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JPS6033362B2 - 新規ネイルエナメル - Google Patents
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JPS6033362B2 - 新規ネイルエナメル - Google Patents

新規ネイルエナメル

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Publication number
JPS6033362B2
JPS6033362B2 JP3629278A JP3629278A JPS6033362B2 JP S6033362 B2 JPS6033362 B2 JP S6033362B2 JP 3629278 A JP3629278 A JP 3629278A JP 3629278 A JP3629278 A JP 3629278A JP S6033362 B2 JPS6033362 B2 JP S6033362B2
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JP
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nail enamel
methacrylate
ethyl
copolymer
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JP3629278A
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クニ子 木村
幹男 森
昌勝 福山
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Kanebo Ltd
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Kanebo Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、メタクリル酸ェステル共重合体と、メタクリ
ル酸ェステル・アクリル酸ェステル共重合体との混合物
からなるアクリル樹脂を、皮膜形成剤とする新規ネイル
エナメルに関する。
従来ネイルエナメルの皮膜形成剤としてはニトロセルロ
ースが最もすぐれた原料として使用されており、光沢性
、接着性、収縮性、可榛性などを改良するために、アル
キド樹脂、アリルスルホンアミドホルムアルデヒド樹脂
、アクリル樹脂、ェポキシ樹脂、ロジン変性樹脂などの
樹脂が皮膜助剤として一般に併用されている。
しかし、ニトロセルロースは非常に引火性が強く且つ爆
発的に激しく燃焼するため、ネイルエナメル用原料とし
ての貯蔵、運搬過程或いはネイルエナメルの製造過程に
おける取扱いは防火上細心の注意が必要であり、ネイル
エナメルの主成分である皮膜形成剤として使用すること
は甚だ好ましくない。
例えば、ネイルエナメルの溶剤としては通常使用されな
い水を20%以上含有させることにより、ニトロセルロ
ースの易燃性を防止することができるといわれている。
又、ニトロセルロースは日光により自然に分解し、変色
し、脆くなる傾向があり、殊に徴量の酸の存在によりそ
の傾向は促進されるという欠点があり、更にこの分解に
伴って経日とともにネイルエナメル製品の粘度低下が惹
起され、顔料等の沈降速度が早くなる欠点があった。か
かる見地から、皮膜形成剤としてのニトロセルロースの
代替品或いはその使用量の低減を目的として種々提案が
なされている。
例えば、メタクリル酸メチルルとメタクリル酸へキシル
との共重合体、酢酸ビニルとヒドロキシ低級アルキルア
クリル酸ェステルとの共重合体、塩素化ポリエチレンな
どがあり、特にアクリル樹脂は皮膜助剤として可能性も
見出されているが、一般に脆い、密着性が悪い、、顔料
親和性が悪いなどの欠点があり、未だ実用化されるには
至っていない。一方、ネイルエナメルの溶剤中には、一
種の希釈剤としてトルヱンが大量に用いられているが、
かかる芳香族炭化水素は一般に麻酔作用を伴った急性毒
性のほか、悪性の貧血症状等を惹き起こす慢性中毒が心
配されており、ネイルエナメルの製造上或いは使用上ト
