JPS6031542B2 - 大型細孔の水素化脱金属触媒およびその用法 - Google Patents
大型細孔の水素化脱金属触媒およびその用法Info
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- JPS6031542B2 JPS6031542B2 JP53079184A JP7918478A JPS6031542B2 JP S6031542 B2 JPS6031542 B2 JP S6031542B2 JP 53079184 A JP53079184 A JP 53079184A JP 7918478 A JP7918478 A JP 7918478A JP S6031542 B2 JPS6031542 B2 JP S6031542B2
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、アスフアルテンおよび多量の金属を含有する
石油系炭化水素流の水素化脱金属用触媒に関するもので
ある。
石油系炭化水素流の水素化脱金属用触媒に関するもので
ある。
この触媒は、大型細孔(large−pore)のアル
ミナ上に担持された元素周期律表策のB族の少量の単一
の水素化用金属から実質的に成る。水素化用金属は、元
素の形態で、酸化物、硫化物またはそれらの混合物とし
て存在してよい。触媒は、グラム当たり少くとも120
平方メートルの表面積、グラム当たり少くとも0.7c
cの紐孔容積、および少くとも125オングストローム
単位の平均細孔直径で特徴づけられる。本発明はまた、
適当な操作条件下にある反応城において水素の存在下に
、アスフアルテンおよび実質量の金属を含有する炭化水
素流を前記の触媒に接触させて炭化水素流の水素化脱金
属を行なう方法に関するものである。石油の原油および
その他の車質炭化水素流、例えば石油系炭化水素残油、
タールサンドから誘導された炭化水素流、および石炭か
ら誘導された炭化水素流には、各種の有機金属化合物お
よびアスフアルテンが存在することが広く知られている
。
ミナ上に担持された元素周期律表策のB族の少量の単一
の水素化用金属から実質的に成る。水素化用金属は、元
素の形態で、酸化物、硫化物またはそれらの混合物とし
て存在してよい。触媒は、グラム当たり少くとも120
平方メートルの表面積、グラム当たり少くとも0.7c
cの紐孔容積、および少くとも125オングストローム
単位の平均細孔直径で特徴づけられる。本発明はまた、
適当な操作条件下にある反応城において水素の存在下に
、アスフアルテンおよび実質量の金属を含有する炭化水
素流を前記の触媒に接触させて炭化水素流の水素化脱金
属を行なう方法に関するものである。石油の原油および
その他の車質炭化水素流、例えば石油系炭化水素残油、
タールサンドから誘導された炭化水素流、および石炭か
ら誘導された炭化水素流には、各種の有機金属化合物お
よびアスフアルテンが存在することが広く知られている
。
このような炭化水素流に最も普通に見られる金属はニッ
ケル、バナジウムおよび鉄である。このような金属は、
各種の石油精製操作、例えばハイドロクラッキング、水
素化脱硫、および接触クラッキングに非常に有害である
。これらの金属およびアスフアルテンは、触媒床の隙間
のプラツキング(plu鍵ing)および触媒寿命の低
下を惹起する。触媒上への各種の金属沈積は、触媒を毒
しまたは失活させる傾向を持つ。さらに、アスフアルテ
ンは、炭化水素類の脱硫に対する感受性(suscep
ti−bility)を低下させる傾向を持つ。脱硫用
触媒または流動化クラッキング用触媒のような触媒がも
しも金属およびアスフアルテンを含有する炭化水素留分
にさらされるならば、触媒は急激に失活し、特定の反応
器から早期に取除き、新しい触媒と取替えねばならない
であろう。石油系炭化水素流に含まれる金属ならびにア
スフアルテンを除去または実質的に減少するために、各
種の金属を用いての炭化水素流の処理が行なわれた。
ケル、バナジウムおよび鉄である。このような金属は、
各種の石油精製操作、例えばハイドロクラッキング、水
素化脱硫、および接触クラッキングに非常に有害である
。これらの金属およびアスフアルテンは、触媒床の隙間
のプラツキング(plu鍵ing)および触媒寿命の低
下を惹起する。触媒上への各種の金属沈積は、触媒を毒
しまたは失活させる傾向を持つ。さらに、アスフアルテ
ンは、炭化水素類の脱硫に対する感受性(suscep
ti−bility)を低下させる傾向を持つ。脱硫用
触媒または流動化クラッキング用触媒のような触媒がも
しも金属およびアスフアルテンを含有する炭化水素留分
にさらされるならば、触媒は急激に失活し、特定の反応
器から早期に取除き、新しい触媒と取替えねばならない
であろう。石油系炭化水素流に含まれる金属ならびにア
スフアルテンを除去または実質的に減少するために、各
種の金属を用いての炭化水素流の処理が行なわれた。
例えば、この種の処理を行なうのにボーキサイト(米国
特許第2687985号および第2769758号)、
チタニアおよびアルミナから実質的になる物質(米国特
許第2730487号)、酸化鉄およびアルミナから実
質的になる物質(米国特許第2764525号)、新鮮
な、または使用済みのボーキサイト、活性炭、人工およ
び合成粘土、およびシリカーアルミナ物質(米国特許第
2771401号)、および沸騰床(e ate肋e
d)における非常な巨大細孔性(macroporos
ity)を有する多孔質のアルミナ(米国特許第390
1792号)を用いることができる。多孔質、耐火性の
無機の固形酸化物物質上に元素周期律表第の族の金属少
