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JPS604071B2 - 球形タンク支持部材補強方法および補強支持部材 - Google Patents
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JPS604071B2 - 球形タンク支持部材補強方法および補強支持部材 - Google Patents

球形タンク支持部材補強方法および補強支持部材

Info

Publication number
JPS604071B2
JPS604071B2 JP51098223A JP9822376A JPS604071B2 JP S604071 B2 JPS604071 B2 JP S604071B2 JP 51098223 A JP51098223 A JP 51098223A JP 9822376 A JP9822376 A JP 9822376A JP S604071 B2 JPS604071 B2 JP S604071B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spherical tank
support member
coagulant
mortar
hole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP51098223A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5324623A (en
Inventor
武昌 藤田
宏巳 荒川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Eneos Corp
Original Assignee
Nippon Oil Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Oil Corp filed Critical Nippon Oil Corp
Priority to JP51098223A priority Critical patent/JPS604071B2/ja
Publication of JPS5324623A publication Critical patent/JPS5324623A/ja
Publication of JPS604071B2 publication Critical patent/JPS604071B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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  • Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は例えば液化石油ガス(LPG)等の貯蔵に用い
られる球形タンクの支持部材の補強方法および該方法に
よって補強された支持部材に関する。
従来LPG等の貯蔵のために用いられる球形タンクの地
震に対する耐震設計基準としてタンク内容物を含めたタ
ンク重量に対して0.22〜0.3倍の水平方向の力に
耐えるようにして(一般にこれを地穣係数と称している
)タンク支持構造が設計されてきた。
しかし最近この基準では耐震強度が不足であるとして地
震係数を約0.45〜0.6に引上げる新しい基準が制
定される機運にある。しかし球形タンクを今後新設する
場合を別として、既存の球形タンクの支持構造をこの新
基準に適合するように補強するためには、例えば支持構
造中の部材の寸法をそれぞれ1ランクづつ大きなものに
取替える方法や、タンク本体にブラケットを溶接してそ
れと基礎との間にオイルダンパを取付ける方法が考えら
れるが、ともにタンク本体および支持部材の補強工事の
ためのタンク休止期間が長くさらに火気を使用するため
タンクを開放しなければならず、そのうえタンクは一般
に数基づつまとまって建設されるから火気使用工事をす
るには他のタンクの防火のための仮防火壁を設けなけれ
ばならず工事費も嵩むなどの難点があった。
またオイルダンパ法は大きな基礎を要するから既設タン
クに対しては基礎にも影響する難点がある。そこで本発
明の目的は、これら従来提唱されている補強方法の難点
を克服して、火気を使用せずに既存の球形タンク支持構
造を容易に補強する新規な方法とその補強支持部材とを
提供するにある。
以下本発明をその実施例につき添付図面を参照しつつ説
明する。
第1図は本発明の一実施例を示す説明図である。球形タ
ンクーの下部は基礎2の上に固定された多数の支柱3,
3・・・によって支持されている。この支柱はパイプか
ら成り球形タンクの下部に例えば16本が均等に配置さ
れている。そしてこの支柱3,3の間にはタイロッドプ
レーシング4′,4′が斜めに補強部材として用いられ
ている。このプレーシング4′,4′は従来用いられて
いるように支柱に固定したプレートに端部を固定したも
のである。球形タンクの支持部材たる支柱にはこのよう
にパイプを使用している場合が多い。このような支持支
柱およびプレーシングを本発明によって補強するにはモ
ルタルまたはコンクリート等圧縮に強い材料をパイプ製
支柱の中に充填することによって行われる。このように
して既設のパイプ製支柱内にモルタルを圧入凝固せしめ
て内部は特に圧縮に強いモルタル芯、外部は特に引張に