ルェン含有量の大幅な低減が望まれている。
本発明者はかかる問題点を鰯決すべ〈鋭意研究の結果、
メタクリル酸ェステル共重合体とメクリル酸ェステル・
アクリル酸ェステル共重合体とからなる特定のアクリル
樹脂混合物が卓越した皮膜形成剤であり、皮膜助剤や可
塑性も特に必要とせず、ネイルエナメル溶剤中のトルェ
ン量も大幅に低減し得ることを認め、本発明を完成した
本発明の第一の目的はニトロセルロースに代わり得るネ
イルエナメル用皮膜形成剤を提供するにある。第二の目
的はネイルエナメル用溶剤中のトルェン含有量を大幅に
低減し得るネイルエナメルを提供するにある。第三の目
的は光沢性、密着性、耐光性、経日安定性、安全性、可
榛性、皮膜硬度、耐摩耗性、耐水性などに優れたネイル
エナメルを提供するにある。即ち、本発明は、メタクリ
ル酸メチル及び/又はメタクリル酸エチルが35〜65
重量%とメタクリル酸プロピル及び/又はメタクリル酸
プチルが65〜35重量%とからなるメタクリル酸ェス
テル共重合体と、メタクリル酸メチル及び/又はメタク
リル酸エチルが50〜85重量%とアクリル酸メチル及
び/又はアクリル酸エチルが50〜15重量%とからな
るメタクリル酸ェステル・アクリル酸ェステル共重合体
とのアクリル樹脂混合物を皮膜形成剤として含有するこ
とを特徴とする新規ネイルエナメルである。
本発明のネイルエナメルは、上記皮膜形成剤以外に、顔
料、溶剤、必要に応じ皮膜助剤、可塑剤、染料、パール
剤、沈降防止剤、紫外線防止剤など従来公知のネイルエ
ナメルに関する原料を適宜組合せることにより構成され
る。
本発明に適用される皮膜形成剤は、メタクリル酸ェステ
ル共重合体とメタクリル酸ェステル・アクリル酸ェステ
ル共重合体との混合物からなるアクリル樹脂であって、
以下に述べる特徴を有するものである。
即ち、上記のメタクリル酸ェステル共重合体はメタクリ
ル酸メチル及び/又はメタクリル酸エチルが35〜65
重量%と、メタクリル酸プロピル及び/又はメタクリル
酸ブチルが65〜35重量量%とを共重合したものであ
る。
ここで、メタクリル酸メチル及び/又はメタクリル酸エ
チルが35重量%未満艮0ちメタクリル酸プロピル及び
/又はメタクリル酸ブチルが65重量%を越えると、ネ
イルエナメル皮膜の硬度が低下する。一方、メタクリル
酸メチル及び/又はメタクリル酸エチルが65重量%を
越えると即ちメタクリル酸プロピル及び/又はメタクリ
ル酸ブチルが35重量%未満であると、ネイルエナメル
皮膜が脆くなり可榛性が低下するばかりでなく爪との密
着性も低下する。好ましくはメタクリル酸メチル及び/
又はメタクリル酸エチルが40〜60重量%で、メタク
リル酸プロピル及び/又はメタクリル酸プチルが60〜
4の重量%である。更に好ましくはメタクリル酸メチル
及び/又はメタクリル酸エチルが45〜55重量%で、
メタクリル酸プロピル及び/又はメタクリル酸ブチルが
55〜45重量%である。尚、メタクリル酸プロピルと
はメタクリル酸nープロピル又はメタクリル酸ィソプロ
ピルをいい、メタクリル酸ブチルとはメタクリル酸nー
ブチル、メタクリル酸イソブチル、メタクリル酸第二ブ
チル、メタクリル酸第三ブチルをいう。又、上記のメタ
クリル酸ェステル・アクリル酸ェステル共重合体は、メ
タクリル酸メチル及び/又はメタクリル酸エチルが50
〜85重量%と、アクリル酸メチル及び/又はアクリル
酸エチルが50〜15重量%とを共重合したものである
ここで、メタクリル酸メチル及び/又はメタクリル酸エ
チルが5の重量%未満則ちアクリル酸メチル及び/又は
アクリル酸エチルが5の重量%を越えると、ネイルエナ
メル皮膜の硬度が、低下するばかりでなく、ネイルエナ
メルを使用する際に曳糸性が大きくなりすぎて爪に美麗
に塗布できない。一方、メタクリル酸メチル及び/又は
メタクリル酸エチルが85重量%を越えると即ちアクリ
ル酸メチル及び/又はアクリル酸エチルが15重量%禾
満であると、ネイルエナメル皮膜が脆くなったり、爪と
の密着性が悪くなる。好ましくはメタクリル酸メチル及
び/又はメタクリル酸エチルが55〜8の重量%で、ア
クリル酸メチル及び/又はアクリル酸エチルが45〜2
の重量%である。更に好ましくはメタクリル酸メチル及
び/又はメタクリル酸エチルが60〜75重量%で、ア
クリル酸メチル及び/又はアクリル酸エチルが40〜2
