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JPS6026451B2 - 密封包装体のピンホ−ル有無検査方法 - Google Patents
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JPS6026451B2 - 密封包装体のピンホ−ル有無検査方法 - Google Patents

密封包装体のピンホ−ル有無検査方法

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JPS6026451B2
JPS6026451B2 JP16109379A JP16109379A JPS6026451B2 JP S6026451 B2 JPS6026451 B2 JP S6026451B2 JP 16109379 A JP16109379 A JP 16109379A JP 16109379 A JP16109379 A JP 16109379A JP S6026451 B2 JPS6026451 B2 JP S6026451B2
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chamber
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sealed package
vacuum suction
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JP16109379A
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陸男 角元
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Otsuka Pharmaceutical Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ブドウ糖注射液、注射用蒸留水、牛乳、油等
の気化性のある物質やナフタリン等の昇華性物質等(本
明細書においては、これらを気化性物質と称する。
)を密封包装した合成樹脂、紙、金属等製の密封包装体
のピンホール(ピンホール、クラツク等)の有無を検査
する方法に関する。従来、この種の密封包装体のピンホ
ール有無検査としては、真空ピンホール有無検査があり
、該検査手段は、電気的検査を行ない非導電性液体を内
蔵した密封包装体のピンホール有無検査に主として利用
されてきた。
この真空ピンホール有無検査においては、密封包装体は
気密の検査室に配置され、該検査室は予め定めた真空状
態まで真空とされたのち真空吸引が遮断乃至停止され、
その後検査室内の圧力上昇が測定され、該圧力上昇値が
予め定めた基準値以上の場合には、密封包装体にピンホ
ールが有る故にそこから包装体内物が気化(本明細書に
おいて気化とは前記気化性物質が液体状態から蒸気乃至
気体になること或は固体状態から昇華することである。
)して当該圧力上昇が生ずるとみてピンホール有りと判
定され、圧力上昇値が基準値より4・さし、ときはピン
ホール無しと判定されていた。しかしながら、前記検査
時に、ピンホールを有する包装体の該ピンホールから前
記検査室内に流出して残留した物質を有効に除去する手
段は何も横じられておらず、このように残留した物質は
、次回の検査時において再び真空下で気化して外乱(ノ
イズ)として作用するため、次回検査における密封包装
体にピンホールが醸し、場合でも検査室内の圧力は基準
値以上に上昇してピンホール有りと誤判定される欠点が
あり、またこのような誤判定を避けようと前記基準値を
大きくとるときには、ピンホールを有する包装体につい
て逆にピンホール無しと誤判定される塵れがあった。更
にピンホールから流出した物質が検査室に付着残留する
ことは別に、検査前に密封包装体表面に何等かの理由で
前記気化物質が付着していたときには、該気化性物質も
検査時に気化し、外として作用するため、この場合にも
ピンホールの無い密封包装体についてピンホール有りと
誤判定される場合があり、また密封包装体表面から流出
した物質がやはり検査室内に残留して次回検査時に外乱
として作用する欠点があった。また、検査後検査室内に
