JPS6038356B2 - 多孔質建材の塗装方法 - Google Patents
多孔質建材の塗装方法Info
- Publication number
- JPS6038356B2 JPS6038356B2 JP5976378A JP5976378A JPS6038356B2 JP S6038356 B2 JPS6038356 B2 JP S6038356B2 JP 5976378 A JP5976378 A JP 5976378A JP 5976378 A JP5976378 A JP 5976378A JP S6038356 B2 JPS6038356 B2 JP S6038356B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sealer
- film
- building materials
- porous building
- top coat
- Prior art date
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- Expired
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- Aftertreatments Of Artificial And Natural Stones (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は多孔質建材の塗装方法に関し、珪酸カルシウム
系建材の塗装に有用な方法である。
系建材の塗装に有用な方法である。
珪酸質を石灰質との水熱反応よって得られる珪酸カルシ
ウム製品は多孔質であり、建材として使用する場合は、
耐吸水性を付与するために、樹脂塗装を施す必要がある
。この樹脂塗装のおいては、耐凍害性を付与する見地よ
り塗艇の耐剥離強度が重要である。
ウム製品は多孔質であり、建材として使用する場合は、
耐吸水性を付与するために、樹脂塗装を施す必要がある
。この樹脂塗装のおいては、耐凍害性を付与する見地よ
り塗艇の耐剥離強度が重要である。
また、珪酸カルシウム建材には通常、石灰質の未反応成
分が残存しており、また、セメントが配合されることも
あるので、樹脂塗膜の耐アルカリ性も重要である。従来
、珪酸カルシウム板の塗装方法として、珪酸カルシウム
板の表面にアルカリシーラーを塗布し、次いで上塗り塗
料を塗布することが知られている。
分が残存しており、また、セメントが配合されることも
あるので、樹脂塗膜の耐アルカリ性も重要である。従来
、珪酸カルシウム板の塗装方法として、珪酸カルシウム
板の表面にアルカリシーラーを塗布し、次いで上塗り塗
料を塗布することが知られている。
アルカリシーラ−としては、各種のものが開発されてい
るが、代表的なものとして、粘度がフオードカップNo
.4で12〜1現砂の一液性湿気硬化性ウレタン樹脂塗
料がある。
るが、代表的なものとして、粘度がフオードカップNo
.4で12〜1現砂の一液性湿気硬化性ウレタン樹脂塗
料がある。
このシーラーは、3〜5夕/R2の条件でフローコータ
一法により珪酸カルシウム板の表面に塗布される。
一法により珪酸カルシウム板の表面に塗布される。
この塗布によれば、板表面孔の内面がシーラー模で覆わ
れる。他方、上塗り塗料としては、アクリルェマルジョ
ンが使用されている。
れる。他方、上塗り塗料としては、アクリルェマルジョ
ンが使用されている。
しかし、このアクリルェマルジョンは、上記ウレタン系
シーラーとのなじみが悪く、アクリルェマルジョンがシ
ーラー膜ではじかれ、アクリルェマルジョンの板表面孔
への含浸が余り期待できないから、上塗りアクリル塗膜
の結着性が不充分である。
シーラーとのなじみが悪く、アクリルェマルジョンがシ
ーラー膜ではじかれ、アクリルェマルジョンの板表面孔
への含浸が余り期待できないから、上塗りアクリル塗膜
の結着性が不充分である。
本発明に係る多孔質建材の塗装方法は、上塗り塗膜の結
着性の向上を可能とする方法であり、多孔質建材にウレ
タン系のアルカリシーラ−を含侵した同表面の孔内面に
シーラー膜を形成し、次いで、上塗り塗料を塗布する場
合、上記シーラー模の形成後に、シーラー並びに上塗り
塗料と相溶性のあるアクリル樹脂系の溶剤系を塗布し、
前記シーラ−膜面に溶剤液による塗料膜を形成し、該塗
料膜に溶剤が残存しているうちにアクリルェマルジョン
による上塗りを施すことを特徴とする方法である。
着性の向上を可能とする方法であり、多孔質建材にウレ
タン系のアルカリシーラ−を含侵した同表面の孔内面に
シーラー膜を形成し、次いで、上塗り塗料を塗布する場
合、上記シーラー模の形成後に、シーラー並びに上塗り
塗料と相溶性のあるアクリル樹脂系の溶剤系を塗布し、
前記シーラ−膜面に溶剤液による塗料膜を形成し、該塗
料膜に溶剤が残存しているうちにアクリルェマルジョン
による上塗りを施すことを特徴とする方法である。
以下、図面により本発明を説明する。
図において、1は珪酸カルシウム板である。
この珪酸カルシウム板1上にはウレタン系アルカリシー