くとも一種および元素周期律表第血族の金属少くとも一
種を含有する水素化、水素化脱硫、水素化窒素および(
または)脱金属用触媒は公知である(米国特許第364
9526号、第3668116号、第3814683号
、第3876680号、第3114701号および第3
960712号)。
特許第2687985号および第2769758号)、
チタニアおよびアルミナから実質的になる物質(米国特
許第2730487号)、酸化鉄およびアルミナから実
質的になる物質(米国特許第2764525号)、新鮮
な、または使用済みのボーキサイト、活性炭、人工およ
び合成粘土、およびシリカーアルミナ物質(米国特許第
2771401号)、および沸騰床(e ate肋e
d)における非常な巨大細孔性(macroporos
ity)を有する多孔質のアルミナ(米国特許第390
1792号)を用いることができる。多孔質、耐火性の
無機の固形酸化物物質上に元素周期律表第の族の金属少
くとも一種および元素周期律表第血族の金属少くとも一
種を含有する水素化、水素化脱硫、水素化窒素および(
または)脱金属用触媒は公知である(米国特許第364
9526号、第3668116号、第3814683号
、第3876680号、第3114701号および第3
960712号)。
ある場合には、この触媒は大型細孔、高表面面積の触媒
であってもよい(米国特許第373087少号、第36
84688号、第3393148号、第3898155
号、および第3902991号)。ァルミナのような支
持体の上に元素周期律表第町族および弟側族の金属の一
種またはそれ以上を有する触媒もまた開示されている(
米国特許第3297588号、第3712861号、第
3891541号および第3931052号)。さらに
、アルミナのような支持体の上に第の族および第血族の
金属の一種またはそれ以上を含有し、かつ、大きな紬孔
および高い表面面積を有する触媒も開示されている(米
国特許第3876523号、第3928176号、第3
977961号、第3985684号、第398964
5号、第3993598号、第399359少号、およ
び第3993601号)。しかしながら、最後に挙げた
触媒を教示する文献中には、単一種の水素化用金属の少
量のみを使用すべきであると記載しているものは皆無で
ある。これらの触媒は、約5なし、し約5の重量%の第
町族金属および約1なし、し約12重量%、好ましくは
約4ないし約8重量%の第側族金属を含有することがで
きる。単に一種の金属を含有し、しかもその金属の量が
4重量%より少し、触媒の実例は未だ発表されていない
。なお、金属として計算した場合に、全触媒に基ついて
少くとも4重量%、好ましくは8なし・し25重量%の
第町族成分とアルミナゲルとを含有する水素化脱硫触媒
が不明確ながら開示されたことがある。
であってもよい(米国特許第373087少号、第36
84688号、第3393148号、第3898155
号、および第3902991号)。ァルミナのような支
持体の上に元素周期律表第町族および弟側族の金属の一
種またはそれ以上を有する触媒もまた開示されている(
米国特許第3297588号、第3712861号、第
3891541号および第3931052号)。さらに
、アルミナのような支持体の上に第の族および第血族の
金属の一種またはそれ以上を含有し、かつ、大きな紬孔
および高い表面面積を有する触媒も開示されている(米
国特許第3876523号、第3928176号、第3
977961号、第3985684号、第398964
5号、第3993598号、第399359少号、およ
び第3993601号)。しかしながら、最後に挙げた
触媒を教示する文献中には、単一種の水素化用金属の少
量のみを使用すべきであると記載しているものは皆無で
ある。これらの触媒は、約5なし、し約5の重量%の第
町族金属および約1なし、し約12重量%、好ましくは
約4ないし約8重量%の第側族金属を含有することがで
きる。単に一種の金属を含有し、しかもその金属の量が
4重量%より少し、触媒の実例は未だ発表されていない
。なお、金属として計算した場合に、全触媒に基ついて
少くとも4重量%、好ましくは8なし・し25重量%の
第町族成分とアルミナゲルとを含有する水素化脱硫触媒
が不明確ながら開示されたことがある。
この触媒は、大きな細孔と高い表面面積を有し、また金
属として計算した場合に、全触媒量に基づいて1なし、
し1の重量%の第血族成分も含有することができるもの
である。もしも一種類の水素化用金属のみが存在する場
合には、金属として計算した場合少くとも4重量%の量
で存在しなければならないのである。実施例中の触媒で
一種の金属のみを含有するものは一つもない。さらに、
この触媒は脱金属用に考えられたものではない(米国特
許第3577353号)。大型細孔のアルミナの上に担
持された一種類の水素化用金属のみを比較的少量含有す
る、炭化水素流の水素化脱金属に好適な触媒を今回発見
し、開発した。
属として計算した場合に、全触媒量に基づいて1なし、
し1の重量%の第血族成分も含有することができるもの
である。もしも一種類の水素化用金属のみが存在する場
合には、金属として計算した場合少くとも4重量%の量
で存在しなければならないのである。実施例中の触媒で
一種の金属のみを含有するものは一つもない。さらに、
この触媒は脱金属用に考えられたものではない(米国特
許第3577353号)。大型細孔のアルミナの上に担
持された一種類の水素化用金属のみを比較的少量含有す
る、炭化水素流の水素化脱金属に好適な触媒を今回発見
し、開発した。
この触媒は特殊な物理的特性を有している。概括的に云