強い鋼管外被のプレーシングをつくることができ、しか
も一切火気を使用せずに容易に施行できる。すなわち鋼
製パイプ支柱3の上部および下部にノンスパークドリル
等によって直径10寸程度の穴5,6をあげ、外部のミ
キサー車8にて混練されたモルタルまたはコンクリート
をポンプ9によって導管10を経て下部穴6に設けた注
入バルブ11より注入し上部穴5より圧力を排除し、最
後には上部穴に設けたペントバルブ12を閉じて下方穴
6に設けた注入バルブ11よりモルタルまたはコンクリ
ートを圧入して「完全に密にモルタルまたはコンクリー
トを注入する。なお鋼製パイプ内に必要に応じワイヤ等
の鉄筋を挿入することもある。なお支柱3の途中にも必
要に応じて圧力排除穴7およびペントバルプ12を設け
てモルタルまたはコンクリートの充填圧力の調整をはか
るようにすることもできる。いっぽう支柱3,3の間に
は従来のタイロッドプレーシング4′,4′のほかに該
支柱を両側より被持した一対のプレーシング4,4が斜
めに補強部村として支柱に固設されている。
第2図は支柱3の下部付近の詳細正面図であるが支柱を
貫通するピン13の両端にプレーシング4,4を形成す
る一連の部材としてリングジョイントプレート14を介
してタイロッド15、タンバツクル16、タィロツド1
7が連結されていて該タィロッド17の他端は隣りの支
柱の上部に同様にピンとリングジョィントプレートとを
介して連結されている。タンバックル16を調整するこ
とによってタィロツド17に加わる張力を加減すること
ができる。このように隣接支柱間のプレーシングとして
用いられるタィロッド‘こは王として引張力が加えられ
圧縮力が加えられることが少いため、引張力に対して強
い鋼製のタィロッドを用いている。
第3図は第2図のA−A矢視図を示す。図中14,14
′および17,17′はそれぞれ隣接支柱へのタィロッ
ド連結用リングジョイントプレートを示す、18は支柱
3内に充填されたモルタルを示す。タィロッドは中実の
ものでも中空のものすなわち鋼管でもよい。こうして、
球面タンク支持構造において地震係数の増加が設計上要
求される場合従来のタイロッドプレーシングでは引張強
度が不足して支持構造が破壊するおそれがあったが、本
発明による補強方法によれば圧縮に強いモルタルまたは
コンクリートによって支柱が補強されるのと同時にタイ
ロッドプレーシングを容易に追加補強できるので地震係
数の増加の要求にこれえて極めて有効な補強を、火気を
使用することなく、容易に既設の球形タンク支持部村に
対して施行することができる。
注入材料はモルタルまたはコンクリートのいずれでもよ
い。また圧縮力のかかることの少いプレーシング部分に
は鋼材のみを用いて引張力に抗するようにした合理的な
補強効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の−実施例の説明正面図、第2図は第1
図の部分詳細正面図、第3図は第2図のA−A矢視図で
ある。 1…・・・球形タンク、2・・・…基礎、3……支柱、
4……プレーシング、4′……従来のタイロッドプレー
シング、5・・…・支柱上部穴、6・・・・・・支柱下
部穴、7・・…・支柱圧力排除用穴、81・・・・・ミ
キサー車、9・・・・・・ポンプ、10・・・・・・導
管、11・・・・・・注入バルブ、12,18…・・・
ベントバルブ、13・・・…ピン、14……リングジョ
イントプレート、16,17……タイロツド、16……
タンバツクル。 第1図 第2図 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 球形タンク支持部材たる鋼製パイプ製支柱の下部に
    モルタル等凝固剤注入穴、上部に圧力排除用穴を穿設し
    、さらに隣接支柱間のブレーシング材保持用ピンのピン
    穴を穿設し、該ブレーシング材保持用ピンを挿通した後
    、該下方凝固剤注入穴より凝固剤を密に注入して後上部
    圧力排除用穴および下部凝固剤注入穴を閉じて内部に注
    入されたモルタルを固化させ、該ブレーシング材保持用
    ピンの端部にブレーシング材を取付けることを特徴とす
    る球形タンク支持部材補強方法。 2 球形タンク支持部材たる鋼製パイプ支柱とブレーシ
    ング材が、それぞれ該鋼製パイプ内にモルタル等凝固剤
    が充槙固化されている支柱と該支柱凝固剤中に埋設され
    端部が該支柱外に突出しているブレーシング用保持ピン
    に固定される鋼製ブレーシング材から成ることを特徴と
    する球形タンク補強支持部材。
JP51098223A 1976-08-19 1976-08-19 球形タンク支持部材補強方法および補強支持部材 Expired JPS604071B2 (ja)

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JP51098223A JPS604071B2 (ja) 1976-08-19 1976-08-19 球形タンク支持部材補強方法および補強支持部材

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JPS5324623A JPS5324623A (en) 1978-03-07
JPS604071B2 true JPS604071B2 (ja) 1985-02-01

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