JPS6025840Y2 - 線形加速装置 - Google Patents
線形加速装置Info
- Publication number
- JPS6025840Y2 JPS6025840Y2 JP12147379U JP12147379U JPS6025840Y2 JP S6025840 Y2 JPS6025840 Y2 JP S6025840Y2 JP 12147379 U JP12147379 U JP 12147379U JP 12147379 U JP12147379 U JP 12147379U JP S6025840 Y2 JPS6025840 Y2 JP S6025840Y2
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- JP
- Japan
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- accelerating
- acceleration
- tube
- disk
- inner diameter
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Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、複数本の加速管をタンデムに使用する線形
加速装置の改良に関するものである。
加速装置の改良に関するものである。
まず、第1図〜第5図により、従来の線形加速管につい
て説明する。
て説明する。
第1図(aXb)において、図示しない電子銃で発生さ
れた電子1は、図示しないマイクロ波源から供給される
マイクロ波電力3により、加速管4の内部に生ずる加速
電界Eにより、加速されながら、電場と共に高真空の加
速管4の中心を矢印2の方向へ進み、加速されてゆく。
れた電子1は、図示しないマイクロ波源から供給される
マイクロ波電力3により、加速管4の内部に生ずる加速
電界Eにより、加速されながら、電場と共に高真空の加
速管4の中心を矢印2の方向へ進み、加速されてゆく。
6は加速電界Eを発生させる為の中心に内径力の穴7を
もつ加速円板である 加速電界Eは、次式で与えられる。
もつ加速円板である 加速電界Eは、次式で与えられる。
E = A/2rIP−−−−−−(1)式%式%)
()
(
)
P:マイクロ波電力(MW)
ここで減衰定数I及びシャント・インピーダンスrは、
加速円板6の内径頷の関数であり、特に1は、内径かの
減少により大きな値となる。
加速円板6の内径頷の関数であり、特に1は、内径かの
減少により大きな値となる。
さて、第2図に、従来の線形加速管の加速管長にわたる
加速円板6の内径かの値を示す。
加速円板6の内径かの値を示す。
内径かが一定の加速管がM水使用されている。
この場合、加速管に発生する加速電界Eは、第3図に示
すように加速管内のマイクロ波電力P3の損失により、
(1)式から明らかなように、入口から出口に向って徐
々に減少してくる。
すように加速管内のマイクロ波電力P3の損失により、
(1)式から明らかなように、入口から出口に向って徐
々に減少してくる。
このような構成の加速管をもつ装置で、加速ビーム電流
2を増加してゆくと、ある電流値以上でビームが欠けて
しまうビーム・ブロー・アップ現象(以下B−B−U現
象と略称する)と呼ばれる異常現象が起る。
2を増加してゆくと、ある電流値以上でビームが欠けて
しまうビーム・ブロー・アップ現象(以下B−B−U現
象と略称する)と呼ばれる異常現象が起る。
このB−B−U現象には次の2種類がある。
(i) 発振形B−B−U・・・・・・1本の加速管
内で、同一構造の多数繰り返しにより発生し、加速円板
内径頷が一定の場合は起こりやすい。
内で、同一構造の多数繰り返しにより発生し、加速円板
内径頷が一定の場合は起こりやすい。
(ii) 増幅形B−B−U・・・・・・多数の加速
管を、タンデムに使用する場合に各加速管が1つの空胴
のような働きをし、B−B−Uを起こすHEM11電界
モードの種が、次第に増幅されて、この種が戒長し、後
の方の加速管で、ついにビーム電流2が欠けてしまう。
管を、タンデムに使用する場合に各加速管が1つの空胴
のような働きをし、B−B−Uを起こすHEM11電界
モードの種が、次第に増幅されて、この種が戒長し、後
の方の加速管で、ついにビーム電流2が欠けてしまう。
前述の従来の例では、上記(I)(II)のB・B−L
J現象とも起こりやすく、電子加速装置の性能としては
劣る。
J現象とも起こりやすく、電子加速装置の性能としては
劣る。
次に、第4図及び第5図により別の従来の線形加速管を
説明する。
説明する。
第5図に示す加速電界Eを加速管長にわたり一定値にす