って、元素周期律表第のB族の金属であり、大型紬孔の
アルミナ上に担持された少量の単一、活性、一次水素化
(originalhydro鉾nation)用金属
から実質的になる、炭化水素類の接触的水素化脱金属用
の触媒が本発明に従ってここに提供される。
って、元素周期律表第のB族の金属であり、大型紬孔の
アルミナ上に担持された少量の単一、活性、一次水素化
(originalhydro鉾nation)用金属
から実質的になる、炭化水素類の接触的水素化脱金属用
の触媒が本発明に従ってここに提供される。
この水素化用金属は、元素の形態で、また酸化物、硫化
物またはそれらの混合物として存在してよい。この触媒
は、少くとも120わ/夕の表面積、少なくとも0.7
cc/夕の紬孔容積、および少くとも125オングスト
ローム単位(A)の平均細孔直径を有する。代表的な水
素化用金属はモリブデンであってよい。このような金属
は、それぞれの酸化物として計算した場合、全触媒重量
に基づいて約0.5重量%から約3重量%の範囲内の量
で存在してよい。適当な操作条件下にある反応域におい
て水素の存在下に、アスフアルテンおよび実質量の金属
を含有する炭化水素供給原料を前記の触媒と接触させる
ことから成る炭化水素供給原料の水素化脱金属法もまた
ここに提供される。
物またはそれらの混合物として存在してよい。この触媒
は、少くとも120わ/夕の表面積、少なくとも0.7
cc/夕の紬孔容積、および少くとも125オングスト
ローム単位(A)の平均細孔直径を有する。代表的な水
素化用金属はモリブデンであってよい。このような金属
は、それぞれの酸化物として計算した場合、全触媒重量
に基づいて約0.5重量%から約3重量%の範囲内の量
で存在してよい。適当な操作条件下にある反応域におい
て水素の存在下に、アスフアルテンおよび実質量の金属
を含有する炭化水素供給原料を前記の触媒と接触させる
ことから成る炭化水素供給原料の水素化脱金属法もまた
ここに提供される。
適当な操作条件は、約7000Fから約9000F(約
37roから約483℃)の温度、約50蛇siaから
約3000psia(約35.15k9/c戒から約2
10・92k9/地)の水素分圧、炭化水素1バーレル
(約119.23夕)当たり水素約100の票準立方フ
イート(約28.32の)(SCFB)から約1000
$CFBの水素流量(Howraに)、および触媒の容
積当たり1時間当たり炭化水素の容積約0.2から約2
.5の液体時間空間速度(LHSV)から成る。本発明
は、アスフアルテンおよび実質量の金属を含有する炭化
水素供給原料の水素化脱金属用の新規触媒を包含し、ま
たその触媒を用いて金属を除去する方法に関するもので
ある。
37roから約483℃)の温度、約50蛇siaから
約3000psia(約35.15k9/c戒から約2
10・92k9/地)の水素分圧、炭化水素1バーレル
(約119.23夕)当たり水素約100の票準立方フ
イート(約28.32の)(SCFB)から約1000
$CFBの水素流量(Howraに)、および触媒の容
積当たり1時間当たり炭化水素の容積約0.2から約2
.5の液体時間空間速度(LHSV)から成る。本発明
は、アスフアルテンおよび実質量の金属を含有する炭化
水素供給原料の水素化脱金属用の新規触媒を包含し、ま
たその触媒を用いて金属を除去する方法に関するもので
ある。
このような触媒および方法は、各種の重質炭化水素供給
原料を効果的に脱金属すべきである。本発明の触媒およ
び方法によって良好に処理できる代表的な供給原料油に
は、約10000F(約538℃)を多少超える沸点を
有する成分の実質量が含まれる。それらは100■地よ
り多い金属と25重量%にも達するアスフアルテンを含
有する。このような供給原料油の例として原油、常圧蒸
留残油、石油系炭化水素残留、常圧および真空蒸留残油
、タールサンドおよびタールサンド油から誘導された残
油から得た油、および石炭から誘導された炭化水素流が
挙げられる。この種の炭化水素流には、処理される特定
の炭化水素流の変換に触媒を用いる各種の精製工程に悪
影響を及ぼす有機金属性汚染成分が含まれている。この
種の供給原料油に見られる金属性汚染成分には鉄、バナ
ジウムおよびニッケルが含まれるが、これらに限定され
るとは限らない。鉄は、各種の西部合衆国の原油および
残油留分にいよいよ存在するように可溶性の有機金属化
合物の形で存在するであろう。このような鉄ポルフィリ
ン鍔体を始め他の鉄の有機金属錆体の存在は、たとし「
この種の錆体の濃度が比較的低くても重質炭化水素蟹分
の精製および利用をきわめて困難にする。有機金属性の
鉄化合物のかなりな量が存在する場合、クラッキング触
媒が急激に劣化し、その選択能が変化することは知られ
ている。水素化処理または水添分解される供給原料油に
かなりな量のこの種の有機金属性の鉄化合物が存在する
と、この種の工程は悪影響を受ける。触媒が失活し、触
媒粒子間の隙間への鉄化合物の汝積が原因となった固定
床反応器内のプラッギングまたは圧力低下の増大が起こ
る。ニッケル含有化合物およびバナジウム含有化合物は
、コンラドソン炭素値(Comadsoncarbon
)の高いアスファルトおよび(または)アスフアルテン
部分を含む実際上すべての原油中に存在している。
原料を効果的に脱金属すべきである。本発明の触媒およ
び方法によって良好に処理できる代表的な供給原料油に
は、約10000F(約538℃)を多少超える沸点を
有する成分の実質量が含まれる。それらは100■地よ
り多い金属と25重量%にも達するアスフアルテンを含
有する。このような供給原料油の例として原油、常圧蒸
