JPS6032486B2 - 分離装置 - Google Patents
分離装置Info
- Publication number
- JPS6032486B2 JPS6032486B2 JP11314278A JP11314278A JPS6032486B2 JP S6032486 B2 JPS6032486 B2 JP S6032486B2 JP 11314278 A JP11314278 A JP 11314278A JP 11314278 A JP11314278 A JP 11314278A JP S6032486 B2 JPS6032486 B2 JP S6032486B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- negative pressure
- pressure chamber
- scum
- water
- suction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Separating Particles In Gases By Inertia (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、高温の吸引物を吸引気流路から分離する分離
装置に関するものである。
装置に関するものである。
吸引気流路から吸引物を分離する場合、吸引気流路の負
圧を破らずに吸引物を分離する装置として、本出願人は
先に、吸引装置に蓮通した負圧室と、該負圧室に蓮通し
た内部に水が充填された液体槽と、該液体槽と負圧室と
の蓮通部に設けたインベラからなる分離装置を提供した
。
圧を破らずに吸引物を分離する装置として、本出願人は
先に、吸引装置に蓮通した負圧室と、該負圧室に蓮通し
た内部に水が充填された液体槽と、該液体槽と負圧室と
の蓮通部に設けたインベラからなる分離装置を提供した
。
かかる装置では上記ィンベラの遠心力作用で負圧室への
水の流入が阻止され、かつィンベラを介して負圧室から
液体槽への吸引物の排出が行なわれる。しかし、上記分
離装置は、次のような問題があった。溶傷表面のスカム
を吸引し、吸引したスカムに水を噴射して冷却固化し、
この固化したスカムと、噴射した水と、この水から発生
した水蒸気とを含む吸引気流からスカムと水を分離する
場合に上記分離装置を使用した。ところが、液体槽へ放
出されるスカムは高温であることから、連続運転の間に
液体槽内の水は90o〜95℃の高温となり、このよう
な高温の水内にさらに高温のスカムがィンベラから放出
されると、ィンベラの出口部で沸騰し多量の蒸気が発生
する。そして、この蒸気によってィンベラの出口部が気
体雰囲気での運転状態となり、そのためインベラの遠心
力作用が働かずィンベラ出口部の高温の水が気泡および
蒸気分と共に負圧室内に逆流する。しかも、この逆流し
た水と高温のスカムとの接触によって吸引気流路内でさ
らに多量の蒸気が発生し、復水装置での復水能力以上の
蒸気が管路に流れこれによって負圧が低下して溶濠表面
からのスカムの吸引能力が弱められる。本発明は上記従
来の欠点を解消するもので、高温吸引物で生じる沸騰に
より負圧室の負圧が低下することを防止できる分離装置
を提供することを目的とする。
水の流入が阻止され、かつィンベラを介して負圧室から
液体槽への吸引物の排出が行なわれる。しかし、上記分
離装置は、次のような問題があった。溶傷表面のスカム
を吸引し、吸引したスカムに水を噴射して冷却固化し、
この固化したスカムと、噴射した水と、この水から発生
した水蒸気とを含む吸引気流からスカムと水を分離する
場合に上記分離装置を使用した。ところが、液体槽へ放
出されるスカムは高温であることから、連続運転の間に
液体槽内の水は90o〜95℃の高温となり、このよう
な高温の水内にさらに高温のスカムがィンベラから放出
されると、ィンベラの出口部で沸騰し多量の蒸気が発生
する。そして、この蒸気によってィンベラの出口部が気
体雰囲気での運転状態となり、そのためインベラの遠心
力作用が働かずィンベラ出口部の高温の水が気泡および
蒸気分と共に負圧室内に逆流する。しかも、この逆流し
た水と高温のスカムとの接触によって吸引気流路内でさ
らに多量の蒸気が発生し、復水装置での復水能力以上の
蒸気が管路に流れこれによって負圧が低下して溶濠表面
からのスカムの吸引能力が弱められる。本発明は上記従
来の欠点を解消するもので、高温吸引物で生じる沸騰に
より負圧室の負圧が低下することを防止できる分離装置
を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の分離装置は、吸引装
置に運通した負圧室と、該負圧室に運通した液体槽と、
該負圧室と該液体槽の蓮通部に配置され、後面シュラウ
ドと該後面シュラウドの負圧室側の面に設けられた羽根
体からなるィンベラと、このィンベラに冷却用液体を供
給する液体供孫合装置とからなる構成としたものである
。
置に運通した負圧室と、該負圧室に運通した液体槽と、
該負圧室と該液体槽の蓮通部に配置され、後面シュラウ
ドと該後面シュラウドの負圧室側の面に設けられた羽根
体からなるィンベラと、このィンベラに冷却用液体を供
給する液体供孫合装置とからなる構成としたものである
。
かかる構成によれば、液体供給装置からの冷却用液体に
