JPS6029897B2 - 螢光x線分析機のx線遮蔽装置 - Google Patents
螢光x線分析機のx線遮蔽装置Info
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- JPS6029897B2 JPS6029897B2 JP11474177A JP11474177A JPS6029897B2 JP S6029897 B2 JPS6029897 B2 JP S6029897B2 JP 11474177 A JP11474177 A JP 11474177A JP 11474177 A JP11474177 A JP 11474177A JP S6029897 B2 JPS6029897 B2 JP S6029897B2
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- 230000005284 excitation Effects 0.000 claims description 6
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- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 description 1
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- Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
分析しようとする任意の試料にX線を照射して蟹光X線
を発生させ、その蟹光X線の波長をX線分光器あるいは
X線検出器の出力波高分析回路等によって検出すること
により、試料に含まれる物質あるいは更にその量を知る
ことができる。
を発生させ、その蟹光X線の波長をX線分光器あるいは
X線検出器の出力波高分析回路等によって検出すること
により、試料に含まれる物質あるいは更にその量を知る
ことができる。
このような蟹光X線分析機において、X線管から試料に
照射される一次X線が外部に漏洩して危険を及ぼすこと
を防止するためには、該X線管と試料との間をX線遮蔽
筒で連結してその内部をX線が通過するようにしなけれ
ばならない。しかしこの遮蔽筒内を通過するX線が該遮
蔽筒の内面に入射すると、その遮蔽筒を形成した物質の
蟹光X線が発生し、試料の蟹光X線に混入して分光器等
に入射するから誤観測の原因となる。従って従来は上記
遮蔽筒の径を極めて大きくして一次X線が入射しないよ
うにする必要があったもので、このため装置を小型軽量
に形成し得ない欠点があった。本発明は上述の欠点を除
去しようとするものである。第1図は本発明実施例の縦
断面図で、X線管1のターゲット2は銅、タングステン
その他適宜の物質で形成されているが、このターゲット
と対向する側壁にべリウム等のX線窓3を設けてある。
すなわち熱電子放射陰極4からターゲット2に高速度の
電子線を入射させると、該ターゲットから一次X線が発
生して、そのX線が窓3から外部に投射されるもので、
窓3の周辺には環状の隆起壁5が形成されている。また
X線分光器6の上部には試料室7を設けて、着脱自在な
蓋体8に取付けた紙面と直角な板状の試料9を上記試料
室7の内部に配置してある。この試料室7には試料9と
対向するように一次X線の入射窓10を形成して、その
窓にX線遮蔽筒11を着脱自在に螺合してある。遮蔽筒
11は、同軸的に重合された内節12と外筒13とより
なり、その外側に更に補助遮蔽筒14をゆるく鉄合して
外筒のつば15に上記補助遮蔽筒のつば16を対向させ
、ばね17でそれらを圧接させてある。かつ内筒12は
前記X線管のターゲット2と同一の物質をもって形成さ
れているが、第2図に示したようにこれを外筒13から
引抜くことができる。すなわちX線遮蔽筒11は少なく
もその内面をX線管のターゲット2と同一の物質で形成
したものであるが、該遮蔽筒を2重箇として内筒12を
挿脱自在に形成することによりX線管1を取替えた場合
にそのターゲット2と同一物質の内筒を選択して用いる
ことができる。このような遮蔽筒11の先端をX線管の
窓3に対向させて、前記補助遮蔽筒14を隆起壁5に鉄
合してある。従ってX線管1がX線遮蔽筒11の軸線に
対して所定の位置から多少偏崎し、あるいは傾斜した場
合においても補助遮蔽筒14を隆起壁5に密に鉄合し得
るもので、このためX線が外部へ漏洩して取扱者に危険
を及ぼすことを確実に防止し得る。上述のように本発明
はX線管の窓3と試料9との間にX線遮蔽筒11を設け
て、この遮蔽筒の内面をターゲット2と同一の物質で形
成したものである。
照射される一次X線が外部に漏洩して危険を及ぼすこと