5重量%である。上記のメタクリル酸ェステル共重合体
と上記のメタクリル酸ェステル・アクリル酸ェステル共
重合体との混合重量比率はメタクリル酸ェステル共重合
体が60〜9の重量%でメタクリル酸ェステル・アクリ
ル酸ェステル共重合体が40〜1の重量%であることが
好ましい。
メタクリル酸ェステル共重合体/メタクリル酸ヱステル
・アクリル酸ェステル共重合体で表わされる混合重量比
率が60〜40未満の場合には、ネイルエナメル皮膜の
硬度が低下し、更にネイルエナメルに曳糸性が出てくる
ため好ましくない。一方、該混合重量比率が90/10
を越えると、ネイルエナメル皮膜が脆くなったり、爪と
の密着性が悪くなる。更に好ましくは、該混合比率が、
メタクリル酸ェステル共重合体が70〜8の重量%でメ
タクリル酸ェステル・アクリル酸ェステル共重合体が3
0〜2の重量%である。上記アクリル樹脂混合物をネイ
ルエナメルに含有させる方法は、メタクリル酸ェステル
共重合体とメタクリル酸ェステル・アクリル酸ェステル
共重体とを各々単独にネイルエナメル用溶剤に溶塩解さ
せてもよいし、上記2種の共重合体を濃練法等によりポ
リマーブレンドを行った後ネイルエナメル用溶剤に溶解
させてもよい。かかるアクリル樹脂混合物のネイルエナ
メル中の含有量は20〜45重量%で調整すればよい。
2の重量%未満であると、ネイルエナメルの粘度が低す
ぎるため、刷毛塗り性が悪くなるばかりでなく、所定厚
さのネイルエナメル皮膜が得られない。
45重量%を越えると、ネイルエナメルの粘度が高すぎ
たり、曳糸性が出てくるため、爪に美麗に塗布できない
又、上記アクリル樹脂の平均分子量は特に限定されるも
のではないが、皮膜形成能及び溶解性などから、数平均
分子量で15000〜200000が好ましい。
通常、皮膜形成剤の諸欠点をカバーするために、ネイル
エナメル中に使用される、皮膜助剤、可塑剤、紫外線防
止剤は、本発明においては特に必要とはしないが、ネイ
ルエナメルの粘度調節或いは顔料との親和性向上などの
ために、皮膜助剤として、例えば、ニトロセルロース、
ェポキシ樹脂、ポリアミド樹脂、ァルキド樹脂、ロジン
変性樹脂、マレィン酸樹脂、酢酸酪酸セルロース、ポリ
エチレン樹脂、ポリ酢酸ピニル系樹脂などを使用するこ
ともできる。
好ましくは、ニトロセルロース、ェポキシ樹脂、アルキ
ド樹脂、ロジン変性樹脂、マレィン酸樹脂、又は酢酸酪
酸セルロースである。これらの皮膜助剤の使用量は本発
明の皮膜形成剤であるアクリル樹脂混合物100重量部
に対して、3の重量部以下である。3の重量部を越えて
皮膜助剤を使用すると光沢性、耐火性などの本発明の特
徴を損うばかりでなく、相溶性に問題が生じ好ましくな
い。
又、本発明のネイルエナメル用溶剤としては、真溶剤と
して酢酸ヱステル類(例えば酢酸エチル、酢酸ブチル、
酢酸アミルなど)、ケトン類(例えば、アセトン、メチ
ルエチルケトンなど)、芳香族炭化水素(例えば、トル
ェン、キシレンなど)などから選択された少なくとも一
種が用いられ、ネイルエナメルに使用する皮膜助剤や加
工顔料などの種類により或いは粘度調節などのために必
要に応じ、アルコール類(例えばエチルアルコール、プ
ロピルアルコール、ブチルアルコールなど)、グリコー
ルェーテル類(例えば、エチルセロソルブなど)の助溶
剤或いは希釈剤が伴用されるが、ネイルエナメルの製造
上或いは使用上の医学的健康管理上からは、芳香族炭化
水素の使用はできるだけ避けた方が好ましく、皮膜助剤
の添加等のため必要に応じ使用したとしても、本発明に
おいては溶剤10の重量部に対して30重量部以下で目
的を達成することができる。
本発明においては、ニトロセルロースを皮膜形成剤とす
る従来のネイルエナメルの中に含有されてきた皮膜助剤
、可塑剤或いは紫外線防止剤を特に必要としないので、
ベントナィト第4級アンモニウム陽イオン変性化合物の
如き沈降防止剤を使用しない場合には芳香族炭化水素を
未添加にても溶剤系を構成することができる。本発明の
ネイルエナメルに添加される顔料としては従来公知のも
のが使用できるが、顔料の良分散性或いは沈降防止性を
考慮すると、ロジンェステル、酢酸酪酸セルロース、酢
酸セルロース、エチルセルロース又は塩化ビニル・酢酸
ビニル共重合体で表面被覆処理された加工顔料を使用す
ることが好ましい。
かくして得られた本発明のネイルエナメルは、皮膜形成