残留した気化性物質を次回検査に備えて十分除去しよう
とすれば、該検査室を長時間真空吸引しなければならず
、これは検査を非能率化させるものであった。
本発明の目的は、ピンホール有無検査時に、検査室や密
封包装体表面に付着している気化性物質を当該検査室内
でまとめて迅速に回収して実質上外乱の無い状態下でピ
ンホール有無を正確に判定できる密封包装体のピンホー
ル有無検査方法を提供することにある。
上記目的に従い本発明は、「気化性物質を密封した密封
包装体のピンホール有無検査方法にして、前記密封包装
体を検査室内に配置し、前記検査室を気密にすると共に
内部を該検査室に連設された気化用真空吸引装置にて真
空にして前記検査室内及び前記密封包装体表面に付着し
た気化性物質を気化させ、気化した前記物質を前記検査
室に蓮設された冷却用熱交換器に冷却回収するようにし
て前記検査室内及び前記密封包装体表面に付着した気化
怪物質を実質上除去したのち、前記検査室を前記冷却用
熱交換器から遮断して前記検査室を該検査室に蓮設され
た測定用意空吸引装置にて予め決めた真空状態となし、
その後検査室の真空吸引を遮断して前記検査室内の気化
による圧力上昇を測定し、該圧力上昇値が予め決めた基
準圧力値以上の場合はピンホール有り、該基準圧力値よ
り小さい場合はピンホール無しと判定するようにし、前
記検査室内及び前記密封包装体表面に付着した気化性物
質を気化させる前記工程、及び前記検査室内の圧力上昇
を測定する前記工程のうち、気化促進のため少なくとも
前記検査室内及び前記密封包装体表面に付着した気化性
物質を気化させる前記工程において前記密封包装体の配
置部位を加熱することを特徴とする密封包装体のピンホ
ール有無検査方法」を提供する。
斯かる方法は気化性物質を密封した密封包装体のピンホ
ール有無検査装置にして、密封包装体の入口及び出口を
備えた検査室と、前記入口を気密に閉塞できる第1菱体
装置と、前記出口を気密に閉塞できる第2蓋体装置と、
前記検査室内の気化性物質を気化させるための気化用真
空吸引装置と、前記検査室内の気化物質を冷却回収する
ために前記検査室に遮断可‐能に蓮設された冷却用熱交
換器と前記検査室内を所定真空状態まで真空にしてその
後該検査室の真空吸引を遮断するための測定用真空吸引
装置と、前記真空吸引停止後前記検査室内の気化による
圧力上昇を測定するための圧力測定装置と、前記検査室
における前記密封包装体の配置部位を加熱できる装置と
を備えたことを特徴とする密封包装体のピンホール有無
検査装置により実施されうる。なお、本明細書において
、「冷却回収」とは気化性物質を凍結させ或は液化させ
て、凍結又は液体状態に維持することを言う。上記方法
は、また、「密封包装体の入口及び出口を有する検査室
と、前記入口を気密に閉塞できる第1蓋体装置と、前記
出口を気密に閉塞できる第2蓋体装置とを備えた複数の
ユニット体を、回転連動可能の支持基体周囲に間雛をお
いて配置し、前記ユニット体の運動路中に検査されるべ
き密封包装体の供V給ステーション、不良密封包装体排
出ステーション及び良品密封包装体送出しステーション
を設け、前各ユニット体の検査室には、該検査室内の気
化性物質を気化させるための気化用真空吸引装置、該検
査室内を所定真空状態まで真空にしてその後該検査室の
真空吸引を遮断するための測定用真空吸引装置及び前記
真空吸引遮断後該検査室内の気化による圧力上昇を測定
するための圧力測定装置を接続し、前記各ユニット体の
検査室内の気化物質を冷却回収するための冷却用熱交換
器を該検査室に遮断可能に蓮設に、更に前記各1ニット
体の前記検査室における前記密封包装体の配置部位を加
熱できる装置を設けたことを特徴とする密封包装体のピ
ンホール有無検査装置」によってより能率的に実施され
ることができる。
本発明の上記目的及び他の目的並びに特徴と利益は以下
の添附図面を参照した本発明の実施例の説明から明らか
となる。
まず第1図及び第2図に示す本発明方法実施のための装
置例につき説明すると、検査室1はその上壁及び底壁に
入口11及び出口12を有し、入口11にはこれを気密
に閉塞できる第1蓋体装置13が、また出口12にはこ
れを気密に閉塞できる第2蓋体装置14が設けられてい
る。
第1蓋体装置13は、入口11を開放し又は気密に閉塞
するように入口11に対し摺動可能に設けられた蓋13
1を電磁弁により操作される『シリンダ等のニューマチ