留残油、石油系炭化水素残留、常圧および真空蒸留残油
、タールサンドおよびタールサンド油から誘導された残
油から得た油、および石炭から誘導された炭化水素流が
挙げられる。この種の炭化水素流には、処理される特定
の炭化水素流の変換に触媒を用いる各種の精製工程に悪
影響を及ぼす有機金属性汚染成分が含まれている。この
種の供給原料油に見られる金属性汚染成分には鉄、バナ
ジウムおよびニッケルが含まれるが、これらに限定され
るとは限らない。鉄は、各種の西部合衆国の原油および
残油留分にいよいよ存在するように可溶性の有機金属化
合物の形で存在するであろう。このような鉄ポルフィリ
ン鍔体を始め他の鉄の有機金属錆体の存在は、たとし「
この種の錆体の濃度が比較的低くても重質炭化水素蟹分
の精製および利用をきわめて困難にする。有機金属性の
鉄化合物のかなりな量が存在する場合、クラッキング触
媒が急激に劣化し、その選択能が変化することは知られ
ている。水素化処理または水添分解される供給原料油に
かなりな量のこの種の有機金属性の鉄化合物が存在する
と、この種の工程は悪影響を受ける。触媒が失活し、触
媒粒子間の隙間への鉄化合物の汝積が原因となった固定
床反応器内のプラッギングまたは圧力低下の増大が起こ
る。ニッケル含有化合物およびバナジウム含有化合物は
、コンラドソン炭素値(Comadsoncarbon
)の高いアスファルトおよび(または)アスフアルテン
部分を含む実際上すべての原油中に存在している。
云うまでもなく、原油をトツピングして約4500Fか
ら6000F(約23か○から約316℃)より低い沸
点の蟹分を取除いたかま残油中ではこれらの金属は濃縮
されている。もしもこのような残油を付加的な工程で処
理するならば、この種の金属が存在することは、そのよ
うな工程において触媒に悪影響を与える。鉄含有化合物
よりもニッケル含有化合物の方がクラッキング用触媒に
対する悪影響が大きいことは指摘されねばならない。も
しもこの種の金属を含有する油を燃料として使用するな
らば、炉の金属表面がこれらの金属で腐食されるため、
これらの金属は、工業用炉内における燃料油性能を劣下
させるであろう。バナジウム、ニッケルおよび鉄のよう
な金属性汚染成分は、各種の石油系炭化水素流の中にむ
しろ少量で存在するが、一方それらが重量で百万分の4
0から5碇都(脚)の過剰濃度で見られることがいよい
よにある。特定の炭化水素流の中に別の金属も存在しう
ろことはいうまでもない。このような金属は、その特定
の金属の酸化物もしくは硫化物として、またはその特定
の金属の可溶性の塩として、また金属のナフテン酸塩お
よび金属ポルフィリンを含む高分子量の有機金属化合物
およびそ;の誘導体として存在する。概括的に云って、
本発明に従い、炭化水素類の接触的水素化脱金属用の触
媒がここに提供される。
ら6000F(約23か○から約316℃)より低い沸
点の蟹分を取除いたかま残油中ではこれらの金属は濃縮
されている。もしもこのような残油を付加的な工程で処
理するならば、この種の金属が存在することは、そのよ
うな工程において触媒に悪影響を与える。鉄含有化合物
よりもニッケル含有化合物の方がクラッキング用触媒に
対する悪影響が大きいことは指摘されねばならない。も
しもこの種の金属を含有する油を燃料として使用するな
らば、炉の金属表面がこれらの金属で腐食されるため、
これらの金属は、工業用炉内における燃料油性能を劣下
させるであろう。バナジウム、ニッケルおよび鉄のよう
な金属性汚染成分は、各種の石油系炭化水素流の中にむ
しろ少量で存在するが、一方それらが重量で百万分の4
0から5碇都(脚)の過剰濃度で見られることがいよい
よにある。特定の炭化水素流の中に別の金属も存在しう
ろことはいうまでもない。このような金属は、その特定
の金属の酸化物もしくは硫化物として、またはその特定
の金属の可溶性の塩として、また金属のナフテン酸塩お
よび金属ポルフィリンを含む高分子量の有機金属化合物
およびそ;の誘導体として存在する。概括的に云って、
本発明に従い、炭化水素類の接触的水素化脱金属用の触
媒がここに提供される。
この触媒は、大型紬孔、高表面積のアルミナ上に担持さ
れた少量の単一、活性、一次水素化用金属から実質的に
成り、前記水素化用金属が元素の形態で、酸化物、硫化
物、またはそれらの混合物として存在し、かつ、前記触
媒が120の/夕から約400で/夕の表面積、0.7
cc/夕から約1.5cc/のこ紬孔容積、および12
5Aから約350△の平均紬孔直径を有する。本明細書
中、「単一、活性、一次水素化用金属」という用語は、
触媒製造中に触媒に混ぜ合わせられ、かつ工程における
触媒の使用中に触媒上に汝積する他の金属を含まない唯
一の水素化用金属を指して用いられる。本発明の触媒は
、水素化用成分および大型紬孔で蕎麦面面積のアルミナ
支持体から成っている。この新規触媒の水素化用成分は
、元素として、その酸化物として、その硫化物として、
またはそれらの混合物として存在するたゞ一種の金属の
みから成っている。その金属の代表的なものは、元素周
期律表の策のB族から選択される。本明細書中に引用す
る元素周期律表は、米国マサチューセッツ州スプリング
フィールド市のジーアンドシーメリヤム カ ンパニー
(G.& C.MerriamCompany)出版
のウェブスターズセブンスニューカレジェートデイクシ
ヨナリ−(We戊tersSeventhNewCoi
legateDictionary)(1965年)の
628ページに記載されている。第WB族の好ましい金
属はモリブデンである。水素化用金属は、それぞれの金
属の酸化物として計算した場合、触媒の全軍量に基づい
