JPS602982B2 - 青果物・切花用複合段ボ−ルの装造方法 - Google Patents
青果物・切花用複合段ボ−ルの装造方法Info
- Publication number
- JPS602982B2 JPS602982B2 JP9561980A JP9561980A JPS602982B2 JP S602982 B2 JPS602982 B2 JP S602982B2 JP 9561980 A JP9561980 A JP 9561980A JP 9561980 A JP9561980 A JP 9561980A JP S602982 B2 JPS602982 B2 JP S602982B2
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- JP
- Japan
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- film
- vegetables
- fruits
- synthetic resin
- cut flowers
- Prior art date
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- Machines For Manufacturing Corrugated Board In Mechanical Paper-Making Processes (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は青果物・切花用複合段ボールの製造方法、詳し
くは特定範囲内の水蒸気透過度、酸素および炭酸ガス透
過度を有する合成樹脂フィルムと段ボ‐ルとをホットメ
ルト型接着剤により斑点状に貼り合わせる複合段ボール
の製造方法に関する。
くは特定範囲内の水蒸気透過度、酸素および炭酸ガス透
過度を有する合成樹脂フィルムと段ボ‐ルとをホットメ
ルト型接着剤により斑点状に貼り合わせる複合段ボール
の製造方法に関する。
野菜や果実のような青果物または切花の包装容器として
用いられる段ボール箱は、輸送、振動、衝撃などの物理
的作用からの保護は十分に蓬せられて好ましい。
用いられる段ボール箱は、輸送、振動、衝撃などの物理
的作用からの保護は十分に蓬せられて好ましい。
しかし青果物・切花の収穫後の呼吸作用、水分の蒸発作
用までは考慮されていないので、その保存性については
問題があった。本発明者らは、青果物・切花の保存性を
よくするためには、包装容器内の環境すなわち酸素ガス
、炭酸ガスの濃度および湿度を適切にコントロールする
ことが必要であり、この目的を達成するため特定範囲内
の水蒸気、酸素および炭酸ガスの各々の透過度を有する
合成樹脂層と紙層とを貼り合わせた複合紙により構成さ
れた青果物包装用紙器に関してさきに特許出願をなした
(持磯昭53−93662号)。しかし、上記の持願に
開示された好ましい合成樹脂層例えば二軸延伸ポリスチ
レンフィルムを用い、これと段ボールシートとを接着剤
により貼り合わせて複合段ボールとした際に種々の問題
点がある。
用までは考慮されていないので、その保存性については
問題があった。本発明者らは、青果物・切花の保存性を
よくするためには、包装容器内の環境すなわち酸素ガス
、炭酸ガスの濃度および湿度を適切にコントロールする
ことが必要であり、この目的を達成するため特定範囲内
の水蒸気、酸素および炭酸ガスの各々の透過度を有する
合成樹脂層と紙層とを貼り合わせた複合紙により構成さ
れた青果物包装用紙器に関してさきに特許出願をなした
(持磯昭53−93662号)。しかし、上記の持願に
開示された好ましい合成樹脂層例えば二軸延伸ポリスチ
レンフィルムを用い、これと段ボールシートとを接着剤
により貼り合わせて複合段ボールとした際に種々の問題
点がある。
すなわち、貼り合わせに用いられる接着剤としては普通
{ィ’水系ェマルジョン型‘o}溶剤型Wホットメルト
型の三種類があるが、(ィ’、(o’の場合にはフィル