ック手段により開閉できるタイプのものである(例えだ
、日本真空技術株式会社製ゲート型ニューマチツクバル
ブVAP型)。もっとも蓋体装置としてこれ以外に自動
式或は手動式の各種公知装置を用いることができること
は勿論である。第2蓋体装置14は装置13と同構造で
ある検査室1には真空吸引装置2が接続されている。
気化用真空吸引装置2は、検査室1に真空ポンプ21を
配管接続してなる。検査室1とポンプ21との間には、
必要に応じ保守点検等のためのバルブ(例えば手動バル
ブ20)や真空吸引装置2の作動状況をチェックするた
めの真空計22を適宜接続することができ、更にポンプ
21の近傍にはポンプ保護用のコールドラップその他の
冷却用熱交換器23を接続できる。真空吸引装置2には
気化物質を凍結回収するための複数(第1図の装置例で
は2個の)コールドトラップ31,32が装置2の回路
に対し並列に配置されている。
トラッブ31,32は検査室内の気化物質を能率的に凍
結回収できるように、できるだけ検査室1に近い部分に
配置されることが望ましい。トラツプ31,32は、こ
れらに代えて1個のトラップであってもよいが、図示の
如く2個以上のトラツプを並列配置し、コールドトラッ
プの能力や検査室内の乾燥度等に応じ分岐部に設けた弁
(図示の場合三方同電磁弁33)により、いずれかの1
又は2以上のトラツプを選択的に、或は全トラツプを同
時に、随時使用できるようにすることができる。トラツ
プ31,32は、核トラツプの気化物質が通剰に凍結し
た場合に備えて、随時交換可能に着脱自在に配置されて
いる。
もっともトラップ31,32は装置2中に固定されても
よい。その場合には、トラップ31,32の下方に図外
の液受皿等を配置しておき、気化物質の過剰凍結時には
該凍結物質を液化させて該受皿により取出せるようにす
ることができる。更に当該液化の迅速化のためにトラッ
プに適宜の加熱装置の付設しておくことができる。なお
、第1図において、手敷弁34,35,36及び37は
トラップ交換時に閉じれる弁である。
これらの弁及びその他の弁は適宜電磁弁として、自動化
を図ることもできることは勿論である。旨コ−ルドトラ
ップ31,32は気化物質を凍結させるタイプのもので
あるが、液化させるタイプのものでもよい。
しかし凍結させるタイプのものが望ましい。上記コール
ドトラツプに代えて同様の機能(気化物質を凍結又は液
化して冷却回収する機能)を有するその他の冷却用熱交
換器を使用できることは当然である。
検査室1には更に測定用真空吸引装置4と圧力測定装置
5が接続されている。真空吸引装置4は、検査室1に配
管接続された真空ポンプ41、検査室1とポンプ41と
の間に接続された電磁バルブ42及び該バルブ42を操
作する圧力スイッチ43とを備えている。検査室1がポ
ンプ41により真空吸引されて所定の真空状態となると
圧力スイッチ43が作動してバルブ42を閉じ、検査室
1の真空吸引が停止乃至遮断されるようになっている。
なお、検査室1が所定の真空状態となると検査室1の真
空吸引を停止するための手段としては、上記圧力スイッ
チ43に代えて適宜の圧力計を用い、又上記電磁バルブ
42に代えて手動バルブを用い、該圧力計を監視して手
動バルブを閉じる等その他適宜の手段を用いることがで
きる。また検査室1とポンプ41との間には必要に応じ
保守点検等のためのバルブや真空吸引装置4の作動状況
をチェックするための真空計44を適宜接続することが
でき、更にポンプ41の近傍にはポンプ保護用のコール
ドトラッブその他の冷却用熱交換器45を接続すること
ができる。圧力測定装置5は、検査室1に真空吸引停止
バルブ42との間で検査室からのパイプに接続されて室
1内の圧力上昇を検出して電流に変換する圧力センサー
51と、圧力センサーからの入力を増幅する増幅器52
と、増幅器52からの入力を表示すると共に予め定めた
ピンホール有無判定のための基準値を記憶していて増幅
器からの入力が該基準値以上であるかこれより小さいか
を示す信号を出力するメータリレー53と、メータリレ
−53からの入力に応じピンホール有り又はピンホ−ル
無しの表示を行う表示器54とを備えている。
従ってピンホールの有無は、基準値を記憶したオペレー
タがメータリレー53を監視して判定することもできる
し、単に表示器54によっても判定できる。なお表示器