て約0.5重量%から約3重量%の範囲内の量で触媒中
に存在するであろう。好ましくは、その金属の酸化物と
して計算した場合、触媒の全重量に基づいて約1重量%
から約2重量%の量でこれらの金属は存在すべきである
。本発明の触媒%の支持体物質は、少くとも120で/
夕の表面積、少くとも0.7cc/夕の紬孔容積、およ
び少くとも125Aの平均細孔直径を有する大型紙孔で
高表面積のアルミナである。このようなアルミナは、約
120従/夕から約400の/夕の範囲の表面積、約0
.7cc/夕から約1.5ccノタの範囲内の細孔容積
、および約125Aから約350Aの平均紬孔直径によ
り特徴づけられるべきであって、市販品として入手する
ことができる。一例を挙げると、カィザーアルミナムア
ンドケミカルス社(Kaiser Numin肌m
a肘 ChemicalsCorporati
on)の一部門であるカィザーケミカルス(Kaise
r Chemicals)製のKSAライト(Ligh
t)アルミナがある。本発明の触媒は、触媒上に置かれ
るべき金属の熱分解性化合物を含有する溶液で適当なア
ルミナを含浸し、乾燥し、そして含浸された物質を蝦晩
する典型的従釆方法で製造できる。
れた少量の単一、活性、一次水素化用金属から実質的に
成り、前記水素化用金属が元素の形態で、酸化物、硫化
物、またはそれらの混合物として存在し、かつ、前記触
媒が120の/夕から約400で/夕の表面積、0.7
cc/夕から約1.5cc/のこ紬孔容積、および12
5Aから約350△の平均紬孔直径を有する。本明細書
中、「単一、活性、一次水素化用金属」という用語は、
触媒製造中に触媒に混ぜ合わせられ、かつ工程における
触媒の使用中に触媒上に汝積する他の金属を含まない唯
一の水素化用金属を指して用いられる。本発明の触媒は
、水素化用成分および大型紬孔で蕎麦面面積のアルミナ
支持体から成っている。この新規触媒の水素化用成分は
、元素として、その酸化物として、その硫化物として、
またはそれらの混合物として存在するたゞ一種の金属の
みから成っている。その金属の代表的なものは、元素周
期律表の策のB族から選択される。本明細書中に引用す
る元素周期律表は、米国マサチューセッツ州スプリング
フィールド市のジーアンドシーメリヤム カ ンパニー
(G.& C.MerriamCompany)出版
のウェブスターズセブンスニューカレジェートデイクシ
ヨナリ−(We戊tersSeventhNewCoi
legateDictionary)(1965年)の
628ページに記載されている。第WB族の好ましい金
属はモリブデンである。水素化用金属は、それぞれの金
属の酸化物として計算した場合、触媒の全軍量に基づい
て約0.5重量%から約3重量%の範囲内の量で触媒中
に存在するであろう。好ましくは、その金属の酸化物と
して計算した場合、触媒の全重量に基づいて約1重量%
から約2重量%の量でこれらの金属は存在すべきである
。本発明の触媒%の支持体物質は、少くとも120で/
夕の表面積、少くとも0.7cc/夕の紬孔容積、およ
び少くとも125Aの平均細孔直径を有する大型紙孔で
高表面積のアルミナである。このようなアルミナは、約
120従/夕から約400の/夕の範囲の表面積、約0
.7cc/夕から約1.5ccノタの範囲内の細孔容積
、および約125Aから約350Aの平均紬孔直径によ
り特徴づけられるべきであって、市販品として入手する
ことができる。一例を挙げると、カィザーアルミナムア
ンドケミカルス社(Kaiser Numin肌m
a肘 ChemicalsCorporati
on)の一部門であるカィザーケミカルス(Kaise
r Chemicals)製のKSAライト(Ligh
t)アルミナがある。本発明の触媒は、触媒上に置かれ
るべき金属の熱分解性化合物を含有する溶液で適当なア
ルミナを含浸し、乾燥し、そして含浸された物質を蝦晩
する典型的従釆方法で製造できる。
乾燥は、空気中15びFから約4000F(約66qo
から約204oo)の温度で1時間から1筋時間かけて
行なうことができる。蝦暁は、典型的には約8000F
から約12000F(約4270から約64900)の
温度で0.5ないし8時間かけて実施できる。水は含浸
溶液用の代表的な溶剤である。アルミナは、含浸に先立
って蝦暁しておいてもよい。わずか少量の水素化用金属
を触媒中に混ぜ合わせる。
から約204oo)の温度で1時間から1筋時間かけて
行なうことができる。蝦暁は、典型的には約8000F
から約12000F(約4270から約64900)の
温度で0.5ないし8時間かけて実施できる。水は含浸
溶液用の代表的な溶剤である。アルミナは、含浸に先立
って蝦暁しておいてもよい。わずか少量の水素化用金属
を触媒中に混ぜ合わせる。
わずか少量の水素添加用金属の含浸は、アルミナの物理
的特性に顕著な影響を与えない。従って、本発明の触媒
は、120力/夕から約400で/夕の表面積、0.7
cc/夕から約1.5cc/夕の紐孔客積、および12
5Aから約350Aの平均細孔直径を有する。触媒は、
固定床または粒子の沸騰床の形で使用してよい。
的特性に顕著な影響を与えない。従って、本発明の触媒
は、120力/夕から約400で/夕の表面積、0.7
cc/夕から約1.5cc/夕の紐孔客積、および12
5Aから約350Aの平均細孔直径を有する。触媒は、
固定床または粒子の沸騰床の形で使用してよい。
固定床の場合には、粒子状物質は少くとも1/32イン
チ(約0.79帆)の粒径を持つべきである。本発明の
触媒の利点は、その低いコストと安価な製造方法である
。
チ(約0.79帆)の粒径を持つべきである。本発明の
触媒の利点は、その低いコストと安価な製造方法である
