JPS6035896B2 - 回転電機 - Google Patents
回転電機Info
- Publication number
- JPS6035896B2 JPS6035896B2 JP51031380A JP3138076A JPS6035896B2 JP S6035896 B2 JPS6035896 B2 JP S6035896B2 JP 51031380 A JP51031380 A JP 51031380A JP 3138076 A JP3138076 A JP 3138076A JP S6035896 B2 JPS6035896 B2 JP S6035896B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stator core
- glass
- rotating electric
- stator
- electric machine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
- Motor Or Generator Cooling System (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は液体冷却固定子を備えた回転電機に関する。
従来例えばガスタービンで駆動する発電機は、最高回転
速度が毎分数万回転にも達するものがある。
速度が毎分数万回転にも達するものがある。
そしてこのような回転電機を冷却するのに固定子および
回転子共に冷却後に浸潰すると、回転子に接する冷却液
の摩擦損失が大きい欠点があり、また同期機の場合は回
転子の集電装暦を冷却液中に置く事が困難であるという
問題がある。そこでキヤンドモータとして知られている
ように、固定子鉄心の空隙面を非磁性金属板のキャンで
被って、線論を巻装した固定子鉄心に密封して、その中
に冷却液を通して冷却することが考えられるが、キャン
は製作技術上ある程度の厚さを持たせねばならないので
空隙長が長くなり、また金属であるから高速時には著し
く大きいうず電流損を生じて効率を悪くすると共に高温
となって運転不可能にもなる欠点があった。また線論導
体を中空にして通液することも考えられるが小容量機に
は高価になって不向きである。また、鉄心の空隙面をガ
ラスベーパあるいはガラスクロスのような布状絶縁部材
、または薄円筒状絶縁部材にヱポキシあるいはポリィミ
ド等の樹脂を塗り、熱硬化させ、鉄心内面にはりつける
事により、かなり薄いしやへし、層を形成することが出
来る。
回転子共に冷却後に浸潰すると、回転子に接する冷却液
の摩擦損失が大きい欠点があり、また同期機の場合は回
転子の集電装暦を冷却液中に置く事が困難であるという
問題がある。そこでキヤンドモータとして知られている
ように、固定子鉄心の空隙面を非磁性金属板のキャンで
被って、線論を巻装した固定子鉄心に密封して、その中
に冷却液を通して冷却することが考えられるが、キャン
は製作技術上ある程度の厚さを持たせねばならないので
空隙長が長くなり、また金属であるから高速時には著し
く大きいうず電流損を生じて効率を悪くすると共に高温
となって運転不可能にもなる欠点があった。また線論導
体を中空にして通液することも考えられるが小容量機に
は高価になって不向きである。また、鉄心の空隙面をガ
ラスベーパあるいはガラスクロスのような布状絶縁部材
、または薄円筒状絶縁部材にヱポキシあるいはポリィミ
ド等の樹脂を塗り、熱硬化させ、鉄心内面にはりつける
事により、かなり薄いしやへし、層を形成することが出
来る。
しかし乍ら、冷却液の温度および空隙面をへだてて回転
する回転子表面温度が高くなると熱硬化した樹脂がとげ
、接着の一部が剥離し、冷却液が洩れるという欠点があ
った。接着が剥離するのは接着剤が高温になるととげ出
すためで、有機絶縁材料の温度限界となっている。この
ため無機絶縁材料例えばガラスを主成分とした材料で固
定子鉄心の空隙面に熱封着し液密しやへし、層を形成す
る方法が考えられる。しかし乍ら固定子鉄心の空隙面を
