JPS6033749B2 - ワインド比一定レボルビング型巻取機の運転方法 - Google Patents
ワインド比一定レボルビング型巻取機の運転方法Info
- Publication number
- JPS6033749B2 JPS6033749B2 JP15787677A JP15787677A JPS6033749B2 JP S6033749 B2 JPS6033749 B2 JP S6033749B2 JP 15787677 A JP15787677 A JP 15787677A JP 15787677 A JP15787677 A JP 15787677A JP S6033749 B2 JPS6033749 B2 JP S6033749B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- winding
- spindle
- constant
- wind ratio
- thread
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Replacing, Conveying, And Pick-Finding For Filamentary Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、スピンドル駆動型でワィンド比一定で巻取る
方式のレポルビング型巻取機の運転方法に関する。
方式のレポルビング型巻取機の運転方法に関する。
さらに詳しくは、ワィンド比一定で巻取る方式のレボル
ビング型の巻取機の糸切替時に新しいボビンに巻かれる
糸条の巻位置を安定化させる運転方法を提供するもので
ある。よく知られているように、巻取機をトラバース装
置の駆動方法から分類すると、大別して次の2方式を挙
げる事が出来る。
ビング型の巻取機の糸切替時に新しいボビンに巻かれる
糸条の巻位置を安定化させる運転方法を提供するもので
ある。よく知られているように、巻取機をトラバース装
置の駆動方法から分類すると、大別して次の2方式を挙
げる事が出来る。
1 スピンドルとトラバース装置とを、同一の駆動源に
て駆動する方法。
て駆動する方法。
2 スピンドルとトラバース装置とを、別々の駆動源で
、独立に駆動する方法。
、独立に駆動する方法。
まず1の方法は、スピンドルの回転数とトラバース数の
比〔ワィンド比〕が常に一定である事から、ワィンド比
一定巻方式と呼ばれる。
比〔ワィンド比〕が常に一定である事から、ワィンド比
一定巻方式と呼ばれる。
これに対し2の方法では、通常トラバース数はスピンド
ルの回転数とは無関係に、ほぼ一定であるので、パッケ
ージ上の糸の交叉角〔綾角〕がほぼ一定に巻取られる事
から、綾角の一定巻方式と呼ばれる。
ルの回転数とは無関係に、ほぼ一定であるので、パッケ
ージ上の糸の交叉角〔綾角〕がほぼ一定に巻取られる事
から、綾角の一定巻方式と呼ばれる。
綾角一定巻方式は、駆動糸が簡単であるため、複数のス
ピンドルを有するレボルビング型巻取機においては、こ
れまでほとんどこの方式が採られてきた。
ピンドルを有するレボルビング型巻取機においては、こ
れまでほとんどこの方式が採られてきた。
ところが、綾角一定巻方式においてはよく知られている
ように、スピンドル回転数とトラバース数とが簡単な整
数比となるような巻径のところで、パッケージ上の糸の
経路が重なる、いわゆるリボン巻が発生し正常なパッケ
ージの形成が阻害されるという欠点を有する。このリボ
ン巻を解消するためには、例えばトラバース数を常に微
小に変動させる方法等、種々の方法が提案されており、
紬物の糸条を巻取るには、ほとんど実害がない程度にま
で解消が可能となっているが、リボン巻の悪影響が顕著
に表れる大物糸条の巻取には、今だ有効なりボン巻解消
手段が無いのが実状である。これに対しワィンド比一定
巻方式ではリボン巻が発生しないため、大物糸条の巻取
等には好んで用いられる方式であるが、この場合には次
に述べるような別の問題が発生する。
ように、スピンドル回転数とトラバース数とが簡単な整
数比となるような巻径のところで、パッケージ上の糸の
経路が重なる、いわゆるリボン巻が発生し正常なパッケ