。
大型細孔で高表面積のアルミナは市販されている。この
種のアルミナは比較的廉価であり、アルミナの表面性状
に顕著な変化を与えることなく少量の水素化用金属で含
浸することができる。得られる触媒は、処理される供給
源料油からの高度な金属除去能力を有している。添付し
た第1図は、従来の触媒すなわちレギュラーレッド(r
esid)脱硫用触媒による場合と二触媒系であって、
その第1触媒としての本発明の低コストである大型紬孔
で高表面積の脱金属用触媒の一例上にその金属の約70
%が沈積している二触媒系による場合との金属含有量の
増加に伴なう供給源料油の脱硫の触媒コストの比較を示
す。このような触媒コストの低減は、より高度の能力と
脱金属用触媒の低コストの両者の結果として得られたも
のである。本発明に従い、適当な操作条件中の下にある
反応城において水素の存在下に、アスフアルテンおよび
実質量の金属を含有する供給原料油を前記触媒に接触さ
せることから成る供給源料油の水素化脱金属法がここに
提供される。
種のアルミナは比較的廉価であり、アルミナの表面性状
に顕著な変化を与えることなく少量の水素化用金属で含
浸することができる。得られる触媒は、処理される供給
源料油からの高度な金属除去能力を有している。添付し
た第1図は、従来の触媒すなわちレギュラーレッド(r
esid)脱硫用触媒による場合と二触媒系であって、
その第1触媒としての本発明の低コストである大型紬孔
で高表面積の脱金属用触媒の一例上にその金属の約70
%が沈積している二触媒系による場合との金属含有量の
増加に伴なう供給源料油の脱硫の触媒コストの比較を示
す。このような触媒コストの低減は、より高度の能力と
脱金属用触媒の低コストの両者の結果として得られたも
のである。本発明に従い、適当な操作条件中の下にある
反応城において水素の存在下に、アスフアルテンおよび
実質量の金属を含有する供給原料油を前記触媒に接触さ
せることから成る供給源料油の水素化脱金属法がここに
提供される。
本明細書に用いる「実質量の金属」という用語は、3脚
mまたはそれ以上から100■mまたはそれ以上であり
うる任意の量を示す。この脱金属法にとって適当な操作
条件は、約7000Fから約9000F(約37roか
ら約483qo)の温度、約500psjaから約30
0岬sia(約35.15kg/c虎から約210・9
2k9/均)の水素分圧、約100雌CFBから約10
00庇CFBの水素フローレート、および触媒の容積当
たり、時間当たり、炭化水素約0.2から約2.弦容積
のLHSVから成る。本発明の理解を容易にするため以
下の例を述べるが、これらの例は単に本発明を説明する
ためのものであり、本発明の範囲を限定するものではな
い。例1 本発明は水素化脱金属用触媒の一例を下記により調製し
た。
mまたはそれ以上から100■mまたはそれ以上であり
うる任意の量を示す。この脱金属法にとって適当な操作
条件は、約7000Fから約9000F(約37roか
ら約483qo)の温度、約500psjaから約30
0岬sia(約35.15kg/c虎から約210・9
2k9/均)の水素分圧、約100雌CFBから約10
00庇CFBの水素フローレート、および触媒の容積当
たり、時間当たり、炭化水素約0.2から約2.弦容積
のLHSVから成る。本発明の理解を容易にするため以
下の例を述べるが、これらの例は単に本発明を説明する
ためのものであり、本発明の範囲を限定するものではな
い。例1 本発明は水素化脱金属用触媒の一例を下記により調製し
た。
支持体物質は、カィザーアルミナムアンドケミカルス社
の一部門であるカィザーケミカルスから得たKSAライ
トアルミナであった。一それを1/8インチ(約3.1
8側)の押出成形物の形にし、この形で静止空気(st
aticair)中10000F(約538oo)の温
度で約1ないし2時間蝦焼した。蝦焼押出成形物を次に
14〜20メッシュの物質に粉砕した。120夕の(N
比)6Mo7024・』日20を250の‘の濃水酸化
アンモニウムに熔解してパラモリブデン酸アンモニウム
の溶液を調製した。
の一部門であるカィザーケミカルスから得たKSAライ
トアルミナであった。一それを1/8インチ(約3.1
8側)の押出成形物の形にし、この形で静止空気(st
aticair)中10000F(約538oo)の温
度で約1ないし2時間蝦焼した。蝦焼押出成形物を次に
14〜20メッシュの物質に粉砕した。120夕の(N
比)6Mo7024・』日20を250の‘の濃水酸化
アンモニウムに熔解してパラモリブデン酸アンモニウム
の溶液を調製した。
次にこの溶液を蒸留水で500の上の溶液に希釈した。
この溶液1MはMOO3の0.20タ当量を含有した。
前記のとおり調製した溶液11の‘を蒸留水で250の
‘に希釈し、得られた水溶液を219夕(500cc)
の14〜20メッシュのアルミナに加えた。アルミナの
全体がこの量の溶液で丁度湿潤した。次に含浸アルミナ
を静止空気中10000F(約538℃)の温度で1.
期時間蝦焼した。以下触媒Aと呼ぶこの完成した触媒は
、198め/夕の表面面積を有し、全触媒重量に基づい
て1.22重量%のMoo3を含有していることが認め
られた。例2 単一種の第肌族の金属を使用する本発明外の触媒を比較
用に調整した。
この溶液1MはMOO3の0.20タ当量を含有した。
前記のとおり調製した溶液11の‘を蒸留水で250の
‘に希釈し、得られた水溶液を219夕(500cc)
の14〜20メッシュのアルミナに加えた。アルミナの
全体がこの量の溶液で丁度湿潤した。次に含浸アルミナ
を静止空気中10000F(約538℃)の温度で1.