剤として従来のニトロセルロースの代りにアクリル樹脂
を使用しているため、ニトロセルロースがかかえる防火
上の諸注意諸欠点はすべて霧散したばかりでなく、ニト
ロセルロースを使用する故に併用されてきた皮膜助剤、
可塑剤或いは紫外線防止剤を特に必要とせずして、光沢
性、密着性、耐光性、経日安定性、可榛性、皮膜硬度、
耐摩耗性、耐水性、安全性などに優れたネイルエナメル
を提供することができる。
又、従釆、希釈剤として大量に使用されてきたトルェン
などの如き芳香族炭化水素を禾使用或いは極く少量使用
にてネイルエナメルを提供し得るため、ネイルエナメル
の製造時又は使用時の健康管理上の安全性にも非常に優
れたネイルエナメルであるといえる。以下に、本発明を
実施例にて、更に具体的に説明する。なお、実施例中の
試験方法は次の如くである。鉛筆硬度はJISK540
0「塗料一般試験方法」に準じて測定した。但し、おも
り荷重は300夕とし、ナイロン板にネイルエナメルを
均一に塗布し、室温にて24時間風乾燥後、鉛筆硬度を
測定した。可操性は、ナイロン板(厚さ0.5肌×幅1
5柳×長さ4仇奴)にネイルエナメルを均一に塗布し、
室温にて2独特間風乾燥後、1日毎に1回上記ナイロン
板の両端同志を重ね合わせることによりナイロン板をU
字形になる如く180度折り曲げ、亀裂の発生する期間
により判定した。
◎は優秀、0は良、△は可、×は不可を意味する。密着
性‘ま以下の如くして測定した。
ナイロン板にネイルエナメルを均一に塗布し、室温にて
2独時間風乾後、縦横十文字に2肌間隔に各11本の線
を、ゴバン目状にナイロン板主地表面にとどくまでナイ
フにて刻み込み、次いで25柳幅の粘着性セロハンテー
プをそのゴバン自状の刻み込みに圧着しながら貼付ける
。而る後、この貼付けられたセロハンテープを一気に引
き剥がす。更に、このセロハンテープの貼付けと引き剥
がしとからなる操作を2回繰り返し行った場合に、刻み
込まれたネイルエナメル皮膜のゴバン目片100個が何
固剥離するかによって密着性を判定した。ここで、その
評価はゴバン目片の剥離数が5個以下の場合を◎、6個
以上1の固以下の場合を○、11個以上3の固未満の場
合を△、30個以上の場合を×で示した。光沢性は、ガ
ードナー型光沢計を用い、入射角20度、45度及び7
5度の鏡面光沢度を測定することにより判定した。即ち
、平滑なガラス板にネイルエナメルを均一に塗布し、室
温にて24時間風乾後、上記3種の鏡面反射強度を測定
し、あらかじめ、ガラス板のみにて測定した鏡面反射強
度を100として、各入射角の鏡面光沢度とした。ここ
で、光沢性の評価は、3種の鏡面光沢度の平均値が50
以下の場合を可、51〜55の場合を良、56以上の場
合を優で示した。実施例 1還流冷却器、滴下ロート、
温度計、鷹梓器のついた4つ口フラスコに酢酸エチル4
98夕を入れ還流下で770に加熱燈拝した後、メタク
リル酸メチル(MMA)220夕とメタクリル酸n−ブ
チル(BMA)180夕とからなるメタクリル酸ェステ
ル混合物に過酸化ペンゾィル1.0夕を溶解させ、滴下
ロートを通じて該モノマー溶液を3時間にわたって徐々
に均一に上記4つ口フラスコ内に滴下すると共に、上記
温度で加熱櫨洋を続けた。
該モノマー溶液の滴下が完了してから2時間後並びに4
時間後に、酢酸エチル50夕と過酸化ペンゾィル0.5
夕とからなる触媒溶液をそれぞれ10分間にわたり滴下
ロートより反応系に添加し、更に上記モノマー溶液の滴
下完了後1加持間上記反応系を加熱擬梓することにより
、重合反応を完了した。かくして得られたメタクリル酸
メチル・メクタリル酸ブチル共重合体(MMA/BMA
=55/45)の重合収率は98.5%で、数平均分子
量は54000であった。又、メタクリル酸メチルとメ
タクリル酸ブチルの混合重量比率を下記の共重合比率に
なる如く変化させたモノマー溶液40.1夕(過酸化ペ
ンゾィルを1.0タ含有)を滴下させた以外は、上記と
全く同様の重合操作にてMMA/BMA=30/70、
35/65 40/60、45/5う 60/40、6
5/35 70/30からなる7種のメタクリル酸ェス
テル共重合体を得た。
これらの重合収率は98〜99%であった。更に、メタ
クリル酸エチル(EMA)160夕とメタクリル酸ィソ
プロピル(IPMA)240夕と過酸化ペンゾィル1.
