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JPS6037840B2 - カット適性に優れた粘着剤塗布製品 - Google Patents
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JPS6037840B2 - カット適性に優れた粘着剤塗布製品 - Google Patents

カット適性に優れた粘着剤塗布製品

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Publication number
JPS6037840B2
JPS6037840B2 JP7259580A JP7259580A JPS6037840B2 JP S6037840 B2 JPS6037840 B2 JP S6037840B2 JP 7259580 A JP7259580 A JP 7259580A JP 7259580 A JP7259580 A JP 7259580A JP S6037840 B2 JPS6037840 B2 JP S6037840B2
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JP
Japan
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adhesive
microcapsules
weight
cutting
parts
Prior art date
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Expired
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JP7259580A
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晧人 竹内
義次 南
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Kanzaki Paper Manufacturing Co Ltd
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Kanzaki Paper Manufacturing Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、カット適性に優れた粘着剤塗布製品に関する
ものである。
粘着剤塗布製品には粘着シート、粘着テープ等があるが
、いずれも用途に合わせてカット加工が行なわれる。例
えば粘着テープの製造時にはスリッター加工が行われ、
粘着シートは用途に合わせてスリッター断裁加工、ギロ
チン断裁加工、ダィカット加工等が行われると共に各種
のEO席肋主行われ、枚葉若しくは巻取状の粘着ラベル
に仕上げられ、工業的、家庭的に包装用、表示用、宣伝
用、教材用、娯楽用等の広範囲に百つて使用されている
。このような粘着剤塗布製品は、その加工段階でスリッ
ター断裁刃、ギロチン断裁刃、ダィカット加工刃等に粘
着剤の粕が付着し、これが原因で断裁加工の作業能率が
低下し、又刃に付着した粘着剤の粕がシートに転着し、
シートに印刷する際あるいはラベル貼着の際のスムーズ
な給紙適性に欠け、作業能率も非常に低下する原因とな
っていた。このようなことから、スリッター刃、ギロチ
ン刃、ダィカット刃等に粘着剤の粕が付着するのを阻止
するため、例えば加工刃に脂肪酸、鍵油、シリコン油等
の離型剤を塗布する方法、加工刃にテフロン加工する方
法等が現に実施されているが、前者の方法においては、
加工刃への離型剤の補充塗布が不可欠である。又後者に
あっては、加工刃は一般に頻度多く研摩することからテ
フロン加工も研摩の度毎に行わねばならないという問題
がある。又他の方法として雛型剤を粘着剤成分に直接混
合する方法も試みられているが、粘着剤の柏が加工刃に
付着するのを阻止させ得る量の離型剤を混合させると粘
着性能が極度に低下するし、又粘着性能を低下させない
範囲の添加量では充分な雛型効果が得られないという問
題がある。このような実情から、従来よりカット適性に
優れた粘着剤塗布製品の開発が望まれていた。
本発明者等は、スリッター刃、ギロチン刃、ダーィカッ
ト刃等の加工刃に連続的に離型剤膜を形成せしめ断裁加
工の際に粘着剤の粕が加工刃に付着しない粘着剤塗布製
品の開発に鋭意研究した結果、本発明を完成したもので
ある。而して本発明のカット適性に優れた粘着剤塗布製
品の構成は、粘着剤を塗布した製品において、加工刃に
対する粘着剤の付着を阻止するための離型剤を芯物質と
するマイクロカプセルを塗布又は含有させたことを特徴
とするものである。
上記の構成で、粘着剤というのは汎用されている一般的
公知のものを対象とするものであり、例えば合成ゴム、
天然ゴム等のゴム材料、アクリ酸アルキルェステル、ア
クリル酸アルキルェーテル、ビニルェーテル等の重合体
若しくは共重合体の単独又は二重以上の混合物を粘着剤
主成分とし、これに粘着付与剤、可塑剤、老化防止剤、
充填剤、増粘剤、消泡剤等の助剤を適宜配合して構成さ
れる水溶型、有機溶剤溶液型、ェマルジョン型又はホッ
トメルト型のものが対象となる。