期時間蝦焼した。以下触媒Aと呼ぶこの完成した触媒は
、198め/夕の表面面積を有し、全触媒重量に基づい
て1.22重量%のMoo3を含有していることが認め
られた。例2 単一種の第肌族の金属を使用する本発明外の触媒を比較
用に調整した。
KSAライトアルミナの別の部分を例1記載の方法で蝦
糠し、次にニッケルを含有する溶液で含浸した。
糠し、次にニッケルを含有する溶液で含浸した。
この溶液は、3.9夕のNi(N03)2・細20を2
00の‘の蒸留水に溶解して調製した。これはNi01
.0タ当量であった。.次に全溶液を100夕のKSA
ライトアルミナ粉末に加え、さらに追加の蒸留水40の
‘を得られた混合物に加えてアルミナを完全に湿潤させ
スープ状にした。完全に混合した後、生成物を真空中2
120F(100q0)で約1班寺間乾燥し、1/4イ
ンチ(約6.35肋)の直径を有するピルに成形し、1
0000F(約538℃)で4時間蝦焼した。この蝦焼
は静止空気中で実施した。次に含浸触媒を14〜20メ
ッシュの物質に粉砕した。以下触媒Bと呼ぶこの触媒は
、全触媒重量に基づいて1.0重量%のNi○を含有す
るように調製した。例3大型紬孔のアルミナ上にコバル
トとモリブデンの両方を含有する触媒を調製した。
00の‘の蒸留水に溶解して調製した。これはNi01
.0タ当量であった。.次に全溶液を100夕のKSA
ライトアルミナ粉末に加え、さらに追加の蒸留水40の
‘を得られた混合物に加えてアルミナを完全に湿潤させ
スープ状にした。完全に混合した後、生成物を真空中2
120F(100q0)で約1班寺間乾燥し、1/4イ
ンチ(約6.35肋)の直径を有するピルに成形し、1
0000F(約538℃)で4時間蝦焼した。この蝦焼
は静止空気中で実施した。次に含浸触媒を14〜20メ
ッシュの物質に粉砕した。以下触媒Bと呼ぶこの触媒は
、全触媒重量に基づいて1.0重量%のNi○を含有す
るように調製した。例3大型紬孔のアルミナ上にコバル
トとモリブデンの両方を含有する触媒を調製した。
このァルミナは触媒Aおよび触媒Bの調製に用いたKS
Aライトアルミナの別の部分であった。これらの三つの
試験から得た活性に関するデータを添付の第2図に示す
。
Aライトアルミナの別の部分であった。これらの三つの
試験から得た活性に関するデータを添付の第2図に示す
。
供試供給原料油から除去されたバナジウムおよびニッケ
ルのパーセントとして活性を表わし、図中この活性は、
触媒重量に対するパーセントとして示した触媒上の金属
量に対しプロツティングしている。試験2は2種類の条
件で実施した。
ルのパーセントとして活性を表わし、図中この活性は、
触媒重量に対するパーセントとして示した触媒上の金属
量に対しプロツティングしている。試験2は2種類の条
件で実施した。
LHSVを大きくすると、4の重量%よりも低い脱金属
の三つの点で表わされるように、脱金属量が非常に減少
することを第2図のデータは示している。これらの試験
結果から、本発明の触媒の態様である触媒Aにより顕著
な活性が得られることが判る。
の三つの点で表わされるように、脱金属量が非常に減少
することを第2図のデータは示している。これらの試験
結果から、本発明の触媒の態様である触媒Aにより顕著
な活性が得られることが判る。
事実、この触媒の脱金属についての活性は、試験の初期
に多少増加しており、触媒Bよりも脱金属率において持
続的にきわめて優れている。さらに、触媒Aおよび触媒
Bよりもすぐれた初期活性を触媒Cは示したが、触媒C
の示す活性下降度は、触媒Aおよび触媒Bの示す下降度
よりはるかに大きく、そのため5の重量%の金属が各触
媒上に次積した時点では、触媒Cの脱金属活性度は、同
じ空間速度における触媒Aおよび触媒Bのそれよりも低
くなる。触媒Aについての試験は、本発明の方法の態様
を表わしている。
に多少増加しており、触媒Bよりも脱金属率において持
続的にきわめて優れている。さらに、触媒Aおよび触媒
Bよりもすぐれた初期活性を触媒Cは示したが、触媒C
の示す活性下降度は、触媒Aおよび触媒Bの示す下降度
よりはるかに大きく、そのため5の重量%の金属が各触
媒上に次積した時点では、触媒Cの脱金属活性度は、同
じ空間速度における触媒Aおよび触媒Bのそれよりも低
くなる。触媒Aについての試験は、本発明の方法の態様
を表わしている。
この試験は、このような方法が重質炭化水素流、特に石
油系炭化水素残留の水素化脱金属に好適であることを示
している。例5 触媒Aと同様であって、触媒Aの調製法と同じ方法で調
製した触媒を使用してタールサンド常圧蒸留レシドを脱
金属した。
油系炭化水素残留の水素化脱金属に好適であることを示
している。例5 触媒Aと同様であって、触媒Aの調製法と同じ方法で調
製した触媒を使用してタールサンド常圧蒸留レシドを脱
金属した。
触媒○と呼ぶこの触媒は、1重量%のMoo3を含有す
るように調製した。触媒Dは、225〆/夕の表面積、
0.95cc/夕の紬孔容積、および168△の平均紬
孔直径を有していた。供給原料油である供給原料油第3
号の性状は前記の第2表に示してある。7700Fまた
は7900F(約410ooまたは約42ro)の温度
および1または2のLHSVで前記の装置で触媒Dを試
験した。
るように調製した。触媒Dは、225〆/夕の表面積、
0.95cc/夕の紬孔容積、および168△の平均紬
孔直径を有していた。供給原料油である供給原料油第3
号の性状は前記の第2表に示してある。7700Fまた
は7900F(約410ooまたは約42ro)の温度
および1または2のLHSVで前記の装置で触媒Dを試
験した。
7700F(約41000)の温度およびLHSV2の
場合、28.5重量%の脱金属が起り、これに伴って脱
硫39%、10000F(約538oo)十の物質の変
換25.2%、およびC,〜C4ガス発生0.6$重量
%(供給原料に基づき)が認められた。
場合、28.5重量%の脱金属が起り、これに伴って脱
硫39%、10000F(約538oo)十の物質の変
換25.2%、およびC,〜C4ガス発生0.6$重量