0夕とからなるモノマー溶液を滴下させた以下は、上記
と全く同様の重合操作にてEMA/IPMA=40/6
0のメタクリル酸酸ェステル共重合体を得た。この重合
収率は98.8%であった。実施例 2 メタクリル酸エチル(EMA)とアクリル酸メチル(M
A)の混合重量比率を下記の共重合比率になる如く変化
させたモノマー溶液400.5夕(週酸化ペンゾィルを
1.0タ含有)を滴下させた以外は、実施例1と全く同
様の重合操作にて、ENA/MA=40/60 50/
50、55/45 60/40、75/2ふ80/20
、85/1ふ90/10からなる8種のメタクリル酸ェ
ステル・アクリル酸ェステル共重合体を得た。
これらの重合収率も98〜99%であった。又、メタク
リル酸メチル(MMA)280夕とアクリル酸エチル(
EA)120夕と過酸化ペンゾィル1.0夕とからなる
モノマー溶液を滴下させた以外は、上記と全く同様の操
作にて、MMA/EA=70/30のメタクリル酸ェス
テル・アクリル酸ェステル共重合体を得た。
この重合収率は98.3%であつた。実施例 3 皮膜形成剤として、実施例1で得られたメタクリル酸メ
チル・メタクリル酸ブチル共重合体(MMA/BMA=
30/70〜70/30)70重量部と、実施例2で得
られたメタクリル酸メチル・アクリル酸エチル共重合体
(MMA/EA=70/30)30重量部とからなるア
クリル樹脂混合物を用い、第1表の如き配合列からなる
ネイルエナメルを調製した。
又、比較対照のため、第2表の如き配合例からなる、ニ
トロセルロースを皮膜形成剤とする、代表的従来品を調
製した。かくして得られたネイルエナメルの特性値を第
3表に示す。尚、本発明品は従来品と比較して、経日安
定性にも優れた特性を示した。第1表 第2表 第 3 表 実施例 4 皮膜形成剤として、実施例1で得られたメタクリル酸エ
チル・メタクリル酸ィソプロピル共重合体(EMA/I
PMA=40/60)8の重量部と、実施例2で得られ
たメタクリル酸エチル・アクリル酸メチル共重合体EM
A/MA=40/60〜90/10)2の重量部とから
なるアクリル樹脂混合物を用い、実施例3のアクリル樹
脂混合物を上記に代える以外は、実施例3と同様に第1
表の如き配合例からなるネイルエナメルを調製した。
得られたネイルエナメルの特性値を第4表に示す。第4
表 実施例 5 皮膜形成剤として、実施例1で得られたメタクリル酸メ
チル・メタクリル酸プチル共重合体(MMA/BMA=
55/45)と、メタクリル酸エチル・アクリル酸メチ
ル共重合体(EMA/MA=75/25)とを、第5表
の如き重量比率にて混合してなるアクリル樹脂混合物を
用い、実施例3のアクリル樹脂混合物を上記に代える以
外は、実施例3と同様に第1表の如き配合例からなるネ
イルエナメルを調製した。
得られたネイルエナメルの特性値を第5表に示す。第5
表 実施例 6〜12 皮膜助剤として、ニトロセルロース(RSI/4秒)、
ェポキシ樹脂(日本チバガィギーARALDITE、G
Y−250)、アルキド樹脂(荒川化学工業アラキード
400忙)、oジン変性樹脂(荒川化学工業アビェチン
酸グリセリンェステルAAL)、マレィン酸樹脂(日立
化成ハイクラック40M)又は酢酸酪酸セルロース(イ
ーストマン・コダックCAB−531一1)を用いた場
合のネイルエナメルの配合調製例を実施例6〜12とし
て第6表に示す。
但し、皮膜形成剤としては実施例1で得られたメタクリ
ル酸メチル酸ブチル共重合体(MMA/BMA=45/
55)及び実施例2で得られたメタクリル酸メチル・ア
クリル酸エチル共重合体(MMA/EA=70/30)