ージの形成が阻害されるという欠点を有する。このリボ
ン巻を解消するためには、例えばトラバース数を常に微
小に変動させる方法等、種々の方法が提案されており、
紬物の糸条を巻取るには、ほとんど実害がない程度にま
で解消が可能となっているが、リボン巻の悪影響が顕著
に表れる大物糸条の巻取には、今だ有効なりボン巻解消
手段が無いのが実状である。これに対しワィンド比一定
巻方式ではリボン巻が発生しないため、大物糸条の巻取
等には好んで用いられる方式であるが、この場合には次
に述べるような別の問題が発生する。
すなわち、ワィンド比一定巻方式においては、パッケー
ジの径が増加するにつれて、スピンドルの回転数が減少
させられると、これに比例してトラバース数も減少する
ため、パッケージ上の糸の綾角も減少する。
ジの径が増加するにつれて、スピンドルの回転数が減少
させられると、これに比例してトラバース数も減少する
ため、パッケージ上の糸の綾角も減少する。
例えば満管径をボビン角の4倍にすると、満管での綾角
は巻始めの綾角の約1′4となり、初期トラバース数が
余り高くない場合には、綾角が殆んどなくなりトパッケ
ージの正常な巻取りが不能となるのである。パッケージ
上に綾角がなくなることは、表層部がくずれ易く、また
下層の繊維層中に表層の繊維層が入り込み、その結果パ
ッケージの解静が困難となるか、あるいは繊維の特性が
部分的に変化を来すことになるのである。前記問題点を
避けるために、巻始めのトラバース数を高くすると、巻
始めにおいて綾角が大き過ぎるため「ボビン上に巻かれ
た糸が巻中の中央方向に滑ることになる。
は巻始めの綾角の約1′4となり、初期トラバース数が
余り高くない場合には、綾角が殆んどなくなりトパッケ
ージの正常な巻取りが不能となるのである。パッケージ
上に綾角がなくなることは、表層部がくずれ易く、また
下層の繊維層中に表層の繊維層が入り込み、その結果パ
ッケージの解静が困難となるか、あるいは繊維の特性が
部分的に変化を来すことになるのである。前記問題点を
避けるために、巻始めのトラバース数を高くすると、巻
始めにおいて綾角が大き過ぎるため「ボビン上に巻かれ
た糸が巻中の中央方向に滑ることになる。
このように糸がボビンの中央方向に寄ることは、ボビン
に巻き取られた糸が次第にゆるみ、ボビンの中央部にお
いて一塊となって膨張し、もはや継続的な巻取りが不可
能な状態となるのである。この糸の滑り現象は瞬間的に
起り、他の巻取機へも影響を及ぼすので確実に防止しな
ければならないものである。結局、巻始め時にはボビン
上での糸滑りを防ぎ巻終り(満巻)時には十分な綾角を
有する巻取方法が望まれるのである。
に巻き取られた糸が次第にゆるみ、ボビンの中央部にお
いて一塊となって膨張し、もはや継続的な巻取りが不可
能な状態となるのである。この糸の滑り現象は瞬間的に
起り、他の巻取機へも影響を及ぼすので確実に防止しな
ければならないものである。結局、巻始め時にはボビン
上での糸滑りを防ぎ巻終り(満巻)時には十分な綾角を
有する巻取方法が望まれるのである。
さらにこれが実現することによって大径のパッケージを
形成することができるのである。本発明は、前記従来技
術の欠点を解消するために得られたものであって、スピ
ンドル駆動型で、ワィンド比を一定に保つレボルビング
型巻取機において、満巻のスピンドルから新しいスピン
ドルに糸功替する際に、満管側のスピンドルに対してヮ
ィンド比がサ定になるように駆動していたトラバースの
駆動系を、糸功替以後に切替えて新しいスピンドルに対
してワインド比が一定になるように騒動することを特徴
とするものである。
形成することができるのである。本発明は、前記従来技
術の欠点を解消するために得られたものであって、スピ
ンドル駆動型で、ワィンド比を一定に保つレボルビング
型巻取機において、満巻のスピンドルから新しいスピン
ドルに糸功替する際に、満管側のスピンドルに対してヮ
ィンド比がサ定になるように駆動していたトラバースの
駆動系を、糸功替以後に切替えて新しいスピンドルに対
してワインド比が一定になるように騒動することを特徴
とするものである。
以下図面を参照して本発明の実施例を説明する。
