JPS6035313B2 - 温度補償用磁器組成物 - Google Patents
温度補償用磁器組成物Info
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- JPS6035313B2 JPS6035313B2 JP52030021A JP3002177A JPS6035313B2 JP S6035313 B2 JPS6035313 B2 JP S6035313B2 JP 52030021 A JP52030021 A JP 52030021A JP 3002177 A JP3002177 A JP 3002177A JP S6035313 B2 JPS6035313 B2 JP S6035313B2
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- 229910052573 porcelain Inorganic materials 0.000 title description 2
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- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
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Landscapes
- Inorganic Insulating Materials (AREA)
- Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)
- Ceramic Capacitors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は高い誘電率を有し、かつ誘電率温度変化率が直
線的である温度補償用磁器組成物に関するものである。
線的である温度補償用磁器組成物に関するものである。
従来、温度補償用磁器組成物には化合物としてMgo・
Ti02、LaTi03、La203・Ti○2、Sr
Ti03などのチタン酸塩が知られており、温度係数を
小さくかつ誘電率を高くするためにこれらのチタン酸塩
を種々組合せたMg○・Ti02−CaTi03系組成
物、CaTi03−い203・Ti02一Mg○・Ti
02系組成物(持公昭37一11333号公報)および
SrTi03一CaTi03−Bi203・Ti02系
組成物などが温度補償用磁器組成物として知られている
。しかしながら、その最大の欠点は誘電率温度変化率を
小さくしようとすると常温における誘電率が小さくなり
、また逆に温度係数を小さくしたままでその譲雷率を大
きくすれば、温度補償用コンデンサの本質的な特性であ
る誘電率−温度特性の直線性がくづれ、著しい琴曲を示
すものであつた。
Ti02、LaTi03、La203・Ti○2、Sr
Ti03などのチタン酸塩が知られており、温度係数を
小さくかつ誘電率を高くするためにこれらのチタン酸塩
を種々組合せたMg○・Ti02−CaTi03系組成
物、CaTi03−い203・Ti02一Mg○・Ti
02系組成物(持公昭37一11333号公報)および
SrTi03一CaTi03−Bi203・Ti02系
組成物などが温度補償用磁器組成物として知られている
。しかしながら、その最大の欠点は誘電率温度変化率を
小さくしようとすると常温における誘電率が小さくなり
、また逆に温度係数を小さくしたままでその譲雷率を大
きくすれば、温度補償用コンデンサの本質的な特性であ
る誘電率−温度特性の直線性がくづれ、著しい琴曲を示
すものであつた。
例えば、SrTi03−CaTi03一Bi203・T
i02系組成物の場合、常温における誘電率は150〜
300のものが得られるが、温度係数は−1000〜一
3000ppm/00と大きく、0〜一800ppm/
℃の小さい温度係数のものを得ることは不可能であり、
かつまた温度係数を−800〜一1000ppm/℃程
度に小さくすると、強議電性に基づく容量温度特性の著
しい非直線性が表われ、温度補償用磁器材料として実用
に供し得なかった。
i02系組成物の場合、常温における誘電率は150〜
300のものが得られるが、温度係数は−1000〜一
3000ppm/00と大きく、0〜一800ppm/
℃の小さい温度係数のものを得ることは不可能であり、
かつまた温度係数を−800〜一1000ppm/℃程
度に小さくすると、強議電性に基づく容量温度特性の著
しい非直線性が表われ、温度補償用磁器材料として実用
に供し得なかった。
本発明は上記諸欠点を改善するためになされたもので、
誘電率が250以上と高く、誘電率の温度特性が直線性
に優れた温度補償用磁器組成物を提供するものである。
誘電率が250以上と高く、誘電率の温度特性が直線性
に優れた温度補償用磁器組成物を提供するものである。
すなわち、本発明はSrTi03が62.11〜70.