を用いた。実施例7のネイルエナメルの光沢性が良であ
った以外は、いずれも光沢性は優であり、その他の特性
値も満足すべきものであった。第 6 表

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 メタクリル酸メチル及び/又はメタクリル酸エチル
    が35〜65重量%とメタクリル酸プロピル及び/又は
    メタクリル酸ブチルが65〜35重量%とからなるメタ
    クリル酸エステル共重合体と、メタクリル酸メチル及び
    /又はメタクリル酸エチルが50〜85重量%とアクリ
    ル酸メチル及び/又はアクリル酸エチルが50〜15重
    量%とからなるメタクリル酸エステル・アクリル酸エス
    テル共重合体とのアクリル樹脂混合物を皮膜形成剤とし
    て含有することを特徴とする新規ネイルエナメル。 2 メタクリル酸エステル共重合体がメタクリル酸メチ
    ル及び/又はメタクリル酸エチル40〜60重量%とメ
    タクリル酸プロピル及び/又はメタクリル酸ブチル60
    〜40重量%とを共重合したものである特許請求の範囲
    第1項記載の新規ネイルエナメル。 3 メタクリル酸エステルアクリル酸エステル共重合体
    がメタクリル酸メチル及び/又はメタクリル酸エチルが
    55〜80重量%とアクリル酸メチル及び/又はアクリ
    ル酸エチルが45/20重量%とを共重合したものであ
    る特許請求の範囲第1項記載の新規ネイルエナメル。 4 アクリル樹脂混合物が、メタクリル酸エステル共重
    合体60〜90重量%とメタクリル酸エステル・アクリ
    ル酸エステル共重合体40〜10重量%との混合である
    特許請求の範囲第1項乃至第3項記載の新規ネイルエナ
    メル。 5 アクリル樹脂混合物が、メタクリル酸エステル共重
    合体70〜80重量%とメタクリル酸エステル・アクリ
    ル酸エステル共重合体30〜20重量%との混合である
    特許請求の範囲第1項乃至第3項記載の新規ネイルエナ
    メル。 6 アクリル樹脂混合物のネイルエナメル中の含有量が
    20〜45重量%である特許請求の範囲第1項乃至第5
    項記載の新規ネイルエナメル。 7 皮膜形成剤に対する皮膜助剤として、ニトロセルロ
    ース、エポキシ樹脂、アルキド樹脂、ロジン変性樹脂、
    マレイン酸樹脂、又は酢酸酪酸セルロースを使用する特
    許請求の範囲第1項記載の新規ネイルエナメル。 8 皮膜助剤の含有量が、アクリル樹脂混合物100重
    量部に対して30重量部以下である特許請求の範囲第7
    項記載の親規ネイルエナメル。 9 酢酸エステル類、ケトン類、芳香族炭化水素類から
    選択された少なくとも1種を真溶剤として含有する特許
    請求の範囲第1項記載の新規ネイルエナメル。 10 芳香族炭化水素の含有量が溶剤100重量部に対
    して30重量部以下である特許請求の範囲第9項記載の
    ネイルエナメル。 11 顔料として、ロジンエステル、酢酸酪酸セルロー
    ス、酢酸セルロース、エチルセルロース又は塩化ビニル
    ・酢酸ビニル共重合体で表面処理された加工顔料を使用
    する特許請求の範囲第1項記載の新規ネイルエナメル。
JP3629278A 1978-03-28 1978-03-28 新規ネイルエナメル Expired JPS6033362B2 (ja)

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