る為に、加速円板内径かは、非直線的に構成されており
、特に出口側が急激に小さくなる構成となっている。
る為に、加速円板内径かは、非直線的に構成されており
、特に出口側が急激に小さくなる構成となっている。
第4図はこの様子を示している。
この例は、定勾配形加速管であり、同一構造の加速管N
本で、電子加速装置が構成されている。
本で、電子加速装置が構成されている。
この場合には、前述の発振形B−B−Uが起こりにくい
利点はあるが次の欠点がある。
利点はあるが次の欠点がある。
(i) 加速円板内B2”の変化が非直線的であり、
かつ出口側での変化が大きいので、加速円板6の機械加
工及び組立後の電気調整の際に非常にむずかしく、又各
セクション間で共通の加速円板をもつよう設計するのは
困難であり、価格的にも高価なものとなる。
かつ出口側での変化が大きいので、加速円板6の機械加
工及び組立後の電気調整の際に非常にむずかしく、又各
セクション間で共通の加速円板をもつよう設計するのは
困難であり、価格的にも高価なものとなる。
(ii) 同一構造の加速管を多数使用するので、前
述の増幅形B−B−Uはやはりまだ発生する。
述の増幅形B−B−Uはやはりまだ発生する。
(iiil 出口側で内径かが、非常に小さくなるの
で、加速管中の電子ビームが円板6に衝突しやすい。
で、加速管中の電子ビームが円板6に衝突しやすい。
この考案は、上記のような従来の線形加速管の欠点を除
去する為になされたもので、加速円板の構成を単純化す
ることにより、安価でかつB・B−U現象の起こりにく
い加速管を提供するものである。
去する為になされたもので、加速円板の構成を単純化す
ることにより、安価でかつB・B−U現象の起こりにく
い加速管を提供するものである。
以下この考案の一実施例を図について説明する。
第6図に、電子加速装置全体にわたる加速管長方向の加
速円板内径かの変化を示す。
速円板内径かの変化を示す。
全加速管を2つのセクションに区分し、第1セクシヨン
Iは、直線9で示すように、入口側の加速円板内径2a
tから出口側加速円板2a2まで、直線的に変化させた
加速管、1本で構成されている。
Iは、直線9で示すように、入口側の加速円板内径2a
tから出口側加速円板2a2まで、直線的に変化させた
加速管、1本で構成されている。
第2セクシヨン■は、直線口で示すように、入口内径2
asから出口内u2a4まで直線的に変化させた加速管
、Q本で構成されている。
asから出口内u2a4まで直線的に変化させた加速管
、Q本で構成されている。
この時の加速電界Eの様子を第7図に示している。
この構成をとることにより次の利点が生ずる。
(i) 加速円板内径かを、加速管長にわたり直線的
に変化させているので、加速円板6の機械加工が容易に
なると共に、第1セクシヨンと第2セクシヨンで共通の
加速円板6をもつように設計できるので、価格的に安価
となる。
に変化させているので、加速円板6の機械加工が容易に
なると共に、第1セクシヨンと第2セクシヨンで共通の
加速円板6をもつように設計できるので、価格的に安価
となる。
(ii) 各1本ずつの加速管でとらえた場合、各部
分で加速円板内径節が異なっているので、発振形B−B
−Uは起こりにくい。
分で加速円板内径節が異なっているので、発振形B−B
−Uは起こりにくい。
(iii) 全体の加速管を2つのセクションに区分
しているので、増幅形B−B−Uも起こりにくい。
しているので、増幅形B−B−Uも起こりにくい。
特にこの場合2a、>223とすれば、その効果は大で
ある。
ある。
従って大電流の加速ビームを得ることができる。
(iv) 電子リニアツクの一番出口側の加速円板内
径か、を、極端に小さくない値にすることができるので
、加速電子ビームの透過率が向上する。
径か、を、極端に小さくない値にすることができるので
、加速電子ビームの透過率が向上する。
なお、上記実施例では、全体の加速管を2つのセクショ
ンに区分する場合について説明したが、3つ以上のセク
ションに区分する場合は、前述の利点(11)増幅形B
−B−Uに対する効果はより大となることは、いうまで
もない。
ンに区分する場合について説明したが、3つ以上のセク
ションに区分する場合は、前述の利点(11)増幅形B
−B−Uに対する効果はより大となることは、いうまで
もない。
以上のようにこの考案によれば、加速円板の内径が所定
範囲で直線的に変化する複数種類の加速管を複数本タン
デムに接続する構成としたので、加速円板の機械加工が
容易となり、かつ各加速管で共通の加速円板をもつよう
設計できる。
範囲で直線的に変化する複数種類の加速管を複数本タン
デムに接続する構成としたので、加速円板の機械加工が
容易となり、かつ各加速管で共通の加速円板をもつよう
設計できる。
この結果製作が容易となり、安価となる。