54には、圧力スイッチ43からの信号を受けて検査中
か否かを示す(換言すれば電磁弁42の開閉を示す)表
示部を設けてもよい。
また表示器54には真空吸引装置に適宜設けた電磁弁や
蓋体装置13,14の電磁弁等をメータリレー53或は
増幅器52からの信号及び/又は圧力スイッチ43から
の信号に応じて自動制御するコントローラを内蔵せしめ
て、検査工程の自動化を図ることがきる。上記圧力測定
装置としては、上記装置の如き構成に代えて、単なる圧
力計その他の適宜手段を用いることができる。
なお、装置2使用中は装置4を閉じ、装置4使用中は装
置2を閉じる弁38及び46を設けておく。
弁38及び弁46も電磁弁として自動化を図ることがで
きる。検査室1内には、更に、包装体Aの配置部位Bを
加熱する装置15が設けられている。
加熱装置15は、部位Bを囲む電熱板151(第3図参
照)のほか、図外のスチーム管や赤外線ヒータにて構成
することができる。これら電熱板151やスチーム管、
赤外線ヒータは、これから室1内へ不必要な熱を放出せ
しめないように断熱材152にて外側を囲まれることが
望ましい。加熱装置としては、上記のほか第4図に示す
如き高周波加熱装置を用いることもできる。第4図おい
て153は高周波発振器、154は導波管、155はア
プリケータである。次に上記第1図の装置を用いた本発
明方法例を説明する。
検査室1の出口12を蓋体装置14により閉じておいて
入口11を蓋体装置13により開き、この入口から検査
されるべき密封包装体Aを室1内に配置したのち、入口
11を閉じ室1を気密にする。
また、真空的吸引装置2の弁38を開くとともに真空吸
引装置4の弁46を閉じておく。しかるのち、気化用真
空吸引装置2により検査室1内を真空にして包装体Aの
表面に付着した気化性物質(及び室1内に付着している
場合あるいは気化性物質)を気化せしめ、気化した物質
は装置2中に配置されたコールドトラップ31,32に
冷却回収して、包装体A表面の気化性物質(及び室内に
付着している場合あるいは気化性物質)を実質上除去す
る。上記工程においては、包装体Aの配置部位B〔従っ
て包装体Aの表面部等〕を加熱装置15により加熱して
、包装体A表面等に付着した気化性物質の気化を促進さ
せ、それによって検査工程全体の能率化、迅速化を図る
上記気化促進のためには、検査室1の真空度を増せばよ
いわけだが、該真空度がある点にまで達すると包装体A
表面等の気化性物質は外部から熱を与えられない限り凍
結状態となり、以後はいくら真空度を上げても該凍結物
の温度が下降するだけでその温度に相当する該凍結物の
平衡蒸気圧乃至昇華圧を保つのみで、実質上気イ○現象
は認められない。
そこで包装体Aの配置部位を加熱することにより、この
平衡状態を破ると共に、部位B乃至包装体A表面部温度
とコールドトラップの温度との差を増加させて気化性物
質の気化及び排除駆動力を増大させるものである。例え
ば本実施例における包装体Aの表面に包装体A内の蒸留
水がピンホールから流出して付着しているとすると、該
包装体Aが加熱されない限り、該付着水は略4.57ト
ールの真空度にて氷となり、以後真空度を増しても、水
蒸気発生は実質上認められない。
そこで付着水の蒸発を促進するために検査室1内を仮に
略9.66×10‐2トール(一40℃の氷を作り出す
)に保とうとするとき、包装体Aの表面部を0℃以上に
保つように第5図(付着水−エネルギー線図)の斜線部
Cに相当するェネルギーを潜熱として加えれば付着水の
蒸発排除は促進される。発生した水蒸気はコールドトラ
ップで逆に熱をうばわれ捕獲される。一般に包装体表面
の付着物が該包装体内からピンホールを通して流出した
注射液の如き物であるときには、包装体A表面部を略0
℃以上室温程度までに維持するように加熱すればよい。
いずれにしても包装体内物質の品質を低下させるほどに
は加熱しない。次に弁38を閉じると共に弁46を開き
、その後、測定用真空吸引装置4にて検査室1内を所定
真空状態となしたのち、検査室1の真空吸引を停乃至遮
断する。
そのあと圧力測定装置5により検査室1内の気化による
圧力上昇を測定し、該圧力上昇値がピンホール有無判定
のために予め設定した基準値以上のときにはピンホール
有り、小さいときにはピンホール無しと判定する。上記
判定後は、検査室1の出口12を開いて検査後の包装体
