JPS6036345B2 - 狭開先溶接方法および装置 - Google Patents
狭開先溶接方法および装置Info
- Publication number
- JPS6036345B2 JPS6036345B2 JP2992780A JP2992780A JPS6036345B2 JP S6036345 B2 JPS6036345 B2 JP S6036345B2 JP 2992780 A JP2992780 A JP 2992780A JP 2992780 A JP2992780 A JP 2992780A JP S6036345 B2 JPS6036345 B2 JP S6036345B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire
- torch
- narrow gap
- tip
- support plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Arc Welding In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は狭開先溶接方法および装置、特に狭開先内でワ
イヤ先端を左右に揺動させる方法とその装置に関する。
イヤ先端を左右に揺動させる方法とその装置に関する。
厚板の突合せ溶接では、V形またはし形などに開先を加
工せず、単に両厚板の側緑を1仇肋内外の狭間隙で対向
させて1形の開先を作り、該開先を溶融金属で満して両
厚板を熔着する、つまり狭開先(ナローギャップ)溶接
することが多い。かかる狭開先を自動溶接する装置には
既に幾つかの形式のものが提案されている。第1図はそ
れをワイヤ先端の軌跡で示すもので、aはワイヤ先端を
開先幅W方向で円弧状等速往復運動させ、これにトーチ
の開先長さL方向の直線運動を加えて得られる軌跡であ
り、アーク発生点はこの軌跡に沿って開先内を移動し、
溶接が行なわれてゆく。bはワイヤ先端を連続円運動さ
せ、それにトーチの直線運動を加えて得られる軌跡であ
り、cはワイヤ先端を単振動させ、それにトーチ直線運
動を加えて得られる軌跡である。dは後述の本発明に依
る軌跡である。ところでbの軌跡は左右対称でないとい
う欠点がある。この点aの軌跡は左右対称であり、開先
両側での揺動停止も容易に行なえるが、機構がや)複雑
である。即ちaの軌跡は第2図aの機構によって発生さ
せるが、ワイヤリール10、ワイヤ送り機構12、トー
チ14の間に、曲げぐせ付与機構16、ループ機構18
、それを矢印方向に揺動させるモータ20などが必要で
ある。なお22,24はシールドガスノズル、26,2
8は母材、30は当金である。熔接ワイヤ32を曲げぐ
せ付与機構16において小曲率半径で強く曲げて該ワイ
ヤに湾曲形状の塑性変形を与え、次いで支持板18cに
取付けられた大回転円板18aとその周囲に多数配設さ
れた小回転円板との間を通してループを画かせたのちノ
ズル14に通すと、該ノズル先端から突出するワイヤ端
部32aは図示の如く湾曲し、揺動モータ20‘こより
支持板18cを矢印方向に往復回動させるとワイヤ端部
32aも同方向に回動し、全体の前進運動が加わると第
1図aの如き軌跡を画く。この装置ではワイヤ送り機構
12以後はワイヤは押し出されて前進する(ブッシュ方
式)ので大回転円板18aにワイヤを巻き付けただけで
はワイヤをその状態に保持することが難しく、ワイヤル
ープ状態を保持するには多数の4・回転円板18bが必
要であるなど、機構複雑である。また溶接中に飛び散っ
た溶融金属の付着など何らかの原因でワイヤの回転運動
が一時停止されたりすると、ワイヤ先端軌跡は例えば第
1図aの点線P,−P2の如くなり、母材近僕まで延び
なくて母村面の溶け込み不良を起す恐れがある。第2図
bは第1図bの軌跡を発生する機構であるが、この機構
は二蓮矯正ローラ40,42、ワイヤ塑性変形付加機構
44、ワイヤ送り機構12、トーチ14、シールドガス
ノズル22などからなる。
工せず、単に両厚板の側緑を1仇肋内外の狭間隙で対向
させて1形の開先を作り、該開先を溶融金属で満して両
厚板を熔着する、つまり狭開先(ナローギャップ)溶接