よりィンベラを良好に冷却でき、したがつて高温吸引物
で生じる沸騰により負圧室の負圧が低下することを確実
に防止できる。以下、溶湯表面のスカムを吸引したスカ
ムの分離に本発明を適用した実施例につき、図面と共に
説明する。
よりィンベラを良好に冷却でき、したがつて高温吸引物
で生じる沸騰により負圧室の負圧が低下することを確実
に防止できる。以下、溶湯表面のスカムを吸引したスカ
ムの分離に本発明を適用した実施例につき、図面と共に
説明する。
1は負圧状態に保持される負圧室であり、円筒状の側壁
laと、漏斗状の底壁lbと、側壁laに蓋をする上塗
lcとを有している。
laと、漏斗状の底壁lbと、側壁laに蓋をする上塗
lcとを有している。
側壁laには真空ポンプ等の吸引装置と運通する吸引装
置蓮通口2が閉口している。上壁lcには吸引物流入口
3が設けられ、該吸引物入口3は、溶湯表面上のスカム
から間隔をあげて配置され、吸引したスカムに水を噴射
するサクションヘッドと運通している。底壁lbは円筒
状の排出口部4と連なり、排出口部4は液体槽5の水面
下で閉口して、負圧室1の液体槽5との蓮通部4aを形
成している。蓮通部4aにはィンベラ6が配置されて、
該ィンベラ6は液体槽5の側壁を貫通する筒体7内の駆
動軸8の一端に固定されており、駆動軸8の他端のプー
リ9を介して駆動装置により回転駆動される。筒体7は
液体槽5の側壁の支持坂部101こ固定されて、駆動軸
8は筒体7に軸受を介して回転自在に支持されている。
インベラ6は後面シュラウド11と該後面シュラウド1
1の負圧室1側の面に放射状に立設した羽根体12から
なり、後面シュラウド11は蓮通部4a側に突出した円
錐形状をなしている。駆動軸8は後面シュラウド11に
固定されている。羽根体12の後面シュラウド11と反
射側の端部から間隔をあげて羽根体12を被う環状板1
3が排出口部4に取り付けて設けられ、該環状板13に
はィンベラ6の半径方面中間部で閉口する環状のスリッ
ト14が設けられている。環状板13のィンベラ6と反
対側の面には排出口部4の周囲に沿って環状の液体供給
室15が設けられている。液体供給室15内には冷却用
液体(例えば冷却水)が充填されている。液体供給室1
5はスリット14と共に液体供給装置をなすものであり
、液体供給源に管路を介して接続される。なお、スリッ
ト14は上記のように環状に設ける代りに、間方向適当
間隔おきに設けたものであってもよい。また、液体供給
装置は上記のように環状の液体供給室15を設ける代り
に、管路を直接にスリット14に接続したものであって
もよい。つぎに、上記構成の作用につき説明する。
置蓮通口2が閉口している。上壁lcには吸引物流入口
3が設けられ、該吸引物入口3は、溶湯表面上のスカム
から間隔をあげて配置され、吸引したスカムに水を噴射
するサクションヘッドと運通している。底壁lbは円筒
状の排出口部4と連なり、排出口部4は液体槽5の水面
下で閉口して、負圧室1の液体槽5との蓮通部4aを形
成している。蓮通部4aにはィンベラ6が配置されて、
該ィンベラ6は液体槽5の側壁を貫通する筒体7内の駆
動軸8の一端に固定されており、駆動軸8の他端のプー
リ9を介して駆動装置により回転駆動される。筒体7は
液体槽5の側壁の支持坂部101こ固定されて、駆動軸
8は筒体7に軸受を介して回転自在に支持されている。
インベラ6は後面シュラウド11と該後面シュラウド1
1の負圧室1側の面に放射状に立設した羽根体12から
なり、後面シュラウド11は蓮通部4a側に突出した円
錐形状をなしている。駆動軸8は後面シュラウド11に
固定されている。羽根体12の後面シュラウド11と反
射側の端部から間隔をあげて羽根体12を被う環状板1
3が排出口部4に取り付けて設けられ、該環状板13に
はィンベラ6の半径方面中間部で閉口する環状のスリッ
ト14が設けられている。環状板13のィンベラ6と反
対側の面には排出口部4の周囲に沿って環状の液体供給
室15が設けられている。液体供給室15内には冷却用
液体(例えば冷却水)が充填されている。液体供給室1
5はスリット14と共に液体供給装置をなすものであり
、液体供給源に管路を介して接続される。なお、スリッ
ト14は上記のように環状に設ける代りに、間方向適当
間隔おきに設けたものであってもよい。また、液体供給
装置は上記のように環状の液体供給室15を設ける代り
に、管路を直接にスリット14に接続したものであって
もよい。つぎに、上記構成の作用につき説明する。
スカムと水と水蒸気とを含む吸引気流が吸引物流入口3
から負圧室1内に流入すると、該吸引気流は流路断面の
増大により減速し、これにより比重の軽い水蒸気および
空気のみが吸引装置運通□2へ吸引される。スカムおよ
び水は吸引気流から分離されて排出口部4へ落下し、こ
の落下したスカムおよび水は、ィンベラ6の遠心作用に
より負圧室1内の負圧を破ることなく、該ィンベラ1の
羽根体12間を通って液体槽5に放出される。液体槽5
内の水はィンベラ6の遠心作用によりィンベラ6内方へ
の流入を阻止され、負圧室1の負圧が保持されている。
この間インベラ6内には液体供V給装置15内の冷却用
液体がスリット14から放出されており、排出口部4に
落下したスカムは上記冷却用液体で冷却された後、液体
槽5内に放出される。そのため、連続運転する間にィン
ベラ6から放出されたスカムで液体槽5内の水が高温に