ラーをフローコーター法により塗布し、板表面孔の内面
にシーラ−膜2を形成する。ウレタン系アルカリシーラ
ーには、粘度:フオードカップNo.4が12〜16秒
に調整された一液湿気硬化型ウレタン樹脂塗料を使用し
、その塗布量は3〜5タノR2とする。
ラーをフローコーター法により塗布し、板表面孔の内面
にシーラ−膜2を形成する。ウレタン系アルカリシーラ
ーには、粘度:フオードカップNo.4が12〜16秒
に調整された一液湿気硬化型ウレタン樹脂塗料を使用し
、その塗布量は3〜5タノR2とする。
上記の塗布後、塗膜の完全硬化前に、樹脂例えばアクリ
ル樹脂の溶剤液(粘度はフオードカツプNo.4で12
〜16秒)を、2〜3夕/R2の条件で塗布する。
ル樹脂の溶剤液(粘度はフオードカツプNo.4で12
〜16秒)を、2〜3夕/R2の条件で塗布する。
この樹脂溶剤液の粘度は、上記シーラー塗料よりも低粘
度であり、その良含浸性と未硬化シーラー膜との相溶性
のために、上記シーラー膜2の膜面の塗膜3が形成され
る。而るのちは、樹脂溶剤塗膜3の溶剤がある程度、残
存している期間内に通常の上塗り塗料4、例えばアクリ
ルェマルジョン(粘度はフオードカツプNo.4で30
〜5現砂)を10〜12【9/R2の条件で塗布する。
この場合、下塗り塗料膜3に存残している溶剤のために
、アクリルェマルジョンが下塗り塗料膜3によくなじみ
、アクリルェマルジョンが板表面孔によく含浸される。
上塗り後においては、鱗付けを行う。
度であり、その良含浸性と未硬化シーラー膜との相溶性
のために、上記シーラー膜2の膜面の塗膜3が形成され
る。而るのちは、樹脂溶剤塗膜3の溶剤がある程度、残
存している期間内に通常の上塗り塗料4、例えばアクリ
ルェマルジョン(粘度はフオードカツプNo.4で30
〜5現砂)を10〜12【9/R2の条件で塗布する。
この場合、下塗り塗料膜3に存残している溶剤のために
、アクリルェマルジョンが下塗り塗料膜3によくなじみ
、アクリルェマルジョンが板表面孔によく含浸される。
上塗り後においては、鱗付けを行う。
このようにして塗装された塗膜においては、上塗り塗料
が板表面孔内に食い込んでいるから、上塗り塗膜の耐剥
離性は頗る大である。
が板表面孔内に食い込んでいるから、上塗り塗膜の耐剥
離性は頗る大である。
上述した通り、本発明によれば珪酸カルシウム製等の多
孔質建材に耐剥離性に秀れた水密な皮膜を設けることが
できる。
孔質建材に耐剥離性に秀れた水密な皮膜を設けることが
できる。
図面は本発明によって塗装された多孔費建材を示す説明
図である。 図において、1は多孔質建材、2はウレタン系のアルカ
リシーラー、3は下塗り塗膜、4‘ま上塗り塗膜である
。
図である。 図において、1は多孔質建材、2はウレタン系のアルカ
リシーラー、3は下塗り塗膜、4‘ま上塗り塗膜である
。
Claims (1)
- 1 多孔質建材にウレタン系のアルカリシーラーを含浸
して同表面の孔内面にシーラー膜を形成し、次いで、上
塗り塗料を塗布する場合、上記シーラー漢の形成後に、
シーラー並びに上塗り塗料と相溶性のあるアクリル樹脂
系の溶剤液を塗布し、前記シーラー膜面に溶剤液による
塗料膜を形成し、該塗料膜に溶剤が残存しているうちに
アクリルエマルジヨンによる上塗りを施すことを特徴と
する多孔質建材の塗装方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5976378A JPS6038356B2 (ja) | 1978-05-18 | 1978-05-18 | 多孔質建材の塗装方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5976378A JPS6038356B2 (ja) | 1978-05-18 | 1978-05-18 | 多孔質建材の塗装方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54150425A JPS54150425A (en) | 1979-11-26 |
| JPS6038356B2 true JPS6038356B2 (ja) | 1985-08-31 |
Family
ID=13122626
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5976378A Expired JPS6038356B2 (ja) | 1978-05-18 | 1978-05-18 | 多孔質建材の塗装方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6038356B2 (ja) |
-
1978
- 1978-05-18 JP JP5976378A patent/JPS6038356B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54150425A (en) | 1979-11-26 |
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