を防止するためには、該X線管と試料との間をX線遮蔽
筒で連結してその内部をX線が通過するようにしなけれ
ばならない。しかしこの遮蔽筒内を通過するX線が該遮
蔽筒の内面に入射すると、その遮蔽筒を形成した物質の
蟹光X線が発生し、試料の蟹光X線に混入して分光器等
に入射するから誤観測の原因となる。従って従来は上記
遮蔽筒の径を極めて大きくして一次X線が入射しないよ
うにする必要があったもので、このため装置を小型軽量
に形成し得ない欠点があった。本発明は上述の欠点を除
去しようとするものである。第1図は本発明実施例の縦
断面図で、X線管1のターゲット2は銅、タングステン
その他適宜の物質で形成されているが、このターゲット
と対向する側壁にべリウム等のX線窓3を設けてある。
すなわち熱電子放射陰極4からターゲット2に高速度の
電子線を入射させると、該ターゲットから一次X線が発
生して、そのX線が窓3から外部に投射されるもので、
窓3の周辺には環状の隆起壁5が形成されている。また
X線分光器6の上部には試料室7を設けて、着脱自在な
蓋体8に取付けた紙面と直角な板状の試料9を上記試料
室7の内部に配置してある。この試料室7には試料9と
対向するように一次X線の入射窓10を形成して、その
窓にX線遮蔽筒11を着脱自在に螺合してある。遮蔽筒
11は、同軸的に重合された内節12と外筒13とより
なり、その外側に更に補助遮蔽筒14をゆるく鉄合して
外筒のつば15に上記補助遮蔽筒のつば16を対向させ
、ばね17でそれらを圧接させてある。かつ内筒12は
前記X線管のターゲット2と同一の物質をもって形成さ
れているが、第2図に示したようにこれを外筒13から
引抜くことができる。すなわちX線遮蔽筒11は少なく
もその内面をX線管のターゲット2と同一の物質で形成
したものであるが、該遮蔽筒を2重箇として内筒12を
挿脱自在に形成することによりX線管1を取替えた場合
にそのターゲット2と同一物質の内筒を選択して用いる
ことができる。このような遮蔽筒11の先端をX線管の
窓3に対向させて、前記補助遮蔽筒14を隆起壁5に鉄
合してある。従ってX線管1がX線遮蔽筒11の軸線に
対して所定の位置から多少偏崎し、あるいは傾斜した場
合においても補助遮蔽筒14を隆起壁5に密に鉄合し得
るもので、このためX線が外部へ漏洩して取扱者に危険
を及ぼすことを確実に防止し得る。上述のように本発明
はX線管の窓3と試料9との間にX線遮蔽筒11を設け
て、この遮蔽筒の内面をターゲット2と同一の物質で形
成したものである。
従ってX線管の窓3から投射されたX線は破線aのよう
に上記遮蔽筒11の中を軸方向に通過して試料9に入射
し、該試料を励起して蟹光X線bを発生させる。この蟹
光X線bの一部が分光器6に入射して波長の検出が行な
われる。かつ遮蔽筒1 1を小型に形成すると窓3から
投射されたX線の一部a′が該遮蔽筒の内面に入射する
。この入射X線a′の一部は散乱して試料に入射し、該
試料を励起する。従って試料に入射する励起用X線の強
度が増大して、多量の蟹光X線を発生させることができ
るから、分析精度が向上する。また前記入射X線a′の
一部は遮蔽筒1の内面の物質を励起して、その蟹光X線
を発生する。しかし遮蔽筒の内面がX線管のターゲット
2と同一の物質で形成されているために、この蟹光X線
にはX線管Iから投射される励起用X線aに含まれる波
長以外の波長成分が含まれない。従って遮蔽筒11の内
面で発生した蟹光X線が、試料面等で散乱して分光器6
に入射した場合においてもこれによって謀観測を生ずる
ようなおそれがないものである。以上説明したように本
発明の装置は、X線管と分析試料との間に遮蔽筒を設け
るからX線の漏洩による危険を防止することができる。
しかもその遮蔽筒の内面に試料励起用の一次X線が入射
することによって誤観測を生ずるおそれがないだけでな
く、試料から発生する蟹光X線の強度が増大して分析精
度が向上する。従って上記遮蔽筒を極めて小型軽量に構
成し得るもので、このため小型でしかも高精度の蟹光X
線分析機を製作することができる。かつ遮蔽筒を2重構
造にしてその内筒を交換することにより、該遮蔽筒の内
面の物質を簡易に使用X線管のターゲットに合せること
ができる。
に上記遮蔽筒11の中を軸方向に通過して試料9に入射
し、該試料を励起して蟹光X線bを発生させる。この蟹
光X線bの一部が分光器6に入射して波長の検出が行な
われる。かつ遮蔽筒1 1を小型に形成すると窓3から
投射されたX線の一部a′が該遮蔽筒の内面に入射する
。この入射X線a′の一部は散乱して試料に入射し、該
試料を励起する。従って試料に入射する励起用X線の強
度が増大して、多量の蟹光X線を発生させることができ
るから、分析精度が向上する。また前記入射X線a′の