ガラス材料だけでしやへし、しようとする場合には溶着
加熱のさし、、ガラス材料がスロットから流れ出てしま
って閉塞し難いほか一旦スロット開□部に供給されたガ
ラスが時間とともに固定子鉄心の積層間隙に浸透して行
くのでガラスの欠乏を生じスロット関口部を閉塞できな
いという欠点があった。
する回転子表面温度が高くなると熱硬化した樹脂がとげ
、接着の一部が剥離し、冷却液が洩れるという欠点があ
った。接着が剥離するのは接着剤が高温になるととげ出
すためで、有機絶縁材料の温度限界となっている。この
ため無機絶縁材料例えばガラスを主成分とした材料で固
定子鉄心の空隙面に熱封着し液密しやへし、層を形成す
る方法が考えられる。しかし乍ら固定子鉄心の空隙面を
ガラス材料だけでしやへし、しようとする場合には溶着
加熱のさし、、ガラス材料がスロットから流れ出てしま
って閉塞し難いほか一旦スロット開□部に供給されたガ
ラスが時間とともに固定子鉄心の積層間隙に浸透して行
くのでガラスの欠乏を生じスロット関口部を閉塞できな
いという欠点があった。
またたとえスロット閉口部をガラス材料でうまく閉塞す
ることができてもガラスだけでは、それ自体の強度が低
いので、振動や熱衝撃を加えられる回転電機にあっては
閉塞部に亀裂を生じ実用性のあるものが得られない。
ることができてもガラスだけでは、それ自体の強度が低
いので、振動や熱衝撃を加えられる回転電機にあっては
閉塞部に亀裂を生じ実用性のあるものが得られない。
本発明は、上記のような従来の欠点を除去するためにな
されたもので、固定子鉄心の空隙面全面を気密にしやへ
し、する低融点ガラスの複合体を具備することを特徴と
し、特にスロット開□部の閉塞が確実容易でしかも振動
や加熱に強く、高温に耐える液体冷却固定子の回転電機
を提供するものである。
されたもので、固定子鉄心の空隙面全面を気密にしやへ
し、する低融点ガラスの複合体を具備することを特徴と
し、特にスロット開□部の閉塞が確実容易でしかも振動
や加熱に強く、高温に耐える液体冷却固定子の回転電機
を提供するものである。
以下本発明の一実施例について図面を参照して説明する
。
。
1は固定子鉄心であって積層した珪素鋼板2と、軟鋼板
3とシールリング4を溶接して成る端板組立5で構成さ
れている。
3とシールリング4を溶接して成る端板組立5で構成さ
れている。
鉄心のスロット開□部6および空隙面7−には、100
〜200メッシュのマグネシア粉末を骨材としPb0−
B203−Zn○系の低融点ガラスで結合したものを使
用ししやへし、層9を形成する。
〜200メッシュのマグネシア粉末を骨材としPb0−
B203−Zn○系の低融点ガラスで結合したものを使
用ししやへし、層9を形成する。
固定子鉄心の空隙面をしやへし、し、スロット開口部を
閉塞するために上記のように低融点ガラスの複合体を使
用すると、加熱溶着のさし・ガラス材料は骨村粉末に含
浸され保持されて、流れ出したり欠乏を生じることがな
いので、極めて良好なしやへし、と閉塞を得ることが出
来る。
閉塞するために上記のように低融点ガラスの複合体を使
用すると、加熱溶着のさし・ガラス材料は骨村粉末に含
浸され保持されて、流れ出したり欠乏を生じることがな
いので、極めて良好なしやへし、と閉塞を得ることが出
来る。
低融点ガラスの複合体によるこのような加工は約770
ご0の鉄のキュリー点よりも低い温度でおこなうことが
できる。
ご0の鉄のキュリー点よりも低い温度でおこなうことが
できる。
また低融点ガラスの複合体は鉄との結合力が高く、熱膨
張率が鉄に近いので剥離や亀裂を生じることがなく長期
の信頼性が高い。これにより熱的や機械的の衝撃に強く
、例えば100〜300qoのヒートサイクルや5k9
/係の加圧テストに耐え、しやへし、層9の厚さも0.
4側以下に出釆また機械加工も可能なので、きれいに仕
上がり、極めて実用性のあるものが得られる。
張率が鉄に近いので剥離や亀裂を生じることがなく長期
の信頼性が高い。これにより熱的や機械的の衝撃に強く
、例えば100〜300qoのヒートサイクルや5k9
/係の加圧テストに耐え、しやへし、層9の厚さも0.