レポルビング型巻敬機の基本構成
まず、第1図において量,2はスピンドルであり、3は
トラバース装置である。
トラバース装置である。
4はしボルビングアームであり、巻取機のフレーム5に
回転自在に支承されている。
回転自在に支承されている。
スピンドル1,2はしボルビングアーム4の両端に回転
自在に支承されている。第1図の状態は、スピンドルー
が巻取位置にあり、スピンドル2が待期位置にある場合
を示すが、トラバース装置3によって綾振られた糸Yに
よって、スピンドルー上に形成されたパッケージPが満
管になると、レボルビング駆動機構(図示しない)によ
ってレポルビングアーム4が1800回転して、スピン
ドル1と2が互いに位置を変えるように構成されている
。(図においては上下方向に位置を変更する)レボルビ
ングアーム4の中心には、中空状の中間軸6が回転自在
に支承されており、さらにこの中間軸6の中心部には、
別の中間軸7が回転自在に支承されている。
自在に支承されている。第1図の状態は、スピンドルー
が巻取位置にあり、スピンドル2が待期位置にある場合
を示すが、トラバース装置3によって綾振られた糸Yに
よって、スピンドルー上に形成されたパッケージPが満
管になると、レボルビング駆動機構(図示しない)によ
ってレポルビングアーム4が1800回転して、スピン
ドル1と2が互いに位置を変えるように構成されている
。(図においては上下方向に位置を変更する)レボルビ
ングアーム4の中心には、中空状の中間軸6が回転自在
に支承されており、さらにこの中間軸6の中心部には、
別の中間軸7が回転自在に支承されている。
すなわち、レボルビングアーム4と、中間麹6,7は、
同じ中心を持つ3重軸に構成されており、各軸はそれぞ
れ他とは独立に回転可能なように、支承されている。レ
ボルビング巻取機の駆動系統 スピンドル1,2と「トラバース装置3の駆動系統はす
べてタイミングプーリ(以下プーリと略す)とタイミン
グベルト(以下ベルトと略す)により構成されている。
同じ中心を持つ3重軸に構成されており、各軸はそれぞ
れ他とは独立に回転可能なように、支承されている。レ
ボルビング巻取機の駆動系統 スピンドル1,2と「トラバース装置3の駆動系統はす
べてタイミングプーリ(以下プーリと略す)とタイミン
グベルト(以下ベルトと略す)により構成されている。
まず、スピンドルの駆動系統について説明する。M,は
スピンドル1の駆動モー夕であり、その回転は軸端のプ
ーリ8から「ベルト9とプーリIQを介し、中間軸6に
伝達され、さらにプーリ11、ベルト12を介して、ス
ピンドル1の端部のプーリ13に伝達されて、スピンド
ル1が駆動される。同様にM2はスピンドル2の駆動モ
ータであり、その回転は車由端のプーリ14から、ベル
ト15、プーリ16、中間軸7、プーリ17、ベルト1
8を経て、スピンドル2の端部のプーリ19に伝達され
て、スピンドル2が駆動される。一方、トラバース駆動
系は次のように構成されている。まず、モータM,には
、スピンドル駆動用のプーリ8とは別に、トラバース駆
動用のフ。−IJ20が取付けられており、モータM.
の回転は、このプーリ20とベルト21を介しプーリ2
2に伝達される。CLはクラッチであり、このクラッチ
を作動させると、プーリ22の回転は中間軸23に伝達
され、さらに、プーリ24、ベルト25を介して、トラ
バース装置3の駆動軸に取付けられたプーリ26に伝達
されて、トラバース装置3が駆動される。
スピンドル1の駆動モー夕であり、その回転は軸端のプ
ーリ8から「ベルト9とプーリIQを介し、中間軸6に
伝達され、さらにプーリ11、ベルト12を介して、ス
ピンドル1の端部のプーリ13に伝達されて、スピンド
ル1が駆動される。同様にM2はスピンドル2の駆動モ
ータであり、その回転は車由端のプーリ14から、ベル
ト15、プーリ16、中間軸7、プーリ17、ベルト1
8を経て、スピンドル2の端部のプーリ19に伝達され
て、スピンドル2が駆動される。一方、トラバース駆動
系は次のように構成されている。まず、モータM,には
、スピンドル駆動用のプーリ8とは別に、トラバース駆
動用のフ。−IJ20が取付けられており、モータM.