することが多い。かかる狭開先を自動溶接する装置には
既に幾つかの形式のものが提案されている。第1図はそ
れをワイヤ先端の軌跡で示すもので、aはワイヤ先端を
開先幅W方向で円弧状等速往復運動させ、これにトーチ
の開先長さL方向の直線運動を加えて得られる軌跡であ
り、アーク発生点はこの軌跡に沿って開先内を移動し、
溶接が行なわれてゆく。bはワイヤ先端を連続円運動さ
せ、それにトーチの直線運動を加えて得られる軌跡であ
り、cはワイヤ先端を単振動させ、それにトーチ直線運
動を加えて得られる軌跡である。dは後述の本発明に依
る軌跡である。ところでbの軌跡は左右対称でないとい
う欠点がある。この点aの軌跡は左右対称であり、開先
両側での揺動停止も容易に行なえるが、機構がや)複雑
である。即ちaの軌跡は第2図aの機構によって発生さ
せるが、ワイヤリール10、ワイヤ送り機構12、トー
チ14の間に、曲げぐせ付与機構16、ループ機構18
、それを矢印方向に揺動させるモータ20などが必要で
ある。なお22,24はシールドガスノズル、26,2
8は母材、30は当金である。熔接ワイヤ32を曲げぐ
せ付与機構16において小曲率半径で強く曲げて該ワイ
ヤに湾曲形状の塑性変形を与え、次いで支持板18cに
取付けられた大回転円板18aとその周囲に多数配設さ
れた小回転円板との間を通してループを画かせたのちノ
ズル14に通すと、該ノズル先端から突出するワイヤ端
部32aは図示の如く湾曲し、揺動モータ20‘こより
支持板18cを矢印方向に往復回動させるとワイヤ端部
32aも同方向に回動し、全体の前進運動が加わると第
1図aの如き軌跡を画く。この装置ではワイヤ送り機構
12以後はワイヤは押し出されて前進する(ブッシュ方
式)ので大回転円板18aにワイヤを巻き付けただけで
はワイヤをその状態に保持することが難しく、ワイヤル
ープ状態を保持するには多数の4・回転円板18bが必
要であるなど、機構複雑である。また溶接中に飛び散っ
た溶融金属の付着など何らかの原因でワイヤの回転運動
が一時停止されたりすると、ワイヤ先端軌跡は例えば第
1図aの点線P,−P2の如くなり、母材近僕まで延び
なくて母村面の溶け込み不良を起す恐れがある。第2図
bは第1図bの軌跡を発生する機構であるが、この機構
は二蓮矯正ローラ40,42、ワイヤ塑性変形付加機構
44、ワイヤ送り機構12、トーチ14、シールドガス
ノズル22などからなる。
リールから取出したワイヤ32を矯正ローラ40,42
に通して曲げぐせを一旦除去したのち機構44に通し、
こ)でジグザグ配置のローラ44a〜44cにより図示
形状に曲げて塑性変形を与え、かつこれらのローラの支
持板44dを矢印で示すように回転させ、然るのちワイ
ヤ送り機構12を通してノズル14先端からワイヤを突
出させると、該ワイヤは螺線状をしており、先端がアー
ク発生で消耗するにつれてそして全体の直進運動が加わ
ることにより、該先端32aは第1図bに示す如き軌跡
を画くことになる。この機構は比較的簡単であるが、ワ
イヤ揺動、駆動部の全長が大になり、また前述の如くワ
イヤ先端軌跡が左,右非対称、従って関先両側の一対の
母材面の溶け込みが不等であるという難がある。第2図
cは第1図cの軌跡を発生する機構を示す。この装置で
はワイヤ送り機構を12a,12bの2つ使用し、ブッ
シュプル方式をとっている。そしてプル機構12bの直
前でワイヤ揺動機構の腕20aによりワイヤ32を左,
右に振動させる。この装置は構造が簡単であるがウイー
ビング形状も単純であり、ウイービング軌跡として広く
採用される第1図aの如き、前進後退を繰り返しつ)前
進するという軌跡は得られない。またワイヤの運動を一
時的に阻止する障害物が発生したような場合は第1図a
と同機な結果になる。本発明は機構が比較的簡単であり
、前進後退を繰り返すウイービングパターンが得られ、
そしてワイヤのウイービング運動を一時的に阻害する障
害が発生してもほゞ予定のウイービングパターンを続行
して溶け込み不良などを起すことが少ないワイヤ揺動方
法およびその機構を提供しようとするものである。次に
本発明を先ずそのワイヤ先端のウイービング軌跡につき
、次いでウイービング機構につき説明する。第1図dに