又、ビーム・ブロー・アップ現象が生じにくいという利
点を有する。
点を有する。
第1図a、 bは、線形加速管の原理・構成を説明する
縦断面図及びそのb−b線に沿う断面図、第2図は従来
の電子加速装置用線形加速管の加速管長に対する加速円
板内径かの変化を示す特性図、第3図は、その加速電界
の変化を示す特性図、第4図及び第5図は、別の従来例
を説明する特性図、第6図は、本考案の一実施例による
電力加速装置用線形加速管の、加速管長に対する加速円
板内径節の変化を示す特性図、第7図はその加速電界の
変化を示す特性図である。 図中、1・・・・・・電子、2・・・・・・加速ビーム
電流、3・・・・・・マイクロ波電力、4・・・・・・
加速管、5・・曲加速電界E、6・・・・・・加速円板
、7・・・・・・加速円板の穴、8・・・・・・内12
a、9・・・・・・第1セクシヨン特性、1゜・・・・
・・入口内PIF、2al、11・・・・・・出口内径
2212.12・・・・・・第2セクシヨン特性、13
・・油入口内径2a3.14・・・・・・出口内径2a
4、である。 なお図中、同一符号は、同−又は相当部分を示す。
縦断面図及びそのb−b線に沿う断面図、第2図は従来
の電子加速装置用線形加速管の加速管長に対する加速円
板内径かの変化を示す特性図、第3図は、その加速電界
の変化を示す特性図、第4図及び第5図は、別の従来例
を説明する特性図、第6図は、本考案の一実施例による
電力加速装置用線形加速管の、加速管長に対する加速円
板内径節の変化を示す特性図、第7図はその加速電界の
変化を示す特性図である。 図中、1・・・・・・電子、2・・・・・・加速ビーム
電流、3・・・・・・マイクロ波電力、4・・・・・・
加速管、5・・曲加速電界E、6・・・・・・加速円板
、7・・・・・・加速円板の穴、8・・・・・・内12
a、9・・・・・・第1セクシヨン特性、1゜・・・・
・・入口内PIF、2al、11・・・・・・出口内径
2212.12・・・・・・第2セクシヨン特性、13
・・油入口内径2a3.14・・・・・・出口内径2a
4、である。 なお図中、同一符号は、同−又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 加速電界を発生させる加速円板の内径が電子を受は入れ
る入口側から、電子を放出する出口側にわたって順次直
線的に小さくなるように形成した加速管を複数個タンデ
ムに接続して構成される線形加速装置においてタンデム
に接続される加速管はその加速円板の内径がそれぞれ異
なった範囲で直線的に変化しているものが含まれること
を特徴とする線形加速装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12147379U JPS6025840Y2 (ja) | 1979-09-03 | 1979-09-03 | 線形加速装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12147379U JPS6025840Y2 (ja) | 1979-09-03 | 1979-09-03 | 線形加速装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5639000U JPS5639000U (ja) | 1981-04-11 |
| JPS6025840Y2 true JPS6025840Y2 (ja) | 1985-08-02 |
Family
ID=29353610
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12147379U Expired JPS6025840Y2 (ja) | 1979-09-03 | 1979-09-03 | 線形加速装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6025840Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6078730U (ja) * | 1983-11-07 | 1985-06-01 | 株式会社日本デキシー | 容器 |
| JPS62146726U (ja) * | 1986-03-10 | 1987-09-16 |
-
1979
- 1979-09-03 JP JP12147379U patent/JPS6025840Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5639000U (ja) | 1981-04-11 |
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