添加量は5重量%以下
にする必要がある。実施例 7 比較例 6〜9 有機化合物 を1.5%ず つポリエチレンテレフタレート(固有粘度0.70)ポ
リプロピレン(135℃テトラリン中の固有粘度1.5
4)、A茂樹脂、ポリエチレン(135℃デカリン中の
固有粘度1.48)、ナイロン6の粉末と混合後、次表
に示す条件で溶融押出して未延伸フィルムをつくり、縦
横に2軸延伸した。
ポリエチレンテレフタレート2鞠延伸フィルムは透明で
あったが、ポリプロピレン、ABS樹脂、ポリエチレン
、ナイロン6はいずれも明らかに不透明化するか着色が
甚しくはじめから製品として不適で乃至55仇h#の波
長をもつ光線の透過率が不良であつた。フィルム厚みは
いずれも20〜30ムである。※ 均一な延伸は極めて
困難実施例 8 ィソフタル酸を5%共重合したポリエチレンテレフタレ
ートに次の有機化合物を2.5%濠 合し、280午0に加熱した押出機で溶融押出して未延
伸フィルムをつくり、次いで85qoで、1軸に3.3
倍、これと直角方向に92℃で3.7倍延伸後220℃
で熱処理した。
得られた厚み50〃の2軸延伸フィルムの波長55仇h
山に於ける光線透過率は83%であり耐熱性の指標であ
る熱処理(24000、1時間)後の耐屈曲回数は該有
機化合物を加えずに同様な手法でつくった2藤延伸フィ
ルムの約1の音大きく、また勤摩擦係数も0.78に対
し0.71と4・ごく、滑り性の改良されたものであっ
た。比較例 10 実施例4と同じやり方で次の化合構造式を有する有機化
合物を2重量%加えてつくった二藤延伸ポリエチレンテ
レフタレートフィルムの動摩擦係数、及び固有粘度を次
表に示す。
実施例4のフィルムよりその固有粘度が著しく低下して
いた。比較例 11 フィルム用の滑剤として知られているステアリン酸と、
耐熱剤として知られている2.6ジ第3ブチルーPーク
レゾール(シェル化学社製、商品名“アィオノール”)
をそれぞれ実施例1と同じやり方で2重量%量添加して
二鞄延伸ポリエチレンテレフタレートフイルム(厚さ1
00仏)をつくった。
このフィルムの特性を調べた結果を次表に示す。ステア
リン酸は著しく固有粘度を低下させた。また2.6ジ第
3ブチル−Pークレゾールは耐熱性に効果がなく、フィ
ルムの透明性を著しく損ねた。比 例 13〜31 実施例と同じ方法で特開昭50−74579号公報の表
1に示されたNo.1〜No.20(M.3は本願発明
で使用の有機化合物で実施例1および比較例2で示した
ので省略)の有機化合物を、ポIJエチレンテレフタレ
ート中にそれぞれ2%加えて未延伸フィルムおよび2軸
延伸フィルムを作り、熱処理前と熱処理後の耐熱性を測
定し、これを下表に示した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (1)化学構造式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (ここでRはメチル基またはエチル基をあらわす)で示
    される有機化合物を0.1〜5重量%含み、かつ2軸方
    向に配向されていることを特徴とするポリエチレンテレ
    フタレートフイルム。
JP52014950A 1977-02-16 1977-02-16 ポリエチレンテレフタレ−トフイルム Expired JPS6025457B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5735220B2 (ja) * 1973-11-02 1982-07-28

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