本発明のウイービング軌跡を示す。
に通して曲げぐせを一旦除去したのち機構44に通し、
こ)でジグザグ配置のローラ44a〜44cにより図示
形状に曲げて塑性変形を与え、かつこれらのローラの支
持板44dを矢印で示すように回転させ、然るのちワイ
ヤ送り機構12を通してノズル14先端からワイヤを突
出させると、該ワイヤは螺線状をしており、先端がアー
ク発生で消耗するにつれてそして全体の直進運動が加わ
ることにより、該先端32aは第1図bに示す如き軌跡
を画くことになる。この機構は比較的簡単であるが、ワ
イヤ揺動、駆動部の全長が大になり、また前述の如くワ
イヤ先端軌跡が左,右非対称、従って関先両側の一対の
母材面の溶け込みが不等であるという難がある。第2図
cは第1図cの軌跡を発生する機構を示す。この装置で
はワイヤ送り機構を12a,12bの2つ使用し、ブッ
シュプル方式をとっている。そしてプル機構12bの直
前でワイヤ揺動機構の腕20aによりワイヤ32を左,
右に振動させる。この装置は構造が簡単であるがウイー
ビング形状も単純であり、ウイービング軌跡として広く
採用される第1図aの如き、前進後退を繰り返しつ)前
進するという軌跡は得られない。またワイヤの運動を一
時的に阻止する障害物が発生したような場合は第1図a
と同機な結果になる。本発明は機構が比較的簡単であり
、前進後退を繰り返すウイービングパターンが得られ、
そしてワイヤのウイービング運動を一時的に阻害する障
害が発生してもほゞ予定のウイービングパターンを続行
して溶け込み不良などを起すことが少ないワイヤ揺動方
法およびその機構を提供しようとするものである。次に
本発明を先ずそのワイヤ先端のウイービング軌跡につき
、次いでウイービング機構につき説明する。第1図dに
本発明のウイービング軌跡を示す。
この図に示すように本ウイービング軌跡は180oより
大360oより小の往復回動運動に直線運動を組合せた
ものである。この軌跡によれば関先両側の母材面(詳し
くはその直近)F,,F2はワイヤ先端の発弧点により
往復的に走査され、母材面溶込みが確実になる。また障
害物により揺動運動が一時的に停止した場合も、そのと
きは例えば軌跡が点P,からP2に飛ぶだけでは)、予
定の軌跡が保たれ、溶け込み不良が回避される。勿論、
部分P3へワイヤ先端が移動することはないが、その近
傍の点P4をワイヤ先端が戻り行程で通り、P3〜P4
部分の母材面溶け込みを確保する。つまりこのウィ−ビ
ング軌跡は重複部分が充分あるので一時的な障害に対し
強い回復性を有する。また重複部分があると、ワイヤに
製造時の又はリールに巻かれていたことによる巻きぐせ
があってトーチ先端から突出したワイヤ端部の湾曲形状
が予定のものでない場合にも、予定のウイービング軌跡
をほ)、保持できる利点がある。また母材面近傍はワイ
ヤ先端がP,,P3,P2,P5,P4,P6と往復的
にそして比較的長い時間を費して移動するようにされる
のでこの間に、ワイヤ引つ掛りなどの一時的な障害は無
くなることが期待でき、この面からも確実な溶接を期待
できる。第3図は第1図dの軌跡を発生する機構の要部
つまりワイヤ塑性変形付与および揺動装置を示す。この
装置50のワイヤ32入側には図示しないがワイヤ送り
機構、ワイヤ矯正機構、コンジツトケーブルおよびワイ
ヤリールが設けられる。ワィャ出側のトーチ14部分は
第2図aと同様であり、シールドガスノズル22などが
設けられる。これらのトーチ14、ノズル22は狭関先
内に入るように、断面がその縦辺(開先幅方向の辺)が
横辺より可成り短い矩形の環状をなしている。52は装
置50の匡体であり、この塗体内に3対のローラ群54
a、54b、54cを支持する支持板54等が設けられ
る。
大360oより小の往復回動運動に直線運動を組合せた
ものである。この軌跡によれば関先両側の母材面(詳し
くはその直近)F,,F2はワイヤ先端の発弧点により
往復的に走査され、母材面溶込みが確実になる。また障
害物により揺動運動が一時的に停止した場合も、そのと
きは例えば軌跡が点P,からP2に飛ぶだけでは)、予
定の軌跡が保たれ、溶け込み不良が回避される。勿論、
部分P3へワイヤ先端が移動することはないが、その近