このような粘着剤塗布製品に含有させるマイクロカプセ
ルは、芯物質として加工刃に対する粘着剤の付着を阻止
するための鱗型剤を含んだものであることを条件として
いるものである。こ)に加工刃に対する粘着剤の付着を
阻止するための雛型剤というのは、高級脂肪酸、高級脂
肪酸の議導体、オルガノポリシロキサン化合物、ワック
ス、高級アルコール、錫油、動物油、植物油、シリコン
油等が挙げられる。
このような離型剤を含んだマイクロカプセルは、特に限
定するものではないが、外圧に対して変形成を有してい
るものを使用することが望ましい。
その理由は該マイクロカプセルが粘着剤層中に含められ
た場合に、マイクロカプセルが粘着剤層表面に突出し、
粘着剤層表面が粕面化しても、被着体に貼りつけられた
ときに受ける外圧に対しマイクロカプセルが変形し、粘
着剤と被着体との接触面積を低下させる程度が少〈、従
って接着力の低下も少〈することができるからである。
このようなマイクロカプセルを作るための壁膜材料には
、ゼラチン、カゼイン、ポリピニルアルコール、ナイロ
ン、ポリウレア、ェポキシ樹脂、ポリヱステル、ポリウ
レタン等がよい。もっともマイク。カプセルの変形性を
考慮しない場合には、壁膜材料も前記物質に限らないこ
とは勿論である。而して前記の離型剤を芯物質として含
むマィカプセルは、例えば■ 水溶液からの相分離法(
最も一般的に実用化されているもので親水性コロイドゾ
ルのコアセルベーションを利用する)■ 界面重合法(
マイクロカプセルの壁膜物質として最初から完成したポ
リマーを用いず、第1の壁膜形成物質であるモノマー又
は初期縮合物を内臓すべき油性液中に存在させておき第
1の壁膜形成物質と反応しうる第2の壁膜形成物質を前
記油性液と混和しない極性溶媒に熔解し、前記油性液の
油滴と極性溶媒との界面で第1の壁膜形成物質と第2の
壁膜形成物質とを重合させ壁膜を形成させる。
)■ 油滴中でのモノマーの重合による方法(油滴中で
アクリル系化合物、スチレン、酢酸ビニル等の二重結合
を有する化合物を溶解しておき、触媒として過酸化物を
用いてラジカル重合を進行させる油不落の重合体を生成
させる。
)■ 触解分散冷却法(常温で固体、加熱により液状と
なる安定物質をカプセル壁膜として利用する。ワックス
又は熱可塑性樹脂を用いる。)■ スプレードライニン
グ法(スプレードライの原理を応用したものでポリマー
溶液中に固体粒子又は液体を乳化分散したものをスプレ
ードライヤーにかけアトマイザーから分散液が微粒子の
形ではじき飛ばされその瞬間に内臓物質をポリマーが包
囲する。)■内部堆積法(互に反応して油不溶性高分子
物質を生成する同種又は異種の化合物を低沸点溶剤又は
連続相を形成する極性液体と相漆性を有する極性溶剤の
混在下に油性液体中に溶解し、これを連続相を形成する
磁性液体中に分散乳化した後、系を昇温して油満表面に
壁膜形成物質を移動させかつ油滴表面で高分子生成反応
を進行させて壁膜を形成する)等公知のマイクロカプセ
ル化法の技術によって作ったものが対象となる。このよ
うな方法によって製造したマイクロカプセルの粘着剤塗
布製品への分散形態としては、■支持体と粘着剤層との
中間にマイクロカプセル層を設ける形態、■ 粘着剤層
中にマイクロカプセルを分散含有させる形態、■ 支持
体(例えば紙)層中にマイクロカプセルを分散含有させ
る形態、■ 支持体を介し粘着剤層とは反対の面にマイ
クロカプセル層を設ける形態、■又は前記形態の適宜組
合せの形態が考えられる。前記形態に於て、■の形態は
抄紙段階でマイクロカプセルを混抄する方式を探ること
になるが、白水と共に流失するものがあって歩蟹りが悪
く、考え方としては採用できてもコスト面からも現実的
方法としては難がある。
■の形態は支持体表面にマイクロカプセル層が設けられ
ているため、この面への印刷適性、筆記適性の面で難が
ある。このようなことから、製品の製造面、コスト面、
品質面等から考慮して、該マイクロカプセルの分布形態
は、■及び/又は■の形態が実際的である。マイクロカ
プセルの粒子径は特に定めるものでないが、これを粘着
剤層中に含める形態に於ては、粘着剤層からできるだけ
突出しない程度とするのがよい。仮に突出する場合でも
程度が微かであればカプセルが外圧に対して変形性のも
のを使用することによって接着力の低下を少くすること
も何能であるが、粘着剤層から突出しないものを使用す
るにこしたことはない。粘着剤層の厚味をどの程度とす
るかによって粒子径も相対的に決められることになる。
次に、マイクロカプセルの分布量に関しては、前記■,
■及び■の形態では特に問題とすることはないが、■の
粘着剤層中にマイクロカプセルを分散含有させる形態で
は、粘着主成分10の重量部に対し0.1〜50重量部
が実用的であり、最も好ましくは1〜30重量部である
因みに0.1重量部以下の場合は目的とする離型効果が
得られず、又50重量部以上の場合にはスリツター加工
、ギロチン加工、ダィカット加工等の断裁加工部分で離
型の為に必要とする量以上の雛型剤がカプセルから流出
し、これが粘着剤層中に浸透してゆき、粘着剤が有する
接着力を次第に低下させることになるからである。なお
、マイクロカプセルを単に粘着剤に対する増量剤として
の目的だけで含有させる場合には、本出願人の昭和53
王5月1日付特許出願の場合と同様にマイクロカプセル