の回転は、このプーリ20とベルト21を介しプーリ2
2に伝達される。CLはクラッチであり、このクラッチ
を作動させると、プーリ22の回転は中間軸23に伝達
され、さらに、プーリ24、ベルト25を介して、トラ
バース装置3の駆動軸に取付けられたプーリ26に伝達
されて、トラバース装置3が駆動される。
クラッチCLが切られている場合には、モー夕M,の回
転は、中間軸23には伝達されず、トラバース装置3も
駆動されない。同様にモータ地にも、トラバース駆動用
のプーリ27が取付けられてし、て、モータM2の回転
は、プーリ27、ベルト28、プーリ29を介してクラ
ッチCLに伝達されており、クラッチCL2の作動時に
はさらに、鞠23、プーリ24「ベルト25、プーリ2
6を経てトラバース装置3に伝達されるが、クラッチC
Lが切られている場合には、モータM2の回転は、トラ
バース装置3には伝達されない。レボルビング巻取機の
動作 以上のような駆動系統の構成により、スピンドル1が巻
取中の場合には、クラッチCLを作動させ、クラッチC
}を切る事により、スピンドル1とトラバース装置3が
、モータM,によって同時に駆動され、ワィンド比一定
で巻取がなされる事になる。
転は、中間軸23には伝達されず、トラバース装置3も
駆動されない。同様にモータ地にも、トラバース駆動用
のプーリ27が取付けられてし、て、モータM2の回転
は、プーリ27、ベルト28、プーリ29を介してクラ
ッチCLに伝達されており、クラッチCL2の作動時に
はさらに、鞠23、プーリ24「ベルト25、プーリ2
6を経てトラバース装置3に伝達されるが、クラッチC
Lが切られている場合には、モータM2の回転は、トラ
バース装置3には伝達されない。レボルビング巻取機の
動作 以上のような駆動系統の構成により、スピンドル1が巻
取中の場合には、クラッチCLを作動させ、クラッチC
}を切る事により、スピンドル1とトラバース装置3が
、モータM,によって同時に駆動され、ワィンド比一定
で巻取がなされる事になる。
またスピンドル2が巻取中の場合には、クラッチCL,
を切り、クラッチCL2を作動させて前記と同様にワイ
ンド比一定とすることができる。レボルピング型巻取機
の運転方法 本発明は前記例示したレボルビング型巻取機において、
糸切替操作の後にトラバース駆動系を切替える点に特徴
がある。
を切り、クラッチCL2を作動させて前記と同様にワイ
ンド比一定とすることができる。レボルピング型巻取機
の運転方法 本発明は前記例示したレボルビング型巻取機において、
糸切替操作の後にトラバース駆動系を切替える点に特徴
がある。
すなわちトラバース数が低下している段階で糸切替を行
ない、ボビン上で糸すべりが生じない程度巻き取った後
、トラバース駆動系を切替え、トラバース数を高くして
巻き取ることによって、巻始めの糸層のすべりを防止す
るものである。さて、以上詳述した駆動系を有するレボ
ルビング巻取機の運転方法を明する。
ない、ボビン上で糸すべりが生じない程度巻き取った後
、トラバース駆動系を切替え、トラバース数を高くして
巻き取ることによって、巻始めの糸層のすべりを防止す
るものである。さて、以上詳述した駆動系を有するレボ
ルビング巻取機の運転方法を明する。
第2図は、巻取時間の経過と、モータM,,M2の回転
数変化、クラッチCL,,CL2の作動状態、スピンド
ルー,2の回転数変化、トラバース数の変化との関係を
示す図である。
数変化、クラッチCL,,CL2の作動状態、スピンド
ルー,2の回転数変化、トラバース数の変化との関係を
示す図である。
まず、時刻0からT2までは、スピンドル1にて巻取中
であり、クラッチCLが作動中であるので、スピンドル
1とトラバース装置3は、共にモータM,によって駆動
されており、この間は前述のように、糸条Yはワインド
比一定でスピンドル1に巻取られる。
であり、クラッチCLが作動中であるので、スピンドル
1とトラバース装置3は、共にモータM,によって駆動
されており、この間は前述のように、糸条Yはワインド
比一定でスピンドル1に巻取られる。
巻取の進行につれてパッケージPの径が増大するため、
巻取速度を一定に保つために、モータM,の回転数は巻
径に反比例して減少させられ、スピンドルーの回転数と
トラバース数が徐々に減少させられる。さて、満管時亥
巾2が近づくと、糸切替に備えてモータM2が回転を開
始し、スピンドル2が助走を始め、時刻T,にて初期必
要回転数に達し、時亥町2までこの状態が継続される。
巻取速度を一定に保つために、モータM,の回転数は巻
径に反比例して減少させられ、スピンドルーの回転数と
トラバース数が徐々に減少させられる。さて、満管時亥
巾2が近づくと、糸切替に備えてモータM2が回転を開
始し、スピンドル2が助走を始め、時刻T,にて初期必
要回転数に達し、時亥町2までこの状態が継続される。
この間にレボルビングアーム4が1800回転して、満
管になったスピンドル1は侍期位置に、また助走を完了
したスピンドル2は巻取位置に、互いに位置を変える。