Aを室外へ落下せしめる。
上記検査室1において密封包装体Aのピンホールからの
包装体内物質の気化による圧力上昇を測定するにあたっ
ては、当該気化促進のため検査室1の包装体配置部位〔
従って該部位に配置される包装体A〕を加熱装置15に
より加熱することもできる。
斯かる加熱は、包装体Aのピンホールが極4・の場合、
またそれ故検査室の真空度を増加させたい場合に有利で
ある。上記検査終了後は、再び出口12を閉めて検査官
1を気密にし、弁46を閉じると共に弁38を開いて、
気化用真空吸引装置2及びコールドトラップ31,32
を働かせ、上記検査中に包装体Aのピンホールから流出
して室内に残留している気化性物質を冷却回収して次の
検査に備えることが望ましい。
上記第2室の残留物を気化排除するに際しても、これを
促進するため、該残留物が主として存する包装体Aの配
置部位を加熱装置15にて加熱することができる。
上記気化用及び測定用真空吸引装置は、互いに他方の真
空吸引回路や真空ポンプ等を自己の回路や真空ポンプ等
として利用するものであってもよいことは勿論である。
但し、例えば気化用真空吸引装置を測定用真空吸引装置
として利用する場合、圧力測定装置は気化用真空吸引装
置中に配置されたコールドトラップより検査室に近い位
置に接続することが当然望ましい。次に前記装道に比し
、ピンホール有無検査をより能率的に行える装置につき
説明する。
第2図にはこの装置例の一部の平面が概略的に示されて
いる。
即ち、第1図に示す装置におけると同構成の検査室1並
びに第1及び第2の蓋体装置13及び14からなる複数
のユニット体10が図外の公知間欠回転駆動装置により
間欠回転運動可能の支持基体101周囲に間融をおいて
配置され、ユニット体10の運動路中には包装体Aの供
給ステーション102、不良密封包装体排出ステーショ
ン103及び良品密封包装体送出しステーション104
が設けられる。
各ユニット体10の検査室1に対しては、第1図の装置
におけると同様の気化用真空吸引装置2が倭緩されると
共に装置2中に一組のコールドトラッブ31,32が配
置される(第2図には図示せず)。更に、ユニット体1
0の検査室1に対しては、第1図の装置におけると同様
の測定用真空吸引装置4及び圧力測定装置5が接続され
る(第2図には図示せず)。更に検査室1に対しては密
封包装体の配置部位を加熱できる菱贋15が設けられる
。上記真空吸引装置2,4及びコールドトラツプ31,
32並びに圧力測定装置5は例えば回転支持基体101
上に配置される。
上記各真空吸引菱檀、各組コールドトラツプ及び各圧力
測定装置のそれぞれは、各ユニット体10家に1つずつ
設けてもよいが、1又は2以上をそれ以上の数のユニッ
ト体101こ対し適宜共用できるように接続してもよい
ことは勿論である。
なお、明らかに大きなピンホールを有する包装体Aをス
テーション103より前段階で排出することが望ましい
ときには、供給ステーション102と排出ステーション
103との間に大きいピンホールを有する包装体Aの排
出ステーション105が設けられてもよい。供給ステー
ション102には包装体Aの製造ラインLに接続された
供聯合装置106が必要に応じて臨設される。
供給装置106はラインLから一列状に送られてくる包
装体Aを、複数の包装体AからなるロットA′にまとめ
るために包装体Aをロットステーションとしてのコンベ
ア1061の送込み端に振り分け並べる装置1062と
、所定数包装体のロットができあがるまで、包装体Aを
コンベア1061の途中で止めておくストツパ装置10
63と、ストツパ装置1063から出てきたロットA′
をステーション102に配置されたユニット体10の検
査室入口まで押し出す装置1064を備えている。振分
け装置1062は、包装体Aは通路1062aを有して
一端がラインLの送出し端に回動自在に取付けられ、他
端がコンベァ1061に臨ませられた回動アーム106
2Aと、このアームを包装体振分けするように回動させ
る図外の適宜の駆動手段とを備えている。ストッパ装置
1063は、図外の駆動手段によってロッドA′通路に
昇降できるストッパ1063aとこのストッパに所定数
の包装体Aが到達したか否かを検出して、所定数の到達
によりストッパを上昇せしめるための光電管スイッチ、
リミットスイッチ等の適宜の図外手段を備えている。押