1亀重量%、CaTi03が26.49〜31.2亀重
量%、Bi203が1.斑〜5.37重量%、Ti02
が0.47〜1.84重量%の基本組成にNb24を0
.2〜0.5重量%とY203を0.05〜0.20重
量%含有させたもので、SrTi03−CaTi03−
Bi203・Ti02の基本組成物ではキューリー点が
60〜80qoに存在するため、温度が−3000〜十
100qoの範囲での容量温度特性が直線性を有しない
ので、徴量の副材を添加してキューリー点を移動、緩和
させ、譲露率の直線的な温度変化を得ることを特徴とし
たものである。本発明の温度補償用磁器組成物とNb2
QおよびY203無添加のものにおける容量の温度変化
率の比較を図に示すが、曲線1および7はNQ05、Y
203無添加、曲線19,21および2・5は本発明の
実施例であり、無添加物に比べ明らかに直線性の優れた
ものである。以下、実施例に基づき詳細に説明する。S
rT;03、CaTi03、Bi203、Ti02を各
々第1表に示す組成比となるよう秤量配合し、これらの
基本組成物を10碇都としてさらにNb205、Y20
3を第1表に示す範囲で添加して湿式混合し、混合物を
乾燥したのち有機バインダーを添加して整粒し、16側
◇×0.句側の円板状に加圧成形した。
1亀重量%、CaTi03が26.49〜31.2亀重
量%、Bi203が1.斑〜5.37重量%、Ti02
が0.47〜1.84重量%の基本組成にNb24を0
.2〜0.5重量%とY203を0.05〜0.20重
量%含有させたもので、SrTi03−CaTi03−
Bi203・Ti02の基本組成物ではキューリー点が
60〜80qoに存在するため、温度が−3000〜十
100qoの範囲での容量温度特性が直線性を有しない
ので、徴量の副材を添加してキューリー点を移動、緩和
させ、譲露率の直線的な温度変化を得ることを特徴とし
たものである。本発明の温度補償用磁器組成物とNb2
QおよびY203無添加のものにおける容量の温度変化
率の比較を図に示すが、曲線1および7はNQ05、Y
203無添加、曲線19,21および2・5は本発明の
実施例であり、無添加物に比べ明らかに直線性の優れた
ものである。以下、実施例に基づき詳細に説明する。S
rT;03、CaTi03、Bi203、Ti02を各
々第1表に示す組成比となるよう秤量配合し、これらの
基本組成物を10碇都としてさらにNb205、Y20
3を第1表に示す範囲で添加して湿式混合し、混合物を
乾燥したのち有機バインダーを添加して整粒し、16側
◇×0.句側の円板状に加圧成形した。
成形体を135000で2時間焼成した。このようにし
て得られた焼給体に銀電極を付与して試料を作成した。
上記万法により作成された試料の特性を測定した値を第
1表に示す。また容量の温度変化率の直線性は、−30
o0〜十85ooの範囲内の各測定温度における静電容
量(Ct)と20℃における静電容量値との差を20q
oにおける静電容量値で除した数値K、すなわちK=三
宅字塾であらわし、第1表の試料番号1,7は基本組成
物、試料番号19,21,25は本発明の範囲内のもの
として図に例示したが、劉材を添加したものと添加しな
いものとでは直線性において明らかに差があり、副材添
加の効果を明示している。第1表 なお第1表において、試料番号1〜7は本発明の基本組
成であり、8〜14は本発明の基本組成の範囲外のもの
である。
て得られた焼給体に銀電極を付与して試料を作成した。
上記万法により作成された試料の特性を測定した値を第
1表に示す。また容量の温度変化率の直線性は、−30
o0〜十85ooの範囲内の各測定温度における静電容
量(Ct)と20℃における静電容量値との差を20q
oにおける静電容量値で除した数値K、すなわちK=三
宅字塾であらわし、第1表の試料番号1,7は基本組成
物、試料番号19,21,25は本発明の範囲内のもの
として図に例示したが、劉材を添加したものと添加しな
いものとでは直線性において明らかに差があり、副材添
加の効果を明示している。第1表 なお第1表において、試料番号1〜7は本発明の基本組
成であり、8〜14は本発明の基本組成の範囲外のもの
である。
また試料番号19〜21,23,25は本発明にかかる
もので、15〜18,22,24,26,27は本発明
の範囲外のもので、試料番号4,5,6の基本組成にお
いて、温度係数が−604〜703ppm/℃と最も小
さい値を示しているが、図で明らかなように容量の温度
に対する変化が直線を示さず、最も非直線性を有してい
ることを示している。この最も非直線性を示す基本組成
として、SrTi0366.68重量%、CaTi03
29.64重量%、Bj2032.74重量%、Ti0
20.94重量%を選びN広05、Y203の含有効果
を調査したものである。
もので、15〜18,22,24,26,27は本発明
の範囲外のもので、試料番号4,5,6の基本組成にお
いて、温度係数が−604〜703ppm/℃と最も小
さい値を示しているが、図で明らかなように容量の温度
に対する変化が直線を示さず、最も非直線性を有してい
ることを示している。この最も非直線性を示す基本組成
として、SrTi0366.68重量%、CaTi03
29.64重量%、Bj2032.74重量%、Ti0
20.94重量%を選びN広05、Y203の含有効果
を調査したものである。
第1表および図から明らかなように本発明温度補償用磁
器組成物における組成限定の範囲は次の理由による。
器組成物における組成限定の範囲は次の理由による。
{1} SrTi03が62.11重量%未満では温度
係数が、−1000ppm/℃以上と大きく、また70
.16重量%を越えると同様に温度係数が−1000p
pm/℃以上と大きくなる。
係数が、−1000ppm/℃以上と大きく、また70
.16重量%を越えると同様に温度係数が−1000p
pm/℃以上と大きくなる。
‘2} CaTj03が26.49重量%未満では温度
係数が−1000ppm/℃以上と大きく、31.2母
重量%を越えても温度係数が−1000ppm/00を