ムに接着剤を塗布した後、加熱乾燥して水分や溶剤を蒸
発除去してから段ボールシートと貼り合わせるが、この
貼り合わせ工程を効率的に行うためには高速度運転が必
要となり、膨大な乾燥設備を具備しなければならない。
従って著しいコストアップの要因となる。また、乾燥工
程でフィルムは加熱されて膨張し、この状態で段ボール
と貼り合わされるとその後フィルムの収縮によって複合
原反に「そり」が発生する危険がある。さらに、【o}
の場合には乾燥工程で分離される溶剤蒸気の取扱いはき
わめて厄介で種々の困難な問題を惹起する。し一のホッ
トメルト型接着剤の場合は、上記の‘ィ’、‘o}の場
合のように乾燥工程を必要としないので容易に効率的な
高速運転ができ製造コストを低減することができる。
{ィ’水系ェマルジョン型‘o}溶剤型Wホットメルト
型の三種類があるが、(ィ’、(o’の場合にはフィル
ムに接着剤を塗布した後、加熱乾燥して水分や溶剤を蒸
発除去してから段ボールシートと貼り合わせるが、この
貼り合わせ工程を効率的に行うためには高速度運転が必
要となり、膨大な乾燥設備を具備しなければならない。
従って著しいコストアップの要因となる。また、乾燥工
程でフィルムは加熱されて膨張し、この状態で段ボール
と貼り合わされるとその後フィルムの収縮によって複合
原反に「そり」が発生する危険がある。さらに、【o}
の場合には乾燥工程で分離される溶剤蒸気の取扱いはき
わめて厄介で種々の困難な問題を惹起する。し一のホッ
トメルト型接着剤の場合は、上記の‘ィ’、‘o}の場
合のように乾燥工程を必要としないので容易に効率的な
高速運転ができ製造コストを低減することができる。
またフィルムのホットメルトが塗布された部分は、瞬間
的に局部的には昇温するが、フィルム全体として殆んど
熱駒鞍張を生じないので、前述したような複合原反にそ
りが発生する危険は非常に少なくなる。とくにホットメ
ルト型接着剤をフィルムに斑点状でかつフィルム全面積
に対す塗布面積の割合すなわち塗布率が60〜85%に
達するように塗布して段ボールに貼り合わせるときは上
記のそり現象が殆んど発生しないことを本発明者らは多
くの実験で確認しさきに特許出願した(椿豚昭54−1
55548号)。しかしながら、この持願に開示された
貼合袋鷹は、通常の段ボール装置にて製造された段ボー
ルに、ホットメルト型接着剤を斑点状に塗布したフィル
ムを直接に貼合する装置であって、このようなフィルム
塗布貼合には段ボール製造装置に新たに複雑な装置の付
加を必要とし、また接着剤塗布技術の新しい問題が生ず
る。従って、このような塗布方法は好ましいものではな
い。むしろ、あらかじめ接着剤を所定量塗布したフィル
ムをロール状にし、この原反を通常の段ボール製造装置
に供給して普通段ボール原紙に貼着する方法がのぞまし
い。本発明は、かかる鶴見点よりなされた複合段ボール
の製造方法である。本発明は、そりが発生せず、しかも
青果物・切花の輸送、貯蔵に好ましい性能をもつ前記複
合段ボールの効率よく経済的な製造方法を提供すること
を目的としている。
的に局部的には昇温するが、フィルム全体として殆んど
熱駒鞍張を生じないので、前述したような複合原反にそ
りが発生する危険は非常に少なくなる。とくにホットメ
ルト型接着剤をフィルムに斑点状でかつフィルム全面積
に対す塗布面積の割合すなわち塗布率が60〜85%に
達するように塗布して段ボールに貼り合わせるときは上
記のそり現象が殆んど発生しないことを本発明者らは多
くの実験で確認しさきに特許出願した(椿豚昭54−1
55548号)。しかしながら、この持願に開示された
貼合袋鷹は、通常の段ボール装置にて製造された段ボー
ルに、ホットメルト型接着剤を斑点状に塗布したフィル
ムを直接に貼合する装置であって、このようなフィルム
塗布貼合には段ボール製造装置に新たに複雑な装置の付
加を必要とし、また接着剤塗布技術の新しい問題が生ず
る。従って、このような塗布方法は好ましいものではな
い。むしろ、あらかじめ接着剤を所定量塗布したフィル
ムをロール状にし、この原反を通常の段ボール製造装置