出し装置1064は、コンベア1061の端に設けたス
トッパ壁1064aと、このストツパ壁に沿ってロット
A′を押し出すプツシヤー1064bと、プッシャーを
駆動するェャシリンダ等の適宜の図外手段とを備えてい
る。ステーション103,104,105にはユニット
体10から落下せしめられるロットA′を受けて移送す
る適宜の図外コンベアが臨接されている。
従って、ロットA′はステーション102へ到来してく
るユニット体10に次々と供給される。
ステーション105を使用しないときは、ユニット体1
0がステーション102から103へ到来してそこを離
れるまでの間に前述の手順で検査が行われ、ピンホール
有りの不良密封包装体ロットA′はステーション103
で排出され、ピンホール無しのロットA′はステーショ
ン104で送り出される。ユニット体10がステーショ
ン104を通過後、次に該検査室へロツナA′が導入さ
れるまでの間に検査後の検査室1を装置2とトラップ3
1,32とで乾燥させておくことが望ましい。大きいピ
ンホールを有する包装体Aをステーション105で排出
したときは、ユニット体10がステーション102から
105へ到来してそこを離れるまでの間にピンホール有
無の検査が前述の手順で行われ、大ピンホール有りのロ
ットA′はステーション105で排出され、小ピンホー
ル有りのロットA′はステーション103で排出され、
ピンホール無しのロットA′はステーション104で送
り出される。
かくの如く本発明によれば、ピンホール有無検査前に、
検査室や密封包装体表面に付着している気化性物質を当
該検査室でまとめて迅速に回収して実質上外乱の無い状
態下でピンホール有無を正確に判定できる簡便な密封包
装体のピンホ−ル有無検査方法を提供できる利点がある
【図面の簡単な説明】
図面は本発明方法を実施する装置例を示すもので、第1
図は装置例の−部切欠概略側面図、第2図は他の装置例
の一部の概略平面図、第3図及び第4図は包装体配置部
位加熱装置の概略図、第6図は付着水温度−熱エネルギ
ー線図である。 A・・・・・・密封包装体、B・・・・・・包装体配置
部位、1・・・・・・検査室、11・・・・・・入口、
12・・・・・・出口、13…・・・第1蓋体装置、1
4・・・・・・第2蓋体装置、15……加熱装置、2…
…気化用真空吸引装置、31,32・・・・・・コール
ドトラップ(冷却用熱交換器)、4・・・・・・測定用
真空吸引装置、5・・・・・・圧力測定装置、10・・
・・・・ユニット体、101・…・・支持基体、102
・・・・・・供給ステーション、103,105・・・
・・・排出ステーション、104・・・・・・送出しス
テーシヨン。第1図 第2図 第3図 第4図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 気化性物質を密封した密封包装体のピンホール有無
    検査方法にして、前記密封包装体を検査室内に配置し、
    前記検査室を気密にすると共に内部を該検査室に連設さ
    れた気化用真空吸引装置にて真空にして前記検査室内及
    び前記密封包装体表面に付着した気化性物質を気化させ
    、気化した前記物質を前記検査室に連設された冷却用熱
    交換器に冷却回収するようにして前記検査室内及び前記
    密封包装体表面に付着した気化性物質を実質上除去した
    のち、前記検査室を前記冷却用熱交換器から遮断して前
    記検査室を該検査室に連設された測定用真空吸引装置に
    て予め決めた真空状態となし、その後検査室の真空吸引
    を遮断して前記検査室内の気化による圧力上昇を測定し
    、該圧力上昇値が予め決めた基準圧力値以上の場合には
    ピンホール有り、該基準圧力値より小さい場合はピンホ
    ール無しと判定するようにし、前記検査室内及び前記密
    封包装体表面に付着した気化性物質を気化させる前記工
    程及び前記検査室内の圧力上昇を測定する前記工程のう
    ち、気化促進のため少くとも前記検査室内及び前記密封
    包装体表面に付着した気化性物質を気化させる前記工程
    において前記密封包装体の配置部位を加熱することを特
    徴とする密封包装体のピンホール有無検査方法。
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