4側以下に出釆また機械加工も可能なので、きれいに仕
上がり、極めて実用性のあるものが得られる。
鉄心1内周面の複数条のスロット10‘こは弗素系樹脂
(デュポン社商品名テフロン)あるいは珪素系樹脂(シ
リコーン)等によって絶縁された導線11、またはサー
モタィト線(昭和電線電糖社商品名)等の絶縁塗膜を焼
付けた導線11を巻き込み線論12を形成する。
(デュポン社商品名テフロン)あるいは珪素系樹脂(シ
リコーン)等によって絶縁された導線11、またはサー
モタィト線(昭和電線電糖社商品名)等の絶縁塗膜を焼
付けた導線11を巻き込み線論12を形成する。
そしてこの鉄心1を円筒状の固定子側板13に鉄着支承
させ、これに環状の端環14を端板組立5部も同時につ
ながるように“0”リング15を介し取付ける。側板1
3と端環14を粗合せたものが固定子枠である。18は
側板13に設けた冷却液体の出入口で、線論端部の空室
19に通じている。
させ、これに環状の端環14を端板組立5部も同時につ
ながるように“0”リング15を介し取付ける。側板1
3と端環14を粗合せたものが固定子枠である。18は
側板13に設けた冷却液体の出入口で、線論端部の空室
19に通じている。
スロット10内には導線11相互間あるいは導線11と
スロット壁間に空間20が出来て冷却液体の通路となる
。なお、21は回転子である。この様にして高温になっ
ても液洩れせずに安全に良好に冷却できて、特性の良い
回転電機を提供する事が出来る。
スロット壁間に空間20が出来て冷却液体の通路となる
。なお、21は回転子である。この様にして高温になっ
ても液洩れせずに安全に良好に冷却できて、特性の良い
回転電機を提供する事が出来る。
以上述べた如く本発明によれば固定子鉄心の空隙面特に
スロット関口部に低融点ガラスの複合体からなるしやへ
し、層9を設けるようにしたので、高温になってもしや
へい層9が破壊せず循環冷却液体が洩れることなく、良
く冷却が出来、かつそのしやへい層9はガラス複合体で
あるから極く薄くでき、特性のよい回転電機を提供する
ことが出来る。
スロット関口部に低融点ガラスの複合体からなるしやへ
し、層9を設けるようにしたので、高温になってもしや
へい層9が破壊せず循環冷却液体が洩れることなく、良
く冷却が出来、かつそのしやへい層9はガラス複合体で
あるから極く薄くでき、特性のよい回転電機を提供する
ことが出来る。
第1図は本発明の回転電機の一実施例の要部を示す縦断
面図、第2図はそのロー0線に沿う断面の要部拡大図で
ある。 1・・・・・・固定子鉄心、6・・・・・・スロット開
□部、7・・・・・・空隙面、9・・・・・・しやへし
、層、10…・・・スロット、12・・・…線輪、18
……冷却液体の出入口、19・・・・・・線論端部空室
。 オ′図 汁Z図
面図、第2図はそのロー0線に沿う断面の要部拡大図で
ある。 1・・・・・・固定子鉄心、6・・・・・・スロット開
□部、7・・・・・・空隙面、9・・・・・・しやへし
、層、10…・・・スロット、12・・・…線輪、18
……冷却液体の出入口、19・・・・・・線論端部空室
。 オ′図 汁Z図
Claims (1)
- 1 線輪を収納した複数条のスロツトを有する固定子鉄
心と、この固定子鉄心を支承すると共に前記線輪の外端
部を包囲しかつ両線輪端部空室にそれぞれ冷却液体の出
入口を設けた液密の固定子枠と、骨材と低融点ガラスを
成分とするガラス複合体からなり前記固定子鉄心の空隙
面とスロツト開口部に被着されたしやへい層とを備えた
ことを特徴とする回転電機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51031380A JPS6035896B2 (ja) | 1976-03-24 | 1976-03-24 | 回転電機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51031380A JPS6035896B2 (ja) | 1976-03-24 | 1976-03-24 | 回転電機 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7209977A Division JPS5325807A (en) | 1977-06-20 | 1977-06-20 | Laminate d core |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS52115308A JPS52115308A (en) | 1977-09-27 |
| JPS6035896B2 true JPS6035896B2 (ja) | 1985-08-17 |
Family
ID=12329639
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP51031380A Expired JPS6035896B2 (ja) | 1976-03-24 | 1976-03-24 | 回転電機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6035896B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63129839A (ja) * | 1986-11-14 | 1988-06-02 | Shicoh Eng Co Ltd | 冷却効果に優れるブラシレスモ−タ |
| JP4710177B2 (ja) * | 2001-06-25 | 2011-06-29 | 日産自動車株式会社 | 回転電機の冷却構造及びその製造方法 |
-
1976
- 1976-03-24 JP JP51031380A patent/JPS6035896B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS52115308A (en) | 1977-09-27 |
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