%(供給原料に基づき)が認められた。
LHSVを1.0に下げると、脱金属60.8%、10
000F(約538℃)十の物質の変換44.0%、水
素消費45$CFBおよびC,〜C4ガス発生1.1塁
重量%(供給原料に基づき)が超つた。1.0のLHS
Vで温度を7900F(約42ro)に上げると、脱金
属69.0%、10000F(約538午0)十の物質
の変換52.0%、脱流48.0%、C,〜C4ガス発
生1.8亀重量%(供給原料に基づき)、および水素消
費57鷹CFBとなった。
000F(約538℃)十の物質の変換44.0%、水
素消費45$CFBおよびC,〜C4ガス発生1.1塁
重量%(供給原料に基づき)が超つた。1.0のLHS
Vで温度を7900F(約42ro)に上げると、脱金
属69.0%、10000F(約538午0)十の物質
の変換52.0%、脱流48.0%、C,〜C4ガス発
生1.8亀重量%(供給原料に基づき)、および水素消
費57鷹CFBとなった。
この試験により、本発明の触媒および方法を用いてター
ルサンドから譲導した重質炭化水素流を脱金属できるこ
とが判る。
ルサンドから譲導した重質炭化水素流を脱金属できるこ
とが判る。
第1図は、金属含有量の増加する供給原料油を脱硫する
際、従釆の触媒すなわちレギュラーレシド脱硫触媒によ
る場合および本発明の脱金属用触媒を第1触媒として用
いた二触媒系による場合の触媒コストの比較を表わす。 第2図は、本発明の触媒の態様によって得られたジョボ
残油の脱金属量を表わし、かつ、このような脱金属と2
種類の水素化用金属から成る従来技術の脱金属触媒及び
1種類の水素化用金属からなる本発明外の脱金属触媒に
よる脱金属との比較を示すものである。FIG.!FI
G.2
際、従釆の触媒すなわちレギュラーレシド脱硫触媒によ
る場合および本発明の脱金属用触媒を第1触媒として用
いた二触媒系による場合の触媒コストの比較を表わす。 第2図は、本発明の触媒の態様によって得られたジョボ
残油の脱金属量を表わし、かつ、このような脱金属と2
種類の水素化用金属から成る従来技術の脱金属触媒及び
1種類の水素化用金属からなる本発明外の脱金属触媒に
よる脱金属との比較を示すものである。FIG.!FI
G.2
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 大型細孔および高表面積のアルミナ上に担持された
少量の単一、活性、一次水素化用の金属から実質的に成
り、該水素化用金属が元素周期律表の第VIB族の一員で
あり、元素の形態で、酸化物、硫化物またはそれらの混
合物として存在し、元素周期律表第VIB族の該一員が、
酸化物として計算した場合に触媒の全重量に基づいて約
0.5重量%から約3重量%の範囲内の量で存在し、か
つ、該触媒が120m^2/gから約400m^2/g
の表面積、0.7cc/gから約1.5cc/gの細孔
容積、および125Åから約350Åの平均細孔直径を
有することを特徴とする炭化水素流の接触的水素化脱金
属用触媒。 2 第VIB族の一員がモリブデンである特許請求の範囲
第1項記載の触媒。 3 原油、常圧蒸留残油、石油系炭化水素残油、タール
サンドから得られた、タールサンド油から誘導された残
油、および石炭から誘導された炭化水素流から成る群か
ら選ばれた一員である、アスフアルテンおよび実質量の
金属を含有する炭化水素供給原料の水素化脱金属方法に
おいて、(イ) 適当な操作条件の下にある反応域にお
いて水素の存在下に該供給原料を特定の触媒と接触させ
ること、及び(ロ) 上記特定の触媒が、大型細孔およ
び高表面積のアルミナ上に担持された少量の単一、活性
、一次水素化用の金属から実質的に成り、該水素化用金
属が元素周期律表の第VIB族の一員であり、元素の形態
で、酸化物、硫化物またはそれらの混合物として存在し
、元素周期律表第VIB族の該一員が、酸化物として計算
した場合に触媒の全重量に基づいて約0.5重量%から
約3重量%の範囲内の量で存在し、かつ、該触媒が12
0m^2/gから約400m^2/gの表面積、0.7
cc/gから約1.5cc/gの細孔容積、および12
5Åから約350Åの平均細孔直径を有すること、を特
徴とする、炭化水素供給原料の水素化脱金属方法。 4 第VIB族の一員がモリブデンである特許請求の範囲
第3項記載の方法。 5 操作条件が、約700°Fから約900°F(約3
71℃から約483℃)の温度、約500psiaから
約3000psia(約35.15kg/cm^2から
約210・92kg/cm^2)の水素分圧、約100
0SCFBから約10000SCFBの水素流量、およ
び触媒の容積当たり時間当たり炭化水素約0.2から約
2.5容積のLHSVである特許請求の範囲第3項また
は第4項記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US05/811,835 US4119531A (en) | 1977-06-30 | 1977-06-30 | Large-pore hydrodemetallization catalyst and process employing same |
| US811835 | 1977-06-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5414393A JPS5414393A (en) | 1979-02-02 |
| JPS6031542B2 true JPS6031542B2 (ja) | 1985-07-23 |
Family
ID=25207730
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP53079184A Expired JPS6031542B2 (ja) | 1977-06-30 | 1978-06-29 | 大型細孔の水素化脱金属触媒およびその用法 |
Country Status (12)
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