越える。
係数が−1000ppm/℃以上と大きく、31.2母
重量%を越えても温度係数が−1000ppm/00を
越える。
{3’ Bi203が1.3&重量%未満では誘電率が
低く、また5.37重量%を越えるとQ値が極めて低く
なって好ましくない。‘4’ またTi02が0.47
重量%未満では温度係数が−100蛇pm/。
低く、また5.37重量%を越えるとQ値が極めて低く
なって好ましくない。‘4’ またTi02が0.47
重量%未満では温度係数が−100蛇pm/。
0を越え、1.桝重量%を越えると焼成体の融着が著し
く、好ましくはない。
く、好ましくはない。
‘5ー Nb205が0.20重量%未満では容量の温
度変化率の直線性が6500以上で損なわれる。
度変化率の直線性が6500以上で損なわれる。
また0.50重量%を越えると誘電率が低く、Q値を低
く、好ましくない。■ Y203が0.05重量%未満
ではNb205と同様温度6500以上における容量の
温度変化率の直線性が損なわれ、0.2の重量%を越え
ると温度変化率の直線性は良好であるが、誘電率Qが低
く、温度係数も−100政pm/℃以上と大きく好まし
くない。
く、好ましくない。■ Y203が0.05重量%未満
ではNb205と同様温度6500以上における容量の
温度変化率の直線性が損なわれ、0.2の重量%を越え
ると温度変化率の直線性は良好であるが、誘電率Qが低
く、温度係数も−100政pm/℃以上と大きく好まし
くない。
以上のように本発明による温度補償用磁器組成物はSr
Ti03、CaTi03、Bi203、Ti02の基本
組成にNb2Q、Y203の劉材を添加することにより
、温度係数、Q値、誘電率などの譲竜特性を阻害するこ
となく、容量の温度変化率の直線性に優れるなどの効果
があり、工業的価値大なるものがある。
Ti03、CaTi03、Bi203、Ti02の基本
組成にNb2Q、Y203の劉材を添加することにより
、温度係数、Q値、誘電率などの譲竜特性を阻害するこ
となく、容量の温度変化率の直線性に優れるなどの効果
があり、工業的価値大なるものがある。
図は温度と容量の変化率との関係を表わす特性図で、曲
線に付した番号1,7,19,21,25は本発明実施
例の第1表の試料番号を示し、また曲線1,7は本発明
の基本組成を、曲線19,21,25は本発明の実施例
である。
線に付した番号1,7,19,21,25は本発明実施
例の第1表の試料番号を示し、また曲線1,7は本発明
の基本組成を、曲線19,21,25は本発明の実施例
である。
Claims (1)
- 1 SrTiO_3が62.11〜70.16重量%、
CaTiO_3が26.49〜31.26重量%、Bi
_2O_3が1.38〜5.37重量%、TiO_2が
0.47〜1.84重量%の基本組成100重量部に対
してNb_2O_5を0.20〜0.50重量%とY_
2O_3を0.05〜0.20重量%を同時に含有させ
ることを特徴とする温度補償用磁器組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52030021A JPS6035313B2 (ja) | 1977-03-17 | 1977-03-17 | 温度補償用磁器組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52030021A JPS6035313B2 (ja) | 1977-03-17 | 1977-03-17 | 温度補償用磁器組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53114812A JPS53114812A (en) | 1978-10-06 |
| JPS6035313B2 true JPS6035313B2 (ja) | 1985-08-14 |
Family
ID=12292172
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP52030021A Expired JPS6035313B2 (ja) | 1977-03-17 | 1977-03-17 | 温度補償用磁器組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6035313B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5920908A (ja) * | 1982-07-26 | 1984-02-02 | 株式会社村田製作所 | 温度補償用誘電体磁器組成物 |
| JPS62295304A (ja) * | 1986-06-14 | 1987-12-22 | 株式会社村田製作所 | 誘電体磁器組成物 |
| US4780435A (en) * | 1987-04-15 | 1988-10-25 | Tam, Ceramics, Inc. | Dielectric ceramic compositions with linear temperature coefficient characteristics and low dissipation factors |
| JP2001151568A (ja) * | 1999-11-26 | 2001-06-05 | Kyocera Corp | 高周波用誘電体磁器組成物およびこれを用いた誘電体共振器 |
| JP5197559B2 (ja) * | 2009-12-11 | 2013-05-15 | 京セラ株式会社 | 高周波用誘電体磁器組成物およびこれを用いた誘電体共振器 |
-
1977
- 1977-03-17 JP JP52030021A patent/JPS6035313B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53114812A (en) | 1978-10-06 |
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