満管時亥中2になると、適当な糸切替手段(図示しない
)によって、スピンドル1に巻かれていた糸条Yは、ス
ピンドル2に切替えられ、以後スピンドル2に糸が巻取
られる。
管になったスピンドル1は侍期位置に、また助走を完了
したスピンドル2は巻取位置に、互いに位置を変える。
満管時亥中2になると、適当な糸切替手段(図示しない
)によって、スピンドル1に巻かれていた糸条Yは、ス
ピンドル2に切替えられ、以後スピンドル2に糸が巻取
られる。
通常のレボルピング型巻取機では、糸切替が完了すると
、直ちにモータM,が停止させられ、巻取の終ったスピ
ンドル1が停止させられるが、本発明の方法においては
、糸切替時刻T2の後、適当な時間△Tだけ、モータM
,の回転を継続させる。
、直ちにモータM,が停止させられ、巻取の終ったスピ
ンドル1が停止させられるが、本発明の方法においては
、糸切替時刻T2の後、適当な時間△Tだけ、モータM
,の回転を継続させる。
糸切替時亥UT2よりも△T時間経過した時刻T3にな
ると、クラッチCL,を切り、クラッチCL2を作動さ
せ、モータM,を停止させる。前記のようにクラッチの
切替タイミングを、糸切替時刻T2よりも遅らせる事に
より、スピンドル2が巻取を開始した時刻T2から△T
時間の間は、糸条を巻取っているスピンドル2はモータ
地で回転させられているが、トラバース装置3は、モー
タM,で駆動されている事になる。したがってスピンド
ル2は、巻始めの高い回転数で回転しているにもかかわ
らず、トラバース装置3は、満管での低いトラバース数
を継続しているために、この△T時間の間は満管時と同
じ小さな綾角で巻取られる事になる。次に時情m3にお
いてクラッチの切替が行われるので、これ以後は、巻取
中のスピンドル2とトラバース装置3が、共にモータM
2によって駆動されるようになり、糸条Yは再びワィン
ド比一定で巻取られるようになる。
ると、クラッチCL,を切り、クラッチCL2を作動さ
せ、モータM,を停止させる。前記のようにクラッチの
切替タイミングを、糸切替時刻T2よりも遅らせる事に
より、スピンドル2が巻取を開始した時刻T2から△T
時間の間は、糸条を巻取っているスピンドル2はモータ
地で回転させられているが、トラバース装置3は、モー
タM,で駆動されている事になる。したがってスピンド
ル2は、巻始めの高い回転数で回転しているにもかかわ
らず、トラバース装置3は、満管での低いトラバース数
を継続しているために、この△T時間の間は満管時と同
じ小さな綾角で巻取られる事になる。次に時情m3にお
いてクラッチの切替が行われるので、これ以後は、巻取
中のスピンドル2とトラバース装置3が、共にモータM
2によって駆動されるようになり、糸条Yは再びワィン
ド比一定で巻取られるようになる。
その後、時刻T2′においてスピンドル2が満管となり
、スピンドル2から1へ糸が切替えられるが、その手順
は、先に述べたスピンドル1から2への切替とほぼ同様
であるので、説明を省略する。
、スピンドル2から1へ糸が切替えられるが、その手順
は、先に述べたスピンドル1から2への切替とほぼ同様
であるので、説明を省略する。
なお、糸切替タイミングと、トラバース切替タイミング
の時間間隔△Tは、通常ボビンの表層が、巻かれた糸条
によって覆い尽くされるまでの時間程度でよい。
の時間間隔△Tは、通常ボビンの表層が、巻かれた糸条
によって覆い尽くされるまでの時間程度でよい。
その理由は、通常糸とボビン表面の摩擦係数よりも、糸
と糸層との摩擦係数の方が高いため、ボビン上では糸滑
りが生じ易いが「ボビン上に糸層が形成され、巻かれる
糸がボビン表面に触れなくなると糸滑りはほとんど生じ
ないためである。したがって、△T時間は通常数秒程度
で十分である。糸滑りをさらに完全に解消するために、
時間△Tを長く取る場合には、満管でのトラバース数を
継続した時に最初のリボン巻が現れる時間の直前まで延
長する事が出来る。
と糸層との摩擦係数の方が高いため、ボビン上では糸滑
りが生じ易いが「ボビン上に糸層が形成され、巻かれる
糸がボビン表面に触れなくなると糸滑りはほとんど生じ
ないためである。したがって、△T時間は通常数秒程度
で十分である。糸滑りをさらに完全に解消するために、
時間△Tを長く取る場合には、満管でのトラバース数を
継続した時に最初のリボン巻が現れる時間の直前まで延
長する事が出来る。
本発明は前記の如く、満管ボビンより空ボビンへ糸切替
を行なった後にトラバース装置をワィンド比が一定にな
るように駆動する点に特徴があり、これに伴って次の効
果が得られる。
を行なった後にトラバース装置をワィンド比が一定にな
るように駆動する点に特徴があり、これに伴って次の効
果が得られる。
m 本発明による巻取方法によって形成されるパッケー
ジは、巻始めの△T時間は、満管時と同じ小さな綾角で
巻かれ、その後はワィンド比一定で巻取られる事になる
。
ジは、巻始めの△T時間は、満管時と同じ小さな綾角で
巻かれ、その後はワィンド比一定で巻取られる事になる