一部は遮蔽筒1の内面の物質を励起して、その蟹光X線
を発生する。しかし遮蔽筒の内面がX線管のターゲット
2と同一の物質で形成されているために、この蟹光X線
にはX線管Iから投射される励起用X線aに含まれる波
長以外の波長成分が含まれない。従って遮蔽筒11の内
面で発生した蟹光X線が、試料面等で散乱して分光器6
に入射した場合においてもこれによって謀観測を生ずる
ようなおそれがないものである。以上説明したように本
発明の装置は、X線管と分析試料との間に遮蔽筒を設け
るからX線の漏洩による危険を防止することができる。
しかもその遮蔽筒の内面に試料励起用の一次X線が入射
することによって誤観測を生ずるおそれがないだけでな
く、試料から発生する蟹光X線の強度が増大して分析精
度が向上する。従って上記遮蔽筒を極めて小型軽量に構
成し得るもので、このため小型でしかも高精度の蟹光X
線分析機を製作することができる。かつ遮蔽筒を2重構
造にしてその内筒を交換することにより、該遮蔽筒の内
面の物質を簡易に使用X線管のターゲットに合せること
ができる。
第1図は本発明実施例の縦断面図、第2図は第1図にお
ける遮弊筒を分解した状態の縦断面図である。 なお図において、1はX線管、2はターゲット、3はX
線窓、4は熱電子放射陰極、5は隆起壁、6はX線分光
器、4は試料室、8は蓋体、9は試料、10は窓、11
はX線遮蔽筒、12は内筒、13は外筒、14は補助遮
蔽筒、15,16はつば、17はばねである。そ/’a 汐z篤
ける遮弊筒を分解した状態の縦断面図である。 なお図において、1はX線管、2はターゲット、3はX
線窓、4は熱電子放射陰極、5は隆起壁、6はX線分光
器、4は試料室、8は蓋体、9は試料、10は窓、11
はX線遮蔽筒、12は内筒、13は外筒、14は補助遮
蔽筒、15,16はつば、17はばねである。そ/’a 汐z篤
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 試料に励起用のX線を照射して該試料から発生する
螢光X線の波長を検出することにより上記試料に含まれ
る成分の分析を行う螢光X線分析機において、試料励起
用のX線を発生するX線管の窓と試料との間に上記試料
励起用のX線がその内部を軸方向に通過するように配置
されたX線遮蔽筒を設けて上記X線遮蔽筒の内面を前記
X線管のターゲツトと同一の物質で形成したことを特徴
とするX線遮蔽装置。 2 遮蔽筒を同軸的に重合される挿脱自在な内筒と外筒
とで構成して内筒をX線管のターゲツトと同一の物質で
形成した特許請求の範囲第1項記載の螢光X線分析機の
X線遮蔽装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11474177A JPS6029897B2 (ja) | 1977-09-26 | 1977-09-26 | 螢光x線分析機のx線遮蔽装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11474177A JPS6029897B2 (ja) | 1977-09-26 | 1977-09-26 | 螢光x線分析機のx線遮蔽装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5448593A JPS5448593A (en) | 1979-04-17 |
| JPS6029897B2 true JPS6029897B2 (ja) | 1985-07-13 |
Family
ID=14645480
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11474177A Expired JPS6029897B2 (ja) | 1977-09-26 | 1977-09-26 | 螢光x線分析機のx線遮蔽装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6029897B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2637031B2 (ja) * | 1993-01-25 | 1997-08-06 | 株式会社テクノス研究所 | 蛍光x線分析装置 |
-
1977
- 1977-09-26 JP JP11474177A patent/JPS6029897B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5448593A (en) | 1979-04-17 |
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