に供給して普通段ボール原紙に貼着する方法がのぞまし
い。本発明は、かかる鶴見点よりなされた複合段ボール
の製造方法である。本発明は、そりが発生せず、しかも
青果物・切花の輸送、貯蔵に好ましい性能をもつ前記複
合段ボールの効率よく経済的な製造方法を提供すること
を目的としている。
本発明は、水蒸気透過度(ハネウエル式:夕/水、24
r、3軍○、90%RH)45〜250酸素透過度(同
圧法:cc/〆、2必r、a血、30℃)2000〜2
0000、炭酸ガス透過度(リッシー法:cc/〆、2
4r、atm、30℃)5000〜40000の合成樹
脂フィルムに、あらかじめホットメルト型接着剤を斑点
状にかつその塗布面積が前記フィルム面積の60〜85
%になるように加熱塗布し、冷却後ロール状に捲き取っ
て原反とし、次いで塗布した原反を、普通段ボール原紙
に加熱接着して貼り合わせる複合段ボールの製造方法を
要旨とする。そして、本発明で上記のごとく侍定した水
蒸気透過度、酸素ガスおよび炭酸ガス透過度の少くとも
一つが範囲外のものを使用した場合には保存性に劣り、
三つの特定条件を満足するものを使用した場合に、青果
物・切花の優れた保存性がえられる。次に、上述のよう
な{ィ’、【口’の接着剤を用いて貼合「した場合と本
発明のごとき斑点状貼合の場合とを模型的に図示すると
第1図「第2図に示す通りである。
r、3軍○、90%RH)45〜250酸素透過度(同
圧法:cc/〆、2必r、a血、30℃)2000〜2
0000、炭酸ガス透過度(リッシー法:cc/〆、2
4r、atm、30℃)5000〜40000の合成樹
脂フィルムに、あらかじめホットメルト型接着剤を斑点
状にかつその塗布面積が前記フィルム面積の60〜85
%になるように加熱塗布し、冷却後ロール状に捲き取っ
て原反とし、次いで塗布した原反を、普通段ボール原紙
に加熱接着して貼り合わせる複合段ボールの製造方法を
要旨とする。そして、本発明で上記のごとく侍定した水
蒸気透過度、酸素ガスおよび炭酸ガス透過度の少くとも
一つが範囲外のものを使用した場合には保存性に劣り、
三つの特定条件を満足するものを使用した場合に、青果
物・切花の優れた保存性がえられる。次に、上述のよう
な{ィ’、【口’の接着剤を用いて貼合「した場合と本
発明のごとき斑点状貼合の場合とを模型的に図示すると
第1図「第2図に示す通りである。
第1図の場合は、上面ライナー1の外面は全面的に接着
剤層2と合成樹脂フィルム3の二層で被覆されるので、
段ボール原反の上面ライナー1と下面ライナー4の水蒸
気の吸脱湿挙動に時間的に差異が生ずる。
剤層2と合成樹脂フィルム3の二層で被覆されるので、
段ボール原反の上面ライナー1と下面ライナー4の水蒸
気の吸脱湿挙動に時間的に差異が生ずる。
従って第1図に示すような複合段ボールは経時時にそり
を発生するおそれがある。こ.れに反して、第2図の場
合は上面ライナー5と合成樹脂フィルム6はホットメル
ト7で斑点状に貼i合され、ライナー5と合成樹脂フィ
ルム6との闇に蓮通空間8が形成される。この蓬通空間
8は上支玉した上面ライナー5と下面ライナー9の水蒸
気の吸脱湿挙動の時間的差異を緩和するのでそりの発生
を著しく減少せしめる効果がある。ホットメルトの塗布
率が85%を越えると上記の減少効果が殆んどなくなる
。また、塗布率が60%未満では上面ライナー5と合成
樹脂フィルム6との接着強度が低下し実用に耐える強度
をだすことが困難となることが実験により判明した。こ
れらの結果を第1表に示す。第 1 表 誼:そりの測定は,第3図に示すととく600皿×60
0皿に裁断した試料を平面上に置き,四隅の床面からの
高さe,f,g,hを測定し,それらの平均値を求める
。
を発生するおそれがある。こ.れに反して、第2図の場
合は上面ライナー5と合成樹脂フィルム6はホットメル
ト7で斑点状に貼i合され、ライナー5と合成樹脂フィ
ルム6との闇に蓮通空間8が形成される。この蓬通空間
8は上支玉した上面ライナー5と下面ライナー9の水蒸
気の吸脱湿挙動の時間的差異を緩和するのでそりの発生