傍の点P4をワイヤ先端が戻り行程で通り、P3〜P4
部分の母材面溶け込みを確保する。つまりこのウィ−ビ
ング軌跡は重複部分が充分あるので一時的な障害に対し
強い回復性を有する。また重複部分があると、ワイヤに
製造時の又はリールに巻かれていたことによる巻きぐせ
があってトーチ先端から突出したワイヤ端部の湾曲形状
が予定のものでない場合にも、予定のウイービング軌跡
をほ)、保持できる利点がある。また母材面近傍はワイ
ヤ先端がP,,P3,P2,P5,P4,P6と往復的
にそして比較的長い時間を費して移動するようにされる
のでこの間に、ワイヤ引つ掛りなどの一時的な障害は無
くなることが期待でき、この面からも確実な溶接を期待
できる。第3図は第1図dの軌跡を発生する機構の要部
つまりワイヤ塑性変形付与および揺動装置を示す。この
装置50のワイヤ32入側には図示しないがワイヤ送り
機構、ワイヤ矯正機構、コンジツトケーブルおよびワイ
ヤリールが設けられる。ワィャ出側のトーチ14部分は
第2図aと同様であり、シールドガスノズル22などが
設けられる。これらのトーチ14、ノズル22は狭関先
内に入るように、断面がその縦辺(開先幅方向の辺)が
横辺より可成り短い矩形の環状をなしている。52は装
置50の匡体であり、この塗体内に3対のローラ群54
a、54b、54cを支持する支持板54等が設けられ
る。
これらのローラ群のうち、両端のローラ対54a、54
cは支持板54に取付位置不変にかつ回転自在に取付け
られているが、中央のローラ対54bは最孔54dに沿
って横移動可能にかつ回転自在に取付けられている。こ
の横移動はつまみ56により行なわれ、ローラ対間に挟
持されるワイヤ32をく字状に折曲する。支持板54の
両端には中空管(ワイヤノズル)58,60が固着され
、これらの中空管は軸受62,64により蔭体52に回
転自在に支持される。中空管58の中間部には歯車97
が固着され、中空管60の下端にはワイヤガイド66が
取付けられる。ワイヤガイド66はトーチ14の中央部
を通り、そしてトーチ14の上端は軸受ブッシュ68に
螺合され、かっこの部分にはアース端子板70がナット
72,74により取付けられる。76は揺動モータであ
って、外萱50の1側壁部に取付けられ、その出力軸に
はフランジ78が固着され、該フランジの周緑にローラ
80が軸82により取付けられる。
cは支持板54に取付位置不変にかつ回転自在に取付け
られているが、中央のローラ対54bは最孔54dに沿
って横移動可能にかつ回転自在に取付けられている。こ
の横移動はつまみ56により行なわれ、ローラ対間に挟
持されるワイヤ32をく字状に折曲する。支持板54の
両端には中空管(ワイヤノズル)58,60が固着され
、これらの中空管は軸受62,64により蔭体52に回
転自在に支持される。中空管58の中間部には歯車97
が固着され、中空管60の下端にはワイヤガイド66が
取付けられる。ワイヤガイド66はトーチ14の中央部
を通り、そしてトーチ14の上端は軸受ブッシュ68に
螺合され、かっこの部分にはアース端子板70がナット
72,74により取付けられる。76は揺動モータであ
って、外萱50の1側壁部に取付けられ、その出力軸に
はフランジ78が固着され、該フランジの周緑にローラ
80が軸82により取付けられる。
84はスライダであって外篭52に両端を支持された一
対の軸86,88に鮫合し、かつ内部に図面上下方向に
延びる長孔を有して該長孔にローラ80が鉄合するので
、モータ76が回転するとき藤86,88方向(図面前
後方向)に単振動する。
対の軸86,88に鮫合し、かつ内部に図面上下方向に
延びる長孔を有して該長孔にローラ80が鉄合するので
、モータ76が回転するとき藤86,88方向(図面前
後方向)に単振動する。
このスラィダ84にはラック90が取付けられ、このラ
ックは2段歯車92の小径歯車部と噛合う。該歯車92
の大蓬部歯車は中空管58の歯車97と噛合う。94は
歯車92の支持軸であり、96は軸受ブッシュである。
ックは2段歯車92の小径歯車部と噛合う。該歯車92
の大蓬部歯車は中空管58の歯車97と噛合う。94は
歯車92の支持軸であり、96は軸受ブッシュである。