なっていても、インベラ6からスカムが放出されたとき
にィンベラ6の出口及び羽根体12部で沸騰が生じるこ
とが緩和される。そのため、インベラ6が気体雰囲気で
回転することがなく、インベラ6の遠心力作用が働き水
や気泡や水蒸気等がィンベラ6から負圧室5内に逆流す
ることが防止される。したがって、負圧室1内で沸騰が
生じて吸引力を低下させる問題もなく、スカムの逆流も
生じない。以上説明したように、本発明によれば、ィン
ベラに冷却用液体を供給する液体供給装置を設けたので
、高温の吸引物の分離に用いても、上記吸引物を液体供
聯合装置からの冷却用液体で冷却して液体槽へ排出する
ことができる。
から負圧室1内に流入すると、該吸引気流は流路断面の
増大により減速し、これにより比重の軽い水蒸気および
空気のみが吸引装置運通□2へ吸引される。スカムおよ
び水は吸引気流から分離されて排出口部4へ落下し、こ
の落下したスカムおよび水は、ィンベラ6の遠心作用に
より負圧室1内の負圧を破ることなく、該ィンベラ1の
羽根体12間を通って液体槽5に放出される。液体槽5
内の水はィンベラ6の遠心作用によりィンベラ6内方へ
の流入を阻止され、負圧室1の負圧が保持されている。
この間インベラ6内には液体供V給装置15内の冷却用
液体がスリット14から放出されており、排出口部4に
落下したスカムは上記冷却用液体で冷却された後、液体
槽5内に放出される。そのため、連続運転する間にィン
ベラ6から放出されたスカムで液体槽5内の水が高温に
なっていても、インベラ6からスカムが放出されたとき
にィンベラ6の出口及び羽根体12部で沸騰が生じるこ
とが緩和される。そのため、インベラ6が気体雰囲気で
回転することがなく、インベラ6の遠心力作用が働き水
や気泡や水蒸気等がィンベラ6から負圧室5内に逆流す
ることが防止される。したがって、負圧室1内で沸騰が
生じて吸引力を低下させる問題もなく、スカムの逆流も
生じない。以上説明したように、本発明によれば、ィン
ベラに冷却用液体を供給する液体供給装置を設けたので
、高温の吸引物の分離に用いても、上記吸引物を液体供
聯合装置からの冷却用液体で冷却して液体槽へ排出する
ことができる。
このため、インベラの出口で沸騰が生じて負狂室の負圧
が低下することが防止されている。
が低下することが防止されている。
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は分離装置の断
面図、第2図は同部分拡大断図である。 1・・・・・・負圧室、2・…・・吸引装置達通口、3
・・・・・・吸引物流入口、4a・・・・・・連通○、
5・・…・液体槽、6・・・・・・インベラ、11・…
・・後面シュラウド、12…・・・羽根体、13・・・
・・・環状板、14・・・・・・スリット、15・・・
・・・液体供給室。 第1図 第2図
面図、第2図は同部分拡大断図である。 1・・・・・・負圧室、2・…・・吸引装置達通口、3
・・・・・・吸引物流入口、4a・・・・・・連通○、
5・・…・液体槽、6・・・・・・インベラ、11・…
・・後面シュラウド、12…・・・羽根体、13・・・
・・・環状板、14・・・・・・スリット、15・・・
・・・液体供給室。 第1図 第2図
Claims (1)
- 1 吸引装置に連通した負圧室と、該負圧室に連通した
液体槽と、該負圧室と該液体槽の連通部に配置され、後
面シユラウドと該後面シユラウドの負圧室側の面に設け
られた羽根体からなるインペラと、このンペラに冷却用
液体を供給する液体供給装置とからなることを特徴とす
る分離装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11314278A JPS6032486B2 (ja) | 1978-09-13 | 1978-09-13 | 分離装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11314278A JPS6032486B2 (ja) | 1978-09-13 | 1978-09-13 | 分離装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5539270A JPS5539270A (en) | 1980-03-19 |
| JPS6032486B2 true JPS6032486B2 (ja) | 1985-07-29 |
Family
ID=14604623
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11314278A Expired JPS6032486B2 (ja) | 1978-09-13 | 1978-09-13 | 分離装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6032486B2 (ja) |
-
1978
- 1978-09-13 JP JP11314278A patent/JPS6032486B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5539270A (en) | 1980-03-19 |
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