を著しく減少せしめる効果がある。ホットメルトの塗布
率が85%を越えると上記の減少効果が殆んどなくなる
。また、塗布率が60%未満では上面ライナー5と合成
樹脂フィルム6との接着強度が低下し実用に耐える強度
をだすことが困難となることが実験により判明した。こ
れらの結果を第1表に示す。第 1 表 誼:そりの測定は,第3図に示すととく600皿×60
0皿に裁断した試料を平面上に置き,四隅の床面からの
高さe,f,g,hを測定し,それらの平均値を求める
。
第1表から、ホットメルト型接着山を ′、、でかつそ
の塗布面積がフィルム全面積の60〜85%になるよう
塗布して貼合した場合にそりの発生が少ない複合段ボー
ルがえられる。
の塗布面積がフィルム全面積の60〜85%になるよう
塗布して貼合した場合にそりの発生が少ない複合段ボー
ルがえられる。
次に本発明方法を図面により詳述する。
第4図はフィルムの片面の面積を60〜85%にホット
メルト型接着剤を塗布する装置の一具体例である。
メルト型接着剤を塗布する装置の一具体例である。
21は原反ロールでこれから繰り出される合成樹脂フィ
ルム22はガイドロール23,24を経て、ホットメル
ト型接着剤塗布装置Aによりフィルムの片面に斑点状に
接着剤が塗布される。
ルム22はガイドロール23,24を経て、ホットメル
ト型接着剤塗布装置Aによりフィルムの片面に斑点状に
接着剤が塗布される。
塗布装置Aは溶融バス25、くみあげロール26、彫刻
ロール27、ドクターナイフ28、バックアップロール
29よりなる。接着剤30は溶融バス25内に所定温度
例えば16yoに溶解保持される。くみあげロール26
は図示のように下部がホットメルト30の中にデッブさ
れ、矢印方向に回転して接着剤30をくみあげて隣接す
る彫刻ロール27に接着剤を供給する。くみあげロール
26の中心軸は上下に可動しうる微調整機構を臭え、上
部の彫刻ロール27との接触間隙を調整して接着剤の供
給量を調整する。彫刻ロール27の外周面には第5図に
示すように多数の凹穴31を彫刻する。凹穴31の数を
n個、その表面積をs、彫刻ロール27の両端部の平滑
部を除いた全表面積をSとするとき、s×n/S=0.
6〜0.85となるように凹穴31の数nと表面積sを
決めて彫刻する。彫刻。ール27の中心軸にヒーター3
2を設けて適宜に温度調整を行うこともできる。彫刻ロ
ール20にはドクターナイフ28を設けて凹穴31以外
の平滑面に付着した接着剤を充分にかきとらせる。この
ようにして第6図に示すように凹穴31はホットメルト
33で満たされた状態となり矢印方向に回転し、その上
端面においてバックアップロール29によって適宜な圧
力で押しつけられたフィルム14の下面に接着剤を斑点
状に転写するものである。接着剤が転写されたフィルム
38は冷却ロール39で冷却され、ガイドロール40を
経て捲取りロール41に捲き取られる。本発明で使用し
うるホットメルトは上述の捲取りロールでロール状に捲
いたときブロッキングしない性能をもつことが必要であ
り、さらに後述するように段ボール原紙に加熱して貼り
合わせる場合にフィルムの熱変形温度より低い温度で段
ボール原紙に接着することができるような低温度のもの
であることが必要である。かかる性能を具えた接着剤の
具体例としては、セメダィソ■A77乳凶、ヒロダィン
工業■4610がある。
ロール27、ドクターナイフ28、バックアップロール
29よりなる。接着剤30は溶融バス25内に所定温度
例えば16yoに溶解保持される。くみあげロール26
は図示のように下部がホットメルト30の中にデッブさ
れ、矢印方向に回転して接着剤30をくみあげて隣接す
る彫刻ロール27に接着剤を供給する。くみあげロール
26の中心軸は上下に可動しうる微調整機構を臭え、上
部の彫刻ロール27との接触間隙を調整して接着剤の供
給量を調整する。彫刻ロール27の外周面には第5図に
示すように多数の凹穴31を彫刻する。凹穴31の数を
n個、その表面積をs、彫刻ロール27の両端部の平滑
部を除いた全表面積をSとするとき、s×n/S=0.