。
このために、先に述べたような従来のヮインド比一定巻
方式に見られる、巻始めでの糸がボビンの表面で滑って
弛むという滑り現象を解消することができ、糸切替が失
敗して大量の不良糸が発生することを防止することがで
きる。{2〕したがって、トラバース数を従来のワィン
ド比一定巻方式より高く設定する事が出釆、ラージパッ
ケージ化が可能である。
方式に見られる、巻始めでの糸がボビンの表面で滑って
弛むという滑り現象を解消することができ、糸切替が失
敗して大量の不良糸が発生することを防止することがで
きる。{2〕したがって、トラバース数を従来のワィン
ド比一定巻方式より高く設定する事が出釆、ラージパッ
ケージ化が可能である。
{3} 本発明によって得られるパッケージは、ワィン
ド比一定巻であり、リボン巻を発生することがない。
ド比一定巻であり、リボン巻を発生することがない。
なお、前記実施例においてワィンド比一定巻を実現する
ためにスピンドルとトラバース装置との夫々の駆動系が
機械的に連結合されているものを説明したが、本発明の
技術的思想を逸脱しない範囲であれば別の態様でもよく
、例えば両者がィンバータその他の電気的手段によって
結合されている形成のものでも適用することができる。
ためにスピンドルとトラバース装置との夫々の駆動系が
機械的に連結合されているものを説明したが、本発明の
技術的思想を逸脱しない範囲であれば別の態様でもよく
、例えば両者がィンバータその他の電気的手段によって
結合されている形成のものでも適用することができる。
図面の簡単な説明第1図は、本発明の方法を実施するた
めのレボルビング型巻取機の駆動系統図である。
めのレボルビング型巻取機の駆動系統図である。
第2図は、本発明の方法におけるモータ、クラッチ、ス
ピンドル、トラバースの回転数変化、作動状態を示す図
である。1,2……スピンドル、3……トラバース装置
、4……レボルビングアーム、6,7,23…・・。
ピンドル、トラバースの回転数変化、作動状態を示す図
である。1,2……スピンドル、3……トラバース装置
、4……レボルビングアーム、6,7,23…・・。
中間軸、M,,M2・…・・モータ、CL,CL2・・
・・・・クラッチ、P・・…・/fツケージ、Y・…・
・糸条。第1図第2図
・・・・クラッチ、P・・…・/fツケージ、Y・…・
・糸条。第1図第2図
Claims (1)
- 1 スピンドル駆動型で、ワインド比を一定に保つて巻
取りを行なうレボルビング型巻取機において、満管のス
ピンドルから新しいスピンドルに糸切替をする際に、満
管側のスピンドルに対してワインド比が一定になるよう
に締結されていたトラバース駆動糸を、新しいスピンド
ルに対してワインド比が一定になるように切替えるタイ
ミングを、糸切替の瞬間以後とする事を特徴とするワイ
ンド比一定レボルビング型巻取機の運転方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15787677A JPS6033749B2 (ja) | 1977-12-27 | 1977-12-27 | ワインド比一定レボルビング型巻取機の運転方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15787677A JPS6033749B2 (ja) | 1977-12-27 | 1977-12-27 | ワインド比一定レボルビング型巻取機の運転方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5493138A JPS5493138A (en) | 1979-07-24 |
| JPS6033749B2 true JPS6033749B2 (ja) | 1985-08-05 |
Family
ID=15659334
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15787677A Expired JPS6033749B2 (ja) | 1977-12-27 | 1977-12-27 | ワインド比一定レボルビング型巻取機の運転方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6033749B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0784284B2 (ja) * | 1986-02-14 | 1995-09-13 | 株式会社日立製作所 | 双巻胴型巻取機 |
-
1977
- 1977-12-27 JP JP15787677A patent/JPS6033749B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5493138A (en) | 1979-07-24 |
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