の粘着剤に対する含有割合を1:99〜80:20の範
囲まで含有させることが可能である。
而して本発明に系る粘着剤塗布製品は、その用途に合わ
せてのスリッター断裁加工、ギロチン断裁加工、夕11
ィカット加工等が行なわれたときには、断裁加工部分に
於て、マイクロカプセルが破壊され、該マイクロカプセ
ルに芯物質として包含されていた離型剤が加工刃に付着
し、常時、離型剤膜が形成され、粘着剤の柏付着が阻止
できる効果が得られ、断裁加工の作業能率の低下もなく
、シートへの印刷あるいはラベル貼着の際のスムーズな
給紙が何能である。
以下、本発明の実施例を記載する。
実施例 1 6%のゼラチン水溶液31亀重量部にシリコン油(商品
名:信越シリコンKF−96“信越化学■製)10の重
量部を乳化し、平均粒子径5.0仏の乳化液を得たのち
、10%のアラビアゴム水溶液190重量部及び水10
母重量部を加え、酢酸で系のPHを4.2に調節した。
次いで系の温度を10qoまで冷却し10%のホルマリ
ン水溶液1箱重量部を加え5%の水酸化ナトトウム水溶
液で系のPHを10.2に調節し、離型剤を包含したマ
イクロカプセル分散液を得た。この分散液を85夕/め
のキャストコーテッド紙の非塗布面に乾燥重量で5夕/
あとなるように塗布乾燥した。一方、2エチルヘキシル
アクリレート8の重量部、メチルアクリレート8重量部
、酢酸ビニル10重量部、アクリル酸2重量部の割合か
らなる共重合体ラテツクス(固形分55%水系ェマルジ
ョン)にアルカリ膨潤型アクリル酸ェステル共重合体(
商品名;“プライマルASE−60ロームアンドハース
社製)を3重量部加え、プロペラミキサーで鷹拝しなが
ら10%に稀釈したアンモニア水を系の粘度が500比
psになるように添加した。
このようにして作成した粘着剤を予めシリコン加工した
90夕/めのポリエチレンラミネート剥離紙にリバース
ロールコータ−で25夕/〆になるように塗布乾燥した
。この粘着剤塗布面に前記キャストコー7ツド紙(マイ
クロカプセル塗布面)を15.4k9/c舵の圧力で貼
り合せ粘着シートを製造した。この粘着シートの仕上げ
加工適性評価として該粘着シートを長さ20肌、幅15
cのに切り、100枚を重ねてギロチンテスト機(CM
−450型ギロチンテスト機、■六合製作所)で幅方向
に20回連続して断裁した后のギロチン刃に付着した粘
着剤の粕の量を測定したところ別紙に記載の如くであっ
た。なおこの粘着シートの接着力は別表に記載の如くで
あつた。実施例 2 実施例1で記載したと同様の方法で作成したマイクロカ
プセル25重量部を2エチルヘキシルアクリレート80
重量部、メチルアクリレート8重量部、酢酸ビニル1の
重量部、アクリル酸2重量部の割合からなる共重合体ラ
テックス(固形分65%水系ェラルジョン)10の重量
部中に加え、更にアルカリ膨潤型アクリル酸ェステル共
重合体(商品名;“プライマルASE−60’’ローム
アンドハース社製)を3重量部加え、プロペラミキサー
で燈辞しながら10%に稀釈したアンモニア水を系の粘
度が500比psになるように添加した。
このようにして作成した粘着剤を予めシリコン加工した
90タ′あのポリエチレンラミネート剥離紙にリバース
ロールコーターで25夕/〆になるように塗布乾燥した
。この粘着剤塗布面に85夕/めのキャストコーテッド
紙を15.4k9/地の圧力で貼り合せ粘着シートを製
造した。この粘着シートについて、実施例1と同じ断裁
加工適性評価及び粘着シートの接着力を測定したところ
別紙の如くであった。
実施例 3 マイクロカプセルの芯物質として包含する離型剤として
ャシ油を使用した以外は実施例1と同機にして粘着シー
トを製造した。
この粘着シートの断裁加工適性評価及び接着力を実施例
1と同様にして測定したところ別表の如くであった。実
施例 4 マイクロカプセルの芯物質としてオレィン酸を使用した
以外は実施例2と同様にして粘着シートを製造した。
この粘着シートの断裁加工適性評価及び接着力を実施例
1と同様にして測定したところ別表の如くであった。
比較例 1 離型剤を芯物質とするマイクロカプセルが全く分布しな
い以外は実施例1と同様の粘着シートを製造した。
この粘着シートの断裁加工適性評価及び接着力を実施例
1と同機にして測定したところ別表の如くであった。比
較例 2 実施例1に記載の粘着剤10の重量部に対し、離型剤と
してシリコン油25重量部を直接添加混合した以外は実
施例2と同様の粘着シートを製造した。
この粘着シートの断裁加工適性評価及び接着力を実施例
1と同様にして測定したところ別紙の如くであった。別
表 (注)接着力の測定は、JIS−Z−1538(6.8
′)定める常態粘着力の測定にょる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 粘着剤を塗布した製品において、加工刃に対する粘
    着剤の付着を阻止するための離型剤を芯物質とするマイ
    クロプセルを塗布又は含有させたことを特徴とするカツ
    ト適性に優れた粘着剤塗布製品。
JP7259580A 1980-05-29 1980-05-29 カット適性に優れた粘着剤塗布製品 Expired JPS6037840B2 (ja)

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