6〜0.85となるように凹穴31の数nと表面積sを
決めて彫刻する。彫刻。ール27の中心軸にヒーター3
2を設けて適宜に温度調整を行うこともできる。彫刻ロ
ール20にはドクターナイフ28を設けて凹穴31以外
の平滑面に付着した接着剤を充分にかきとらせる。この
ようにして第6図に示すように凹穴31はホットメルト
33で満たされた状態となり矢印方向に回転し、その上
端面においてバックアップロール29によって適宜な圧
力で押しつけられたフィルム14の下面に接着剤を斑点
状に転写するものである。接着剤が転写されたフィルム
38は冷却ロール39で冷却され、ガイドロール40を
経て捲取りロール41に捲き取られる。本発明で使用し
うるホットメルトは上述の捲取りロールでロール状に捲
いたときブロッキングしない性能をもつことが必要であ
り、さらに後述するように段ボール原紙に加熱して貼り
合わせる場合にフィルムの熱変形温度より低い温度で段
ボール原紙に接着することができるような低温度のもの
であることが必要である。かかる性能を具えた接着剤の
具体例としては、セメダィソ■A77乳凶、ヒロダィン
工業■4610がある。
つぎに、上述のように合成樹脂フィルムの片面に斑点状
に接着剤が塗布された原反(以下この原反を原反Bと呼
称する)を用いて段ボール原紙に貼合する方法につき説
明する。第7図は貼合装置の一具体例である。
に接着剤が塗布された原反(以下この原反を原反Bと呼
称する)を用いて段ボール原紙に貼合する方法につき説
明する。第7図は貼合装置の一具体例である。
第7図において、110はコルゲーターのシングルフェ
−サー部で中芯を段成型し、これに接着剤を塗布してラ
イナーと貼り合わせて得られる片面段ボールである。1
11は片面段ボール110の下面に糊付けする糊付機で
ある。
−サー部で中芯を段成型し、これに接着剤を塗布してラ
イナーと貼り合わせて得られる片面段ボールである。1
11は片面段ボール110の下面に糊付けする糊付機で
ある。
112はコルゲーターのダブルフェーサー部から供給さ
れる下面ラィナ−である。
れる下面ラィナ−である。
a部は片面段ボール110と下面ライナー112とを貼
り合わせる熱板である。b部は貼り合わせのために加熱
された段ボールをそりが発生しないように圧着しながら
冷却、脱水する冷却部である。C,,C2は熱板と冷却
部を通過する繊維製キャンバスベルトで、C,は上部ベ
ルト、C2は下部ベルトである。D部は熱板a、冷却部
bを通ってキャンバスベルトC2で搬出される段ボール
原紙113の上面に原反Bを貼合する装置である。D部
は豚反Bの繰り出し装置、ガイドロール1 14、加熱
ロール1 15、加熱圧着ロール1 16よりなる。原
反Bから繰り出されるフィルムは、ガイドロール114
を経て加熱ロール116で適宜に加熱され、前述のキャ
ンバスベルトC,,C2で搬出される段ボール原紙1
13の上面に設置された加熱圧着ロール116で段ボー
ル原紙113の上面に圧着され複合段ボール117とな
る。上述のように、フィルムが段ボールの上面ライナー
の上面にホットメルト型接着剤で斑点状にかつ塗布率が
60〜85%に達するように接着され、その後は通常の
コルゲーターと全く同様にスリッタスコアラー、カット
オフマシン、デリバリー、オートスタッカ−を経てさら
に製函工程を通って包装容器となる。
り合わせる熱板である。b部は貼り合わせのために加熱
された段ボールをそりが発生しないように圧着しながら
冷却、脱水する冷却部である。C,,C2は熱板と冷却
部を通過する繊維製キャンバスベルトで、C,は上部ベ
ルト、C2は下部ベルトである。D部は熱板a、冷却部
bを通ってキャンバスベルトC2で搬出される段ボール
原紙113の上面に原反Bを貼合する装置である。D部
は豚反Bの繰り出し装置、ガイドロール1 14、加熱
ロール1 15、加熱圧着ロール1 16よりなる。原
反Bから繰り出されるフィルムは、ガイドロール114
を経て加熱ロール116で適宜に加熱され、前述のキャ
ンバスベルトC,,C2で搬出される段ボール原紙1
13の上面に設置された加熱圧着ロール116で段ボー
ル原紙113の上面に圧着され複合段ボール117とな