溶接ワイヤ32は軸受ブッシュ、中空管58、ローラ対
54a〜54c、中空管60の経路で装置50を貫通す
る。この装置でモータ76が回転するとスラィダ84が
単振動し、ラック90を介して歯車92,97が回転し
、支持板54が中空軸58,60を中心にして往復回動
する。
54a〜54c、中空管60の経路で装置50を貫通す
る。この装置でモータ76が回転するとスラィダ84が
単振動し、ラック90を介して歯車92,97が回転し
、支持板54が中空軸58,60を中心にして往復回動
する。
この回動範囲は、モータ出力軸からのローラ80の位置
ずれ量によって定まるスラィダ84の単振動振幅、歯車
90,92,97の歯車比によって決まるので、これら
を適当に設定して180oより大、3600より小の範
囲例えば3200にする。フランジ78上の軸82の位
置を、例えば図示しないが該軸82を駒に取付け、ナッ
ト状の該駒を送りねじにより移動させる等の手段により
可調整にすれば支持板54の回動範囲は随時調節可能で
ある。この支持板54の往復回動は、ローラ対54a〜
54cで〈字状に折曲されたワイヤ32を、その両端部
を結ぶ線を中心に回動させる、従ってワイヤをその直線
部の中心線を中心に回動させることになり、そして該ワ
イヤはoーラ対で〈字状に折曲されて曲げぐせを付与さ
れていてトーチ先端より突出した状態では湾曲している
ので、該トーチ先端より突出したワイヤ先端は円弧を画
くことになり、これにトーチ等の前進運動が加わると第
1図dの軌跡を画くことになる。ワイヤ先端の往復円弧
運動の範囲Q‘ま支持板54の往復円弧運動の範囲に等
しく、前記の例では3200である。この第1図dのウ
イービング軌跡は開先中心線iに対して左右対称である
が、場合によっては往復回動範囲をQ′の如く時計方向
または反時計方向にシフトして左右非対称にしたい場合
もあるが、この場合はモータ76の外錘52への取付け
部を最溝にしておいてその取付け位置を第3図で紙面前
後方向へずらせばよい。このワイヤ先端ウイービング機
構は構造が簡単であり、全長も短くて済むなどの利点が
ある。なお、上記の本発明装置は狭開先溶接についての
例であるがこれに限ることなく、他の溶接についても充
分その効果を有するものである。又、ワイヤ先端の往復
円弧運動の回動範囲が180o より小さい溶接にも適
用することができる。以上説明したように本発明によれ
ば、溶込み不良などを生じ難く、機構も簡単で低廉に製
作できる、特に狭関先溶接に好適なウイービングパター
ンおよびその発生機構を提供できる。
ずれ量によって定まるスラィダ84の単振動振幅、歯車
90,92,97の歯車比によって決まるので、これら
を適当に設定して180oより大、3600より小の範
囲例えば3200にする。フランジ78上の軸82の位
置を、例えば図示しないが該軸82を駒に取付け、ナッ
ト状の該駒を送りねじにより移動させる等の手段により
可調整にすれば支持板54の回動範囲は随時調節可能で
ある。この支持板54の往復回動は、ローラ対54a〜
54cで〈字状に折曲されたワイヤ32を、その両端部
を結ぶ線を中心に回動させる、従ってワイヤをその直線
部の中心線を中心に回動させることになり、そして該ワ
イヤはoーラ対で〈字状に折曲されて曲げぐせを付与さ
れていてトーチ先端より突出した状態では湾曲している
ので、該トーチ先端より突出したワイヤ先端は円弧を画
くことになり、これにトーチ等の前進運動が加わると第
1図dの軌跡を画くことになる。ワイヤ先端の往復円弧
運動の範囲Q‘ま支持板54の往復円弧運動の範囲に等
しく、前記の例では3200である。この第1図dのウ
イービング軌跡は開先中心線iに対して左右対称である
が、場合によっては往復回動範囲をQ′の如く時計方向
または反時計方向にシフトして左右非対称にしたい場合
もあるが、この場合はモータ76の外錘52への取付け
部を最溝にしておいてその取付け位置を第3図で紙面前
後方向へずらせばよい。このワイヤ先端ウイービング機
構は構造が簡単であり、全長も短くて済むなどの利点が
ある。なお、上記の本発明装置は狭開先溶接についての
例であるがこれに限ることなく、他の溶接についても充