る。上述のように、フィルムが段ボールの上面ライナー
の上面にホットメルト型接着剤で斑点状にかつ塗布率が
60〜85%に達するように接着され、その後は通常の
コルゲーターと全く同様にスリッタスコアラー、カット
オフマシン、デリバリー、オートスタッカ−を経てさら
に製函工程を通って包装容器となる。
本発明において、段ボールに貼り合わされる合成樹脂フ
ィルムは、二軸延伸ポリスチレンフィルム(例えば旭ダ
ウ■・スタイロフイルム■TH)の厚さ15〜80rの
ものが上記適気性、透湿性の範囲内にあり好ましい。
ィルムは、二軸延伸ポリスチレンフィルム(例えば旭ダ
ウ■・スタイロフイルム■TH)の厚さ15〜80rの
ものが上記適気性、透湿性の範囲内にあり好ましい。
ポリスチレン以外に、ポリスチレン共重合体(アクリロ
ニトリルなどの)あるいはポリスチレンとポリスチレン
共重合体との混合物、さらにエチレン・酢ビー共重合体
も使用することができる。
ニトリルなどの)あるいはポリスチレンとポリスチレン
共重合体との混合物、さらにエチレン・酢ビー共重合体
も使用することができる。
・また、上記樹脂に限定されず、適宜の通気性・水蒸気
透過性を有するフィルムを適宜組み合わせて、,かつ各
フィルムの厚さを適当に選定して、所定の通気性・水蒸
気透過性を具備したものを使用して段ボール原紙に貼合
することもできる。以上説明したごとく、本発明方法に
よれば、あらかじめ特定範囲の透過度を有する合成樹脂
フィル.ムの片面に、該フィルムの熱変形温度より低い
温度で加熱接着でき、かつ前記フィルムをロール状に捲
いたときブロッキングしないホットメルト型接着剤を所
定のように塗布するので、接着剤塗布フィルムをロール
状に捲いたときホットメルト型接着剤によりブロッキン
グ現象を発生しない。また、このロール状フィルムを段
ボール原紙に加熱接着して、青果物・功花の輸送、貯蔵
に好ましい性能をもつ複合段ボールを効率よく経済的に
製造することができる。しかも、この複合段ボールから
は、青果物・切花の水分蒸散作用と呼吸作用につき考慮
され、保存性に優れた容器を簡単に製作でき、普通の段
ボール箱と同様に使用できる。また、本発明方法によれ
ば、フィルム貼合に際して起りがちな複合段ボール箱の
そりが少なくなるので、輸送、貯蔵中に生ずる吸湿によ
る段ボール箱の強度低下を防止することができる。
透過性を有するフィルムを適宜組み合わせて、,かつ各
フィルムの厚さを適当に選定して、所定の通気性・水蒸
気透過性を具備したものを使用して段ボール原紙に貼合
することもできる。以上説明したごとく、本発明方法に
よれば、あらかじめ特定範囲の透過度を有する合成樹脂
フィル.ムの片面に、該フィルムの熱変形温度より低い
温度で加熱接着でき、かつ前記フィルムをロール状に捲
いたときブロッキングしないホットメルト型接着剤を所
定のように塗布するので、接着剤塗布フィルムをロール
状に捲いたときホットメルト型接着剤によりブロッキン
グ現象を発生しない。また、このロール状フィルムを段
ボール原紙に加熱接着して、青果物・功花の輸送、貯蔵
に好ましい性能をもつ複合段ボールを効率よく経済的に
製造することができる。しかも、この複合段ボールから
は、青果物・切花の水分蒸散作用と呼吸作用につき考慮
され、保存性に優れた容器を簡単に製作でき、普通の段
ボール箱と同様に使用できる。また、本発明方法によれ
ば、フィルム貼合に際して起りがちな複合段ボール箱の
そりが少なくなるので、輸送、貯蔵中に生ずる吸湿によ
る段ボール箱の強度低下を防止することができる。
第1図は箱ボール紙の上面の全面に接着層を設け合成樹
脂フィルムを貼合したときの模型的断面説明図、第2図
は本発明に係る斑点状に鮎合された模型的断面説明図、
第3図は「そり」の測定法説明図、第4図はフィルム片
面にホットメルト型接着剤を塗布する装置例の側面説明
図、第5図は彫刻ロールの正面図、第6図は第5図の彫
刻ロールの凹穴にホットメルト型接着剤が満たされた状
態を示す図、第7図は本発明の複合段ボール加熱貼合に
適する装置例の側面図である。 6,9・…・・段ボール原板ライナー、3,6,22・
・・・・・合成樹脂フィルム、7,30,33..・.
.・ホッザメルト型接着剤、8・・・・・・連通空間、
A・・・・・・接着剤塗布装置、31……凹穴、B……
原反、C,リC2,C3……キヤンバスベルト、1 1
6……加熱圧着ロール、117・・・・・・複合段ボ
ール。 第1図第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図
脂フィルムを貼合したときの模型的断面説明図、第2図
は本発明に係る斑点状に鮎合された模型的断面説明図、
第3図は「そり」の測定法説明図、第4図はフィルム片
面にホットメルト型接着剤を塗布する装置例の側面説明
図、第5図は彫刻ロールの正面図、第6図は第5図の彫
刻ロールの凹穴にホットメルト型接着剤が満たされた状
態を示す図、第7図は本発明の複合段ボール加熱貼合に
適する装置例の側面図である。 6,9・…・・段ボール原板ライナー、3,6,22・
・・・・・合成樹脂フィルム、7,30,33..・.
.・ホッザメルト型接着剤、8・・・・・・連通空間、
A・・・・・・接着剤塗布装置、31……凹穴、B……
原反、C,リC2,C3……キヤンバスベルト、1 1
6……加熱圧着ロール、117・・・・・・複合段ボ
ール。 第1図第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 水蒸気透過度(ハネウエル式:g/m^2、24h
r、38℃、90%RH)45〜250、酸素透過度(
同圧法:cc/m^2、24hr、atm、30℃)2
000〜20000、炭酸ガス透過度(リツシー法:c
c/m^2、24hr、atm、30℃)5000〜4
0000の合成樹脂フイルムの片面に、該フイルムの熱
変形温度より低い温度で加熱接着でき、かつ前記フイル
ムをロール状に捲いたときブロツキング現象を発生しな
いホツトメルト型接着剤を、斑点状にかつその全塗布面
積が前記フイルムの60〜85%になるように加熱塗布
し、冷却後ロール状に捲き取って原反とし、次いで塗布
した原反を、普通段ボール原紙に加熱接着させることを
特徴とする青果物・切花用複合段ボールの製造方法。 2 合成樹脂フイルムが、ポリスチレンよりなるもので
ある特許請求の範囲第1項記載の青果物・切花用複合段
ボールの製造方法。 3 合成樹脂フイルムが、ポリスチレン共重合体よりな
るものである特許請求の範囲第1項記載の青果物・切花
用複合段ボールの製造方法。 4 合成樹脂フイルムが、ポリスチレンとポリスチレン
共重合体との混合物よりなるものである特許請求の範囲
第1項記載の青果物・切花用複合段ボールの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9561980A JPS602982B2 (ja) | 1980-07-15 | 1980-07-15 | 青果物・切花用複合段ボ−ルの装造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9561980A JPS602982B2 (ja) | 1980-07-15 | 1980-07-15 | 青果物・切花用複合段ボ−ルの装造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5722042A JPS5722042A (en) | 1982-02-04 |
| JPS602982B2 true JPS602982B2 (ja) | 1985-01-25 |
Family
ID=14142553
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9561980A Expired JPS602982B2 (ja) | 1980-07-15 | 1980-07-15 | 青果物・切花用複合段ボ−ルの装造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS602982B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57107832A (en) * | 1980-12-25 | 1982-07-05 | Asahi Shikou Kk | Manufacture of waterproof corrugated cardboard |
| MX348400B (es) * | 2010-03-31 | 2017-06-09 | Corcel Ip Ltd * | Método y aparato mejorado para formar un cartón corrugado. |
-
1980
- 1980-07-15 JP JP9561980A patent/JPS602982B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5722042A (en) | 1982-02-04 |
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