分その効果を有するものである。又、ワイヤ先端の往復
円弧運動の回動範囲が180o より小さい溶接にも適
用することができる。以上説明したように本発明によれ
ば、溶込み不良などを生じ難く、機構も簡単で低廉に製
作できる、特に狭関先溶接に好適なウイービングパター
ンおよびその発生機構を提供できる。
第1図はウイービング軌跡の説明図、第2図a〜cは従
来のウイービング機構の説明図、第3図は本発明のウイ
ービング機構の要部断面図である。 図面で54は支持板、32はワイヤ、54a〜54bは
3対のロール、12はワイヤ供給機構、14はトーチ、
76,80,82,84,90,92,62,58,6
0は揺動機構である。 第1図第2図 第3図
来のウイービング機構の説明図、第3図は本発明のウイ
ービング機構の要部断面図である。 図面で54は支持板、32はワイヤ、54a〜54bは
3対のロール、12はワイヤ供給機構、14はトーチ、
76,80,82,84,90,92,62,58,6
0は揺動機構である。 第1図第2図 第3図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ワイヤに曲げぐせを付けてトーチ先端から突出する
該ワイヤの端部を湾曲させ、かつ該ワイヤをワイヤ直線
部における中心軸線を中心として180°より大きくそ
して360°より小さい角範囲で往復回動させながら、
狭開先に沿つてトーチを進行させて該開先をガスシール
ドアーク溶接することを特徴とする狭開先溶接方法。 2 回動可能な支持板および該支持板に取付けられてワ
イヤを挾持し該ワイヤをく字状に折曲する少なく共3対
のロールを有する曲げぐせを付加機構と、該機構へワイ
ヤを供給する機構および曲げぐせ付加機構から曲げぐせ
の付いたワイヤを供給され先端からワイヤ端部を突出さ
せるトーチと、揺動モータの回転をラツク・ピニオンを
介して伝達し前記支持板を180°より大きく360°
より小さい角範囲で往復回動させてワイヤをその直線部
における中心軸線を中心として往復回動させる揺動機構
とを備えることを特徴とする狭開先溶接装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2992780A JPS6036345B2 (ja) | 1980-03-10 | 1980-03-10 | 狭開先溶接方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2992780A JPS6036345B2 (ja) | 1980-03-10 | 1980-03-10 | 狭開先溶接方法および装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56126078A JPS56126078A (en) | 1981-10-02 |
| JPS6036345B2 true JPS6036345B2 (ja) | 1985-08-20 |
Family
ID=12289617
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2992780A Expired JPS6036345B2 (ja) | 1980-03-10 | 1980-03-10 | 狭開先溶接方法および装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6036345B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013027895A (ja) * | 2011-07-27 | 2013-02-07 | Jfe Engineering Corp | ガスシールドアーク溶接方法及び装置 |
-
1980
- 1980-03-10 JP JP2992780A patent/JPS6036345B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56126078A (en) | 1981-10-02 |
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